JPS61284472A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS61284472A
JPS61284472A JP12752785A JP12752785A JPS61284472A JP S61284472 A JPS61284472 A JP S61284472A JP 12752785 A JP12752785 A JP 12752785A JP 12752785 A JP12752785 A JP 12752785A JP S61284472 A JPS61284472 A JP S61284472A
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JP
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JP12752785A
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Inventor
Masabumi Okamura
岡村 正文
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は伝票における金額欄等の予め定められた位Iに
文字、数字等を印字する印字装置の改良に関する。
[従来の技術] 従来、電子タイプライタ−等の印字装置を用いて伝票等
に伝票間、得意先名1品名、数量金額等の文字、数字デ
ータを印字出力する場合、タブセットキー等を用いて伝
票上の数字、金額等の印字開始位置を予め内部記憶部に
設定した後、実際に数字、金額等をキーボードからキー
入力するようにしていた。
また、印字装置のなかには伝票の印字出力フォーマット
を記憶した外部のホストコンピュータに接続されている
ものもある。この場合、ホストコンピュータのCR7画
面等に表示された伝票印字フォーマットを参照しながら
キーボードから順次印字データを入力してこのCRT表
示画面上で一旦伝票を作成する。その後、印字装置へデ
ータを伝送して指定された伝票用紙に印字出力させる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上述したような手法で伝票上の指定位置に
文字、数字を印字出力するようにした印字装置において
も、まだ解決しなければならない次のようなIIがあっ
た。すなわち、タブセット機能を用いて印字開始位置を
設定する印字装置においては、伝票に印字する前に必ず
タブセット操作を実施する必要があるので、毎日同じ伝
票用紙に印字する場合等においてはタブセット操作が非
常に煩雑となる。また、複数種類の伝票用紙を使用する
場合は、その都度タブセット操作をやり直す必要がある
また、ホストコンピュータのCRT表示画面上で伝票を
作成する方法であれは、伝票の種類が変更になると、そ
の都度印字フォーマットの制御プログラムを変更する必
要がある。このプログラム変更作業はさらに煩雑である
・ 本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、印字用紙上に印刷された印
字開始マークを検出してこの位置にキャ°リッジを自動
停止させることによって、キーボードにおけるキー操作
を簡素化でき、印字作業能率を向上できる印字装置を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の印字装置は、キャリッジ上の印字ヘッド近傍位
置に印字用紙上のデータ印字開始位置に印刷された印字
開始マークを検出するマーク検出器を設け、キーボード
上にキャリッジの印字方向への連続移動動作を開始させ
るための移動キーを設け、この移動キーのキー入力操作
に応動したキャリッジの移動動作期間中にマーク検出器
が印字開始マークを検出したときキャリッジの移動動作
を自動停止するとともに、自動停止したときにおけるキ
ーボードからキー入力された印字データ印字出力すると
ともに記憶し、後日記憶された印字データをキャリッジ
が自動停止しているときビ自動印字出力できるようにし
たものである。
また別の発明は別途外部制御部から入力された印字デー
タをキャリッジが自動停止しているときに印字用紙上に
自動印字出力できるようにしたものである。
[作用] このように構成された印字装置であれば、キーボードに
設けられた移動キーを押すとキャリッジが印字方向へ連
続移動動作を開始する。そしてキャリッジが印字開始マ
ーク位置に達すると自動停止する。したがって操作者が
印字データをキー入力したのち移動キーを押すのみでキ
ャリッジは一次の印字開始位置へ自動的に移動する。そ
して、キャリッジが自動停止しているときにキー入力さ
れた印字データは印字出力されるとともに記憶される。
そして、必要に応じて後日この記憶された印字データは
キャリッジか自動停止した位置に自動的に印字出力され
る。
また別の発明の作用は、外部制御部から印字データが入
力されるとこの印字データはキャリッジが前記自動停止
した位置に自動的に印字出力される。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例の印字装置を示す斜視図である。
図中1は筐体であり、この筺体1前面に印字データをキ
ー入力するためのキーボード2およびキー入力した印字
データを表示する表示部3が設けられており、筺体1内
の上部位置に図示しない伝票等の印字用紙をセットする
ためのプラテン4゜キャリッジ、印字ヘッド等の印字機
構が組込まれている。
前記キーボード2には、伝票に印字出力する品名等の文
字データをキー入力するための文字キー5、数量、単価
、金額等の数字データをキー入力するための置数キー6
、キャリッジを左端に移動させるとともにプラテン4を
回転させて伝票を1行分紙送りするキャリッジリターン
(CR)キー7等の通常キーの他に、キャリッジの連続
移動動作開始指令をキー入力するための移動キー8が配
設されている。
第1図(a)および同図(b)は、筺体1内に組込まれ
た印字機構を示す図であり、プラテン4の軸心と平行に
配設された軸棒9に摺動自在にキャリッジ1oが取付け
られており、このキャリッジ10上に、ドツト文字を印
字出力する印字ヘッド11.印字リボン121図示しな
い印字リボン送りモータ、用紙押え板13.伝票に印刷
された印字開始マークを検出するためのマーク検出器1
4等が搭載されている。用紙押え板13の中央部には前
記印字ヘッド11の印字ビン15が露出する窓、および
マーク検出器14の発光ダイオード14aから照射され
る光とフォトトランジスタ14bへ入力する光とを通過
させるための窓が形成されている。なお、図中16はプ
ラテン4側の紙押えレバーである。
第3図は印字装置を示すブロック図であり、図中17は
キーボード2からキー入力された各種のキー信号に対し
て演算情報処理を実行するメインCPU (中央処理装
置)である。このメインCPU17はデータバス等のパ
スライン18を介して制御プログラムを記憶したROM
19.キー入力された印字データ等の可変データを一時
記憶するRAM20.キーボード2から各種キー信号が
入力されるキーボード入力回路21.印字部22、。
伝票に印字したデータを記憶するフロッピーディスク記
録装置I (FDK) 23(7)FDKlI!1JI
11回路24、表示部3へ表示データを送出する表示制
御回路25.マーク検出器14からの検出信号が入力さ
れるマーク検出回路26.このマーク検出回路26から
のマーク開始信号およびマーク終了信号に同期して前記
CPtJ17に対してマーク検出割込処理を実行させる
割込制御部27.外部制御部・としてのホストコンピュ
ータ28と伝送路を介して接続された入力インターフェ
ース29等を制御する。
さらに印字部22は図示するようにメインCPU17か
らの印字指令によって動作するサブCPU30.印字動
作プログラムおよび各文字コードに対応するドツト文字
パターンのキャラクタジェネレータ等の固定データを記
憶するROM31・その他の可変データを記憶するRA
M32.前記第1図(a)(b)に示したキャリッジ1
0.印字ヘッド11.プラテン4等の印字機構33とで
構成されている。
第4図はこの印字装置で用いる伝票34を示すものであ
り、予め[売上伝票] [伝票NG] [#R意先名1
 [品番]等の文字35が印刷されている。
また、この印字装置で文字、数字を印字する領域の先頭
位置に一定幅を有した[■コで示される印字開始マーク
36が印刷されている。
第5図はマーク検出器14およびマーク検出−回路26
の動作を示すタイムチャートである。伝票34の1行に
図中aに示すように左から右方向へ文字35と印字開始
マーク36が印刷されていた場合、マーク検出器14の
フォトトランジスタ14bの電流信号は図示するような
アナログ信号すになる。そしてこのアナログ信号すはマ
ーク検出回路26に内蔵された正規化回路で正規化され
Hレベル又はLレベルのデジタル信号Cに変換される。
さらにこのマーク検出回路26に内蔵されたタイマにて
前記デジタル信号CのHレベルの継続時間が計時され、
この継続時間が予め定められた規定時間To以上になる
とこの規定時間To経過に同期して割込13110部2
7を介してメインCPLJ17ヘマーク開始信号eを送
出する。また、デジタル信号CのHレベルデータが前記
規定時間T11を経過した後におけるLレベルへの立下
がりに同期してマーク終了信号fが割込制御部27を介
してメインCPU17へ送出する。前記規定時間Toの
値は、伝票34に予め印刷された文字35や欄を検出し
なくて印字開始マーク36のみを検出するように、キャ
リッジ10の移動速度と[■]で示される印字開始マー
ク36の幅とによって設定されている。
また、前記RAM20内には、第6図に示すようにキー
ボード2からキー入力された印字データを一時記憶する
キーボードバッファR1,印字出力済みのデータを一時
記憶するデータバッファR2、フロッピーディスク記録
装置23から読出したデータおよびホストコンピュータ
28から入力したデータを一時記憶する受信バッファR
3,キャリッジ10に搭載された印字へラド11が右方
向へ連続移動動作中であることを示す印字ヘッド移動中
フラグF1.マーク検出回路26からマーク開始信号e
が入力したことを示すマーク開始フラグF2.マーク検
出回路26からマーク終了信号fが入力したことを示す
マーク終了フラグF3および印字ヘッド11を搭載した
キャリッジ10が右端に到達したことを示す印字ヘッド
右端フラグF4等を記憶したフラグ領域R4が形成され
ている。
しかして、この印字装置を用いて伝票34にデータをキ
ーボード2におけるキー入力操作によって印字出力する
場合、プラテン4に第4図に示す伝票34を印字開始行
に印字ヘッド11の行位置が合うようにセットする。す
なわち、印字開始前には印字ヘッド11は図中A点で示
される伝票34の左端位置に位置している。この状態で
キーボード2からキーボード入力回路21を介してキー
信号が入力すると前記メイン17および印字部22のサ
ブCPU30は第7図の流れ図に従って伝票34にデー
タ印字出力処理を実行するように構成されている。すな
わち、電源が投入されると、RAM20のフラグ領域R
4の各7ラグFl、F2、F3.F4を[0]にクリア
した後、Plにてキーボード2からのキー信号入力を待
つ。Plに、てキー信号が入力すると、そのキー信号の
種類を調べる。そして、P2にて入力したキー信号が文
字キー5または数字キー6による印字すべきデータであ
れば、この入力した印字データを一旦RAM20のキー
ボードバッファR1に格納するとともに表示8113へ
表示して次のキー信号入力を持つ。
P3にて入力したキー信号がキャリッジリターン(CR
)キー7のもので前述のRAM20のキーボードバッフ
ァR1に印字データが格納されていると、印字及びメモ
リ処理を実行する。すなゎち、キーボードバッファR1
に格納された文字コード又は数字コードを読出して印字
部22へ送出する。そして、ROM31のキャラクタジ
ェネレータから該当文字コード又は数字コードのドツト
パターンを読出してキャリッジ1oを等速移動させなが
ら印字ヘッド11の印字ビン15でもって該当文字又は
数字のドツトパターンを印字出力する。そして、印字出
力した印字データをRAM20のデータバッファR2へ
一旦格納する。このデータバッファR2に格納された印
字データはこのデータバッファR2の記憶容量か一杯に
なればFDKilJ御回路24を介してフロッピーディ
スク記録装置23へ記録される。この印字及びメモリ処
理がが終了するとP4へ進み第8図の改行処理−を実行
する。すなわち、印字ヘッド11を搭載したキャリッジ
10を左端まで戻し、プラテン4を回転させて伝票34
を1行分紙送りする。改行処理が終了すると、印字ヘッ
ド移動中フラグF1を1に設定した後、印字ヘッド11
を右方向へ移動させて一文字移動に相当する一定期間内
にRAM20のフラグ領域R4のマーク開始フラグF2
およびマーク終了フラグF3が共に1に設定されていた
場合は、行の先頭位置に印字開始マーク36が存在する
ので、再度改行処理を実行する。そして改行した結果、
行の先頭に印字開始マーク36が存在しなければP5に
てキャリッジ10の右方向への連続移動動作を開始させ
ると共に、RAM20の印字ヘッド移動中フラグF1を
1に設定する。
そして、P6にて第10図に示す待機処理を実行する。
なお、印字ヘッド11の移動動作中にマーク検出回路2
6から第5図に示したマーク開始信号e又はマーク終了
信号fが入力されると、第9図に示すマーク検出割込処
理を実行する。すなわち、割込信号が入力すると、印字
ヘッド移動中7ラグF1が1に設定されていることの確
認の後、入力した割込信号がマーク開始信号eであれば
マーク開始フラグF2を1に設定し、マーク終了信号で
あればマーク終了フラグF3を1に設定する。
第10図の待機処理において印字ヘッド右端フラグF4
をOに解除した後、RAM20のマーク開始フラグF2
が1に設定されるのを持つ。そして、マーク開始フラグ
F2が1に設定されないまま印字へット11が右端に達
したときは、各フラグF2.F3を0に解除し印字ヘッ
ド右端フラグF4を1に設定したのち第7図のメインル
ーチンへ戻る。
印字ヘッド11が右端に達する前にマーク開始フラグF
2が1に設定されたときはマーク終了フラグF3が1に
設定されるのを待つ。そして、前述と同様にマーク終了
フラグF3が1に設定されないまま印字ヘッド11が右
端に達したときは各フラグF2.F3をOに解除し、印
字ヘッド右端フラグF4を1に設定する。印字ヘッド1
1が右端に達する前にマーク終了フラグF3が1に設定
されると、キャリッジ10に搭載された印字ヘッド11
の連続移動動作を停止すると共に、各フラグF2.F3
をOに解除する。また、印字ヘッド移動中フラグF1を
0に解除する。そして第7図のメインルーチンへ戻る。
第7図のP6における待機処理が終了すると、Plにて
印字ヘッド右端フラグF4の設定状態を調べる。そして
、1に設定されていた場合印字ヘッド11は右端に位置
しているのでP4へ戻り前述の改行処理を実行する。ま
た、Plにて印字ヘッド右端フラグF4がまだ1に設定
されていなければ、この印字ヘッド11は伝票34の印
字開始マーク36右側のデータ印字開始位置に停止して
いると判断してPlへ戻りキーボード2からの印字デー
タ入力を持つ。
第7図のメインルーチンのP8にて入力したキー信号が
移動キー8であれば、キーボードバッファR1に格納さ
れた印字データに対する印字及びメモリ処理を実行した
のち、P5へ進み改行動作をせずに印字ヘッド11の右
側への連続移動動作を開始させる。
また、キーボード2からフロッピーディスク記録装置2
3に記録された印字データを別の伝票34に複写する複
写指令キーによる複写指令、又は外部のホストコンピュ
ータ28から印字データが入力した場合、前記メインC
PU17は第11図のメインルーチンに従って伝票34
に対するデータ印字出力処理を実行する。すなわち、キ
ーボード2から複写指令がキー入力されると、フロッピ
ーディスク記録装置23にフロッピーディスクが正規に
装着されていることを確認し、キーボード2からのにフ
ァイルNQ(伝票NQ)の入力を待って、このファイル
船でフロッピーディスクの記録内容を検索して該当ファ
イル順の全データを読み出してRAM20の受信バッフ
ァR3へ格納する。
また、ホストコンピュータ28から伝送路を介して入力
インターフェース29へ印字データが入力した場合は、
この入力した印字データをやはりRAM20の受信バッ
ファR3へ格納する。な−お、ホストコンピュータ28
から送られてくる印字データの伝送フォーマットは、こ
のデータが数字を示すものであれば容lを低減するため
に第12図および第13図の上段に示すようにデータ長
、少数点位置およびデータ本体がバックされたフォーマ
ットで送信されてくるので、このバックデータを第12
図および第13図の下段に示すように通常形式のフォー
マットに変換して受信バッファR3へ格納する。なお、
ホストコンピュータ28からのデータが数字以外の文字
、記号データであれば第14図に示すようにバックされ
ていないのでそのまま受信バッファR3へ格納する。
受信バッファR3への印字データ格納が終了すると、R
AM20のフラグ領域R4の各フラグF1〜F4をOに
クリアする。そして、RAM20の受信バッファR3か
ら1個のデータを読み出す。
次に印字ヘット11を搭載したキャリッジ10の右方向
への連続移動を開始するとともに印字ヘッド移動中7ラ
グF1を1に設定する。そして、前述した第10図の待
機処理を実行する。その後、印字ヘッド移動中フラグF
1の設定状況を調べる。
そして、1に設定されていた場合は印字ヘットが印字開
始マーク36位置に停止しているので、先に読出した1
個の印字データに対する印字出力処理を実行する。次に
印字ヘッド右端フラグR4の設定状態を調べる。そして
、1に設定されていた場合は第8図に示す改行処理を実
行したのち、印字ヘッド右端フラグF4を0に解除する
。なお、待機処理の後印字ヘッド移動中7ラグF1が1
に設定されていなければ印字ヘッド右端フラグF4が1
に設定されているので、改行処理を実行する。
改行処理が終了すると、改行後の先頭位置に印字開始マ
ーク36が存在すると再改行し、存在しなければ先に読
み出した印字データが印字出力済みの場合はP9へ戻り
受信バッファR3から次の1つのデータを読み出す。な
お、先に読出したデータがまだ印字出力されていなかっ
た場合は、再び印字ヘッド1oの連続移動動作を開始す
る。
このように構成された印字装置おいて、第4図の伝票3
4に伝票船、得意先名、品番6品名、数量、単価、金額
等を順次印字出力する場合のキー操作手順を説明する。
前述したように印字ヘッド11かA点位置に来るように
伝票34をプラテン4にセットした後、移動キー8をキ
ー入力すると、印字ヘッド11は連続移動動作を開始し
てB点で示すこの行の最初の印字開始マーク36位置に
停止する。そこで操作者は例えば[0011等の伝票間
を1数キー6でキー入力した後に移動キー8を押すと、
この伝票間が印字出力され、さらに印字ヘッド11は0
点で示す右端位置まで連続移動した後、自動的に改行動
作する。そして、自動的に左端から右側へ移動動作を開
始して印字開始マーク36があるD点位置に停止する。
そして、文字キー7を使用して得意先名[A 商事]を
キー入力したのち1、今度は移動キー8の代わりにキャ
リッジリターン(CR平キー7をキー入力すると該当文
字が印字出力され、印字ヘッド11は右端まで移動せず
に直ちに改行動作を実行して左端のE点位置に来る。し
かし先頭のE点位置には印字開始マークが存在するので
直ちに改行される。
そして、2回改行された後に、F点の印字開始位置で停
止する。今度は1行にデータを印字出力する位置が複数
個あるので、データ入力のキー操作および移動キー8の
組合わせキー入力操作を繰返し、順次データを指定位置
に印字出力していく。
このように構成された印字装置であれば、伝票34をプ
ラテン4にセットした後、移動キー8を押すと印字ヘッ
ド11は順次、次の印字開始位置へ移動して停止する。
したがって、操作者は予めタブセット操作をする必要な
いので、伝票作成業務の作業能率を大幅に向上できる。
また、フロッピーディスク記録装置23に一旦記録され
た印字データを再び伝票34に印字出力させる場合は、
キーボード2の複写キーを押すと、フロッピーディスク
記録装置23から各印字データが読出されて各印字開始
マーク36の指定する各位置に順次自動的に印字出力さ
れる。したがって、興なる時間に複数の伝票に同一内容
のデータを印字する場合は同一内容の印字データを2度
−キー入力操作する必要ない。
また、ホストコンピュータ28は伝票34に印字出力す
るデータを印字出力順に送出するのみで、伝票34上の
所定位置にデータが印字出力される。
したがって、ホストコンピュータ28はデータの印字位
置を示す情報を送出する必要ないので、伝票34の印字
フォーマットが変更になったとしてもホストコンピュー
タ28側のプログラムを何部変更する必要ない。したが
って上述の効果をさらに向上できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、印字用紙上に印刷
された印字開始マークを検出してこの位置にキャリッジ
を自動停止させるようにしている。
したがって、キーボードにおけるキー操作を簡素化でき
、印字作業能率を向上できる。
さらに一度作成した伝票を簡単に複写できるとともに、
外部制御部からの印字データ送信を簡単にでき、伝票の
印字フォーマットが変更になったとしても、印字順序が
変更にならない限り外部制御部のプログラムを変更する
必要ない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係わる中学装置を示すものであ
り、第1図は要部を取出して示す切欠斜視図、第2図は
全体を示す斜視図、第3図はブロック構成図、第4図は
伝票の印字、フォーマット図、第5図はマーク検出器お
よびマーク検出回路の動作を示すタイムチャート、第6
図は記憶部の主なメモリを示す図、第7図乃至第11図
は動作を示す流れ図、第12図乃至第14図はホストコ
ンピュータからの伝送フォーマットを示す図である。 1・・・筐体、2・・・キーボード、3・・・表示部、
4・・・プラテン、5・・・文字キー、6・・・置数キ
ー、7・・・キャリッジリターン(CR)キー、8・・
・移動キー、10・・・キャリッジ、11・・・印字ヘ
ッド、14・・・マーク検出器、17・・・メインCP
U120,32・・・RAM、26・・・マーク検出回
路、22・・・印字部、23・・・フロッピーディスク
記録装置、28・・・ホストコンピュータ(外部制御部
)、33・・・印字機構、34・・・伝票、35・・・
文字、36・・・印字開始マーク。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (a) (b) 第1図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 テ゛−ダ             1  2 3 4
   ・  567890第12図 テ”−夕          1 2 3 4  ・ 
 5  6  7  9−第13図 テ′づり( デ゛−ダ        ABCDEFGH第14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キーボードからキー入力された印字データを左右
    に移動制御されるキャリッジに搭載された印字ヘッドで
    もってプラテンにセットされた印字用紙上の所定位置に
    印字出力する印字装置において、前記キャリッジ上の前
    記印字ヘッド近傍位置に設けられ、前記印字用紙上のデ
    ータ印字開始位置に印刷された印字開始マークを検出す
    るマーク検出器と、前記キーボード上に設けられ、前記
    キャリッジの印字方向への連続移動動作を開始させるた
    めの移動キーと、この移動キーのキー入力操作に応動し
    た前記キャリッジの移動動作期間中に前記マーク検出器
    が前記印字開始マークを検出したとき前記キャリッジの
    移動動作を自動停止する自動停止手段と、前記キャリッ
    ジが前記自動停止手段にて順次停止された後に順次キー
    入力された各印字データを順次印字出力するとともに順
    次記憶する手段と、後日この記憶された各印字データを
    前記キャリッジが前記印字位置マーク位置に停止したし
    とき前記印字用紙上にに印字出力する複写手段とを備え
    たことを特徴とする印字装置。
  2. (2)キーボードからキー入力された印字データを左右
    に移動制御されるキャリッジに搭載された印字ヘッドで
    もってプラテンにセットされた印字用紙上の所定位置に
    印字出力する印字装置において、前記キャリッジ上の前
    記印字ヘッド近傍位置に設けられ、前記印字用紙上のデ
    ータ印字開始位置に印刷された印字開始マークを検出す
    るマーク検出器と、前記キーボード上に設けられ、前記
    キャリッジの印字方向への連続移動動作を開始させるた
    めの移動キーと、この移動キーのキー入力操操に応動し
    た前記キャリッジの移動動作期間中に前記マーク検出器
    が前記印字開始マークを検出したとき前記キャリッジの
    移動動作を自動停止する自動停止手段と、前記キャリッ
    ジが前記自動停止手段にて順次停止された後に順次キー
    入力された各印字データを順次印字出力する手段と、別
    途外部制御部から入力された各印字データを前記キャリ
    ッジが前記印字位置マーク位置に停止したしとき前記印
    字用紙上にに印字出力する自動印字手段とを備えたこと
    を特徴とする印字装置。
JP12752785A 1985-06-12 1985-06-12 印字装置 Pending JPS61284472A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12752785A JPS61284472A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 印字装置

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JP12752785A JPS61284472A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 印字装置

Publications (1)

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JPS61284472A true JPS61284472A (ja) 1986-12-15

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JP12752785A Pending JPS61284472A (ja) 1985-06-12 1985-06-12 印字装置

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JP (1) JPS61284472A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05147310A (ja) * 1991-11-30 1993-06-15 Nec Corp 印字媒体位置決め制御装置

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JPH05147310A (ja) * 1991-11-30 1993-06-15 Nec Corp 印字媒体位置決め制御装置

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