JPS61288535A - 情報伝送装置 - Google Patents
情報伝送装置Info
- Publication number
- JPS61288535A JPS61288535A JP12818685A JP12818685A JPS61288535A JP S61288535 A JPS61288535 A JP S61288535A JP 12818685 A JP12818685 A JP 12818685A JP 12818685 A JP12818685 A JP 12818685A JP S61288535 A JPS61288535 A JP S61288535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- data code
- voice signal
- circuit
- voice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は同時通話方式の情報伝送装置に係り、特に、伝
送路損失の大きな回線に好適なシステムに関する。
送路損失の大きな回線に好適なシステムに関する。
従来の装置は、「遠方監視制御とテレメータ入門」田中
久雄編電気書院(昭和46年)VC記載のように、音声
信号よル高い周波数にデータ符号を配置していた。これ
は人間の音声信号をそのまま伝送路に乗せるため、デー
タ符号を高い周波数にしたものである。しかし、伝送路
損失は周波数の平方根に比例して大きくなるため、損失
の大きい場合は、電話の多重化をやめ、データ符号周波
数を下げる必要があった。
久雄編電気書院(昭和46年)VC記載のように、音声
信号よル高い周波数にデータ符号を配置していた。これ
は人間の音声信号をそのまま伝送路に乗せるため、デー
タ符号を高い周波数にしたものである。しかし、伝送路
損失は周波数の平方根に比例して大きくなるため、損失
の大きい場合は、電話の多重化をやめ、データ符号周波
数を下げる必要があった。
第・3図は従来の周波数配列を示す。音声信号1は概略
0.3KHz〜2 KHzを使用し、データ符号2ri
、2KHz−3,4KHzに配しティる。
0.3KHz〜2 KHzを使用し、データ符号2ri
、2KHz−3,4KHzに配しティる。
有線伝送路の回線損失は、周波数の平方根に比例して大
きくなる。例えば、750H2と3KHzでは二倍の違
いがある。
きくなる。例えば、750H2と3KHzでは二倍の違
いがある。
本発明の目的は、伝送路損失に強い同時通話方式の情報
伝送装置を提供することにある。
伝送装置を提供することにある。
伝送路損失は周波数が高くなる程大きくなるので、本発
明では、本来のデータ符号の周波数を下げ、このため、
通話用電話の音声信号は周波数変換回路によって音声周
波数帯域の高い方へ移動することで、伝送路損失の改善
を行うものである。
明では、本来のデータ符号の周波数を下げ、このため、
通話用電話の音声信号は周波数変換回路によって音声周
波数帯域の高い方へ移動することで、伝送路損失の改善
を行うものである。
第2図は、本発明による周波数配列で第3図の音声信号
とデータ符号の周波数を入れ換え、データ符号の損失レ
ベルを小さくし、音声信号のシフトを行う前に、明瞭度
の良い周波数に加工することで、高損失領域に対応でき
るようにした。
とデータ符号の周波数を入れ換え、データ符号の損失レ
ベルを小さくし、音声信号のシフトを行う前に、明瞭度
の良い周波数に加工することで、高損失領域に対応でき
るようにした。
本発明の一実施例を第1図によシ説明する。
送話器3から入った音声信号は中音強調バンドパスフィ
ルタ4で明瞭度の良い周波数に加工し、加算周波数混合
回路5aで第一局部発振器8からの周波数によシ、一度
、可聴周波数外へ変換する。
ルタ4で明瞭度の良い周波数に加工し、加算周波数混合
回路5aで第一局部発振器8からの周波数によシ、一度
、可聴周波数外へ変換する。
ざらに、減算周波数混合回路6aで第二局部発振器9か
らの周波数を引き、音声帯域周波数内へ戻す。音声信号
のシフト周波数#:を第一局部発振周波数と第二局部発
振周波数の差によシ決定される。
らの周波数を引き、音声帯域周波数内へ戻す。音声信号
のシフト周波数#:を第一局部発振周波数と第二局部発
振周波数の差によシ決定される。
シフトされた音声信号はスプリアス除去フィルタ7a、
ハイブリッドトランス14a1データ符号との分離用の
高域通過フィルタ13を通して、データ符号と合成され
、ハイブリッドトランス14bVCより伝送路15に接
続される。
ハイブリッドトランス14a1データ符号との分離用の
高域通過フィルタ13を通して、データ符号と合成され
、ハイブリッドトランス14bVCより伝送路15に接
続される。
受信系は送信系と逆の経路をたどシ、復調される。
データ符号送信回路11とデータ符号受信回路120周
波数はシフトした音声周波数帯域以下に設定する。
波数はシフトした音声周波数帯域以下に設定する。
なお、図中1は音声信号スペクトル、2Fiデ一タ符号
スペクトル、10Fi受話器、16は伝送路である。
スペクトル、10Fi受話器、16は伝送路である。
本発明によれば、(1)伝送路損失が大きく、データ符
号伝送を優先させるために電話音声の多重化−声できな
かったような場合でも、多重化が可能で数を任意に決め
られるので、最も明瞭度の上がる周波数を選択すること
が可能である。
号伝送を優先させるために電話音声の多重化−声できな
かったような場合でも、多重化が可能で数を任意に決め
られるので、最も明瞭度の上がる周波数を選択すること
が可能である。
また、データ符号周波数を変更することなく、電話の多
重化ができるので、増設時の経済性に優れている。
重化ができるので、増設時の経済性に優れている。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の周波数配列図、第3図は従来の周波数配列を示す図
である。 3・・・送話器、4・・・中音強調バンドパスフィルタ
、5・・・加算周波数混合回路、6・・・減算周波数混
合回路、7・・・スプリアス除去フィルタ、8・・・第
1局部発振器、9・・・第2局部発振器、10・・・受
話器、11・・・データ符号送信回路、12・・・デー
タ符号受信回路、13・・・高域通過フィルタ、14・
・・ハイブリッドトランス、15・・・前置増幅器、1
6・・・伝送路。
明の周波数配列図、第3図は従来の周波数配列を示す図
である。 3・・・送話器、4・・・中音強調バンドパスフィルタ
、5・・・加算周波数混合回路、6・・・減算周波数混
合回路、7・・・スプリアス除去フィルタ、8・・・第
1局部発振器、9・・・第2局部発振器、10・・・受
話器、11・・・データ符号送信回路、12・・・デー
タ符号受信回路、13・・・高域通過フィルタ、14・
・・ハイブリッドトランス、15・・・前置増幅器、1
6・・・伝送路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、音声周波数帯域を使用し、通話用の音声信号とデー
タ符号を周波数多重により伝送する情報伝送装置におい
て、 前記音声信号の周波数変換回路を設けたことを特徴とす
る情報伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12818685A JPS61288535A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 情報伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12818685A JPS61288535A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 情報伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288535A true JPS61288535A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=14978565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12818685A Pending JPS61288535A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 情報伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61288535A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236835A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Fujitsu Ltd | 伝送装置 |
JPH05344027A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-12-24 | Hitachi Denshi Ltd | 無線機の音声伝送方式 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP12818685A patent/JPS61288535A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236835A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Fujitsu Ltd | 伝送装置 |
JPH05344027A (ja) * | 1992-03-09 | 1993-12-24 | Hitachi Denshi Ltd | 無線機の音声伝送方式 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2100901C (en) | Frequency-multiplexed cellular telephone cell site base station and method of operating the same | |
US4644526A (en) | Full duplex frequency division multiplex communication system | |
US5267310A (en) | Control circuit for automatic elimination of telephone line noise | |
JPS61288535A (ja) | 情報伝送装置 | |
JPS60112357A (ja) | 情報伝送方式 | |
JPH07108007B2 (ja) | 回線交換網用通信装置 | |
JPS61500049A (ja) | ダイヤル通話狭帯域伝送用の音声圧縮可聴チヤネルのスタツキング | |
JP2811696B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JP2584148B2 (ja) | コードレス電話装置 | |
JPH03232349A (ja) | 無線電話装置 | |
JPH02283160A (ja) | インターカム付き電話機 | |
JP2656994B2 (ja) | 画像音声伝送装置 | |
JP3018624B2 (ja) | 無線通信システム | |
GB2107154A (en) | Acoustic coupler | |
JPH0661901A (ja) | 通信制御装置 | |
JP2859098B2 (ja) | 折返し雑音除去方式 | |
JPH06188849A (ja) | 多重伝送装置 | |
JPS6331658U (ja) | ||
JPS5875931A (ja) | 通話方法 | |
JPH10336350A (ja) | 音響文字信号送信装置、音響文字信号受信装置、テレビジョン受信装置、ラジオ受信装置及び映像音響信号受信記録再生装置 | |
JPS63127629A (ja) | 音声伝送システム | |
JPS5975749A (ja) | デ−タ信号と音声信号の分離方法 | |
JPH0236645A (ja) | コードレス電話機 | |
JPH11163765A (ja) | 通信装置 | |
JPH04286451A (ja) | ディジタル伝送方式 |