JPS61283093A - 入出力信号の保持回路 - Google Patents

入出力信号の保持回路

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JPS61283093A
JPS61283093A JP60124825A JP12482585A JPS61283093A JP S61283093 A JPS61283093 A JP S61283093A JP 60124825 A JP60124825 A JP 60124825A JP 12482585 A JP12482585 A JP 12482585A JP S61283093 A JPS61283093 A JP S61283093A
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JP
Japan
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buffer
point
output
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Pending
Application number
JP60124825A
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English (en)
Inventor
Kenji Hasegawa
長谷川 健次
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、信号の保持回路に係り、特に半導体集積回
路内に形成された入出力信号の保持回路に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第3図はこの種の半導体集積回路内に形成された従来の
入出力信号の保持回路を示すものであり、図において、
1はデータ(内部入出力信号)が入力される入力点、2
は他の入力点3からの出力駆動信号により駆動される出
力バッファで、出力駆動信号を受けるとアクティブ状態
となり、上記データを取り入れて伝送する。4は出力バ
ッファ2の出力側と入出力端子J接続された第1中継点
、5はこれと接続されている第2中継点、6は入力側が
第2中継点と接続されたインバータで、例えば2つのM
OS)ランジスタで構成されている。7はインバータ6
の出力側と接続されている第3中継点、8は直流電源の
電源端子(+側)、9はその接地端子(−側)、10は
第1の導電形(ここではPチャネル形)のMOSトラン
ジスタで、ドレイン電極が電源端子8.ソース電極が第
2中継点、ゲート電極が第3中継点7とそれぞれ接続さ
れている。11は第2の導電形(ここではNチャネル形
)のMOS)ランジスタで、ドレイン電極が第2中継点
、ソース電極が接地端子9、ゲート電極が第3中継点7
とそれぞれ接続されている。
上記のように構成された保持回路においては、例えば第
2中継点5が“H″レベルハイレベル)′の時、第3中
継点7はインバータ6により反転されて“L ”レベル
(ローレベル)となっている、この状態でPチャネル形
のMo3)ランジスタ10はON状態となっており、N
チャネル形のM−O5)ランジスタ11はOFF状態と
なっている。よって、上記第2中継点5は“H”レベル
を保持することができる。逆に、第2中継点5が“L″
レベル時には、第3中継点7はインバータ6により反転
されて“H”レベルとなっている。従って、Pチャネル
形のMo3)ランジスタ10はOFF、Nチャネル形の
MOSトランジスタ11はON状態となり、第2中継点
7は“L″レベル保持することができる。
ここで、内部入出力信号のレベル、即ち入力点1のレベ
ルが“H”レベルである時、他の入力点3からハイアク
ティブ(“H”レベル)な出力駆動信号が入力されると
、出力バッファ2はアクティブ状態となり、上記“H”
レベルの内部入出力信号を反転して出力する。このため
、第1中継点4は“L”レベルとなり、この時第2中継
点5が“H”レベルを保持していても強制的に“L″レ
ベル変え、第2中継点5を“L”レベルに保持させる。
同様に、入力点1のレベルが“L”レベルである時、上
記出力駆動信号が入力されると第1中継点4は“H”レ
ベルとなり、第2中継点5がL”レベルであっても強制
的に“H”レベルに変え、この状態を保持させる。この
ようにして入力点1から出力バッファ2を通して伝送さ
れる入出力信号を2つの直列接続されたMo5)ランジ
スタ10.11の作用により保持させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の入出力信号の保持回路は以上のように構成されて
おり、第2中継点5のレベルを強制的に第1中継点4の
レベルに変換させているため、その変換時において、第
1中継点4が“H″レベル第2中継点5が“L”レベル
の時出力バッファ2から第1中継点4.第2中継点5及
びMo5)ランジスタ11を通して接地端子9へ貫通電
流が流れ、又第1中継点4が“L”レベルで第2中継点
5が“H”レベルの時電源端子8からMoSトランジス
タ10、第2中継点5及び第1中継点4を通して出力バ
ッファ2八貫通電流が流れ、電源電流が多くなり、消費
電力が大きいという問題点があった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、上記貫通電流が流れるのを防止して消費電力を小さ
くした入出力信号の保持回路を提供することを目的とし
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
ゲート電極が互いに接続された導電形の異なる2つのト
ランジスタを直列に接続し、これらの接続点と前記各々
のトランジスタのゲート電極との間にインバータを接続
してなり、駆動信号によりアクティブ状態となるバッフ
ァを通して前記2つのトランジスタの接続点に伝送され
る入出力信号を保持する保持回路において、前記バッフ
ァがアクティブ状態となっている時非導通状態となる遮
断回路が前記2つのトランジスタの接続点とバッファと
の間に接続されている。
〔作用〕
遮断回路は、駆動信号によりバッファがアクティブ状態
となっている時、該バッファとの間を非導通状態にする
。これにより貫通電流が流れるのが防止され、消費電力
が小−声なものとなる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図である0図中
、1〜11は第3図と同一部分を示すものであり、12
は駆動信号により出力バッファ2がアクティブ状態とな
っている時、該バッファ2からの入出力信号を遮断する
遮断回路で、単一の半導体基板に他の回路素子と共に形
成された第1の導電形(ここではPチャネル形)のMo
3)ランジスタ13、第2の導電形(Nチャネル形)の
Mo3)ランジスタ14、及びインバータ15から構成
される装置 上記Pチャネル形MOSトランジスタ13は、トレイン
電極が第1中継点4、ソース電極が第2中継点5、ゲー
ト電極が駆動信号の入力点3にそれぞれ接続され、Nチ
ャネル形MO3)ランジスタ14は、ドレイン電極が第
1中継点4、ソース電極が第2中継点5、ゲート電極が
インバータ15の出力側にそれぞれ接続されている。ま
た、インバータ15の入力側は上記入力点3と接続され
ており、このインバータ15は例えば2つのMOSトラ
ンジスタで構成されている。
次に動作を説明する。
従来と同様、例えば2つのトランジスタ10゜11の接
続点である第2中継点5が“H”レベル(ハイレベル)
の時、第3中継点7はインバータ6にヨリ反転されて“
L″レベルローレベル)となっている、この状態でPチ
ャネル形のMOSトランジスタlOはON状態となって
おり、Nチャネル形のMOS)ランジスタ11はOFF
状態となっている。よって、上記第2中継点5は“H”
レベルを保持することができる。逆に、第2中継点5が
“L”レベルの時には、第3中継点7はインバータ6に
より反転されて“H”レベルとなっている。従って、P
チャネル形のMOSトランジスタ10はOFF、Nチャ
ネル形のMOSトランジスタ11はON状態となり、第
2中継点7は“L”レベルを保持することができる。
ここで、内部入出力信号のレベル、即ち入力点1のレベ
ルが“H”レベルである時、他の入力点3からハイアク
ティブな出力駆動信号が入力されると、出力バッファ3
はアクティブ状態となり、上記“H”レベルの内部入出
力信号を反転して出力する。このため、第1中継点4は
“L″レベルなるが、この時上記“H”レベルの駆動信
号がMOS)ランジスタ13のゲート電極に加わるので
ドレイン電極とソース電極が非導通状態となり、Pチャ
ネル形MOSトランジスタ13はOFFとなる。又、イ
ンバータ15にも上記駆動信号が入力され、ここで反転
された“L″レベル信号がMOSトランジスタ14のゲ
ート電極に加わるので、同様にNチャネル形MOSトラ
ンジスタ14もOFFとなる。このため、第1中継点4
と第2中継点5とは非導通状態となり、駆動信号により
出力バッファ2がアクティブ状態となっている時、入出
力信号が遮断されので、従来のように信号の衝突におい
て発生する貫通電流が流れるのを防止することが可能と
なる。従って、単一半導体集積回路内での電源電流が減
少し、消費電力が小さなものとなる。なお、内部入出力
信号が“L″レベルある場合についても同様である。
上記実施例では入力点3からハイアクティブな出力駆動
信号が入力される場合について説明したが、ローアクテ
ィブな出力駆動信号が入力される場合には第2図に示す
回路構成となる。即ち、第1図の出力バッファ2に代え
てローアクティブな出力駆動信号によりアクティブ状態
となる出力バッファ2aを接続し、Nチャネル形MO3
)ランジスタ14のゲート電極と入力点3との間のイン
バータ15を取り去ると共に、Pチャネル形MOSトラ
ンジスタ13のゲート電極と入力点3との間にインバー
タ15aを接続する。
このように構成された保持回路においても、出力バッフ
ァ2aが駆動されている時遮断回路12によって入出力
信号が遮断される。即ち、ローアクティブな出力駆動信
号により出力バッファ2aがアクティブ状態になった時
、Pチャネル形MOSトランジスタ13のゲート電極に
は上記“L”レベルの出力駆動信号がインバータ15a
によって反転された“H”レベルの信号が加わるのでM
OS)ランジスタ13は0−FFとなり、又Nチャネル
形MO5)ランジスタ14のゲート電極には“L”レベ
ルの出力駆動信号がそのまま加わるのでMOSトランジ
スタ14もOFFとなる。従って、第1中粛点4と第2
中継点5とは非導通状態となり、第1図の回路構成のも
のと同様貫通電流を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、駆動信号によ
りバッファがアクティブ状態となっている時該バッファ
からの入出力信号を遮断するようにしたため、無駄な貫
通電流が流れるのを防止することができ、電源電流が低
減し、消費電力を小さくすることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は駆
動信号がローアクティブな信号である場合の゛回路構成
図、第3図は従来の入出力信号の保持回路を示す回路図
である。 1・・・・・・内部入出力信号の入力点2.2a・・・
・・・出力ハッファ 3・・・・・・出力駆動信号の入力点 5・・・・・・第2中継点 (2つのトランジスタの接続点) 6・・・・・・インバータ 10・・・・・・第1導電形のMOSトランジスタ11
・・・・・・第2導電形のMOSトランジスタ12・・
・・・・遮断回路 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ゲート電極が互いに接続された導電形の異なる2つの
    トランジスタを直列に接続し、これらの接続点と前記各
    々のトランジスタのゲート電極との間にインバータを接
    続してなり、駆動信号によりアクティブ状態となるバッ
    ファを通して前記2つのトランジスタの接続点に伝送さ
    れる入出力信号を保持する保持回路において、前記バッ
    ファがアクティブ状態となっている時非導通状態となる
    遮断回路を前記2つのトランジスタの接続点とバッファ
    との間に接続したことを特徴とする入出力信号の保持回
    路。
JP60124825A 1985-06-07 1985-06-07 入出力信号の保持回路 Pending JPS61283093A (ja)

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JP60124825A JPS61283093A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 入出力信号の保持回路

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JP60124825A JPS61283093A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 入出力信号の保持回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61283093A true JPS61283093A (ja) 1986-12-13

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ID=14895036

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JP60124825A Pending JPS61283093A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 入出力信号の保持回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5954094A (ja) * 1982-09-21 1984-03-28 Toshiba Corp 半導体記憶装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5954094A (ja) * 1982-09-21 1984-03-28 Toshiba Corp 半導体記憶装置

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