JPS61286815A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
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- JPS61286815A JPS61286815A JP60129579A JP12957985A JPS61286815A JP S61286815 A JPS61286815 A JP S61286815A JP 60129579 A JP60129579 A JP 60129579A JP 12957985 A JP12957985 A JP 12957985A JP S61286815 A JPS61286815 A JP S61286815A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、表示面および背面に偏光板を有するＴＮ型の
液晶表示素子に関する。
液晶表示素子に関する。
「従来技術およびその問題点」
従来のＴＮ型の液晶表示素子は、例えば第８図に示すよ
うに、透明な上基板１１および下基板１２の内面に、所
定のパターンをなす透明電極１３．１４をそれぞれ形成
し、周縁部をシール材１５でシールし、内部に液晶ＩＢ
を封入している。さらに、表示面および背面に偏光板１
？、 １８を添設している。偏光板１７．１８はクロス
ニコルまたは平行ニコルに配置されるが、クロスニコル
に配置された例を説明すると、第９図に示すように、偏
光板１７の偏光方向Ａと偏光板１９の偏光方向Ｂとは、
互いにほぼ９Ｇ’の角度をもってクロスしている。そし
て、上基板１１および下基板１２の間に挾まれた液晶１
６は、Ｐ型ネマティック液晶からなり、ホモジニアス配
列されているが、その軸方向が下基板１２から上基板１
１にいく間に９０°ねじられている。したがって、偏光
板１８の背面側に光源を置いて光を照射すると、光は、
偏光板１８を透過した後、液晶１Ｂを透過する間に偏光
軸が９Ｇ’回転される。このため、クロスニコルに配置
された偏光板１７をそのまま透過し、明るい背景を形成
する。この状態で、透明電極１３および透明電極１４間
に電界を印加すると、第１０図に示すように、液晶１６
は分子軸が電界方向に沿うようになる。このため、電界
が印加された部分においては、偏光板１８を透過した光
の偏光軸方向がかわらずに偏光板１７に達するので、光
は偏光板１７を通過することができず、明るい背景に暗
い表示からなるポジ表示がなされる。また、偏光板１７
．１８を平行ニコルに配置すれば、上記と同様な原理に
より、暗い背景に明るい表示からなるネガ表示がなされ
る。なお、上記液晶表示素子を反射型として使用する場
合には、偏光板１７．１８がクロスニコルのときネガ表
示となり、平行ニコルのときポジ表示となる。
うに、透明な上基板１１および下基板１２の内面に、所
定のパターンをなす透明電極１３．１４をそれぞれ形成
し、周縁部をシール材１５でシールし、内部に液晶ＩＢ
を封入している。さらに、表示面および背面に偏光板１
？、 １８を添設している。偏光板１７．１８はクロス
ニコルまたは平行ニコルに配置されるが、クロスニコル
に配置された例を説明すると、第９図に示すように、偏
光板１７の偏光方向Ａと偏光板１９の偏光方向Ｂとは、
互いにほぼ９Ｇ’の角度をもってクロスしている。そし
て、上基板１１および下基板１２の間に挾まれた液晶１
６は、Ｐ型ネマティック液晶からなり、ホモジニアス配
列されているが、その軸方向が下基板１２から上基板１
１にいく間に９０°ねじられている。したがって、偏光
板１８の背面側に光源を置いて光を照射すると、光は、
偏光板１８を透過した後、液晶１Ｂを透過する間に偏光
軸が９Ｇ’回転される。このため、クロスニコルに配置
された偏光板１７をそのまま透過し、明るい背景を形成
する。この状態で、透明電極１３および透明電極１４間
に電界を印加すると、第１０図に示すように、液晶１６
は分子軸が電界方向に沿うようになる。このため、電界
が印加された部分においては、偏光板１８を透過した光
の偏光軸方向がかわらずに偏光板１７に達するので、光
は偏光板１７を通過することができず、明るい背景に暗
い表示からなるポジ表示がなされる。また、偏光板１７
．１８を平行ニコルに配置すれば、上記と同様な原理に
より、暗い背景に明るい表示からなるネガ表示がなされ
る。なお、上記液晶表示素子を反射型として使用する場
合には、偏光板１７．１８がクロスニコルのときネガ表
示となり、平行ニコルのときポジ表示となる。
しかしながら、上記従来のＴＮ型の液晶表示素子におい
ては、偏光板をクロスニコルにするか、平行ニコルにす
るかによって、ポジ表示か、ネガ表示かが決まってしま
い、使用目的や、使用環境に応じてポジ表示、ネガ表示
を切換えることができないという不都合があった。
ては、偏光板をクロスニコルにするか、平行ニコルにす
るかによって、ポジ表示か、ネガ表示かが決まってしま
い、使用目的や、使用環境に応じてポジ表示、ネガ表示
を切換えることができないという不都合があった。
「発明の目的」
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、ポジ
表示、ネガ表示を切換えることができるようにしたＴＮ
型の液晶表示素子を提供することにある。
表示、ネガ表示を切換えることができるようにしたＴＮ
型の液晶表示素子を提供することにある。
「発明の構成」
本発明による液晶表示素子は１表示パターン電極が形成
された表示用のＴＮ型液晶表示セルと、全面に電極が形
成されたネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セルとを重
ね合せ、さらに表示面および背面に偏光板を添設したこ
とを特徴とする。
された表示用のＴＮ型液晶表示セルと、全面に電極が形
成されたネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セルとを重
ね合せ、さらに表示面および背面に偏光板を添設したこ
とを特徴とする。
本発明の原理を簡単に説明すると、前述したように、従
来のＴＮ型の液晶表示素子においては、偏光板をクロス
ニコルにするか、平行ニコルにするかによって、ポジ表
示か、ネガ表示かが決まるのであるが１本発明では、ネ
ガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セルに電圧を印加する
ことによって、クロスニコルのものを平行ニコルに、ま
た、平行ニフルのものをクロスニコルに実質的に変更す
るこ １とができるのである。すなわち、一方
の偏光板と、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セルと
によって、偏光軸方向が変換可能な偏光板を構成すると
考えればよい、このようにして、本発明では、一つの液
晶表示素子において、ネガ表示、ポジ表示を切換えるこ
とができる。
来のＴＮ型の液晶表示素子においては、偏光板をクロス
ニコルにするか、平行ニコルにするかによって、ポジ表
示か、ネガ表示かが決まるのであるが１本発明では、ネ
ガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セルに電圧を印加する
ことによって、クロスニコルのものを平行ニコルに、ま
た、平行ニフルのものをクロスニコルに実質的に変更す
るこ １とができるのである。すなわち、一方
の偏光板と、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セルと
によって、偏光軸方向が変換可能な偏光板を構成すると
考えればよい、このようにして、本発明では、一つの液
晶表示素子において、ネガ表示、ポジ表示を切換えるこ
とができる。
「発明の実施例」
第１図には本発明による液晶表示素子の一実施例が示さ
れている。この液晶表示素子は、表示用のＴＮ型液晶表
示セル２０と、ネガψポジ切換用のＴＮ型液晶表示セル
３０とからできている０表示用のＴＮ型液晶表示セル２
０は、ガラス、プラスチックフィルム等からなる透明な
基板２１．２２の内面に、ＩＴＯ膜（Ｉｎ２Ｑ ３−３
ｎＯｚ ）等からなる透明電極２３．２４が形成され、
周縁部をシール材２５でシールされ、内部に液晶２６が
封入されてできている。この場合、透明電極２３．２４
の少なくとも一方は、所定の表示パターンで形成されて
いる。また、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セル３
０は、透明な基板２２．３１の内面に、ＩＴＯＩＩ！
（Ｉｎ２Ｏ３Ｊｎ０２ ）等からなる透明電極３３．３
４が形成され１周縁部をシール材３５でシールされ、内
部に液晶３８が封入されてできている。この場合、透明
電極３３．３４は、全面に形成されている。そして、表
示面および背面に偏光板１？、 １Ｂが添設されている
。
れている。この液晶表示素子は、表示用のＴＮ型液晶表
示セル２０と、ネガψポジ切換用のＴＮ型液晶表示セル
３０とからできている０表示用のＴＮ型液晶表示セル２
０は、ガラス、プラスチックフィルム等からなる透明な
基板２１．２２の内面に、ＩＴＯ膜（Ｉｎ２Ｑ ３−３
ｎＯｚ ）等からなる透明電極２３．２４が形成され、
周縁部をシール材２５でシールされ、内部に液晶２６が
封入されてできている。この場合、透明電極２３．２４
の少なくとも一方は、所定の表示パターンで形成されて
いる。また、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セル３
０は、透明な基板２２．３１の内面に、ＩＴＯＩＩ！
（Ｉｎ２Ｏ３Ｊｎ０２ ）等からなる透明電極３３．３
４が形成され１周縁部をシール材３５でシールされ、内
部に液晶３８が封入されてできている。この場合、透明
電極３３．３４は、全面に形成されている。そして、表
示面および背面に偏光板１？、 １Ｂが添設されている
。
第２図には、上記液晶表示素子の偏光板１７．１８の偏
光軸方向、および液晶２Ｂ、３Ｂのねじれ方向が示され
ている。偏光板１７の偏光軸は、図中矢印Ａで示す方向
とされ、偏光板１８の偏光軸は、図中矢印Ｂで示す方向
とされている。すなわち、この実施例では、偏光板１７
．１８の偏光軸がクロスニコルとされている。そして、
基板３１と基板２２との間の液晶３Ｂは１図中矢印Ｃで
示される方向にほぼ９０゜ねじられている、また、基板
２２と基板２１との間の液晶２Ｂは、上記と反対方向の
図中矢印りで示す方向にほぼ９０°ねじられている。
光軸方向、および液晶２Ｂ、３Ｂのねじれ方向が示され
ている。偏光板１７の偏光軸は、図中矢印Ａで示す方向
とされ、偏光板１８の偏光軸は、図中矢印Ｂで示す方向
とされている。すなわち、この実施例では、偏光板１７
．１８の偏光軸がクロスニコルとされている。そして、
基板３１と基板２２との間の液晶３Ｂは１図中矢印Ｃで
示される方向にほぼ９０゜ねじられている、また、基板
２２と基板２１との間の液晶２Ｂは、上記と反対方向の
図中矢印りで示す方向にほぼ９０°ねじられている。
第２図の状態で、偏光板１８の背面側に光源を設ピし、
光を照射すると、光の偏光軸は、偏光板１８を透過する
際に矢印Ｂで示す方向となり、液晶３Ｂを透過する際に
矢印Ｃで示す方向にねじられ、さらに液晶２８を透過す
る際に矢印りで示す方向にねじられて元の方向、すなわ
ち矢印Ｂで示す方向となる。このため、矢印Ｂと直交す
る矢印Ａの偏光軸を有する偏光板１７を通過できず、暗
色の背景を形成する。
光を照射すると、光の偏光軸は、偏光板１８を透過する
際に矢印Ｂで示す方向となり、液晶３Ｂを透過する際に
矢印Ｃで示す方向にねじられ、さらに液晶２８を透過す
る際に矢印りで示す方向にねじられて元の方向、すなわ
ち矢印Ｂで示す方向となる。このため、矢印Ｂと直交す
る矢印Ａの偏光軸を有する偏光板１７を通過できず、暗
色の背景を形成する。
第３図には、基板３１の透明電極３３と、基板２２の透
明電極３４との間に電界を印加した状態が示されている
。電界印加により、液晶３６は電界の方向に沿って分子
軸が配向する。その結果、液晶３８による偏光軸のねじ
れ作用はなくなるので、光の偏光軸は、偏光板１８を透
過する際に矢印Ｂで示す方向となり、液晶２Ｂを透過す
る際に矢印りで示す方向にねじられ、結局矢印Ｂに対し
ほぼ直交する方向となる。このため、矢印Ｂと直交する
矢印Ａの偏光軸を有する偏光板１７をそのまま通過し、
明色の背景を形成する。
明電極３４との間に電界を印加した状態が示されている
。電界印加により、液晶３６は電界の方向に沿って分子
軸が配向する。その結果、液晶３８による偏光軸のねじ
れ作用はなくなるので、光の偏光軸は、偏光板１８を透
過する際に矢印Ｂで示す方向となり、液晶２Ｂを透過す
る際に矢印りで示す方向にねじられ、結局矢印Ｂに対し
ほぼ直交する方向となる。このため、矢印Ｂと直交する
矢印Ａの偏光軸を有する偏光板１７をそのまま通過し、
明色の背景を形成する。
第４図には、第３図に示す状態で、さらに基板２２の透
明電極２４と、基板２１の透明電極２３との間に電界を
印加した状態が示されている。電界印加により、液晶３
Ｂ、２Ｂの分子軸はいずれも電界方向に沿って配向する
。その結果、液晶３Ｂ、２６による偏光軸のねじれ作用
はなくなるので、光の偏光軸は、偏光板１８を透過する
際に矢印Ｂで示す方向となり、そのまま偏光板１７に達
し、矢印Ｂと直交する矢印Ａで示す偏光軸を有する偏光
板１７を通過できす、明色の背景の中に、透明電極２４
．２３のパターンに沿った暗色の表示がなされる。した
かって、第３図および第４図から、ネガ−ポジ切換用の
ＴＮ型液晶表示セル３０の透明電極３３．３４間に電界
を印加した場合には、ポジ型の表示がなされることがわ
かる。
明電極２４と、基板２１の透明電極２３との間に電界を
印加した状態が示されている。電界印加により、液晶３
Ｂ、２Ｂの分子軸はいずれも電界方向に沿って配向する
。その結果、液晶３Ｂ、２６による偏光軸のねじれ作用
はなくなるので、光の偏光軸は、偏光板１８を透過する
際に矢印Ｂで示す方向となり、そのまま偏光板１７に達
し、矢印Ｂと直交する矢印Ａで示す偏光軸を有する偏光
板１７を通過できす、明色の背景の中に、透明電極２４
．２３のパターンに沿った暗色の表示がなされる。した
かって、第３図および第４図から、ネガ−ポジ切換用の
ＴＮ型液晶表示セル３０の透明電極３３．３４間に電界
を印加した場合には、ポジ型の表示がなされることがわ
かる。
第５図には、第２図に示す状態で、基板２２の透明電極
２４と、基板２１の透明電極２３との間に電界を印加し
た状態が示されている。電界印加により、液晶２８の分
子軸は電界方向に沿って配向する。その結果、液晶２Ｂ
による偏光軸のねじれ作用はなくなるので、光の偏光軸
は、偏光板１８を透過する際に矢印Ｂで示す方向となり
、液晶３６を透過する際に矢印Ｃで示す方向にねじられ
、そのまま偏光板１７に達する。したがって、矢印Ｂと
直交する矢印 ＩＡで示す偏光軸を有する偏光
板１７を通過し、暗色の背景の中に、透明電極２４．２
３のパターンに沿った明色の表示がなされる。したがっ
て、第２図および第５図から、ネガ・ポジ切換用のＴＮ
型液晶表示セル３０の透明電極３３．３４間に電界を印
加しない場合には、ネガ型の表示がなされることがわか
る。
２４と、基板２１の透明電極２３との間に電界を印加し
た状態が示されている。電界印加により、液晶２８の分
子軸は電界方向に沿って配向する。その結果、液晶２Ｂ
による偏光軸のねじれ作用はなくなるので、光の偏光軸
は、偏光板１８を透過する際に矢印Ｂで示す方向となり
、液晶３６を透過する際に矢印Ｃで示す方向にねじられ
、そのまま偏光板１７に達する。したがって、矢印Ｂと
直交する矢印 ＩＡで示す偏光軸を有する偏光
板１７を通過し、暗色の背景の中に、透明電極２４．２
３のパターンに沿った明色の表示がなされる。したがっ
て、第２図および第５図から、ネガ・ポジ切換用のＴＮ
型液晶表示セル３０の透明電極３３．３４間に電界を印
加しない場合には、ネガ型の表示がなされることがわか
る。
第６図には、本発明の他の実施例が示されている。この
液晶表示素子では、基板３１．２２の間の液晶３Ｂが矢
印Ｃ方向にねじられ、基板２２．２１の間の液晶２８が
矢印りと反対の矢印Ｃ方向にねじられている。この液晶
表示素子の場合も、前記実施例と同様に作動する。
液晶表示素子では、基板３１．２２の間の液晶３Ｂが矢
印Ｃ方向にねじられ、基板２２．２１の間の液晶２８が
矢印りと反対の矢印Ｃ方向にねじられている。この液晶
表示素子の場合も、前記実施例と同様に作動する。
第７図には、本発明のさらに他の実施例が示されている
。この液晶表示素子では、基板３１．２２の間の液晶３
θφく矢印り方向にねじられ、基板２２．２１の間の液
晶２Ｂがさらに矢印Ｃ方向にねじられている。この液晶
表示素子の場合も、前記実施例と同様に作動する。
。この液晶表示素子では、基板３１．２２の間の液晶３
θφく矢印り方向にねじられ、基板２２．２１の間の液
晶２Ｂがさらに矢印Ｃ方向にねじられている。この液晶
表示素子の場合も、前記実施例と同様に作動する。
なお、前記各実施例において、偏光板１７．１８は平行
ニコルとなるように配置してもよい、その場合には、前
記実施例と逆に、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セ
ル３０の透明電極３３．３４間に電界を印加しない場合
にはポジ型の表示となり、電界を印加した場合にはネガ
型の表示となる。
ニコルとなるように配置してもよい、その場合には、前
記実施例と逆に、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セ
ル３０の透明電極３３．３４間に電界を印加しない場合
にはポジ型の表示となり、電界を印加した場合にはネガ
型の表示となる。
また、偏光板１７．１８の偏光軸の交差角度を変えたり
、あるいは平行ニコルとした場合には、各液晶２８．３
６のねじれ角度は、必ずしもほぼ９０ｔ′である必要は
ない。
、あるいは平行ニコルとした場合には、各液晶２８．３
６のねじれ角度は、必ずしもほぼ９０ｔ′である必要は
ない。
さらに、前記各実施例では、いずれも透過型の表示とし
て説明したが、反射型の表示とすることもできる。
て説明したが、反射型の表示とすることもできる。
さらにまた、前記各実施例では、いずれも表示用のＴＮ
型液晶表示セル２０が表示面側となっているが、ネガ・
ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セル３０が表示面側となる
ようにしてもよい。
型液晶表示セル２０が表示面側となっているが、ネガ・
ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セル３０が表示面側となる
ようにしてもよい。
「発明の効果」
以上説明したように１本発明によれば、表示用のＴＮ型
液晶表示セルと、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セ
ルとを重ね合せ、表示面および背面に偏光板を添設した
ので、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セルに電界を
印加することにより、一方の偏光板の、偏光軸方向を実
質的に変えて、ボジ型、ネガ型の円表示を可能とするこ
とができる。
液晶表示セルと、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セ
ルとを重ね合せ、表示面および背面に偏光板を添設した
ので、ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セルに電界を
印加することにより、一方の偏光板の、偏光軸方向を実
質的に変えて、ボジ型、ネガ型の円表示を可能とするこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は同実
施例における偏光板の偏光軸方向および液晶のねじれ方
向を示す説明図、第３図は第２図の状態でネガ・ポジ切
換用のＴＮ型液晶表示セルに電界を印加した状態を示す
説明図、第４図は第３図に示す状態で表示用のＴＮ型液
晶セルに電界を印加した状態を示す説明図、第５図は第
２図に示す状態で表示用のＴＮ型液晶セルに電界′を印
加した状態を示す説明図、第６図は本発明の他の実施例
における偏光板の偏光軸方向および液晶のねじれ方向を
示す説明図、第７図は本発明のさらに他の実施例におけ
る偏光板の偏光軸方向および液晶のねじれ方向を示す説
明図、第８図は従来のＴＮ型液晶表示素子の一例を示す
断面図、第８図は同液晶表示素子における偏光板の偏光
軸方向および液晶のねじれ方向を示す説明図、第１０図
は第８図に示す状態で液晶に電界を印加した状態を示す
説明図である。 図中、 １７．１８は偏光板、２０は表示用のＴＮ型液
晶セル、２１．２２は基板、２３．２４は透明電極、２
Ｂは液晶、３０はネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セ
ル、３１は基板、３３．３４は透明電極、３８は液晶で
ある。
施例における偏光板の偏光軸方向および液晶のねじれ方
向を示す説明図、第３図は第２図の状態でネガ・ポジ切
換用のＴＮ型液晶表示セルに電界を印加した状態を示す
説明図、第４図は第３図に示す状態で表示用のＴＮ型液
晶セルに電界を印加した状態を示す説明図、第５図は第
２図に示す状態で表示用のＴＮ型液晶セルに電界′を印
加した状態を示す説明図、第６図は本発明の他の実施例
における偏光板の偏光軸方向および液晶のねじれ方向を
示す説明図、第７図は本発明のさらに他の実施例におけ
る偏光板の偏光軸方向および液晶のねじれ方向を示す説
明図、第８図は従来のＴＮ型液晶表示素子の一例を示す
断面図、第８図は同液晶表示素子における偏光板の偏光
軸方向および液晶のねじれ方向を示す説明図、第１０図
は第８図に示す状態で液晶に電界を印加した状態を示す
説明図である。 図中、 １７．１８は偏光板、２０は表示用のＴＮ型液
晶セル、２１．２２は基板、２３．２４は透明電極、２
Ｂは液晶、３０はネガ・ポジ切換用のＴＮ型液晶表示セ
ル、３１は基板、３３．３４は透明電極、３８は液晶で
ある。
Claims (2)
- （１）表示パターン電極が形成された表示用のＴＮ型液
晶表示セルと、全面に電極が形成されたネガ・ポジ切換
用のＴＮ型液晶表示セルとを重ね合せ、さらに表示面お
よび背面に偏光板を添設したことを特徴とする液晶表示
素子。 - （２）特許請求の範囲第１項において、前記表示用のＴ
Ｎ型液晶セルの液晶と前記ネガ・ポジ切換用のＴＮ型液
晶セルの液晶は、互いに同一方向または反対方向に所定
角度ねじられているものである液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129579A JPS61286815A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60129579A JPS61286815A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286815A true JPS61286815A (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=15012948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60129579A Pending JPS61286815A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286815A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008096481A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Stanley Electric Co Ltd | フィールドシーケンシャル液晶表示装置 |
| JP2008216896A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-09-18 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示素子およびその駆動方法 |
| JP2008225292A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示素子、それを用いた投射型表示装置およびそれぞれの駆動方法 |
| JP2008249815A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示素子、それを用いた投射型表示装置およびそれぞれの駆動方法 |
| JP2009075174A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Tesucomu Kk | 液晶表示装置 |
| WO2010064311A1 (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-10 | テスコム株式会社 | 液晶表示装置 |
| TWI477850B (zh) * | 2008-12-10 | 2015-03-21 | Tescom Co Ltd | 液晶顯示裝置 |
| JP2021018261A (ja) * | 2019-07-17 | 2021-02-15 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 光学素子および液晶表示装置 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60129579A patent/JPS61286815A/ja active Pending
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