JPH01241533A - マイクロ画像処理装置 - Google Patents

マイクロ画像処理装置

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JPH01241533A
JPH01241533A JP63069116A JP6911688A JPH01241533A JP H01241533 A JPH01241533 A JP H01241533A JP 63069116 A JP63069116 A JP 63069116A JP 6911688 A JP6911688 A JP 6911688A JP H01241533 A JPH01241533 A JP H01241533A
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JP
Japan
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optical path
image
mirror
photometry
path switching
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JP63069116A
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English (en)
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Hideaki Kusano
秀昭 草野
Masaaki Ito
雅章 伊藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01241533A publication Critical patent/JPH01241533A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/10Projectors with built-in or built-on screen
    • G03B21/11Projectors with built-in or built-on screen for microfilm reading
    • G03B21/118Reader-printers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、マイクロフィルムの画像投影光路を、ミラー
の移動によりスクリーンと画像処理部とに切り換える、
マイクロ画像処理装置に関する。
すなわち、マイクロフィルムの画像を一方ではスクリー
ンに投影して閲覧に供し、他方では例えば感光体に投影
露光して複写するリーダープリンタ、又例えば固体を最
像素子たるCCD (Cha rge  Couple
d  Device)に投影露光して読取らせるマイク
ロスキャナ等に関するもの宅ある。
「従来の技術」 このようなマイクロ画像処理装置においては、モード切
換により画像処理部に画像投影光路を向けるに際し、ま
ずその測光が行われる。画像濃度。
画像濃度分布、更には画像位置等をも検出するために行
われるこの測光は、その画像についての画像処理部によ
る画像処理前に、画像領域全体にわたりしかも合焦位置
で行うことが望ましい。
そこで画像投影光路からのこのような測光は、従来次の
ごとく行われていた。第8図および第9図は、それぞれ
別の従来例に係るマイクロスキャナの光学系を示す、正
面説明図である。
まず第8図に示されたような従来例にあっては、マイク
ロフィルムFの画像投影光路Aを、スクリーンSとCC
D等のラインセンサLとに切り換える、光路切換ミラー
M、を備えている。なお図中M2.M、はスキャンミラ
ー、M4は固定されたリーダーミラーである。
そして画像読取りを行う読取りモードに際しては、まず
画像投影光路Aからの測光が行われるが、この測光は、
光路切換ミラーM1を図中実線表示のリーダー位置から
図中破線表示の退避位置まで揺動させた後に、行われて
いた。すなわち光路切換ミラーM、が退避完了して始め
て、スキャンミラーM、、M3の予備走査移動およびこ
れと逆方向の走査移動が可能となり、このような予備走
査移動によってラインセンサしに画像投影光路Aが導か
れ、測光が行われていた。
次に第9図に示され、又同種のものが特公昭62−34
10号公報中にも示された従来例にあっては、上述の第
8図の従来例のごとき光路切換ミラーM1を備えること
なく、画像投影光路Aの切り換えが行われている。
すなわちリーダーモードでは例えば固定ミラーM5.M
、を介しスクリーンSに向けられていた画像投影光路A
中に、スキャンミラーM2を予備移動により進入させて
その切り換えを行い、スキャンミラーM2.M、の予備
走査移動および走査移動により画像投影光路Aをライン
センサLに向けていた。そしてこの読取りモードに際し
ては、スキャンミラーM z 、 M 3の予備走査移
動を利用してまず測光が行われていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで従来のマイクロ画像処理装置にあっては、次の
第1.第2.第3の問題が指摘されていた。
第1にモード切換と測光で画像毎に時間がかかるという
問題があった。
まず第8図等の従来例にあっては前述のごとく、光路切
換ミラーM、が退避完了して始めて、スキャンミラーM
、、M、の予備走査移動が可能となり測光が行われてい
た。又第9図および特公昭62−3410号公報等の従
来例にあっては前述のごとく、スキャンミラーM、がモ
ード切換のため予備移動した後始めて、予備走査移動に
よる測光が行われていた。
このように従来例にあっては、画像毎にリーダーモード
から読取りモードへのモード切換を行う時間と、測光を
行う時間とを別々に要し、しがる後画像読取り等の画像
処理が実施されるので、画像毎に全体としてその画像処
理に時間かがかるという指摘があった。例えば画像毎の
処理時間が長いという問題があった。
第2に第9図および特公昭62−3410号公報等の従
来例にあっては、その光学系自体に問題があった。すな
わち1つの画像について連続した画像処理を行う場合、
スクリーンSが見苦しいという指摘があった。
例えばマルチコピー等に際し、スキャンミラーM2が連
続的に往復し走査移動されると、画像↑ゼ影光路Aが断
続的にスクリーンSにも向けられてしまうことになる。
そこでスクリーンS上で、画像が投影されたり消えたり
し見苦しかった。
第3になお、以上のような従来例以外の方式による測光
も行われていたが、係る測光は、そもそも画像処理前に
画像領域全体にわたり合焦位置で行うこと自体が容易で
はなかった。
そこで係る測光により検出された画像濃度のデータ程度
では、光源ランプのシビアな輝度制御等が困難化すると
いう問題があった。例えば画像をラインセンサしで読取
って2値化して出力する方式では、シビアな輝度制御が
ラインセンサLの感度特性に鑑み必須的とされる状況に
あった。
又係る測光により検出された画像濃度分布のデータ程度
では、例えば中間調画像をデイサ処理する場合、その基
準電圧の闇値を常に正確に設定することが困難で、画像
の階調性が損なわれるという指摘もあった。
更に係る測光により検出された画像位置のデータ程度で
は、画像の必要部分のみのマスキング処理が正確には行
えず、又マイクロフィルムFおよびその画像の位置合わ
せも容易でなく、ミスコピ−等が多く諸コストもかさむ
という問題もあった。
従来はこのような点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み、上記従来の問題点を
解決すべくなされたものであって、光路切換ミラーをそ
の鏡面に沿ってスライド移動させて画像投影光路の切り
換えを行うので、モード切換中間時に測光が画像領域全
体にわたり合焦位置で可能となり、しかも画像処理中に
画像がスクリーンに投影されることもない、マイクロ画
像処理装置を提案することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 この目的を達成する本発明の技術的手段は、次のとおり
である。
このマイクロ画像処理装置では、マイクロフィルムの画
像投影光路を、光路切換ミラーの移動によりスクリーン
と画像処理部とに切り換えるようになっている。
該光路切換ミラーは、その鏡面と同一平面に沿ってスラ
イド移動可能とされ、上記スクリーンに向けるモードで
は該画像投影光路外の退避位置にあり、上記画像処理部
に向けるモードでは該画像投影光路内の作動位置にある
そして上記退避位置から上記作動位置へスライド移動中
の該光路切換ミラーを介し、該画像投影光路からの測光
が行われるようになっている。
「作  用」 本発明に係るマイクロ画像処理装置は、このような手段
よりなるので、次のごとく作用する。
光路切換ミラーが退避位置にある場合には、マイクロフ
ィルムの画像投影光路をスクリーンに向けるモードとな
り、又スライド移動して作動位置にある場合には、画像
投影光路を画像処理部に向けるモードとなる。
そしてそのモード切換中において、退避位置から作動位
置へスライド移動する光路切換ミラーを介し、画像投影
光路からの測光が順次行われる。
そこで第1に、このように光路切換ミラーのスライド移
動開始とともに測光開始が可能となる。
第2に測光はこのように画像処理前に行われ、又鏡面に
沿ってスライド移動する光路切換ミラーを介し行われる
。そこでこの測光は容易に、画像処理部又はその近傍に
て可能となり、画像領域全体にわたりしかも合焦位置で
実現される。従って画像濃度1画像濃度分布1画像位置
等が正確に検出できることになる。
第3に他方その光学系自体も、光路切換ミラーが作動位
置にて停止した状態で、画像投影光路が画像処理部に向
かうモードとなるので、スクリーンは光路切換ミラーに
より確実に遮断されている。
従ってマルチコピー等の画像処理に際し、スクリーンに
画像が投影されることはない。
「実 施 例」 以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細
に説明する。
まずその構成等について、マイクロスキャナ、スキャン
ミラーとその移動機構、光路切換ミラーとその移動機構
の順に説明する。
第1図は、本発明に係るマイクロ画像処理装置の実施例
を示す、マイクロスキャナの光学系の正面説明図である
。この第1図では、マイクロ画像処理装置の1例として
マイクロスキャナが示されている。
マイクロスキャナは次のようになっている。
まず照明用の光源ランプ1からの光は、コンデンサーレ
ンズ2により集光された後、キャリア(図示せず)に装
填されたマイクロフィルムFを照射して通過し、投影レ
ンズ3に至る。このようにして画像投影光路Aが形成さ
れ、マイクロフィルムFの画像は、投影レンズ3により
拡大投影されて固定ミラー4に至る。リーダーモードで
は、画像投影光路Aとしてリーダー光路A、が形成され
る。
まず光路切換ミラー5は図中破線表示の退避位置にあり
、又第1スキヤンミラー6も図中破線表示の右端位置に
あり、ともに形成されるリーダー光路A、外に退避して
停止している。そして固定ミラー4により折り曲げられ
た光はリーダーミラー7に向かい、固定されたリーダー
ミラー7により更に折り曲げられ、スクリーンSへと導
かれる。
もってマイクロフィルムFの画像は、装置本体の前面上
部に設けられたスクリーンSに拡大投影されて閲覧に供
され、必要な操作が行われる。
次に読取りモードでは、画像投影光路Aとして読取り光
路A2が形成されることになる。
そしてこの読取りモードへのモード切換中において、後
述のごとくまず画像投影光路Aからの測光が行われる。
光路切換ミラー5は後述の移動機構により、図中破線表
示の前記退避位置から図中実線表示の作動位置へと、そ
の鏡面51と同一平面に沿ってスライド移動される。又
第1スキヤンミラー6と第2スキヤンミラー8も後述の
移動機構により、図中破線表示の右端位置から図中実線
表示の左端位置へと連動して予備走査移動される。
測光が終了すると、光路切換ミラー5は作動位置にて停
止され、第1スキヤンミラー6と第2スキヤンミラー8
は左端位置から反転し右端位置へと連動して走査移動す
る。そこで固定ミラー4により折り曲げられた光は、作
動位置の光路切換ミラー5によりリーダーモードとは切
り換えられ、第1スキヤンミラー6へと向かう。そして
等速で走査移動する第1スキヤンミラー6および第2ス
キヤンミラー8により折り曲げられ、画像処理部たるC
CD等のラインセンサLへと導かれる。
もってマイクロフィルムFの画像は、ラインセンサしに
投影露光されて読取られる。そして光電変換された画像
信号が、図示しないサンプルホールド、増幅回路を介し
、A/Dコンバータ、コンパレータを経て出力され、例
えば光デイスク記憶装置に入力されて一旦記憶され、又
はレーザプリンタに入力されてコピー等される。ところ
で画像処理部に複写用の感光体を配置したリーダープリ
ンタに関して言えば、マルチコピーの場合、光路切換ミ
ラー5は作動位置に停止したままであり、第1スキヤン
ミラー6と第2スキヤンミラー8が往復して予備走査移
動と走査移動を繰り返すことにより、連続したコピーが
行われる。
さて読取りモードが終了すると、再びリーダーモードに
復帰することになる。すなわち光路切換ミラー5は元の
退避位置へとスライド移動して停止し、第1スキヤンミ
ラー6と第2スキヤンミラー8はそれぞれの右端位置に
て停止する。
なお読取りモード中に所定のごとく更に光路切換ミラー
5をスライド移動させておくようにすると、復帰時間が
短縮されるという利点がある。すなわち例えば読取り終
了時において、第1スキヤンミラー6と第2スキヤンミ
ラー8の走査移動に同期して、光路切換ミラー5も同時
にそれまでの作動位置から元の退避位置へとスライド移
動させると、リーダーモードへの復帰時間が短縮される
という利点がある。
マイクロスキャナは、このようになっている。
次に第1.第2スキヤンミラー6.8とその移動機構に
ついて述べる。
第2図は移動機構9の正面図である。第1スキヤンミラ
ー6と第2スキヤンミラー8は、所定間隔を置いて移動
機構9の保持枠板10に一体的に保持され、互いの仮想
された延長線が直角をなす姿勢にて対向して固定されて
いる。
この移動機構9は、専用の駆動モータ(図示せず)によ
り歯車等を介し回動される駆動プーリ11と、第1スキ
ヤンミラー6と第2スキヤンミラー8の走査移動方向お
よび逆方向たる予備走査方向の仮想された延長線上にお
いて、それぞれ装置本体のフレーム等(図示せず)に取
り付けられたフリープーリ12,13と、を有している
。そして駆動プーリ11に巻かれたワイヤ14の一端側
は一方のフリーブーIJ12に掛は渡された後、−端ガ
(保持枠板10に止着されている。又ワイヤ14の他端
側は他方のフリープーリ13に掛は渡された後、保持枠
板10に他端が止着されている。
保持枠板10は、スキャン軸15により走査移動方向お
よび予備走査移動方向にガイドされるとともに、垂下膜
されたマーク板16を2つの光電センサ17,1Bで検
出することにより、第1スキヤンミラー6と第2スキヤ
ンミラー8をそれぞれの右端位置(第1図中破線表示、
第2図中想像線表示)と左端位置(第1図中実線表示)
とに位置決め等するようになっている。
すなわち一方の光電センサ17は、第1スキヤンミラー
6および第2スキヤンミラー8がそれぞれの右端位置つ
まり走査移動終了位置兼予備走査移動開始位置にある場
合、マーク板16を検出すべく位置している。他方の光
電センサ18は、第1スキヤンミラー6および第2スキ
ヤンミラー8がそれぞれの左端位置つまり走査移動開始
位置兼予備走査移動終了位置にある場合、マーク板16
を検出すべく位置している。なお第2図中光路切換ミラ
ー5は、作動位置にて停止されたものが示されている。
移動機構9はこのようになっているので、第1スキヤン
ミラー6と第2スキヤンミラー8は次のごとく移動され
る。
すなわち光電センサ17,1Bのマーク板16検出信号
に基づき、駆動モータが正逆両方向に適宜駆動オンオフ
され、もって駆動プーリ11.フリープーリ12,13
等を介しワイヤ14により、保持枠板10がスキャン軸
15にガイドされて往復動される。従って第1スキヤン
ミラー6と第2スキヤンミラー8は、その右端位置と左
端位置間にて図示例では水平面上を予備走査移動および
走査移動されて、位置決め停止される。なお予備走査移
動時の速度が走査移動時の速度の例えば2倍に設定され
るよう、駆動モータの駆動制御が行われている。
第1.第2スキヤンミラー6.8とその移動機構9は、
このようになっている。
次に光路切換ミラー5とその移動機構について述べる。
第3図はその光路切換ミラー5の移動機構19の正面図
である。前述のごとく光路切換ミラー5は、その鏡面5
Iと同一平面に沿ってスライド移動可能とされ、画像投
影光路AをスクリーンSに向けるリーダーモードでは、
形成されたリーダー光路A1外の退避位置(第1図およ
び第3図中破線表示)にある。又画像処理部たるCCD
等のラインセンサしに向ける読取りモードでは、形成さ
れる読取り光路A2内の作動位置(第1図および第3図
中実線表示)にある。そしてモード切換中において、退
避位置から作動位置へスライド移動する光路切換ミラー
5を介し、画像投影光路Aからの測光が順次行われる。
さてこの光路切換ミラー5の移動機構19は、光路切換
ミラー5を所定姿勢で固定的に保持する保持板20と、
この保持板20に固着された取付部21と、専用の駆動
モータ(図示せず)により歯車等を介し回動される駆動
プーリ22と、光路切換ミラー5のスライド移動方向の
両端付近においてそれぞれ装置本体のフレーム等(図示
せず)に取り付られたフリープーリ23,24と、を有
している。そして駆動ブーIJ22に巻かれたワイヤ2
5の一端側は一方のフリープーリ23に掛は渡された後
、一端が保持板20の取付部21に止着されている。又
ワイヤ25の他端側は他方のフリープーリ24に掛は渡
された後、他端が保持板20の取付部21に止着されて
いる。
保持板20は、レール(図示せず)により図示例では水
平面に対し傾いたスライド移動方向にガイドされるとと
もに、略下方に向は突設されたマーク板26を2つの光
電センサ27,2Bで検出することにより、光路切換ミ
ラー5を退避位置と作動位置とに位置決め等するように
なっている。
すなわち一方の光電センサ27は、光路切換ミラー5が
一方のスライド移動端たる退避位置にある場合、マーク
板26を検出すべく位置している。
他方の光電センサ28は、光路切換ミラー5が他方のス
ライド移動端たる作動位置にある場合、マーク板26を
検出すべく位置している。
移動機構19はこのようになっているので、光路切換ミ
ラー5は次のごとく移動される。
すなわち光電センサ27,2Bのマーク板26検出信号
に基づき、駆動モータが正逆両方向に適宜駆動オンオフ
され、もって駆動プーリ22.フリープーリ23,24
等を介しワイヤ25により、保持板20がレールにガイ
ドされて往復動される。
従って光路切換ミラー5は、その退避位置と作動位置間
にて図示例では斜め方向にスライド移動されて、かつ位
置決め停止される。
光路切換ミラー5とその移動機構19は、このようにな
っている。
本発明は、以上説明したごとくなっている。
以下その動作等について説明する。
なお第4図はそのモード切換と測光を示す光学系の動作
説明図である。そして(1)図はその初期段階を、(2
)図はその中間段階を、(3)図は更に進んだ中間段階
を、(4)図は最終段階を、それぞれ示している。第5
図は読取りモードにおける光学系の動作説明図である。
又第6図はその光学系各部の動作制御を示すタイムチャ
ートである。第7図は従来例の光学系各部の動作制御を
示すタイムチャートである。以下これら第4図、第5図
、第6図。
第7図をも参照して動作等を説明する。
まずリーダーモードでは、光源ランプ1が点灯されてリ
ーダー光路A1が形成され、光路切換ミラー5は退避位
置にあり又第1スキヤンミラー6と第2スキヤンミラー
8も右端位置にあり、ともにリーダー光路A、外にて停
止している(第1図2第6図参照)。
次に読取りモードに際しては、まず測光が行われる。
すなわちそのモード切換中において、まず移動機構19
°の駆動モータが駆動オンされ、光路切換ミラー5が退
避位置から作動位置へと徐徐にスライド移動する。又こ
れと同期して移動機構9の駆動モータが駆動オンされ、
第1スキヤンミラー6と第2スキヤンミラー8も右端位
置から左端位置へと、連動して徐徐に予備走査移動する
(第1図。
第4図、第6図参照)。
そこで測光時に一定光量で発光される光源ランプ1から
固定ミラー4に至った光はその後、リーダーモードでリ
ーダーミラー7を介しスクリーンSに向けられていた状
態から、第1スキヤンミラー6および第2スキヤンミラ
ー8を介しラインセンサしへと、画像の下端から上端へ
と順に切り換えられて向けられて行く(第4図の各図参
照)。
このようにして退避位置から作動位置へスライド移動中
の光路切換ミラー5を介し、画像投影光路Aからの測光
が、図示例では画像処理部たるCCD等のラインセンサ
Lを用いて行われる。又測光は、初期段階から中間段階
を経て最終段階へと、図示例では画像の下端から上側に
向かって、順次行われて行く(第4図、第6図参照)。
なお図示例では光路切換ミラー5の駆動モータの方が、
第1スキヤンミラー6と第2スキヤンミラー8の駆動モ
ータより先に駆動オフされ・、もってスライド移動の方
が予備走査移動より先に終了するようになっている(第
6図参照)。
さて測光はこのように行われるので、次の第1゜第2の
ごとくなる。
第1に、光路切換ミラー5のスライド移動開始とともに
測光開始が可能となる、換言すればスライド移動の終了
を待たず測光が可能となる。
すなわち例えば前述の従来例と比較すると、従来例では
光路切換ミラーM、がその駆動モータの駆動オンオフに
より揺動されモード切換が完了した後始めて、スキャン
ミラーM t 、 M sがその駆動モータの駆動オン
により予備走査移動され、ラインセンサしによる測光が
行われている(第7図。
第8図参照)。これに対し本実施例に示されるごとく、
光路切換ミラー5の駆動モータが駆動オンされるととも
に第1スキヤンミラー6と第2スキヤンミラー8の駆動
モータが駆動オンされて、ラインセンサしによる測光が
行われている(第6図参照)。つまりモード切換と予備
走査移動・測光とを、前後することなく同時併行的に行
うことにより、従来例のモード切換の時間分だけ時間が
短縮化されることになるのである。
第2に測光はこのように画像読取り前に行われ、又鏡面
に沿ってスライド移動する光路切換ミラー5を介し行わ
れる。そこでこの測光は容易に、画像処理部たるCCD
等のラインセンサLを利用して、画像領域全体にわたり
しかも合焦位置で実現される。
従って画像濃度9画像濃度分布1画像位置等が正確に検
出できることになる。すなわちこのようなサンプリング
データがマイクロコンピュータ等の制御部(図示せず)
に入力されてその分析、データ処理が行われ、これらに
適切に対応した制御信号が駆動回路等を介し、光源ラン
プ1、マスキンク処理部、マイクロフィルムF、スクリ
ーンS等の位置合わせ部その他適宜各部に出力され、も
って次の読取り等の画像処理において適切な制御が実現
されるに至る。なお、前記測光は、前記の目的に限られ
ることなく、画像のネガポジ判別等の他の目的に使用さ
れるものであってもよい。
さてこのように第1.第2のごとく測光が終了すると、
次に画像の読取りが行われる。すなわちその駆動モータ
は駆動オフされたままであり光路切換ミラー5は作動位
置にて停止され、第1スキヤンミラー6と第2スキヤン
ミラー8は、その駆動モータの逆転駆動により反転し連
動して左端位置から右端位置へとそれぞれ走査移動して
、読取り光路A2が形成される。そしてマイクロフィル
ムFの画像は、CCD等のラインセンサしに投影露光さ
れ読取られる(第5図、第6図参照)。
ところでこの光学系においては、読取り中作動位置に光
路切換ミラー5が停止しているので、固定ミラー4から
の画像投影光路Aは第1スキヤンミラー6に導かれ、リ
ーダーミラー7へは確実に遮断されている。従ってリー
ダープリンタにおけるマルチコピー等に際しても、スク
リーンSに画像が投影されるようなことはない。
さてこのようにして画像の読取りが終了すると、再びリ
ーダーモードに復帰する。すなわち光源ランプ1は一旦
消灯され、光路切換ミラー5はその駆動モータが逆転駆
動されて退避位置へとスライド移動し、第1スキヤンミ
ラー6と第2スキヤンミラー8はその駆動モータの逆転
駆動が持続されて右端位置へと移動する(第1図、第6
図参照)。
このようにしてリーダーモードに復帰し、事後は画像毎
にこれらを繰り返す。
以上が動作等の説明である。
「そ の 他」 なお第1に、ラインセンサLの構成については次のとお
り。
すなわち本実施例においては、画像処理部たるCCD等
のラインセンサLを用いて測光が行われている。このよ
うに1つのラインセンサLが画像処理用と測光用とに兼
用されるので、コストダウンが図れるという利点がある
なお本実施例によらず、専用の測光用センサを設けるよ
うにしてもよい。特にマイクロ画像処理装置としてリー
ダープリンタに適用する場合には、感光体ドラムの近傍
にこのような測光用センサが設けられる。
又本実施例のラインセンサしは、装置本体のフレーム等
に対し固定されたものが用いられ、第1スキヤンミラー
6および第2スキヤンミラー8の走査移動により画像走
査が行われる方式よりなっている。しかしこれによらず
、ラインセンサLが走査移動して画像走査を行うように
し、ミラーの走査移動は行われない方式も考えられる。
ラインセンサLの構成については、以上のとおりである
次に第2に、ラインセンサLの姿勢については次のとお
り。
すなわち本実施例のラインセンサしは、その受光面を下
に向は下方から画像が投影露光されるようになっている
。そこでその受光面には埃、塵等が付着しに(く、持っ
て読取られた画像において埃、塵等によるノイズ・不良
の発生は著しく減少し、画像品質が向上するという利点
がある。
他方本実施例の光学系において、第1スキヤンミラー6
および第2スキヤンミラー8は、その鏡面が上向きとな
っている。しかしその予備走査移動および走査移動によ
り鏡面付近に空気の流れが発生し、係る空気の流れによ
りその鏡面に付着した埃、B等は吹き飛ばされ、離脱落
下されるので、埃、塵等による画像ノイズ・不良の発生
は防止される。又このような第1スキヤンミラー6およ
び第2スキヤンミラー8と、ラインセンサLとの距離も
十分確保できるので、このような埃、塵等による画像ノ
イズ・不良の発生は確実に防止されている。
他方従来のこの種光学系にあっては、ラインセンサLの
受光面が上向きとなったものが多く、埃2塵等の付着に
よる画像ノイズ・不良が多発していた。又その対策とし
て、ラインセンサLの受光面を単に下向きとし、その直
前に上向きの固定ミラーを配して画像投影光路を導くよ
うにしたものもあったが、この場合にはその固定ミラー
に付着した埃、塵等により画像ノイズ・不良が発生して
しまい、改善は見られなかった。
ラインセンサLの姿勢については、以上のとおりである
第3に、画像位置の検出については次のとおり。
すなわち前述のごとく、測光は画像領域全体にわたりし
かも合焦位置で行われるので、そのサンプリングデータ
に基づき画像位置は正確に検出される。
そこで検出された正確な画像位置により、まず読取りモ
ードにおいて不要な画像部分以外は飛ばして必要な画像
部分だけ読取らせることが、容易に実施できるようにな
る。従って不要な画像枠のトリミング、画像のスクリー
ンS上での位置合わせ等は行わなくてもよく効率的であ
るという利点がある。
又検出された正確な画像位置により、必要な画像部分だ
けのサンプリングデータに基づいて、制御用の基準電圧
の闇値が設定できるようになる。
そこで画像が出力領域に比べ非常に小さい場合でも、ベ
ース濃度に左右されず適切な闇値の設定が可能となると
いう利点がある。
更に画像位置が正確に検出されるので、ラインセンサL
の画像メモリの容量は、読取られる画像の大きさに対応
したものですむことになる。従ってその容量は、画像領
域全体を読取ってから処理する場合に比べ、著しく少な
くてよいという利点がある。
画像位置の検出については、以上のとおりである。
第4に、光路切換ミラー5と第1.第2スキヤンミラー
6.8については次のとおり。
すなわち前述のごとく、測光時において、光路切換ミラ
ー5は退避位置から作動位置へと徐徐にスライド移動し
、又これと同期して第1スキヤンミラー6および第2ス
キヤンミラー8も右端位置から左端位置へと予備走査移
動する。
そして前述の第4図の(1)図に示したその初期段階に
おいては、第1スキヤンミラー6と第2スキヤンミラー
8が、画像の下端をラインセンサしへと向ける位置まで
予備走査移動してきた時に、光路切換ミラー5は、画像
の下端の画像投影光路Aを切り換えて第1スキヤンミラ
ー6に向ける位置に、正確にスライド移動されていなけ
ればならない。
しかしその後においては、すなわち前述の第4図の(2
)、 (3)、 (4)図に示した各段階においては、
光路切換ミラー5がスライド移動により、画像投影光路
Aを切って切り換えて行くタンミングの方が、対応する
第1スキヤンミラー6および第2スキヤンミラー8の予
備走査移動より早ければよいことになる。そして画像は
、順次上端側に向かって切り換えられラインセンサしに
投影露光されて行く。
従ってその移動機構19で光路切換ミラー5のスライド
移動速度を高速に設定することにより、スクリーンSに
対するシャッター的な機能を果たすようにすることが可
能となる。つまりモード切換時のスクリーンSについて
、徐徐に切り換えられて行く不要な画像が投影される時
間を非常に短縮し、投影されずシャッターされる時間を
長(し、もってその見苦しさを少なくできるという利点
が発揮されることになる。
光路切換ミラー5と第1.第2スキヤンミラー6.8に
ついては、以上のとおりである。
第5に、ブリップマークの検出については次のとおり。
第10図はブリップマークB付きのマイクロフィルムF
の説明図である。ブリップマークBは、検索用として画
像毎にその周辺に写し込まれたものであるが、このよう
なブリップマークB付きのマイクロフィルムFをマイク
ロ画像処理装置に用いる場合、次のことが考えられる。
すなわちこの場合、光路切換ミラー5.第1スキヤンミ
ラー6、第2スキヤンミラー8等を、ブリップマークB
の画像投影光路AをラインセンサLに導く位置にて、−
旦停止させる。例えば第4図の(1)図に示した測光の
初期段階で一旦停止させることにより、ブリップマーク
Bをラインセンサしに投影露光して読取らせるようにす
る。そしてこのように読取られたデータに基づき、キャ
リア等が制御されて画像の検索が行われる。このように
ラインセンサしに、ブリップマーク検出用センサとして
の機能をも兼用させることにより、コストダウンが図れ
るという利点がある。
ブリップマークBの検出については、以上のとおりであ
る。
「発明の効果」 本発明に係るマイクロ画像処理装置は、以上説明したご
とく、光路切換ミラーをその鏡面に沿ってスライド移動
させて画像投影光路の切り換えを行うので、次ごとくな
る。
すなわち第1に、モード切換中間時に測光が行われ、画
像処理時間が著しく短縮化される。第2に画像処理前に
画像領域全体にねたり合焦位置での測光が可能となるの
で、まず正確な画像濃度が検出され、例えばシビアな光
源輝度制御が実現し又読取り画像の2値化出力も容易で
あり、又正確な画像濃度分布が検出され、例えば中間調
画像のデイサ処理に際しその基準電圧の闇値を正確に設
定でき画像の階調性は損なわれず、更に正確な画像位置
が検出され、例えばマスキング処理1泣置合わせ等も容
易でミスコピー等も少なく諸コストも低減される。第3
にマルチコピー等の画像処理に際しスクリーンが見苦し
いこともなく、この種従来例に存した問題点が一掃され
る等、その発揮する効果は、顕著にして大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るマイクロ画像処理装置の実施例
を示す、マイクロスキャナの光学系の正面説明図である
。 第2図は、その第1.第2スキヤンミラーの移動機構の
正面図である。第3図は、その光路切換ミラーの移動機
構の正面図である。 第4図は、そのモード切換と測光を示す、光学系の動作
説明図である。そして(1)図はその初期段階を、(2
)図はその中間段階を、(3)図は更に進んだ中間段階
を、(4)図は最終段階を、それぞれ示している。第5
図は、読取りモードにおける光学系の動作説明図である
。 第6図は、その光学系各部の動作制御を示すタイムチャ
ートである。第7図は、従来例の光学系各部の動作制御
を示すタイムチャートである。 第8図および第9図は、それぞれ別の従来例に係るマイ
クロスキャナの光学系を示す、正面説明図である。 第10図は、ブリップマーク付きのマイクロフィルムの
説明図である。 5・・・光路切換ミラー 51・・・鏡面 A・・・画像投影光路 L・・・ラインセンサ(画像処理部) F・・・マイクロフィルム S・・・スクリーン 第5図 第6図 第7図 光W&9換 第10図 /′ 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロフィルムの画像投影光路を、光路切換ミラーの
    移動によりスクリーンと画像処理部とに切り換える、マ
    イクロ画像処理装置において、該光路切換ミラーは、そ
    の鏡面と同一平面に沿ってスライド移動可能とされ、上
    記スクリーンに向けるモードでは該画像投影光路外の退
    避位置にあり、上記画像処理部に向けるモードでは該画
    像投影光路内の作動位置にあり、 かつ上記退避位置から上記作動位置へスライド移動中の
    該光路切換ミラーを介し、該画像投影光路からの測光が
    行われること、 を特徴とするマイクロ画像処理装置。
JP63069116A 1988-03-23 1988-03-23 マイクロ画像処理装置 Pending JPH01241533A (ja)

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JP63069116A JPH01241533A (ja) 1988-03-23 1988-03-23 マイクロ画像処理装置
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