JPS6128224A - 符号化復号化装置 - Google Patents

符号化復号化装置

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JPS6128224A
JPS6128224A JP15062384A JP15062384A JPS6128224A JP S6128224 A JPS6128224 A JP S6128224A JP 15062384 A JP15062384 A JP 15062384A JP 15062384 A JP15062384 A JP 15062384A JP S6128224 A JPS6128224 A JP S6128224A
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JP
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encoding
decoding
channel
ram
signal
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JP15062384A
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Kazuhito Endo
和仁 遠藤
Masayuki Ishida
雅之 石田
Sadanobu Ishida
禎宣 石田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば回転ヘッド型記録再生装置等に適用さ
れる符号化復号化装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、オーディオ信号等の情報信号をPCM化し、こ
れを回転ヘッドによって磁気テープに記録再生を行なう
装置がある。このような装置においては、記録時にはP
CM化したオーディオ信号を一時メモリに保持し、誤り
訂正及び検出符号を生成、付加し、再生時には記録時と
同様の配列にてデータをメモリに格納した後、誤り訂正
を行なっている。ここでは48.0KHzのサンプリン
グ周波数によって量子化ビット数16ビツトでサンプリ
ングされたLチャンネル、Rチャンネルの2チヤンネル
のオーディオ信号を、2000rp+++の回転数にて
回転するドラム上に設けた2個のヘッドで磁気テープに
記録、再生する場合について考えてみる。
第1図はこのような装置で符号化及び復号化を行なう時
のデータ配列の一例を示すものであって、図中のLOu
 (1、OIりのLはLチャンネルを、添字の数字はサ
ンプリングの順序を、Uは16ビツトのワードを上位、
下位8ビツトづつに分割したときの上位のシンボル(7
!は下位のシンボル)を表わしている。またP及びQは
それぞれPチェックシンボル、Qチェックシンボルのエ
リア、PONP3 、 QO−Qllはそのチェックシ
ンボルを表わしている。
サンプリング周波数が48.0Kflzのとき1秒間に
発生するサンプルは2チヤンネルで96000ワードで
あり、また磁気テープ上にトラックは1秒間に(200
0X 2 ) /60=66.6・・・本形成されるの
で、1本のトラックには96000/66.66・・・
−1440ワード、即ち2880シンボル(1ワードは
上位のシンボルと下位のシンボルとに分割される)の情
報シンボルが書き込まれことになる。ここでは2本のト
ラック分に相当する5760シンボルの情報シンボルが
第1図に示すようなデータの配列にて順次メモリに格納
される。その結果、A=4シンボル、C=13シンボル
、に〒28シンボルのAXCXKの立方体が4個作られ
る。このとき1個の立方体当り16シンボル分の情報シ
ンボルエリアが余るが、そこには例えば0の値のダミー
シンボルを入れておく。
この4個の立方体に属するシンボルはそれぞれLチャン
ネルの偶数番目、奇数番目のサンプル群。
Rチャンネルの偶数番目、奇数番目のサンプル群に分割
された状態にある。
このように配列された情報シンボルに対して、y方向の
28シンボルの情報シンボルにJ(=4)シンボルのチ
ェックシンボルが生成、付加されるとともに、X方向の
26シンボルの情報シンボルにD(−6)シンボルのチ
ェックシンボルが生成。
付加され、全体、でB=32シンボル、M=32シンボ
ルとして(B XMX 2 A)の立方体ができ上がる
テープに記録するときには(BXMXA)シンボルのデ
ータを1トラツク分のデータとし、第1図に示すように
Qチェックシンボル群をはさんで、■、チャンネルの偶
数サンプル群とRチャンネルの奇数サンプル群とをブロ
ック単位で1つのトラックに記録し、該トラックに隣接
するトランクではLチヤンネルの偶数サンプル群とLチ
ャンネルの奇数サンプル群とをブロック単位でかつ2つ
のトラック間で同チャンネルのサンプル群がテープ幅方
向に離れるように記録を行なう。
このようなパターンで記録を行なう利点としては、例え
ば1トラツクのデータがヘッドの目づまり等によって欠
落した場合でもペアとなっている他のトラックのデータ
を用いて平均値補正が行なえること、また連続的にトラ
ックの半分(厳密には情報シンボルの半分とQチェック
シンボル全部)のデータが欠損した場合でも他の半分の
トラックのデータを用いて平均値補正が可能であること
が挙げられる。
ところで以上のような、符号化が複数の群、即ちり、R
の2チヤンネルにまたがって完結するようにして行なわ
れる装置では、テープ上のトラッり内で■、チャンネル
とRチャンネルのPCMデータ記録エリアは分離されて
いるものの、アフターレコーディング等においてLチャ
ンネルのみ、あるいはRチャンネルのみのPCMデータ
を記録し直す場合等においては実用上不都合が生じる。
即ち、QチェックシンボルがLチャンネルとRチャンネ
ルの両方の情報信号にまたがって生成されているため、
書き直さないチャンネルの情報信号と新しく記録するチ
ャンネルの情報信号の両方から新しく生成したQチェッ
クシンボルを記録し直す必要がある点、また新たな記録
エリアがトラック走査方向にずれた場合に、残しておか
なければならないPCMデータの上に新たなPCMデー
タを記録してしまう恐れがある点などである。
そこで、符号化を1つの群で、即ち各チャンネル毎に完
結するようになし、第2図に示すようなパターンで記録
する方法が提案されている。第2図はテープ上のトラッ
ク形成パターンを示しており、図において、2はテープ
走行方向、3はトラック走査方向、4は例えばLチャン
ネルの情報信号及びLチャンネルの情報信号から生成さ
れるチェック符号が記録されるエリア、5は例えばRチ
ャンネルの情報信号及びRチャンネルの情報信号から生
成されるチェック符号が記録されるエリア、6は記録エ
リア4.5に記録されるかPCMデータ以外の信号が記
録されるか、もしくは無信号エリアのガードスペースで
ある。
このような記録方法においては、符号化は各チャンネル
内で完結するようになされているので、ガードスペース
6のエリア長をメカ精度や装置間の互換精度等によって
生じるトラック走査方向のずれ以−Fに確保しておけば
、LチャンネルのみあるいはRチャンネルのみの書き換
えが容易である。
ところがこのような方法の欠点として、誤り訂正の能力
が低いことが挙げられる。即ちトラック内の短いエリア
の中で符号が完結しているために、トラック走査方向の
バースト誤り訂正長が十分に確保できないのである。
ところでこのような記録再生装置の実使用状況を考えて
みると、アフターレコーディングを行なう場合等、チャ
ンネルを各々独立して使用する場合というのは、一般に
はあまり頻繁とは言えず、チャンネルを独立に使用しな
い場合にも上述のような誤り訂正能力の十分でない状態
にあるのは適当でない。
〔発明の概要〕 本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、例えばヂ
ャンネル独立使用をするか否かの切換えに、応じて誤り
訂正符号および/または誤り検出符号が1つの群で完結
するように符号化復号化を行なう場合と、複数の群にま
たがって完結するように符号化復号化を行なう場合とを
切換えるようにすることにより、高いランダム訂正能力
を有しながらバースト訂正能力も可能な限り十分確保で
きる符号化復号化装置を提供するものであり、さらに符
号化復号化のRAMアドレスのみを切換えるという非常
に簡単な構成で上記符号化復号化方式の切換えを行なう
ことができる符号化復号化装置を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
ここでまず、従来例にて述べたような2チヤンネルの回
転ヘッド型ディジタル信号記録再生装置において、本発
明の一実施例を適用した場合の符号化復号化方法につい
て第3図のデータ配列図に基づき説明する。
まず記録時には、2トランクに記録されるべき5760
シンボルの情報シンボルは各チャンネル毎に図の添字の
順序でRAMに取り込まれる。本実施例においては、E
=26シンボル、に−28シンボル。
N−2シンボルの(26x28x2)シンボルの立方体
4(1に配置される。
いま、Lチャンネル、Rチャンネル独立でなく、通常状
態(アフターレコーディング等でない状1!りで使用す
る場合を考えると、まずX方向にQ符号化が行なわれる
。このときの誤り訂正符号としては、訂正能力の高いガ
ロア体GF (2B)上のリード・ソロモン符号(RS
 C)を用いる。ここでは、nを符号長、kを情報長、
dを最小距離とすると、(n、 k、  d) = (
60,52,9)のR3Cを用いている。例えば、[L
Ou + L4u + LOu 、・”。
L48u 、  Rlu、  R5u、  R9u、 
−、R49u ]の52シンボルの情報シンボル列に対
し、チェックシンボルrQo 、 Ql 、 Q2 、
 Q3 、 Q4 、 Q5 、 Q6 。
Q7 ]は次式を満足するように生成される。
V= [LOu、  L4u 、+・、  L48u 
QO,−、Q3.  Rlu、 R5u 、++。
R49u 、 Q4’、−、Q7 ] −++1「1 
・V”=O・・・(3) ここで、αはCF (2B)上の既約多項式f(に)に
対し、f (Xl = 0を満たす根である。またTは
転置行列を意味する。
上述のQ符号化により、F=4シンボルとして(2Fx
Kx2N) −(8×28x4)シンボルのQチェック
シンボルが生成され、次にy方向に(32、28,5)
のR3CによりPの符号化が行なわれる。
例えば、チェックシンボル[PO,PI、R2゜P3]
は次式を満たすように生成される。
’ff= [LOu、 LOCL52u、−。
L728u、 L’12B/、  PO。
PI、  R2,P3]・・・(4) w2− TrT= o              −
(61このようなP符号化によって、J−4シンボルと
して(cxJx2N)−(60x4x4)シンボルのP
チェックシンボルが生成され、全体で(GXMX2N)
−(60X32X4)シンボルの立方体が作られる。
次にアフターレコーディング等においてり、  Rチャ
ンネルをそれぞれ独立に使用する場合の符号化を考える
と、まずX方向の26シンボルの情報シンボルと、2方
向にそれと隣合う26シンボルの情報シンボルとの計5
2シンボルの情報シンボルに対して、8シンボルのQチ
ェックシンボルを生成する。すなわち、生成行列W1は
(2)式と同じで、Lチャンネルの偶数サンプルに対し
ては、例えば次式を満たすように(QO,Ql、Q2.
Q3.QB。
Q9 、  QIO、Qll)を生成する。
Y=[LOu、   夏、4u  、=・、   L4
8u  、   QO−、−Q3 、  L2u、  
LOu 、・・・。
L50u 、 Q8 、−、 Qlll −+71wx
  ・YT = O・(81 またRチャンネルの奇数サンプルに対しては、例えば V”” [Rlu 、R5u 、”’、 R49u、Q
4+・・・+Q7 + R3ut R7u +−+ R
51u +Q12.・・・、 Q15]・・・(9)’
iT’l  ・YT = 0            
 ・OtRを満足するようにQチェックシンボルrQ4
 、Q5゜Q6 、 Q7 、  Q12 、Q13 
、Q14 、Q15]を生成する。このようにして(8
X28X4)シンボルのQチェックシンボルが生成され
る。またP符号化は前述したチャンネル独立でない場合
と同様になされる。
このようにして符号化されたデータを記録する場合には
、チャンネル独立か否かは関係なく、y方向の32シン
ボルの情報シンボル及びチェックシンボルを1フレーム
として、フレーム毎に先頭に同期信号とフレームアドレ
ス信号とを付加して(x、 z)が(0,0)、 (0
,1)、 (1,O)。
(1,1)・・・・・・の番地にて順次フレーム毎にG
×MXNのデータを伝送して1本のトラックを形成し、
次に(x、z)が(0,2)、  (0,3)。
(1,2)、  (1,3)、・・・の番地にて残りの
GXMXHのデータを伝送して他の1本のトラックを形
成する。このとき各トラック毎に前半の(E+F)XM
XNのデータを記録した後に、第2図に示したようなガ
ードスペース6を形成し、その後残りのデータを記録す
る。
次に回生時には、再生されたPCM信号を、フレームア
ドレス信号を参照してRAMに格納し、第3図に示した
データ配置とする。
復号は、まずy方向にP復号を次の手順にて行なう。
(11シンドロームSO,SL、S2.S3の計算 ここで「″は受信データ系1列で、百−〔eOlel、
・・・、  e31)を記録回生途中で生じた誤りとす
ると次式で表わされる。
「°−訂+百 = [LOu+ eo 、 l、(H! + el 。
・・・、  P3 +e31]・・・(12)(11)
誤り位置及び誤りの値の計W (iii )誤りの訂正及び誤りポインタの付加シンド
ロームの少なくとも1つがOでない場合には受信データ
に誤りがあるので、シンドロームから誤り位置とその値
を求める。P復号では2個の誤りまで訂正できるが、そ
の方法については本発明の主旨ではないのでここでは触
れない。
このP復号の結果に応じて、フレーム単位で、誤りポイ
ンタを別に設けたレジスタやRAMに格納する。例えば
2個以上の誤りが検出されたフレームにはポインタを1
”とするなどして次段のQfjf号で利用できるように
する。
次にQ復号を行なうが、このときの手順も基本的にはP
復号と同様であり、シンドロームがSO〜S7まで8個
得られるのと、訂正する場合にP復号結果のポインタを
用いることができる点が異なる。
この場合、シンドロームを計算するときの受信データ系
列は、チャンネル独立使用か否かで異なり、チャンネル
独立でない場合には、例えばであり、チャンネル独立の
ときには、例えばである。ここで、 v’ =V+百          ・・・(15)x
” −Y+百          ・・・(16)であ
る。Q復号においては、多くの誤り訂正アルゴリズムが
あり、詳しくは述べないが最大8個の消失誤り(P復号
でポインタのついている誤り)もしくは4個の位置不明
の誤りを訂正することができる。
このようにしてP復号及びQ復号にて誤り訂正の施され
た情報シンボルは、第3図の添字の順序にて読出される
なお、上記実施例では符号化を復号と別の回路にて行な
う方法について述べたが、復号回路を用いて符号化を行
なうこともできる。
即ち、符号化するときに、+1.1式のQチェックシン
ボルの位置に擬似ポインタをたて、8個の消失誤り訂正
として復号すれば必要な8個のチェックシンボルが得ら
れる。
以上述べたように、本発明の装置の符号化、復号化方法
においては、Q符号化のときに生成行列π1は共通であ
るが、チャンネル独立使用の場合は各チャンネル内でQ
符号が完結するように符号化し、チャンネル独立でない
場合にはQ符号がり。
R両チャンネルにまたがってかかり、1トランク内で完
結するように符号化を行なう。このようにすることによ
り、常に最大限のトラック走査方向のバースト誤り訂正
長が確保できる。即ち、チャンネル独立でないときには
第2図で示したPCMデータ記録エリア4及び5の約1
/8のトラック走査方向のバースト誤りまで、またチャ
ンネル独立のときにはト記それぞ゛れのエリア4,5内
でそれぞれのエリア長の約1/8のトラック走査方向の
バースillりまで訂正できる。
なお、本実施例においてP符号は誤り訂正能力をもつ符
号を用いたが、例えばCRCC(巡回符号)のような誤
り検出能力のみをもつ符号であってもよい。またデータ
配列や符号長、チェックシンボルの数を示すN、に、J
、 E、F等の値は固定したものではない。
次に以上述べた符号化復号化方法を実現する符号化復号
化装置を適用した一実施例である回転ヘッド型PCMオ
ーディオ録音機について、その構成と動作を説明する。
第4図は本発明の一実施例の符号化装置を用いた録音機
の記録系の構成ブロック図である。図において、lla
及びllbはそれぞれLチャンネル、Lチヤンネルのア
ナログオーディオ信号人力端子、12はチャンネル切換
スイッチ、13はアナログ−ディジタル(A/D)コン
バータ、14は記録書込み信号のRAM選択スイッチ、
15及び16はそれぞれ第lRAM、第2RAM、17
は符号化及び読出し時のRAM選択スイッチ、18は符
号化と読出し時にデータの流れを切換えるスイッチ、1
9は符号化回路、20は読出しRAMアドレス制御回路
、21は符号化アドレス制御回路(第1.第2のメモリ
アドレス指定手段)、22はチャンネル独立制御信号入
力端子、23は書込みアドレス制御回路、24は読出し
RAMアドレスと符号化アドレスの選択スイッチ、25
及び26はそれぞれ第lRAM15.第2 RAM 1
6の書込みRAMアドレスと読出しまたは符号化RAM
アドレスの選択スイッチ、27ばフレームアドレス付加
回路、28は変調回路、29は記録アンプ、30はヘッ
ド選択スイッチ、31は回転ドラム、32a、32bは
ヘッド、33はタイミング制御回路である。
また第7図は符号化アドレス制御回路21の具体的構成
の一部の回路を示しており、図において、71はフレー
ムクロック入力端子、72はシンボルクロック入力端子
、73はフレームアドレスカウンタ、74はシンボルア
ドレスカウンタ、75はROM、76はmod 12B
演算のアダー、77はフレームアドレス出力端子、7B
はシンボルアドレス出力端子である。
次に第5図の記録系タイミング図を参照しながら動作を
説明する。ここで、同図(a)、 ’(blはそれぞれ
ヘッド32a、32bの記録波形を示し、同図1ot、
 (dlはそれぞれ第2.第lRAM16.15の動作
を示すものである。また、図中、Tはヘッドが90°回
転する期間を示している。
入力端子11a及びllbに供給されたステレオのオー
ディオ信号は切換スイッチ12にて交互にA/Dコンバ
ータ13に与えられる。A/Dコンバータ13では1チ
ヤンネル当たりサンプリング周波数48.0KHzでサ
ンプリングされ、1ワード16ビツトのPCM信号に変
換される。このPCM信号はLO,RO,Ll、R1,
・・・と順次スインチ14を介して第lRAM15又は
第2RAM16に供給される。スイッチ14はタイミン
グ制御回路33からのドラム31の回転に同期する16
゜67Hzの信号によって切換えられ、第5図(C1,
+dlに示したようにドラム31の1回転毎に第1 R
AM15と第2RAM16とに交互に前述のPCM信号
を供給し、PCM信号は8ビツトづつ上位、下位の2シ
ンボルに分割されて第lRAM15又は第2RAM16
に書込まれる。このとき、この情報シンボルの書込まれ
るRAM内での配置は、書込みアドレス制御回路23に
よって制御され、従ってアドレス選択スイッチ25及び
26はスイッチ14と同期して交互に切換ねる。
一方のRAM、例えば第2RAM16に取込まれたPC
M信号は、第5図(C1に示すように、その半分が次の
Tの期間に、残りの半分はさらに次のTの期間に符号化
される。このときは符号化アドレス制御回路21によっ
てRAM内の必要な情報シンボルが読出され、スイッチ
17.18を介して符号化回路19に供給される。符号
化回路19にて生成されたチェックシンボルは、再びス
イッチ17.18を介して第2RAM16に書込まれる
第6図は第3図のデータ配列に対応する具体的なRAM
の構成を示す図であり、この図では1本のトラックに相
当するRAM構成のみを示したので、第lRAM15及
び第2RAM16はそれぞれ第6図で示したRAMの2
倍の容量をもっている。即ち、第6図では第3図のデー
タ配列の(GXMXN)の部分についてのみ示しており
、これだけの情報がTの期間に符号化される。第5図(
C1の4Tのデータ書込み期間に発生した5760シン
ボルの情報シンボルの内、Lチャンネルの偶数サンプル
群の情報シンボル1440シンボルとRチャンネルの奇
数サンプル群の情報シンボル1440シンボルは、第6
図のRAM内に配置される。L1438.  R143
9以降の0のシンボルは前述したダミーシンボルである
そして上記符号化回路19におけるQ符号化の場合、符
号化アドレス制御回路21の端子71にタイミング制御
回路33より60クロツクのフレームクロックが入力さ
れ、カウンタ73はこれをカウントアツプし、その出力
はROM75の下位アドレス6ビツトとアダー76とに
供給され、アダー76ではこれとROM75の出力とが
加算される。端子72にはタイミング制御回路33より
60クロツクのフレームクロック毎に1クロツクのシン
ボルクロックが入力され、カウンタ73をリセットする
とともにカウンタ74をカウントアツプする。カウンタ
74の出力のうち最下位lビットだけはROM75のア
ドレスに接続され、上位5ビツトはシンボルアドレスと
して端子78より出力される。ROM75の最上位アド
レス1ビツトには、端子22からチャンネル独立制御信
号が入力される。このチャンネル独立制御信号としては
、本記録装置をチャンネル独立として使用する場合には
“0”が、そうでない場合には“1″が入力される。R
OM75の出力は第8図に示すROM内容図によって指
定され、フレームアドレス出力端子77にはカウンタ7
3の下位アドレス6ビソトとROMの出カフビットとを
加算(ll1od 12B)した値が出力される。
例えばチャンネル独立使用の場合には、フレームアドレ
スは0.2,4  、・・・、50.1.3,5゜・・
・、51と変化して所要の情報シンボルが読出されて符
号化回路19に供給されるとともに、これにより生成さ
れたLチャンネルの偶数サンプル群のチェックシンボル
がフレームアドレス52,53、・・・、59に書込ま
れる。そして次にカウンタ74の出力のうちの最下位1
ビツトが“l”になったときは、フレームアドレスは6
0,62.64、・・・、110,61,63.・・・
、111と変化して所要の情報シンボルが読出されて符
号化回路19に供給されるとともに、これにより生成さ
れたRチャンネルの奇数サンプル群のチェックシンボル
がフレームアドレス112.・・・、119に書込まれ
る。
また、L、Rチャンネルにまたがって符号化する場合、
即ちチャンネル独立制御信号が“l”の場合には、フレ
ームアドレスは0,2,4.・・・。
50.60,62.・・・110と変化して所要の情報
シンボルが続出されて符号化回路19に供給されるとと
もに、これにより生成されたチェックシンボルがフレー
ムアドレス52,54.・・・、58゜112、・・・
、118に書込まれ、次にカウンタ74の出力の最下位
lビット“1″を受けてフレームアドレスは1,3.5
・・・、5]、61. ・・・、111と変化して、こ
の情報シンボルより生成されたチェックシンボルがフレ
ームアドレス53,55、・・・、59,113.・・
・、119に書込まれる。
このような回路によって、前述したようにチャンネル独
立のときとそうでないときに、異なった情報シンボル系
列により符号を生成することが可能となる。
このようにして、Tの期間にQチェックシンボルが生成
付加され、またさらにPチェックシンボルが生成付加さ
れた後、次のTの期間で、第6図のRAMに示される情
報シンボル及びチェックシンボルは読出しアドレス制御
回路20にてフレームアドレスが0.1,2.・・・、
119と指定され、フレーム単位で順次読出され、フレ
ームアドレス付加回路27にてRAMのフレームアドレ
スと同じフレームアドレス信号がフレームの先頭に付加
されて変調回路28に供給される。そしてこのフレーム
毎の信号は、変調回路28においてフレーム同期信号が
付加され、変調がなされた後、記録アンプ29で増幅さ
れ、スイッチ30を介してヘッド32a及び32bにて
磁気テープ1上に記録される。このときには第2図のよ
うにフレームアドレスがθ〜59の■7チヤンネルの偶
数サンプル群の情報シンボル及びチェックシンボルが記
録された後、数フレーム分のガードスペースが設けられ
、フレームアドレス60〜119のRチャンネルの奇数
サンプル群の情報シンボル及びチェックシンボルが記録
される。
また次のTの期間にて残りのLチャンネルの奇数サンプ
ル群の情報シンボルとRチャンネルの偶数サンプル群の
情報シンボルが同様に符号化され、さらに次のTの期間
にてテープに記録される。
次に本発明の一実施例の復号化装置を用いた記録再化装
置の再生系の構成を説明する。
第9図は再生系の構成ブロック図を示し、図において、
40はヘッド切換スイッチ、41は再生アンプ、42は
復調回路、43は再生書込みと復号の選択スイッチ、4
4は再生書込み及び復号時のRA M iM択スイッチ
、45.’46はそれぞれ第3RAM、第4RAM、4
7は書込みアドレス制御回路、48は復号アドレス制御
回路、49はチャンネル独立制御信号入力端子、50は
読出しアドレス制御回路、51は書込みアドレスと復号
アドレスの選択スイッチ、52及び53はそれぞれ第3
RAM45.第4RAM46の読出しアドレスと書込み
及び復号アドレスとの選択スイッチ、54は復号回路、
55はポインタRAM、56はポインタRAM55のア
ドレス制御回路、57は再生読出し時のRAM選択スイ
ッチ、58は補正回路、59はディジタル−アナログ(
D/A)コンバータ、60は出力信号のステレオ切換ス
イッチ、61a及び61bはそれぞれ■、チャンネル。
Rチャンネルのアナログオーディオ信号出力端子、62
はタイミング制御回路である。
次にこの再生系の動作について説明する。第10図は再
生時のタイミングチャートを示し、同図(al、 (b
lはそれぞれヘッド3a、3bの再生出力波形、また同
図(C1,(d)はそれぞれ第3.第4のRAMの動作
を示している。
ヘッド32a及び32bからは、第10図(al及び…
)に示すように、Tの期間再生出力が得られる。
この再生ヘッド出力はスイッチ40を介し、再生アンプ
41にて増幅された後、fjtt)1回路42にて元の
ディジタル信号列に戻され、フレームアドレス信号は書
込みアドレス制御回路47へ、PCMデータはスイッチ
43.44を介して第3RAM45または第4RAM4
6へ供給される。書込みアドレス制御回路47ではフレ
ームアドレス信号に対応してRAMアドレスを発生させ
、PCMデータを第6図で示すようにRAMに書込んで
いく。
第3RAM45及び第4.RAM46はそれセれ2トラ
ック分のデータを書込む容量を有しているが、1トラッ
ク分のPCMデータが第6図のように蓄えられたら、次
のTの期間にその1トラック分のデータの復号をP復号
、Qfjt号の順序で行なう。
即ち、復号アドレス制御回路48によってアドレスを指
定し、スイッチ44及び43を介して情報シンボルとチ
ェックシンボルとを復号回路54に供給する。このとき
、前述したようにチャンネル独立使用のときとそうでな
いときにはQチェックシンボルの生成系列が異なるので
、当然読出すべきデータが異なり、それは、例えば第7
図のアドレス発生回路で、ROM75の内容を第11図
に示すものにすることにより実現できる(例えば前記1
71式、(1)式で示した順序で各シンボルを読出す)
復号方法については前に述べたので、ここでは触れない
。Q復号で訂正できなかった残留誤りを示すポインタは
ポインタRAM55に格納する。
2トランク分のデータの復号が終了したら、次の4Tの
期間に情報シンボルはスイッチ57を介して補正回路5
8に供給される。スイッチ57は記録系のスイッチ14
と同様にドラム31の回転に同期して16.67Hzで
切換えられ、第3RAM45と第4RAM46とは交互
に読出しと書込み及び復号を行なう。補正回路58へは
情報シンボルと同時にそのシンボルに誤りがあるかどう
かを示すポインタがポインタRAM55より供給され、
上位シンボル又は下位シンボルのどちらか一方に誤りが
あったならば、そのワードに対して平均値補間等の補正
処理が行なわれる。それからデータはD/Aコンバータ
59にてアナログ信号に復元され、スイッチ60にてチ
ャンネル分離されて出力端子61a及び61bよりそれ
ぞれ出力される。
このような本実施例では、符号化及び復号化RAMアド
レスを制御して符号生成のための情報シンボルを選択す
るようにしたので、アフターレコーディング等において
一方のチャンネルのみのデータを記録し直す場合もそれ
が容易に行なえ、しかもチャンネル独立使用でない場合
にもトラック走査方向のバースト誤り訂正長を最大限に
確保できる。またチャンネル独立使用とそうでない場合
の切換えを、記録系、再生系ともにRAMへの書込み、
読出しアドレス回路や符号化、復号化回路を変更するこ
となく、非常に簡単な装置構成で行なうことができる。
なお、前述したように、復号回路を用いて符号化を行な
う方法による場合には、符号化時と復号化時のRAMア
ドレスは同一であるので、第8図のROM内容は不要に
なり、ROMv量は少なくてすむ。
以上の説明においては、2チヤンネルのオーディオ信号
を取り扱う符号化復号化装置を用いεた記録再生装置に
ついて述べたが、これをざらに複数のチャンネルを対象
としたものに拡大することができる。即ち、例えば20
チヤンネルからなるディジタル情報信号をnチャンネル
づつガードスペースをはさんで1トラツク内に記録する
場合である。この場合には1チヤンネルづつのアフター
レコーディングはできないが、nチャンネルまとめての
書き換えが可能である。
例えば、4チヤンネルのオーディオ信号をサンプリング
周波数32.0KHz、量子化ビット数12ビツトにて
記録するとき、1秒間に発生するサンプルは12800
0ワードであるので、1本のトラックには128000
/66.6・・・= 1920ワードの情報シンボルが
書き込まれる。ここではlワード−12ビツトなので、
シンボル単位にて符号化のメモリに格納されるとすると
、1920X (12/8 ) =2880シンボルと
なり、前述の48 K Hz、16ビツトにて2チヤン
ネルの信号を符号化する場合と、情報シンボルの数は同
一となる。従って4チヤンネル、ll、  r、  s
、  tの内の2つのチャンネル、例えばdlr、sと
tを組み合わせてそれぞれチャンネル毎に偶数サンプル
群と奇数サンプル群に分けた後、第3図のLチャンネル
偶数サンプル群のところにp及びrチャンネルの偶数サ
ンプル群、Rチャンネル偶数サンプル群のところにS及
びtの偶数サンプル群、Lチャンネルの奇数サンプル群
のところに4及びrチャンネルの奇数サンプル群、Lチ
ヤンネルの奇数サンプル群のところにS及びtの奇数サ
ンプル群を配置することができる。
そしてこのように情報シンボルを配列した後、前述した
ような符号化を行なうことにより、i。
r及びs、tは2チャンネル単位に独立か独立でないか
を選択することが可能である。また4チャンネル以上の
場合にも同様の考え方を容易に拡張できる。
さらに、以上の例では1トラツクに1つのガードスペー
スを設けて2nチヤンネルのディジタルデータを2つに
分割するようにしたが、1トラツクに2n−1個のガー
ドスペースを設ければ、n≧3の場合にも完全にチャン
ネル独立にすることが可能であって、その場合にも本発
明を通用してチャンネル独立とそうでない場合との切換
えができるのは明白である。
なお、上記実施例では回転ヘッド型記録再生装置に本発
明を適用し、ガードスペースをはさんで、特にアフター
レコーディング等に有効であることを述べたが、本発明
の応用範囲はこれにとどまらない0例えば、ガードスペ
ースを設けずとも、磁気テープのドラムへの巻付は角を
約半分にして、その部分だけの再生を行ないたい場合な
どでは記録し直す必要はないが、1トラツク内のある所
定の領域のみで符号が完結する必要があるので、本発明
が有効である。
また、本発明は回転ヘッド型のものに限られるものでは
なく、例えば固定ヘッド型記録再生装置にも適用し得る
。第12図及び第13図は固定ヘッド型PCM録音機の
テープ上の記録パターン図を示す。図において、Tri
〜Trioはそれぞれトラックを示し、Xは各トラック
毎のワードもしくはシンボルを、Xをつなぐ実線及び点
線は1つの符号生成系列を示しており、テープ上では図
の配置のようにインターリーブがかかっている。
誤り訂正符号は例えばTr5.Tr6トランクにあり、
符号はR2Oであるとすれば、第12図。
第13図ともに(n、に、d)= (10,8,3)の
R2Oである。
第12図では、Tr 1−Tr 3−Tr 5−Tr7
−Tr9.Tr2−’f’r4−Tr6−Tr8−Tr
lOと、1トランクおきに1つの符号が形成されている
ので、例えば1トラツクおきに5トラツクのデータだけ
を再生すること脅が可能であるが、2個の消失誤りまで
しか訂正できないのでこの場合には2本のトラックの信
号欠落で訂正不能になる。一方、第13図の例でば全ト
ラックにまたがって符号が完結しているので、2本のト
ラックの信号欠落は訂正できるというメリットがある。
このような記録再生装置において第12図、第13図の
切換を行なうときにも、本発明の符号化復号化装置を適
用できることは明らかである。このように本発明は、適
用され得る装置の範囲が極めて広いものである。
なお、上記実施例ではPCMオーディオ信号を対象とし
た装置について述べたが、本発明の用途はオーディオに
限定されるものではなく、従って複数のチャンネルの情
報内容が互いに関連をもたないものであっても本発明を
適用でき、上記実施例と同様の効果が得られる。またP
CM方式による記録方式である必要もない。
また、上記実施例では第7図の符号化及び復号アドレス
制御回路において、チャンネル独立か否かによるRAM
アドレスの変更はROM75の内容の変更によって対応
するようにしたが、他の方法、例えばそれぞれに対応す
るフレームアドレス発生回路をセレクタによって選択す
るようにしてもよい。また上記実施例中で用いたドラム
回転数。
サンプリング周波数、量子化ビット数等も固定された値
ではない。
さらに、上記実施例では本発明を記録再生装置に適用し
た場合に説明したが、本発明は有線、無線を用いた伝送
装置にも適用できることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、ディジタル信号を複数
の群に分割し、誤り訂正符号および/または誤り検出符
号が1つの群で完結するように符号化復号化を行なう場
合と、複数の群にまたがって完結するように符号化復号
化を行なう場合とを適宜選択するようにしたので、例え
ば本発明を記録再生装置に適用した場合には、複数のチ
ャンネルの中の各チャンネル毎の独立再生、記録などが
可能となり、その必要のないときには訂正能力をより向
上できる符号化復号化を行なうことができる効果がある
。また本発明の符号化復号化装置によれば、上述の符号
化復号化方式の選択を行なう際に符号化及び復号化のR
AMアドレスのみを切換えて対応できるようにしたので
、符号化及び1シ号化回路等は共通化でき、装置構成が
簡単であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の記録再生装置における符号化復号化を示
すデータ配列図、第2図はチャンネル独立使用が可能な
回転ヘッド型記録再生装置の磁化パターン図、@3図は
本発明の一実施例による符号化復号化装置における符号
化、1M号化のデータ配列図、第4図は本発明の装置の
一実施例の記録系を示すブロック構成図、第5図は該装
置の記録系の動作を示すタイミング図、第6図は該装置
のRAM構成図、第7図は該装置に含まれる符号化及び
復号化RAMアドレス制御回路の具体的構成を示すブロ
ック図、!@8図は第7図において符号化を行なう場合
のROMの内容図、第9図は本発明の一実施例の再生系
を示すブロック構成図、第10図は該装置の再生系の動
作を示すタイミング図、第11図は第7図において復号
を行なう場合のROMの内容図、第12図及び第13図
は本発明の一実施例による符号化(夏号化装置を固定ヘ
ッド型記録再生装置に適用した場合のテープ上の符号系
列を示す磁化パターン図である。 ]・・・磁気テープ、15,16,4.5.46・・・
データを蓄えるRAM、19・・・符号化回路、21・
・・符号化RAMアドレス制御回路(第1.第2のメモ
リアドレス指定手段)、22.49・・・チャンネル独
立制御信号入力端子、54・・・復号回路、48・・・
復号RAMアドレス制御回路、73・・・フレームアド
レスカウンタ、74・・・シンボルアドレスカウンタ、
75・・・ROM、76・・・アダー。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号を複数の群に分割し、前記ディジ
    タル信号に誤り訂正符号や誤り検出符号を付加して伝送
    するための符号化復号化装置であって、誤り訂正符号お
    よび/または誤り検出符号が複数の群にまたがって完結
    する符号化復号化を行なう第1の符号化復号化手段と、
    誤り訂正符号および/または誤り検出符号が1つの群で
    完結する符号化復号化を行なう第2の符号化復号化手段
    と、前記第1、第2の符号化復号化手段のいずれか一方
    を選択する選択手段とを備えたことを特徴とする符号化
    復号化装置。
  2. (2)前記ディジタル信号がm(m≧2の整数)チャン
    ネルあり、前記第1の符号化復号化手段は、該mチャン
    ネルのディジタル情報信号より誤り訂正符号と誤り検出
    符号の少なくとも一方を生成する符号化回路と、前記デ
    ィジタル情報信号及び誤り訂正符号と誤り検出符号の少
    なくとも一方を記憶するメモリ手段と、該メモリ手段と
    前記符号化回路との間のディジタルデータの送受を行な
    うためのものであって前記メモリ手段に記憶されたmチ
    ャンネルのディジタル情報信号から各チャンネル毎に少
    なくとも1個のディジタル情報をそれらが複数の群にま
    たがる1つの符号生成系列に含まれるよう読み出す第1
    のメモリアドレス指定手段とから構成されるものであり
    、前記第2の符号化復号化手段は、前記符号化回路と、
    前記メモリ手段と、該メモリ手段と前記符号化回路との
    間のディジタルデータの送受を行なうためのものであっ
    て前記メモリ手段に記憶されたmチャンネルのディジタ
    ル情報信号のうち多くとも(m−1)チャンネルのディ
    ジタル情報信号から各チャンネル毎に少なくとも1個の
    ディジタル情報信号をそれらが1つの群で完結する1つ
    の符号生成系列に含まれるよう読み出す第2のメモリア
    ドレス指定手段とから構成されるものであり、上記選択
    手段は、上記第1、第2の符号化復号化手段の第1、第
    2のメモリアドレス指定手段のいずれか一方を選択する
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の符号化復号化装置。
JP15062384A 1984-07-18 1984-07-18 符号化復号化装置 Pending JPS6128224A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6397018A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 Mitsubishi Electric Corp 符号化復号化装置
JPH01159874A (ja) * 1987-12-16 1989-06-22 Hitachi Ltd Pcm信号記録再生装置
JPH01287872A (ja) * 1988-05-16 1989-11-20 Sony Corp ディジタルデータ記録/再生装置

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