JPS61289413A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPS61289413A JPS61289413A JP13230385A JP13230385A JPS61289413A JP S61289413 A JPS61289413 A JP S61289413A JP 13230385 A JP13230385 A JP 13230385A JP 13230385 A JP13230385 A JP 13230385A JP S61289413 A JPS61289413 A JP S61289413A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- power supply
- voltage
- output
- section
- Prior art date
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- Pending
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は負荷の駆動に用いる誤動作防止用の電源回路に
関する。
関する。
従来の技術
従来の技術は第３図に示すような構成であった。
これは商用電源を非安定化電圧発生部１に入力し、その
出力を安定化電圧発生部２の入力として、この出力側に
一定電圧を得る。そして、この出力を電源としてマイク
ロコンピュータ３と各負荷４を駆動する負荷駆動部５に
印加する。この負荷駆動部５を構成する各トライアック
６のゲートにはＮＰＮ トランジスタ７を設けてあり、
この各トランジスタのエミッタを共通にして動作禁止部
８の出力端子に接続されである。マイクロコンピュータ
３のような制御装置は一般に印加電源がクロック発振を
開始する電圧に到達してから制御動作を開始するという
仕組みとなっている。マイクロコンピュータ３がクロッ
ク発振開始電圧に達し、制御動作を開始した後、動作禁
止部８から負荷駆動部６の動作を禁止する信号を出力さ
せるようにして、電源投入時の誤動作防止を行なうよう
な電源回路となっていた。この動作禁止部８は、トラン
ジスタ９とこのトランジスタ９のベースに接続され、比
較器やトランジスタから構成された動作禁止制御部１０
とで構成され、安定化電圧発生部２の出力をこの動作禁
止制御部１０に入力して、出力部にハイレベルの信号が
出力された時に、トランジスタ９のエミッタコレクタ間
が導通状態になり、負荷駆動部６が動作でき得る状態に
なるという構成のものであった。
出力を安定化電圧発生部２の入力として、この出力側に
一定電圧を得る。そして、この出力を電源としてマイク
ロコンピュータ３と各負荷４を駆動する負荷駆動部５に
印加する。この負荷駆動部５を構成する各トライアック
６のゲートにはＮＰＮ トランジスタ７を設けてあり、
この各トランジスタのエミッタを共通にして動作禁止部
８の出力端子に接続されである。マイクロコンピュータ
３のような制御装置は一般に印加電源がクロック発振を
開始する電圧に到達してから制御動作を開始するという
仕組みとなっている。マイクロコンピュータ３がクロッ
ク発振開始電圧に達し、制御動作を開始した後、動作禁
止部８から負荷駆動部６の動作を禁止する信号を出力さ
せるようにして、電源投入時の誤動作防止を行なうよう
な電源回路となっていた。この動作禁止部８は、トラン
ジスタ９とこのトランジスタ９のベースに接続され、比
較器やトランジスタから構成された動作禁止制御部１０
とで構成され、安定化電圧発生部２の出力をこの動作禁
止制御部１０に入力して、出力部にハイレベルの信号が
出力された時に、トランジスタ９のエミッタコレクタ間
が導通状態になり、負荷駆動部６が動作でき得る状態に
なるという構成のものであった。
発明が解決しようとする問題点
このように動作禁止部８を用いた従来の構成では、動作
禁止制御部１ｏに複雑な回路構成を必要とすることのみ
ならず、マイクロコンピュータ３などの制御部から直接
負荷駆動用トライアックのゲート電流を供給できないた
め、トランジスタ７と抵抗を介した構成が必要となり、
回路の部品数がその分多くなり、回路がさらに複雑とな
る上、コストも高いものでめった。
禁止制御部１ｏに複雑な回路構成を必要とすることのみ
ならず、マイクロコンピュータ３などの制御部から直接
負荷駆動用トライアックのゲート電流を供給できないた
め、トランジスタ７と抵抗を介した構成が必要となり、
回路の部品数がその分多くなり、回路がさらに複雑とな
る上、コストも高いものでめった。
本発明は上記問題点に鑑み、回路部品が少なくてすむ簡
易な構成の電源回路を提供するものである。
易な構成の電源回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するもので、商用電源を変圧
したものを全波整流し、かつ平滑する非安定化電圧発生
部と、その出力から一定の電圧を得る安定化電圧発生部
と、負荷駆動部およびこの負荷駆動部を制御する制御部
と、負荷用電源発生部とで構成されている。
したものを全波整流し、かつ平滑する非安定化電圧発生
部と、その出力から一定の電圧を得る安定化電圧発生部
と、負荷駆動部およびこの負荷駆動部を制御する制御部
と、負荷用電源発生部とで構成されている。
作用
本発明は非安定化電圧発生部で商用電源を変圧したもの
を全波整流しかつ平滑し、この出力を安定化電圧発生部
により一定電圧を得て、これを制御部および負荷用電源
発生部の電源として入力し、そして制御部の電源が所定
の電圧まで到達したら負荷駆動部に電源を与えるように
負荷用電源発生部で制御するものである。
を全波整流しかつ平滑し、この出力を安定化電圧発生部
により一定電圧を得て、これを制御部および負荷用電源
発生部の電源として入力し、そして制御部の電源が所定
の電圧まで到達したら負荷駆動部に電源を与えるように
負荷用電源発生部で制御するものである。
実施例
第１図が本発明の電源回路の一実施例を示す図である。
第１図に訃いて、１１は非安定化電圧発生部で、商用電
源を変圧したものを全波整流かつ平滑する。
源を変圧したものを全波整流かつ平滑する。
１２は安定化電圧発生部で、非安定化電圧発生部１１の
出力を入力として、出力端子１３に一定電圧を出力する
。この出力を制御部１４の電源として入力端子１６より
入力するとともに、負荷用電源発生部１６の電源として
入力端子１７より入力する。この時の制御部１４および
負荷用電源発生部１６の印加電源の電源立上り特性を第
２図に示す。このように制御部１４の印加電圧がクロッ
ク発振開始電圧になり、発振を開始した後所定の電圧に
到達すると制御部１４は正しい制御を行なうが、クロッ
ク発振開始電圧以下の時は動作が不安定なため、誤信号
が出力端子１８より出力されることがある。一方、負荷
用電源発生部１６は、トランジスタ１９、抵抗２０．２
１そして電解コンデンサー２２より構成されていて、２
個の抵抗２０１２１の抵抗値により決まる所定の電圧以
上の電圧が印加されると、トランジスタ１９のエミッタ
とコレクタの間が導通状態となる。しかもその時電解コ
ンデンサー２２によって決まる速さで充電されるため、
この負荷用電源発生部１６の出力端子２３には、入力端
子１７に電源が印加される時よりも遅れて電源が生じ、
負荷用電源発生部１６の印加電源は第２図のように、制
御部１４の印加電源電圧よりも時間遅れの特性となる。
出力を入力として、出力端子１３に一定電圧を出力する
。この出力を制御部１４の電源として入力端子１６より
入力するとともに、負荷用電源発生部１６の電源として
入力端子１７より入力する。この時の制御部１４および
負荷用電源発生部１６の印加電源の電源立上り特性を第
２図に示す。このように制御部１４の印加電圧がクロッ
ク発振開始電圧になり、発振を開始した後所定の電圧に
到達すると制御部１４は正しい制御を行なうが、クロッ
ク発振開始電圧以下の時は動作が不安定なため、誤信号
が出力端子１８より出力されることがある。一方、負荷
用電源発生部１６は、トランジスタ１９、抵抗２０．２
１そして電解コンデンサー２２より構成されていて、２
個の抵抗２０１２１の抵抗値により決まる所定の電圧以
上の電圧が印加されると、トランジスタ１９のエミッタ
とコレクタの間が導通状態となる。しかもその時電解コ
ンデンサー２２によって決まる速さで充電されるため、
この負荷用電源発生部１６の出力端子２３には、入力端
子１７に電源が印加される時よりも遅れて電源が生じ、
負荷用電源発生部１６の印加電源は第２図のように、制
御部１４の印加電源電圧よりも時間遅れの特性となる。
このように、負荷用電源発生部１６の出力は、安定化電
圧発生部１２の出力電圧が所定の値以上になった場合、
すなわち制御部１４のクロック発振が確実に開始されて
動作が安定した後に、一定の時間遅れを伴って負荷２６
を駆動する負荷駆動部２４に供給されることによって、
負荷駆動部２４にどんな誤信号が入力しても、電源が印
加されていないので動作しない、という方法で誤動作を
防止する。
圧発生部１２の出力電圧が所定の値以上になった場合、
すなわち制御部１４のクロック発振が確実に開始されて
動作が安定した後に、一定の時間遅れを伴って負荷２６
を駆動する負荷駆動部２４に供給されることによって、
負荷駆動部２４にどんな誤信号が入力しても、電源が印
加されていないので動作しない、という方法で誤動作を
防止する。
発明の効果
本発明によれば、電源投入時などの負荷の誤動作防止用
として、制御部に電源が印加され、クロック発振開始電
圧に到達し、クロック発振を開始した後、所定の電圧と
なる時間分遅れて負荷駆動部に電源が印加されるような
電源回路構成の実現により動作禁止部を用いない設計が
可能となり、負荷駆動用トライアックのゲート電流をマ
イクロコンピュータなどの制御部から直接供給できるの
で、部品数をより減らせ、回路を簡易にでき、かつコス
ト削減上非常に有用な発明である。
として、制御部に電源が印加され、クロック発振開始電
圧に到達し、クロック発振を開始した後、所定の電圧と
なる時間分遅れて負荷駆動部に電源が印加されるような
電源回路構成の実現により動作禁止部を用いない設計が
可能となり、負荷駆動用トライアックのゲート電流をマ
イクロコンピュータなどの制御部から直接供給できるの
で、部品数をより減らせ、回路を簡易にでき、かつコス
ト削減上非常に有用な発明である。
第１図は本発明の一実施例を示す電源回路図、第２図は
制御部および負荷用電源発生部の印加電源電圧立上り特
性図、第３図は従来の誤動作防止用の電源回路図である
。 １１・・・・・・非安定化電圧発生部、１２・・・・・
・安定化電圧発生部、１４・・・・・・制御部、１６・
・・・・・負荷用電源発生部、２４・・・・・・負荷駆
動部、２６・・・・・・負荷。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか１名／ｌ
−−−ノド史之イ巳ｔＬ光生多ｐ ／２−−一史之化宅圧先１邦 第１図 ７４−刺習即 ／６−−−負肴州を諏ｔＤＰ Ｚ４−一櫃局１ｌｖＪ杼 ｚ５−一一負肴 ３１−−−ク０．７久免４良聞伯ａＸ 第 ２ 図 、３２−
−一膚定の也Ｌ３３−−−例坪舒卯加宅Ｊ、電Ｌ （１７カロ４Ｌ諌１ら＆ 峙 閤 第３図 り
制御部および負荷用電源発生部の印加電源電圧立上り特
性図、第３図は従来の誤動作防止用の電源回路図である
。 １１・・・・・・非安定化電圧発生部、１２・・・・・
・安定化電圧発生部、１４・・・・・・制御部、１６・
・・・・・負荷用電源発生部、２４・・・・・・負荷駆
動部、２６・・・・・・負荷。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ばか１名／ｌ
−−−ノド史之イ巳ｔＬ光生多ｐ ／２−−一史之化宅圧先１邦 第１図 ７４−刺習即 ／６−−−負肴州を諏ｔＤＰ Ｚ４−一櫃局１ｌｖＪ杼 ｚ５−一一負肴 ３１−−−ク０．７久免４良聞伯ａＸ 第 ２ 図 、３２−
−一膚定の也Ｌ３３−−−例坪舒卯加宅Ｊ、電Ｌ （１７カロ４Ｌ諌１ら＆ 峙 閤 第３図 り
Claims (1)
- 商用電源を変圧したものを全波整流し、かつ平滑する非
安定化電圧発生部と、その出力から一定電圧を得る安定
化電圧発生部と、負荷を駆動する負荷駆動部と、前記安
定化電圧発生部の出力を電源として入力し、かつ前記負
荷駆動部を制御する制御部と、前記安定化電圧発生部の
出力を電源として入力し、かつ前記電源が所定の電圧に
到達してから前記負荷駆動部に電源を与える負荷用電源
発生部とを有する電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13230385A JPS61289413A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13230385A JPS61289413A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61289413A true JPS61289413A (ja) | 1986-12-19 |
Family
ID=15078142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13230385A Pending JPS61289413A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61289413A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63168508U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755428A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-02 | Canon Inc | Protection circuit |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP13230385A patent/JPS61289413A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755428A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-02 | Canon Inc | Protection circuit |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63168508U (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 |
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