JPH08250301A - 電力形被覆巻線抵抗器 - Google Patents
電力形被覆巻線抵抗器Info
- Publication number
- JPH08250301A JPH08250301A JP5598495A JP5598495A JPH08250301A JP H08250301 A JPH08250301 A JP H08250301A JP 5598495 A JP5598495 A JP 5598495A JP 5598495 A JP5598495 A JP 5598495A JP H08250301 A JPH08250301 A JP H08250301A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- wire wound
- fuse
- alarm
- power type
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- Pending
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- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱の際に、故
障する可能性のある外部回路等の間接的な方法によらず
に、直接的な方法で自身の抵抗回路を断とし、発煙、発
火を防ぐ、電力形被覆巻線抵抗器を提供する。 【構成】 電力形被覆巻線抵抗器１の抵抗部（例えば、
抵抗体２、抵抗体３）の途中に温度ヒューズ４を接続し
た構成とし、該電力形被覆巻線抵抗器１の異常発熱の際
に、温度ヒューズ４の溶断により自身の抵抗回路を断と
するようにした。また、温度ヒューズと並列に、該温度
ヒューズ４が溶断した際に電気的に作動する警報手段
（例えば、警報ヒューズ５、警報器８）を接続し、電力
形被覆巻線抵抗器１の異常発熱と温度ヒューズ４の溶断
を報知する。
障する可能性のある外部回路等の間接的な方法によらず
に、直接的な方法で自身の抵抗回路を断とし、発煙、発
火を防ぐ、電力形被覆巻線抵抗器を提供する。 【構成】 電力形被覆巻線抵抗器１の抵抗部（例えば、
抵抗体２、抵抗体３）の途中に温度ヒューズ４を接続し
た構成とし、該電力形被覆巻線抵抗器１の異常発熱の際
に、温度ヒューズ４の溶断により自身の抵抗回路を断と
するようにした。また、温度ヒューズと並列に、該温度
ヒューズ４が溶断した際に電気的に作動する警報手段
（例えば、警報ヒューズ５、警報器８）を接続し、電力
形被覆巻線抵抗器１の異常発熱と温度ヒューズ４の溶断
を報知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電力形被覆巻線抵抗
器、詳しくは、過電力による発熱、発煙、発火を防ぐ機
能を持った電力形被覆巻線抵抗器に関する。
器、詳しくは、過電力による発熱、発煙、発火を防ぐ機
能を持った電力形被覆巻線抵抗器に関する。
【０００２】
【従来の技術】電力形被覆巻線抵抗器は、その性能によ
り、接続された回路中に流れる電流により抵抗器自身の
発熱温度が例えば２００℃という高温に至っても抵抗自
身の特性は保証されている。しかしながら、その高温が
長時間継続すると、抵抗器のホーローが溶融したり、抵
抗器への接続線や抵抗器に隣接する他の部品が発熱、発
火することがある。
り、接続された回路中に流れる電流により抵抗器自身の
発熱温度が例えば２００℃という高温に至っても抵抗自
身の特性は保証されている。しかしながら、その高温が
長時間継続すると、抵抗器のホーローが溶融したり、抵
抗器への接続線や抵抗器に隣接する他の部品が発熱、発
火することがある。
【０００３】そのため、電力形被覆巻線抵抗器はそれ自
身が高温とならないように、実用上は抵抗器の電力損失
を定格から充分低減させて使用している。また、短時間
のみ電力損失を定格近くで使用する場合には、発熱によ
る温度上昇を抑える工夫を施している。例えば、電力形
被覆巻線抵抗器に温度センサーを取り付け、異常温度を
検出した際に印加している電力を断とする方法などがあ
る。
身が高温とならないように、実用上は抵抗器の電力損失
を定格から充分低減させて使用している。また、短時間
のみ電力損失を定格近くで使用する場合には、発熱によ
る温度上昇を抑える工夫を施している。例えば、電力形
被覆巻線抵抗器に温度センサーを取り付け、異常温度を
検出した際に印加している電力を断とする方法などがあ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】電力形被覆巻線抵抗器
の高温に対する保護対策は、前述の例にあるように、外
部からの電力供給を断にするという間接的な方法が一般
的である。この場合、その電力供給を断とする外部回路
が故障すると、保護ができないという欠点があった。
の高温に対する保護対策は、前述の例にあるように、外
部からの電力供給を断にするという間接的な方法が一般
的である。この場合、その電力供給を断とする外部回路
が故障すると、保護ができないという欠点があった。
【０００５】小型抵抗器においては、温度ヒューズを利
用したヒューズ抵抗器があるが、電力形被覆巻線抵抗器
には温度ヒューズを用いたものはなかった。
用したヒューズ抵抗器があるが、電力形被覆巻線抵抗器
には温度ヒューズを用いたものはなかった。
【０００６】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱の際
に、故障する可能性のある外部回路等の間接的な方法に
よらずに、直接的な方法で自身の抵抗回路を断とし、発
煙、発火を防ぐことのできる電力形被覆巻線抵抗器を提
供することを目的とする。また、異常発熱及び自身の抵
抗回路の断を報知することのできる電力形被覆巻線抵抗
器を提供することを目的とする。
なされたもので、電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱の際
に、故障する可能性のある外部回路等の間接的な方法に
よらずに、直接的な方法で自身の抵抗回路を断とし、発
煙、発火を防ぐことのできる電力形被覆巻線抵抗器を提
供することを目的とする。また、異常発熱及び自身の抵
抗回路の断を報知することのできる電力形被覆巻線抵抗
器を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項１記載の電力形被覆巻線抵抗器は、電力形被
覆巻線抵抗器（１）の抵抗部（例えば、抵抗体２、抵抗
体３）の途中に温度ヒューズ（４）を接続した構成と
し、該電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱の際に、前記温
度ヒューズの溶断により自身の抵抗回路を断とするよう
にした。
め、請求項１記載の電力形被覆巻線抵抗器は、電力形被
覆巻線抵抗器（１）の抵抗部（例えば、抵抗体２、抵抗
体３）の途中に温度ヒューズ（４）を接続した構成と
し、該電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱の際に、前記温
度ヒューズの溶断により自身の抵抗回路を断とするよう
にした。
【０００８】請求項２記載の電力形被覆巻線抵抗器は、
請求項１の電力形被覆巻線抵抗器において、前記温度ヒ
ューズと並列に、該温度ヒューズが溶断した際に電気的
に作動する警報手段（例えば、警報ヒューズ５、警報器
８）を接続し、該電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱と温
度ヒューズ４の溶断を報知するようにした。
請求項１の電力形被覆巻線抵抗器において、前記温度ヒ
ューズと並列に、該温度ヒューズが溶断した際に電気的
に作動する警報手段（例えば、警報ヒューズ５、警報器
８）を接続し、該電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱と温
度ヒューズ４の溶断を報知するようにした。
【０００９】
【作用】請求項１記載の電力形被覆巻線抵抗器では、電
力形被覆巻線抵抗器の異常発熱の際には、抵抗部の温度
が抵抗部の途中に位置する温度ヒューズに伝わり、一定
の温度まで温度ヒューズの温度が上昇すると温度ヒュー
ズが溶断し、そのため自身の抵抗回路が断たれる。この
ことにより、異常発熱の際に、故障の可能性のある外部
回路等の間接的な方法によらず直接的な方法で自身の抵
抗回路を断とすることができ、発煙、発火を未然に防止
することができる。
力形被覆巻線抵抗器の異常発熱の際には、抵抗部の温度
が抵抗部の途中に位置する温度ヒューズに伝わり、一定
の温度まで温度ヒューズの温度が上昇すると温度ヒュー
ズが溶断し、そのため自身の抵抗回路が断たれる。この
ことにより、異常発熱の際に、故障の可能性のある外部
回路等の間接的な方法によらず直接的な方法で自身の抵
抗回路を断とすることができ、発煙、発火を未然に防止
することができる。
【００１０】請求項２の電力形被覆巻線抵抗器では、前
記温度ヒューズの溶断の際に、該温度ヒューズと並列に
接続された電気的警報手段により、該電力形被覆巻線抵
抗器の異常発熱と温度ヒューズ４の溶断が報知される。
記温度ヒューズの溶断の際に、該温度ヒューズと並列に
接続された電気的警報手段により、該電力形被覆巻線抵
抗器の異常発熱と温度ヒューズ４の溶断が報知される。
【００１１】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明に係る電力形
被覆巻線抵抗器の実施例について説明する。
被覆巻線抵抗器の実施例について説明する。
【００１２】第１図は本発明に係る電力形被覆巻線抵抗
器の実施例（以下、本電力形被覆巻線抵抗器）の外観斜
視図である。
器の実施例（以下、本電力形被覆巻線抵抗器）の外観斜
視図である。
【００１３】第２図は本電力形被覆巻線抵抗器の回路図
である。
である。
【００１４】本電力形被覆巻線抵抗器の抵抗部は、抵抗
体２、抵抗体３の２抵抗体の間に温度ヒューズ４が接続
された形となっている。なお、抵抗体２および抵抗体３
からの温度が充分伝わるように、温度ヒューズ４と抵抗
体２および抵抗体３の接続は可能な限り短い距離でなさ
れている。
体２、抵抗体３の２抵抗体の間に温度ヒューズ４が接続
された形となっている。なお、抵抗体２および抵抗体３
からの温度が充分伝わるように、温度ヒューズ４と抵抗
体２および抵抗体３の接続は可能な限り短い距離でなさ
れている。
【００１５】抵抗部の両端には電線が接続できるように
端子６ａ、端子６ｂが設けられており、温度ヒューズ４
の両端にも、端子７ａ、端子７ｂが設けられ、端子７
ａ、端子７ｂから、温度ヒューズ４と並列に、警報手段
として例示する警報ヒューズ５が接続されている。
端子６ａ、端子６ｂが設けられており、温度ヒューズ４
の両端にも、端子７ａ、端子７ｂが設けられ、端子７
ａ、端子７ｂから、温度ヒューズ４と並列に、警報手段
として例示する警報ヒューズ５が接続されている。
【００１６】また、警報ヒューズ５の接点の状態は、警
報手段として例示する警報器８により監視されている。
報手段として例示する警報器８により監視されている。
【００１７】本電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱時の経
過は以下のようなものである。
過は以下のようなものである。
【００１８】すなわち、抵抗体２および抵抗体３が異常
発熱し、温度が上昇してくると、その熱が温度ヒューズ
４に伝わり、一定の温度まで温度ヒューズ４の温度が上
昇すると温度ヒューズ４が溶断する。そのため、直ちに
自身の抵抗回路が断たれ抵抗部への電力供給が停止し、
電力形被覆巻線抵抗器１の加熱が中断する。
発熱し、温度が上昇してくると、その熱が温度ヒューズ
４に伝わり、一定の温度まで温度ヒューズ４の温度が上
昇すると温度ヒューズ４が溶断する。そのため、直ちに
自身の抵抗回路が断たれ抵抗部への電力供給が停止し、
電力形被覆巻線抵抗器１の加熱が中断する。
【００１９】また、温度ヒューズ４の溶断に伴い主電流
が警報ヒューズ５に移り、警報ヒューズ５が溶断し、警
報ヒューズ５の接点を監視している警報器８が電力形被
覆巻線抵抗器１の異常発熱と温度ヒューズ４の溶断を報
知する。
が警報ヒューズ５に移り、警報ヒューズ５が溶断し、警
報ヒューズ５の接点を監視している警報器８が電力形被
覆巻線抵抗器１の異常発熱と温度ヒューズ４の溶断を報
知する。
【００２０】以上説明したように、本実施例の電力形被
覆巻線抵抗器は、異常発熱の際、故障の可能性のある外
部回路等の間接的な方法によらず、直接的な方法で回路
を断にし、発煙、発火を未然に防ぐことができる。ま
た、温度ヒューズ４と並列に接続された警報ヒューズ５
および警報器８により、異常発熱と温度ヒューズ４の溶
断が報知される。
覆巻線抵抗器は、異常発熱の際、故障の可能性のある外
部回路等の間接的な方法によらず、直接的な方法で回路
を断にし、発煙、発火を未然に防ぐことができる。ま
た、温度ヒューズ４と並列に接続された警報ヒューズ５
および警報器８により、異常発熱と温度ヒューズ４の溶
断が報知される。
【００２１】なお、本実施例では、温度ヒューズ４の溶
断を警報ヒューズ５の溶断及び警報器８により報知した
が、警報手段は他のものであってもよい。
断を警報ヒューズ５の溶断及び警報器８により報知した
が、警報手段は他のものであってもよい。
【００２２】
【発明の効果】以上のように、請求項１記載の電力形被
覆巻線抵抗器では、該電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱
の際、故障の可能性のある外部回路等の間接的な方法に
よらず、直接的な方法で自身の抵抗回路を断とすること
ができ、発煙、発火を未然に防止することができる。
覆巻線抵抗器では、該電力形被覆巻線抵抗器の異常発熱
の際、故障の可能性のある外部回路等の間接的な方法に
よらず、直接的な方法で自身の抵抗回路を断とすること
ができ、発煙、発火を未然に防止することができる。
【００２３】請求項２の電力形被覆巻線抵抗器では、前
記温度ヒューズの溶断の際に、該温度ヒューズと並列に
接続された警報手段により、該電力形被覆巻線抵抗器の
異常発熱と温度ヒューズ４の溶断が報知される。
記温度ヒューズの溶断の際に、該温度ヒューズと並列に
接続された警報手段により、該電力形被覆巻線抵抗器の
異常発熱と温度ヒューズ４の溶断が報知される。
【図１】本発明に係る電力形被覆巻線抵抗器の実施例の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図２】本発明に係る電力形被覆巻線抵抗器の実施例の
回路図である。
回路図である。
１ 電力形被覆巻線抵抗器 ２ 抵抗体 ３ 抵抗体 ４ 温度ヒューズ ５ 警報ヒューズ（警報手段） ８ 警報器（警報手段）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 正雄 神奈川県横浜市鶴見区平安町２丁目29番地 の１ 株式会社京三製作所内 (72)発明者 藤田 明 大阪府摂津市鳥飼上４丁目10番37号 大阪 整流器株式会社内 (72)発明者 岡崎 真吾 京都府京都市北区平野鳥居前町24番地 富 士抵抗器株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】抵抗部の途中に、異常発熱時に自身の抵抗
回路を断とするための温度ヒューズを接続したことを特
徴とする電力形被覆巻線抵抗器。 - 【請求項２】前記温度ヒューズと並列に、該温度ヒュー
ズが溶断した際に電気的に作動する警報手段を接続した
ことを特徴とする請求項１記載の電力形被覆巻線抵抗
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5598495A JPH08250301A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 電力形被覆巻線抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5598495A JPH08250301A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 電力形被覆巻線抵抗器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08250301A true JPH08250301A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13014354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5598495A Pending JPH08250301A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 電力形被覆巻線抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08250301A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012089124A1 (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-05 | 厦门赛尔特电子有限公司 | 一种温度保险丝与电阻结合的装置 |
| CN107978402A (zh) * | 2016-10-24 | 2018-05-01 | 天津市汉陆电子有限公司 | 复合快速熔断绕线电阻器 |
| WO2019000306A1 (en) * | 2017-06-29 | 2019-01-03 | Lee Shang Yo | FUSED LOW-TEMPERATURE FUSED RESISTANCE ON AN ANTI-OVERVOLTAGE WIRE AND METHOD FOR MANUFACTURING THE SAME |
| JP2020068196A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | スマート エレクトロニクス インク | ヒューズ抵抗組立体及びヒューズ抵抗組立体の製造方法 |
| KR20200047251A (ko) * | 2018-10-24 | 2020-05-07 | 스마트전자 주식회사 | 퓨즈 저항 조립체 및 퓨즈 저항 조립체의 제조방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56106333A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-24 | Matsushita Electric Works Ltd | Fuse disconnection detecting circuit |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP5598495A patent/JPH08250301A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56106333A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-24 | Matsushita Electric Works Ltd | Fuse disconnection detecting circuit |
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| CN110622260A (zh) * | 2017-06-29 | 2019-12-27 | 李尚佑 | 抗突波绕线低温熔断电阻器及其制造方法 |
| EP3646354A4 (en) * | 2017-06-29 | 2021-03-03 | Shang-Yo Lee | LOW TEMPERATURE FUSE RESISTOR WOUND ON AN ANTI-SURGE WIRE AND ITS MANUFACTURING PROCESS |
| CN110622260B (zh) * | 2017-06-29 | 2021-10-22 | 李尚佑 | 抗突波绕线低温熔断电阻器及其制造方法 |
| CN110622260B8 (zh) * | 2017-06-29 | 2021-11-26 | 李尚祐 | 抗突波绕线低温熔断电阻器及其制造方法 |
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| TWI758638B (zh) * | 2018-10-24 | 2022-03-21 | 南韓商斯瑪特電子公司 | 熔斷電阻器組件及製造該熔斷電阻器組件的方法 |
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