JPH0244082Y2 - - Google Patents

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JPH0244082Y2
JPH0244082Y2 JP1984136060U JP13606084U JPH0244082Y2 JP H0244082 Y2 JPH0244082 Y2 JP H0244082Y2 JP 1984136060 U JP1984136060 U JP 1984136060U JP 13606084 U JP13606084 U JP 13606084U JP H0244082 Y2 JPH0244082 Y2 JP H0244082Y2
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fender
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JP1984136060U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車のフエンダプレートへフエンダ
プロテクタを取付ける場合等の如く、複数の板材
を互いに連結する場合に最適な複数部材連結具に
関する。
〔背景技術及び解決すべき事項〕 自動車のフエンダパネルへフエンダプロテクタ
を取付ける場合には組付けが簡単でかつ走行時の
振動等で離脱しないような構造が望まれる。
このような複数の部材を連結する従来例とし
て、特開昭55−135218号に示される如く取付部材
を段違いに連結する連結具を用いた構造がある。
この構造によれば、連結具に段違いに互いに反対
方向に向けて開口した収容部が形成されて連結具
を介して複数の取付部材が段違いに連結されるよ
うになつている。
しかし、この連結具にあつては、ねじによつて
取付部材と結合されて取付部材を段違いに連結す
る構成となつており、取付部材の連結時にねじを
締め付ける必要があり、取付部材を迅速に連結で
きない。そこで、収容部内に取付部材の挿入方向
に沿つて傾斜して取付部材と係合される係合爪を
一体に形成することにより、簡単な取付部材の挿
入動作で取付部材と結合して取付部材を簡単でし
かも確実に連結することが考えられる。
しかし、この場合、収容部に対応して係合爪も
段違いに形成されることとなるので、係合爪の配
置によつては形成が困難となり、コスト高とな
る。すなわち、この種の構造では、通常、取付部
材の挿入時に係合爪を十分に撓ませて取付部材を
容易に挿入できるようにするために係合爪の近傍
に係合爪を収納可能とする切欠部が形成され、こ
の切欠部を形成するためには成形時に取付部材の
挿入方向と直交する方向に型抜きをする必要があ
り、係合爪が取付部材の挿入方向と直交する方向
にオーバーラツプすると、成形時の型抜きが困難
となり、コスト高となる。
本考案は上記事実を考慮し、コスト安な構成
で、複数の部材を簡単でしかも確実に連結できる
複数部材連結具を得ることが目的である。
〔考案の概要及び作用〕
本考案は、板状の中間部の一端部から立上つて
中間部の一端面と一定間隔を配して中間部の他端
部方向に延設されて中間部と共に第1取付部材が
挿入される第1収容部を形成する第1ホルダ部
と、前記中間部の他端部から立上つて中間部の他
端面と一定間隔を配して中間部の一端部方向に延
設されて中間部と共に第2取付部材が挿入される
第2収容部を形成する第2ホルダ部と、を有する
合成樹脂製の複数部材連結具であつて、前記中間
部に仕切部を挟んで形成される第1及び第2の切
欠部と、前記仕切部を基部として中間部の一端面
に対し鋭角に延設されると共に第1の取付部材が
挿入される際に第1の取付部材の押圧で弾性変形
して前記第1の切欠部に収容される第1の係合爪
と、前記仕切部を基部として中間部の他端面に対
し鋭角に延設されると共に第2の取付部材が挿入
される際に第2の取付部材の押圧で弾性変形して
前記第2の切欠部に収容される第1の係合爪と、
を有することを特徴としている。
従つて、第1取付部材の挿入時には、第1の係
合爪が第1収容部から第1の切欠部に入り込む方
向に弾性変形して取付部材の挿入を容易にし、挿
入後は第1の係合爪が弾性力で復帰して第1取付
部材と係合し第1取付部材の離脱を確実に阻止す
るようになつている。また、第2取付部材の挿入
時には、第2の係合爪が第2収容部から第2の切
欠部に入り込む方向に弾性変形して取付部材の挿
入を容易にし、挿入後は第2の係合爪が弾性力で
復帰して第2取付部材と係合し第2取付部材の離
脱を確実に阻止するようになつている。
また、第1の係合爪は中間部の一端面に対して
鋭角で第1取付部材の挿入方向に突設されてい
る。一方、第2の係合爪は中間部の他端面に対し
て鋭角で第2取付部材の挿入方向に突設されてい
る。この結果、第1の係合爪と第2の係合爪とは
互いに離間する方向に延出されるので、オーバー
ラツプすることがなく、成型時に第1及び第2取
付部材の挿入方向と直交する方向に型抜きをして
容易に成型できるようになつている。
特に、第1の係合爪と第2の係合爪とを両者間
の中間位置から離間する方向に延出させたので、
取付部材との係合強度を考慮して第1の係合爪及
び第2の係合爪を長く設定しても第1の係合爪と
第2の係合爪が第1、第2取付部材の挿入方向と
直交する方向にオーバーラツプすることがなく、
容易に成型できる構成で第1取付部材と第2取付
部材を確実に連結できるようになつている。
〔考案の実施例〕
第1図及至第8図には本考案に係る複数部材連
結具の一実施例が示されている。
第1図に示すように、この複数部材連結具10
は合成樹脂により一体成形されている。この複数
部材連結具10の中間部としての矩形板状の中央
板材10Aの一端部からは略L字状の一対のホル
ダ10B,10Bがそれぞれ突出されている。ま
た、中央板材10Aの他端部からは略L字状の一
対のホルダ10C,10Cがそれぞれ突出されて
いる。
第2図A及至第2図Eに示すように、前記ホル
ダ10Bと中央板材10Aの一端面との間には一
定間隔が設けられており、ホルダ10Bと中央板
材10Aとで収容部14が形成されている。ま
た、前記ホルダ10Cと中央板材10Aの他端面
との間にも一定間隔が設けられており、ホルダ1
0Cと中央板材10Aとで収容部16が形成され
ている。これらの収容部14,16は段違いに互
い反対方向を向いており、第2図Dに示される如
く一方から第1取付部材としてのフエンダプロテ
クタ18が、また、フエンダプロテクタ18と反
対方向から第2取付部材としてのフエンダプレー
ト20が挿入されるようになつている。
また、ホルダ10Bの先端部は第2図Aに示さ
れる如く収容部14へフエンダプロテクタ18の
挿入を容易にするために前記中央板材10Aの一
端面から離間する方向に屈曲されている。一方、
ホルダ10Cの先端部は収容部16へフエンダプ
レート20の挿入を容易にするため傾斜面を有し
ている。
中央板材10Aの中央部には矩形状の切欠部2
5A,25Bが仕切部10Dを挟んで形成されて
いる。この仕切部10Dには仕切部10Dの切欠
部25A側を基部として前記中央板材10Aの一
端面に対して鋭角に係合爪22が突設されてい
る。即ち、係合爪22はフエンダプロテクタ18
の挿入方向に沿つて傾くと共に収容部14の底部
へ向かつて突設されている。また、前記仕切部1
0Dには仕切部10Dの切欠部25B側を基部と
して前記中央板材10Aの他端面に対して鋭角に
係合爪24が突設されている。即ち、係合爪24
はフエンダプレート20の挿入方向に沿つて傾く
と共に収容部16の底部へ向かつて突設されてい
る。
この結果、前記係合爪22,24はそれぞれ収
容部14,16へのフエンダプロテクタ18、フ
エンダプレート20の挿入方向に離間されて両者
間の中間位置から互いに離間する方向に延出され
ている。このため、係合爪22,24は長く設定
しても収容部14,16へのフエンダプロテクタ
18、フエンダプレート20の挿入方向と直交す
る方向にオーバーラツプしない構成となつてい
る。
これらの係合爪22,24は複数部材連結具1
0の他の部分とほぼ同等の肉厚を有するように形
成されている。
第4図及び第7図に示される如く、前記ホルダ
10B,10Cが中央板材10Aの幅方向両端部
のみに形成されているので、一対のホルダ10B
の間及び、一対のホルダ10Cの間をそれぞれ、
成形時の型抜き空間としている。従つて係合爪2
2,24は収容部14,16方向へ大きく突出さ
せることができ、切欠部25A,25Bの形成も
容易である。このようにホルダ10B間及び10
C間に空間を設けず、一対のホルダ10B及び一
対のホルダ10Cをそれぞれ一体に形成した場合
には、これらのホルダ10B,10Cと係合爪2
2,24との間へ入り込む薄肉部を成形型材に形
成する必要があり、製作が煩雑になる。
第1図に示される如く、収容部14,16へ挿
入されるフエンダプロテクタ18、フエンダプレ
ート20には係合開口26,28がそれぞれ形成
されており、係合爪22,24の係合用となつて
いる。
これらの係合開口26,28は複数の複数部材
連結具10を用いてフエンダプロテクタ18をフ
エンダプレート20へ取付けるために、フエンダ
プロテクタ18、フエンダプレート20の幅方向
(第2図紙面直角方向)に所定間隔で複数個穿設
されており、これに応じて複数部材連結具10を
複数個用いるようになつている。このため係合開
口26,28の第2図紙面直角方向のピツチの誤
差を吸収するために、係合開口26,28の第2
図紙面直角方向の寸法W(第1図参照)は係合爪
22,24の幅寸法L(第4図参照)よりも充分
大きく形成することが好ましい。また複数個用い
る複数部材連結具10の内のいずれかはビス等を
用いてフエンダプロテクタ18又はフエンダプレ
ート20へ固定すれば第2図紙面直角方向のガタ
つきを防止することができる。
第2図及び第4図に示される如く、中央板材1
0Aには収容部16方向に一対のリブ29が突出
している。このリブ29は収容部16の開口幅を
減少する方向に突出されており、収容部16内へ
挿入されるフエンダプレート20の板厚が薄い場
合にも、確実に収容部16内でこのフエンダプレ
ート20を保持することができるようになつてい
る。
このように構成される本実施例の組付手順を説
明する。
最初に第2図A,Bに示される如く、フエンダ
プロテクタ18へ複数部材連結具10を取付け
る。この場合複数部材連結具10とフエンダプロ
テクタ18とはフエンダプロテクタ18を収容部
14内へ挿入する方向に相対移動させれば、フエ
ンダプロテクタ18は係合爪22を押圧して一時
的に弾性変形させて収容部14内から切欠部25
A内に退避させ、フエンダプロテクタ18が確実
に挿入されると第2図Cに示される如く係合爪2
2は弾性力で復帰して収容部14内へ入り込む。。
これによつてフエンダプロテクタ18は確実に複
数部材連結具10へ取付けられることになる。
次にこの複数部材連結具10が取付いたフエン
ダプロテクタ18をフエンダプレート20へ取付
ける。この場合収容部16内へフエンダプレート
20が入り込むように両者を相対移動させれば、
同様に挿入量が所定値に達した状態で係合爪24
が弾性力で係合開口28内へ入り込み、組付けが
完了する。
これによつてフエンダプロテクタ18は複数部
材連結具10を介してフエンダプレート20へ取
付けられたことになり、フエンダプロテクタ18
をフエンダプレート20から引き出す力が生じた
場合にも、係合爪22,24はそれぞれフエンダ
プロテクタ18、フエンダプレート20の収容部
14,16内から抜き出しを阻止しているので、
不用意に離脱することはない。
特に係合爪22,24は一対のホルダ10B間
及び一対のホルダ10C間に配置されているた
め、フエンダプロテクタ18及びフエンダプレー
ト20の係合開口26,28へ充分に挿入でき、
フエンダプレート20が薄い場合にも、またフエ
ンダプレート20と複数部材連結具10との間に
こじり力が作用した場合にも確実に係合状態を維
持できる。
また、係合爪22,24はそれぞれ収容部1
4,16へのフエンダプロテクタ18、フエンダ
プレート20の挿入方向に離間されて両者間の中
間位置から離間する方向に延出されているので、
フエンダプロテクタ18、フエンダプレート20
との係合強度を考慮して長く設定しても収容部1
4,16へのフエンダプロテクタ18、フエンダ
プレート20の挿入方向と直交する方向にオーバ
ーラツプすることがなく、一対のホルダ10Cの
間を型抜き空間として係合爪22,24を容易に
成型できるコスト安な構成で、フエンダプロテク
タ18、フエンダプレート20を簡単でしかも確
実に連結できる。
本考案はさらに他のホルダを連結させることに
より多数の取付部材を連結させることも可能であ
り、フエンダプロテクタをフエンダプレートへ取
付ける場合以外にも適用できることは言うまでも
ない。
〔考案の効果〕
以上説明した如く本考案は第1の係合爪と第2
の係合爪とが互いに離間する方向に延出されるの
で、コスト安な構成で、複数の部材を簡単でしか
も確実に連結できる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る複数部材連結具の一実施
例を示す分解斜視図、第2図A乃至第2図Eはフ
エンダプロテクタとフエンダプレートとの関係を
示す正面図、第3図は正面図、第4図は平面図、
第5図は右側面図、第6図は左側面図、第7図は
底面図、第8図は第3図の裏面図である。 10……複数部材連結具、10A……中央板材
(中間部)、10B……ホルダ(第1ホルダ部)、
10C……ホルダ(第2ホルダ部)、10D……
仕切部、14……収容部(第1収容部)、16…
…収容部(第2収容部)、18……フエンダプロ
テクタ(第1取付部材)、20……フエンダプレ
ート(第2取付部材)、22……係合爪(第1の
係合爪)、24……係合爪(第2の係合爪)、25
A……切欠部(第1の切欠部)、25B……切欠
部(第2の切欠部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 板状の中間部の一端部から立上つて中間部の一
    端面と一定間隔を配して中間部の他端部方向に延
    設されて中間部と共に第1取付部材が挿入される
    第1収容部を形成する第1ホルダ部と、前記中間
    部の他端部から立上つて中間部の他端面と一定間
    隔を配して中間部の一端部方向に延設されて中間
    部と共に第2取付部材が挿入される第2収容部を
    形成する第2ホルダ部と、を有する合成樹脂製の
    複数部材連結具であつて、前記中間部に仕切部を
    挟んで形成される第1及び第2の切欠部と、前記
    仕切部を基部として中間部の一端面に対し鋭角に
    延設されると共に第1の取付部材が挿入される際
    に第1の取付部材の押圧で弾性変形して前記第1
    の切欠部に収容される第1の係合爪と、前記仕切
    部を基部として中間部の他端面に対し鋭角に延設
    されると共に第2の取付部材が挿入される際に第
    2の取付部材の押圧で弾性変形して前記第2の切
    欠部に収容される第1の係合爪と、を有すること
    を特徴とする複数部材連結具。
JP1984136060U 1984-09-07 1984-09-07 Expired JPH0244082Y2 (ja)

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JP1984136060U JPH0244082Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

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JP1984136060U JPH0244082Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

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Publication Number Publication Date
JPS6150806U JPS6150806U (ja) 1986-04-05
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5318564B2 (ja) * 1972-08-10 1978-06-15

Family Cites Families (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5318564U (ja) * 1976-07-28 1978-02-17
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