JPS61290159A - 天井梯子装置 - Google Patents

天井梯子装置

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JPS61290159A
JPS61290159A JP60131417A JP13141785A JPS61290159A JP S61290159 A JPS61290159 A JP S61290159A JP 60131417 A JP60131417 A JP 60131417A JP 13141785 A JP13141785 A JP 13141785A JP S61290159 A JPS61290159 A JP S61290159A
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canopy
ceiling
ladder
opening
rotatably connected
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津村 芳男
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0542541B2 publication Critical patent/JPH0542541B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06CLADDERS
    • E06C9/00Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes
    • E06C9/06Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes movably mounted
    • E06C9/08Ladders characterised by being permanently attached to fixed structures, e.g. fire escapes movably mounted with rigid longitudinal members
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06CLADDERS
    • E06C1/00Ladders in general
    • E06C1/02Ladders in general with rigid longitudinal member or members
    • E06C1/38Special constructions of ladders, e.g. ladders with more or less than two longitudinal members, ladders with movable rungs or other treads, longitudinally-foldable ladders
    • E06C1/383Foldable ladders in which the longitudinal members are brought together on folding
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06CLADDERS
    • E06C7/00Component parts, supporting parts, or accessories
    • E06C7/06Securing devices or hooks for parts of extensible ladders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ladders (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は天井裏を収納部として用いる場合に天井まで登
り降りするための天井梯子装置に関するものである。
[背景技術1 天井裏には大きな空間があり、この空■1を収納物の収
納に用いると有益であるが、天井に登り降りする便利な
手段がなかった。例えば天井に開口を設け、この開口と
床との間に梯子を掛け渡して登るようにすると、収納物
の出し入れ時以外には梯子が邪魔になり、また出し入れ
時以外は梯子を取り除くようにするとその都度梯子を持
ち運びしなければならなく取り扱いが極めて不便になる
と共に梯子の収納場所も確保しなければならないという
欠点があり、しかも常に天井に開口が明いてN1で外観
が悪いという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは天蓋を開いて折り畳み梯子を伸
張するだけで天井まで登り降りできて簡単に天井裏に収
納物を出し入れでき、また収納物の出し入れをしないと
きは折り畳み梯子を折り畳んで天蓋をWi塞することに
より天井裏に折り畳み梯子を収納しておくことができて
簡単に折り畳み梯子をしまうことできると共に部屋の外
観が通常の部屋と変わらない外観にでき、さらに天蓋を
開いて折り畳み梯子を降ろすときゅっ(9動作して安全
であり、さらに天蓋を閉塞したときロックされて不意に
天蓋が聞くことがなく安全である天井梯子装置を提供す
るにある。
[発明の開示1 本発明天井梯子装置は、天井1に設けた矩形状の天井開
口2に天井開口2を閉塞する大きさの天蓋3を配置する
と共に天1]3の一端縁を天井開口2の一端縁に枢支し
て天vf13を開閉自在にし、複数個の梯子分割体4 
at 4 bt 4 cの端部同士を回動自在に連結し
て伸張した状態で天井1がら床5まで至る長さの折り畳
み梯子4を形成すると共に折り畳み梯子4の最上部の梯
子分割体4aを天蓋3に取着し、天井開口2に一端を回
転自在に連結した第1アーム6の他端と天蓋3に一端を
回転自在に連結した第2アーム7の他端とを回転自在に
連結し、第2アーム7の天13への連結部の近傍と天蓋
3の天井開口2への枢支部近傍との間にスプリング8を
掛け渡し、天!、3で天井開口2を閉塞した状態で天蓋
3が下方に開かないようにロックするためのロック手#
ff1Aを天蓋3に設けたものであって、上述のように
構成することにより従来例の欠点を解決したものである
。つまり天井1に設けた矩形状の天井開口2に天井開口
2を閉塞する大きさの天蓋3を配置すると共に天蓋3の
一端縁を天井開口2の一端縁に枢支して天蓋3を開閉自
在にし、複数個の梯子分割体41Lt 4 b、 4 
cの端部同士を回動自在に連結して伸張した状態で天井
1から床5まで至る長さの折り畳み梯子4を形成すると
共に折り畳み梯子4の最上部の梯子分割体4aを天蓋3
に取着したことにより、天蓋3と開いて折り畳み梯子4
を伸張して天井1に登り降りできて天井裏の収納物の出
し入れが簡単にできるようになり、しかも非使用時には
折り畳み梯子4を折り畳んで天蓋3を閉塞することによ
り祈り畳み梯子4を天井裏に収納できると共に天井開口
2を閉塞して外観よくできるようになり、また天井開口
2に一端を回転自在に連結した第1アーム6の他端と天
蓋3に一端を回転自在に連結した第2アーム7の他端と
を回転自在に連結し、第2アーム7の天蓋3への連結部
の近傍と天1ii、3の天井開口2への枢支部近傍との
間にスプリング8を掛け渡したことにより天蓋3を開く
ときスプリング8t′バランスをとりながらゆっくり開
放できて安全性を向上できるようになり、さらに天蓋3
で天井開口2を閉塞した状態で天13が下方に闇かない
ようにロックするためのロック手段Aを天M3に設けた
ことにより天蓋3を閉塞したときロックできて天蓋3が
不用意に開かなくこの点でも安全性を向上したものであ
る。
以下本発明を実施例により詳述する。
先ずtjS1図乃至14図に示す実施例から説明する。
天井1には矩形状の天井開口2が設けられており、この
天井開口2を閉塞する大きさの矩形状の天ti3が天井
間「]2に配置され、天蓋3の一側縁を天井開口2の一
側縁に蝶番9にて枢支しである。折す五み梯子4は複数
個の梯子分割体4a、4b、4cを連結部10にて回動
自在に連結して形成されている。本実施例の場合3個の
梯子分割体41]、4 b、 4 cを連結して形成さ
れている。梯子分割体4 a+ 4 b+ 4 cの長
さは天蓋3の長さよりやや短く、折り畳んだとき天蓋3
上面に複数個重ねられ、伸張したとき天井1から床5ま
で至る長さになっている。この折り畳み梯子4の最上部
の梯子分割体4aが天蓋3の上面に取着されている。天
井開口2の周縁上面には補強根太1]及び枠板12が取
り付けられ、天井開口2の周縁下面には額縁13が取り
付けられる。天蓋3の上面の両側の略中夫には第27−
ム7の下端が夫々垂直方向に回転自在に枢支しである。
これらの第2アーム7の上層をfjIJ1アーム6に枢
支紬14にて垂直方向に回転自在に枢支されている。第
17−ム6の上端は天井開口2の両内側面の中央部に垂
直方向に回転自在に枢支され、天蓋3の開閉により第2
アーム7と共に伸展乃至折り畳み回動するようになって
いる。これらの第17−ム6の上端の枢支輸15の近傍
の天井開口2の内側面には第17−ム6の回動を規制す
るストッパー金14c16が固設されている。即ちスト
ッパー金具16は天井開口2の内側面に斜めに基板17
を固定すると共に基板17に突片18を突設し、この突
片18に穿孔した孔に、5字状のストッパー片19の上
端に下端を固定したポル)20を挿通し、突片18の両
側でポル)20に螺合したナツト21にて突片18にス
トッパー片19を固定したもので、天蓋3を開(とき第
1アーム6が枢支紬15を中心として下方に回動した際
第1アーム6の上端下縁がストッパー片19のU字状溝
19a内にはまって係介し、@1アーム6の所定角度以
上の回動を規制するわけである。この所定角度はナツト
21を緩めてボルト20を耕め上下方向に移動させるこ
とによって適宜l1]整できるものであって、このll
!整はストッパー片19の表面に刻印せる目II’)2
2を見ながら行って両側のストッパー片19の位置を等
しくするわけである。つまり第1アーム6の上縁と目盛
り22との交叉位置が、回動角度によって異なるのを利
用して交叉位置を読み取ることによって両側のストッパ
ー片19の位置を等しく調整できるわけである。勿論他
の基準点を設定してこの基準点と目盛り22との位f!
f51係を読み取ることによっても等しく調整すること
は可能である。また天蓋3にはロック手段Aを設けてあ
り、天蓋3を閉塞したときロック手段Aにて天M3をロ
ックできるようになっている。また第27−ム7の下端
部と天井開口2の蝶番9の近傍との間にはスプリング8
が掛け渡されている。上記のように天井梯子装置が形成
され、全体の動きは次の通りである。
ロック手段Aを外して天蓋3を開(と、天蓋3と一緒に
祈り畳み梯子4が下方に回動して天井1下に折り畳み梯
子4が露出する。天蓋3を開いたとき第1アーム6と$
2アーム7との支持とスプリング8のばね力とによりバ
ランスが取られてゆっくり回動し、天蓋3が完全に開い
た状態で上記ストッパー金具16にて止められる。天蓋
3を闇いた状態で折り畳み梯子4を伸張させ、第3図に
示すように折り畳み梯子4を天井1と床3との間に亘ら
せる。この状態で祈り畳み梯子4を用いて天井裏の収納
物の出し入れができる。また祈り畳み梯子4を持ち上げ
て第4図に示すように折り畳み、上記と逆に天蓋3を閉
じると、天井開口2が天蓋3で閉塞されると共に天井裏
に第3図想像線のように折り畳み梯子4が収納される。
この天蓋3を閉じたときロック手段Aにて天蓋3が開か
ないようにロックされる。
次にロック手段Aの一例を第5図及び第6図により説明
する。天蓋3の上面の端面近傍に設けた基板24にはラ
ッチケース25を装着してあり、このラッチケース25
にラッチ体26を摺動自在に装着しである。ラッチ体2
6の先端部は天蓋3の端縁より突出自在になっておr)
、ラッチ体26の先端部が突出して天井開口2のラッチ
穴(図示せず)と係合するようになっている。ラッチ体
26の作動ビン27はラッチケース25の上面の長孔2
8から突出しており、作動ピン27が長孔28に沿って
摺動するようになっている。天蓋3及び基板24には上
下に貫通するように回転軸29を挿通してあり、天蓋3
の下面側で回転軸29の下端にはコ字状の操作部30を
設けである。操作部30には操作孔30aを穿孔してあ
り、開閉棒31の先端の引っ掛け部32を祿作孔30a
に引っ掛けて開閉棒31を回転することにより回転軸2
9を回転できるようになっている。天蓋3上で回転軸2
9には回転板32を装着してあり、回転板32の外周に
連結軸33を上方に向けて突設しである。連結板34の
一端は上記連結軸33に回転自在に連結してあり、連結
板34の他端に設けた長孔38を上記作動ピン27に摺
動自在に挿通しである。回転板32の外周に対応する位
置でビン状のストッパー35を基板24に立設してあり
、回転板32の外周に設けた係止部36がストッパー3
5に係止し得るようになっている。ストッパー35と連
結軸33との間には引っ張りばね37を懸架してあり、
引っ張りばね37にて回転板32を係止部36がストッ
パー35に係止する方向に回転付勢しである。通常引っ
張りばね37にて回転板32が付勢されてストッパー3
5に係止部36が係止してラッチ体26の先端が最大量
突出している。しかして天IE3を閉じると、天井開口
2の口縁にて押されて第6図に示すようにラッチ体26
の先端が引退し、ラッチ体26の先端と天井開口2のラ
ッチ穴とが対応すると引っ張りばね37のばね力にて回
転板32、連結板34を介してラッチ体26の先端がv
JS図に示すように突出し、ラッチ体26の先端がラッ
チ穴に係介し、ロック状態が保持されるゆ天蓋3を開く
場合は開閉棒31で操作l¥1s30を回転操作し、回
転軸29を回忙し、回転板32を引っ張りばね37に抗
して第6図に示すように回転し、連結板34を介してラ
ッチ体26を引退し、ロック状態が解除され、天蓋3が
下に向けて開放されろ。このようにロック手段Aが構成
されていると、ラッチ機構、ロック機構及びロック解除
機構を備えた構造が簡単になり、後述の実施例で述べる
ロック手段へに比べて逼かに構造が簡単になる。
次に第7図、第8図、第9図輸)(b)に示す実施例に
ついて説明する。本実施例の場合第2アーム7の天蓋3
flの端部にリンク40の一端を回転自在に連結してあ
り、リンク40の他端にスプリング8の端部を連結しで
ある。しかして第8図や第9図(a)の状態から天蓋3
を開いて折り畳み梯子4を降ろすにあたっては、天蓋3
を下方に開き、第1アーム6と第2アーム7とでなす角
度を大きくしながら第1.第2アーム6.7を下方に移
動させる。天蓋3が下方に開くにつれて第2アーム7に
枢支したリンク40の倒れ角度が変化してスプリング8
の長さの増加を少なくし、第2アーム7にリンク40を
介してスプリング8を取り付けたので天蓋3を開くに従
って第2アーム7と天蓋3との角度が変化し、スプリン
グ8のばね力が分散して天蓋3の重量とスプリング8の
ばね力が等しくなり、天蓋3が円滑に開かれる。折り畳
み梯子4を折り畳んで収納するにあたっては天蓋3を上
方に押し上げて第1アーム6と第2アーム7を上方に移
動させ、スプリング8のばね力を集中させて天蓋3の重
量よりばね力を大きくして移動させ、天蓋3で天井開口
2を閉塞する。
次に1io図、第1]図及び第12図(a)(b)(c
)に示す実施例について説明する。天蓋3の上面には最
上部の梯子分割体4aの上下両側を4個の梯子取り付は
座41を用いて固定しである。梯子取り付は座41は第
1]図に示すようにL字状の折り曲げた金属板から形成
され、垂直片41aをボルト42にて梯子分割体4aの
側板43に固定しである。水平片41bには梯子分割体
4aの艮手力向に長い長孔44を穿孔してあって、この
長孔44に挿通した木ねじのようなねじ体45にて天蓋
3に締め付は固定して梯子分割体4aを天蓋3に固定し
である。ところで水平片41bの裏面には第12図(c
)に示すようにローレット46加工が施されてあって、
天蓋3との滑りを防止している。
また長孔44の長手側縁に沿って水平片41[)の上面
には第12図(b)に示すように14整目盛り47を設
けである。しかして第10図に示すように天蓋3を開成
して、折り畳み梯子4の梯子分割体4 a、 4 b、
 4 cを伸張させた状態において床5上に最下部の梯
子分割体4cの下端面が丁度当接しない場合には各梯子
取り付は座41のねじ体45を暖めて′?14整目盛り
47を見ながら梯子分割体4aを上下動させて取り付は
位置を調整し、梯子分割体4cの下端面が丁度床5面に
当接した位置でねじ体45を締め付けて固定すると、施
工現場の天井1面の高さに対応することがで軽ることと
なる。
48は梯子分割体4cの下端に装着したゴム脚である。
第10図、第1]図及び第12図の実施例の場合り字状
の折曲された梯子取り付は座41の垂直片41aを最上
部の梯子分割体4aの側面に固定すると共に最上部の梯
子分割体4aの長手方向に長く穿設した梯子取り付は座
41の水平片41bの長孔44に挿通せるねじ体45に
て水平片41bを天蓋3上面に締め付は固定しであるの
で、長孔44により祈り畳み梯子4の上下方向の取り付
は位置の調整幅がとれ、各種天井の高さに対応すること
が可能となって予め工場で生産でき、コストも安価にな
るというものであり、しかも長孔44の長手側縁に沿っ
て水平片41b上に調整目盛り47を設けであるので、
前記ill整を1]*目盛り47を見ながらできて*R
1!!が容易であり、さらに水平片41bにローレフト
46を形成しであるので、天蓋3の滑りが防止できて微
調整が容易にできると共に振動にて梯子分割体4&の取
り付は位置が変わることも少ない。
次に第13図、第14図、第15図、#1]6図及び第
17図にて他のロック手段Aを説明する。
天蓋3の枢支側と反#1mには透孔50が穿孔され、透
孔50内に回動自在に配設されたL字状の駆動片51と
、駆動片51の垂直片に係合するラッチ52と、ラッチ
52の先端に係合自在な係止金臭53と、ラッチ52を
突出方向に付勢する二股状のばね54にて第1のロック
*RXが形成されており、駆動片51に突設された突起
55が、切欠56を有し天63に回動自在に取着された
円盤よりなる開閉操作板57に係合することにより駆動
片51が不用意に回動されてロックが解除されることが
ないようになっている。すなわち天lI3を開くには先
ず開閉操作板57の切欠56と駆動片51の突起55と
を合致させた後、駆動片51を回動させてラッチ52を
係止金臭53との係合を外すようになっており、駆動片
51を不用意に回動できないようにして安全性を確保し
ているわけである0図中58は駆動片51を枢支する枢
支金臭、59は突壁60を有する化粧カバーである。
ところで上記天蓋3のロック装置Xは一応誤って天蓋3
が開くのを防止する機構がついているものの、ばね54
か弱くなったりしてラッチ52が突出しなかった場合、
危険であるという問題がある。
そこで、以下述べる第2のロック装置Yが第1のロック
装置Xの上方に設けられている。61はコ字状のロック
棒であり、ロック棒61の前端が天蓋3の端縁より突出
自在で天蓋3の上面に沿って摺動自在に設けられている
。62はロック棒61を摺動自在に保持するコ字状の保
持金具であり、中央片63が天蓋3の上面にねじ固定さ
れ、両脚片64にロック棒61の貫通孔が形成されてい
る。
65は天井開口2に立設した枠板12に取着された係止
具であり、係止具65の係合孔65aにロック棒61の
先端が係合自在になっている。66は天蓋3の上面に水
平回動自在に軸支された駆動板であり、駆動板66の回
動軸67は開閉操作板57の回動軸57aと同軸となっ
ており、開閉操作板57を回動することにより駆動板6
6が連動して回動されるようになっている。図中68は
座金、69はストッパー、70はカバーである。ロック
棒61の基端(コ字状の中央片)は連結片71を介して
駆動板66の非軸支点P1に枢着されており、ロック棒
61と、連結片71と、駆動板66で所謂スライドクラ
ンク機構が形成されている。72は天蓋3の上面に突設
されたストッパー突起であり、駆動板66の周縁に設け
られた回動規制用切欠73に係合して駆動板66の回動
範囲θを規制するものである。ここで、回動範囲θは駆
動板66が下方より見て時計方向に最大限回動されたと
き、ロック棒61が天蓋3の上方に引っ込まれて端縁か
ら突出しないようになっており、反時計方向に最大限回
動されたときに、開閉操作板57の切欠56を第1のコ
ック装置Xの駆動片51の突起55とが合致するように
なっている。74は引っ張りフィルばねよりなる反転付
勢ばねであり、一端がストッパー突起72に固定され、
!端が駆動板66の非軸支点P2に固定され、駆動板6
6の回動範囲θの略中央にて回動付勢方向を反転するよ
うになっており、反転付勢ぼね74の回動付勢方向は駆
動板66の回動繰作の後半部における回動操作方向と一
致するようにしである。なお非軸支点PI、P2は同一
点であってもよいことは云うまでもない。また1]7図
に示すように反転付勢ばね74としてねじりばねを用い
てもよい。次に上記のように構成せるaツク手段手段動
作を説明する。いま天蓋3を開けるために開閉操作板5
7の係合溝57bに操作共を係合して開閉操作板57を
時計方向に回動させる場合、駆動板66の回動範囲θの
前半部では反転付勢ばね74の回動付勢方向が反時計方
向になっているため若干大きな操作力を必要とするが、
回動範囲θの中間点の死点を越えて回動範囲θの後半部
に入ると、回動付勢方向が反転して時計方向となり、駆
動板66は反転付勢ばね74の復元力に上り回動操作方
向に自動的に回動し、ロック棒61が矢印B方向に摺動
してロック棒61の先端と係止具65との係合が外れ、
第2のロック装置Yがロック解除される。
このとき、開閉操作板57の切欠56が第1のロック装
置Xの駆動片51の突起55に合致するので、駆動片5
1の引っ掛け孔51al:fi作具を引っ掛けて駆動片
51を回g!1]させることにより、ラッチ52が矢印
B方向に摺動してラッチ52と係止金具53との係合が
外れて第1のロック装置Xのロックが解除され、天蓋3
が自重で下方に回動して天井間1]2が開き折り畳み梯
子4が取り出されることになる。一方折り畳み梯子4を
天と2の上面に折り畳んで天蓋3を閉める場合、天蓋3
を押し上げるように回動させることによりう/チ52が
係止金具53に係合して第1のロック装置Xがロック状
態となる。次に開閉操作板57を繰作具にて反時計方向
に回動することにより、駆動板66が死点を越えると駆
動板66が反転付勢ばね74にて反時計方向に自動的に
回動され、ロック棒61が矢印C方向に摺動して、その
先端が天蓋3の周縁より突出して係止具65に係合し、
第2のロック装置Yがロック状態となる。このとき開閉
操作板57の切欠56と駆動片51の突起55とは非合
致状態となるので、第1のロック装置Xのロック解除操
作ができないことになる。このように反転付勢ばね74
により駆動板66が常に回動範囲θのいずれかの端部側
に付勢され所定位置で安定するようになっており、ロッ
ク棒61が天蓋3の周縁より突出したロック状態、ある
いは口γり棒61が最大駆引り込んだロック解除状態に
保持され、第2のロック装置WYが中途半端なロック状
態すなわち駆動板66が回動範囲θの中央部分で保持さ
れることによりロック棒61の突出量がばらついて半a
7り状態になることがなく天蓋3が確実に開閉できるこ
ととなる。
次に第18図、@19図、第20図、第21図(a)(
bHc)、第22図により他のロック手段へを説明する
。天蓋3の蝶番9と反対の端部上1■にはラッチ錠Rを
設けてあり、天蓋3のラッチ錠Rの近傍で両側にはロッ
クビン式錠りを設けてあり、このラッチ錠Rとロックビ
ン式りとによりロック手段Aを形成しである。このラッ
チ錠Rとロックビン式錠りとの動作方向が直交している
。天井開口2め枠板12には天蓋3に設けられているラ
ッチ錠Rとロックビン式錠■−の受は穴、すなわちラッ
チ錠受は穴(図示せず)とロックビン受は穴77とが設
けられている。ロックビン式錠■、の構造は下記の通り
になっている。ロックビン式錠りのロックビン78はロ
ックビン支持部7つに摺動自在に支持されている。ロッ
クビン式錠りは回転運動をII!線(水平)運動に置き
換えてロックする8!構である。回転運動は天蓋3の下
面側1:あるハンドル80を回転させて与えられるもの
で、床5上からに手によって行なわれる(必要1こ応じ
て繰作具が用いられる)。ハンドル80には回転軸81
が連結されでおり、回転軸81は天MSに設けられた回
転孔82を通り、天?M3の上面側に突出しており、ロ
ックビン78を動かす回転盤83が固定されている。回
転盤83は長方形状の板材であり、直角に曲げられでい
るロックビン78の端部90を遊嵌するように差し込む
ビン孔84が設けられている。そして基台85が天蓋3
に固定されており、基台85にはストッパー86とばね
受はビン87とが立設されている。ストッパー86は回
転盤83の回転を停止する役目をしており、回転盤83
が90° しか回転できない位置に立設されている。
そして回転軸81には四角形で角部が円形状である回転
体88が固定されており、その回転体88は前記ばね受
はピン87に固着されているばね体89が圧接されてお
り、回転盤83が回転させられるとき回転をスムーズに
するものである。次にロックビン78は端部90が回転
盤83のビン孔84に遊嵌されており、そしてロックビ
ン78の中間部はユニバーサル結合構造にしてあり、回
転盤83の回転運動を直#a(水平)運動に変えること
ができるものであり、回転盤83を回転することにより
ロックビン78の先端91がロックピン受は穴77に入
ったり、出たりすることによりロック動作をすることに
なる。第21]Jはロックビン式錠りを上から見た動作
状態を示す図であり、第21図(a)はロックビン78
をロックピン受は穴77に嵌入していないロックされて
ない状態である。#IJ21図(b)はハンドル80を
回転させて回転軸81を回転させ、そしてそれに固定さ
れている回転盤83を回転させてロックビン78を水平
方向に押し出しているところである。そして回転盤83
が45°回転したときにばね体89のばね力が最大とな
り、四角形状であるからそれ以上回転すればばね体89
の力で回転運動が助けられて、回転をスムーズにする。
第21図(c)は90°回松させてロックした状態であ
る。ばね体89は第22図に示すような形状であってら
よく、また薄板ばねを重ね今わせてもよい。上記のよう
にロック手段Aが構成されており、天蓋3の閉成時にラ
ッチ錠Rとロックビン式錠りとにより三方が係止され、
地夷等による振動においても天蓋3が開かず安全性を向
上できる。
[発明の効果1 本発明は叙述のように天井に設けた矩形状の天井開口に
天井開口を閉塞する大きさの大蓋を配置すると共に天蓋
の一端縁を天井開口の一端縁に枢支して天蓋を開閉自在
にし、複数個の梯子分割体の端部同士を回動自在に連結
して伸張した状態で天井から床まで至る長さの折り畳み
梯子を形成すると共に折り畳み梯子の最上部の梯子分割
体を天蓋に取着したので、天蓋を開いて折り畳み梯子を
伸張するだけで天井と床との間に梯子を掛けて天井に登
り降りできて天ル裏の収納物の出し入れが簡単にできる
ものであり、しかも非使用時には折り畳み梯子を折り畳
んで天蓋を閉塞することにより祈す畏み梯子を天井裏に
収納できると共に天井開口を閉塞できて折り畳み梯子を
簡単に収納できると共に外観よ(できるものであり、ま
た天井開口に一端を回転自在に連結した第1アームの他
端と天蓋に一端を回転自在に連結したwS2アームの他
端とを回転自在に連結し、第2アームの天蓋への連結部
の近傍と天蓋の天井開口への枢支部近傍との間にスプリ
ングを掛け渡したので、天蓋を開くときスプリングでバ
ランスをとりながらゆっくり開放できて安全性を向上で
きるものであり、さらに天たで天井開口を閉塞した状態
で天蓋が下方に開かないようにロックするためのロック
手段を天蓋に設けたので、天蓋を閉塞したときロックで
きて天蓋が不用意に開かなくこの点でも安全性を向上で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
#1]1図は本発明天井梯子装置の一実施例を示す斜視
図、第2図は同上のストッパー金具部を示す斜視図、第
3図は同上の全体を示す側面図、第4図は同上の折り畳
み梯子を折り畳む途中の斜視図、#t!5図は同上のロ
ック手段のロック状態の斜視図、第6図は第5図をロッ
ク手段のロックを解除した状態の斜視図、第7図は同上
の天井梯子装置の他の実施例の折り畳み梯子を省略した
状態のU視図、第8図は第7図のリンク部分を拡大せる
断面図、t59図(a)(b)は同上の動作を示す断面
図、第10図は同上の天井梯子装置のさらに他の実施例
を示す斜視図、第1]図は同上の要部拡大斜視図、第1
2図(a)(b)(c)は同上の梯子取り付は座を示す
正面図、平面図及び底面図、第13図は同上のロック手
段の他の例の断面図、第14図は第13図のロック手段
の側面図、第15図は同上のロック手段の乎面図、第1
6図は同上のロック手段の底面図、第17図は同上の駆
動板部分の他の例のヅ而図、第18図は同上のさらに他
の例のロック手段を有する天井梯子装置を示す斜視図、
第19図は同上のロック手段の拡大斜視図、第20図は
同上のロック手段の正面図、第21図(a)(b)(e
)は同上のロック手段の動作を説明する平面図、$22
図は同上のばね体の他の例を示す平面図であって、1は
天井、2は天井開口、3は天蓋、4は折Q畳み梯子、4
 a、 4 b、 4 eは梯子分剤体、5は床、6は
第1アーム、7は第2アーム、8はスプリングである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 ′:81図 第2rllJ 第3図 第4図 @6図 第7図 第9図 第10図 第1]図 W12図 第131]!iJ 第17図 N) 第8v!Q 第20図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]天井に設けた矩形状の天井開口に天井開口を閉塞
    する大きさの天蓋を配置すると共に天蓋の一端縁を天井
    開口の一端縁に枢支して天蓋を開閉自在にし、複数個の
    梯子分割体の端部同士を回動自在に連結して伸張した状
    態で天井から床まで至る長さの折り畳み梯子を形成する
    と共に折り畳み梯子の最上部の梯子分割体を天蓋に取着
    し、天井開口に一端を回転自在に連結した第1アームの
    他端と天蓋に一端を回転自在に連結した第2アームの他
    端とを回転自在に連結し、第2アームの天蓋への連結部
    の近傍と天蓋の天井開口への枢支部近傍との間にスプリ
    ングを掛け渡し、天蓋で天井開口を閉塞した状態で天蓋
    が下方に開かないようにロックするためのロック手段を
    天蓋に設けて成ることを特徴とする天井梯子装置。 [2]天蓋の上面にラッチ体を摺動自在に装着すると共
    に天井開口のラッチ穴と係合自在なラッチ体の先端を天
    蓋の端縁より突出自在にし、天蓋に回転軸を挿通して天
    蓋の下面側で回転軸に回転軸を回転操作する操作部を設
    け、天蓋の上面側で回転軸に回転板を装着し、連結板の
    一端をラッチ体に回転自在に連結すると共に連結板の他
    端を回転板の外周に回転自在に連結し、ラッチ体が突出
    する方向に回転板を回転付勢する引っ張りばねを回転板
    に連結し。ラッチ体が最大量突出した状態以上回転板が
    回転するのを止めるストッパーを天蓋に設けて構成した
    ロック手段を用いることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の天井梯子装置。
JP60131417A 1985-06-17 1985-06-17 天井梯子装置 Granted JPS61290159A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60131417A JPS61290159A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 天井梯子装置
KR2019850012420U KR900003871Y1 (ko) 1985-06-17 1985-09-25 천정 사다리 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60131417A JPS61290159A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 天井梯子装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61290159A true JPS61290159A (ja) 1986-12-20
JPH0542541B2 JPH0542541B2 (ja) 1993-06-28

Family

ID=15057474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60131417A Granted JPS61290159A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 天井梯子装置

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JP (1) JPS61290159A (ja)
KR (1) KR900003871Y1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
KR870000847U (ko) 1987-02-20
KR900003871Y1 (ko) 1990-05-03
JPH0542541B2 (ja) 1993-06-28

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