JPS61288156A - 試験片及び試験片の製造方法 - Google Patents

試験片及び試験片の製造方法

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JPS61288156A
JPS61288156A JP61132008A JP13200886A JPS61288156A JP S61288156 A JPS61288156 A JP S61288156A JP 61132008 A JP61132008 A JP 61132008A JP 13200886 A JP13200886 A JP 13200886A JP S61288156 A JPS61288156 A JP S61288156A
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JP
Japan
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test device
substrate
reagent
matrix
carrier
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Application number
JP61132008A
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English (en)
Inventor
ヘルムト・エンゲルマン
スティーブン・シー・チャールトン
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Bayer Corp
Original Assignee
Miles Laboratories Inc
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Publication date
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    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/52—Use of compounds or compositions for colorimetric, spectrophotometric or fluorometric investigation, e.g. use of reagent paper and including single- and multilayer analytical elements
    • G01N33/521—Single-layer analytical elements

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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分析、特に臨床化学における試験具又は試験片の使用は
、確立された方法に属する。湿式化学の伝統的方法と比
べて、このような分析法は、より迅速に、また、より容
易に行なうことができる。
しかしながら、試験片を分析、特に全血の分析に使用す
る際は、試験片を拭き取ることがしばしば必要となる。
この拭き取り操作によって、担体の平面上に設けられた
試薬片の端縁及び表面に損傷を引き起こす可能性がある
０次に行う、例えば、反射光度計を用いた評価は、これ
によって影響をうけ、再現不能な結果を導く可能性があ
る。
担体上の試薬片の正確な位置決めもまた、反射光度計を
用いた試験片の判定によって重要である。もし、平坦な
担体が試験片に用いられると、接着剤の接着力が不十分
である場合、結果として、試験片が正確な位置から外れ
てしまうという危険性がある。
例えば、使用された接着剤が製造過程及び包装過程で未
だ完全に硬化していない場合、又は、接着剤が、保存の
結果老化した場合は、接着剤の接着力が不十分である可
能性がある。更に、接着剤は常に平坦な担体と共に使用
されなければならずこれは同様に不都合を生む可能性が
ある。
反応物質と接着剤との適合性を確保するために、異なっ
た接着剤が、複合片においてしばしば使用されなければ
ならない。接着剤の分量の正確な計量は困難であり、試
験片の硬化を不確実にする原因となる。
接着剤中の残留溶剤による試験片の保存寿命、及び試験
片中に導入された反応物質の変化に対する影響は、更に
大きな欠点である。
また別の欠点は、接着剤が制御できない方法で試薬担体
中に移動する可能性があることである。
したがって、試薬片による規定量の試料の吸収が保証さ
れず、誤った分析結果を導く。
本発明の目的は、試薬片が、特に、拭き取りによる損傷
から広く保護される試験片を開発することである。
本発明の更なる目的は、かかる試験片の製造方法を開発
することである。
本発明は、１以上の試薬片すなわち試薬マトリックス（
２）を有する基板すなわち担体（１）から成る試験具又
は試験片であって、 該マトリックスが、おのおののマトリックス域に隣り合
いかつ極く接近した面によって、細長い基板にそって２
軸方向に保護され、核部（場合により複数）が、少なく
ともマトリックス域の高さ又はそれ以上の高さまで伸長
しており、それによって、特に過剰の試料又は物質をマ
トリックス表面から除去しなければならない際にペーパ
ータオル、布などを使用してマトリックス材料の表面を
拭く拭き取り操作中の損傷から保護する試験具又は試験
片に関する。保護面（場合により複数）は、基板そのも
のの一部から形成することができ、または、基板に貼付
された物質あるいは層から形成することができる。核部
（場合により複数）は、ベーパータオル、布などを、試
験具の、細長い基板に沿って動かすのが容易なような構
造の斜面（ｒａａ＋ｐ）を形成するのが有利である。１
つの実施態様において、基板は、担体（１）中に試薬片
（２）を収容するためのくぼみを有するように形づくら
れ、試薬片（２）は特に拭き取り操作の結果生じる損傷
から、十分保護される。担体（１）上の試薬片（２）の
正確な位置決めも、同様に確保される。更に、本発明は
、これら試験片の製造方法に関する。
第１〜１０図は本発明による試験片の可能な実施態様を
示す０図について具体的に説明する。
第１図：試験片（２）は熱溶融接着剤又は２次分系接着
剤（３）中に埋設されている。
第２図：試薬片（２）は、両面粘着テープ又は接着剤（
４）によって、担体（１）に固着され、更に、熱溶融接
着剤又は２次分系接着剤（３）によって埋設されている
。
第３〜７図：特定の担体材料に適した方法で製造された
種々の担体のプロフィールを、そこに挿入された試薬片
と共に示す、試薬片は、両面粘着テープ又は接着剤（４
）によって固着することができる。熱溶融接着剤又は２
次分系接着剤（３）による試薬片の埋設も同様に可能で
ある。
第８及び９図二数個の層を接合することによって製造さ
れた、試薬片（２）を収容するためのくぼみを有する担
体プロフィールを示す。
第１０図：第９図の平面図を示す。
本発明による製造方法を、第１１〜１３図によって更に
詳細に説明する。
第１１図：接着剤を用いずに圧着された２つの試薬片（
２）を具備した担体プロフィールを横断面で示し、次に
一体化された試薬片及び担体の切断方法を平面図で示す
。
第１２図：例えば超音波を用いて圧着された試薬片（２
）の付近の試験片のプロフィール（１）の成形方法を示
す。
第１３図二数種の試薬片の担体プロフィール（３）の横
断面図を示す。
本発明はまた試薬片（２）を接着剤を用いずに担体（１
）に固着した試験片及び試験片の製造方法に関する。担
体（１）は、１以上の試薬片を収容するための１以上の
くぼみのあるプロフィール形状を有する。試薬片は、担
体を成形することによって担体に固着される。この成形
は、プレスロール又は加熱によって機械的に行なうこと
ができる。２つの方法を組みあわせることもまた可能で
ある。担体の成形は、超音波によって行なうことが好ま
しい。この方法において、くぼみ中に置かれた試薬片を
有する担体は、超音波ブースターを通るように誘導され
る。くぼみの端部は、超音波によって内側へ曲げられ、
試薬片が一種の「圧着」によってしっかりと保持される
ように成形される。この技術によれば、接触せずに操作
が行なわれ、例えば酵素のような試薬片中の試薬への悪
影響は大巾に除去される。
好適な担体は、例えば硬質紙、又はプラスチックのよう
な成形可能な物質である。特に好ましい物質は、例えば
、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド又はポリ
エステルのような熱可塑性樹脂である。特定の担体材料
に適するならばどのような技術も、担体のプロフィール
を形成するために用いることができる。
プラスティックからなる担体の場合には、プロフィール
は好ましくは押出成形によって形成される。
試薬片は、例えば、紙、セルロース及びプラスティック
のような、通常用いられ、この特定の目的のための公知
の物質から成ることができる。
第１１図は、接着剤を用いずに、押込まれた２つの試験
片（２）を有する押出成形された担体プロフィールを示
す、担体（１）は、試薬片（２）の付近で、試薬片が保
護されて設置され、試験片を拭き取る際、表面の損傷を
引き起こすことがなく、かつ、取り扱い中に試薬の端縁
の擦傷を防ぐことが出来るように成形される。試薬片を
、この保護された位置に置くことにより、更に包装中及
び輸送中の有利性が得られる。試薬担体の表面との接触
及びそれによる損傷は、くぼみによって防ぐことができ
る０例えば、血液を用いて、診断用に使用する場合にお
いては、表面に付着した血球を拭き取る必要がある。拭
き取り操作中の、表面への損傷の可能性は、くぼみによ
ってかなり減少する。試薬片の表面は、拭き取り具を、
担体の輪郭の上限の上に導くことによって、架橋により
保護されており、従って、接触することもなく、損傷を
うけることもなく、端部は、覆蔽されており、擦傷は起
こりえない。
押込まされた試験片は、担体の成形によって固着されて
いるので、接着剤を用いることなしに、担体（１）と試
薬片（２）との堅固な結合が形成される。次に担体（１
）及び試薬片を横びきナイフによって共に切断し、試験
片を製造する。
明らかに、上に述べたような本発明の他の多くの変種及
び変形が本発明の精神及び特許請求の範囲から逸脱する
ことなく、実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第１図及び第２図は本発明の試験具の断面図である。 第３〜６図は、本発明の試験具の断面図であり、第７図
は第６図の平面図である。 第８及び第９図は、本発明の試験具の断面図であり、第
１０図は第９図の平面図である。 第１１図は本発明の試験具の断面図及びその切断方法を
示す平面図である。 第１２図は本発明の試験具のプロフィールの成形方法を
示す断面図である。 第１３図は本発明の試験具の断面図である。 １・・・担体 ２・・・マトリックス ３・・・２成分系接着剤 ４・・・両面粘着テープ又は粘着剤 ＦＩＧ、１ｌ ＦＩＧ−１３

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、１以上の試薬マトリックス域を貼付した基材からな
    る試験具であって、該試薬マトリックスが、各マトリッ
    クス域に隣り合い、かつ極く接近した面によって、細長
    い基板にそって軸方向に保護され、該面が少なくともマ
    トリックス域と同じ高さに伸長し、それによって該面に
    隣接したマトリックス材料の１以上の端部を保護するこ
    とを特徴とする試験具。 ２、基板が該試薬マトリックスのためのくぼみを有する
    ように成形された特許請求の範囲第１項記載の試験具。 ３、基板がプラスチック製である特許請求の範囲第２項
    記載の試験具。 ４、基板がポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド
    又はポリエステル製である特許請求の範囲第３項記載の
    試験具。 ５、試薬マトリックスを接着剤によって基板に固定する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の試験具の
    製造方法。 ６、試薬マトリックスを基板材料のくぼみ中に押込む特
    許請求の範囲第２項記載の試験具の製造方法。 ７、くぼみを加圧又は加熱によって形成する特許請求の
    範囲第２項記載の試験具の製造方法。 ８、基板を超音波によって成形する特許請求の範囲第２
    項記載の試験具の製造方法。 ９、各試薬マトリックスを熱溶融接着剤中に埋設する特
    許請求の範囲第１項記載の試験具の製造方法。
JP61132008A 1985-06-11 1986-06-09 試験片及び試験片の製造方法 Pending JPS61288156A (ja)

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