JPS612912A - 支持用クリツプ - Google Patents
支持用クリツプInfo
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- JPS612912A JPS612912A JP4733485A JP4733485A JPS612912A JP S612912 A JPS612912 A JP S612912A JP 4733485 A JP4733485 A JP 4733485A JP 4733485 A JP4733485 A JP 4733485A JP S612912 A JPS612912 A JP S612912A
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- Japan
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- rib
- wall
- threaded rod
- clip
- hole
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Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003387 muscular Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/237—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for two pipes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/08—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
- F16B37/0807—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts
- F16B37/0842—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts fastened to the threaded bolt with snap-on-action, e.g. push-on nuts for stud bolts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/13—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and engaging it by snap action
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Dowels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ねじ棒が取り付けられた支持プレーI・1
−に構造部品又は機能部品を取り外すことができるよう
に取すイ・1け固定するために用いられ、例えば自動車
の車体における床面にブレーキ用配管を取すイ・1け固
定するために用いられる支持用クリップに関する。
−に構造部品又は機能部品を取り外すことができるよう
に取すイ・1け固定するために用いられ、例えば自動車
の車体における床面にブレーキ用配管を取すイ・1け固
定するために用いられる支持用クリップに関する。
さらに詳しくは、ねじ棒に押し込まれる取り伺は用孔を
有し、ばね弾性を有する合成樹脂からなる支持用クリッ
プであって、取り付け用孔の内壁が1−Fに交尾に配置
される取り付け用孔の軸に対して横方向に走る偏平空間
によって中断され、偏11空間は取り付け用孔の直径幅
で形成されるとともに支持用クリップの外壁まで伸びて
、偏平空間の間にリブを形成し、リブは支持用クリップ
の押し込み方向に対して外方へ向って軽くM斜する゛V
同円形孔壁を有し、孔壁における内方へ向って突出する
壁縁の間の内径寸法がねじ林の外枠より若干小さく形成
される支持用クリップに関する。
有し、ばね弾性を有する合成樹脂からなる支持用クリッ
プであって、取り付け用孔の内壁が1−Fに交尾に配置
される取り付け用孔の軸に対して横方向に走る偏平空間
によって中断され、偏11空間は取り付け用孔の直径幅
で形成されるとともに支持用クリップの外壁まで伸びて
、偏平空間の間にリブを形成し、リブは支持用クリップ
の押し込み方向に対して外方へ向って軽くM斜する゛V
同円形孔壁を有し、孔壁における内方へ向って突出する
壁縁の間の内径寸法がねじ林の外枠より若干小さく形成
される支持用クリップに関する。
(従来の技術)
従来、この種の支持用クリップでは、特公昭59−18
563号に記載された支持用クリップがあり、この支持
用クリップは、取り付け用孔の軸に対して横方向に走る
偏平空間が配置されることによって次のような長所をも
っている。
563号に記載された支持用クリップがあり、この支持
用クリップは、取り付け用孔の軸に対して横方向に走る
偏平空間が配置されることによって次のような長所をも
っている。
即ち偏平空間を作るために必要な成形金型における成形
プレートを、支持用クリップの成形部分の如く、同一の
方向に形成することができる。これによって、支持用ク
リップは、二つのI−ドに交互に配置された成形プレー
トを有する−っに分れた成形金型により比較的低コスト
で製造することができる。
プレートを、支持用クリップの成形部分の如く、同一の
方向に形成することができる。これによって、支持用ク
リップは、二つのI−ドに交互に配置された成形プレー
トを有する−っに分れた成形金型により比較的低コスト
で製造することができる。
また、ねじ棒のトにこの種の支持用クリップを押し込む
場合には、各孔壁はねじのにに軽く曲げられてさし込ま
れ、このねじ山は支持用クリップを保持する位置におい
ては、半円形の孔壁の中に軒〈埋め込まれて、これによ
って確実に不動の結合を得ることができる。若干の孔壁
はその位置によってはねじ111の下に向ってはね返り
、これによって保持力が増す。従って鋸歯状のねじを有
するねし棒を使用する場合は、支持用クリップの保持力
はクリップをねじ林に押し込む力よりも大きくなる。し
かしながらこの大きな保持力にもかかわらず、必要な場
合は再びねじもどして取り外すことができ、そして保持
力をそこなうことなく再びねじ杯のにに押し込むことが
できる。
場合には、各孔壁はねじのにに軽く曲げられてさし込ま
れ、このねじ山は支持用クリップを保持する位置におい
ては、半円形の孔壁の中に軒〈埋め込まれて、これによ
って確実に不動の結合を得ることができる。若干の孔壁
はその位置によってはねじ111の下に向ってはね返り
、これによって保持力が増す。従って鋸歯状のねじを有
するねし棒を使用する場合は、支持用クリップの保持力
はクリップをねじ林に押し込む力よりも大きくなる。し
かしながらこの大きな保持力にもかかわらず、必要な場
合は再びねじもどして取り外すことができ、そして保持
力をそこなうことなく再びねじ杯のにに押し込むことが
できる。
(発明が解決しようとする問題点)
この種の支持用クリップをねじ棒に押し込む力について
いえば、成形技術」―適当なリブの寸法の場合、孔壁ψ
は比較的剛性が大きく、従ってねじ棒の1−に押し込む
場合、大きな力が必要である。これはベルトコンベヤ」
−で自動的に組み立てられる場合は欠点とは感じられな
い。しかしながらクリップを丁作業でねじ林の上に押し
込まねばならない場合は、これに必要な力は作業者の筋
力を超えている。その場合支持用クリップはハンマーの
力をかりてねじ棒の1−に打ち込まれる。しかしこの場
合ハンマーが外れて支持プレートを傷つける危険がある
。
いえば、成形技術」―適当なリブの寸法の場合、孔壁ψ
は比較的剛性が大きく、従ってねじ棒の1−に押し込む
場合、大きな力が必要である。これはベルトコンベヤ」
−で自動的に組み立てられる場合は欠点とは感じられな
い。しかしながらクリップを丁作業でねじ林の上に押し
込まねばならない場合は、これに必要な力は作業者の筋
力を超えている。その場合支持用クリップはハンマーの
力をかりてねじ棒の1−に打ち込まれる。しかしこの場
合ハンマーが外れて支持プレートを傷つける危険がある
。
この発明は、既述の問題点を解決するもので、従来の取
り付け用孔の孔壁を改良し、保持力をそこなうことなし
に、ねじ棒に押し込む力を減少できる支持用クリップを
提供することを目的とする。なお、このねじ棒に押し込
む力は、手作業が01能な最大60〜80ニュートン以
下が望ましい。
り付け用孔の孔壁を改良し、保持力をそこなうことなし
に、ねじ棒に押し込む力を減少できる支持用クリップを
提供することを目的とする。なお、このねじ棒に押し込
む力は、手作業が01能な最大60〜80ニュートン以
下が望ましい。
(問題点を解決するための手段)
この発明に係る支持用クリップは、ねじ棒に押し込まれ
る取り付け用孔を有し、ばね弾性を有する合成樹脂から
なる支持用クリップであって、取り付け用孔の内壁が1
−下に交Wに配置される取り付け用孔の軸に対して横方
向に走る偏平空間によって中断され、偏平空間は取り付
け用孔の直P6mで形成されるとともに支持用クリップ
の外壁まで伸びて、偏平空間の間にリブを形成し、リブ
は支持用クリップの押し込み方向に対して外方に向つて
軒く傾斜する半円形の孔壁を有し、孔壁における内方へ
向って突出する壁縁の間の内径寸法がねじ林の外径より
若干小さく形成される支持用クリップにおいて、ねじ棒
に接触する孔壁をリブに対して弾性変形可能に形成させ
ることにより、既述の問題点を解決するものである。
る取り付け用孔を有し、ばね弾性を有する合成樹脂から
なる支持用クリップであって、取り付け用孔の内壁が1
−下に交Wに配置される取り付け用孔の軸に対して横方
向に走る偏平空間によって中断され、偏平空間は取り付
け用孔の直P6mで形成されるとともに支持用クリップ
の外壁まで伸びて、偏平空間の間にリブを形成し、リブ
は支持用クリップの押し込み方向に対して外方に向つて
軒く傾斜する半円形の孔壁を有し、孔壁における内方へ
向って突出する壁縁の間の内径寸法がねじ林の外径より
若干小さく形成される支持用クリップにおいて、ねじ棒
に接触する孔壁をリブに対して弾性変形可能に形成させ
ることにより、既述の問題点を解決するものである。
(発明の作用・効果)
この発明に係る支持用クリップは、ねじ棒に接触する孔
壁がリブに対して弾性変形可能に形成されており、支持
用クリップをねじ棒に押し込む際に、孔壁が容易に外側
に向って押し出され、その後ねじ111のド側にはね返
って当接したり、あるいは、リブの先端が容易に1一方
に曲って、その後、ねじ山の下側から斜めに支えたり、
又はねじ溝の中に入り込んで保持力を維持する。
壁がリブに対して弾性変形可能に形成されており、支持
用クリップをねじ棒に押し込む際に、孔壁が容易に外側
に向って押し出され、その後ねじ111のド側にはね返
って当接したり、あるいは、リブの先端が容易に1一方
に曲って、その後、ねじ山の下側から斜めに支えたり、
又はねじ溝の中に入り込んで保持力を維持する。
したがって、保持力をそこなうことなしに、ねじ林に押
し込む力を減少させることができる。
し込む力を減少させることができる。
(実施例)
第1図に示された支持用クリップは二つの把持部l及び
2と、そしてクリップの中心に配置された取り付け用孔
3とからなる。取り付け用孔3は、矢印” P ”の方
向に力を働かせることによって、支持プレート8に溶接
されるか又はその他の力性で取り付けられたねじ棒9の
1−に支持用クリップを押し込むために用いられる。把
持部1及び2はブレーキチューブ、パイプ、ケーブル等
のような特に管状の構造部品又は機能部品4を収容する
ために溝5と弾力的に変形することのできるばねアーム
6を備えている。このばねアーム6は保持されるべき部
品4を押し込む場合に開口部7の中に横に移動し、そし
て再び元に位置にはね返り、これにより挿入された構造
部品4を上から支える役をする(第7図参照)。
2と、そしてクリップの中心に配置された取り付け用孔
3とからなる。取り付け用孔3は、矢印” P ”の方
向に力を働かせることによって、支持プレート8に溶接
されるか又はその他の力性で取り付けられたねじ棒9の
1−に支持用クリップを押し込むために用いられる。把
持部1及び2はブレーキチューブ、パイプ、ケーブル等
のような特に管状の構造部品又は機能部品4を収容する
ために溝5と弾力的に変形することのできるばねアーム
6を備えている。このばねアーム6は保持されるべき部
品4を押し込む場合に開口部7の中に横に移動し、そし
て再び元に位置にはね返り、これにより挿入された構造
部品4を上から支える役をする(第7図参照)。
取り付け用孔3の内壁は、第2図及び第5図から明らか
な如く、上下に交互に配置され、孔の直径幅をもった平
らな偏平空間10によって中断され、この偏平空間10
は成形−1−の理由から孔の軸に対して横方向にクリッ
プの外壁まで伸び、これによって偏平空間10の間に半
円形の孔壁12をもったリブ11が残る。この孔!!1
2はクリップの押し込み方向に軽く外側に向って斜めに
なっていて、内側に向って突出する壁縁13の内径寸法
゛W′”はねじ棒9の“d″よりも若干小さくなってい
る。
な如く、上下に交互に配置され、孔の直径幅をもった平
らな偏平空間10によって中断され、この偏平空間10
は成形−1−の理由から孔の軸に対して横方向にクリッ
プの外壁まで伸び、これによって偏平空間10の間に半
円形の孔壁12をもったリブ11が残る。この孔!!1
2はクリップの押し込み方向に軽く外側に向って斜めに
なっていて、内側に向って突出する壁縁13の内径寸法
゛W′”はねじ棒9の“d″よりも若干小さくなってい
る。
このねじ棒9は鋸歯の形をしたねじ断面を備えている。
そして上側の傾斜のゆるいねじ側面14は外側に向って
斜めに切られた半円形の孔壁12と当接されてクリップ
の押し込みを容易にする。
斜めに切られた半円形の孔壁12と当接されてクリップ
の押し込みを容易にする。
そして傾斜の急な下側のねじ側面15はよりすぐれた保
持力を持つことができる。この際ねじ山16はクリップ
を押し込んだ際、孔壁1:12の中に軽く埋め込まれる
か、又は孔壁の縁13が、ねじ山16を乗り越えた後に
下側のねじ側面15の下にはね返り、そして下からこれ
を支える。
持力を持つことができる。この際ねじ山16はクリップ
を押し込んだ際、孔壁1:12の中に軽く埋め込まれる
か、又は孔壁の縁13が、ねじ山16を乗り越えた後に
下側のねじ側面15の下にはね返り、そして下からこれ
を支える。
ねじ棒9に接触する孔壁12は、上側のねじ側面14及
びねじ山16を通過する時に、クリップの押し込み方向
と逆にねじ棒9から離れて弾力的に変形するようにリブ
11に取り付けられている、この弾力的な変形は第1図
及び第2図に示されているごとく、この孔壁12が半円
形又はカラーの形に形成され、そしてそのドの部分でリ
ブ11と結合されて変形することができることによって
達成される。そしてリブ11は孔壁12の高さ”h ”
よりも三分の−から正分の−までの嬶だけ薄くなってい
る。孔壁12の厚さ゛Sパはリブ11の厚さ゛rパとほ
ぼ同一になっており、容易に弾力的に変形することがで
きると共に、又1・分な強度をもっており、これによっ
てこの孔壁を有するリブ11及びねじ棒9とを連結させ
、耗望するような保持力をもたらすことができる。
びねじ山16を通過する時に、クリップの押し込み方向
と逆にねじ棒9から離れて弾力的に変形するようにリブ
11に取り付けられている、この弾力的な変形は第1図
及び第2図に示されているごとく、この孔壁12が半円
形又はカラーの形に形成され、そしてそのドの部分でリ
ブ11と結合されて変形することができることによって
達成される。そしてリブ11は孔壁12の高さ”h ”
よりも三分の−から正分の−までの嬶だけ薄くなってい
る。孔壁12の厚さ゛Sパはリブ11の厚さ゛rパとほ
ぼ同一になっており、容易に弾力的に変形することがで
きると共に、又1・分な強度をもっており、これによっ
てこの孔壁を有するリブ11及びねじ棒9とを連結させ
、耗望するような保持力をもたらすことができる。
半円形の孔壁12を弾力的に変形することができるよう
に作ることは第3図〜第6図に示す力性によっても又可
能である。この場合孔壁12のリブ11は両側の方向で
一部を切り込まれて、約f分の厚さに薄くされ、これに
より残留するリブの先端17がクリップを押し込む際に
より容易に1〕に曲るようにしである。リブの先端17
の壁縁13の間の内径寸法11 wllはねじ棒9の谷
径“ko。
に作ることは第3図〜第6図に示す力性によっても又可
能である。この場合孔壁12のリブ11は両側の方向で
一部を切り込まれて、約f分の厚さに薄くされ、これに
より残留するリブの先端17がクリップを押し込む際に
より容易に1〕に曲るようにしである。リブの先端17
の壁縁13の間の内径寸法11 wllはねじ棒9の谷
径“ko。
と等しいか、又はこれよりもごくわずかだけ大きくしで
ある。リブの先端17は、上に曲るのを容易にするため
に、に側の面、即ち押し込む方向から見て後側に当るリ
ブの壁面18と連続され、ねじ棒9の溝幅“b ”とほ
ぼ同じおなじ厚さにしてあり、これによってリブの先端
17はねじ棒9に対する位置によって溝の中に、即ちね
じ山の側面I4と15との間に一杯に入り込むことがで
きる、リブの先端17はその弾力性によってねじのピッ
チによく適合して変形することができる。
ある。リブの先端17は、上に曲るのを容易にするため
に、に側の面、即ち押し込む方向から見て後側に当るリ
ブの壁面18と連続され、ねじ棒9の溝幅“b ”とほ
ぼ同じおなじ厚さにしてあり、これによってリブの先端
17はねじ棒9に対する位置によって溝の中に、即ちね
じ山の側面I4と15との間に一杯に入り込むことがで
きる、リブの先端17はその弾力性によってねじのピッ
チによく適合して変形することができる。
第1図は一実施例の支持用クリップにおける拡大された
正面図を示す。第2図は第1図の線II −11におけ
る取り付け用孔の断面図を示す、第3図は別の実施例の
支持用クリップにおける拡大された正面図を示す。第4
図は第3図の線IV−IVにおける取り付け用孔の断面
を上から見た図を示す。 第5図は第3図の線v−■における取り付け用孔の断面
図で、ねじ棒の4−に押し込まれる前の状態を示す、第
6図は第5図と同じ断面図で、支持用クリップをねじ棒
の上に押し込んだ後の状態を示す。第7図はねじ棹のに
に押し込んで組立てられた支持用クリップで、パイプを
入れて保持している状態を示す図で、実寸であられされ
ている。 3・・・取り付け用孔 9・・・ねじ棒 10・・・偏平空間 11・・・リブ 12・・・孔壁 13・・・壁縁 17・・・リブ先端 18・・・リブ壁面 特 許 出 願 人
正面図を示す。第2図は第1図の線II −11におけ
る取り付け用孔の断面図を示す、第3図は別の実施例の
支持用クリップにおける拡大された正面図を示す。第4
図は第3図の線IV−IVにおける取り付け用孔の断面
を上から見た図を示す。 第5図は第3図の線v−■における取り付け用孔の断面
図で、ねじ棒の4−に押し込まれる前の状態を示す、第
6図は第5図と同じ断面図で、支持用クリップをねじ棒
の上に押し込んだ後の状態を示す。第7図はねじ棹のに
に押し込んで組立てられた支持用クリップで、パイプを
入れて保持している状態を示す図で、実寸であられされ
ている。 3・・・取り付け用孔 9・・・ねじ棒 10・・・偏平空間 11・・・リブ 12・・・孔壁 13・・・壁縁 17・・・リブ先端 18・・・リブ壁面 特 許 出 願 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ねじ棒に押し込まれる取り付け用孔を有し、ばね弾
性を有する合成樹脂からなる支持用クリップであって、
前記取り付け用孔の内壁が上下に交互に配置される前記
取り付け用孔の軸に対して横方向に走る偏平空間によっ
て中断され、該偏平空間は前記取り付け用孔の直径幅で
形成されるとともに前記支持用クリップの外壁まで伸び
て、前記偏平空間の間にリブを形成し、該リブは前記支
持用クリップの押し込み方向に対して外方に向って軽く
傾斜する半円形の孔壁を有し、該孔壁における内方へ向
って突出する壁縁の間の内径寸法が前記ねじ棒の外径よ
り若干小さく形成される支持用クリップにおいて、前記
ねじ棒(9)に接触する前記孔壁(12)が前記リブ(
11)に対して弾性変形可能に形成されていることを特
徴とする支持用クリップ。 2、前記孔壁(12)が半リング状又はカラー状の形に
形成されて下側部位で外方へ向って伸びる前記リブ(1
1)と結合され、該リブ(11)が前記孔壁(12)の
高さ“h”より略1/2〜2/3だけ薄く形成されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載された支持
用クリップ。 3、前記カラー状の形の孔壁(12)における壁の厚さ
“s”が前記リブ(11)の厚さ“r”と略同一である
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載された支
持用クリップ。 4、前記リブ(11)が前記孔壁(12)から一部を両
側の方向へ切り込まれ、該切り込まれた部位における前
記リブの先端(17)が前記リブ(11)に対して略1
/2だけ薄く形成され、該リブの前記先端(17)にお
ける壁縁(13)の間の内径寸法“w”が前記ねじ棒(
9)における谷径“k”と等しいか又はこれより少し大
きく形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載された支持用クリップ。 5、前記リブの先端(17)がリブ(11)の上面、即
ち押し込み方向における後方のリブ(11)の壁面(1
8)と面一となるように結合されて、前記リブの先端(
17)の厚みがねじ棒(9)の溝幅“b”と略同一に形
成されることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
された支持用クリップ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3408612.9 | 1984-03-09 | ||
DE19843408612 DE3408612A1 (de) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | Halteclip zur loesbaren befestigung von bauteilen auf einem gewindebolzen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612912A true JPS612912A (ja) | 1986-01-08 |
JPH0331925B2 JPH0331925B2 (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=6229983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4733485A Granted JPS612912A (ja) | 1984-03-09 | 1985-03-08 | 支持用クリツプ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612912A (ja) |
DE (1) | DE3408612A1 (ja) |
ES (1) | ES285201Y (ja) |
FR (1) | FR2560941B1 (ja) |
GB (1) | GB2155534B (ja) |
IT (1) | IT8520569V0 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2195967A (en) * | 1986-08-23 | 1988-04-20 | Robert Anthony Clay | A coupling |
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GB2324142B (en) * | 1997-03-26 | 2001-07-11 | Menvier | Luminaires |
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