JPS6129076Y2 - - Google Patents

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JPS6129076Y2
JPS6129076Y2 JP1978012441U JP1244178U JPS6129076Y2 JP S6129076 Y2 JPS6129076 Y2 JP S6129076Y2 JP 1978012441 U JP1978012441 U JP 1978012441U JP 1244178 U JP1244178 U JP 1244178U JP S6129076 Y2 JPS6129076 Y2 JP S6129076Y2
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JP
Japan
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refueling
weighing machine
control device
input
completed
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ガソリンスタンド用ポス端末装置に
関し、その装置を設置する場合、工事が容易にな
るような端末装置を提供せんとするものである。
まずこの種装置の従来例を第1図に示し、以下
説明する。
一般に、ガソリンスタンド用ポス端末装置は、
計量機で給油した場合、給油量と顧客名を印字す
ると共に、紙テープまたは磁気テープ等に出力
し、それらをもつてコンピユータにより請求書ま
たは各種資料を作成する機能を有するものであ
る。
さて、第1図において、システムの動作を概説
すると、次のようになる。顧客のカードを制御装
置1に内蔵するカードリーダに挿入することで、
計量機2または2′は運転可能になる。給油が開
始し完了するまで、計量機内部に設けられた計量
センサ3または3′からの信号がケーブル4また
は4′を通して制御装置5に送られる。
給油が完了すると、制御装置5に内蔵したプリ
ンタにより、前記顧客名、給油量等が印字された
伝票が発行される。計量機2または2′等を直接
駆動する継電器等は制御装置1の中に設置され、
その出力がケーブル6または6′で計量機2また
は2′に導かれ、直接計量機モータを制御する。
なお、7は制御装置1と5を結ぶケーブルであ
る。
このように、従来ポス端末装置を設置するに
は、事務所内に設置する制御装置5と計量機2,
2′間を接続するケーブル4,4′の設置工事のた
め、コンクリートの「はつり」、ケーブルの結線
等工事に多くの労力と費用を要していた。
本考案は、このような従来の欠点を除去したも
のであり、以下第2図〜第4図の図面とともに第
1図と同一部分には同一番号を付し、説明する。
第2図は、第1図に対比する図面でシステムの
概略の全体構成を示し、第3図はその中心となる
制御装置8の盤面を示すものである。
顧客が給油に来ると、顧客のカードを受取り、
制御装置8のカードリーダ9に挿入し、給油すべ
き計量機の番号を、計量機選択キー10より入力
する。これにより、制御装置8は計量機の運転を
許可し、操作者が給油ノズル2aを上げると給油
が開始する。給油が完了すると、制御装置8はそ
れを検出し、該当する番号の表示ランプ11を点
滅させる。操作者はテンキー12により給油済の
給油量を入力し、その結果をデイスプレー13で
確認し、計量機のメータと一致しておけば、「設
定」キー14をキーインする。「設定」キー14
のキーインで、プリンタ15は、印字を開始し、
顧客名、給油量を印字した伝票を発行すると共
に、給油完了時点からケーブル6を通して計量機
ロツク信号を送つて計量機の動作を禁止していた
のを、ロツク信号を解除することで、次に来客に
備え、点滅していたランプも初期状態に戻る。計
量機自身が持つ、給油量表示の表示装置は、給油
完了後、次に計量機を動作させるまでは、機械的
に保持するようになつているから、給油完了後制
御装置8で計量機の動作をロツクしておけば、ゆ
つくりと計量機の表示を見ながら、キーインでき
る。なお、16はキーの入力間違いを訂正する時
に使う「訂正」キーである。
以上のような制御装置8と計量機2との関係を
具体例で示したのが第4図である。図において、
17が計量機2の内部に相当する。そして18は
計量機2の給油ノズル2aに連動するスイツチ、
19はリレーR1の接点、20はリレーR2の接
点、21はリレーR3の接点である。このような
構成で、計量機の運転を禁止するには、リレー
R3を不動作にし、その接点21を開にしておけ
ば、計量機モータ22が廻ることはありえな。逆
に動作を許可するには、リレーR3を動作させ、
その接点21を閉とすれば、操作者が給油ノズル
2aを取り上げると、それに連動してスイツチ1
8が閉となるから、モータ22を回転すると共
に、リレーR2が動作し、その接点20が閉とな
ることで、計量機が動作中であることを制御装置
側で認識できることになる。
以上のような構成よりなる本考案のポス端末装
置によれば、次のような効果がある。
(1) 配線が極めて少くなるため、工事に要する労
力、費用等が激減する。
(2) 計量機内部に計量センサを必要としないか
ら、その取付けのための工事が不要となり、ま
た価格が安くなる。
(3) 従来、給油量については計量機自身の表示装
置、および計量センサの出力によるプリント値
に差が生ずることがあつて問題があつたが、計
量機の表示装置(顧客は常にこの数値を見てい
る)を読みとつて入力するから、プリント値と
の差はなくなる。
(4) 給油完了後入力装置により給油済の給油量を
入力しなければ計量機の次の動作が開始されな
いので、入力忘れは防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガソリンスタンド用ポス端末装
置の概略構成図、第2図は本考案によるガソリン
スタンド用ポス端末装置の概略構成図、第3図は
同装置における制御装置の盤面図、第4図は同制
御装置と計量機との電気的関係を示す図である。 8……制御装置、11……表示装置(表示ラン
プ)、12……入力装置(テンキー)、15……出
力装置(プリンタ)、R3……リレー、21……そ
の接点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 給油完了を表示する表示装置、給油済の給油量
    を手動で入力する入力装置、および前記入力装置
    からのデータを出力する出力装置を有し、給油完
    了後前記入力装置により入力が完了する間、計量
    機の次の動作を停止させる機能を有する制御装置
    を有することを特徴とするガソリンスタンド用ポ
    ス端末装置。
JP1978012441U 1978-02-02 1978-02-02 Expired JPS6129076Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1978012441U JPS6129076Y2 (ja) 1978-02-02 1978-02-02

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JP1978012441U JPS6129076Y2 (ja) 1978-02-02 1978-02-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54115838U JPS54115838U (ja) 1979-08-14
JPS6129076Y2 true JPS6129076Y2 (ja) 1986-08-28

Family

ID=28828716

Family Applications (1)

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JP1978012441U Expired JPS6129076Y2 (ja) 1978-02-02 1978-02-02

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JP (1) JPS6129076Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014364A (ja) * 1973-06-07 1975-02-14
JPS52123841A (en) * 1976-04-12 1977-10-18 Tokyo Electric Co Ltd Filling station system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5014364A (ja) * 1973-06-07 1975-02-14
JPS52123841A (en) * 1976-04-12 1977-10-18 Tokyo Electric Co Ltd Filling station system

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JPS54115838U (ja) 1979-08-14

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