JPH04170850A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH04170850A
JPH04170850A JP2297061A JP29706190A JPH04170850A JP H04170850 A JPH04170850 A JP H04170850A JP 2297061 A JP2297061 A JP 2297061A JP 29706190 A JP29706190 A JP 29706190A JP H04170850 A JPH04170850 A JP H04170850A
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JP
Japan
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microprocessor
processor
projection lens
reading device
control
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JP2297061A
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Yoichi Takaragi
宝木 洋一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像情報をイメージセンサに供給する光学系
を備えた画像読取装置に関するものである。
更に詳述すれば、本発明は自動焦点制御やランプ光量制
御などを行うためのプロセッサを備えた画像読取装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来から、この種の画像読取装置のひとつとして、透過
フィルムを読み取るフィルム読取装置が知られている。
このフィルム読取装置において、自動焦点制御のための
投影レンズの位置制御は、その読取装置内部に設けられ
ているマイクロプロセッサにより、直接制御されていた
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例では、フィルム読取装置の自
動焦点制御時にマイクロプロセッサが直接投影レンズの
位置を制御(すなわち、モータを直接に駆動制御)して
いるため、当該マイクロプロセッサの処理負荷が非常に
大きくなるという欠点があった。
また1例えばカラー複写機にフィルムプロジェクタ−を
接続して、フィルムの読み取りを実行するような場合に
は、カラー複写機とフィルムプロジェクタ−のインター
フェイスが複雑となり、装置構成が大型化してしまうと
いう欠点があった。
よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、簡易な構成に
して且つマイクロプロセッサの負担を軽くした画像読取
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、画像情報をイメージセンサに供給する光学系
を備えた画像読取装置において、前記光学系の各種パラ
メータを制御する第1のプロセッサと、前記イメージセ
ンサの出力を導入して所定の画像処理を施す第2のプロ
セッサと、前記第1および第2のプロセッサの間でシリ
アル通信を行うインターフェイス手段とを具備し、前記
第1のプロセッサから与えられるパラメータ情報に基づ
き、前記第2のプロセッサは前記インタフェイス手段を
介して前記第1のプロセッサへ所定の制御情報を伝送す
るものである。
〔作 用〕
本発明によれば、光学制御系および画像処理系にそれぞ
れ別個のプロセッサを設け、それらプロセッサをシリア
ル通信で結び、光学制御系に含まれるプロセッサからの
レンズ位置情報等に基づいて、画像処理系に含まれるプ
ロセッサからシリアル通信により、光学制御系のプロセ
ッサをコントロールすることができる。
〔実施例〕
以下に詳述する本発明の実施例においては、フィルムプ
ロジェクタ−側にマイクロプロセッサを搭載し、そのマ
イクロプロセッサが投影レンズの位置制御を行う(すな
わち、モータ制御を行う)ほか、フィルムを投影するラ
ンプの光量制御を直接行うことによりカラー複写機側に
搭載されているマイクロプロセッサの処理負荷を低減さ
せるものである。
但し、カラー複写機とフィルムプロジェクタ−の間はシ
リアル通信回線で結び、自動焦点制御やランプ光量制御
等を行うため制御情報を、カラー複写機側のマイクロプ
ロセッサからフィルムプロジェクタ−側のマイクロプロ
セッサへ伝送するものである。
以下に、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図は、本発明の一実施例における信号処理ブロック
図である。
まず、カラー複写機10の構成について説明する。50
1はB(ブルー) CCD、502はG(グリーン)C
OD、503はR(レッド) CCD、1004〜10
06は入力カラー〇CD信号の増幅器、1001〜10
03はアナログ/デジタル変換器、1011はA/D変
換されたG(グリーン)デジタル信号をマイクロプロセ
ッサ1015に転送するためのバッファメモリであり、
主走査方向1912分の画像データが格納される。 1
013はマスキング演算・ガンマ変換等を行い、入力カ
ラー信号をプリンターに出力するための信号へ変換する
色信号処理回路である。1021はバスセレクトスイッ
チであり、これにより、マイクロプロセッサ1015は
バッファメモリ1011への画像データの書き込みを制
御する。
CCD駆動信号発生回路1040はCCD501〜50
3を駆動するのに必要なリセット信号、クロック信号。
水平同期信号等のCCD駆動信号1044を発生すると
共に、A/D変換器1001〜1003へのクロック信
号1042の発生、 CCD501〜503の各ビット
の識別のためのアドレス信号であるCCDアドレス10
43の発生を行う。本実施例ではCCD501〜503
に5000画素のラインセンサを用いているため、CC
Dアドレスは水平同期信号に同期して読み出される50
00個の画素に対応してOから4999までアップカウ
ントする。
1044は、マイクロプロセッサ1015に供給される
水平同期信号である。
1045はシリアル通信線であり、2つのIPC(イン
テリジェント・プロトコル・コントローラ)1023、
1030間でデータ転送を行う。ここで、一方のマイク
ロプロセッサ1015(NEC製v50)は、カラー複
写機のシーケンス制御1画像データ補正処理。
操作部の制御を行うと共に、IPC1023(通信制御
用LSI)を介して、プロジェクタ−の光量制御及び投
影レンズ1018の自動焦点制御を行う。
1022はスキャナモータドライバであり、スキャナモ
ータ310を駆動制御する。
1017はカラープリンタであり、色信号処理部101
3で信号処理されたカラー信号をカラープリントする。
次に、プロジェクタ−20の構成を説明する。
マイクロプロセッサ1013(NEC製g、 com−
81AD)はD/Aコンバータ内蔵のマイクロプロセッ
サであり、IPCI、030(通信制御用LSI)を介
して、カラー複写機本体側のマイクロプロセッサ101
5と通信し、その情報に基づいて、プロジェクタ−側の
ハロゲンランプ303のランプ光量制御および投影レン
ズ1018の自動焦点制御を実行する。
1014はステッピングモータであり、投影レンズ10
18を駆動して焦点制御を行う。1016はランプ光量
を制御する電源、1018は焦点距離が可変な投影レン
ズである。1019はリミットスイッチであり、投影レ
ンズ1018の移動時の基準点を与えるものである。
第2図は、第1図に示したカラー複写機及びプロジェク
タ−の装置外観図である。ここで、202はランプ・集
光レンズ等が内蔵されているプロジェクタユニット、2
03はフィルムを設定するフィルムホルダー、205は
ステッピングモータの回転を投影゛レンズ1018に伝
えるベルト、204はステッピングモータに直結してい
るプーリ、206は原稿ガラス、207は反射ミラー、
208はフィルム像をスキャナ内部の読み取り部に結像
するためのフレネルレンズである。
第3図は、第2図に示した装置上におけるフィルム投影
系の断面図である。プロジェクタユニット202から投
影されたフィルム像が反射ミラー207で反射され、フ
レネルレンズ208でミラー305に集光される。ミラ
ー305〜307で反射された像は結像レンズ308で
CCDセンサ309に結像される。CCDセンサ309
は、第4図に示す3ライン並列カラーセンサーである。
スキャナーモータ310はミラー305〜307を駆動
し、CC0309の原稿読み取り位置を副走査方向に移
動させる。
第4図及び第5図は、3ライン並列カラーセンサー30
9の外観図である。読み取り原稿面に対し並列になるよ
うに設置され、真ん中のG信号用のラインセンサーにピ
ントが合うように結像レンズ308は調整されている。
また、501はB(ブルー)ラインセンサー(COD)
、502はG(グリーン)ラインセンサー(CCO)、
503はR(レッド)ラインセンサー(C(:D)であ
る。B−CCD5Qlは感度が低くそれを補償するため
に副走査方向の開口サイズは20μmと他のR−CCD
502. G−CCD503の開ロサイズlOμ腸より
大きくなっているため副走査方向の空間解像力が低い。
本実施例においては、空間解像力が高いG−CCD50
2 (グリーン)の信号を用いて、フィルム読み取りの
自動焦点制御を行う。
第6図は、通信制御に用いられているIPC(Inte
lligent Protocol Controll
er)1023.1030に関する概念図である。
IPCは、複数プロセッサシステムにおけるプロセッサ
間のデータ通信を行うLSIであり、UART(シリア
ル通信)チャネル、デュアルポートRAMおよび内部制
御コントロール部から成っている。
マイクロプロセッサとの情報の授受は、デュアルポート
RAMを介して行われるので、マイクロプロセッサ10
15.1031からみると、通常のRAMとして取り扱
う事ができる。
コントロール部603はデュアルポートRAM601の
データを常時監視しており、変化があると、その情報を
対向側のIPC1030へ送出する。また、IPC10
30より送出されてくるデータを受信し、デュアルポー
トRAM601へ書き込む。
IPC1030のコントロール部604の機能も、同等
である。
したがって、デュアルポートRAM601とデュアルポ
ートRAM602の内容は、一定時間の遅延(通信に要
する時間T、)をもって、同じ内容に保たれる。
これらのIPC1023,1030を用いることにより
、通信のための繁雑な処理を低減し、シンプルな構成で
プロセッサ間のデータ通信を実現する事が可能となる。
次に、通信情報を格納するRAMメモリについて説明す
る。
第7図および第8図は、カラー複写機側のマイクロプロ
セッサ101’5と、プロジェクタ−側のマイクロプロ
セッサ1031との間で通信を行う、デュアルポートR
AM601および602の構成図である。
ここで第7図は、一方のマイクロプロセッサ1015か
ら他のマイクロプロセッサ1031へ送出される情報を
格納するデュアルポー1− RAM601.602の構
成図である。また第8図は、マイクロプロセッサ103
1から1015へ送出される情報を格納するデュアルポ
ートRAM601.602の構成図である。
第7図において、ホーム移動701は、投影レンズ10
18の位置制御を行うもので、投影レンズ1018をリ
ミットスイッチ1019の位置まで移動させるためのも
のである。
前進702は、投影レンズ1018をリミットスイッチ
1019より離れる方向に位置制御するものである。
後進703は、投影レンズ1018をリミットスイッチ
1019に近づ(方向に位置制御するものである。
励Fii704は、投影レンズ駆動モータの励磁オン/
オフを制御するものである。
駆動速度705は、投影レンズ駆動モータ1014の駆
動速度を指定するものである。
駆動パルス数706は、前進702または後進703を
操作して、投影レンズ駆動モータ1014を駆動制御す
る場合の駆動パルス数を指定するものであるい ランプ光量設定707は、ハロゲンランプ303のラン
プ光量の設定を制御するものである。
ランプ光量データ708は、ハロゲンランプ電源制御部
1016のハロゲンランプ電圧を指定するものである。
以上の内容は、第9図にまとめである。
また、第8図において、投影レンズ位置801は、投影
レンズ]O18のリミットスイッチ1019からの距離
を示す情報であり、投影レンズ1018を駆動したパル
ス数が格納されている。
レンズ同期802は、投影レンズ1018を駆動する指
令フラグ701〜703とのハンドシェークを行うため
の同期フラグである。
移動中803は、投影レンズ駆動モータ1014が駆動
中である事を示すものである。
励Mi804は、投影レンズ駆動モータ1014の励磁
状態を示すフラグである。
ランプ同期805は、ランプ光量設定707とのハンド
シェークを行うための同期フラグである。
以上の内容は、第1O図にまとめである。
次に、投影レンズ1018の移動制御について説明する
第11図は、投影レンズ1018の前進移動制御を行な
う際の、前進移動702フラグと他のフラグおよび投影
レンズ駆動モータ1014 (ステッピングモータ)を
駆動する駆動パルスとの関係を示したタイミングチャー
トである。
第12図は、投影レンズ1018の前進移動制御を行な
う際の、マイクロプロセッサ1015およびマイクロプ
ロセッサ1031に関する処理を示す流れ図である。
次に、ハロゲンランプ303のランプ電源電圧制御につ
いて説明する。
第13図は、ランプ光量設定フラグ707とランプ同期
フラグ805との関係を示したタイミングチャートであ
る。
第14図は、ハロゲンランプ303のランプ電源電圧を
制御する際の、マイクロプロセッサ1015および10
31に関する処理を示す流れ図である。
次に、本実施例における自動焦点制御方式について説明
する。
第15図は、投影レンズ101gの位置と、入力画像の
鮮鋭度を反映する値S(本実施例では第16図に示す、
隣接画素の差の2乗和S)との関係を示す図である。
投影レンズ1018が、焦点位置にある時、最も鮮明な
画像が入力され、したがって、上記S値は最大の値とな
る。
投影レンズ1018を移動させながらS値を算出し、最
大の値をとる投影レンズの位置を検出して(第16図に
示したP8位置)、投影レンズ1018の位置をS値が
最大値となる位置へ制御する事により、自動焦点制御が
できる。
次に、自動焦点制御に関する第1の実施例の処理につい
て説明する。
第17図は、自動焦点制御を行うための第1の実施例(
マイクロプロセッサ1015が実行する)を示す流れ図
である。
まず、ステップ51701において、スキャナモータド
ライバ1022を駆動し、ミラー305の位置をフレネ
ルレンズ208の中央部まで移動する。
ステップ51702において、ホーム移動701フラグ
を1に設定し、投影レンズ1018をリミットスイッチ
1019位置に移動する。
ステップ51703において、ハロゲンランプ303の
ランプ光量制御を行う。ハロゲンランプ303は、入力
画像データが飽和しない範囲で、なるべく大きな値をと
るように制御する。
ステップ51704において、投影レンズ1018を第
11図および第12図に示した手順で、所定パルス数だ
け移動させる。
ステップ51705において、投影レンズ1018の移
動終了まで待つ。
ステップ51706において、画像データを入力し、第
16図に示すS値を算出する。
ステップ51707において、予め定められた回数り回
だけ上記ステップ51704〜51706の処理を繰り
返す。
ステップ3170gにおいて、前記ステップ5L704
〜51707の処理で算出されたS値に基づき、第15
図に示したPK位置を算出する。
ステップ51709において、投影レンズ1018を後
進移動制御し、PK位置に設定する。
次に、第2の実施例について説明する。
第17図に示した第1の実施例においては、投影レンズ
1018の移動制御が終了してからS値を算出する手順
を繰り返している。
従って、S値を算出する際の投影レンズ位置は、必ず制
御位置にあるという事が保証されているため、投影レン
ズ位置精度は良好に保証される。しかしこの場合、投影
レンズの移動および停止が繰り返されるため、投影レン
ズが機械的な振動を生じ、フィルムホルダー203のフ
ィルム面がその影響を受けて機械的にブレを生じ、自動
焦点制御が誤まる場合があった。
それを避けるためには、プロジェクタの振動に対する機
械的強度を大きくしなければならないため、コストアッ
プの要因となる。
そこで、第2の実施例に於いては、投影レンズ駆動モー
タ1014を励磁した状態で2パルスふんだけ連続して
駆動し、S値を算出して自動焦点制御をするものである
第18図は、第2の実施例の処理を示す流れ図である。
ステップ31801において、変数nに1を設定する。
ステップ31802において、駆動パルス数706に忍
を設定し、投影レンズ1018の移動制御を開始させる
ステップ31803において、S値を算出する。
ステップ51804において、投影レンズ位置801が
変数0の値に達したか否かを判定し、条件が満たされた
とき次の処理に移行する。
ステップ51805において、変数nを1だけ増やす。
ステップ31806において、nの値がCの値に達した
か否かを判定し、達していない場合はステップ5L80
3〜1805の処理を繰り返す。
ステップ31807において、算出したS値データ列よ
り、Px位置を算出する。
レンズ位置801の情報はマイクロプロセッサ1031
よりIPC1030を経由し、シリアル回線1045を
通って伝送されて(るため、マイクロプロセッサ101
5に到達するまでに一定の遅延時間を生じる。
したがって、第19図に示すように、計測したS値デー
タ列から算出されるP8と実際の投影レンズ焦点位置p
、′ とでは、差異が生じる。
ステップ51808においては、PKに対して、補正デ
ータα(αは実験により計測される値)を補正し、第1
9図PK’の位置に、投影レンズの位置を制御する。
次に、第3の実施例の処理を説明する。
上述した第2の実施例では、予め実験により定められる
補正データαによりへの値を補正し、自動焦点制御を実
行している。これに対して、以下に述べる第3の実施例
では、投影レンズ前進移動時に算出されるpx+位置(
第21図に示す)と、投影レンズ後進移動時に算出され
るP。位置より、誤差を相殺して適正な投影レンズ焦点
位置を算出するものである。
第20図は、第3の実施例の処理を示す流れ図である。
ステップ52001〜2002において、第2の実施例
と同様に、投影レンズ前進移動時におけるS値の最大値
を与える投影レンズ位置PKIを算出する。
ステップ52003〜2004の処理では、投影レンズ
後進移動時におけるS値の最大値を与える投影レンズ位
置P+tzを算出する。
ステップ52005においては、 によりPK−を算出し、投影レンズ位置をPX′に移動
して自動焦点制御を実行する。
以上説明したように、フィルム読み取りの自動焦点制御
時にはフィルムプロジェクタ−側に搭載した第1のマイ
クロプロセッサが投影レンズ移動のモータ制御等を直接
行い、カラー複写機に含まれる第2のマイクロプロセッ
サは自動焦点制御のためのデータ演算処理を行う事によ
り、演算処理のためのマイクロプロセッサの負荷を軽減
させる事ができる。
また、上述した2つのマイクロプロセッサ間のデータ通
信をシリアル通信回線で行うことにより、第1のマイク
ロプロセッサが投影レンズを一定速度で移動させながら
投影レンズ位置を第2のマイクロプロセッサに通信する
ことができる。このことにより、第2のマイクロプロセ
ッサが投影レンズ位置と画像データを演算処理した値か
ら自動焦点制御を行なう事により、シンプルな装置構成
で投影レンズを滑らかに移動させる事が可能となり、も
って、正確な自動焦点制御ができる。
さらに、第1のマイクロプロセッサから第2のマイクロ
プロセッサに伝送された投影レンズ位置を第2のマイク
ロプロセッサが補正するので、より正確な自動焦点制御
が実現できる。
[発明の効果1 以上説明したとおり本発明によれば、光学処理系と画像
処理系にそれぞれ別個のプロセッサを設けてシリアル通
信で結ぶ構成としであるので、簡易な構成となるばかり
でなく、各マイクロプロセッサの負担を軽(することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例全体を示すブロック図、 第2図はカラー複写機及びプロジェクタの装置外観図、 第3図はフィルム投影系の断面図、 第4図および第5図は3ライン並列カラーセンサーの外
観図、 第6図はIPC(インテリジェント・プロトコル・コン
トローラ)に関する回路ブロック図、第7図および第8
図はrPCのデエアルボートRAMの構成図、 第9図は第7図における通信データの説明図、 第10図は第8図における通信データの説明図、 第11図は投影レンズ1018の前進移動制御を行う際
のタイミング図、 第12図は投影レンズ1018の前進移動制御を示すフ
ローチャート、 第13図は投影ランプ光量制御を示すタイミング図、 第14図は投影ランプ光量制御を示すフローチャート、 第15図は隣接画素の差の2乗和Sと投影レンズ位置と
の関係を示す線図、 第16図は隣接画素の差の2乗和Sの説明図、第17図
は自動焦点制御の第1の実施例におけるマイクロプロセ
ッサ1015に関するフローチャート、 第18図は第2の実施例の処理を示すフローチャート、 第19図は投影レンズ位置の通信による遅れがS値と投
影レンズ位置との関係を示すグラフに与える影響を示し
た図、 第20図は第3の実施例の処理を示すフローチャート、 第21図は投影レンズ前進移動時のS値計測データ曲線
と投影レンズ後退移動時のS値計測データ曲線の関係を
示す図である。 10・・・カラー複写機、 20・・・プロジェクタ−1 1015、1031・・・マイクロプロセッサ、102
3、1030・・・IPC(インテリジェント・プロト
コル・コントローラ)、 1045・・・シリアル通信線。 第5図 カラー外写徴゛        □プロジェクター噌−
MSb                  LSb 
  −第7図 カラー橿写徴      □プロン゛エクターMSb 
                  LSb  −第
8図 第10図 lQ画集の2艷の2啼ツ’as 第15図 第16図 第19図 Sイ廊 第21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画像情報をイメージセンサに供給する光学系を備え
    た画像読取装置において、 前記光学系の各種パラメータを制御する第1のプロセッ
    サと、 前記イメージセンサの出力を導入して所定の画像処理を
    施す第2のプロセッサと、 前記第1および第2のプロセッサの間でシリアル通信を
    行うインターフェイス手段と を具備し、前記第1のプロセッサから与えられるパラメ
    ータ情報に基づき、前記第2のプロセッサは前記インタ
    フェイス手段を介して前記第1のプロセッサへ所定の制
    御情報を伝送することを特徴とする画像読取装置。 2)請求項1において、前記第1のプロセッサは前記光
    学系のレンズ位置を制御し、前記第2のプロセッサは前
    記第1のプロセッサから与えられるレンズ位置情報に基
    づいて、自動焦点制御情報を前記第1のプロセッサへ伝
    送することを特徴とする画像読取装置。 3)請求項2において、前記第1のプロセッサは一定速
    度にて前記レンズを移動させながら、当該レンズ位置情
    報を前記第2のプロセッサへ送出することを特徴とする
    画像読取装置。 4)請求項3において、前記第2のプロセッサは受信し
    た前記レンズ位置情報を修正して自動焦点制御を行うこ
    とを特徴とする画像読取装置。
JP2297061A 1990-11-05 1990-11-05 画像読取装置 Pending JPH04170850A (ja)

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