JP3318651B2 - 計器ケースの取付装置 - Google Patents

計器ケースの取付装置

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JP3318651B2
JP3318651B2 JP12457295A JP12457295A JP3318651B2 JP 3318651 B2 JP3318651 B2 JP 3318651B2 JP 12457295 A JP12457295 A JP 12457295A JP 12457295 A JP12457295 A JP 12457295A JP 3318651 B2 JP3318651 B2 JP 3318651B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計器ケースの取付装置に
係り、例えば調節計等の計器類のケース(計器ケース)
を計器取付用パネルに取付ける場合に使用される計器ケ
ースの取付装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の取付装置としては、例え
ば図11および図12に示すような構成が知られてい
る。すなわち、一方の先端にロック部1aを有しかつ底
面に長尺状の透孔1bを有する締付金具1と、この締付
金具1の内側に摺動自在に収納される角枠状の取付具5
であって、計器ケース3側の複数の係合孔3aに係止さ
れる係止片5aを有するとともに枠先端側のねじ螺着部
5bと枠後端側の透孔5cを有する取付具5と、この取
付具5の透孔5cからそのねじ部7aがねじ螺着部5b
に螺着された締付ねじ7とを有する構成となっていた。
【0003】このような取付装置は、パネル9の取付け
孔9aに挿通された計器ケース3の上面に締付金具1を
置き、係止片5aを計器ケース3の係合孔3aに係止さ
せるようにして取付具5をその締付金具1内に収納し、
予め取付具5のねじ螺着部5bに螺着した締付ねじ7を
ドライバー等で回すことによってその締付金具1をパネ
ル9側へ前進させ、その先端のロック部1aをパネル9
の内側(又は裏面)に圧接させて計器ケース3を取付け
るようになっていた。また、別の従来構成としては、例
えば図13および図14に示すようなものも提案されて
いる。
【0004】この取付装置は、対向片に形成された弾性
押圧片11と、その対向片から背面側へ突設させた係合
突片13と、その弾性押圧片11の基部15にねじ込ま
れたねじ17とを有する枠型の取付部材19を用い、パ
ネル(図13では図示せず)21の取付け穴(図示せ
ず)に挿通された計器ケース23の裏面からその胴部2
3aに沿ってその取付部材19をはめ込み、弾性押圧片
11をパネル21に当接させ、取付部材19から突設す
る係合突片13を胴部23aの外面に形成された係合溝
部23bに係合させて計器ケース23をその取付部材1
9に固定するとともに、弾性押圧片11でパネル21を
押圧した状態でねじ17をねじ込むことにより、取付部
材19をパネル21に固定する構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図11および図12に示す取付装置は、取付け時にド
ライバー等で締付ねじ7を回してロック部1aをパネル
9の内側に圧接させるようになっているから、締付ねじ
7の締付けトルクがパネル9とロック部1aの接合面に
直接かかる構成であった。そのため、ロック部1aとパ
ネル9が適切な締付けトルクで圧接された場合にはあま
り問題はないが、何等かの原因によって適切な締付けト
ルクを超えて締付ねじ7を回した場合、パネル9とロッ
ク部1aの接合面や、計器ケース3の係合孔3aと取付
具5の係合片5aとの接合面等に過度の負荷が加わり易
く、好ましくない。
【0006】特に、最近では強度の高い鋼板等からなる
パネル9の他に、比較的強度の高くない樹脂板等をパネ
ル9に用いる場合もあり、ロック部1aとパネル9の接
合面等に過度の負荷が加わると、パネル9に変形や損傷
が発生するおそれもある。もっとも、注意深く計器ケー
ス3をパネル9に取付けたり、締付ねじ7の締付けトル
クをトルクドライバー等で規制すればよいが、取付け作
業が面倒になったり、特殊なジグを必要とする難点があ
った。
【0007】さらに、大型の計器では、取付点数を一面
につき1点構成にすると、計器ケースとパネル間にすき
間を生じることがあり、小型の計器と比較して同一面に
対して複数箇所に上述した取付装置を確実に固定するこ
とが必要となるが、固定箇所が多くなると却って固定の
手間がかかることや、各取付装置において均一な圧力で
パネル9を抑えることが難しくなる問題もあった。ま
た、上述した図13および図14に示す取付装置は、計
器ケース23の裏面から枠型の取付部材19をはめ、こ
の取付部材19から突出した係合突片13を胴部3bに
係合して固定するため、簡単に取付けできる反面、枠型
の取付部材19を計器ケース23の胴部23aの外形寸
法に対応させることが必要となる。
【0008】そのため、計器ケース23の外形寸法が異
なると、これに応じた寸法の取付部材19が必要になる
し、取付部材19の取り外しの際には、取付部材19の
対向辺から突出する一対の係合突片13を係合溝部23
bから同時に浮せる必要があり、取外しが面倒であると
言う問題がある。本発明はそのような従来の欠点を解決
するためになされたもので、計器ケースを適切な押圧力
でパネルに確実に固定できるとともに、構成のみなら
ず、取付けや取外し操作の簡単な取付装置の提供を目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明の取付装置は、パネルの取付け孔に背面
側から挿入されるとともにそのパネルに係止されるつば
を有する計器ケースに、つば付近からその背面側に向け
てスリットを形成し、このスリットに臨ませて第1の係
合部を形成し、挟持部および第2の係合部を取付具に形
成し、そのスリットに部分的に挿入するようにしてその
取付具を計器ケースに取付けるとともに、その挟持部で
計器ケースを挟んだ状態でその取付具を移動してパネル
に当接させたとき、計器ケースと取付具の第1および第
2の係合部を係合されるよう構成したものである。
【0010】しかも、本発明は、そのつば付近を狭作部
として途中からその背面側に向って幅広に上記スリット
を形成するとともにその第1の係合部をその幅広部に形
成し、上記取付具をそのスリットの幅広部から部分的に
挿入してその狭作部に移動させてパネルに当接するよう
形成されている。また、本発明は、それらスリットおよ
び第1の係合部を上記計器ケースに各々1対ずつ形成
し、これらに対応した第2の係合部を形成するとともに
そのパネルとの当接側を連結させて上記取付具を枠形に
形成すると良い。
【0011】さらに、本発明は、上記取付具において
長方形にして枠形の取付具本体を有し、そのパネルとの
当接側にはその枠形の取付具本体の長手方向端部を連結
した連結部を形成し、この連結部とは反対端ではその取
付具本体を割溝で分離させたり、そのパネルとの当接側
をそのような連結部とするとともにこの連結部とは反対
端で取付具本体を分離させず、対向するそれら第2の係
合部近傍にてそれら取付具本体から互いに接近するよう
に突出部を伸ばして先端間に隙間を設けることも可能で
ある。さらにまた、本発明は、その連結部にそのパネル
に向けたねじをねじ込んだ上記取付具を用いると良い。
【0012】
【作用】このような手段を備えた本発明では、パネルの
取付け孔に背面側から挿入された計器ケースに設けたス
リットに取付具の一部をはめ込み、この取付具で計器ケ
ースを挟みながらその取付具をパネル側へ移動させれ
ば、取付具がパネルに当接するとともに計器ケースと取
付具どうしの係合が確保される。そして、狭作部および
幅広部を有するスリットを形成した構成では、上記取付
具をそのスリットの幅広部から部分的に挿入可能であ
り、その取付具を狭作部に移動させれば、取付具がパネ
ルに当接するとともに計器ケースと取付具どうしの係合
が確保される。
【0013】また、それらスリットおよび第1の係合部
を計器ケースに各々1対ずつ形成するとともに、これに
対応した第2の係合部を有しパネルとの当接側を連結し
た枠形の取付具を用いる構成では、計器ケースに対する
取付具の固定、変移およびパネルへの当接が安定する。
【0014】そして、狭作部および幅広部を有するスリ
ットを形成した構成では、上記取付を拡開させれば、計
器ケースと取付具の係合状態が解除されるし、反対端を
分離させずにそれら第2の係合部近傍から伸ばした突出
部間で隙間を形成する上記取付具を用いる構成では、空
隙にジグを差込むと、計器ケースと取付具の係合状態が
解除される。さらにまた、その連結部にねじをねじ込む
取付具を用いる構成では、そのねじでパネルを強く圧接
できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明に係る計器ケースの取付装置の一実
施例を示す要部分解斜視図である。図1において、計器
ケース25は、その前面側端部の外周から一体的に突出
するつば27を有しており、後述するパネル29の取付
け孔29aにその計器ケース25を背面(裏面)側から
挿入したとき、そのつば27がパネル29に当接するよ
うになっている。符号31は計器ケース25の背面側端
部に配置された外部接続用の端子部である。
【0016】計器ケース25の例えば上下の対面する両
胴部25aには、一対のスリット33がそれら各胴部2
5aを貫通するように各々平行に形成されており、この
各一対のスリット33に取付具35がはまるとともにパ
ネル29に当接するように変移可能になっている。な
お、図1では計器ケース25の上側の胴部25aのみに
取付具35がはまるように図示されているが、実際には
図2に示すように、上下の胴部25aに取付具35がは
まるようになっている。
【0017】以下、図2を参照して説明するが、同図は
一部破断して内部も示すとともに、一部を省略したパネ
ル29を図示している。図2において、計器ケース25
の上下の両胴部25aに形成された各一対のスリット3
3は、つば27の近傍から背面側の端子部31まで長く
延びているが、つば27側は幅が狭い狭作部33aとな
っており、途中から幅が外側へ広がった幅広部33bと
なっている。この幅広部33bにおいて、隣合うスリッ
ト33に寄った側には、鋸歯状の係合歯(第1の係合
部)33cが長手方向に部分的かつ複数個形成されてい
る。例えば、係合歯33cは2mmピッチで形成されて
いる。
【0018】各両胴部25aの一対のスリット33には
まる取付具35は、図2および図3に示すように、長方
形にして枠の取付具本体35aと、この取付具本体3
5aの両長辺35bにおいてスリット33の狭作部33
aにはまる幅寸法で長辺35bに沿って突出したレール
片35cと、これら対向するレール片35cの内側に形
成された鋸歯状の係合歯(第2の係合部)35dを部分
的に有している。この係合歯35dはスリット33の係
合歯33cと噛み合うものであり、スリット33の係合
歯33cとは間隔を異ならせて構成されている。
【0019】例えば、2mmピッチの連続する係合歯3
5dを1.5mm間隔ピッチで4個形成すると、2mm
間隔ピッチの係合歯33cとの関係で0.5mmの整数
倍の厚みのパネル29に対応できる。取付具本体35a
の側面において、一方の端部に寄った位置には、スリッ
ト33にはまったレール片35cが狭作部33aに移動
したとき、レール片35cが抜けるのを抑える抑え片3
5eが突設されている。
【0020】そのため、スリット33にはまったレール
片35cが狭作部33aに移動したとき、抑え片35e
と取付具本体35aの間で計器ケース25の胴部25a
を挟む挟持部が形成されている。なお、抑え片35e
は、スリット33の幅広部33bからはめ込まれるか、
又は計器ケース25の端子部31側からスライドして幅
広部33bに挿入されるようになっているし、抑え片3
5eに近い一部の係合歯35dは他より多少大きく突出
しており、計器ケース25の胴部25aの内側からこれ
に当接して取付具35の浮き上がりを防止している。
【0021】取付具本体35aにおいて一方の端部、す
なわち抑え片35eに寄った位置は長片35b間の連結
部35gとなっており、この連結部35gにはねじ孔3
5hが外端面に向けて貫通形成されている。この連結部
35gとは反対側の端部は割溝35iによって分離され
ている。この割溝35iは、広口の開口端面側から先細
りに形成されており、例えば図示しないドライバー等を
圧入すると、割溝35iの拡開を介して対向するレール
片35cが拡開するようになっている。
【0022】次に、このような構成の取付装置の使用例
を簡単に説明する。図2に示すように、計器ケース25
をパネル29の取付け孔29aにその端子部31側から
挿入し、図4のようにつば27をパネル29に当接させ
る。ここで、図2を参照して説明すれば、抑え片35e
やレール片35cをスリット33の幅広部33bの端子
部31部分からスライドして挿入するか、又は指やドラ
イバーで取付具の両端面を開きながら、直接抑え片35
eを幅広部33からはめ込み、取付具35をスリット3
3に沿って図4のようにパネル29方向に変移させてこ
れに当接させる。
【0023】この際、レール片35cの係合歯35dと
スリット33の係合歯33cは、パネル方向への変移に
関しては係合しないか又は容易にスライドし、パネル方
向と反対の方向への取り外し方向への変移に関しては係
合する。そのため、取付具35をスリット33に沿って
パネル29に当接させるまで抵抗は少なく、当接した後
にレール片35cの係合歯35dとスリット33の係合
歯33cが噛み合って、パネル方向と反対の方向への取
り外し方向への変移が規制される。もし、必要があれ
ば、取付具35のねじ孔35hに図示しないねじをねじ
込んでパネル29を押圧させれば良い。
【0024】また、取付具35を計器ケース25から取
外してパネル29と分離するには、取付具35の端面の
割溝35iに図示しないドライバー等を圧入してレール
片35cを拡開させると、係合歯35dと係合歯33c
の噛み合せが外れるから、そのドライバーとともに取付
具35を背面側へ引くことで、取付具35を後方に変移
させることが可能となり、スリット33の幅広部33b
から抑え片35eを取り外すか、又は端子部31側から
引き抜くことで取付具35を取外すことができる。な
お、指で取付具の両端面を開くことで割溝35iを拡開
しながら、取付具35を後方に引くことも可能である。
【0025】このように、本発明の取付装置では、抑え
片35eやレール片35cをスリット33からはめ込ん
でレール片35cの係合歯35dとスリット33の係合
歯33cどうしを噛み合せて取付具35を計器ケース2
5に固定した状態で、取付具35をパネル29方向に変
移させてこれに当接させるから、レール片35cとスリ
ット33の係合歯35d、33cの形成ピッチを適当に
選定すれば、簡単な作業、例えば手作業で計器ケース2
5をパネル29に固定できるし、適切な押圧力で取付具
35をパネル29に押圧できる。
【0026】従って、取付具35をパネル29の接合面
やレール片35cとスリット33の係合歯35d、33
cの噛み合わせ部に過度の負荷を加えずに確実かつ簡単
に計器ケース25をパネル29に固定できるし、トルク
ドライバー等の特殊なジグを必要としない。そのため、
比較的強度の高くない樹脂板等をパネル29に用いて
も、パネル29を変形や損傷させ難いし、レール片35
cとスリット33の係合歯35dと33cの形成ピッチ
によって取付具35とパネル29との押圧が決定される
から、均一な圧力でパネル29を抑えることが可能とな
る。
【0027】さらに、種々の形状の計器ケース25にお
いて同形状のスリット33を形成すれば、取付具35を
共通化できるので、形状の異なる計器ケース25毎に構
成部品を増加させることがなく、製造コストを増大させ
ないうえ部品管理も簡素化される。しかも、取付具35
のねじ孔35hにねじをねじ込んでパネル29を押圧さ
せれば、より一層強い固定状態が得られるから、振動の
大きいパネル箇所へ計器ケース25を取付ける場合にも
好適する。
【0028】また、取付具35の端面にドライバー等を
圧入可能な割溝35iを形成したから、レール片35c
の端面を拡開可能となり、レール片35cとスリット3
3の係合歯35dと33cの噛み合わせ状態を外して取
付具35を背面側へ変移させ、簡単に取外せる。上述し
た図1又は図2に係る構成は、計器ケース25の胴部2
5aに形成したスリット33に取付具35の取付具本体
35aの一部であるレール片35cをはめるものであっ
たが、本発明ではこれに限らず、図5のように取付具か
ら突出する抑え片および係合歯をはめる構成も可能であ
る。
【0029】図5は本発明の取付装置に係る他の実施例
を示す分解斜視図であり、計器ケース25は図1又は図
2に示した形状とほぼ同様であり、パネルの図示を省略
した。図5において、計器ケース25の例えば上下の対
面する両胴部25aには、図1又は図2のスリット33
と同様なスリット37が形成されているが、このスリッ
ト37はスリット33より短く形成されており、つば2
7や端子部31の近傍まで延びていないものの、狭作部
37a、幅広部37b、複数の鋸歯状の係合歯(第1の
係合部)37cが同様に形成されている。
【0030】そして、この実施例では一対のスリット3
7にはまる取付具39の構成に特徴がある。すなわち、
取付具39は、細長く偏平で中央部が膨らんだ箱型の取
付具本体39aと、その膨らんだ枠形の中央部に設けた
貫通部39bと、この貫通部39bに面する部分に突設
させた複数の鋸歯状の係合歯(第2係合部)39cと、
図6A、Bの長手方向の一方の側に形成したねじ収納部
39dと、このねじ収納部39dの途中に形成されたナ
ット収納部39eを有している。
【0031】係合歯39cは取付具本体39aの側面
(図面上面又は下面)からも突出形成されており、この
突出部分がスリット37の係合歯37cと噛み合うよう
になっている。ねじ収納部39dにはこれに収納したね
じ41aが取付具本体39aの端面から突出するように
収納可能になっており、ナット収納部39eにはねじ4
1aがねじ込まれるナット41bが回転しないように収
納可能になっている。
【0032】取付具39の長手方向の他方の端部は割溝
39fによって分離されており、この割溝39fは広口
の開口端面側から先細りに形成されており、割溝39f
に例えばドライバー等を圧入すると、割溝39fの拡開
を介して取付具39の中程の貫通部39b部分が拡開す
るようになっている。この取付具39は、ねじ収納部3
9d近傍の取付具本体39a両側から上述した図1又は
図2の抑え片35eのような抑え片39gが係合歯39
cの突出方向に突設されている。この抑え片39gはス
リット37の幅広部37bからはめ込まれる。
【0033】スリット37に抑え片39gや係合歯39
cをはめた取付具39は、これを狭作部37aに移動し
たとき、この抑え片39gと取付具本体39aの端面と
の間で計器ケース25の両胴部25aを挟むようになっ
ており、これら抑え片39gと取付具本体39aとの間
で両胴部25aを挟む挟持部が形成されている。このよ
うな構成の取付装置においても、図2に示すように、計
器ケース25をパネル29の取付け孔29aにその端子
部31側から挿入し、図7のようにそのつば27をパネ
ル29に当接させる。
【0034】そして、図5を参照して説明すれば、抑え
片39gや係合歯39cの突出部をスリット37の幅広
部37bからはめ込むとともに、取付具をスリットに沿
って図7のようにパネル29方向に変移させてこれに当
接させる。この際、取付具本体39aの係合歯39cと
スリット37の係合歯37cは、パネル方向への変移に
関しては係合しないか又は容易にスライドし、パネル方
向と反対の方向への取り外し方向への変移に関しては強
く係合するから、取付具をスリットに沿ってパネルに当
接するまで抵抗は少なく、当接した後に取付具本体39
aの係合歯の39cとスリット37の係合歯37cが噛
み合って、パネル方向と反対の方向への取り外し方向へ
の変移に関して規制されてスライドし難くなる。
【0035】もし、必要があれば、取付具39のナット
収納部39eにナット41bを収納し、ねじ収納部39
dからねじ41aをナット41bにねじ込んでパネル2
9を押圧させれば良い。また、取付具39を計器ケース
25から取外してパネル29と分離させるには、取付具
39の端面の割溝39fに図示しないドライバー等を圧
入させて取付具39の貫通部39b部分を拡開させる
と、係合歯39cと係合歯37cの噛み合わせが外れる
から、そのドライバーとともに取付具39を後方に引け
ば、取付具39を後方に変移させることが可能となり、
スリット37の幅広部37bを介して取付具39を取外
すことができる。なお、指で取付具39を拡開させるこ
とも可能である。
【0036】従って、このような取付装置では、取付具
39を計器ケース25に固定してパネル29方向に変移
させれば、取付具39でパネル29を押圧可能となり、
取付具本体39aの係合歯39cとスリット37の係合
歯37cの形成ピッチを適当に選定すれば、適切な押圧
力で取付具39をパネル29に押圧させることができ
る。そのため、取付具39とパネル29との接合面等に
過度の負荷を加えることがなく、確実、簡単かつ均一に
計器ケース25をパネル29に固定できるし、トルクド
ライバー等の特殊なジグを必要としないし、取外しも簡
単である。
【0037】このような図5の構成においても、例え
ば、スリット37の係合歯37cを2mmピッチで形成
し、取付具39の係合歯39cを5.5mm間隔ピッチ
で4個形成すれば、0.5mmの整数倍の厚みパネル2
9に対応できる。さらに、抑え片39g部分と係合歯3
9cの一部をスリット37にはめる構成となっているか
ら、上述した図1や図2の構成と比較してスリット37
や取付具39を短く形成できる。
【0038】また、図1又は図2の構成と同様に、比較
的強度の高くない樹脂板等をパネル29に用いることも
可能であるし、形状の異なる計器ケース25毎に構成部
品を増加させることがなく、製造コストを増大させない
うえ部品管理も簡素化される。
【0039】また、図8〜図10は本発明の取付装置の
他の実施例を示す斜視図、概略平面図および使用例を説
明する斜視図であり、取付具以外は図5および図6の実
施例と同様であるから、計器ケース25等の説明は省略
する。この実施例の取付具39は、上述した図6の構成
に対して、取付具本体39a、貫通部39b、係合歯
(第2係合部)39c、ねじ収納部39d、ナット収納
部39eを有している点は同様であるものの、長手方向
の他方の反対端は割溝39fによって分離されず、連結
片39jによって連結されている。
【0040】しかも、その連結片39jにはU字型の切
込み39kがあり、後述するドライバー43の棒部43
aが遊びをもって挿入可能になっており、連結片39j
から係合歯39cに寄った位置にて、取付具本体39a
から互いに突出部39mが接近するように内側に伸びる
とともに、それら突出部39mの先端間で空隙39nが
形成されている。それら突出部39mにおいて、連結片
39jに面する側は空隙39nに向けて先細りのテーパ
ー面となっており、その連結片39jの切込み39kか
ら挿入したドライバー43の棒部43aが空隙39nに
導き易くなっている。
【0041】空隙39nは、図9に示すように、ドライ
バー43の棒部43aの挿入によって突出部39mおよ
び取付具本体39aの押し広げを介して係合歯39cと
係合歯37cの噛み合わせを外せる程度に拡開可能な寸
法を有している。もっとも、空隙39nの形状は、円
形、楕円形、方形又は単なるスリット形状等任意であ
る。一般的なドライバー43の先端が当初位置決めされ
るような寸法を有していれば良い。
【0042】このような構成の取付装置においても、上
述した図5に示したように、取付具39を計器ケース2
5のスリット37にはめてスライドさせると、取付具本
体39aの係合歯の39cとスリット37の係合歯37
cが噛み合って、パネル方向と反対の方向への取り外し
方向への変移が規制され、計器ケース25をパネル29
に固定できる。また、取付具39を計器ケース25から
取外してパネル29と分離させるには、取付具39の端
部の連結片39jの切込み39kからドライバー43の
棒部43aを突出部39m間の空隙39nに合せて圧入
すると、図9の1点鎖線から実線で示すように、ドライ
バー43の棒部43aの挿入によって突出部39mおよ
び取付具本体39aが押し広げられ、係合歯39cと係
合歯37cの噛み合わせが外れる。
【0043】そのため、図10に示すように、そのドラ
イバー43とともに取付具39を後方に引けば、取付具
39を後方に変移させることが可能となり、ドライバー
43を持ったままスリット37の幅広部37bを介して
取付具39を取外すことができる。従って、このような
取付装置では、上述した効果に加えて、取付具39にお
いてパネル29方向から遠い端部が連結片39jで連結
されているから、押し広げられても取付具本体39aが
過度に押し広げられこともなく、取付具39の機械的強
度が良好である。
【0044】しかも、取付具本体39aがある程度均等
に押し広げられ、係合歯39cと係合歯37cの噛み合
わせをより確実に外せるし、ドライバー43を差込むと
ともにそのまま引抜くことによって取外せるから、操作
が簡単である。なお、取付具本体39aから互いに接近
するよう伸びる突出部39mの形成位置は任意である
が、係合歯39cの近傍に形成することが好ましい。
【0045】ところで、上述した各実施例において、パ
ネル29方向に取付具35、39を変移させ、これに当
接させて計器ケース25を確実にパネル29に固定する
観点から、スリット33、37や取付具35、39に形
成する第1および第2の係合部としての係合歯33c、
37c、35d、39cは、取付具35、39をパネル
29方向に変移させたときに簡単に後退しないで確実に
噛み合うように形成する必要がある。具体的には、スリ
ット33、37の係合歯33c、37cは取付具35、
39の後退方向に向ってはまるような形状、換言すれば
パネル方向から係合する形状とし、取付具35、39の
係合歯35d、39cは取付具35、39の後退方向に
向ってはまるような形状、すなわち計器ケース25の背
面側から係合する形状にすることが好ましい。
【0046】もっとも、係合歯33c、37c、35
d、39cは、多くの厚みの異なるパネル29に対応で
きるように、形成ピッチを適当に選定すれば良い。ま
た、本発明における計器ケース25の胴部25aや取付
具35、39は、ポリカーボネイト樹脂やABS樹脂等
から成形加工されたプラスチックで構成されるのが一般
的であるが、計器ケース25の胴部25aは成形加工可
能なアルミニウム等の金属材料でも良く、取付具35、
39もドライバー等で端部を拡開可能なバネ性の良好な
材料例えば弾性金属材料を用いることも構成可能であ
り、プラスチック材料と金属材料の組み合わせでも良
い。
【0047】特に、ポリカーボネイト樹脂は、強度およ
び弾力性が良好であり、取付具35、39の使用材料と
して好ましい。さらに、本発明においては、計器ケース
25の対向する上下の胴部25aの中央部に取付具3
5、39を取付ける構成以外に任意の位置に取付けるこ
とが可能である。
【0048】もっとも、計器ケース25をパネル29に
確実かつ安定して取付ける観点から、対向する2面に取
付具35、39を配置することが望ましい。対向する2
面に配置する構成においても、上下面ではなく左右の側
面でもよく、更に、隣合う2面の角部にこれら2面に跨
がって配置することも可能である。さらにまた、対向す
る2面において左右にずれた位置に配置することも可能
であり、これに合せてスリット33、37を形成すれば
良い。必ずしも、各胴部25aの中央部である必要はな
い。
【0049】また、上述した各実施例では、計器ケース
25の両胴部25aに一対のスリット33を各々平行に
形成し、この各一対のスリット33毎に取付具35がは
まるように構成したが、本発明ではこれに限定されな
い。例えば、計器ケース25の胴部25aに1本のスリ
ット33を形成し、これに取付具をはめる構成も可能で
あるが、一対のスリット33、37を1組としてこれに
取付具35、39をはめる構成にすれば、取付具35、
39の固定が安定する利点がある。
【0050】そして、上述したスリット33、37は、
図1又は図2に示すように、計器ケース25の胴部25
aの背面側まで延びるように形成すれば、背面側から取
付具35、39をはめることが可能となって途中から挿
入する必要がなくなる。そのため、本発明では、挟持部
33a、37aや幅広部33b、37b等を有しない単
一幅のスリットを形成しても本発明の目的達成が可能で
あり、それら取付具35、39は幅の一定なスリットに
合せて形成すれば良い。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明の取付装置
は、パネルの取付け孔に背面側から挿入された計器ケー
スにスリットを設け、このスリットに一部分をはめ込む
ようにして取付具を計器ケースに取付け、この取付具に
設けた挟持部で計器ケースを挟みながらスリットを移動
させて取付具をパネルに当接させるとともに、スリット
の途中に形成した第1の係合部と取付具に形成した第2
の係合部によって計器ケースと取付具どうしを係合させ
る構成としたから、パネルへ計器ケースを簡単に取付け
ることが可能で、例えば手作業でも簡単に取付けられる
うえ、計器ケースを適切な押圧でパネルに確実に固定で
きる。そのため、パネルや取付具をプラスチック樹脂で
構成することが可能となり、従来の金属部材よりも安価
な材料の使用が可能となる利点がある。しかも、狭作部
および幅広部を有するスリットを形成したので、その取
付具をスリットの途中の幅広部から挿入可能となり、そ
の取付具の挿入取付けが狭い場所で可能である。また、
それらスリットおよび第1の係合部を計器ケースに各々
1対ずつ形成し、これに応じた第2の係合部を有すると
ともにパネルとの当接側を連結した構成では、計器ケー
スに対する取付具の固定、変移およびパネルへの当接が
安定する利点がある。さらに、パネルとの当接側では、
枠形の取付具本体の長手方向端部を連結して連結部を形
成し、この連結部とは反対端では取付具本体を割溝で
離させた取付具を用いる構成や、反対端を分離させず
取付具本体にあって対向するそれら第2の係合部近傍か
ら互いに接近するように伸ばした突出部の先端間で隙間
を形成した取付具を用いる構成では、反対端の分離部分
や空隙を拡開させるだけで、計器ケースと取付具の係合
状態を簡単に解除することができるし、例えばドライバ
ー等を差し込むと言った簡単な操作で取外せるため、従
来のようにドライバーを回すという作業が不要で、作業
者の負荷を軽減できる。特に、反対端を分離させずに突
出部によって上記取付具に空隙を形成する構成では、取
付具自体の良好な機械的強度を確保できる。さらにま
た、その連結部にねじをねじ込む取付具を用いる構成で
は、ねじをねじ込むことによってパネルに強く圧接でき
るので、振動が大きい場所へ計器ケースを取付けること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る計器ケースの取付装置の一実施例
を示す概略分解斜視図である。
【図2】図1に係る取付装置の具体的な分解斜視図であ
る。
【図3】図1中の取付具を示す側面図(A)、平面図
(B)、縦断面図(C:B中のC−C間断面)、底面図
(D)、側面図(E)および横断面図(F:B中のF−
F間断面)である。
【図4】図1の取付装置に係る使用例を説明する概略平
面図である。
【図5】本発明に係る計器ケースの取付装置の他の実施
例を示す分解斜視図である。
【図6】図5中の取付具を示す斜視図である。
【図7】図5の取付装置に係る使用例を説明する概略平
面図である。
【図8】本発明に係る計器ケースの取付装置の他の実施
例に用いる取付具を示す斜視図である。
【図9】図8の取付装置に係る使用例を説明する概略平
面図である。
【図10】図8の取付装置に係る使用例を説明する斜視
図である。
【図11】従来の取付装置を示す要部断面図である。
【図12】図11の取付装置に係る要部分解斜視図であ
る。
【図13】従来の別の取付装置を示す斜視図である。
【図14】図13の取付装置に係る側面図である。
【符号の説明】
1 締付金具 1a ロック部 1b、5c 透孔 3、23、25 計器ケース 3a 係合孔 5、35、39 取付具 5a 係止片 5b ねじ螺着部 7 締付ねじ 7a ねじ部 9、21、29 パネル 9a、29a 取付け孔 11 弾性押圧片 13 係合突片 15 基部 17、41a ねじ 19 取付部材 23a、25a 胴部 27 つば 31 端子部 33、37 スリット 33a、37a 狭作部 33b、37b 幅広部 33c、37c 係合歯(第1の係合部) 35a、39a 取付具本体 35b 長辺 35c レール片 35d、39c 係合歯(第2の係合部) 35e、39g 抑え片(挟持部) 35f、39m 突出部 35g 連結部 35h ねじ孔 35i、39f 割溝 39b 貫通部 39d ねじ収納部 39e ナット収納部 39j 連結片 39k 切込み 39n 空隙 41b ナット
フロントページの続き (72)発明者 安西 靖浩 東京都大田区久が原5丁目16番6号 理 化工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−308517(JP,A) 実開 平4−120281(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 11/30

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器類取付用パネルの取付け孔に背面側
    から挿入されるとともに前記パネルに係止されるつばを
    有する計器ケースであって、前記つば付近から前記背面
    側に向って形成されたスリットと、このスリットに臨ま
    せて形成された第1の係合部とを有する計器ケースと、 前記スリットに部分的に挿入されるとともに、前記スリ
    ットを移動してパネルに当接するとき前記計器ケースを
    挟む挟持部および前記第1の係合部に係合される第2の
    係合部を有する取付具と、 を具備し、 前記スリットは、前記つば付近が狭作部となるとともに
    途中から前記背面側に向って幅広に形成されるとともに
    前記第1の係合部がその幅広部に形成され、前記取付具
    は、前記スリットの幅広部から部分的に挿入されるとと
    もに前記狭作部に移動してパネルに当接するものである
    ことを特徴とする計器ケースの取付装置。
  2. 【請求項2】 前記スリットおよび第1の係合部が前記
    計器ケースに各々1対ずつ形成され、これらに対応した
    前記第2の係合部を有するとともに前記パネルとの当接
    側が連結された状態で前記取付具が枠形に形成されてな
    る請求項1記載の計器ケースの取付装置。
  3. 【請求項3】 前記取付具は、長方形にして枠形の取付
    具本体を有し、前記パネルとの当接側が前記取付具本体
    の長手方向端部を連結した連結部となっており、この連
    結部とは反対端が前記取付具本体を割溝で分離されて
    る請求項1又は2記載の計器ケースの取付装置。
  4. 【請求項4】 前記取付具は、長方形にして枠形の取付
    具本体を有し、前記パネルとの当接側が前記取付具本体
    の長手方向端部を連結した連結部となっており、この連
    結部とは反対端が前記取付具本体で連結されるととも
    に、対向する前記第2の係合部近傍から互いに接近する
    ように伸びて先端に隙間を形成する突出部を有する請求
    項2記載の計器ケースの取付装置。
  5. 【請求項5】 前記取付具は、前記連結部に前記パネル
    に向けたねじがねじ込まれてなる請求項3又は4記載の
    計器ケースの取付装置。
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