JP3359880B2 - ブレーカ取付具 - Google Patents
ブレーカ取付具Info
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- JP3359880B2 JP3359880B2 JP03252499A JP3252499A JP3359880B2 JP 3359880 B2 JP3359880 B2 JP 3359880B2 JP 03252499 A JP03252499 A JP 03252499A JP 3252499 A JP3252499 A JP 3252499A JP 3359880 B2 JP3359880 B2 JP 3359880B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盤内にブレーカを
取り付けるために用いられるブレーカ取付具に関するも
のである。
取り付けるために用いられるブレーカ取付具に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】分電盤、配電盤等へのブレーカの取付け
は通常、盤内に図7に示される通りの断面形状を持つ取
付けレール1を固定しておき、この取付けレール1にブ
レーカを取り付ける方法によって行われる。このために
従来は、図7に示すようにブレーカがネジ止めされる本
体2にスライダ3を組み込んだブレーカ取付具が用いら
れていた。このスライダ3はスプリング4により取付け
レール1の端部に押圧され、ブレーカとともに本体2を
取付けレール1に固定することができる。しかしこのよ
うなブレーカ取付具は部品点数が多いために高価となる
欠点がある。
は通常、盤内に図7に示される通りの断面形状を持つ取
付けレール1を固定しておき、この取付けレール1にブ
レーカを取り付ける方法によって行われる。このために
従来は、図7に示すようにブレーカがネジ止めされる本
体2にスライダ3を組み込んだブレーカ取付具が用いら
れていた。このスライダ3はスプリング4により取付け
レール1の端部に押圧され、ブレーカとともに本体2を
取付けレール1に固定することができる。しかしこのよ
うなブレーカ取付具は部品点数が多いために高価となる
欠点がある。
【0003】そこで図8に示されるように、全体を樹脂
の一体成形品としたブレーカ取付具も用いられている。
これは本体5の上部にブレーカをワンタッチで取付け可
能な係止具6を形成するとともに、本体5の底部に取付
けレール1にワンタッチで取付け可能な一対の突起7を
形成したものである。これらの突起7は取付けレール1
の端部下面に係合される傾斜爪8を備え、取付けレール
1の上側から押し込むと突起7が外側に拡がりながら傾
斜爪8が取付けレール1の端部を乗り越え、パチンと嵌
まり込むようになっている。
の一体成形品としたブレーカ取付具も用いられている。
これは本体5の上部にブレーカをワンタッチで取付け可
能な係止具6を形成するとともに、本体5の底部に取付
けレール1にワンタッチで取付け可能な一対の突起7を
形成したものである。これらの突起7は取付けレール1
の端部下面に係合される傾斜爪8を備え、取付けレール
1の上側から押し込むと突起7が外側に拡がりながら傾
斜爪8が取付けレール1の端部を乗り越え、パチンと嵌
まり込むようになっている。
【0004】この図8のブレーカ取付具は、単一部品で
あるから安価であり、またワンタッチで取付け可能な利
点がある。しかし取付けレール1に取り付けた後の取り
外しが困難であり、特に多数のブレーカを隙間なく取付
けレール1に取り付けた場合には、取付けレール1の長
手方向の端部のブレーカから順に取り外さないと目的と
するブレーカを外せないという欠点があった。
あるから安価であり、またワンタッチで取付け可能な利
点がある。しかし取付けレール1に取り付けた後の取り
外しが困難であり、特に多数のブレーカを隙間なく取付
けレール1に取り付けた場合には、取付けレール1の長
手方向の端部のブレーカから順に取り外さないと目的と
するブレーカを外せないという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、部品点数が少なく安価であり、取付
けレールへの取付け及び取り外しが容易に行えるブレー
カ取付具を提供するためになされたものである。
の問題点を解決し、部品点数が少なく安価であり、取付
けレールへの取付け及び取り外しが容易に行えるブレー
カ取付具を提供するためになされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた請求項1の発明のブレーカ取付具は、ブレ
ーカの固定部を備えた取付具本体の底部に、取付けレー
ルにワンタッチで取付け可能な一対の突起を一体成形す
るとともに、これらの突起の少なくとも一方を、外力に
よりブレーカの底面と垂直な方向に変形可能な相対向す
る2枚の肉薄垂直板を備えたたわみ部を介して取付具本
体に接続したことを特徴とするものである。また請求項
2の発明のブレーカ取付具は、ブレーカの固定部を備え
た取付具本体の底部に、取付けレールにワンタッチで取
付け可能な一対の突起を一体成形するとともに、これら
の突起の少なくとも一方を、外力によりブレーカの底面
と平行な方向に変形可能な相対向する2枚の肉薄水平板
を備えたたわみ部を介して取付具本体に接続したことを
特徴とするものである。
めになされた請求項1の発明のブレーカ取付具は、ブレ
ーカの固定部を備えた取付具本体の底部に、取付けレー
ルにワンタッチで取付け可能な一対の突起を一体成形す
るとともに、これらの突起の少なくとも一方を、外力に
よりブレーカの底面と垂直な方向に変形可能な相対向す
る2枚の肉薄垂直板を備えたたわみ部を介して取付具本
体に接続したことを特徴とするものである。また請求項
2の発明のブレーカ取付具は、ブレーカの固定部を備え
た取付具本体の底部に、取付けレールにワンタッチで取
付け可能な一対の突起を一体成形するとともに、これら
の突起の少なくとも一方を、外力によりブレーカの底面
と平行な方向に変形可能な相対向する2枚の肉薄水平板
を備えたたわみ部を介して取付具本体に接続したことを
特徴とするものである。
【0007】本発明のブレーカ取付具は、全体が樹脂の
一体成形品とすることができるために安価に製造するこ
とができる。また取付けレールへのワンタッチ取付け用
の突起の少なくとも一方を外力により変形可能な相対向
する2枚の肉薄垂直板あるいは2枚の肉薄水平板を備え
たたわみ部を介して取付具本体に接続したので、外部か
らの操作による取り外しが容易となる利点がある。以下
に本発明の実施形態を示す。
一体成形品とすることができるために安価に製造するこ
とができる。また取付けレールへのワンタッチ取付け用
の突起の少なくとも一方を外力により変形可能な相対向
する2枚の肉薄垂直板あるいは2枚の肉薄水平板を備え
たたわみ部を介して取付具本体に接続したので、外部か
らの操作による取り外しが容易となる利点がある。以下
に本発明の実施形態を示す。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施形態を
示す図であり、1は業界でDINレールとして知られる
取付けレール、Bはブレーカである。取付けレール1は
アルミ押出し材からなるもので、図示のとおりその幅方
向の両端に形成された垂直部の上端は外側に開いてい
る。10は平板状の取付具本体であり、その上部両側に
はブレーカの固定部11が形成されている。この実施形
態のブレーカの固定部11は、ブレーカをワンタッチで
取付け可能な一対の板状の係止具12よりなるもので、
各係止具12の上端には内向きの係止爪13が形成され
ている。これらの係止爪13の上面は傾斜面とされてい
るため、ブレーカを取付具本体10に押しつけると、各
係止具12は弾性により外側に拡がり、係止爪13がブ
レーカの電源側と負荷側の端面に形成された係止穴14
に嵌まると同時に内側に戻って図示のようにブレーカを
安定に保持する構造となっている。
示す図であり、1は業界でDINレールとして知られる
取付けレール、Bはブレーカである。取付けレール1は
アルミ押出し材からなるもので、図示のとおりその幅方
向の両端に形成された垂直部の上端は外側に開いてい
る。10は平板状の取付具本体であり、その上部両側に
はブレーカの固定部11が形成されている。この実施形
態のブレーカの固定部11は、ブレーカをワンタッチで
取付け可能な一対の板状の係止具12よりなるもので、
各係止具12の上端には内向きの係止爪13が形成され
ている。これらの係止爪13の上面は傾斜面とされてい
るため、ブレーカを取付具本体10に押しつけると、各
係止具12は弾性により外側に拡がり、係止爪13がブ
レーカの電源側と負荷側の端面に形成された係止穴14
に嵌まると同時に内側に戻って図示のようにブレーカを
安定に保持する構造となっている。
【0009】取付具本体10の底部には、取付けレール
1にワンタッチで取付け可能な一対の突起15、16が
一体成形されている。図示のように一方の突起15は取
付けレール1の先端を確実に嵌合できる爪17を備えて
おり、その内側の補強部18により撓みのない構造とな
っている。しかし他方の突起16は、ブレーカの底面と
垂直な方向に変形可能なたわみ部19を介して取付具本
体10に接続されている。
1にワンタッチで取付け可能な一対の突起15、16が
一体成形されている。図示のように一方の突起15は取
付けレール1の先端を確実に嵌合できる爪17を備えて
おり、その内側の補強部18により撓みのない構造とな
っている。しかし他方の突起16は、ブレーカの底面と
垂直な方向に変形可能なたわみ部19を介して取付具本
体10に接続されている。
【0010】このたわみ部19は2枚の肉薄垂直板2
0、21を備え、その内側の肉薄垂直板20には取付け
レール1の先端との係合溝22が形成されている。また
外側の肉薄垂直板21にはドライバ等の工具Tの先端の
挿入穴23が形成されている。これらの2枚の肉薄垂直
板20、21の下端は水平板24により連結され一体化
されている。このたわみ部19は挿入穴23に工具Tの
先端を差し込んで図示の方向に力を加えれば、全体が外
側にたわんで係合溝22が取付けレール1の先端から外
れるようになっている。
0、21を備え、その内側の肉薄垂直板20には取付け
レール1の先端との係合溝22が形成されている。また
外側の肉薄垂直板21にはドライバ等の工具Tの先端の
挿入穴23が形成されている。これらの2枚の肉薄垂直
板20、21の下端は水平板24により連結され一体化
されている。このたわみ部19は挿入穴23に工具Tの
先端を差し込んで図示の方向に力を加えれば、全体が外
側にたわんで係合溝22が取付けレール1の先端から外
れるようになっている。
【0011】このように構成された第1の実施形態のブ
レーカ取付具によりブレーカの取付けを行うには、先ず
取付具本体10の上部にブレーカを取り付けたうえ、取
付具本体10の底部に形成された一方の突起15の爪1
7を取付けレール1の一方の先端に引っかけ、他方の突
起16を取付けレール1に向かって押しつける。その
際、突起16の先端は傾斜面24となっているので、た
わみ部19が外側にたわみながら図示のようにワンタッ
チで取付けが行われる。
レーカ取付具によりブレーカの取付けを行うには、先ず
取付具本体10の上部にブレーカを取り付けたうえ、取
付具本体10の底部に形成された一方の突起15の爪1
7を取付けレール1の一方の先端に引っかけ、他方の突
起16を取付けレール1に向かって押しつける。その
際、突起16の先端は傾斜面24となっているので、た
わみ部19が外側にたわみながら図示のようにワンタッ
チで取付けが行われる。
【0012】また取り外しの場合には、ドライバ等の工
具Tの先端を挿入穴23に差し込んで外力を加えれば、
たわみ部19が外側にたわんで係合溝22が取付けレー
ル1の先端から外れ、容易に取付けレール1から取り外
すことができる。特にこの第1の実施形態ではたわみ部
19の幅を狭くすることができるので、幅の狭いブレー
カの取付けに適したものである。
具Tの先端を挿入穴23に差し込んで外力を加えれば、
たわみ部19が外側にたわんで係合溝22が取付けレー
ル1の先端から外れ、容易に取付けレール1から取り外
すことができる。特にこの第1の実施形態ではたわみ部
19の幅を狭くすることができるので、幅の狭いブレー
カの取付けに適したものである。
【0013】図2、図3は本発明の第2の実施形態を示
す図である。この第2の実施形態においては、たわみ部
30がブレーカの底面と平行な方向に変形可能なものと
されている。即ち、図3の平面図に示すように取付具本
体10の端部に2枚の肉薄水平板31、32が形成され
ており、肉薄水平板31の内面に取付けレール1の先端
との係合溝22が形成されている。また2枚の肉薄水平
板31、32の先端の連絡片33は外側に延び、工具T
の先端を挿入穴23が形成されている。
す図である。この第2の実施形態においては、たわみ部
30がブレーカの底面と平行な方向に変形可能なものと
されている。即ち、図3の平面図に示すように取付具本
体10の端部に2枚の肉薄水平板31、32が形成され
ており、肉薄水平板31の内面に取付けレール1の先端
との係合溝22が形成されている。また2枚の肉薄水平
板31、32の先端の連絡片33は外側に延び、工具T
の先端を挿入穴23が形成されている。
【0014】この第2の実施形態のブレーカ取付具も、
第1の実施形態のものと同様にブレーカの取付けを行う
ことができ、また挿入穴23に工具Tの先端を差し込ん
で外力を加えることにより、容易に取り外しを行うこと
ができる。またこの第2の実施形態では、たわみ部30
に過度の外力を受けて塑性変形してしまうことを形成防
止するために、取付具本体10の端部に塑性変形防止用
のストッパ34を形成してある。第2の実施形態のブレ
ーカ取付具は第1の実施形態のものよりも高さを低くす
ることができる。
第1の実施形態のものと同様にブレーカの取付けを行う
ことができ、また挿入穴23に工具Tの先端を差し込ん
で外力を加えることにより、容易に取り外しを行うこと
ができる。またこの第2の実施形態では、たわみ部30
に過度の外力を受けて塑性変形してしまうことを形成防
止するために、取付具本体10の端部に塑性変形防止用
のストッパ34を形成してある。第2の実施形態のブレ
ーカ取付具は第1の実施形態のものよりも高さを低くす
ることができる。
【0015】図4、図5は本発明の第3の実施形態を示
す図である。この第3の実施形態のたわみ部40も、ブ
レーカの底面と平行な方向に変形可能なものであるが、
図5のようにこのたわみ部40はブレーカの中心軸に関
して左右対称に形成されている。即ち、中心板41の両
側に左右対称に肉薄水平板42、43が形成され、それ
らの先端の連絡片44、45の内側に取付けレール1の
先端との係合溝22が形成されている。また連絡片4
4、45の先端連結部46に、工具Tの先端の挿入穴2
3が形成されている。なお、連絡片44、45の内側の
屈曲部は塑性変形防止用のストッパ47となっている。
す図である。この第3の実施形態のたわみ部40も、ブ
レーカの底面と平行な方向に変形可能なものであるが、
図5のようにこのたわみ部40はブレーカの中心軸に関
して左右対称に形成されている。即ち、中心板41の両
側に左右対称に肉薄水平板42、43が形成され、それ
らの先端の連絡片44、45の内側に取付けレール1の
先端との係合溝22が形成されている。また連絡片4
4、45の先端連結部46に、工具Tの先端の挿入穴2
3が形成されている。なお、連絡片44、45の内側の
屈曲部は塑性変形防止用のストッパ47となっている。
【0016】第3の実施形態のブレーカ取付具はたわみ
部40をブレーカの中心軸に関して左右対称に形成して
あるため、工具Tで力を加えたときにブレーカに対して
水平面内の回転トルクが作用しない。またたわみ部40
は両側に肉薄水平板42、43を備えているため、より
強い保持力を発揮させることができる。
部40をブレーカの中心軸に関して左右対称に形成して
あるため、工具Tで力を加えたときにブレーカに対して
水平面内の回転トルクが作用しない。またたわみ部40
は両側に肉薄水平板42、43を備えているため、より
強い保持力を発揮させることができる。
【0017】なお何れの実施形態においても、図6に示
すように取付具本体10の上面にブレーカ取付用のガイ
ド棒48を垂直に設け、ブレーカの端子部に設けた垂直
孔49にこれらのガイド棒48を通すことにより、ブレ
ーカ取付時の位置ずれを防止することができる。
すように取付具本体10の上面にブレーカ取付用のガイ
ド棒48を垂直に設け、ブレーカの端子部に設けた垂直
孔49にこれらのガイド棒48を通すことにより、ブレ
ーカ取付時の位置ずれを防止することができる。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のブレー
カ取付具は部品点数が少なく安価に製作することができ
る。また発明のブレーカ取付具はブレーカの取付けレー
ルへの取付けがワンタッチで行えるとともに、ブレーカ
を取付金具に取り付けたままでも取付けレールより取り
外しが容易に行える利点がある。
カ取付具は部品点数が少なく安価に製作することができ
る。また発明のブレーカ取付具はブレーカの取付けレー
ルへの取付けがワンタッチで行えるとともに、ブレーカ
を取付金具に取り付けたままでも取付けレールより取り
外しが容易に行える利点がある。
【図1】第1の実施形態を示す側面図である。
【図2】第2の実施形態を示す側面図である。
【図3】第2の実施形態のブレーカ取付具の平面図であ
る。
る。
【図4】第3の実施形態を示す側面図である。
【図5】第3の実施形態のブレーカ取付具の平面図であ
る。
る。
【図6】第4の実施形態を示す側面図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
【図8】他の従来例を示す側面図である。
1 取付けレール 2 本体 3 スライダ 4 スプリング 5 本体 6 係止具 7 突起 8 傾斜爪 10 取付具本体 11 ブレーカの固定部 12 板状の係止具 13 係止爪 14 係止穴 15 突起 16 突起 17 爪 18 補強部 19 たわみ部 20 肉薄垂直板 21 肉薄垂直板 22 係合溝 23 挿入穴 24 水平板 24 傾斜面 30 たわみ部 31 肉薄水平板 32 肉薄水平板 33 連絡片 34 塑性変形防止用のストッパ 40 たわみ部 41 中心板 42 肉薄水平板 43 肉薄水平板 44 連絡片 45 連絡片 46 先端連結部 47 塑性変形防止用のストッパ 48 ブレーカ取付用のガイド棒 49 垂直孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−26031(JP,A) 特開 平8−264092(JP,A) 特開 平5−95853(JP,A) 特開 平5−335074(JP,A) 実開 平5−8853(JP,U) 実開 昭62−71848(JP,U) 特公 昭63−52418(JP,B1) 実公 平5−19985(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 73/06
Claims (2)
- 【請求項1】 ブレーカの固定部を備えた取付具本体の
底部に、取付けレールにワンタッチで取付け可能な一対
の突起を一体成形するとともに、これらの突起の少なく
とも一方を、外力によりブレーカの底面と垂直な方向に
変形可能な相対向する2枚の肉薄垂直板を備えたたわみ
部を介して取付具本体に接続したことを特徴とするブレ
ーカ取付具。 - 【請求項2】 ブレーカの固定部を備えた取付具本体の
底部に、取付けレールにワンタッチで取付け可能な一対
の突起を一体成形するとともに、これらの突起の少なく
とも一方を、外力によりブレーカの底面と平行な方向に
変形可能な相対向する2枚の肉薄水平板を備えたたわみ
部を介して取付具本体に接続したことを特徴とするブレ
ーカ取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03252499A JP3359880B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ブレーカ取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03252499A JP3359880B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ブレーカ取付具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000231867A JP2000231867A (ja) | 2000-08-22 |
JP3359880B2 true JP3359880B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=12361360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03252499A Expired - Fee Related JP3359880B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ブレーカ取付具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3359880B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004043470B4 (de) | 2004-09-08 | 2007-05-03 | Siemens Ag | Schalteinrichtung mit steckkontaktierbarem Schaltgerät |
KR200475574Y1 (ko) * | 2013-08-30 | 2014-12-10 | 김유열 | 통신용 분배기 |
JP6180989B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2017-08-16 | 株式会社日立産機システム | 電気機器の取付け具およびそれを用いた電気機器 |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP03252499A patent/JP3359880B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000231867A (ja) | 2000-08-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020927 |
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