JPS622821A - コンデンサ充電回路 - Google Patents
コンデンサ充電回路Info
- Publication number
- JPS622821A JPS622821A JP60140827A JP14082785A JPS622821A JP S622821 A JPS622821 A JP S622821A JP 60140827 A JP60140827 A JP 60140827A JP 14082785 A JP14082785 A JP 14082785A JP S622821 A JPS622821 A JP S622821A
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- capacitor
- power supply
- circuit
- charging
- zero
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子回路等の停電時のバックアップ用コンデ
ンサのコンデンサ充電回路に関するものである。
ンサのコンデンサ充電回路に関するものである。
従来の技術
第4図は従来のコンデンサ充電回路を示したもので、図
において、1は商用電源、2は直流電源で、変圧器3.
整流器4.コンデンサ6、抵抗6゜トランジスタ7、定
電圧ダイオード8によシ構成されている。9はコンデン
サ、1oは抵抗、11は電子回路である。
において、1は商用電源、2は直流電源で、変圧器3.
整流器4.コンデンサ6、抵抗6゜トランジスタ7、定
電圧ダイオード8によシ構成されている。9はコンデン
サ、1oは抵抗、11は電子回路である。
以上のように構成された従来のコンデンサ充電回路につ
いて、以下その動作を説明する。商用電源1は変圧器3
により変圧され、かつ整流器4により整流されるととも
に、コンデンサ6により平滑され、そして抵抗6.hラ
ンジスタフおよび定電圧ダイオード8により定電圧化さ
れて直流電圧となる。コンデンサ9は停電時に電子回路
11に電流を供給するバックアップ用であり、抵抗10
は直流電源2からコンデンサ9に電流を供給し、停電時
にはコンデンサ9から電子回路11に電流を供給する。
いて、以下その動作を説明する。商用電源1は変圧器3
により変圧され、かつ整流器4により整流されるととも
に、コンデンサ6により平滑され、そして抵抗6.hラ
ンジスタフおよび定電圧ダイオード8により定電圧化さ
れて直流電圧となる。コンデンサ9は停電時に電子回路
11に電流を供給するバックアップ用であり、抵抗10
は直流電源2からコンデンサ9に電流を供給し、停電時
にはコンデンサ9から電子回路11に電流を供給する。
発明が解決しようとする問題点
このような従来のコンデンサ充電回路においては、コン
デンサ9に充電が開始された直後に停電した場合は、コ
ンデンサ9にはまだ電荷が蓄積されていないため、電子
回路11の電流とコンデンサ9への充電電流により、コ
ンデンサ5に蓄積された電荷が瞬時に放電してしまうこ
とになり、したがって停電時のバックアップ時間が極端
に短いものであった。
デンサ9に充電が開始された直後に停電した場合は、コ
ンデンサ9にはまだ電荷が蓄積されていないため、電子
回路11の電流とコンデンサ9への充電電流により、コ
ンデンサ5に蓄積された電荷が瞬時に放電してしまうこ
とになり、したがって停電時のバックアップ時間が極端
に短いものであった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、バックア
ップ用コンデンサに電荷が蓄積されていないときのバッ
クアップ時間を長くすることができるコンデンサ充電回
路を提供することを目的とするO 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、商用電源を整流
、平滑する直流電源と、前記商用電源のゼロ電圧でゼロ
ボルトパルスを発生するゼロポルトパル哀発生回路と、
前記ゼロボルトパルスが所定時間以上連続発生しない間
のみ直流電源からコンデンサへ充電電流を供給する充電
電流供給回路とにより構成したものである。
ップ用コンデンサに電荷が蓄積されていないときのバッ
クアップ時間を長くすることができるコンデンサ充電回
路を提供することを目的とするO 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、商用電源を整流
、平滑する直流電源と、前記商用電源のゼロ電圧でゼロ
ボルトパルスを発生するゼロポルトパル哀発生回路と、
前記ゼロボルトパルスが所定時間以上連続発生しない間
のみ直流電源からコンデンサへ充電電流を供給する充電
電流供給回路とにより構成したものである。
作 用
上記した構成とすることにより、商用電源が所定時間以
上の間ゼロ電圧のときはコンデンサへの充電が停止され
るため、コンデンサに充電が開始された直後の停電にお
いても、直流電源の負荷は電子回路だけとなり、その結
果、少しの時間であれば電子回路のバックアップが可能
となり、また商用電源が商用周波数でゼロ電圧になると
きには作用しないため、非常に効率よく充電ができる。
上の間ゼロ電圧のときはコンデンサへの充電が停止され
るため、コンデンサに充電が開始された直後の停電にお
いても、直流電源の負荷は電子回路だけとなり、その結
果、少しの時間であれば電子回路のバックアップが可能
となり、また商用電源が商用周波数でゼロ電圧になると
きには作用しないため、非常に効率よく充電ができる。
実、施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図は本発明のコンデンサ充電回路の一実施例を
示したもので、21は商用電源、−22は直流電源で、
変圧器23.整流器24.コンデンサ26.抵抗26.
トランジスタ27.定電圧ダイオード28により構成さ
れている。29はバックアップ用のコンデンサであり、
3oはバックアップのためにコンデンサ29から電流が
供給される抵抗である。31は電子回路、32はゼロボ
ルトパルス発生回路で、トランジスタ33゜34.35
と抵抗36.37.38.39により構成されている。
る。第1図は本発明のコンデンサ充電回路の一実施例を
示したもので、21は商用電源、−22は直流電源で、
変圧器23.整流器24.コンデンサ26.抵抗26.
トランジスタ27.定電圧ダイオード28により構成さ
れている。29はバックアップ用のコンデンサであり、
3oはバックアップのためにコンデンサ29から電流が
供給される抵抗である。31は電子回路、32はゼロボ
ルトパルス発生回路で、トランジスタ33゜34.35
と抵抗36.37.38.39により構成されている。
40は定電流回路による充電電流供給回路で、この充電
電流供給回路4oは抵抗41.42.定電圧ダイオード
43.トランジスタ44と、演算部、記憶部、入出力部
および制御部(いずれも図示せず)よりなる、いわゆる
ワンチップマイコン45とにより構成されている。
電流供給回路4oは抵抗41.42.定電圧ダイオード
43.トランジスタ44と、演算部、記憶部、入出力部
および制御部(いずれも図示せず)よりなる、いわゆる
ワンチップマイコン45とにより構成されている。
以上のように構成されたコンデンサ充電回路の動作を次
に説明する。
に説明する。
商用電源21は直流電源22により直流電圧どなって電
子回路31の電源となる。一方、ゼロボルト発生回路3
2のトランジスタ33.34は、抵抗36.37により
第3図で示すように、商用電源21のゼロ電圧付近で、
両方ともOFF L、他ではどちらか一方がONとなる
。そのため、トランジスタ36は商用電源がゼロ電圧付
近のみだけでOFF L、かつゼロボルト発生回路3
2は、商用電源21がゼロ電圧付近で出力する。
子回路31の電源となる。一方、ゼロボルト発生回路3
2のトランジスタ33.34は、抵抗36.37により
第3図で示すように、商用電源21のゼロ電圧付近で、
両方ともOFF L、他ではどちらか一方がONとなる
。そのため、トランジスタ36は商用電源がゼロ電圧付
近のみだけでOFF L、かつゼロボルト発生回路3
2は、商用電源21がゼロ電圧付近で出力する。
前記ゼロボルトパルスはマイコン45の入力(INと図
示)に入力される。そしてマイコン46は第2図のフロ
ーチャートに従って動作するもので、ゼロボルトパルス
が所定時間以上連続入力されないときは停電はないと判
断して、出力(OUTと図示)をLOWにして抵抗42
に電流を流し、定電圧ダイオード43の両端に一定電圧
を発生さスレハ、抵抗41の両端には(vZ−vBE)
/REの定電流が流れ、コンデンサ29に充電される。
示)に入力される。そしてマイコン46は第2図のフロ
ーチャートに従って動作するもので、ゼロボルトパルス
が所定時間以上連続入力されないときは停電はないと判
断して、出力(OUTと図示)をLOWにして抵抗42
に電流を流し、定電圧ダイオード43の両端に一定電圧
を発生さスレハ、抵抗41の両端には(vZ−vBE)
/REの定電流が流れ、コンデンサ29に充電される。
一方、停電のときは、ゼロボルトパルスが連続的に発生
するため、マイコン45は、第2図のフローチャートに
従って出力を)iIGHにする。これにより抵抗42に
は電流が流れないため、トランジスタ44はOFF
L、その結果、コンデンサ29への充電は停止する。こ
のようにコンデンサ29への充電を停止することにより
、コンデンサ29に電荷が蓄積されていないときに充電
電流によりコンデンサ26の電荷が浪費されるのを防止
するようにしているため、電子回路31のバックアップ
時間は長くなるものである。そして、抵抗30はコンデ
ンサ29の充電が完了している場合の停電時に、電子回
路31とマイコン45にコンデンサ29から電流の供給
を行なう。
するため、マイコン45は、第2図のフローチャートに
従って出力を)iIGHにする。これにより抵抗42に
は電流が流れないため、トランジスタ44はOFF
L、その結果、コンデンサ29への充電は停止する。こ
のようにコンデンサ29への充電を停止することにより
、コンデンサ29に電荷が蓄積されていないときに充電
電流によりコンデンサ26の電荷が浪費されるのを防止
するようにしているため、電子回路31のバックアップ
時間は長くなるものである。そして、抵抗30はコンデ
ンサ29の充電が完了している場合の停電時に、電子回
路31とマイコン45にコンデンサ29から電流の供給
を行なう。
以上のように本実施例によれば、バックアップ用のコン
デンサ29への充電電流を定電流にしているため、充電
時間が短縮できるとともに、充電が完了していないとき
に、停電が起こった場合は、充電を停止するようにして
いるため、コンデンサ29を有効に活用して短い停電に
耐えることができるものである。
デンサ29への充電電流を定電流にしているため、充電
時間が短縮できるとともに、充電が完了していないとき
に、停電が起こった場合は、充電を停止するようにして
いるため、コンデンサ29を有効に活用して短い停電に
耐えることができるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、商用電源を整流。
平滑する直流電源と、前記商用電源のゼロ電圧でゼロボ
ルトパルスを発生するゼロボルトパルス発生回路と、前
記ゼロボルトパルスが所定時間以上連続発生しない間の
み直流電源からコンデン等電電流を供給する充電電流供
給回路とにより構成したもので、商用電源がゼロ電圧の
ときは、コンデンサへの充電を停止するため、コンデン
サへの充電が開始された直後の停電においても、短時間
であれば電子回路のバックアップが可能となる。
ルトパルスを発生するゼロボルトパルス発生回路と、前
記ゼロボルトパルスが所定時間以上連続発生しない間の
み直流電源からコンデン等電電流を供給する充電電流供
給回路とにより構成したもので、商用電源がゼロ電圧の
ときは、コンデンサへの充電を停止するため、コンデン
サへの充電が開始された直後の停電においても、短時間
であれば電子回路のバックアップが可能となる。
また、一般のマイクロコンピュータを使用した電子回路
においては、わずかに1つの出力ポートと、数点の部品
を付加するだけで実現できるものである。
においては、わずかに1つの出力ポートと、数点の部品
を付加するだけで実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例におけるコンデンサ充電回路
図、第2図は同コンデンサ充電回路におけるマイクロコ
ンピュータの動きを表わしたフローチャート、第3図は
ゼロボルトパルス発生回路の動きを表わしたタイミング
チャート、第4図は従来のコンデンサ充電回路図である
。 21・・・・・・・商用電源、22・・・・・・直流電
源、29・・・・・・コンデンサ、31・・・・・・電
子回路、32・・・・・・ゼロボルトパルス発生回路、
40・・・・・・充電電流供給回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
図、第2図は同コンデンサ充電回路におけるマイクロコ
ンピュータの動きを表わしたフローチャート、第3図は
ゼロボルトパルス発生回路の動きを表わしたタイミング
チャート、第4図は従来のコンデンサ充電回路図である
。 21・・・・・・・商用電源、22・・・・・・直流電
源、29・・・・・・コンデンサ、31・・・・・・電
子回路、32・・・・・・ゼロボルトパルス発生回路、
40・・・・・・充電電流供給回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
Claims (1)
- 商用電源を整流、平滑する直流電源と、前記商用電源の
ゼロ電圧でゼロボルトパルスを発生するゼロボルトパル
ス発生回路と、前記ゼロボルトパルスが所定時間以上連
続発生しない間のみ直流電源からコンデンサへ充電電流
を供給する充電電流供給回路とにより構成したコンデン
サ充電回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140827A JPS622821A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | コンデンサ充電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140827A JPS622821A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | コンデンサ充電回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622821A true JPS622821A (ja) | 1987-01-08 |
JPH0480621B2 JPH0480621B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15277640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60140827A Granted JPS622821A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | コンデンサ充電回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622821A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360330A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-15 | Isuzu Motors Ltd | 電源装置 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60140827A patent/JPS622821A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0360330A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-15 | Isuzu Motors Ltd | 電源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0480621B2 (ja) | 1992-12-21 |
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