JPS61287515A - 荷造テ−プの継目の形成方法とその装置 - Google Patents

荷造テ−プの継目の形成方法とその装置

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JPS61287515A
JPS61287515A JP61048182A JP4818286A JPS61287515A JP S61287515 A JPS61287515 A JP S61287515A JP 61048182 A JP61048182 A JP 61048182A JP 4818286 A JP4818286 A JP 4818286A JP S61287515 A JPS61287515 A JP S61287515A
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tape
gripping
trailing
leading end
anvil
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JP61048182A
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ロバート・ジエイ・コビーラ
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Original Assignee
Signode Corp
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/24Securing ends of binding material
    • B65B13/32Securing ends of binding material by welding, soldering, or heat-sealing; by applying adhesive
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1002Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
    • Y10T156/1028Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina by bending, drawing or stretch forming sheet to assume shape of configured lamina while in contact therewith
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T156/12Surface bonding means and/or assembly means with cutting, punching, piercing, severing or tearing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 !1ト茅1■」じ、9≧」(リー用分甲り本発明は、熱
可塑性荷造テープの端部を重ね合せて融着による継目を
形成することで物品を緊締するに当たり、前記継目を形
成する方法と装置とに関する。
微米卑嫁術− 荷造すべき物品に熱可塑性テープを緊締させることで荷
造する荷造機はよく知られているところであり、一般に
、物品にテープを囲繞さUる手段と、囲繞させたテープ
のループ部を緊締させるべく、テープの後導側の部分を
引張る手段と、テープの先導端と後導側の部分の互いに
対向する面を溶融させたのち両者を接触させ、かつ、冷
却することで両者を連結する手段と、テープの後導側の
部分をループ部から切り離す切断手段とを備えている。
このような荷造機としては、本願出願人が米国にて製造
販売している型式名rMsjの自動荷造機がある。この
自動荷造機では、物品にテープを掛けて囲繞する作業は
手作業であるが、そのテープを緊締させるのは機械が自
動的に行っている。物品にテープが掛けられると、テー
プの後導側の部分を切断して先導端と重なり合う後導端
を形成したのち、両者を接続している。この接続は、加
熱部材を、先導端と後導端とが重合している部分から外
れた後退位置と、両者間に位置する作動位置ないし加熱
位置との間で移動させることによって達成している。そ
れも、加熱部材をテープの長手方向とはほぼ直交する方
向に移動させている。このような方法もそれなりに満足
しうるちのではあるが、融着層の深さば、テープの長手
方向とは直交する断面から見れば、幅方向に均一にはな
っていない。詳述すれば、加熱部材はテープの幅方向に
移動さUるようにしであるから、先導端と後導端どか重
なっている重合部において一方の縁側が他方の縁側上り
ム比較的長時間加熱されて、テープの表面j二の溶融層
が前記一方の縁側iJ深く、他方の縁側では浅い状態が
できろ。もっとも、中間部での溶融層は所望の深さに達
しているらのの、011述のようにテープの幅方向で(
」溶融層にむらができるものである。
加熱部(4をテープの長手方向に沿って前記後退位置と
作動位置との間を移動させれば、テープの幅方向にお(
Jる重合部での溶融層の深さの変化を除去ケろことかで
きろ。加熱部材をこのようにテープの長手方向に沿って
移動させることで継目を形成“4゛ろ装置(」米国特許
第3,368,323号および第3,397,105号
とに開示されているが、断る装置では、荷造ずへき物品
?こ対してテープを自動送りするようには構成されてい
ない。むしろ、手作業にてテープを物品に掛(1ろこと
でループ部を形成し、その後、装置に備わっている手工
具からなる機構の所定個所にテープを手作業にて挿入し
なければならないようになっている。
自動テープ送りおよび引張機構を備えた自動荷造機にお
いて、加熱部材でテープの先導端と後導端とを融着によ
り接続ができるにうにするのが望まれていた。
また、加熱部材で融着による継目を形成するに当たって
は、荷造機そのものの幅が小さくできるような方法と装
置とを組込むことも有利なものとして望まれている。荷
造機の幅が小さくなれば、テープの走行路に近づけてコ
ンベヤーを設けたり、限られたスペースにおいて複数の
荷造機をできるたけ沢山並設することができるなどの利
点がある。
更に、テープの幅方向にわたって、重合部での溶融層の
深さが均一となる方法と装置を利用することも望ましい
ものである。
灸吸例購収 本発明の方法では、物品に熱可塑性テープを囲繞する。
この時テープに物品を囲繞するループ部が形成され、先
導端は、外部と連なったままの後導側の部分と重なり合
って重合部を形成する。テ−ブの後導側の部分を引張っ
て、ループ部を物品に緊締さUろか、この時テープの先
導端は定位置に保持さイする。その後、先導端と後導側
の部分とを〃いに接触した状態を保ちながら、テープの
後導側の部分を切断する。切断後はテープの後導側の部
分を引張り続(jなくてもよい。
かくて加熱部材をテープの長平方向にlI’1ってテー
プの先導端と、切断により形成され、かつ、前記先導端
と重なり合っている後導端との間に突入させる一方、先
導端と後導端の夫々の対向面を加熱部材に押圧させるこ
とにより、前記対向面に溶融層を形成する。その後加熱
部材を後退させて、先導端と後導端の夫々の溶融層を融
着させ、それを冷却ずろことにより重合継目を形成して
、物品の荷締めを終える。
熱可塑性荷造テープを物品に囲繞させ、その際テープの
先導端と後導側の部分とを重ね合わせするようにテープ
を供給する手段と、前記テープの後導側の部分を引張っ
て、物品にテープのループ部を緊締させる手段とを備え
た荷造機7こ、前述の8一 本発明の方法を実施させるために、テープ把持ソール装
置を設ける。
即ち、テープの先導端と後導側の部分との重合部がおか
れているところに近接して荷造機に金床を設ける。更に
、金床から遠ざかって、前記テープの重合部の挿通を許
容し、前記金床に近接して重合部を金床に押圧ずべく、
荷造機に第1把持手段を設ける。この他、テープ把持ソ
ール装置は、荷造機に設けられて、テープの後導側の部
分を切断する可動切断手段と、前記第1把持手段と前記
切断手段との間に介装され、少なくともその一部分の下
方にテープの後導側の部分を収容するテープ受入れ部を
形成しており、前記金床から遠ざかったり近接したりし
、金床に近接すればテープの先導端と後導側の部分を金
床に押圧する第2把持手段と、荷造機に設置されていて
テープの先導端と後導端の夫々の対向面を溶融させるも
のにして、金床の直下の作動位置と、金床より変位した
後退位置との間をテープの長手方′向に沿って移動自在
な加熱部材とを備えている。
害↓鯉 以後、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施
例を詳述する。但し、本明細書において用いる方向を表
わす用語、例えば、」二方、下方、水平方向、上部、下
部などの用語は、本発明による装置が使用しうる状聾に
設置された時における部品の位置、方向を示すものであ
る。また、本発明による装置には従来公知の部品が使わ
れており、それが図示されているかどうか如何に拘わら
ず、本発明の理解に支障がない限り、その詳細な説明は
ここに行なわないものとする。
第1図に、本発明を実施した荷造機20の全体概観を示
す。本発明を実施した荷造機20は、荷造テープ22を
用いて物品を曲線めするものであるが、この荷造テープ
22は、供給リール24からテープ溜26を介して荷造
機20に供給されるようになっている。供給リール24
とテープ溜26とは、従来公知の構成であってもよいし
、または、特殊な構成であってもよい。
公知構成の供給リール24としては、米国特許第3,6
02,452号に開示されているものがあり、これはテ
ープ溜26と共に組立てられている。
これを動力式荷造機に組込んだ荷造機一式は、本願出願
人より米国にて型式名ML2−EE、M1.。
2−JE、ML2−HGの3機種が販売されている。こ
のようなテープ溜を備えた供給リールの構造と作用とは
、本願出願人が発行しているマニュアル186152号
、1984年9月改訂版に記載されている。それはとも
かく、本発明を実施するに当たっては、供給リールやテ
ープ溜を使わなければならないものでもないので、供給
リール24とテープ溜26の説明についてはこの程度に
とどめておく。
テープ溜26を介して供給リール24から送られた荷造
テープ22は、荷造機20の下部筐体28に入り、筺体
28の頂部に設けたシュート30を巡回する。筺体28
には、曲線めすべき物品(図示せず)を載置する物品載
置台があり、その−L方をシュート30が囲繞している
。シュート30としては、従来公知のものでもよいし、
または、特殊な構成をしたものであってもよいが、従来
公知なものとしては、西独特許公開公報第1,211゜
102号や米国特許第3,060,840号に開示され
たものがある。また、本願出願人より型式名MCD 7
00/300で米国にて販売されている荷造機に組込ん
だシュートであってもよく、このシュートの構成と作用
については、それまた本願出願人が発行しているマニュ
アル18616号、1984年3月改訂版(こて説明さ
れている。ともかく、このシュート30もまた、本発明
を構成するものでもないので、詳細に説明しないでおく
筐体28の内部には、テープ送り・張索機構(図示せず
)が設けられていて、荷造テープ22をシュート30に
送り込むことでテープ22をループ状となし、かつ、物
品にそのテープ22を曲線めするようになっている。こ
のテープ送り・張索機構もまた従来公知構成であっても
よいし、または、特殊な構成をしていても本発明の実施
にはさしつかえがない。
因みに、前記1.た型式名MCD 700/300の荷
造機には、送り車と張設輸とを利用したテープ送り・張
索機構が組込まれているし、また、本願出願人が米国に
て型式名MSで発売している荷造機に組込まれ、かつ、
構成と作用とがそれまた本願出願人が発行しているマニ
ュアルrE−1861739/811M−8SJに記載
されているテープ送り・張索機構や、米国特許第4゜0
11.807 号に開示されているテープ送り・張索機
構を本発明に利用してもよいものである。
従って、これについての詳細な説明も、ここでは行わな
いものとする。
荷造機20に用いる本発明によるテープ把持シール装置
は、シュート30の直下における筐体28の部分であっ
て、第1図において点線による円32で囲んだ部分に設
けられている。このテープ把持シール装置は、金床、グ
リッパ−、カッター、ヒーターなどで構成されており、
これらの構成部品について、以後、詳述する。
第2A図と第2B図とに、前記型式名MSの荷造機に採
用した、加熱部材でループ状テープの端部同志を重ね合
且て融着する従来公知の方法を示す。図において、テー
プはループ状になって1一端部36と下端部38とを(
11hえている。上端部36と下端部38とか重り合っ
ているところへ、刃形加熱部伺40を両者間に横力より
、第21’3図において矢印42で示すように差込むと
ともに、抜き出す。
詳述すれば、テープの−1一端部36と下端部38と(
」当初離間している。そこで、加熱部材4oを横力か上
端部36と下端部38どの間に差込み、その状態を保ち
つつ、上端部36と下端部38とが加熱部材40の両面
と接触するように圧着力を作用させる。その後、加熱部
材40を抜き出せば、1一端部36と下端部38の互い
に対向する表面部(J溶湯状になっており、それが再凝
固する前に−1一端部36と下端部38とを圧着させる
。こうずれば、加熱した部分が凝固するに伴って、融着
部44が形成される。
このように加熱部材40の抜き差しにより、加熱部材4
0が差込まれる方向からみて後導側にある−に端部36
と下端部38の側部が、先導側におけるその側部に比べ
て、比較的長時間にわたって加熱部材40と接触するこ
とになり、これがために、−に端部36や下端部38が
その幅方向にわたって均一に加熱されたことにはならな
い。むしろ、」二端部36と下端部38の夫々の後導側
における側部が、先導側における側部よりも加熱1.す
ぎになる傾向が多い。こうなれば、融着部44の深さが
後導側における上端部36と下端部38の側部において
深く、先導側にお(Jろ−1一端部36と下端部38の
側部において浅い状態になって(、まう。
本発明は、第2A図と第2B図とに示した問題、即ち、
融着部位における融着層の厚味変化をなくすようにした
ものであって、融着層の厚さが均一になるようにしたも
のである。この状態を第3A図から第3G図に示す。尚
、第3A図から第3C図においては、テープ22の1一
端部と下端部とを夫々46と48とで示しである。
第3A図から第3C図に示した本発明による方法では、
第3B図において矢印52で示した方向に加熱部材50
を抜き差しするようにしている。
即ち、テープ22の−1一端部46と下端部4Bが重ね
合されているところへ、加熱部材50をテープ22の長
手方向に沿って抜き差し移動させるようにしている。
詳述すれば、テープ22の上端部46と下端部48とを
、加熱部材50を受入れるのに必要な間隔だ(J#した
状態で重ね合せる。加熱部材50を差込んだ後は、−1
一端部46と下端部4Bの部位54を溶融状態にすべく
、加熱部材50に−に端部46と下端部48とをあてが
う。この状態を保ちつつ加熱部材50を引抜き、すぐさ
まに上端部46と下端部48とを圧着させる。溶融部位
54が凝固ずれは、これで融着させられたことになる。
ところで、差込んだ加熱部+A50を引抜くにつれて、
加熱部材50の差込み方向から見て後導側における、」
二端部46と下端部48とが構成する重合部位の端部は
、同じ重合部位の他の部分に比へて比較的長時間にわた
って加熱部+)r50と接触することになり、従って、
できる融着層は第3B図に示すように、テープの長手方
向にわたって厚味が変化したものとなる。
前述の如く融着層はテープの長手方向に沿って変化する
ものの、テープの幅方向においては融着層の厚味は変化
しない。よって、テープの幅方向に沿って融着部の横断
面をとってみれば、第3C図に示すように矩形状を呈し
ている。
第4A図、第4B図、第5図から第14図に加熱部材5
0を、テープ把持シール機構を構成する部品と共に示す
。第4A図、第4B図、第5図に示すように、筐体28
の頂部水平面に設(」たンユート30には、スロット6
2を備えたテープ受入れ部60が設けられている。テー
プ受入れ部60の構成としては、スロットを備えたちの
以外であってもよいが、本発明の説明の便宜−1−1第
4A図以後の図面においては、横方にU字形状を呈した
テープ受入れ部60を用い、かつ、例示しておく。
各テープ受入れ部60におけるスロット62の開口は、
通常、保持部材64により閉塞しである。
保持部材64は、テープ受入れ部60が第48図にて実
線で示した位置にあれば、スロット62におけるテープ
22を保持する作用をなす。
各テープ受入れ部60は矢印66の方向に沿って、第4
B図に点線で示した後退位置へと移動自在である。この
後退位置にあれば、テープ受入れ部60は保持部材64
とは離れており、従って、荷締めすべき物品に対してテ
ープ22を自由にスロット62を介して引き抜くことが
できる。
第4B図において実線で示した位置と後退位置との間で
テープ受入れ部60を移動させる駆動手段は、ソレノイ
ドアクチュエータや、流体圧作動式シリンダー、その他
の機械的駆動手段など従来公知の構成であってもよく、
本発明を構成するものでもないので詳細に説明するよう
なことはしない。
荷締めずべき物品を都合よく支える支持面を形成するに
は、筐体28に支持板74を具備させるのが望ましい。
この支持板74の」―部水平面は、金床70や保持部材
64の上部水平面とほぼ同一レベルにある。
金床70は、第4A図と第5図とに示した、Lうに、互
いに隣合ったテープ受入れ部60の間に配置されていて
、これもまた第4A図で矢印72にて示した方向に沿っ
てテープ22の走路を横切って作動位置と後退位置との
間を移動自在である。
後退位置にあれば、物品に荷締めしたテープを融着によ
り接続させた後に、その物品の底部に対して上方にテー
プ22を緊張状態にてあてがうことができる。
この金床70は、第4A図と第4B図とに示した作動位
置と、図示していない完全後退位置との間において適当
な従来公知の機構(図示せず)により駆動されるように
してもよいが、このような機構は本発明を構成するもの
ではないのでここでは説明しない。
金床70の下方には、第5図から第14図にかけて示す
、本発明によるテープ把持切断機構を配置する。これら
のテープ把持、切断機構は、垂直板78と80とにより
支持されているとともに、案内されている。尚、垂直板
80にはテープ22を挿通させるスロットないし案内路
82が形成されている。
垂直板80に近接して摺動自在に配置しであるのはテー
プ切断手段ないし部材84で、通常、第5図から第7図
と第12図とに示したように下降させられている。しか
し、この切断部材84は、第8図において矢印85で示
したように第1上昇位置から、第8図から第1O図に示
したようにそれより上方の上昇位置へと」1昇できるよ
うになっている。また、切断部材84が第11図に示し
た矢印86に沿って下降する時は、第10図に示した最
上昇位置から、第12図に示した最下降位置まで下降す
る。
把持手段88は切断部材84に隣接して配置してあり、
テープ22の挿通を許容すべく金床70から遠ざかった
り、挿通したテープ22を金床70に押接させるべく金
床70に近づいたりする。第5図、第13図、第14図
に示すように、この把持手段88は、可動支持体90と
、テープ22の長手方向とほぼ平行な軸芯を中心に回動
するように一20= 可動支持体90にピン94を介して装着させたブロック
92と、テープ22の長平方向とほぼ直交する軸芯を中
心に回動するようにブロック92にピン98を介して装
着した第1把持部材96とで構成されている。第1把持
部材96とブロック92とは互いに協働して、第1把持
部材96の下方におけるテープ受入れ域に走路100 
(第5図から第12図に示す。)を形成している。
把持手段88の構成部品を夫々ピンで連結しであるので
、後述のように金床70に向かって把持手段88を上昇
させた時に、第1把持部材96が金床70に対して常時
整合することができる。
把持手段88を上昇、下降させるための駆動手段は従来
公知のものでもよいので説明しないが、上昇、下降の移
動行程には後述の如く複数の作業位置がある。
把持手段88と垂直板78との間には第2把持部材10
2が介装されている。この第2把持部材102も第5図
、第6図、第12図に示した下降位置と、第7図から第
11図に示した上昇位置との間をに下動自在であり、こ
のための駆動手段として(J従来公知のものでもよいの
でここで(J説明しない。
金床70、把持手段88、第2把持部十4102などを
移動させろ駆動手段は、従来公知のものでもよいし、ま
た、特殊なものであってもよい。従来公知のものとして
は、流体作動式アクチュエータや、回転部十Aにより駆
動される連接機構なとを備えたちのが考えられる。また
、前記1.た型式名MSの荷造機に使われていて、マニ
ユアル「E−1861739/81−IM−9Sjに記
載されているものや、型式名MCD700/300の荷
造機に使われていて、マニユアルr186161 。
1984年3月改訂版」に記載されているものであって
もよい。これら公知の駆動手段では、把持手段88、第
2把持部44’ I O2)金床70のみならず、切断
部材84の駆動をも行うことができる。
第5図に示すように、加熱部材50は通常後退位置にあ
って、金床70とも偏位した関係におかれている。後退
位置にある加熱部材50は、テープ22の長手方向に沿
って作動位置へと前進できるが、作動位置へ前進すれば
、第1O図に示すように、金床70の直下へ来る。好ま
1.<は、この加熱部材50は適当な可動支持体(図示
せず)に対して、第5図に示したようにピン+04を介
して片持ち状態に支持させるのが望ましい。第8図に示
した如く、加熱部材50は、先端部が水平面に対して角
度Aだけ垂下するように支持させであるが、前進して作
動位置へ来れば、第10図に示すようにほぼ水平状態に
なるように支持させである。
この加熱部材50もまた公知構成のものであってもよく
、約800°F(約427°C)まで加熱できるように
なっている。公知構成の加熱部材としては、米国特許第
3,368,323号や第3,397,105号に開示
されているもの、または、型式名MSの荷造機に使われ
ていて、マニユアルrEI861739/81−IM−
8SJに記載されているものでもよい。言うまでもなく
、特殊構成のものでもよいが、いづれにしても詳細な構
成は本発明に関係ないので説明しない。
前述の構成よりなるテープ把持ソール機構、は、物品を
テープで曲線めすべく、従来になかった新規なプロセス
に従って作用するものである。以後、このプロセスを詳
述するが、プロセス開始時には、各構成部品は第5図に
示した状態になっている。
先ず、曲線めずべき物品を筐体28上に載置する。この
時、物品の底が金床70の直」−に来るようにする。把
持手段88は、第5図に示すように第1位置にあって、
第1把持部材96は金床70から下方へ離れている。他
方、第1把持部材96の頂部水平面はテープ受入れ部6
0にある走路62の底部水平面と整合しているか、また
は、それよりわずかだけ下方に位置している。切断部材
84と第2把持部材102とは、下降位置にあり、加熱
部材50も後退位置にある。
この状態にしておく一方で、適当なテープ送り手段(図
示せず)で第5図の矢印106に沿って垂直板80の案
内路82にテープを挿通させるとともに、更に把持手段
88の走路100に挿通させる。テープ送り手段を稼動
させている限り、走路100に入ったテープ22は、把
持手段88から第2把持手段+02を乗越えるように走
行し、垂直板78と金床70との間を通過して、シュー
ト30のテープ受入れ部60に達した後、逆(1字形状
のシュート30を走行して部品を囲繞するループを描く
。ループ状になったテープ22の先導端は、第5図に示
すように第1把持部材96の頂部、即ち、第1把持部材
96と金床70との間を通り、更には、垂直板78と金
床70との間におけるテープ22の部分の上方をすべり
込んで入るようになる。その後、テープ22の先導端は
、これまた第5図に示すように、金床70に近接するテ
ープ受入れ部60の端面と当接するに至る。
前述のようにテープ22の先導端がテープ受入れ部の端
面に当接すると同時に、テープ送り手段の稼動を停止さ
せる。これは、テープ送り制御系の一部を構成するテー
プ位置検出手段(図示せず)か、または、タイマーを利
用することで、従来の方法で達成しうる。
要するに、テープ送り手段の稼動を停止させれば、物品
にテープが掛けられるとともに、その物品の底部にてテ
ープの先導端がテープの後導側における部分と重り合っ
て重合部を形成1.ている。
この時、テープの先導端は金床70の直下で、第2把持
部材102の直上を通るとともに、第1把持部月96と
加熱部材50とに対しても上方に来ている。
他方、テープ22の先導端と重なり合って重合部を形成
している後導側におけるテープ部分は、先導端の下方で
、しかも、第2把持部材102に対しては−1一方、ま
た、第1把持部材96に対しては下方(正確には走路1
00内)を延在している。
このテープ部分の更に後導側のテープ部分は、切断部材
84の上方を延在し、加熱部材50の下方にある案内路
82を延在して、テープ供給リール24に連なっている
次の段階としては、第1把持手段96を第6図の矢印1
08に沿って第2位置へと上昇させる。
こうすれば、テープ22の先導端の一部分が金床70に
対して第1把持部材96により押圧されることで、その
一部分が保持される。この時の押圧力としては、約50
0〜600ボンド(約226〜273 kir)が望ま
しい。
金床70と第1把持部材96との間にテープ先導端の一
部分を保持しつつ、テープ供給方向とは反対方向110
にテープの後導側を引張ることにより、ループ状のテー
プを物品に緊締させる。このようにループ状のテープを
引張ると、第4B図に示すようにテープ受入れ部60が
後退するが、これにより、物品に囲繞させたテープが緊
締されることになる。
このように物品を緊締させた後、第7図の矢印IIIの
方向に沿って第2把持部材102を上昇させることで、
テープの先導端とその直下にあるテープの一部分とを金
床70に対して押圧する。
こうすれば、物品を緊締しているテープは最Vたるむよ
うなことはない。
次に、切断部材84を第8図にて矢印85で示す方向に
上昇させ、それに伴ってテープの後導側の部分を横切ら
せることで、そのテープ部分を切断する。
尚、テープの重合部は金床70と第2把持部材102と
の間で押圧されているから、テープ切断に先立ってテー
プの後導側の部分をゆるめても良い。しかし、図示の実
施例では、前述のテープ切断後に第1把持部材96を第
2位置から第3位置へと下降さ什て、テープの後導側の
部分をゆるめるようにしている。
第1把持部材96を第3位置へ下降させた状態を第9図
に示す。下降方向は矢印112で示す通りであり、この
ように第1把持部材96が下降するに従って、テープ切
断により形成されたテープの後導端は走路100から抜
は出す。かくて、第1把持部材96が最下降位置である
第3位置に達すれば、テープ後溝端は走路100から完
全に抜は出て、それ自体がそもそもいくらか硬性を備え
ているから、ちとへ戻ろうとする弾性の作用により、第
9図において矢印114で示したように、垂下した状態
から上方へはね返るようになる。このテープ後溝端がは
ね返る状態を仮想線で示す。
他方、第1把持部材96が最下降位置、即ち、第3位置
に達した後、もしくは、達する直前に加熱部材50を後
退位置から作動位置へと移動させる。移動方向は言うま
でもなくテープの長手方向に沿う方向であって、それが
ために加熱部材50は作動位置に達するにつれて、物品
を囲繞しているテープの先導端と後導端との間に突入す
る。前述したように、加熱部材50は水平面に対して設
定角度Aだけ下方に傾斜するように片持ち状態で支持す
るのが望ましいのであるから、加熱部材50が作動位置
へと移動するにつれて、加熱部材50の可動支持体(図
示していないが、第5図にてピン104を支承している
。)をも同期して上昇させる。加熱部材50の可動支持
体をこのように」1昇させても、加熱部材50が角度A
だけ下向きになっている状態は変わらないが、加熱部材
50が作動位置に達して後述の如く上方へ押し上げられ
ると、加熱部材50の上面は、金床70に接しているテ
ープの先導端と同一平面に来るようになる。
加熱部材50を作動位置へと移動させた後、第10図に
不ずように第1把持部材を第4位置へと上昇さ且ろ。こ
の第4位置へと上昇させれば、テープの先導端と後導端
との間に加熱部材50を挾んた状態で、3者が金床70
に対1.て抑圧される。
ところが、第1把持部材96が第4位置へ上昇するに伴
って、それもその部材96がテープ後溝端を押し上げて
加熱部材50に接触させた後では、加熱部+A50も角
度50だけ−1一方へと持ち上げられるから、第1把持
部材50が第4位置に達すれば、加熱部材50は金庫7
0の底面に対してほぼ平行になる。尚、第1把持部材9
6の−」−昇方向を第1O図において矢印116で示す
第1把持部材96が、加熱部材5oを間に挾んでテープ
の先導端と後導端とを金床7oに押圧する時の押圧力(
J約50〜100ボンド(約22.6〜45.3kg)
程度が望ましく、これは適当なハネ(図示(lず)を用
いてハネ力を第1把持部材96に作用さUることで得ら
れる。
加熱部材50は、テープの先導端と後導端の夫々の対向
面を溶融させるのに必要な温度に加熱されている。この
温度の具体的な数値は、特にテープの素材、テープの厚
味、融着圧、加熱部材50とテープとの接触時間などの
条件によって変わるが、テープがポリプロ製ないしナイ
ロン製で厚味が約0.254〜約0.889ミリであれ
ば、約800°F(約4269C)が適当なところであ
る。
言うまでもなく、条件によっては、約1000°F〜約
1100°F(約537°C〜約594℃)に加熱する
こともできる。
テープの先導端と後導端の夫々の対向面を加熱部材50
に、前記対向面の表層部が溶融するのに必要な時間だけ
押しつけておく。このように押しつけておく時間は、テ
ープの種類や、第1把持部材96から作用する押圧力、
加熱部材50の温度溶融層の深さをどの程度にするか、
などの条件によって変わるものではあるが、テープがポ
リエステル製ないしポリプロ製であれば、第1把持部材
96からの押圧力を約50〜100ボンド(約22゜6
〜45.3kg)とし、加熱部材50の温度を800°
F(約426℃)とすれば、約15〜25ミリ秒だけ押
しっけてお(Jば、所望深さの溶融層が前記対向面の各
表層に形成される。
重合部におけるテープの先導端と後導端の各対向面が所
望の深さまで溶融すれば、加熱部材50を後退させる。
これは加熱部材50を作動位置に保持4゛るのに用いた
機構の係合を外し、例えば引張りバネなどによる後退力
が加熱部材50に作用するようにすればよい。
ともかく、前述のようにテープの先導端と後導端の各対
向面が溶融ずれば、静学的および勧学的な摺動摩擦係数
は著しく減少する。よって、加熱部材50に充分な後退
力を作用させれば、第1把持部材96か適当な力 (例
えば100ボンドないし45.3に!?以下の力)で上
方に押圧されているのにも拘わらず、加熱部材50はテ
ープの先導端と後導端の間から抜は出すことができる。
後退力としては、約25ボンド(約11.3kg)で大
概充分である。
加熱部材50が後退させられて、第1把持部材96の直
」−を通過すれば、第1把持部材96は自由に」1昇し
うる状態になるから、第11図にて矢印+18で示す方
向に第5位置、即ち、最」1昇位置へと」1昇する。こ
の第5位置へと第1把持部材96が移動するにつれて、
テープの重合部が金床70と第1把持部材96との間に
挾持される傍ら、先導端と後導端における溶融層が互い
に融着させられ、かくて継目が形成されるのである。
テープの先導端と後導端の夫々の溶融層を融着させる傍
ら、凝固して重合継目が形成されるまでの間、第1把持
部材96に作用させている押圧力は、例えば500〜6
00ボンド(約226〜273 kl?)に増加させて
おくのが望ましい。このような押圧力の増加は、このプ
ロセスの段階で把持手段88に作用する適当なバネを用
いることで達成しうる。
第5位置、即ち最上昇位置に達した第1把持部材はその
位置に、有効な重合継目ができるのに必要な時間だけ第
11図に示すように保持する。この時間もまたテープの
素材、加熱温度、溶融層の深さに応じて変わるものであ
るが、第1把持部材96に作用させている押圧力が約5
00〜600ボンド(約226〜273 kg)であれ
ば約20〜600ミリ秒で充分である。
テープの先導端と後導端との間に重合継目が形成される
と、それも充分冷却した後は、把持手段88、第2把持
部材102)切断部材84を第12図に示すように夫々
第1位置、即ち最降下位置へ下降させる。所望に応じて
は、切断部材84の下降は、前記した切断作業が終わっ
た直後に行なわしめてもよい。
しかし図示の実施例では、第1f図に示したように第1
把持部材96を」1昇させてテープの先導端と後導端と
を互いに押しつけている時に切断部材84を下降させて
いる。いづれにしても、切断部材84は第12図に示す
ように第1位置、即ち再降下位置に復帰させる。
同様に、第12図に示したように、把持手段88も矢印
120に沿って第1位置、即ち再降下位置へと下降させ
る。把持手段88と第2把持部材102とを下降させる
時に、金床70をも後退させる。
即ち重合継目を形成しているテープと物品の底との間か
ら抜く。別の方法としては、第1把持部材96が重合継
目から離れてしまえば、金床70を後退させるのは、把
持手段88と第2把持部材102を下降させる前、或い
はその後、ないし、下降させている間のいずれでも良い
。かくて金床70を後退させれば、物品を囲繞している
テープは緊締させられているから、第12図にて矢印1
24で示したように物品の底へ向かって締まって行く。
前述した本発明による方法なら、良好な重合継目を形成
できる。即ち、テープの幅方向においては、重合継目を
形成しているテープの先導端と後導端との間の融着層の
厚さは均一になっている。一本発明による方法は、自動
荷造機で実施することができるのみならず、自動荷造機
の構造としては、テープの平面に直交する方向からみて
比較的幅の狭い荷造機を実現することができるのである
。これにより、コンベヤーや他の荷造機を近くにおくこ
とが可能となる。
尚、本発明は前記した実施例に限定されるべきものでは
なく、当業者には種々の変形が考えられる。このような
変形は、本発明の趣旨から逸脱しない限り、本発明の範
囲に含まれているものと解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を実施する本発明による荷造機
の概観を示す斜視図、第2A図は、従来の方法によるテ
ープの先導端と後琳端との間の継目の形成過程を示す拡
大概略平面図、第2B図は第2A図における線2B−2
Bに沿う横断面図、第3A図は、本発明の方法によ之テ
ープの継目の形成過程を示す拡大概略平面図、第3B図
は第3A図における線3B−3Bに沿う横断面図、第3
C図は第3B図における線3C−30に沿う横断面図、
第4A図は第1図において線4A−4Aで示した部分の
拡大平面図、第4B図は第4A図における線4B−4B
に沿う概略横断面図、第5図から第12図までは、本発
明の荷造機の主要部を本発明の方法における工程ごとに
示した概略拡大断面図、第13図は、本発明の荷造機に
用いた自己整合式把持手段を示すものであって、第5図
における線13−13に沿って見た部分側面図であり、
第14図は第13図に示した把持手段の分解斜視図であ
る。 20・・・自動荷造機、22・・・荷造テープ、28・
・・筐体、30・・・シュート、50・・・加熱部材、
70・・・金床、84・・・切断部材、88・・・把持
手段、96・・・第1把持部材、102・・・第2把持
部材。 特許出願人 ジグノード・コーポレーション代理人 弁
理士 青 山  葆 ほか2名6二         
      −一昭和61年 6月20日 昭和61年特許願第  048182   号2)発明
の名称 荷造テープの継目の形成方法とその装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国 イリノイ 60025.  グ
レンビュウ。 代表者 ジェイ・リチャード・ウェルトン国籍 アメリ
カ合衆国 4、代理人 7、補正の内容 願書の特許出願人の欄及び代理権を証明する書面につき
ましては、昭和61年3月24日付手続補正書(自発)
によりすでに補正の必要が解消しているものと存じます
ので、よろしくご調査の程お願い申し上げよ1゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)熱可塑性荷造テープを物品に囲繞させて緊締した後
    、融着により重合継目を形成する方法であって、 テープの先導端がその後導側の部分の上方において重り
    合うように、前記テープを物品に囲繞させる工程、 テープの後導側の部分を引張りつつ、物品を緊締した状
    態でテープ先導端を拘束する工程、物品を緊締させたま
    まテープの後導側の部分を把持する工程、 テープの先導端とテープの後導側の部分との間に加熱部
    材を突入させる工程、 テープの後導側の部分を切断する工程、 加熱部材にテープの先導端と切断により形成されたテー
    プの後導端とを押しつけて、両者の夫々の対向面に溶融
    層を形成する工程、 テープの先導端と後導端との間から加熱部材を後退させ
    る工程、 テープの先導端と後導端の夫々の対向面における溶融層
    を接触させ、それを冷却させることで融着による継目を
    形成する工程、とからなる荷造テープの継目形成方法に
    おいて、物品を緊締させたままテープの後導側の部分を
    把持する前記工程が、テープの先導端の一部と後導端の
    部分の一部とを互いに対接させつつ、これを継目形成方
    法のその後の工程にわたって維持することよりなり、ま
    た、加熱部材を突入させる工程がテープの先導端の残部
    と後導側の部分の残部との間に、テープのほぼ長手方向
    に沿って加熱部材を突入させることよりなるのを特徴と
    する荷造テープの継目形成方法。 2)特許請求の範囲第(1)項に記載の方法であって、
    テープの後導側の部分を切断する前記工程が、加熱部材
    を突入させる前記工程に先立って行なわれるとともに、
    物品を緊締させたままテープの後導側の部分を把持する
    前記工程が、加熱部材を突入させる前記工程の直前まで
    続行させていること。 3)熱可塑性荷造テープを物品に囲繞させ、その際テー
    プの先導端と後導側の部分とを重ね合せするように前記
    テープを供給する手段と、前記テープの後導側の部分を
    引張って、物品にテープのループ部を緊締させる手段と
    を備えた荷造機に用いるテープ把持シール装置であって
    、 テープの先導端と後導側の部分との重なり部の上方に位
    置する前記荷造機の金床と、 前記金床から遠ざかって、上方にテープの先導端と後導
    側の部分の挿通を許容し、前記金床に近接して、テープ
    の先導端を金床に押圧すべく移動自在に荷造機に設けた
    第1把持手段と、 荷造機に設けられて、テープの後導側の部分を切断する
    切断手段と、 前記金床から遠ざかったり近接したりし、金床に近接す
    ればテープの先導端と後導側の部分を金床に押圧する第
    2把持手段と、 荷造機に設置されていてテープの先導端と後導端の夫々
    の対向面を溶融させる加熱部材とからなるテープ把持シ
    ール装置において、前記第1把持部材は、テープの先導
    端の一部とを互いに対接させた状態で両者を金床に押圧
    させるべく金床に向って移動自在であり、また、前記加
    熱部材は、金床の直下の作動位置と、金床より変位した
    後退位置との間をテープの長手方向に沿って移動自在で
    あり、前記作動位置にあれば、テープの先導端の残部と
    後導側の部分との間に介在されるようになっていること
    を特徴とするテープ把持シール装置。 4)特許請求の範囲第(3)項に記載の装置であって、
    前記切断手段は移動自在になっており、また、前記第2
    把持手段が前記第1把持手段と前記切断手段との間に介
    装されていること。 5)特許請求の範囲第(3)項に記載のものであって、
    前記第2把持手段が、該第2把持手段の少なくとも一部
    分の下方に、テープの後導側の部分を収容するテープ受
    入れ部を形成していること。 6)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって、
    前記第2把持手段が、荷造機に設けた可動支持体と、該
    可動支持体にテープの長手方向とほぼ平行な軸芯を中心
    に回動自在にて装架したブロックと、テープの長手方向
    とほぼ直交する軸芯を中心に回動自在に前記ブロックに
    装架した把持部材とからなり、前記把持部材と前記ブロ
    ックとは協働して、テープの後導側の部分の挿通、案内
    を行う案内路を把持部材の下方にて形成していること。
JP61048182A 1985-03-05 1986-03-04 荷造テ−プの継目の形成方法とその装置 Pending JPS61287515A (ja)

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US708401 1985-03-05

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