JPH07105308B2 - Acコンデンサ - Google Patents

Acコンデンサ

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JPH07105308B2
JPH07105308B2 JP62316349A JP31634987A JPH07105308B2 JP H07105308 B2 JPH07105308 B2 JP H07105308B2 JP 62316349 A JP62316349 A JP 62316349A JP 31634987 A JP31634987 A JP 31634987A JP H07105308 B2 JPH07105308 B2 JP H07105308B2
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case
fuse
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ジョージ・アービング・ダンカン
ステファン・ローレンス・フェルプス
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アドバンス・トランスフォーマー・コンパニー
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G2/00Details of capacitors not covered by a single one of groups H01G4/00-H01G11/00
    • H01G2/14Protection against electric or thermal overload
    • H01G2/16Protection against electric or thermal overload with fusing elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乾式金属化フィルムコンデンサの分野に係
り、特に、コンデンサが短絡状態のもとで破裂又は引火
しないようにするための保護装置を有する、例えば、高
強度放電バラストにおいて用いるための乾式金属化ポリ
プロピレンコンデンサに関する。この保護装置は、熱的
及び電気的の、両方の故障遮断器に用いる。
〔従来の技術〕
内部の故障遮断器を有する乾式金属化フィルムコンデン
サの分野において、従来刊行された文献又は特許文献の
両方共、既知の先行技術は少ししかない。この先行技術
について知られていることは、内部の故障遮断器が一般
に熱を感知する型であるか又は圧力を感知する型である
かどちらかであるということである。熱的故障遮断器に
よってのみ単に保護されるコンデンサは、低電流漏洩の
場合にのみ保護され、このコンデンサでは時間と共に、
内部の熱が十分上昇して故障遮断器の引き金を引くこと
になる。ACコンデンサと熱的遮断器がプラスチックケー
スに収容され用いられる状態では、故障遮断器の作動に
先立って、ケースのプラスチックを溶融させるか又は破
裂させるような、受け入れ難い漏洩電流状態が生ずる。
高温個所が発生し、ケースのプラスチックが、コンデン
サフィルムロールすなわちフィルムのロール状巻付け体
の金属化した表面の金属に接触している状態で特に、受
け入れ難い漏洩電流が生ずる。金属化したフィルムによ
ることは明らかでない、直接的電気短絡の場合には、非
常に大きな電流が流れ、甚だしい内部又は外部の損傷が
起こる前に、電気フューズによって電流が遮断されなけ
れば、熱的遮断器から離れた所で急速なガス膨脹又は局
部的加熱が生じることになる。
故障遮断器を取付けた金属化したフィルムコンデンサに
ついての先行特許技術は、英国特許第1569186号が含ま
れており、この英国特許は、コンデンサが加熱されると
変形し、接点を破壊するようにしたフィルムコンデンサ
を開示する。この装置についての問題は、その時までに
内部温度がフィルムロールを変形させるのに十分に高く
なり、ケースの破裂又はプラスチックケースの溶融のよ
うな、何れか他の障害が起こることである。
米国特許第3496432号も又接点を破壊する温度上昇にた
よる乾式フィルムコンデンサに関するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
米国特許第3909683号は、乾式フィルムコンデンサにお
ける感圧故障遮断器を開示する。それは、1本のリード
線の溶融することのできる部分を中に通した曲がり易い
くぼみを提供する。故障によって引き起こされた過大圧
力の場合には、少なくとも1個の接点架橋が離れて回路
が遮断される。しかし都合の悪いことにはガスがくぼみ
に蓄積し、接点の破壊から生じる火花によって点火され
ることがある。この装置は商業的には余りにも信頼性が
なく、使用できない。
極く最近まで、労組の要求より変更された結果として、
故障遮断器を取付けた乾式フィルムコンデンサは市場で
手に入らなくて、先行の特許文献に開示された装置も、
コンデンサ−UL−810に発表された提案された労組の提
案、すなわち労組の示す必要条件に照らして、少ししか
価値がないか又は全く商業的価値がないことを示してい
る。
故障遮断器を取付けた湿式フィルムコンデンサについて
の文献は、広範囲に及び、代表的な最近の米国特許番号
は、第4398782号及び第4454561号である。
しかしこれら先行技術は故障遮断器が熱及び電流の両方
を感知する保護装置を含む電流の広い範囲にわたって作
動でき、商業的に使用可能な乾式金属化フィルムコンデ
ンサのための内部故障遮断器を開示していない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、高強度放電バラスト、モーター運転コンデン
サ等に用いるための金属化フィルムコンデンサに関する
も。この分野ではそのようなコンデンサは広範囲の電流
にわたって作動しなければならずかつ故障遮断器を含ま
なければならない。金属化フィルムコンデンサにおける
故障遮断器の目的は、コンデンサ自身の巻付け体内に完
全又は部分的短絡が生じた場合に電力供給源からこのコ
ンデンサを電気的に絶縁することである。本発明は、両
方共、コンデンサと直列に接続された電流で活動するフ
ューズと、熱で働く熱的保護装置との組合せを利用する
ことによって保護を実現する保護された金属化フィルム
コンデンサを提供する。溶融された材料を入れるための
ほか、コンデンサ部品すなわちロール状の巻付け体の中
空コアへ内部の故障によって発生した熱をそらすため、
巻付けたコンデンサロールをアルミニウム箔にくるむ。
この熱的保護装置は1本のリード線の中に電気的に組込
まれて、温度変化に対するその感度を増加させるためコ
ンデンサフィルムロールのコア内部に配置される。コン
デンサ、熱的保護装置及びフューズが直列に接続される
ように、電流で活動するフューズも又1本のリード線に
電気的に接続される。この組合せによる保護機能は非常
に有効である。なぜなら、それが乾式金属化フィルムコ
ンデンサにおける起こりうる故障形態の広い範囲をカバ
ーするからである。コンデンサのケースを烈しく破裂さ
せる電流の入力が非常に大きい場合には、そのような故
障に対してこのフューズが保護装置として役立つ。
他方において、電流の入力が充分に小さいためフューズ
を作動させない場合は、この小さな電流は、プラスチッ
ク容器の引火又は溶融を防止するため熱的保護装置が活
動する点までコンデンサを加熱させる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例として乾式金属化フィルム
コンデンサを示す。このコンデンサは、典型的な構造の
ものであるが、その構造中に本発明の故障保護遮断器を
組み込んでいる。そのようなコンデンサは、モーター起
動又はモーター運転コンデンサとして、あるいは高強度
放電バラストと共に、用いられる。コンデンサ10は、プ
ラスチックケース12、プラスチックカバー14を有し、中
空コア17と共に、金属化ポリプロピレンから成る金属化
フィルムコンデンサ部品又はロール16を収容する。コン
デンサ部品すなわちロール16は、金属接点すなわち端子
18,20を有し、これらの端子18,20に、リード線22,24が
電気的及び機械的に固着される。以下に説明するよう
に、本発明の望ましい実施例では、各リード線は、保護
されたフィルムコンデンサを提供する本発明の故障遮断
器を組み込むようにそれぞれに接続される。
望ましい実施例では、ケース12及びカバー14は、そのよ
うなコンデンサとしての作動基準を満たす非導電材料か
ら作られる。代表的には、GE社のノリル(Noryl)(商
標)又はポリフェニレンを基材とする樹脂が用いられ
る。このコンデンサ部品16は、通常、金属化したポリプ
ロピレンから成るロール、つまり巻付け体であり、2枚
のシートは、互いにロール上に各プレート用の1枚づつ
のシートとして巻付けられ、各プレートに対するフィル
ムが、このロールの一方の側で延在するため、コンデン
サ部品16の各端部が、一方のプレートへの各端部におけ
る電気接続のための電気接点18,20を形成するため、ス
プレー等により金属層で被覆される。このコンデンサ部
品16は通常、心棒上に巻付けられ、心棒を取外すと中空
コア17を形成する。
第3図に示すこれに代わる実施例では、ケース62及びカ
バー64は金属製である。
第1図は又、典型的なACコンデンサ10に取付けられる作
動状態の本発明の故障保護遮断器の好適の実施例をも示
している。この故障遮断器の目的は、このコンデンサが
コンデンサ自体のロール状巻付け体内部で完全な、又は
部分的な短絡を生じた場合に電力供給源からこの乾式金
属化フィルムコンデンサを隔離することである。コンデ
ンサ部品16の内部で、コンデンサ10の両端子18,20間で
の、そのような故障中には、誘電体の破壊の結果このコ
ンデンサロール内部で圧力及び/又は温度の上昇が起こ
り、第1に、小電流の流れの場合には徐々に温度が昇る
か又は電流の流れの場合には種々のガスが発生する。低
温の表れ方では、低電流すなわち低アンペア数の作動環
境において、ケース12の内部における温度が、徐々に上
昇に向かい、終にはこのケースの側壁に高温の斑点すな
わちホットスポットを生じ、その溶融によってプラスチ
ックケースを裂くことになる。このコンデンサを通して
大電流が流れる場合には、その誘電体からガスが発生
し、それらのガスの膨脹が剛性を有するケースの破裂を
引き起こす。これらのガスはコア又はコンデンサユニッ
ト10の頂部に集中する傾向があるので、これらのガスは
通常はコンデンサの一端部又は他端部において出て行く
ことができる。本発明の故障遮断器は、プラスチックケ
ースに入れた金属化ポリプロピレンフィルム乾式コンデ
ンサのための保護装置を包含し、大電流の突入に対し保
護するフューズと、フューズを取り出さずしてそれにも
拘らず、火災が起こるが又はプラスチックケースが溶融
して裂かれる点まで、超過時間がコンデンサを加熱させ
るのに充分に小さい電流に対して保護する熱保護装置と
を用いる。本発明は又、金属容器中の金属化フィルムコ
ンデンサと共に用いられる。
本発明は、起こり得る可能性のある故障の広範囲な状態
に対処するためフューズと、熱保護装置との両方を組合
せて用いる。このフューズ及び熱保護装置は、コンデン
サ部品と直列に接続される。その上、温度変化への感度
を増加させるため熱保護装置をコンデンサユニット10中
による配置するのが有利である。第1図を参照して、本
発明の保護回路の好適の実施例は、3つの附加的の主な
部品から成る。1つの部品は、過電流からコンデンサ10
を保護するためのフューズ30である。第2の部品は熱的
保護装置34であり、第3の部品はある一定の広がりを持
ったアルミニウム箔38である。この熱的保護装置34及び
アルミニウム箔38はコンデンサ10が過熱しないように保
護するため互いに協働する。これらの3つの附加的部品
はすべて、コンデンサ部品16の内部の故障による不良状
態からコンデンサ10を保護するために協働する。ケース
12及びカバー14が金属製である場合には、アルミニウム
箔38は必要でない。
この望ましい実施例では、フューズ30は、一端部におい
てそのリード線31によって第1の接点18に接続され、そ
の他端部においてケース12内部の第1のリード線22に接
続される。高強度放電バラストとして意図された用途に
対しては、このフューズ30は、好ましくは「リトルフュ
ーズ」(商標名)または「ブス3AG/3AG3/3A−7A」(商
標名)等である。第2のリード線24は区域24a,24bの中
につながれる。区域24aの一端部は、コンデンサ部品16
の反対側の端部において、第2の接点端子20に電気的に
接続される。「マイクロディスク(Microdisc)5000シ
リーズ又は4000シリーズ、117℃」のような、ワンショ
ット式熱的保護装置34は、区域24aの他端部と、第2の
リード線24の区域24bの一端部との間で電気的に接続さ
れる。リード線24は次いで、熱的保護装置34が中空コア
17の両端部間の略々中心に設置されるように、コンデン
サ部品16の中空コア17を通して供給される。第2図のリ
ード線の区域24bはコア17の通して頂部まで延長し、次
いで適当な点においてケース12を出る。
アルミニウム箔38の薄いシートは、コンデンサ部品16の
周囲を取り巻いて包む。箔38を、一方の金属スプレーコ
ーティングしたヘリと接触させるが、他方の金属スプレ
ーコーティングしたヘリ18、又は20とは、電気的接触を
避けるのが好適である。箔38は、接着テープ39又は接着
材のような好適の固定手段によって、かたく包んだ位置
に保持される。熱的保護装置34が働く前に故障によって
発生する熱を受け入れて溶融した金属化フィルムが広が
らないようにする何れか他の材料で、このアルミニウム
箔のシートを置き換えることができる。ケース12及びカ
バー14が金属製であるか又は非常に高い溶融温度を有す
る場合は、箔38は必要ではない。
コンデンサ部品16、リード線22,24,フューズ30、熱的保
護装置34及びアルミニウム箔38から成る完全な組立体
が、ケース12の中に入れられる。容器に入れる材料40
を、前記組立体の約3/4をカバーするようにケース12の
中に入れる。注封材料40を、コア17の中に入れる必要も
ないし、又ケース12を完全に一杯にする必要もない。リ
ード線22,24をケース12の案内溝(図示せず)に入れ、
カバー14を、超音波溶接のような、何れか適当な手段に
よってケース12にはり付ける。
類似の参照数字が類似の部品を参照する第3図に示され
る。保護されたコンデンサ60の、これに代わる他の実施
例は、ケース62及びカバー64が金属製であることの望ま
しい実施例とは異なる。高温の斑点又は過熱温度によっ
て引き起こされる金属ケースの溶融ということは一般に
は問題ではないので、第3図の配置構成は、第1図の実
施例におけるように、コンデンサフィルムロール16の溶
融している金属化フィルムを受け入れるためのテープ39
によって固着されたアルミニウムシート38を必要としな
い。しかしながら、フューズ30及び熱的保護装置34の両
方共、金属カバー64を有する金属カン62におけるコンデ
ンサを、ガスの膨脹によって引き起こされる破裂から保
護するのに役立つ。
〔発明の作用〕
保護されたコンデンサ10の作動は次の如くである。内部
故障があるか又は短絡が起こるコンデンサ10に電圧及び
電流が引火されると、2つの場合のうちの1つが起こ
る。先ず、短絡の抵抗が低いと、電流の増加が起こる。
最初の場合、すなわち、過電流又は突然の電源突入に対
して、このフューズ30が保護のために用いられる。この
フューズの定格は、キャパシタンス(容量)、電圧及び
サイクル/秒によって決定される。このフューズの作動
はよく知られている。第2に、抵抗が高い場合には、電
流は、短絡を通過するに足りる低さになり、コンデンサ
を過熱する。コンデンサ内の熱は又、封止られたコンデ
ンサケース12内部にガス圧の上昇を生じるが、最初に温
度上昇しなければ圧力の上昇はない。
第2の場合、すなわち温度のゆるやかな上昇に対して、
本発明は、ワンショット的熱的保護装置34と、アルミニ
ウムシート38とを用いる。このアルミニウムは、いわゆ
るスクープ法によって金属層で被覆されただ1個のヘリ
だけと接触するコンデンサ部品16の周りを包み、短絡か
ら発生する熱をコンデンサ部品16のコア17に向かって反
射して戻すのに役立つ。この反射された熱の集中によっ
て、コア17の内部に配置された熱的保護装置34は、コン
デンサ10への損傷がケース12の破裂を引き起こす前に開
く。
本発明は、高強度放電バラストコンデンサに起こる広範
囲にわたる様々な可能な不良の表れ方をカバーするため
フューズ及び熱的保護装置の両方をコンデンサ部品と直
列に組み込む。両方の場合にフューズか又は熱的保護装
置かどちらかが活性化される。しかして、それらの両者
は直列に接続されるので、その回路はその1本のリード
線の遮断(又は妨害)によって遮断される。本発明にお
いても、圧力によって接点を遮断する一種の隔膜つまり
ダイアフラムよりむしろフューズが用いられるので、故
障した金属化フィルムコンデンサ内部に常態でガスを生
ずる電流の大きなサージが、ガスがケース12の破裂又は
他の型の破砕を引き起こすため蓄積する前に、フューズ
の引金を引くことになる。つまりフューズの作動を誘発
する。可能な再打撃すなわちリストライクは起こり得な
い。しかして、このコンデンサはそのケースの内部に止
まる。その理由はケースの可能な破裂の前に、回路の遮
断が起こるからである。かくして、いわゆるホットスポ
ットつまり高温の斑点、プラスチックの溶融又はガスの
継続的な膨脹のどちらかが起こる前に、電流の遮断が起
こる。フューズと、熱的保護装置とこの組合せによっ
て、短絡によるすべての態様の不良をカバーするため完
全な保護システムが利用される。
表1は、マイクロファラッドで定格でけられたコンデン
サの種類と、有効な保護を与えるためフューズが飛ばな
ければならない概略のアンペア数との一部のリストを表
わす。これらのコンデンサの幾つかは放電抵抗器を有す
る。
表 1 コンデンサuf 定格電圧−V フューズ・アンペア 6 280 3/4 7 280 3/4 8 280 1.5 10 280 1.5 17.5 280 3 20 280 3 22.5 280 3 24 280 4 28 280 4 35 280 4 35 280 7 48 280 7 このワンショット熱的保護装置は、内部温度が約117℃
に達すると電流を遮断する。表1の定格及びこの熱的保
護装置は、現在知られているUL標準を満たさせるのに有
効である。この熱的保護装置は一般には、コンデンサの
最大定格作動温度と、コンデンサ材料の最大定格との間
のどこかに定格付けられるべきである。
第2図は本発明の電気回路の略図である。フューズ30、
コンデンサ部品16及び熱的保護装置34が直列に接続され
ているので、この回路構成におけるこれらの部品の順序
をその機能に影響を与えずに変えられるということに注
意すべきである。
〔発明の効果〕
本発明の保護的故障遮断器は、先行技術とは著しく異な
り、かつ先行技術にまさる多くの利点を有する。このコ
ンデンサは、特に、電流が通過して流れる期間において
広範囲の作動条件を有するので、この保護的故障遮断器
は、多くの種類の可能な不良の態様からコンデンサを保
護するのに役立つ。ここに開示するように熱的及び電気
的保護の組合せは、安全の必要条件を満たすのに著しい
進歩を示す。本発明の故障遮断器は単に常態の接続を用
いるに過ぎない。何等特別の接続を要しない。それは非
常に簡単な内部装置である。このコンデンサのケースに
対する重要な変形は必要としない。このケースは特別の
ハーメチックシールすなわち密封を必要としない。しか
して、この装置は、回路を遮断するためケースの大きさ
寸法を変える必要なしに、十分にカプセルで保護したロ
ールすなわちフィルムの巻付け体によって作動する。
以上要するに、本発明の保護され容器に入れられた金属
化フィルムコンデンサにおいては、乾式金属化フィルム
コンデンサに内部短絡又は故障が起こった場合にそのケ
ースが破裂又は引火しないようにするための保護装置
は、コンデンサ部品と直列にかつそのケースの内部にお
いて接続されているフューズ及び熱保護装置を利用す
る。このフューズは、故障を誘発する低抵抗高電流の流
入からこのユニットを保護するのに役立つ一方、この熱
保護装置は、故障を誘発する高抵抗低電流によって引金
を引かれる。熱を反射する周辺のシートと、熱保護装置
の位置決めとは、保護システムにおいてその価値を最大
にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の安全故障遮断器を所定の
場所に取付けた乾式金属化フィルムコンデンサの断面図
であり、 第2図は、本発明の保護されたコンデンサの模式図であ
り、 第3図は、本発明の他の実施例の断面図である。 10……乾式金属化フィルムコンデンサ 12……プラスチックケース 14……プラスチックカバー 16……金属化フィルムコンデンサ部品すなわちロール 17……中空コア 18,20……金属接点すなわち端子 22,24……リード線 24a……区域 24b……区域 30……フューズ、31……リード線 34……ワンショット熱的保護装置、38……アルミニウム
箔 39……テープ、40……注封材料 60……保護されたコンデンサ、62……ケース 64……カバー

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保護的故障遮断器システムを有するACコン
    デンサにおいて、 前記コンデンサが金属化フィルムコンデンサ部品を含
    み、スプレーにて金属層で被覆したヘリが前記コンデン
    サの各プレートのための接点として役立ち、 前記接点が互いに離れて間隔を置かれ、前記コンデンサ
    が前記接点から電気リード線を通して回路へ接続するこ
    とができ、ケースがカバーを有し、注封材料が前記コン
    デンサ部品及び前記リード線の一部分を前記ケースの内
    部に固着し、さらに、前記リード線が前記ケースの壁を
    通して延在し、 前記コンデンサのための保護的故障遮断器システムが、 フューズと、 熱的保護装置とを具え、 前記フューズ及び前記保護装置が少なくとも1本の前記
    リード線を通して前記コンデンサ部品と直列に接続さ
    れ、さらに、 前記フューズ、前記熱的保護装置、前記コンデンサ部分
    及び前記少なくとも1本のリード線への接点がすべて、
    前記ケースの内部に配置されることを特徴とするACコン
    デンサ。
  2. 【請求項2】前記ケース及びカバーが非金属材料から作
    られることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
    ンデンサ。
  3. 【請求項3】前記ケース及びカバーが金属材料から作ら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコン
    デンサ。
  4. 【請求項4】前記の熱的保護装置が、前記ケース内の温
    度上昇に対するその感度を最大にするため、前記ケース
    内に配置されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項、第2項又は第3項の内いずれか1項に記載のコンデ
    ンサ。
  5. 【請求項5】前記コンデンサ部品が中空コアを有し、さ
    らに、前記熱的保護装置が前記コアの内部に配置される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項のい
    ずれか1項に記載のコンデンサ。
  6. 【請求項6】前記注封材料が、前記ケース内の前記コン
    デンサ部品の周りに少なくとも一部分配置され、前記ケ
    ース内で、前記コンデンサ部品と、前記故障遮断器の少
    なくとも一部分とを堅く封止することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項のいずれか1項に記載のコ
    ンデンサ。
  7. 【請求項7】保護的故障遮断器システムを有するACコン
    デンサにおいて、 前記コンデンサが金属化フィルムコンデンサ部品を含
    み、スプレーにて金属層で被覆したヘリが前記コンデン
    サの各プレートのための接点として役立ち、 前記接点が互いに離れて間隔を置かれ、前記コンデンサ
    が前記接点から電気リード線を通して回路へ接続するこ
    とができ、ケースがカバーを有し、注封材料が前記コン
    デンサ部品及び前記リード線の一部分を前記ケースの内
    部に固着し、さらに、前記リード線が前記ケースの壁を
    通して延在し、 前記コンデンサのための保護的故障遮断器システムが、 フューズと、 熱的保護装置と、さらに、 熱反射性フィルムとを具え、 前記フューズ及び前記保護装置が少なくとも1本の前記
    リード線を通して前記コンデンサ部品と直列に接続さ
    れ、 前記熱反射性フィルムが前記コンデンサ部品の周囲を包
    被し、さらに、 前記フューズ、前記熱的保護装置、前記コンデンサ部
    分、前記熱反射性フィルム及び前記少なくとも1本のリ
    ード線への接点がすべて、前記ケースの内部に配置され
    ることを特徴とするACコンデンサ。
  8. 【請求項8】前記熱反射性フィルムがアルミニウム箔で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のコン
    デンサ。
  9. 【請求項9】前記熱反射性シートが前記の2個の接点の
    うちの唯1個とのみ接触することを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載のコンデンサ。
  10. 【請求項10】中空コアと、コンデンサを収容するケー
    スと、前記コンデンサへの電気接続のための2個の端子
    と、前記コンデンサのための保護的故障遮断器システム
    とを取付けた乾式金属化フィルムACコンデンサにおい
    て、 前記中空コアの中心に置かれた熱的保護装置と、 フューズを付けた電流遮断器とを具え、 前記熱的保護装置及び前記フューズを付けた電流遮断器
    が、前記フューズ及び前記熱的保護装置を通し、前記ケ
    ースを通してコンデンサ部品の前記端子から延在する少
    なくとも1本のリード線によって前記コンデンサの少な
    くとも1個の端子と直列に接続されることを特徴とする
    乾式金属化フィルムACコンデンサ。
  11. 【請求項11】前記熱的保護装置が、前記コンデンサの
    第1端子及び前記ケースを通して延在するリード線と直
    列に接続され、さらに、 前記フューズが、前記コンデンサの第2の端子及び前記
    ケースを通して延在する第2のリード線と直列に接続さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のコン
    デンサ。
  12. 【請求項12】前記ケースがプラスチック材料から作ら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のコン
    デンサ。
  13. 【請求項13】前記ケースが金属材料から作られること
    を特徴とする特許請求の範囲第10項記載のコンデンサ。
  14. 【請求項14】中空コアと、コンデンサを収容するケー
    スと、前記コンデンサへの電気接続のための2個の端子
    と、前記コンデンサのための保護的故障遮断器システム
    とを取付けた乾式金属化フィルムACコンデンサにおい
    て、 前記中空コアの中心に置かれた熱的保護装置と、 フューズを付けた電流遮断器と、さらに、 熱反射性フィルムとを具え、 前記熱的保護装置及び前記フューズを付けた電流遮断器
    が、前記フューズ及び前記熱的保護装置を通し、前記ケ
    ースを通してコンデンサ部品の前記端子から延在する少
    なくとも1本のリード線によって前記コンデンサの少な
    くとも1個の端子と直列に接続され、さらに、 前記熱反射性フィルムが、前記コンデンサの周りを包被
    することを特徴とする乾式金属化フィルムACコンデン
    サ。
  15. 【請求項15】コンデンサ部品のための保護的故障遮断
    器システムを有するコンデンサにおいて、 前記コンデンサが中空コアを有する金属化フィルムコン
    デンサ部品を含み、前記コンデンサ部品上のスプレーに
    て金属層で被覆したヘリが前記コンデンサの各プレート
    のための接点として役立ち、 前記接点が互いに離れて間隔を置かれ、前記コンデンサ
    が前記接点から電気リード線を通して回路へ接続するこ
    とができ、ケースがカバーを有し、注封材料が前記コン
    デンサ部品及び前記リード線の一部分を前記ケースの内
    部に固着し、さらに、前記リード線が前記ケースの壁を
    通して延在し、 前記コンデンサのための保護的故障遮断器システムが、 一端部において前記接点の第1のものに電気的に接続さ
    れかつその他端部において前記電気リード線の第1のも
    のに電気的に接続されたフューズと、 2つの部分に分割された前記リード線の第2のものと、
    前記リード線の一端部において前記接点の第2のものに
    電気的に接続された前記の第2のリード線の第1の部分
    と、 前記第2のリード線の前記の第1の部分の第2の端部に
    接続されかつ前記第2のリード線の第2の部分の第1の
    端部に接続された熱的保護装置とを具え、 前記熱的保護装置が前記中空コア内部の中心に配置され
    るように、ここにつながれる前記熱的保護装置を取付け
    た前記第2のリード線が、前記コンデンサの中空コアを
    通して通過し、 前記コンデンサ部品、前記フューズ、前記熱的保護装置
    及び前記リード線の一部分が、前記ケース内部に配置さ
    れ、 前記注封材料が、前記コンデンサ部品の前記周囲と、前
    記ケースの内壁との間の容積の1/2よりも大きくカバー
    することによって前記ケース内部に前記コンデンサ部品
    を固着し、 前記フューズ、前記コンデンサ部品、及び前記熱的保護
    装置がそれによって、低抵抗又は高抵抗の短絡が前記コ
    ンデンサ部品の内部に生じた場合に、電気回路から前記
    コンデンサ部品を隔離するために直列接続されることを
    特徴とするコンデンサ。
  16. 【請求項16】前記ケースがプラスチックであることを
    特徴とする特許請求の範囲第15項記載のコンデンサ。
  17. 【請求項17】前記ケースが金属製であることを特徴と
    する特許請求の範囲第15項記載のコンデンサ。
  18. 【請求項18】コンデンサ部品のための保護的故障遮断
    器システムを有するコンデンサにおいて、 前記コンデンサが中空コアを有する金属化フィルムコン
    デンサ部品を含み、前記コンデンサ部品上のスプレーに
    て金属層で被覆したヘリが前記コンデンサの各プレート
    のための接点として役立ち、 前記接点が互いに離れて間隔を置かれ、前記コンデンサ
    が前記接点から電気リード線を通して回路へ接続するこ
    とができ、ケースがカバーを有し、注封材料が前記コン
    デンサ部品及び前記リード線の一部分を前記ケースの内
    部に固着し、さらに、前記リード線が前記ケースの壁を
    通して延在し、 前記コンデンサのための保護的故障遮断器システムが、 一端部において前記接点の第1のものに電気的に接続さ
    れかつその他端部において前記電気リード線の第1のも
    のに電気的に接続されたフューズと、 2つの部分に分割された前記リード線の第2のものと、
    前記リード線の一端部において前記接点の第2のものに
    電気的に接続された前記の第2のリード線の第1の部分
    と、 前記第2のリード線の前記の第1の部分の第2の端部に
    接続されかつ前記第2のリード線の第2の部分の第1の
    端部に接続された熱的保護装置と、さらに、 熱反射性シートとを具え、 前記熱的保護装置が前記中空コア内部の中心に配置され
    るように、ここにつながれる前記熱的保護装置を取付け
    た前記第2のリード線が、前記コンデンサの中空コアを
    通して通過し、 前記コンデンサ部品、前記フューズ、前記熱的保護装置
    及び前記リード線の一部分が、前記ケース内部に配置さ
    れ、 前記注封材料が、前記コンデンサ部品の前記周囲と、前
    記ケースの内壁との間の容積の1/2よりも大きくカバー
    することによって前記ケース内部に前記コンデンサ部品
    を固着し、 前記フューズ、前記コンデンサ部品、及び前記熱的保護
    装置がそれによって、低抵抗又は高抵抗の短絡が前記コ
    ンデンサ部品の内部に生じた場合に、電気回路から前記
    コンデンサ部品を隔離するために直列接続され、さら
    に、 前記熱反射性フィルムが、前記のスプレーにて金属層で
    被覆した1つのヘリと接触しかつ前記コンデンサ部品の
    前記のスプレーにて金属層で被覆した第2のヘリから電
    気的に絶縁されるように、前記熱反射性シートが前記コ
    ンデンサ部品の周囲から包被されることを特徴とするコ
    ンデンサ。
  19. 【請求項19】前記反射性材料がアルミニウム箔である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第18項記載のコンデン
    サ。
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