JPS61278087A - 磁気ヘツド・スライダ - Google Patents

磁気ヘツド・スライダ

Info

Publication number
JPS61278087A
JPS61278087A JP61088381A JP8838186A JPS61278087A JP S61278087 A JPS61278087 A JP S61278087A JP 61088381 A JP61088381 A JP 61088381A JP 8838186 A JP8838186 A JP 8838186A JP S61278087 A JPS61278087 A JP S61278087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider assembly
rails
rail
edge
cross
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61088381A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエームス ダブリユ.ホワイト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JIEEMUSU W HOWAITO
Original Assignee
JIEEMUSU W HOWAITO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JIEEMUSU W HOWAITO filed Critical JIEEMUSU W HOWAITO
Publication of JPS61278087A publication Critical patent/JPS61278087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/60Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
    • G11B5/6005Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野     。
本発明はニ慇的、に1、急速に動く記録媒体を使用する
一気読み/書きシステムのための磁気ヘッドφスライダ
組、立て体に関し1.とくに、記録媒体に閏!シてスキ
ューさ、れ且つ/または動く際、改善されたスライダの
空気軸受特性を生成するスライダ組立て体に関する。
従来の技術および発明が解決しようとする問題点磁気記
録ディスクの表面と相対的に動く際空気軸受層に支持さ
れる変換器を利用する電磁記録システムは技術上周知さ
れている。上記の変換器は回転するディスク表面のわず
か2.5/1,000.0OOc(1/1,000.0
OOin)上方で「浮動」する。この変換器は輪郭を付
した表面を有するスライダ組立て体内に取り付けられる
空気軸受層はディスクとスライダとの間を空気が流れる
際にその加圧によって生成されるが、これはスライダの
断面形と二つの表面間の相対的な運動とによる結果であ
る。空気軸受の目的は、最小限の接触を以て、極めて狭
いすきまをスライダと回転するディスクとの間に付与す
ることにある。
これにより、高密度の磁気データを転送でき、作動中、
磁気アセンブリや記録媒体の摩耗や損傷が軽減される。
第1図に示すような先行技術の代表的なスライダは記録
媒体に対向する平たん面を有する少なくとも2本の下部
レールを用いており、これらのレールの各々が記録媒体
の回転の方向に向かってテーパを付した前面を有し、そ
れにより、回転する媒体が空気をテーパ内に粘性効果で
押しやり、そのため、レールの各々の下に圧力が生成さ
れて空気軸受となる。これらのスライダは一般に、アー
ムに付した湾曲部に取り付けられたジンバルである。ア
ームは、記録面上の変換器を一つのデータ・トラックか
ら別のそれに位置させるアクチュエータによって駆動さ
れる。アームは、直線アクセスと称する直線運動で動く
ことができ、あるいは回転アクセスと称する運動で回転
することができる。回転アクセスによれば、スライダが
記録面上を動くにつれ、ディスク回転の方向に関連して
種種の角にスライダが置かれる。この角方向は「スキュ
ー」角と称される。
代表的なスライダが何等かの角度でのスキューを伴って
位置した場合、ディスクの回転が前縁に加圧された空気
を導入し、それによって空気軸受が生成される。しかし
この空気は、スキューのため、減少した値に加圧され、
浮動高さの低下を生じさせる。しかしスキュー角はスラ
イダのロールを生起させ、従って空気軸受の浮動高さは
双方のレールの下で均等ではない。従って、記録媒体に
関連する変換器の位置はスライダが、一方向もしくは他
方向にロールし、または種々の高さで浮動するようにさ
れるにしたがって変化する可能性がある。浮動高さのこ
のような変化は、変換器と記録媒体との間のデータ転送
に不利に影響する。更にまたスライダは、ディスクの種
々の部分にアクセスするために可成の速度で記録ディス
クを半径方向に横切って動かなければならない。この運
動はまた、各スライダ・レールの一方の縁の下に空気を
導入して、スライダのロールと、変換器および記録媒体
間の間隔の変化とをもたらす。とくにスライダとディス
クとの間の間隔のかなりの減少を伴った、これらの間隔
の何等かの変化が生じた場合、スライダ(およびその変
換器)と記録媒体との、または事によるとそれらの粗い
表面の間に接触が生ずる可能性がある。言うまでもなく
、この種のいかなる接触によっても、スライダと記録面
とに摩耗がもたらされる。
急速に発達しつつある高速読み/書きの技術の中で数多
くの磁気ヘッド・スライダ組立て体が開発されている。
これらの開発の所産の代表的なものは1974年7月9
日付発行の米国特許第3゜823.416号に説述され
ている変換器組立て体である。この特殊な構造において
は、変換器組立て体を記録媒体の上方に持ち上げるのに
必要な空気層を生成するテーパ付き前縁を有する二つの
主要な側方レールがある。さらに変換器が前縁で取り付
けられる中央レールがある。変換器をこの中央レールに
置くことにより、変換器の記録媒体からの間隔に及ぼす
ロールの影響が最小限となる。
別の磁気ヘッド・スライダ組立て体は、1974年12
月17日付本出願人に対し発行の特許第3.855.6
25号に説述されたものである。
この特許には、テーパを付したフラットな、または段を
付したフラットな前縁を外側レールに形成され、レール
間の裏側の段によりくぼみ部分を形作る磁気ヘッド組立
て体のスライダ支持体が説述されている。この構造は、
空気軸受がこの装置の磁気ヘッドの浮動高さの安定性と
一様性とを向上させるように作用を及ぼす。
この一般的な分野における別の装置が1980年8月1
9日付発行の米国特許第4.218,715号に説述さ
れている。この特許には、レールとレールに形成された
浅いくぼみまたは逃げとの間の負圧領域の効用を教示し
てあり、それにより、レールに沿った上記くぼみの部分
に周囲圧力がかなり保持される。このスライダは、フラ
ッタまたは静的変形によるスキューおよびディスクの湾
曲に対して比較的不感応であると言われている。
更に別の装置が1981年8月18日発行の米国特許第
4.285.019号に説述されている。
本発明のスライダは、他の上記に引用、した装置におけ
る如き平たんな面ではなく、スライダの前部から後部ま
でほぼ連続的な曲面を有するように作られる。この構造
に関しては、後縁が、曲線に沿 15 一 つていることにより、作動または調歩状態の間に記録媒
体と接触することから一層良く防護される、と言われて
いる。この特許はまた、スライダの下面全体が球状の外
形に機械加工して作られるように、スライダを横切って
連続的な湾曲形が存在し得ることも教示している。
この技術の更に別の特許が、1984年10月2日付発
行の米国特許第4.475.135号である。この特許
のスライダは、空気を加圧するためその前縁を横切って
連続的にテーパを付された表面と、一対の軸方向に延び
るレールと、引込んで負圧の領域を提供する上記両者の
間の部分とを有する。この構造によれば、ディスクが回
転し始める際に、ディスク表面からのスライダの極めて
迅速な離性が得られる、と言われている。従ってディス
クの最初の始動および停止の間に最小限の摩耗が発生す
る。
上記に引用した特許の幾つかは作動中のスライダのロー
ルの存在を認めているが、それらは何れも、上記ロール
を防止する問題を扱っているとは思われない。
従って本発明の主目的は、磁気アセンブリと回転する磁
気ディスクとの間に高度に制御された空気の薄い加圧層
を提供することにある。
本発明の目的はまた、スライダのスキューに対するすき
まとロール角との高度な不感応性を示す磁気記録システ
ムの改良磁気ヘッド空気軸受スライダを提供することに
ある。
本発明の別の目的は、その浮動高さとロール角とがスラ
イダのアクセス速度に対し極めて不感応なスライダを提
供することにある。
本発明の目的はまた、スライダをディスクに接触するス
キュー位置として回転が始められた際にディスク表面か
らの迅速な離性を示すスライダを提供することにある。
本発明の別の目的は、スキューされたスライダ配設およ
び/または記録媒体上での急速なスライダのアクセスの
間ディスク表面の粗さによる接触なしに充分作動するか
なりの能力を所有するスライダを提供することにある。
 17一 本発明のまたの目的は、製造が容易で、現在使用されて
いる在来のスライダ組立て体を超えるコストの左程の増
加を必要としないスライダを提供することにある。
本発明のその他の諸口的は、以下に説明する諸図面の考
察と、それらの図面についての本発明の完全な討議とに
よって明らかとなろう。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、磁気ヘッド空気軸受の空気軸受面が、
前縁から後方に延び且つ周囲圧力解放スロットにより離
隔された二つ以上の共面レールで示される。流入する空
気を加圧してスライダ組立て体に揚力を付与すゑため、
各空気軸受レールはその前縁で傾斜している。さらにま
たレールの合名には、スライダがスキューされた時およ
び/またはアクセス中に一方の縁がレールの各々の加圧
に、他方の縁が減圧に役立つように縁の断面形が与えら
れるが、それらの機能はスライダ組立て体のスキュー角
の方向とアクセス方向とに依存する。
これらの縁の断面形を横方向加圧断面形(TPO)と称
する。この構造を以てすれば、スライダと記録媒体との
間に形成された空気軸受が、スライダのスキュー角やア
クセス速度により劣化することはない。これは結果とし
てほとんどロールを生起せず且つスキューやアクセスに
よる浮動高さを変化させる傾向をほとんどもたらすこと
がなく、スライダが記録ディスクの回転の方向に対しス
キューされた位置にある時に急速な頗昇をさせる。こ−
れは、本発明によってもたらされる利点なしに用いられ
るよりも広いスキュー角の範囲と高いアクセス速度とを
可能にさせる。
実施例および作用 本発明の性能を充分に理解するには、在来のスライダの
性能の説明が望ましい。代表的な先行技術のヘッドが第
1図に示してあり、前部から後部まで開いているくぼみ
16に離隔された一対の平行なレール12.14から成
る。これ“らのレールは一対の空気軸受18.20をそ
れぞれ備える。
レールと記録媒体との間のいかなる接触によっても縁が
欠けないようにレールの縁を22における− 19 = 如く面取りすることが一般的な慣行である。さらにこの
面取りは、スライダのレールの幅を制御を助けるのに役
立つ。この面取りは一般に約45゜である。第1図には
また、スライダ・ヘッド10ど記録媒体との間にスキュ
ー角がない場合およびこのヘッドが媒体を横切ってアク
セスしていない場合に生成されるような、レール18.
20の合名を横切る代表的な圧力曲線を示しである。こ
れらの条件の下では、レール18に対する圧力曲線24
が、レール20に対する圧力曲線26が示されているよ
うにほぼ対称的である。
ここで第2図について説明する。同図は、矢印28で示
す方向での記録媒体を横切るヘッドのアクセスまたはス
ライダ・ヘッドの等価スキュー角の何れかを示す。これ
らの条件の何れかが、レールの各々を横切る圧力曲線を
著しく変化させる。
アクセスが図示の方向になされる場合、空気軸受レール
18下の圧力分布は、空気軸受レール20下のほぼ同一
の圧力曲線26′と同様、曲線24′で示すものになる
。上記の圧力曲線は、スライダ・ヘッド10を中心点3
2の周りに矢印30で示す方向のようにロールさせ且つ
浮動高さを減少する傾向を有する。
第3図について説明する。同図は、記録媒体の回転(お
よび、従って気流)の方向を矢印34で示して、前記回
転の方向に対するスライダ・ヘッドのスキュー角を示す
。この方向34とスライダ・ヘッドの長手方向軸線36
との間の角はスキュー角と定義される。スキュー角は正
または負の向きをとり得るので、符号の約束を定める。
以下の論議においては、第3図に示すスキュー角を負と
定義する。この図から、軸受面間に生成された空気圧が
第2図に示すそれに類似する不均等な圧力曲線を創成し
、従って上述の如く、スライダ・ヘッドはロールし且つ
その浮動高さを減少させる傾向を有する。
アクセス速度とスキュー角度とに関連する諸問題をほと
んど克服するように設計されたスライダ・ヘッドの等角
図を第4図に示す。このスライダ・ヘッド組立て体を全
体として40で示す。本発明のこの実施例には、はとん
ど在来通りの方法で深くくぼんだ部分46によって離隔
された一対の平行なレール42がある。このくぼみの目
的は、スライダに低または中荷重力が加えられた際、ス
ライダの上記部分が空気軸受支持体を提供しないように
させ、低い浮動高さに備えることである。
レール42.44の各々にはそれぞれ空気軸受面50.
52が形成されると共に、これらの面の前端54.56
にはテーパが付され、それにJ:す、軸受面50.52
と運動する記録部材との間に入る空気が記録媒体の表面
からスライダ・ヘッドを上昇させる。これらの構成要素
の機能は、先行技術のスライダ・ヘッドについて周知さ
れているものとほぼ類似している。
スライダ・ヘッド40の構造は、レール42゜44の長
手方向の縁の各々に沿っては、先行技術によって示され
るそれから可成り逸脱している。
第4図〜第7図に示す実施例においては、これらの長手
方向の縁に横方向加圧断面形(TPO>62.64が付
与される。これらの横方向加圧断面形の目的を以下に更
に詳細に説明する。但し手短かに言えば、それらにより
一方側の縁を横切って加圧領域が、また反対側の縁を横
切って減圧領域が付与され、それによって、スライダ・
ヘッドのかなりなスキュー角の作動および/または急速
なアクセス速度に際して、空気軸受面50.52を横切
る圧力分布がほとんど変化し奮い。従って空気軸受を横
切る圧力分布は、第2図に示すような非対称ではなく、
はとんど対称(第5図参照)である。従ってスライダ・
ヘッドは、はぼ均等な浮動高さと、若しあったとしても
、わずかなロールとを経験する。
本発明のレール44の一方の断面を第5図に示す。この
断面は第4図の5−5についてのもので、ある。この実
施例においては、横方向加圧断面形が、その角度が通常
2°以下の角(A)を有する極めて小さい直線状テーパ
であることグわかる。
一般に、レールの前端56におけるテーパ部分の角度が
約10に等しい場合には、角(A>が約0.5°〜1.
0°の値を有する。レールの代表的な全幅は約0.09
0Iであり、各横方向カ圧断、面形(”r P、C)の
幅は約0.013cmである。従って、レールの底部の
m 1/3は、そのレールの二つの横方向加圧断面形(
T、PC)によって占められる。
この第5図を引例として用いた場合、レール44と記録
媒体(図示せず)との間のレールに関連する相対的な運
動が矢印66で示す速度ベクトルを有するならば、横方
向加圧断面形62は加圧要素となり、、断面形64は膨
張断面形となり、それによって図示安ように、レール4
4を横断茅るほぼ対称な圧力分布と、従って空気軸受面
52とが生成される。同様にして第ニレ−、ルの横方向
加圧。
断面形(図示せず)により横方向加圧分布の同様な調整
が得られ、従ってスライダ・ヘッドは、スライダ・ヘッ
ドのスキュー作動またはアクセス運動の間に生起される
いかなる重大なロールまたは浮動高さの変化に対しても
安定にされる。   。
本発明の別の実施例を第6図に示す。第5図における如
く7、一方のレールのみを示す。、仔の、実施例におい
ては、レール44Aと空気軸受面52Aとに切欠きくぼ
み68.70が設けられる。これらの切欠きは1.第5
図に示すテーパ、を付し、た面62.64と同様な機能
を果たす極めて小さい深さくB)を有する。
本発明の更に別の実施例を、第7図の(一対のレールの
中の)レール44Bについて示す、。この実施例におい
てはレール44Bが、横方向の縁に沿って、はぼ円筒状
の縁の断面形72.74に変更されている。これらの断
面形により、第5図、のテーパおよび第6図の切欠きと
ほぼ同様の一能が得られる。
加圧と膨張とに備える他の形状の、横方向加圧断面形の
表面も本発明に適している。精確な表面を解析的に(例
え((放物面で)付与しても良く、またはそれを数字に
より一点毎に表示しても良い。
但し製造上の配膳から、単純な表面形状が好ましい。
第4図〜第6図の横方向加圧断面形の表面は各レールの
全幅の一部分であることがわかる。各機 25一 方向加圧断面形の幅を(C)で示し、他方、縁における
深さを(B)で示す。レールを空気、軸受面としてII
l#!させるため、そのかなりの部分が平たんでなけ蝉
ばケらない。、この理由から、二つの横方向加圧断面形
に利…、される幅(D)の全部分(2C)は2?〜45
%程度である。一般に、例えば1.し、−ルは約0 、
、.0.89 cmの幅である。各横方向加圧断面形の
7771分がOo、O,、13cmの幅であれば、中央
の平た一部分は0 、 、0.6..3 cm、 7あ
る。これらの条1件下においては、二つの横方向加圧断
面形が全幅の約29%を占める。これらの同じ図を用い
、直線状テーパの深さを1.8μとした場合、テーパ、
角は0.8°である。約1/2゜〜2°の範囲が横方向
カリ圧、断面形について適切な加圧と膨張とを付与する
第4図および第5図に示す実施例は多分、製造の見地か
ら好ましい実施例である。傾斜面を、適切な研磨面に対
、し適当、な角にスライダ・ヘッドを取り付けてそれら
の間に相対運動を生起することにより上記傾斜面を生成
するようにしたラップ手順を用いてレールの各々の前端
に生成することは現在の慣行である。横方向加圧断面形
の傾斜面の小さい角は、改良スライダ・ヘッドの構成の
費用を左程増すことなしに生成することができる。
これまで本発明を、第4図に示すような一対の平行なレ
ールを有するスライダ・ヘッドに適用できるとして説明
して来た。上記改良は、前述の米国特許第3,823.
416号に示すそれのような3レール・スライダ・ヘッ
ドに適用することができる。3レール・スライダ・ヘッ
ドの中央のレールが極めて狭い場合には、空気軸受面が
ほとんど全く得られず、従ってこの中央レールに沿って
は、横方向加圧断面形を必要としない。しかし、この中
央レールがかなりの幅を有し且つ空気軸受面のかなりの
部分を付与する場合には、この中央レールへの横方向加
圧断面形の適用により、スライダ・ヘッドが記録媒体に
対してスキューされまたは動く際のスライダ・ヘッドの
作動における一層の改良が得られる。
本発明はまた、米国特許第4.、2”l 8.”715
号に示す形式のスライダ・ヘッドに対しても適用可能で
ある。この種の実施例を第11図に示す。
この実施例は、スライダ・ヘッド組立て体の前端47の
近くでレール42.44を接合するクロス・レール76
を加えた第4図のそれに類似している。
一般の記録媒体は、その生成中または以前の使用によっ
て生ずる若干の表面付整を有する可能性がある。これに
は、ある種の隆起部分またはその他の局限された非平た
ん領域が含まれる。本発明のスライダ・ヘッドはその運
動中のロールを減少させているので、記録媒体の運動中
、スライダ・ヘッドと記録媒体との間に物理的な接触が
生ずる可能性は少ない。この理由から、これらの欠点に
よってさえ記録媒体またはスライダ・ヘッドの何れにつ
いても摩耗の生成が少なく、従ってスライダ・ヘッドは
記録機械内で更に長い寿命を保つ。
この形式の機械内での本発明の利用には別の利点が生ず
る。浮動高さとロールとは、スキュー角とアクセス速度
とに影響されることが少ないので、より広範囲のスキュ
ー角に適応することができる。
この改良によりスライダ・ヘッドに対する更に短い半径
の回転アクチュエータの使用が可能となり、従って一層
コンパクトなディスク駆動機構のパッケージングが可能
となる。更にまた、このスライダ・ヘッドに対して使用
できる一層高いアクセス速度は、磁気ヘッドと記録面と
の間の増加した平均データ転送率に備えるものである。
さらに、横方向加圧断面形の使用により、スライダ・ヘ
ッドがスキューされた場合、ディスクが回転し始める際
に、上記の横方向加圧断面形のないスライダ・ヘッドの
場合よりも速いスライダ・ヘッドの離性がなされる。こ
れはまた表面の摩耗を減少させ、従ってこのユニットの
構成要素の何れの寿命をも伸ばす。
第4図および第5図に示すようなテーパを付した横方向
加圧断面形は、第1図および第2図に示すような側方の
面取りと混同すべきではない。上述のごとく、第1図お
よび第2図に示す先端の面取りは、始動および停止作動
中の縁の欠けを抑制し、且つ空気軸受レールの幅を正確
に制御するためのものである。上記側方面取りは一般に
約45°の急な角を有し、レールにはほとんど全く空気
軸受効果を与えない。上記側方面取りは、先行技術のス
ライダ・ヘッドに面取りが与えると同じ利益を付与する
ため、本発明と共に用い得ることを理解すべきである。
本発明を平らな軸受面(例えば第4図の50゜52)を
有するスライダについて示したが、横方向加圧断面形は
、他の断面形を有する空気軸受面に適用することができ
る。例えば(米国特許第4゜285.019号に示すよ
うな)スライダの長さに垂直な軸線の周りの円筒面を空
気軸受面が有するならば、ここに説明したような横方向
加圧断面形を上記その伯の断面形を有する空気軸受面に
適用できることもまた当業者には理解されよう。
本発明の性能を、横方向加圧断面形を使用しないほぼ同
様のスライダ・ヘッドと対比しながら、本発明の性能の
コンピュータ解析が行われた。この比較は、磁気スライ
ダ・ヘッドの性能を研究するだめに設計されたA I 
RBEARと称される計算機コードを用いて行われた。
解析されたスライダはそれぞれ0.410および0.3
00の全長および全幅を備えていた。前部のテーパ長さ
は0.038cmであり、前部のテーパ角は10であっ
た。ディスクに対向するスライダの中心に159の集中
荷重力が加えられた。ディスクの回転速度は3600 
rpmであった。結果の代表的なものを第8図〜第10
図に示す。
先ず第8図について説明する。同図はスライダ・ヘッド
のアクセス速度の関数として得られた浮動高さの相対応
答を示している。この計算のため、スライダ・ヘッドの
中心におけるディスク半径は3.051にセットされ、
スライダ・ヘッドは一12°のスキュー角にセットされ
た62組の曲線がこの図に表示されている。横方向加圧
断面形(角(A>が零)を持たないスライダrヘッドに
対しては、種々の幅(PW)のスライダ・ヘッドについ
て二つの曲線がある。アクセス速度が増大するにつれて
浮動高さが相当に減少し、約2.5?FL / Sec
のアクセス速度の間中に0.1016μ(4μin)を
超えて減少した。同じアクセス速度に対して横方向加圧
断面を有するスライダは実際に約0.0508μ(2μ
in)増大する浮動高さを有し、下限の高さは0.80
’のテーパ角を備え、上限の高さは0.57°のテーパ
角で達成される。同じ図の左手の縁には、−12°のス
キユー角における浮動高さに対する零スキュー角での二
つの形式のヘッドに対する浮動高さが表示してあり、0
.8°のテーパ角を備える横方向加圧断面を有するヘッ
ドが0.0127μ(1/2 μin)未満の浮動高さ
の変化を有し、一方0.57°の横方向加工断面形を有
するヘッドがより少ない浮動高さの変化を経験すること
を示している。
ここで第9図について説明する。同図は、横方向加圧断
面形のない比較可能なスライダ・ヘッドと対比した本発
明(第4図および第5図の実施例)の、スキュー角の関
数としての浮動高さの性能を示す。ディスクの半径方向
の線に対するスライダの方向に依り、スキュー角は正ま
たは負となり得る。この新しい発明の本説明においては
、第3図に示すようなスキュー角が負の方向にあるもの
して扱われる。
第9図のグラ、7図は、0.089QIのレール幅を有
するスライダ・ヘッドに対するものである。
各横方向加圧断面形(TPO)の幅は0.013αであ
り、各横方向加圧断面形の深さは1.8μである。スキ
ュー角(負または正の何れが)が大きさを増すにつれて
、各レールの縁に横方向加圧断面のないスライダ・ヘッ
ドが記録媒体に向かって動くことがわかる。零スキュー
における浮動高さが小さ過ぎる場合、ヘッドは、大きな
スキュー角の条件下で「衝突」 (ディスクに接触)す
る。
ディスク回転の中心のより近くでは空気速度が比較的小
さく、ヘッドはより近い間隔で浮動するので、これは、
ディスクの小さい半径における特殊な問題である。それ
に比べて、レール上の横方向加圧断面形の緑は浮動高さ
をわずかに増し、スキュー角の範囲を超えて、約0.0
508μ(2μin)の最大増加量を示している。しか
し、スキュ一角のかなり広い範囲にわたる応答は、先行
技術と比較して示すように、はとんど平たんである。
本発明(第4図および第5図の実施例)のスライダ・ヘ
ッドのO−ル角に及ぼされる影響を第10図に示す。こ
れは、スキュー角の関数として計算したロール角の変化
の表示である。浮動高さの場合については、本発明は、
スキュー角のかなりの範囲にわたり、0−ル角にほとん
ど全く変化を生じていない。スキュー角の最端部でのみ
、何等かのロールに遭遇している。それに比べて、レー
ルに横方向加圧断面形の利益を受けないスライダ・ヘッ
ドは、スキュー角が零からふれた場合常に著しいロール
角を示している。大きなロール角は空気軸受の安定性を
低下させ、設計とかけ離れた・状況に遭遇した場合にス
ライダとディスクとの接触が生じ得る可能性を増す。 
        −、以上より、ヘッドの空気軸受面を
形成するレー     ;ルの縁の各々に沿って横方向
加圧断面形を付加す     j・、ることにより改良
した磁気スライダ・ヘッドが達     □成されるこ
とが当業者に明らか、どなろう。これら     □′
1為 −34−・・ の断面形は、空気軸受の形成のための空気を加圧するた
めレールの前端で在来通りに使用される角の値に近い角
度を有する直線状テーパであっても良い。一方側の縁を
横切って収束領域を、また他方の縁を横切って発散領域
を生成し、それにより、空気軸受を横切るいずれの気流
も収束領域で加圧を、また発散領域で膨張を経験するよ
うにした他の断面形状も適用可能である。この構造は結
果として、アクセス速度とスキュー角との作用がスライ
ダ・ヘッドの空気軸受性能にはとlυど影響しないよう
にした性能をもたらし、スライダ・ヘッドは、先行技術
のスライダ・ヘッドで経験されたように磁気媒体に向か
って動かされることも、ロールを生ずることもない。こ
の改善された性能により、全ての作動条件について、ス
ライダ・ヘッドと記録媒体との間のあり得るべき接触と
摩耗とがかなり減少される。好適な実施例は、詐スライ
ダ・ヘッドの製造手順の最小限の変更を以て達成される
第4図〜第7図および第11図に示す横方向加圧断面形
は、スライダのレールの各々の合縁につき対称(相等し
い幅と高さ)であるように示しである。この対称性はス
ライダの性能の解析を単純化し、恐らくそれらの製造の
簡略化をもたらすが、スライダの応用例のあるものは、
非対称な横方向加圧断面形の使用により最も良く役立つ
可能性がある。従って本発明は、対称および非対称横方
向加圧断面形の双方を含んでいる。
本発明の特定の実施例のみをここに図示し説明したが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。む
しろ、本発明の範囲は、添付フレイムならびにそれらの
等刷物と共になされるこれらの説明により定義されるべ
きものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はスライダのスキュー角やアクセスがない場合の
スライダのレールの各々の下側の横方向圧力分布を示す
先行技術の代表的なスライダの断面、第2図はスライダ
のアクセス運動またはスキューされた作動中のレールの
各々を横方向に横断する圧力分布を示す先行技術の代表
的なスライダの断面図、第3図は磁気ヘッド・スライダ
組立て体に加えられたスキュー角即ちディスク速度の方
向とスライダの長手方向軸線との間の角を示す図、第4
図は本発明のスライダの一実施例の底部を示す等角図、
第5歯はこのスライダ構造について生起された横方向圧
力曲線を示す第4図に示した本発明の実施例の一方のレ
ールめ横断面図、第6図は本発明の別の実施例の一方の
レールの断面図、第7図は本発明のまたの実施例の一方
のレールの断面図、第8図はアクセス速度の関数として
浮動高さの変化を示す本発明の性能の′計算機シミュレ
ーション・グラフ図、第9図はスキュー角の関数として
浮動高さの変化を示す本発明の性能の計算機シミュレー
ション・グラフ図、第10図はロール角の変化に及ぼす
スキュー角の影響を示す本発明の性能の計算機シミュレ
ーション・グラフ図、第11図は本発明を用いる別のス
ライダの底部を示す曾角図である。 図の主要部分を表わす符号 36:長手方向軸線 = 37− 40ニスライダ組立て体 42:レール 44:レール 46:くぼみ部分 62:横方向加圧断面形 64:横方向加圧断面形 76:クロス・レール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)磁気記録媒体の運動に関わる前縁および後縁と前
    記前縁から前記後縁までのそれ自体の長さに沿つて配設
    された長手方向軸線とを有する支持構造体と、前記記録
    媒体に対向する面を画定する前記支持構造体によつて支
    えられる少なくとも一つのレールとを含み、前記面と前
    記記録媒体との間の空気を加圧して前記記録媒体の運動
    中前記記録媒体に近接してスライダを浮動させるための
    被覆部分を前記面が前記前縁に備えるようにした、運動
    する磁気記録媒体に関連して磁気変換器を支持するスラ
    イダ組立て体において、前記面を横切つて流れる空気が
    ほとんど一方向の横行成分を有する場合断面形の一方に
    加圧、前記断面形の他方に膨張を生成するための横方向
    加圧断面形を前記面の各側縁に沿つて前記レールが備え
    るようにしたスライダ組立て体。 (2)特許請求の範囲第1項に記載のスライダ組立て体
    において、一方がその各縁に沿つた一対のレールを前記
    支持構造体が有し、前記レールが前記記録媒体に対向す
    る面を画定し、前記面と前記記録媒体との間の空気の加
    圧のための収束部分を前記レールの前記面の各々が前記
    前縁に備え、それにより、前記記録媒体が動く際前記録
    媒体から近い間隔で前記面が浮動するようにし、且つ、
    前記面を横切つて流れる空気がほぼ一方向の横行成分を
    有する場合前記断面形の一方に気流の加圧、前記レール
    の各々の前記断面形の他方に膨張を生成するための横方
    向加圧断面形を前記面の各側縁に沿つて前記レールが備
    えるようにしたスライダ組立て体。 (3)特許請求の範囲第2項に記載のスライダ組立て体
    において、前記前縁における前記レールの前記面の各々
    の前記収束部分が直線状テーパをなし、前記レールの各
    側縁に沿つた前記横方向加圧断面形の各々が前記前縁に
    おける前記テーパのそれとほぼ等しい角の直線状テーパ
    をなすようにしたスライダ組立て体。 (4)特許請求の範囲第2項に記載のスライダ組立て体
    において、前記前縁における前記レールの前記面の各々
    の前記収束部分が前記前縁に選ばれた高さを有し、前記
    レールの各側縁に沿つた前記横方向加圧断面形の各々が
    前記テーパの前記高さしかない高さを有する段であるよ
    うにしたスライダ組立て体。 (5)特許請求の範囲第2項に記載のスライダ組立て体
    において、前記前縁における前記レールの前記面の各々
    の前記収束部分が前記前縁に選ばれた高さを有し、前記
    レールに各側縁に沿つた前記横方向加圧断面形の各々が
    前記テーパの前記高さしかない前記面の縁での高さを有
    する凸状の円筒面であるようにしたスライダ組立て体。 (6)特許請求の範囲第3項に記載のスライダ組立て体
    において、前記レールの前記前縁における前記テーパが
    前記面に対して約1/2°〜2°の角をなし、前記レー
    ルの縁に沿つた前記横方向加圧断面形の各々が前記面に
    対して約1/2°〜2°の角をなすようにしたスライダ
    組立て体。 (7)特許請求の範囲第2項に記載のスライダ組立て体
    において、前記横方向加圧断面が全体として各レールの
    前記面の約25〜約45%を占めるようにしたスライダ
    組立て体。 (8)特許請求の範囲第3項に記載のスライダ組立て体
    において、前記レールが約0.089cmの幅を有し、
    前記前縁における前記直線状テーパが約10の角をなし
    、各前記直線状テーパの横方向加圧断面形が0.013
    cmの幅と0.8°の角とを有するようにしたスライダ
    組立て体。 (9)特許請求の範囲第2項に記載のスライダ組立て体
    が前記前縁に近い前記の側方のレールを連結するクロス
    ・レールを含み、前記クロス・レールと、前記後縁に近
    い前記の側方のレールの部分とが前記後縁で開いている
    くぼみ部分を画定し、前記くぼみ部分が周囲以下の圧力
    を示すようにしたスライダ組立て体。 (10)特許請求の範囲第1項に記載のスライダ組立て
    体において、前記支持構造体がその各縁に沿つて延びる
    一対のレールと、前記後縁における上記磁気変換器の上
    記支持のための前記前縁から前記後縁に延びる狭い中央
    レールとを有し、前記レールの各々が前記記録媒体に対
    向する面を画定し、前記面の各々が前記面と前記記録媒
    体との間の空気の加圧のための約1/2°〜2°の直線
    状テーパを前記前縁に備え、それにより、前記記録媒体
    が動く際前記記録媒体に近い間隔で前記面が浮動するよ
    うにし、且つ、前記面を横切つて流れる空気がほとんど
    一方向の横行成分を有する場合に前記レールの各々の前
    記断面形の一方に加圧を、また前記レールの各々の前記
    断面形の他方に膨張を生起させるための前記の縁のレー
    ルの前記面の各縁に沿つた横方向加圧断面形を前記の縁
    のレールが備えるようにしたスライダ組立て体。 (11)特許請求の範囲第10項に記載のスライダ組立
    て体において、前記横方向加圧断面形の各々が1/2°
    〜2°から選ばれた角を有し、前記面の約1.25〜約
    22.5%を占めるようにしたスライダ組立て体。 (12)特許請求の範囲第1項に記載のスライダ組立て
    体において、前記レールの一方の縁に沿つての前記横方
    向断面形が前記レールの他方の縁に沿つての前記横方向
    断面形とほぼ対称であるようにしたスライダ組立て体。 (13)回転する磁気記録媒体に関連して磁気変換器を
    支持するスライダ組立て体において、前記スライダ組立
    て体が前記媒体を横切るスキュー作動中および/または
    アクセス中の浮動高さとロールとの変化に対するかなり
    増進された抵抗性を示し、前記記録媒体の回転連動に関
    わる前縁および後縁と前記前縁から前記後縁までのそれ
    自体の長さに沿つて配設された長手方向軸線とを有する
    支持構造体と、前記支持構造体の各縁に前記長手方向軸
    線から対称に置かれて前記支持構造体に支えられる一対
    のレールとを含み、前記レールが前記前縁から前記後縁
    までの深いくぼみを画定し、前記レールの各々が前記記
    録媒体に対向する露出面を画定し、前記記録媒体が動く
    際の前記面と前記記録媒体との間の空気の加圧のための
    収束部分を前記レールの前記面の各々が前記前縁に備え
    て前記記録媒体から近い間隔に前記面を浮動させるよう
    にし、且つ、前記スライダが前記媒体を横切つてスキュ
    ーされ且つ/またはアクセスされる場合前記レールの各
    々の前記断面形の一方に気流の加圧、前記レールの各々
    の前記断面形の他方に気流の膨張を生成するための横方
    向加圧断面形を前記面の各々の各縁に沿つて前記レール
    の各々が備えるようにしたスライダ組立て体。 (14)特許請求の範囲第13項に記載のスライダ組立
    て体において、前記レールの各々の横方向加圧断面形が
    対称であるようにしたスライダ組立て体。 (15)特許請求の範囲第14項に記載のスライダ組立
    て体において、前記横方向加圧断面形が、前記面に関し
    て選ばれた約1/2°〜2°の角を有する直線状テーパ
    をなすようにしたスライド組立て体。 (16)特許請求の範囲第13項に記載のスライダ組立
    て体において、前記面の前記収束部分が直線状テーパを
    なすようにしたスライド組立て体。 (17)特許請求の範囲第15項に記載のスライダ組立
    て体において、前記レールの各々が約 0.089cmの幅を有し、前記面の前記前記収束部分
    が約10の直線状テーパをなし、前記横方向加圧断面形
    が約0.013cmの幅と約0.8°の選ばれた角とを
    有するようにしたスライダ組立て体。 (18)特許請求の範囲第13項に記載のスライダ組立
    て体において、前記面の前記収束部分が約1°の直線状
    テーパをなし、前記レールの各々が約0.089cmの
    巾であり、前記横方向加圧断面形の各々が前記レールの
    各々の対称な段であり、前記段の各々が約0.013c
    mの幅と約1.8μの深さとを有するようにしたスライ
    ダ組立て体。 (19)特許請求の範囲第13項に記載のスライダ組立
    て体において、前記面における前記レールの各縁に沿つ
    ての前記横方向加圧断面形が、前記長手方向軸線に平行
    な回転の中心を有する凸状の円筒面であるようにしたス
    ライダ組立て体。 (20)回転し得るディスク磁気記録体に関連して磁気
    変換器を支持するスライダ組立て体において、前記スラ
    イダ組立て体が前記ディスクを横切る回転アクセスに適
    し従つて前記スライダが前記ディスクの回転の方向に関
    連して種々のスキュー角に向くようにされ、前記スライ
    ダ組立て体がスキュー作動および/または前記アクセス
    の間の浮動高さとロールとの変化に対するかなり増進さ
    れた抵抗性を示し、前記ディスクの前記回転運動に関連
    した長さと幅、前縁と後縁、ならびに前記前縁から前記
    後縁までの前記長さに沿つて配設された長手方向軸線を
    有する支持構造体を含み、前記長手方向軸線 と前記ディスクの前記回転の前記方向との 間の角が前記スキュー角を画定し、前記支持構造体の反
    対側の縁に前記長手方向軸線から対称に置かれて前記支
    持構造体に支えられる一対のレールを含み、前記レール
    がその間に前記前縁から前記後縁まで延びる深いくぼみ
    を画定し、前記レールの各々が露出されたほぼ平たんな
    面を前記ディスクの方に向け、前記ディスクが動く際の
    前記面と前記ディスクとの間の空気の加圧のための約1
    /2°〜2°の選ばれた角を有する収束直線状テーパを
    前記レールの前記面の各々が前記前縁に備えて前記ディ
    スクから近い間隔に前記面を浮動させるようにし、且つ
    、前記スライダが前記ディスクを横切つてあるスキュー
    角で作動され且つ/または半径方向にアクセスされる場
    合前記レールの各々の前記テーパの一方に気流の加圧、
    前記レールの各々の前記テーパの他方に気流の膨張を生
    成するための約1/2°〜2°の選ばれた角の直線上テ
    ーパを有する対称な横方向加圧断面形を前記面の各縁に
    沿つて前記レールが備えるようにしたスライダ組立て体
JP61088381A 1985-04-29 1986-04-18 磁気ヘツド・スライダ Pending JPS61278087A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US728311 1985-04-29
US06728311 US4673996B1 (en) 1985-04-29 1985-04-29 Magnetic head air bearing slider assembly utilizing transverse pressurization contours

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61278087A true JPS61278087A (ja) 1986-12-08

Family

ID=24926330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61088381A Pending JPS61278087A (ja) 1985-04-29 1986-04-18 磁気ヘツド・スライダ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4673996B1 (ja)
JP (1) JPS61278087A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04356765A (ja) * 1990-05-25 1992-12-10 Seagate Technol Internatl 空気支持によるディスクヘッドのスライダー
JPH05198116A (ja) * 1991-06-14 1993-08-06 Seagate Technol Internatl スライダ
US5742451A (en) * 1995-10-24 1998-04-21 Tdk Corporation Machined magnetic head with contoured air bearing surfaces
US5824361A (en) * 1994-08-05 1998-10-20 Tdk Corporation Method forming a uniform photoresist film using gas flow
US5978176A (en) * 1997-04-11 1999-11-02 Tdk Corporation Magnetic head for a magnetic disk having a slider with indented portions for providing heat dissipation

Families Citing this family (73)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6220187A (ja) * 1985-07-19 1987-01-28 Toshiba Corp 磁気デイスク装置
DE3779641T2 (de) * 1987-09-22 1993-02-04 Ibm Deutschland Form einer gleitschuhschiene und ihr mechanisches herstellungsverfahren.
US4870519B1 (en) * 1987-11-20 1997-01-28 James W White Uniform flying height slider assembly with improved dynamic air bearing characteristics
US5166845A (en) * 1989-02-22 1992-11-24 Iomega Corporation Integrated read/write heads, flexure assembly and air-bearing structure on common unitary substrate
US5343343A (en) * 1990-05-25 1994-08-30 Seagate Technology, Inc. Air bearing slider with relieved rail ends
US5196973A (en) * 1990-05-25 1993-03-23 Seagate Technology, Inc. Negative pressure air bearing slider having isolation channels which terminate prior to trailing edge
US5218494A (en) * 1990-05-25 1993-06-08 Seagate Technology, Inc. Negative pressure air bearing slider having isolation channels with edge step
US5274518A (en) * 1990-05-25 1993-12-28 Seagate Technology, Inc. Negative pressure air bearing slider having converging isolation channels
US5210666A (en) * 1990-05-25 1993-05-11 Seagate Technology, Inc. Self-loading air bearing slider with a relieved leading edge
US5218495A (en) * 1990-05-25 1993-06-08 Seagate Technology, Inc. Negative pressure air bearing slider with spoiler channels
US5128822A (en) * 1990-05-25 1992-07-07 Seagate Technology, Inc. Configuration for negative pressure air bearing sliders
US5200868A (en) * 1990-05-25 1993-04-06 Seagate Technology, Inc. Negative pressure air bearing slider having an air bearing surface trailing a negative pressure cavity
US5156704A (en) * 1990-06-01 1992-10-20 Computer And Communications Technology Corp. Method for fabricating magnetic head air bearing sliders
US5086360A (en) * 1990-09-06 1992-02-04 Applied Magnetics Corporation Constant flying height slider
JPH04341985A (ja) * 1991-05-20 1992-11-27 Sony Corp 磁気ヘッドスライダ
FR2683369B1 (fr) * 1991-10-30 1993-12-24 Commissariat A Energie Atomique Patin de vol de type catamaran a decrochements peripheriques.
US5452151A (en) * 1992-05-29 1995-09-19 J. Money & Associates, Inc. Data access module
US5358740A (en) * 1992-06-24 1994-10-25 Massachusetts Institute Of Technology Method for low pressure spin coating and low pressure spin coating apparatus
US5404256A (en) * 1992-12-07 1995-04-04 White; James W. Transverse and negative pressure contour gas bearing slider
US5726831A (en) * 1992-12-07 1998-03-10 White; James W. Methods for operating a gas bearing slider
US6181518B1 (en) 1993-01-25 2001-01-30 Quantum Corporation Transverse pressurization contour slider
JP3478556B2 (ja) * 1993-03-18 2003-12-15 松下電器産業株式会社 磁気ヘッドスライダ
JP2500479B2 (ja) * 1993-04-22 1996-05-29 ティーディーケイ株式会社 磁気ヘッド装置用スライダ及び該スライダの製造方法
TW279972B (ja) * 1993-06-21 1996-07-01 Komag Inc
JPH0721717A (ja) * 1993-06-24 1995-01-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 速度および斜行依存性のないエア・ベアリング・スライダ
FR2709856B1 (fr) * 1993-09-06 1995-10-20 Commissariat Energie Atomique Patin de vol à profil perfectionné.
US5515219A (en) * 1993-09-08 1996-05-07 Seagate Technology, Inc. Simplified self-loading head slider
WO1995010109A1 (en) * 1993-10-07 1995-04-13 Digital Equipment Corporation Uniform fly height slider with decreased sensitivity to roll moments
JPH07161162A (ja) * 1993-12-07 1995-06-23 Fujitsu Ltd 磁気ヘッドスライダ
US5654853A (en) * 1994-02-04 1997-08-05 Seagate Technology, Inc. Disc storage device having a magnetic head air bearing slider configuration for reduced disc overhead
JP3139595B2 (ja) * 1994-04-15 2001-03-05 ティーディーケイ株式会社 磁気ヘッド、磁気記録再生装置及び磁気ヘッド製造方法
US5516323A (en) * 1994-06-15 1996-05-14 Sunward Technologies, Inc. Method and apparatus for blending air bearing sliders
US5636085A (en) * 1995-03-03 1997-06-03 Iomega Corporation Magnetic read/write head assembly configured with bleed slots passing through rails to stabilize flexible medium while attaining low fly heighs with respect thereto
JPH0912366A (ja) * 1995-06-28 1997-01-14 Hitachi Metals Ltd 非磁性基板とそれを使った浮上型磁気ヘッド用スライダ
JP2827980B2 (ja) * 1995-08-04 1998-11-25 ティーディーケイ株式会社 浮動ヘッドスライダ
US6094805A (en) * 1995-12-28 2000-08-01 Tdk Corporation Method for manufacturing magnetic head
US5774304A (en) * 1996-01-16 1998-06-30 Seagate Technology, Inc. Disc head slider having center rail with asymmetric edge steps
JP2822971B2 (ja) * 1996-01-17 1998-11-11 ティーディーケイ株式会社 磁気ヘッド装置用スライダの製造方法
US5677812A (en) * 1996-01-26 1997-10-14 Samsung Electronics, North America Air bearing slider with variable sub-ambient pressure control
US5825587A (en) * 1996-03-01 1998-10-20 International Business Machines Corporation Shallow etch air bearing surface features for optimized transducer spacing
KR100398602B1 (ko) * 1996-05-25 2003-12-24 삼성전자주식회사 자기헤드의슬라이더
US5721650A (en) * 1996-08-26 1998-02-24 Seagate Technology, Inc. Self-loading disc head slider having blunt cross rail
US6034842A (en) * 1996-08-30 2000-03-07 Sae Magnetics (H.K.) Ltd. Subambient pressure slider for constant flying height
US6055127A (en) * 1996-11-13 2000-04-25 Seagate Technology, Inc. Disc head slider having surface discontinuities to minimize fly stiction
WO1998032129A1 (en) * 1997-01-15 1998-07-23 Seagate Technology, Inc. Slider having terminated side rails with trailing edge cuts
JP3405505B2 (ja) * 1997-02-06 2003-05-12 ミネベア株式会社 磁気記録装置用磁気ヘッドスライダー
US6004472A (en) * 1997-05-14 1999-12-21 International Business Machines Corporation Dual etch step process for making a three etch depth air bearing slider
US6055128A (en) * 1997-05-14 2000-04-25 International Business Machines Corporation Dual etch step pad air bearing design with three etch depths
US5986850A (en) * 1997-06-16 1999-11-16 Seagate Technology, Inc. Positive pressure optical slider having wide center rail
JP2001511578A (ja) 1997-07-23 2001-08-14 シーゲート テクノロジー,インコーポレイテッド 後端サイドパッドを有する正圧光学スライダ
US6483667B1 (en) 1998-07-21 2002-11-19 Seagate Technology Llc Self-loading disc head slider having multiple steps approximating a leading taper
US6704161B1 (en) 1998-11-06 2004-03-09 Samsung Electronics Co. Ltd. Shock protection skin bumper for a hard disk drive
US6115219A (en) * 1998-11-13 2000-09-05 Iomega Corporation Read write head assembly that has a pair of opposed sliders that each have a transverse slotted rail aligned with a rail in the opposing slider that does not have a transverse slotted rail
US6417986B1 (en) 1998-11-16 2002-07-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Impact guard for limiting hard disk movement
US6549372B1 (en) 1998-12-15 2003-04-15 Samsung Electronics Co., Ltd Device for limiting head movement within a hard disk drive
US6483668B2 (en) * 1999-01-22 2002-11-19 Seagate Technology Llc Edge contact protection feature for a disc drive head
US6362935B1 (en) * 1999-04-20 2002-03-26 Iomega Corporation Chamfered head for enhanced loading onto media
US6417994B1 (en) 1999-04-22 2002-07-09 Samsung Electronics, Co., Ltd. Swage plate with protruded walls to increase retention torque in hard disk applications
US6501614B1 (en) 1999-08-19 2002-12-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Acoustic insulator for controlling noise generated in a mass storage device
US6744597B2 (en) 1999-10-29 2004-06-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Dynamic absorber for an actuator arm in a disk drive
US6525909B1 (en) 2000-04-27 2003-02-25 Seagate Technology Llc Disc head slider having deeply recessed corners
US6947252B2 (en) 2000-05-10 2005-09-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Wave stringer for controlling acoustic noise and shock vibration in a storage device
JP3764846B2 (ja) * 2000-08-30 2006-04-12 アルプス電気株式会社 磁気ヘッドの製造方法
US6583959B1 (en) 2000-09-19 2003-06-24 Iomega Corporation Read write head assembly having air bearing features for contaminant control in flexible media head-disk interface
US6608735B1 (en) 2000-10-04 2003-08-19 Seagate Technology Llc Asymmetric tapered air bearing slider
US6446517B1 (en) 2000-11-20 2002-09-10 Samsung Electronics Company Controlled particle deposition in drives and on media for thermal asperity studies
US6590738B2 (en) 2001-03-01 2003-07-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Particle removal device in a hard disk drive
US6661607B2 (en) 2001-05-09 2003-12-09 Guzik Technical Enterprises Method and apparatus for electromagnetic interference reduction in magnetic recording devices
US6762908B2 (en) 2001-06-18 2004-07-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Air razor and disk limiter for a hard disk drive
US6989965B2 (en) * 2002-11-07 2006-01-24 Seagate Technology Llc Head slider having tilted protrusions for ramp load-unload applications
US7821739B2 (en) * 2006-06-01 2010-10-26 Antek Peripherals, Inc. Asymmetric opposed slider air bearings for high speed recording on a metal foil disk
US8049994B2 (en) * 2007-04-02 2011-11-01 Antek Peripherals, Inc. Air bearing slider-disk interface for single-sided recording on a metal foil disk
US20190189153A1 (en) * 2017-12-18 2019-06-20 Western Digital Technologies, Inc. Slider gas-bearing surface designs with leading-edge pockets

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5720962A (en) * 1980-07-09 1982-02-03 Nec Corp Magnetic head slider
JPS5718171B2 (ja) * 1978-08-10 1982-04-15
JPS5972679A (ja) * 1982-10-19 1984-04-24 Mitsubishi Electric Corp 磁気デイスク装置用磁気ヘツド

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3823416A (en) * 1973-03-01 1974-07-09 Ibm Flying magnetic transducer assembly having three rails
US3855625A (en) * 1973-12-19 1974-12-17 Ibm Magnetic head slider assembly
US4218715A (en) * 1979-03-12 1980-08-19 International Business Machines Corporation Magnetic head slider assembly
US4285019A (en) * 1980-03-10 1981-08-18 Memorex Corporation Contoured magnetic recording head/slider assembly
US4475135A (en) * 1981-10-07 1984-10-02 International Business Machines Magnetic head air bearing slider

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5718171B2 (ja) * 1978-08-10 1982-04-15
JPS5720962A (en) * 1980-07-09 1982-02-03 Nec Corp Magnetic head slider
JPS5972679A (ja) * 1982-10-19 1984-04-24 Mitsubishi Electric Corp 磁気デイスク装置用磁気ヘツド

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04356765A (ja) * 1990-05-25 1992-12-10 Seagate Technol Internatl 空気支持によるディスクヘッドのスライダー
JPH05198116A (ja) * 1991-06-14 1993-08-06 Seagate Technol Internatl スライダ
US5824361A (en) * 1994-08-05 1998-10-20 Tdk Corporation Method forming a uniform photoresist film using gas flow
US6037007A (en) * 1994-08-05 2000-03-14 Tdk Corporation Method of forming a uniform photoresist film using gas flow
US5742451A (en) * 1995-10-24 1998-04-21 Tdk Corporation Machined magnetic head with contoured air bearing surfaces
US5978176A (en) * 1997-04-11 1999-11-02 Tdk Corporation Magnetic head for a magnetic disk having a slider with indented portions for providing heat dissipation

Also Published As

Publication number Publication date
US4673996B1 (en) 1997-02-04
US4673996A (en) 1987-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61278087A (ja) 磁気ヘツド・スライダ
US5062017A (en) Hour-glass disk head slider
US4870519A (en) Uniform flying height slider assembly with improved dynamic air bearing characteristics
US5404256A (en) Transverse and negative pressure contour gas bearing slider
US4646180A (en) Floating head slider
US5396386A (en) Roll insensitive air bearing slider
US5513056A (en) Magnetic head slider
US5636086A (en) Roll insensitive air bearing slider
US6411468B1 (en) Pseudo-contact negative pressure air bearing slider with dual negative pressure pockets and central transducer
US6842309B2 (en) Magnetic head slider having optimized ratio of negative pressure bearing to a front or center step bearing
US4974106A (en) Non-contact magnetic head assembly for a flexible medium disk drive
US5508862A (en) Slider with an improved profile
US4191980A (en) Transducers with tapered edge profiles and assembly thereof
JPH09330510A (ja) 磁気ヘッドスライダ
US6057983A (en) Flying head slider in which adhesion of a liquid dust is suppressed
EP0747890A1 (en) Center rail slider for proximity recording
US5677812A (en) Air bearing slider with variable sub-ambient pressure control
JP3243698B2 (ja) 負圧利用浮動ヘッドスライダ及び回転円板記憶装置
JPH0589626A (ja) 磁気ヘツド用スライダ
US5910865A (en) Slider having terminated side rails with trailing edge cuts
US6292332B1 (en) Compliant air bearing slider with wide midpoint rails for reliable proximity recording
JPH06223525A (ja) 浮上型磁気ヘッド装置
US5721649A (en) Floating type magnetic head slider having air inflow side triangular protrusions
JPH0628804A (ja) 浮動型磁気ヘッド用スライダ
US20030011933A1 (en) Magnetic head slider assembly and magnetic disk apparatus