JPS61285793A - リフロー炉における半田付回路板の加熱方法 - Google Patents

リフロー炉における半田付回路板の加熱方法

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JPS61285793A
JPS61285793A JP12788885A JP12788885A JPS61285793A JP S61285793 A JPS61285793 A JP S61285793A JP 12788885 A JP12788885 A JP 12788885A JP 12788885 A JP12788885 A JP 12788885A JP S61285793 A JPS61285793 A JP S61285793A
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circuit board
heating
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soldered
zone
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荻野 忠夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リフロー炉内で半田付回路板の半田付けしよ
うとする部分の半田を加熱溶融させて半田付けを行うリ
フロー炉における半田付回路板の加熱方法に関するもの
である。
[従来の技術] 従来、余熱ゾーン、均熱ゾーン、本加熱ゾーンが設けら
れているリフロー炉内に、エンドレスコンベアで半田付
回路板を搬入して、該半田付回路板の半田付けしようと
する部分の半田(例えば、クリーム状半田)を加熱溶融
させて半田付けを行う場合、エンドレスコンベアは所定
の速度で連続的に回転させて送り動作を行わせていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このようなリフロー炉における半田付回
路板の加熱方法では、半田付回路板の絶縁基板はβ0な
る長さをもつので、リフロー炉に先に入る先端部と後か
ら入る後端部との間に大きな温度差が生じる問題点があ
る。即ぢ一゛、コンベアの送り速度を■1とした場合、
絶縁基板の前端Aから後端Bまでの全長j1.Oがリフ
ロー炉の余熱ゾーンに入るに要する時11Q t 1は
tl−βo/V+となるが、このときの絶縁基板の前端
Aと後端Bの温度上昇のプロファイルは第4図のように
なり、従って絶縁基板の前端Aがリフロー炉の余熱ゾー
ンに入ってから成る[間tz (>t+ )後の該絶縁
基板の前端Aと後端Bのtt!度はT+ 、T2で示す
ようになり、この時の温度差(T+ −T2 )−T3
は非常に大きくなっている。このため絶縁基板が反り返
る等の問題点があった。
本発明の目的は、半田付回路板の絶縁基板の前後の温度
差を可及的に少なくして加熱を行うことができるリフロ
ー炉における半田付回路板の加熱方法を提供するにある
[問題点を解決するための手段1 上記の目的を達成するための本発明の手段を、実施例に
対応する第1図乃至第3図を参照して説明すると、本発
明は加熱温度が異なる複数の加熱ゾーン10.11.1
2がほぼ等間隔で設けられているリフロー炉体2内にエ
ンドレスコンベア8で半田付回路板14を搬入して、該
リフロー炉休2内で前記半田付回路板14の半田付けし
ようとする部分の半田を加熱溶融させて半田付けを行う
リフロー炉における半田付回路板の加熱方法において、
前記エンドレスコンベア8に前記半田付回路板14を各
加熱ゾーン10〜12の間隔で等間隔に載冒し、前記半
田付回路板14を前記各加熱ゾーン10〜12に対応す
る毎に停止させて加熱を行うことを特徴とするものであ
る。
[発明の作用] 各半田付回路板14は、従来の連続送り時の速度より速
くエンドレスコンベア8を駆動して運び、各加熱ゾーン
10〜12に対応した位置で停止させて所定時間加熱を
行い、その後に再び移動させて次の加熱ゾーン10〜1
2に対応させた位置で停止させて次の加熱を行う。
[実施例] 以下本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して説明
する。本実施例のリフロー類は、第1図に示すように、
フレーム1に横向きにリフロー炉体2が設けられている
。リフロー炉体2内には面状ヒータ3,4.5が一定の
熱干渉を避ける間隔6.7を置いて等間隔で設けられて
いる。す゛フロー・炉体2内にはエンドレスコンベア8
の往路弁が貫通して通り、復路弁は炉体2の外を通るよ
うに、してエンドレスコンベア8が設けられ、該エンド
レスコンベア8はモータ9で駆動するようになっている
。本実施例では、面状ヒータ3に対向する部分が余熱ゾ
ーン10、面状ヒータ4に対向する部分が均熱ゾーン1
1、面状ヒータ5に対向する部分が本加熱ゾーン12と
なっている。余熱ゾーン10のヒータ面温度は例えば略
450℃、均熱ゾーン11のヒータ面温度は例えば略1
80〜200℃、本加熱ゾーン12のヒータ面温度は例
えば略450℃に設定されている。本実施例では、面状
ヒータ3.4.5の隣接間隔6.7は約50#IIIに
定められている。なお、13は排気用ファンである。
次に、このようなリフロー類を用いた本発明の半田付回
路板の加熱方法の具体例を第1図及び第2図を参照して
説明する。エンドレスコンベア8には、各加熱ゾーン1
0〜12の間隔に対応した等間隔で半田付回路板14を
載置し、エンドレスコンベア8を駆動して半田付回路板
14をt5の時間(例えば、8秒)で間欠的な余熱ゾー
ン10の中央に移動さ眩、そこでt6の時間(例えば、
22秒)だけエンドレスコンベア8の駆動を停止させ、
余熱を行わせる。このように半田付回路板14を停止さ
せて余熱を行うと、該半田付回路板14を前後に温度差
が出ないように余熱を行うことができる。従って、半田
付回路板14の絶縁基板14Aを反り返らせずに余熱で
きる。t6の時間経過したら、再びエンドレスコンベア
8を駆動し、t5の時間で半田付回路板14を余熱ゾー
ン10から均熱ゾーン11の中央に移動させ、そこで1
1iの時間だけ停止させ、均熱加熱を行う。このように
半田付回路板14を停止させて均熱加熱を行うと、該半
田付回路板14を前後に温度差が出ないように均熱加熱
を行うことができる。この均熱加熱時に、後続の半田付
回路板14は余熱ゾーン10の中央に移動されて、前述
Cたと同様にt5の時間だけ停止されて余熱を受けてい
る。t6の時間経過したら、エンドレスコンベア8を駆
動し、t5の時局で半田付回路板14を均熱ゾーン11
から本加熱ゾーン12の中央に移動させ、その後の半田
付回路板14は余熱ゾーン10から均熱ゾーン11の中
央に移動させ、その後の半田付回路板14は余熱ゾーン
10の中央に移動させ、それぞれの箇所でt6の時間停
止させて、本加熱。
均熱加熱、余熱をそれぞれ行わせる。このように停止さ
せて本加熱を行うと、半田付回路板14を前後に温度差
が出ないように本加熱を行うことができる。このような
各加熱ゾーン10〜12の温度プロファイルを示すと第
2図の通りである。
第3図は本発明の方法の場合の半田付回路板14の絶縁
基板14Aの前端Aと後端Bの温度上界のプロファイル
を示したものである。即ち、エンドレスコンベア8の送
り速度をV20>Vl)とした場合、絶縁基板14Aの
前端Aから後端Bまでの全長β0が余熱ゾーン10又は
本加熱ゾーン12に入るに要する時間t3はt3−10
/V2どなるが、このときの絶縁基板14Aの前端Aと
後端Bの温度上昇のプロファイルは図示のようになる。
従って、絶縁基板14Aの前端Aが成る時間tz  (
>t3)後の該絶縁基板14Aの前端へと後端8の温度
はT4.TSで示すようになり、この時の温度差(T4
  TS )=Tsは時間t3が時間t1に比べて短く
なっているので、前述した第4図の場合の温度差T3よ
りも著しく小さくなっている。即ち、送り速度v2は間
欠送りで加熱位置で停止させるので連続送りの場合に要
求される送り速度■1に比べて著しく速くしても加熱の
面からは支障がなくなり、従って時間t3が小さくなり
、温度差T6が小さくなる。
モータ9の駆動、停止等の制御は例えばタイマー等を用
いて行う。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るリフロー炉における半
田付回路板の加熱方法では、各半田付回路板が各加熱ゾ
ーンに対応する毎にエンドレスコンベアを停止させて加
熱を行うので、各加熱ゾーンにある各半田付回路板を前
後の温度が少なくなるように加熱できる。また、本発明
では、加熱ゾーンで停止させて加熱を行うので、その加
熱ゾーンに半田付回路板を運ぶ速度は従来の連続送りの
時の送り速度に比べて著しく速くすることができ、従っ
て送り時に半田付回路板の前端と後端との間に生ずる温
度差も小さくすることができる。よって、本発明によれ
ば、半田付回路板の前後の温度差が少なくなるように加
熱を行うことができ、絶縁基板の反りを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するリフロー類の一例を示
す縦断面図、第2図は本発明の方法の場合の各加熱ゾー
ンの全体の温度プロファイル図、第3図及び第4図は本
発明と従来の場合の温度上昇を伴う加熱ゾーンでの半田
付回路板の前端と後端の温度プロファイル図である。 2・・・リフロー炉体、3〜5・・・面状ヒータ、6゜
7・・・間隔、8・・・エンドレスコンベア、9・・・
モータ、10・・・余熱ゾーン、11・・・均熱ゾーン
、12・・・本加熱ゾーン、14・・・半田付回路板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  加熱温度が異なる複数の加熱ゾーンがほぼ等間隔で設
    けられているリフロー炉内にエンドレスコンベアで半田
    付回路板を搬入して、該リフロー炉内で前記半田付回路
    板の半田付けしようとする部分の半田を加熱溶融させて
    半田付けを行うリフロー炉における半田付回路板の加熱
    方法において、前記エンドレスコンベアに前記半田付回
    路板を前記各加熱ゾーンの間隔で等間隔に載置し、前記
    各半田付回路板を前記各加熱ゾーンに対応する毎に停止
    させて加熱を行うことを特徴とするリフロー炉における
    半田付回路板の加熱方法。
JP12788885A 1985-06-12 1985-06-12 Rifurooroniokeruhandazukekairobannokanetsuhoho Expired - Lifetime JPH0228258B2 (ja)

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