JPS6128363Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6128363Y2 JPS6128363Y2 JP9875681U JP9875681U JPS6128363Y2 JP S6128363 Y2 JPS6128363 Y2 JP S6128363Y2 JP 9875681 U JP9875681 U JP 9875681U JP 9875681 U JP9875681 U JP 9875681U JP S6128363 Y2 JPS6128363 Y2 JP S6128363Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature fuse
- resistor
- lead wire
- circuit
- electric circuit
- Prior art date
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- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 19
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気回路の構造に関するものである。
抵坑体をインピーダンスとして用いる電気回路に
おいては、過電流による抵抗体の発熱から電気回
路を保護するために温度ヒユーズを用いることが
ある。
抵坑体をインピーダンスとして用いる電気回路に
おいては、過電流による抵抗体の発熱から電気回
路を保護するために温度ヒユーズを用いることが
ある。
而して、絶縁基板上に抵坑体と温度ヒユーズと
を直列直結で設け、その絶縁基板上に絶縁層を被
覆せる温度ヒユーズ付抵坑体を用い、抵坑体の両
端にリード線を取付け、このリード線を電気回路
に接続し、また温度ヒユーズの両端にリード線を
取付け、このリード線を上記電気回路の遮断保護
用回路に接続することが考えられる。
を直列直結で設け、その絶縁基板上に絶縁層を被
覆せる温度ヒユーズ付抵坑体を用い、抵坑体の両
端にリード線を取付け、このリード線を電気回路
に接続し、また温度ヒユーズの両端にリード線を
取付け、このリード線を上記電気回路の遮断保護
用回路に接続することが考えられる。
この電気回路のにおいて、抵坑体に異常電流が
流れて抵坑体が発熱すると、その発生熱によつて
温度ヒユーズが溶断し、この溶断によつて遮断保
護用回路が作動し、電気回路の通電が遮断され
る。従つて、抵坑体の異常発熱から電気回路を保
護できる。
流れて抵坑体が発熱すると、その発生熱によつて
温度ヒユーズが溶断し、この溶断によつて遮断保
護用回路が作動し、電気回路の通電が遮断され
る。従つて、抵坑体の異常発熱から電気回路を保
護できる。
しかしながら、上記の温度ヒユーズ付抵坑体に
は、抵坑体、温度ヒユーズのそれぞれに対し2本
ずつのリード線を取付けてあり、リード線の本数
が多く、上記発生熱のリード線を伝つての漏れ量
が大であり、それだけ、抵坑体の温度上昇速度、
温度ヒユーズの温度上昇速度が遅延し、温度ヒユ
ーズの温度上昇速度の遅延に基づく温度ヒユーズ
の溶断遅れが著しくなる。従つて、作動性に問題
がある。
は、抵坑体、温度ヒユーズのそれぞれに対し2本
ずつのリード線を取付けてあり、リード線の本数
が多く、上記発生熱のリード線を伝つての漏れ量
が大であり、それだけ、抵坑体の温度上昇速度、
温度ヒユーズの温度上昇速度が遅延し、温度ヒユ
ーズの温度上昇速度の遅延に基づく温度ヒユーズ
の溶断遅れが著しくなる。従つて、作動性に問題
がある。
本考案に係る電気回路の構造はかかる不具合を
解消し得る構成であり、絶縁基板上に抵坑体と温
度ヒユーズとを温度ヒユーズの一端を抵坑体に発
熱伝導的に直結して設け、上記抵坑体の両端に抵
坑体用リード線を取付け、この抵坑体用リード線
を電気回路に接続し、温度ヒユーズの一端側に対
する温度ヒユーズ用リード線は抵坑体用リード線
に取付け、この温度ヒユーズ用リード線と温度ヒ
ユーズ他端側に取付けた温度ヒユーズ用リード線
とを上記電気回路の遮断保護用回路に接続したこ
とを特徴とするものである。
解消し得る構成であり、絶縁基板上に抵坑体と温
度ヒユーズとを温度ヒユーズの一端を抵坑体に発
熱伝導的に直結して設け、上記抵坑体の両端に抵
坑体用リード線を取付け、この抵坑体用リード線
を電気回路に接続し、温度ヒユーズの一端側に対
する温度ヒユーズ用リード線は抵坑体用リード線
に取付け、この温度ヒユーズ用リード線と温度ヒ
ユーズ他端側に取付けた温度ヒユーズ用リード線
とを上記電気回路の遮断保護用回路に接続したこ
とを特徴とするものである。
以下、図面により本考案を説明する。
第1図において、Aは温度ヒユーズ付抵坑体で
あり、第2図にも示す通り、絶縁基板1上に抵坑
体2と温度ヒユーズ3とを印刷形成し、これらを
絶縁皮膜4で被覆した構成である。51,52,
53は電極(鋼材)である。Bは電気回路21,
22は抵坑体2の両端に取付けた抵坑体用リード
線であり、上記抵坑体2がリード線21,22に
より電気回路Bにインピーダンスとして挿入され
ている。Cは電気回路Bに対する遮断保護用回
路、31,32は温度ヒユーズ用リード線であ
り、リード線31はヒユーズ。他端の電極53に
取付け、リード線32は抵坑体用リード線21に
取付けてある。而して、回路Cに上記リード線3
が挿入されている。61は継電器、62は継電器
接点である。
あり、第2図にも示す通り、絶縁基板1上に抵坑
体2と温度ヒユーズ3とを印刷形成し、これらを
絶縁皮膜4で被覆した構成である。51,52,
53は電極(鋼材)である。Bは電気回路21,
22は抵坑体2の両端に取付けた抵坑体用リード
線であり、上記抵坑体2がリード線21,22に
より電気回路Bにインピーダンスとして挿入され
ている。Cは電気回路Bに対する遮断保護用回
路、31,32は温度ヒユーズ用リード線であ
り、リード線31はヒユーズ。他端の電極53に
取付け、リード線32は抵坑体用リード線21に
取付けてある。而して、回路Cに上記リード線3
が挿入されている。61は継電器、62は継電器
接点である。
上記において、電気回路Bに過電流が流れ抵坑
体2が異常発熱すると、抵坑体2が温度ヒユーズ
3に熱伝導的に直結されているから、その異常発
熱が温度ヒユーズ3に熱伝達される。
体2が異常発熱すると、抵坑体2が温度ヒユーズ
3に熱伝導的に直結されているから、その異常発
熱が温度ヒユーズ3に熱伝達される。
而るに、発生熱の一部がリード線を伝つて漏出
するが、電極52には一本のリード線を接続し、
このリード線を電気回路B用と保護回路C用とに
分岐してあり、電極52に直接取付けるリード線
の本数が一本であるから、リード線を伝つての熱
漏出をよく防止できる。従つて、抵坑体2の発生
熱を温度ヒユーズ3に効率よく伝達でき、温度ヒ
ユーズを迅速に溶断作動させ得る。
するが、電極52には一本のリード線を接続し、
このリード線を電気回路B用と保護回路C用とに
分岐してあり、電極52に直接取付けるリード線
の本数が一本であるから、リード線を伝つての熱
漏出をよく防止できる。従つて、抵坑体2の発生
熱を温度ヒユーズ3に効率よく伝達でき、温度ヒ
ユーズを迅速に溶断作動させ得る。
上述した通り、本考案に係る電気回路によれ
ば、抵坑体をインピーダンスとして含む電気回路
を迅速かつ満足に保護できる。
ば、抵坑体をインピーダンスとして含む電気回路
を迅速かつ満足に保護できる。
第1図は本考案に係る電気回路を示す説明図、
第2図は第1図における−断面説明図であ
る。 図において、1は絶縁基板、2は抵坑体、2
1,22は抵坑体用リード線、3は温度ヒユー
ズ、31,32は温度ヒユーズ用リード線、Bは
電気回路、Cは遮断保護用回路である。
第2図は第1図における−断面説明図であ
る。 図において、1は絶縁基板、2は抵坑体、2
1,22は抵坑体用リード線、3は温度ヒユー
ズ、31,32は温度ヒユーズ用リード線、Bは
電気回路、Cは遮断保護用回路である。
Claims (1)
- 絶縁基板上に抵坑体と温度ヒユーズとを温度ヒ
ユーズの一端を抵坑体に発熱伝導的に直結して設
け、上記抵坑体の両端に抵坑体用リード線を取付
け、この抵坑体用リード線を電気回路に接続し、
温度ヒユーズの一端側に対する温度ヒユーズ用リ
ード線は抵坑体用リード線に取付け、この温度ヒ
ユーズ用リード線と温度ヒユーズ他端側に取付け
た温度ヒユーズ用リード線とを上記電気回路の遮
断保護用回路に接続したことを特徴とする電気回
路の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9875681U JPS585257U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 電気回路の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9875681U JPS585257U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 電気回路の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585257U JPS585257U (ja) | 1983-01-13 |
JPS6128363Y2 true JPS6128363Y2 (ja) | 1986-08-22 |
Family
ID=29893505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9875681U Granted JPS585257U (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 電気回路の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585257U (ja) |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP9875681U patent/JPS585257U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS585257U (ja) | 1983-01-13 |
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