JPS61284394A - プレプリント切断制御装置 - Google Patents

プレプリント切断制御装置

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JPS61284394A
JPS61284394A JP12274885A JP12274885A JPS61284394A JP S61284394 A JPS61284394 A JP S61284394A JP 12274885 A JP12274885 A JP 12274885A JP 12274885 A JP12274885 A JP 12274885A JP S61284394 A JPS61284394 A JP S61284394A
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mark
cutting
preprint
cut
length
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Application number
JP12274885A
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English (en)
Inventor
謙二 藤原
耕治 桑原
森本 忠精
祐次郎 清水
宮内 礼三
黒丸 広志
邦章 涌沢
高間 秀明
和瀬田 正史
明久 藤田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は段ボールや鋼板等の切断において、定尺切断か
らプレプリント切断へ移行する間での材料の損失量を低
減するようにしたプレプリント切断制御装置に関する。
〈従来の技術〉 段プール等には、これを切断して箱等に組立てた場合に
同一面に同一の図柄が位置するように、図柄の切断目標
位置を表わすマークが印刷等で付与されているものがあ
る。このように段ボール等に予め付与さねているマーり
を目がけて切断するのが、プレプリント切断でおる。こ
れに対し、マークがない段& −ル等を成る一定の長さ
で切断するのが、定尺切断である。プレプリント切断を
開始する場合、通常は、定尺切断を行っている途中から
プレプリント切断に移行する・ 第7図、第8図を参照して従来のプレプリント切断を説
明する。第7図は段ボール切断装置の従来例を示し、第
8図はプレプリント切断へ移行する場合の、プレプリン
ト初回切断の手順を示す。第7図において、段が−ル4
は左から右へ移動され、制御装置13の制御の下に、シ
ャーシリンダ18に付属のシャー刃20によって切断さ
れる。段が−ル4にはプレプリント切断のため、途中か
ら、マーク(MK)1.2.3・・・が予め印刷されて
いる。
マークは箱状に図示されているが、実際には単なる印刷
でらる。段ポール4の搬送途中には、パルス発信器7と
マーク検出器5が設けられている。またシャーシリンダ
18の近くにカット完了検出器19が設けられている。
パルス発信器7は段ボール4の移動量に従ったパ゛ルス
を出力し、これを必要数のマーク位置カウンタ8〜12
及び材料位置カウンタ21がカウントアツプする。マー
ク検出器5はそこをマークが通過する都度、マーク検出
パルスをゲートコントローラ6及び制御装置13に出力
する。ゲートコントローラ6はマーク検出パルスを受信
するたびに、8→9→10→11→12→8→9→・・
・という如く、各マーク位置カウンタに項番にリセット
ノくルスを与えてカウント値をゼロにクリアする。これ
によシ、各マーク位置カウンタ8〜12の値は、そのリ
セットのもとになったマークとマーク検出器5との距離
ty、に等しい。カット完了検出器19は、例えばシャ
ー刃20の刃先が段が−ル4から離れるときをカット完
了点とし、この位置にシャー刃20が来る都度カット完
了パルスを出力する。このカット完了パルスは材料位置
カウンタ21及び制御装置13に与えられる。材料位置
カウンタ21はカット完了パルスによってリセットされ
、そのカウント値は成るカット完了から次のカット完了
までの間について、段が−ル4の移動した距離LLに等
しい。14は指令操作器であシ、定尺切断長LOG、マ
ーク検出器5とカット完了検出器19間の距離り、マー
ク間距離LOP及びシャー周長LRなどの設定機能、並
びにプレプリント切断の指令スイッチを有する。制御装
置13は定尺切断では、段ポール4が一定長LOC移動
する毎にシャー刃20が切断するように、LOGを切断
設定長LOとしてシャーシリンダ18のモータ17に指
令を与える。なお、材料位置カウンタ21は定尺切断の
場合に、次のような制御に用いられている。今、段ポー
ル4が一定の速度VLで流れているとすると、シャー刃
20が段ポール4を切断する時、即ちシャー刃20がま
さに段・ボール4に切り込む時は、段が−ル速度VLと
シャー刃周速vSとの関係が vS=vL となるように、シャー刃20の周速vSを制御すΣ必要
がおる。さもないと、段メール4がちぎれたシ、たわん
でしまう。そこで、制御装置13は、段ポール切断時に
VS = VLとなたカット完了時点からの段ゴール移
動量LLに応じてシャー刃20を徐々に加速または減速
させる。
プレプリント切断の定常の場合は、制御装置13はカッ
ト完了パルスを受信する毎に8→9→10→11→12
→8→9→・・・という如く各マーク位置カウンタの値
l!菰を順番に読み込み、 LO=D−ム■        ・・・式(1)なる式
(1)の演算を行って切断設定長LO′t−正しく求め
、マークを正しく切断するようにLOに従ってシャーシ
リンダ18のモータ17に指令を出力する。なお、制御
装置13はマ−り検出パルスを用いて次にどのマーク位
置カウンタの値を読み込むべきかを判定する。
定尺切断からプレプリント切断へ移行する場合の動作を
第8図を参照しながら説明する。
定尺切断の途中でオペレータが指令操作器14の盤上の
プレプリント切断指令スイッチをオンにすると(ステッ
プ50)、制御装置13はプレプリント初回切断を既に
行ったか否かを判断する(ステップ51)。当然指令直
後はプレプリント初回切断が未了であるから、次に制御
装置工3は最初のマークMKIがマーク検出器5を既に
通過したか否かを判断する(ステップ52)。この判断
はマーク検出パルスの有無による。最初のマークMKI
が未通過であれば、制御装置13はとシあえずマーク間
隔LOPを切断設定長LOとして仮切断を行う(ステッ
プ59)。この長さLOPの仮切断は最初のマークMK
Iが検出するまで繰シ返される(ステップ59→57→
50→51→52→59→・・・)。最初のマークMK
Iが検出されると、制御装置13はカット完了パルスが
出た時にマーク位置カウンタ8の値IMX 1を読み込
み(ステップ53)、 LOP≧D −IMKl        ・・・式(2
)が成立するか否かを判断する(ステップ54)。
式(2)が成立しなければ、制御装置13はと9あえず
切断可能な最短長例えばシャー刃20の周長LRを切断
設定長LOとして仮切断を行う(ステップ60)。この
長さLRの仮切断は、LOP≧D  /MKI    
    ・・・式(3)が成立するまで繰シ返される(
ステップ60→57→53→54→60→・・・)。制
御装置13は上式(2)が成立すれば最初のマークMK
Iを切断するようにD −l!MKIを切断設定長LO
としくステップ55)、LOに従った指令をモータ17
に出力してプレプリント初回切断を行う(ステップ56
)。プレプリント初回切断が終了すれば、以後のマーク
を前出の式(1)に従い次々と切断する(ステップ57
→51→58)。なお、最初のマークMKIを切断する
までLRまたはLOPで切断しているのは、あまり長い
段ゴールはスタッカに収容できないので適当な長さにす
るためである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、現実には指令操作器14から制御装置13に
プレプリント切断指令が与えられても、かなシの長さの
段プールが通過した後でないと、最初のマークMKIが
マーク検出器5の位置に米ない。これは、一般に段ボー
ルが極めて高速に移動するため切断装置全体の構造上マ
ークの印刷された段ポールがマーク検出器5の付近に来
たことをオペレータが確認してからプレプリント切断指
令スイッチをオンにすることが困難であるから、最初の
1−りMKIがくるはるか手前からスイッチオンとする
ために起きる。そのため従来では最初のマークMKIを
検出するまで、多量の段ボールが不必要な長さLR2た
はLOPで切断されてしまい損失紙となっている。この
ような材料の損失は段ゴールについてだけでなく、鋼板
等各種のプレプリント切断においても同様に生じている
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み、定尺切断か
らプレプリント切断へ移行する間での材料損失量を低減
することができるプレプリント切断制御装置を提供する
ことを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上述した目的を達成する本発明によるプレプリント切断
制御装置は、 材料を定尺切断からプレプリント切断へ移行して切断す
る切断装置において、カット完了時点を検出するカット
完了検出器と、カット完了検出信号によってリセットさ
れカット完了後の材料の移動量を検出する材料位置検出
手段と、プレプリントマークを検出するマーク検出器と
、オペレータの操作によシプレプリント切断指令を発す
る指令操作器と、プレプリント切断指令を受けたのちマ
ーク検出器から最初のプレプリントマークの検出信号を
入力する間は定尺切断制御を維持し、最初のプレプリン
トマークの検出信号を入力したときは切断中の材料につ
いてはそのまま切断を続行させると共に、材料位置検出
手段からマーク検出器が最初のプレプリントマークツ検
出したときの材料移動量信号を入力しこの材料移動量と
それぞれ予め設定されている定尺切断長、プレプリント
マーク間隔長、切断可能最短長及びマーク検出器とカッ
ト完了検出器間距離とから切断可能な直近のプレプリン
トマークの位置を計算によって求め、求まったプレプリ
ントマーク及びそれ以降のプレプリントマークについて
プレプリントマーク切断制御を行う制御手段とを有する
ことを特徴とする。
く作   用〉 最初のプレプリントマークを検出するまではまた検出し
たときも、指令操作器からプレプリント切断指令が出て
も定尺切断を続行することによシ、プレプリント切断指
令がいくら早く出されても材料の損失にならない。最初
のプレプリントマークを検出したときの材料移動量が知
れれば全てのプレプリントマークの位置が判るので、切
断可能な直近のプレプリントマークも判るから、そのプ
レプリントマークを含めて以降のプレプリントマークラ
切断することにより、材料の損失が最小限に納まる。
く実 施 例〉 第1図〜第6図を参照して本発明によるプレプリント切
断制御装置の一実施例を説明する。
第1図は本発明を第7図の従来例に適用した場合の段ボ
ール切断装置のブロック構成図であシ、マークMKI〜
MK3.段ゴール4、マーク検出器5、ゲートコントロ
ーラ6、パルス発信器7、マーク位置カウンタ8〜12
、指令操作i 14 、モータ17.シャーシリンダ1
8、カット完了検出器19、シャー刃20、並びに材料
位置カウンタ21については第7図中の同符号のものと
同じものである。22はスタッカである。なお、プレプ
リント切断制御に直接関係ないが、パルス発信器16は
モータ17の回転量に従ったパルスを出力し、このパル
スをシャー刃位置刀つンタ15がカウントアツプする。
シャー刃位置カウンタ15はカット完了検出器工9から
のカット完了パルスでリセットされる。従って、そのカ
ウント値は成るカット完了から次のカット完了までの間
について、カット完了点からのシャー刃20の回転距離
に等しい。このシャー刃位置カウンタ値は精度良く段ボ
ール4を切断するために、シャー刃周速を段が−ル4の
位置に応じて適正なものに制御するのに使用される。段
ボール4は図示省略した適宜な搬送装置によって左から
右へ移動される。制御装置13は次のように動作する。
(1)定尺切断の場合: 制御装置13は第7図で説明した従来例と同じく、プレ
プリント切断指令を受信するまでは、指令操作器14に
よって設定された一定長LOGを切断設定長LOとし、
LOCO値に従ってシャーシリンダ18のモータ17に
指令を出力する。これによシ長さLOCの定尺切断が行
われる。
(1)  プレプリント切断の定常時(初回切断の終了
後): この場合も制御装置13は第7図で説明した従来例と同
じく、カット完了検出器19からのカット完了パルスを
受信する毎にマーク位置カウンタ8〜12のカウント値
tWXを順番に読み込み、次に切断すべきマークとマー
ク検出器との距離/MKから前出の式(1)・・・LO
=D−/[[の演算を行って切断設定長LOを正しく求
め、D−1yrxO値に従ってモータ17に指令を出力
する。これによシ、マークが次々に正しく切断される。
なお、各マーク位置カウンタ8〜12は)くルス発信器
7からの段ボール4の移動量に従ったパルスをカウント
アツプし、マーク検出器5がマークを検出する毎に、ゲ
ートコントローラ6からのリセットノくルスによって順
番にリセットされることは先に説明した通シである。ま
た、Dはマーク検出器5とカット完了検出器19との距
離でl)、指令操作器14によって制御装置13に予め
入力されている。
(冊 プレプリント切断への移行、その1:第2図に示
す如く定尺切断が行われている途中で、指令操作器14
のプレプリント切断指令スイッチをオンにしたとする。
制御装置13は最初のマークMKIがマーク検出器5に
よって検出されたか否かを常に監視しており、最初のマ
ークMKIが検出されるまでは、プレプリント切断指令
にも拘らずそれまでの一定長LOGでの定尺切断を繰シ
返す。この状態を第3図に示す。
GV)  プレプリント切断への移行、その2:(IL
)  上述した定尺切断の繰シ返し途中で、第4図に示
す如く最初のマークMKIがマ一り検出器5を通過する
。これによシ、マーク検出器5からマーク検出パルスが
出力され、ゲートコントローラ6及び制御装置13に与
えられる。制御装置13は最初のマークMKIの検出時
点で、材料位置カウンタ21のカウント値LL(先のカ
ット完了時点からMKI検出時点までに段ゴール4の移
動した距離)を読み込む。但し、最初のマークMKIの
検出時点では一般に定尺切断の途中であるから、第5図
に示す如く、この切断は完了させる。
(b)  この定尺切断のカット完了時点での、最初の
マークMK1とカット完了位置との距離CD、は、 CD+−D  (LOG−LL)  ・・・式(4)で
与えられる。このとき、切断可能な設定長Lminを例
えばシャー刃20の周長LRとする(シャー刃20を段
ボール4の速度と同じ速度で回転させる等高速切断)と
、 CDs≧LR(= Lmin )   一式(5)が最
初のマークMKIを切断するために必要な条件である。
また一般には、先回の定尺切断のカット完了時点での、
n番目のマークMKnとカット完了位置との距離CDn
は・ CDn=D −(LOG−LL)+(n−1)LOP・
・・式(6) であシ、n番目のマークMKnを切断可能な条件は CDn≧LR・・・式(7) である。但し、nは1,2,3・・・の整数である。L
OPはプレプリントのマーク間隔長である。
(C)  そこで制御装置13は、指令操作器14によ
って与えられているLR、D 、 LOG及びLOP、
並びに材料位置カウンタ21から読み込んだ最初のマー
クMKI検出時点での材料位置LLを用い、式(7)を
満足する最も近いマークがどれであるかを判別し、当該
マークとカット完了位置との距離を計算によって求め、
この計算値を切断設定長としてモータ17に指令を出力
する。これによシ、最初のマークMKIあるいはそれ以
降のマークのうち、切断可能な直近のマークが切断され
、プレプリント初回切断が終了する。
(d)  ここで、切断可能な直近のマークの番号nf
ニーfMl別する方法の一例を説明する。
式(6)及び式(7)から D −(LOG−LL)+(n−1)LOP≧LR・・
・式(8) %式% である。式(8)中の   LOP    の商をN、
余シをQとすると、 LR−D+LOG−LL N+2≧   LOP     ”≧N+1・・・式(
9) n≠N+2         ・・・式αeが切断可能
な直近のマークの番号である・今、記号INTを小数部
分を切シ捨て・整数部分のみを取υ出す記号とすると、 n=INT(以ヒ旦ml巴以」圭)+2OP ・・・式aυ と表わされる。そこで制御装置13は LO=D−(LOC−LL) LR−D +LOC−LL +(INT(L了「−−)+1〕LOP・・・式U の演算を用い、この値LOを切断設定長としてモータ1
7に指令を出力する。従って、プレプリント切断に関す
る損失紙枚数はn枚となる。この場合、LR,D。
LOC及びLOPは生産計画の時点で既知であるが、L
Lは測定値のためプレプリント切断を指令するまでは不
確定な未知数である。しかし0≦LL≦LOCであるこ
とから、nの値はnl〜nエ というように成る幅をも
って予測することができる。
以上説明した制御装置13のプレプリント切断への移行
動作をまとめると、第6図のようになる。第6図におい
て、指令操作器14からプレプリント切断指令が出力さ
れると(ステップ70)、制御装置13はプレプリント
初回切断が既に終了したか否かを判断する(ステップ7
1)。当然ながら指令を受けた時点では終了していない
から、制御装置13は最初のマークMKIがマーク検出
器5を通過したか否かを判断しくステップ72)、未通
過であればそれまでの定尺切断を続行する(ステップ7
7)。この定尺切断は最初のマークMKIが通過するま
で繰シ返される(ステップ77→75→72→77→・
・・)。しかるのち最初のマークMKIが通過するので
、その時点で前部の式αりを制御装置13が演算してそ
の値を切断設定長LOとしくステップ73)、モータ1
7に指令を出力してプレプリント初回切断を終了する(
ステップ74)。プレプリント初回切断が終了したら、
制御装置13はそれ以降のマークについて前出の式(1
)の演算を行ってその値を切断設定長LOとしてモータ
17に指令を与え、次々とプレプリント切断を行う(ス
テップ75→71→76)。
〈発明の効果〉 従来はプレプリント切断指令が出ても最初の7−りが検
出されるまでの間はマーク間隔に等しい長さで切断を行
い、ま九最初の1−クが検出され九後でもシャー刃局長
での切断を繰シ返してい九。そのため、オペレータがプ
レプリント切断指令を出す時期によって材料の損失量が
非常に多くなる場合があった。
これに対し、本発明によれば最初のマークが検出される
までの間はそれまでの定尺切断を続行するので、その間
の材料は損失にならない。また、最初のマークが検出さ
れた時点で切断可能な最も近いマークの位置を計算で求
め、このマークを切断するので、この分の材料が損失と
なるだけ′である。この場合、損失の枚数は既知の値か
ら生産計画の時点で成る幅をもって予測できるので、定
尺切断長とプレプリント!−り間隔長とを組み合わせる
ことによル、損失枚数をできるだけ少なくすることがで
きる。従って本発明によれば材料の損失量が極めて少な
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した段ボール切断装置の10ツク
構成図、第2図〜第5図は本発明の動作説明図、第6図
はそのプレプリント切断への移行のフローチャートであ
る。 第7図は従来の段が−ル切断装置の10ツク構成図、第
8図はそのプレプリント切断への移行のフローチャート
でおる。 図面中、1〜3はマーク、4は段ポール、5はマーク検
出器、6はゲートコントローラ、7はパルス発信器、8
〜12はマーク位置カウンタ、13は制御装置、14は
指令操作器、15はシャー刃位置カウンタ、工6はパル
ス発信器、17はモータ、18はシャーシリンダ、19
はカット完了検出器、20はシャー刃、21は材料位置
カウンタである。 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 材料を定尺切断からプレプリント切断へ移行して切断す
    る切断装置において、カット完了時点を検出するカット
    完了検出器と、カット完了検出信号によつてリセットさ
    れカット完了後の材料の移動量を検出する材料位置検出
    手段と、プレプリントマークを検出するマーク検出器と
    、オペレータの操作によりプレプリント切断指令を発す
    る指令操作器と、プレプリント切断指令を受けたのちマ
    ーク検出器から最初のプレプリントマークの検出信号を
    入力する間は定尺切断制御を維持し、最初のプレプリン
    トマークの検出信号を入力したときは切断中の材料につ
    いてはそのまま切断を続行させると共に、材料位置検出
    手段からマーク検出器が最初のプレプリントマークの検
    出したときの材料移動量信号を入力しこの材料移動量と
    それぞれ予め設定されている定尺切断長、プレプリント
    マーク間隔長、切断可能最短長及びマーク検出器とカッ
    ト完了検出器間距離とから切断可能な直近のプレプリン
    トマークの位置を計算によつて求め、求まつたプレプリ
    ントマーク及びそれ以降のプレプリントマークについて
    プレプリントマーク切断制御を行う制御手段とを有する
    プレプリント切断制御装置。
JP12274885A 1985-06-07 1985-06-07 プレプリント切断制御装置 Pending JPS61284394A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020032608A (ja) * 2018-08-29 2020-03-05 三菱重工機械システム株式会社 シートの不良除去装置及び方法並びに段ボールシートの製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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