JPS6128466A - 籾摺選別装置 - Google Patents

籾摺選別装置

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Publication number
JPS6128466A
JPS6128466A JP15025584A JP15025584A JPS6128466A JP S6128466 A JPS6128466 A JP S6128466A JP 15025584 A JP15025584 A JP 15025584A JP 15025584 A JP15025584 A JP 15025584A JP S6128466 A JPS6128466 A JP S6128466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sorting
rice
sorting device
paddy
brown rice
Prior art date
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Pending
Application number
JP15025584A
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English (en)
Inventor
西川 英世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
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Publication of JPS6128466A publication Critical patent/JPS6128466A/ja
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  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は籾摺選別装置の構成に関するものである。特に
、粒選別装置と籾玄米選別装置を具備し、粒選別装置の
上に籾玄米選別装置を載置した構成における玄米風選装
置に関するものである。
・(ロ)従来技術 従来からの開示技術として特開昭54−80869号の
如き公報がある。故に、粒選別装置の上方に籾玄米選別
装置を載置することは知られているが、本発明のような
両装置の境昇に玄米風選装置をもげたものはなかったの
である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、籾玄米選別装置における選別後にも、
未だ玄米の間に未熟米が残っているが、これを完全に除
去しようとするものである。しかしながら、従来はこの
玄米中の未熟米を選別排出していたのであるが、本発明
はこの未熟米を下方に設けた粒選別装置の未熟米コンベ
アの中へ合流させたものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、該目的を達成する為
の構成を説明すると。
粒選別装置8の上に籾玄米選別装置6を載置し、籾玄米
選別装置の玄米シュート27と、粒選別装置の回転選別
@19・20の間に選別シュート7を設け、玄米中の未
熟米を吸引選別する構成において、選別シュート7にて
吸引選別された未熟米を粒選別装置の下方の未熟米コン
ベア21に落下合流させたものである。
(ホ)実施例と作用 本発明の目的、構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成と発明の詳細な説明すると。
第1図は本発明の籾摺選別装置の全体斜視図。
第2図は同じく全体前面図。第3図は、選別シュート7
部分に設けた玄米選別装置の前面拡大断面図。第4図は
同じく側面拡大断面図である。
第1図より本発明の籾摺選別装置の全体的な構成を説明
すると、1が籾昇降機2の張込みホッパーであり、乾燥
機や乾燥施設から出てくる籾がシュート又は籾袋等によ
って運ばれて投入される。
籾は籾昇降機2によって揚穀され、籾タンク4に貯留さ
れる。次に、一対のゴムロールにて構成される籾摺装置
頭部5内に入る。17はゴムロールを駆動するモーター
、14は側方に設けた伝動部を覆うカバーである。籾摺
装置頭部5にて摺り落とされて、玄米と籾殻と未脱桿の
籾の混合状態となったものが籾摺装置9内を落下する間
に風選装置にて風選され、籾殻が吸引選別されて失くな
る。
そして、籾と玄米の混合米となった後は、混合米コンベ
ア24にて、後側の混合米昇降機3へ送られる。混合米
は該混合米昇降機3にて揚穀され、混合米タンク15に
貯留される。16は混合米タンク15及び混合米昇降機
3内の塵埃を吸引する吸引パイプであり、吸引ファン2
6に連通されている。混合米タンク15より籾玄米選別
装置6のホッパー12に混合米が投入される。6は籾玄
米選別装置であり、10枚の選別板が重ねられており、
それぞれの選別板に等分されて混合米が入り、平行して
各選別板にて選別作用が行われ、玄米と籾に選別される
。7は籾玄米選別装置出口の選別シュート部であり、籾
玄米選別装置6の10枚の選別板の各上面にて揺動され
て、別れた玄米と籾と混合米を各シュート毎に分けるの
である。
この選別シュート7内に玄米風選装置も構成されている
。8は粒選別装置であり、内部に2本の回転選別篩が配
置されている。該回転選別篩の長孔状の網目から小径の
砕粒や未熟粒が抜けてゆくのである。玄米精粒の出口は
裏面であり、未熟粒や砕粒は途中で下方に落下させられ
る。22・23は混合米、籾の外部取出口である。10
は籾タンク4に付設された副操作パネルであり、籾タン
ク4のシャッターの開度、混合米タンク15のシャッタ
ーの開度をレバーにて調節可能とし、更に、籾玄米選別
装置6の傾斜角を電気的に表示している。11は選別シ
ュート7の側面に設けた主操作パ′ネルであり、メイン
スイッチ及び籾摺装置モーター17のスイッチ、異常感
知ランプ等が構成されている。
籾玄米選別装置6におけるシャッター60は選別開始時
の不安定時に、玄米部分も混合米の方向に流して、再選
別する為のシャッター、6a・6bは玄米と混合米、混
合米と籾の分岐板を左右に移動する為の分岐板移動レバ
ーである。34は揺動選別板の角度を調節する調整ハン
ドル、44は吸引選別装置内の未熟粒取出コンベアの出
口である。
第2図より、第1図にて開示されなかった構成を説明す
ると、1日は揺動選別装置支持枠であり、型鋼の枠組に
より頑丈に構成され、内部にクランク装置や、揺動リン
ク等が支持されている。19・20が粒選別装置8の回
転選別篩であり、2つの回転選別篩19・20の間の上
側に目詰まり防止ゴム板43が回転されている。21は
粒選別装置6の未熟米コンベアであり、途中部に開口が
あり、開口の下に屑米受皿が配置されている。精粒は最
終的に裏面の出口より出てくる。26は籾摺装置の吸引
選別ファンであり、更に籾摺選別装置各部の塵埃を吸引
し、排塵ダクト25より籾殻室へ排出する。27・2B
・29は玄米シュート、混合米シュート、籾シュートで
ある。51a  ・51bは回転選別篩19・20への
投入シュートである。
以上が全体的な構成であり、次に第3図、第4図に基づ
いて具体的な説明を行うと。
本発明の枠組構成においては、粒選別装置8と籾摺装置
9とは、混合米切換シャッター46の左部分で分解が可
能である。しかし、本発明では両者をつなぐ吸引選別ダ
ク)50を形成し、この吸引選別ダクト50を籾摺選別
装置の混合米流穀板53と連通させている。そして、境
界域にシャッター60を設けて、吸引選別ダクト50の
風量を調節している。
このように本発明の吸引選別ダクト5o内の選別風は、
籾摺装置9の吸引選別ファン26の風をそのまま利用し
ているのである。
第3図、第4図に示す如く、玄米選別装置の吸引ダクト
50は玄米シュート27の下で、一度直角に上方へ曲が
っており、上向きには漏斗状の吸引口52を構成し、下
向きにはトラップ51を開口している。吸引選別風は吸
引口52より吸引されて、この直角曲折部にて急激に曲
がるので、重量のある未熟米は周速が大となりついてゆ
けず、振り回されてトラップ51より粒選別装置8の回
転選別篩19・20の外周に落下し、未熟米コンベア2
1に落下合流するのである。
第4図に示される如く、吸引ダクト50の吸引口52は
玄米シュート27の直下であるが、やや公報に配置され
ており、この吸引口52へ吸い込まれるためには、選別
シュート7内の流穀板56・57を登らねばならないよ
うに構成されている。選別に必要な吸引風は網目孔58
から入るが、一部は回転選別篩19・20への分岐口5
4・55からも吸われるのである。これにより、粒選別
装置8内部の塵埃等も吸引できるのである。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を有
するものである。
第1に、籾玄米選別装置では分離できない未熟米を玄米
風選装置を設けることにより吸い取ることができる。
第2に、従来の風選装置では、未熟米を微速しても吸引
選別ファンにて吐出し、籾殻室へ吹き飛ばしていたが、
本発明の如く、玄米風選装置にて選別した未熟米を粒選
別装置の未熟米コンベアに落下させることができて、未
熟米の集中処理ができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の籾摺選別装置の全体斜視図。 第2図は同じく全体前面図。第3図は、選別シュート7
部分に設けた玄米選別装置の前面拡大断面図。第4図は
同じく側面拡大断面図である。 6・・・籾玄米選別装置 7・・・選別シュート8・・
・粒選別装置 19・20・・・回転選別篩27・・・
玄米シュー1−  21・・・未熟米コンベア52・・
・吸引口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粒選別装置8の上に籾玄米選別装置6を載置し、籾玄米
    選別装置の玄米シュート27と、粒選別装置の回転選別
    篩19・20の間に選別シュート7を設け、玄米中の未
    熟米を吸引選別する構成において、選別シュート7にて
    吸引選別された未熟米を粒選別装置の下方の未熟米コン
    ベア21に落下合流させたことを特徴とする籾摺選別装
    置。
JP15025584A 1984-07-18 1984-07-18 籾摺選別装置 Pending JPS6128466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15025584A JPS6128466A (ja) 1984-07-18 1984-07-18 籾摺選別装置

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JP15025584A JPS6128466A (ja) 1984-07-18 1984-07-18 籾摺選別装置

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Publication Number Publication Date
JPS6128466A true JPS6128466A (ja) 1986-02-08

Family

ID=15492941

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15025584A Pending JPS6128466A (ja) 1984-07-18 1984-07-18 籾摺選別装置

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