JPS61290509A - 機構部の駆動装置 - Google Patents

機構部の駆動装置

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JPS61290509A
JPS61290509A JP13201285A JP13201285A JPS61290509A JP S61290509 A JPS61290509 A JP S61290509A JP 13201285 A JP13201285 A JP 13201285A JP 13201285 A JP13201285 A JP 13201285A JP S61290509 A JPS61290509 A JP S61290509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical system
signal
stop
motor
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP13201285A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Suzuki
鈴木 良行
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り産業上の利用分野」 本発明は機構部の駆動装置に関し、例えば光学系を機械
的に走査することにより画像を読取る複写機あるいは2
アクシミリ等に用いる画像読取光学系を精度よく定位置
に停止させるための機構部の駆動装置に関する。
L開示の概要」 本明細書及び図面は、例えば光学系を機械的に走査する
ことにより画像を読取る複写機あるいはファクシミリ等
に用いる画像読取光学系を精度よく定位置に停止させる
ための機構部の駆動装置において1機構部を駆動する駆
動手段と、前記機構部の停止位置を検知する検知手段と
、プロセッサ出力の命令に基ずき前記駆動手段の駆動を
開始し、前記検知手段出力の信号で前記駆動手段の駆勅
を停止する制御手段を備えることにより、プロセッサ制
御の高度性及び融通性と機構部停止位置の正確性が共に
得られる機構部の駆動装置の技術を開示するものである
L従来の技術J 第2図は、従来の画像読取装置の光学系機構部の一例を
示す断面図である0図中、lは原稿を載せる原稿台ガラ
ス、2は原稿、3は原稿2の浮き上りを押える圧板、4
は原稿2を照明するランプである。ランプ4で照明され
た原稿2の画像は反射ミラー5〜7を介し、レンズ8に
よりCCD等の撮像素子9上に結像され、電′5&信号
に変換される。ここにおいて、一般に撮像素子9はライ
ンセンサであるため原稿2の1ライン分(主走査)しか
読取れない、そこで、ランプ4及び反射ミラー5〜7を
含む光学系をモータ10によりY方向に往復運動(副走
査)させ、原稿全体を読取るようにしている。このよう
な装置において、光学系が通常停止して待機する位置は
ホーム−ポジション(以下H,P、と記す)と呼ばれ、
該光学系はセンサ12(フォトインタラプタ)とこの光
学系に一体して動くよう取付けられた羽11とにより検
知機構を形成し、H,P、にいることを検知する。即ち
、光学系がH−P、に戻ると羽11がセンサ12への入
射光量を変化させるのでセンサ12の出力信号レベルが
変化する。
第3図は、この信号レベルの変化を検出することでH,
P、に戻ったことを検知し、光学系の駆動/停止I:制
御を行なう従来例を説明するためのブロック構成図であ
る0図において、モータ15はモータドライバ14によ
り順/逆方向に駆動される。この装置の駆動/停止制御
は全てマイクロコンピュータ(MPU)13の命令によ
り行なわれ、そのためモータ15の駆動/停止)−(信
号レベルH/L)を制御する信号ラインbが設けられて
いる。尚、信号ラインCはモータ15の回転方向を決め
る信号ラインである。また、このような構成においては
、ホーム・ポジション検知センサ16からの信号ライン
a上の信号はマイクロコンピュータ13内の入力ボート
で検知される。
第4図は第3図の構成の動作シーケンスを説明するため
の動作タイミング図である。ここで、コピー開始の指令
があるとマイクロコンピュータ13は信号ラインbの信
号bt−LからHにしてモータ15を順方向に回転させ
る。所定位置まで光学系を走査したら信号CをHからL
に反転させ、光学系をH,P、に向かわせる。この状態
でマイクロコンピュータ13はホーム・ポジション検知
センサ16からの信号aを監視し、光学系がHoP、に
戻った時、即ち、信号aのレベルがHからLに変化した
時に信号ラインbの駆動用信号すをHからL状態にして
モータ15の回転を停止させる。しかしながら、一般に
ホーム・ポジション検知センサ16の出力レベルが変化
するタイミングとマイクロコンピュータ13が該レベル
変化を確認してモータ15の駆動信号をOFFにするタ
イミングとの間には時間差Tstを生じる。また、この
時間差Tstは通常、副走査毎に異なる。即ち、マイク
ロコンピュータ13の命令実行タイミングとホーム・ポ
ジション検知センサ16出力のレベル変化との間には何
らの同期もないから、モータ15の停止タイミングが不
定となり、光学系が正確に停止位置で停止することがで
きない。
このため、次の副走査のスタート位置が不定となる、従
って、光学系の原稿座標上の位置を副走査スタート時点
からの経過時間によって検出するようにすると、光学系
の直前の停止位置の差によって原稿J’!標上に誤差を
生じ、正確な走査ができないため、トリミング或いは画
像移動等のように正しい座標位置の指定を必要とするよ
うな画像ashを行なう際に支障をきたす。
E発明が解決しようとする問題点] 従来の、トリミング或いは画像移動等のように、正しい
座標位置の指定を必要とするような画像1a臭を行なう
際に生じていた位置誤差の問題を解決せんとするもので
ある。
E問題点を解決するための手段」 この問題を解決する一手段として1例えば第1図に示す
実施例の機構部の駆動装置は、光学系機構部(図示せず
)を駆動するモータドライバ14及びモータ15(駆動
手段)と、前記光学系機構部の停止位置を検知するホー
ム会ポジション検知センサ16と、マイクロコンピュー
タ13出力の命令に基すき前記駆動手段の駆動を開始し
、前記ホーム・ポジション検知センサ16出力の信号で
直接駆動手段の駆動を停止するANDゲー)17.19
及びORゲート18(制御手段)を備える。
【作用」 かかる第1図の構成において、高度、複雑な判断を要求
される状況下での光学系の駆動/停止はマイクロコンピ
ュータ13の命令に従って行い(インバータ20の出力
がH)、定位置への正確な停止はホーム・ポジション検
知センナ16出力で直接行う(インバータ20の出力が
L)。
[実施例」 第1図は本発明に係る実施例の駆動装置のブロック構成
図である0図において、ラインeはモータ15の駆動/
停止のためマイクロコンピュータ13から出力される駆
動/停止信号eの信号ライン、ラインdはホーム・ポジ
ション検知センサ16出力の検知信号dの信号ライン、
ラインhはモータ15の正逆転制御信号りのライン、ラ
インfはホーム−ポジション検知センサ16出による停
止制御とマイクロコンピュータ13出力の命令による停
止制御とを切り換えるモード信号fのライン、ラインg
はモータ15の駆動/停止信号gのラインのである。
次に、第1図示の構成の動作を第5図に示す動作タイミ
ング図及び第6図に示す動作フロー図と共に説明する。
コピー開始の指令があるとマイクロコンピュータ13は
モード信号fをHからLにしてマイクロコンピュータ1
3による駆動制御を可能にする(第6図のステップS 
110) 、また、モータ正逆転信号hlHとして正転
(前進)の状態(ステップ3120)とすると共に、駆
動/停止信号et−LからHにしてモータ15を駆動状
態にする(ステップ、5130)、この状態において駆
動/停止信号eがLからHになると同時に信号gがLか
らHとなリモータ15が駆動を開始して光学系がH,P
、の位置から移動し初める。
ここでマイクロコンピュータ13はホーム・ポジション
センサ16からの検知信号dの監視を行ない、光学系が
H,P、から移動してホーム・ポジションセンサ16出
力のレベルがLからHに変化したことを検知(ステップ
3140)l、たら。
モード信号flLからH(ステップ5150)にし、以
後はホーム・ポジションセンサ16の検知信号dでモー
タ15が停止できる状態にする0次いで、光学系が所定
の位置まで移動したらモータ正逆転信号りをHからLに
してモータ15を逆転(ステップ3170)させ、光学
系を逆方向に移動させる。逆転開始位置の検出は光学系
スタート後の経過時間、即ち、駆動/停止信号eがLか
らHになった後の経過時間をマイクロコンピュータ13
内部のタイマで計数して行なう、光学系が逆方向に進ん
でホーム・ポジションセンサ16が停止位置を検出する
と検知信号dがHからLになり、モータ15が停止(ス
テップ3190)する、このようにして、光学系停止の
位置が常に一定となる。
L発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、例えば画像読取装
置の光学系の停止位置を常に一定に保つことができるの
で、次のコピーサイクルにおける走査スタート位置が正
確なものとして確定できる。従って読取画像の移動ある
いはトリミング等の編集を容易に精度よく行なうことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の駆動装置のブロック構成図。 第2図は従来の画像読取装置の光学系機構部の一例を示
す断面図。 第3図は従来の光学系駆動制御のブロック構成図。 1114図は第3図の構成の動作シーケンスを説明する
ための動作タイミング図、 145図は本発明の一実施例の動作タイミング図。 886図は本発明に係る実施例の駆動制御方法を説明す
るためのフロー図である。 図中、13・・・マイクロコンピュータ、14・・・モ
ータドライバ、15・・・モータ、16・・・ホーム・
ポジションセンサ、17.19・・・ANDゲート、1
8・・・ORゲート、20・・・インバータである。 特許出願人   キャノン株式会社 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機構部を駆動する駆動手段と、前記機構部の停止位置を
    検知する検知手段と、プロセッサ出力の命令に基ずき前
    記駆動手段の駆動を開始し、前記検知手段出力の信号で
    前記駆動手段の駆動を停止する制御手段を備えることを
    特徴とする機構部の駆動装置。
JP13201285A 1985-06-19 1985-06-19 機構部の駆動装置 Pending JPS61290509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13201285A JPS61290509A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 機構部の駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13201285A JPS61290509A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 機構部の駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61290509A true JPS61290509A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15071469

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JP13201285A Pending JPS61290509A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 機構部の駆動装置

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