JPH04341985A - 磁気ヘッドスライダ - Google Patents
磁気ヘッドスライダInfo
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- JPH04341985A JPH04341985A JP3142624A JP14262491A JPH04341985A JP H04341985 A JPH04341985 A JP H04341985A JP 3142624 A JP3142624 A JP 3142624A JP 14262491 A JP14262491 A JP 14262491A JP H04341985 A JPH04341985 A JP H04341985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- magnetic head
- head slider
- airflow
- linear velocity
- Prior art date
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- Pending
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/60—Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
- G11B5/6005—Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスイングアーム
方式のハードディスク装置に適用するのに最適な磁気ヘ
ッドスライダに関するものである。
方式のハードディスク装置に適用するのに最適な磁気ヘ
ッドスライダに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図６及び図７に示すようなス
イングアーム方式のハードディスク装置がある。これは
、スピンドルモータ（図示せず）のスピンドル１に取り
付けられた磁気ディスクである上下複数のハードディス
ク２を矢印ａ方向に高速（例えば３，６００ｒｐｍ）で
回転駆動する。アーム軸３を中心に揺動されるスイング
アームであるアクチュエータアーム４は、ボス５の外周
に取り付けられた上下複数のアーム６の先端に板ばねか
らなる上下複数のサスペンション７を介して上下複数の
磁気ヘッドスライダ８を取り付け、ボス５の外周でアー
ム６の反対側に取り付けられたボイスコイル取付アーム
９を揺動駆動するボイスコイルモータ（図示せず）によ
って矢印ｂ、ｃ方向に揺動駆動される。、
イングアーム方式のハードディスク装置がある。これは
、スピンドルモータ（図示せず）のスピンドル１に取り
付けられた磁気ディスクである上下複数のハードディス
ク２を矢印ａ方向に高速（例えば３，６００ｒｐｍ）で
回転駆動する。アーム軸３を中心に揺動されるスイング
アームであるアクチュエータアーム４は、ボス５の外周
に取り付けられた上下複数のアーム６の先端に板ばねか
らなる上下複数のサスペンション７を介して上下複数の
磁気ヘッドスライダ８を取り付け、ボス５の外周でアー
ム６の反対側に取り付けられたボイスコイル取付アーム
９を揺動駆動するボイスコイルモータ（図示せず）によ
って矢印ｂ、ｃ方向に揺動駆動される。、
【０００３】
そして、各ハードディスク２の矢印ａ方向への高速回転
に伴ってそのハードディスク２の表面に発生する矢印ａ
方向の空気流によって、各磁気ヘッドスライダ８を各ハ
ードディスク２の表面から各サスペンション７の弾性に
抗してサブミクロンオーダで浮上させた状態で、記録及
び／又は再生を行うものである。
そして、各ハードディスク２の矢印ａ方向への高速回転
に伴ってそのハードディスク２の表面に発生する矢印ａ
方向の空気流によって、各磁気ヘッドスライダ８を各ハ
ードディスク２の表面から各サスペンション７の弾性に
抗してサブミクロンオーダで浮上させた状態で、記録及
び／又は再生を行うものである。
【０００４】そして、従来の磁気ヘッドスライダ８は、
例えば特開昭６１−５７０８７号公報に見られるように
、図８に示す双胴タイプが一般的である。即ち、スライ
ダ本体１１のハードディスク２との対向面である下面に
、互いに平行な一対のスライダレール１２と、これらの
間に形成されたスライダ溝１３とを形成し、両スライダ
レール１２の下面をスライダ面１４に形成し、一方のス
ライダ面１４に磁気ヘッド１５をほぼ面一状に取り付け
ている。なお、両スライダ面１４の両端には斜面１６、
１７を形成している。そして、ハードディスク２の高速
回転によって磁気ヘッドスライダ８に対して矢印ａ方向
に流れる空気流によって、両スライダ面１４に静圧を発
生させて、これら両スライダ面１４及び磁気ヘッド１５
をハードディスク２の表面に対してサブミクロンオーダ
で浮上させるようにしたものである。
例えば特開昭６１−５７０８７号公報に見られるように
、図８に示す双胴タイプが一般的である。即ち、スライ
ダ本体１１のハードディスク２との対向面である下面に
、互いに平行な一対のスライダレール１２と、これらの
間に形成されたスライダ溝１３とを形成し、両スライダ
レール１２の下面をスライダ面１４に形成し、一方のス
ライダ面１４に磁気ヘッド１５をほぼ面一状に取り付け
ている。なお、両スライダ面１４の両端には斜面１６、
１７を形成している。そして、ハードディスク２の高速
回転によって磁気ヘッドスライダ８に対して矢印ａ方向
に流れる空気流によって、両スライダ面１４に静圧を発
生させて、これら両スライダ面１４及び磁気ヘッド１５
をハードディスク２の表面に対してサブミクロンオーダ
で浮上させるようにしたものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の磁気ヘ
ッドスライダ８では、図６に示すように、矢印ａ方向の
空気流に対する磁気ヘッドスライダ８のヨー角を、例え
ばハードディスク２の最内周ＩＤで０°に設定し、最外
周ＯＤで最大のα°に設定したものでは、磁気ヘッドス
ライダ８を最内周ＩＤから最外周ＯＤに向けて矢印ｃ方
向にスイング（アクセス）した場合、図５の特性Ａに示
すように、磁気ヘッドスライダ８が最外周ＯＤ側へ移動
するに従って、ハードディスク２に対する磁気ヘッドス
ライダ８の浮上量Ｈが増大し易かった。これは、磁気ヘ
ッドスライダ８の両スライダ面１４に発生する静圧が、
ヨー角の０°からα°への変化による減少量以上に、ハ
ードディスク２の最外周で最大速度となる空気流の線速
度に比例して増大するためである。
ッドスライダ８では、図６に示すように、矢印ａ方向の
空気流に対する磁気ヘッドスライダ８のヨー角を、例え
ばハードディスク２の最内周ＩＤで０°に設定し、最外
周ＯＤで最大のα°に設定したものでは、磁気ヘッドス
ライダ８を最内周ＩＤから最外周ＯＤに向けて矢印ｃ方
向にスイング（アクセス）した場合、図５の特性Ａに示
すように、磁気ヘッドスライダ８が最外周ＯＤ側へ移動
するに従って、ハードディスク２に対する磁気ヘッドス
ライダ８の浮上量Ｈが増大し易かった。これは、磁気ヘ
ッドスライダ８の両スライダ面１４に発生する静圧が、
ヨー角の０°からα°への変化による減少量以上に、ハ
ードディスク２の最外周で最大速度となる空気流の線速
度に比例して増大するためである。
【０００６】従って従来は、磁気ヘッドスライダ８の０
．１μｍ程度の低浮上量をハードディスク２の最内周Ｉ
Ｄから最外周ＯＤまでの全域において確保することがで
きず、最外周ＯＤ付近では、磁気ヘッドスライダ８の浮
上量が０．２μｍ以上に増大して、スペーシングロスが
大きくなり、高密度記録が困難になると言う問題があっ
た。
．１μｍ程度の低浮上量をハードディスク２の最内周Ｉ
Ｄから最外周ＯＤまでの全域において確保することがで
きず、最外周ＯＤ付近では、磁気ヘッドスライダ８の浮
上量が０．２μｍ以上に増大して、スペーシングロスが
大きくなり、高密度記録が困難になると言う問題があっ
た。
【０００７】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、空気流の線速度の増大に伴う磁気
ヘッドスライダの浮上量の増大を、ヨー角の変化を利用
して効果的に減少させることができるようにした磁気ヘ
ッドスライダを提供することを目的とするものである。
されたものであって、空気流の線速度の増大に伴う磁気
ヘッドスライダの浮上量の増大を、ヨー角の変化を利用
して効果的に減少させることができるようにした磁気ヘ
ッドスライダを提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の磁気ヘッドスライダは、複数のスライダレ
ールと、上記複数のスライダレール間に形成されたスラ
イダ溝と、上記複数のスライダレールの同一方向側の側
面に沿って形成された上記スライダ溝よりも浅い制御溝
とを備えたものである。
めの本発明の磁気ヘッドスライダは、複数のスライダレ
ールと、上記複数のスライダレール間に形成されたスラ
イダ溝と、上記複数のスライダレールの同一方向側の側
面に沿って形成された上記スライダ溝よりも浅い制御溝
とを備えたものである。
【０００９】
【作用】上記のように構成された本発明の磁気ヘッドス
ライダは、図１及び図２に示すように、ヨー角が０°か
らα°に次第に増大するのに伴って、空気流がスライダ
レール１２と平行な矢印ａ方向から矢印ａ′方向に変化
し、しかも、その空気流の線速度が次第に増大すると、
その空気流の線速度に比例して増大する負圧が制御溝１
９内に発生する。従って、空気流の線速度の増大に伴う
磁気ヘッドスライダ８の浮上量の増大を、ヨー角の変化
を利用して効果的に減少させることができる。
ライダは、図１及び図２に示すように、ヨー角が０°か
らα°に次第に増大するのに伴って、空気流がスライダ
レール１２と平行な矢印ａ方向から矢印ａ′方向に変化
し、しかも、その空気流の線速度が次第に増大すると、
その空気流の線速度に比例して増大する負圧が制御溝１
９内に発生する。従って、空気流の線速度の増大に伴う
磁気ヘッドスライダ８の浮上量の増大を、ヨー角の変化
を利用して効果的に減少させることができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明をハードディスク装置に適用し
た磁気ヘッドスライダを図１〜図５を参照して説明する
。なお、図６〜図８と同一構造部には同一の符号を付し
て重複説明を省略する。
た磁気ヘッドスライダを図１〜図５を参照して説明する
。なお、図６〜図８と同一構造部には同一の符号を付し
て重複説明を省略する。
【００１１】この磁気ヘッドスライダ８は、図１〜図４
に示すように、複数のスライダレール１２の同一方向側
の側面に沿ってスライダ溝１３より浅い制御溝１９を形
成したものである。そして、この制御溝１９の下面であ
るスライダ面２０は、複数のスライダレール１２のスラ
イダ面１４と平行に形成され、かつ両端には斜面１６、
１７と平行な斜面２１、２２が形成されている。なお、
スライダ本体１１の巾Ｗ１は約２ｍｍ、長さＬ１は約２
．５ｍｍ、厚さＴ１は約０．５〜０．８ｍｍに形成され
ている。また、スライダ面１４、２０の全体の巾Ｗ２は
約０．７〜０．９ｍｍ、スライダ面２０の巾Ｗ３は約０
．２〜０．３ｍｍ、スライダ溝１３の深さＴ２は約１０
０μｍ、制御溝１９の深さＴ３は約２〜５μｍに形成さ
れている。また、斜面１６、２１の角度θ１は約０．５
°〜０．８°に形成され、斜面１７、２２の角度θ２は
約１°〜２°に形成されている。
に示すように、複数のスライダレール１２の同一方向側
の側面に沿ってスライダ溝１３より浅い制御溝１９を形
成したものである。そして、この制御溝１９の下面であ
るスライダ面２０は、複数のスライダレール１２のスラ
イダ面１４と平行に形成され、かつ両端には斜面１６、
１７と平行な斜面２１、２２が形成されている。なお、
スライダ本体１１の巾Ｗ１は約２ｍｍ、長さＬ１は約２
．５ｍｍ、厚さＴ１は約０．５〜０．８ｍｍに形成され
ている。また、スライダ面１４、２０の全体の巾Ｗ２は
約０．７〜０．９ｍｍ、スライダ面２０の巾Ｗ３は約０
．２〜０．３ｍｍ、スライダ溝１３の深さＴ２は約１０
０μｍ、制御溝１９の深さＴ３は約２〜５μｍに形成さ
れている。また、斜面１６、２１の角度θ１は約０．５
°〜０．８°に形成され、斜面１７、２２の角度θ２は
約１°〜２°に形成されている。
【００１２】以上のように構成された磁気ヘッドスライ
ダ８によれば、図１及び図２に示すように、磁気ヘッド
スライダ８が図６で示したハードディスク２の最内周Ｉ
Ｄに位置して、ヨー角が０°の時には、空気流はスライ
ダレール１２と平行な矢印ａ方向となる。そして、スラ
イダレール１２のスライダ面１４、２０に静圧が発生し
、スライダ溝１３内は大気圧領域になる。
ダ８によれば、図１及び図２に示すように、磁気ヘッド
スライダ８が図６で示したハードディスク２の最内周Ｉ
Ｄに位置して、ヨー角が０°の時には、空気流はスライ
ダレール１２と平行な矢印ａ方向となる。そして、スラ
イダレール１２のスライダ面１４、２０に静圧が発生し
、スライダ溝１３内は大気圧領域になる。
【００１３】次に、磁気ヘッドスライダ８が図６で示し
たハードディスク２の最内周ＩＤから最外周ＯＤに向け
て矢印ｃ方向にスイング（アクセス）すると、ヨー角α
°が次第に増大するのに伴って、空気流の方向が矢印ａ
′方向に次第に変化して、制御溝１９内に負圧が発生す
る。そして、磁気ヘッドスライダ８がハードディスク２
の最外周ＯＤへ移動するに従って、空気流の線速度も次
第に増大し、スライダ面１４の静圧は増大傾向を示す。 しかし、空気流の線速度に比例して、制御溝１９内の負
圧が増大する。
たハードディスク２の最内周ＩＤから最外周ＯＤに向け
て矢印ｃ方向にスイング（アクセス）すると、ヨー角α
°が次第に増大するのに伴って、空気流の方向が矢印ａ
′方向に次第に変化して、制御溝１９内に負圧が発生す
る。そして、磁気ヘッドスライダ８がハードディスク２
の最外周ＯＤへ移動するに従って、空気流の線速度も次
第に増大し、スライダ面１４の静圧は増大傾向を示す。 しかし、空気流の線速度に比例して、制御溝１９内の負
圧が増大する。
【００１４】従って、図５に特性Ｂ′で示すように、磁
気ヘッドスライダ８がハードディスク２の最外周ＯＤへ
移動するのに従って、制御溝１９内の負圧を増大させる
ことができて、空気流の線速度の増大に伴う磁気ヘッド
スライダ８の浮上量の増大を、ヨー角の０°からα°へ
の変化を利用して効果的に減少させることができる。な
お、スライダ面１４と２１及び斜面１６、１７と２１、
２２とが互いに平行であることから、制御溝１９内に空
気の渦が発生しない。
気ヘッドスライダ８がハードディスク２の最外周ＯＤへ
移動するのに従って、制御溝１９内の負圧を増大させる
ことができて、空気流の線速度の増大に伴う磁気ヘッド
スライダ８の浮上量の増大を、ヨー角の０°からα°へ
の変化を利用して効果的に減少させることができる。な
お、スライダ面１４と２１及び斜面１６、１７と２１、
２２とが互いに平行であることから、制御溝１９内に空
気の渦が発生しない。
【００１５】以上の結果、図５の特性Ｂに示すように、
ハードディスク２の最外周ＯＤ側での磁気ヘッドスライ
ダ８の浮上両Ｈの増大を抑えることができて、ハードデ
ィスク２の最内周ＩＤから最外周ＯＤまでの全域におい
て、磁気ヘッドスライダ８の浮上量Ｈを０．１〜０．１
５μｍ程度の低浮上量に安定して確保することができた
。なお、制御溝１９内の負圧は、磁気ヘッドスライダ８
のハードディスク２に対する強い吸着力として働くので
、外部からの衝撃や振動に対する磁気ヘッドスライダ８
の安定した浮上状態を確保できる。
ハードディスク２の最外周ＯＤ側での磁気ヘッドスライ
ダ８の浮上両Ｈの増大を抑えることができて、ハードデ
ィスク２の最内周ＩＤから最外周ＯＤまでの全域におい
て、磁気ヘッドスライダ８の浮上量Ｈを０．１〜０．１
５μｍ程度の低浮上量に安定して確保することができた
。なお、制御溝１９内の負圧は、磁気ヘッドスライダ８
のハードディスク２に対する強い吸着力として働くので
、外部からの衝撃や振動に対する磁気ヘッドスライダ８
の安定した浮上状態を確保できる。
【００１６】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【００１７】
【発明の効果】本発明の磁気ヘッドスライダは、以上の
ように構成されているので、次のような効果を奏する。
ように構成されているので、次のような効果を奏する。
【００１８】空気流の線速度の増大に伴う磁気ヘッドス
ライダの浮上量の増大を、ヨー角の変化を利用して効果
的に減少させることができるようにしたので、磁気ディ
スクの最内周から最外周までの全域において、磁気ヘッ
ドスライダの低浮上量を安定して確保することができて
、高密度の記録及び／又は再生を行うことができる。 また、外部からの衝撃や振動に対する磁気ヘッドスライ
ダの安定浮上を確保できる。
ライダの浮上量の増大を、ヨー角の変化を利用して効果
的に減少させることができるようにしたので、磁気ディ
スクの最内周から最外周までの全域において、磁気ヘッ
ドスライダの低浮上量を安定して確保することができて
、高密度の記録及び／又は再生を行うことができる。 また、外部からの衝撃や振動に対する磁気ヘッドスライ
ダの安定浮上を確保できる。
【図１】本発明の一実施例による磁気ヘッドスライダの
スライダレール部分を示す斜視図である。
スライダレール部分を示す斜視図である。
【図２】同上の平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ矢視図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ矢視図である。
【図５】本発明の磁気ヘッドスライダの浮上特性を従来
との比較において示した図面である。
との比較において示した図面である。
【図６】ハードディスク装置の概要を示す平面図である
。
。
【図７】同上の側面図である。
【図８】従来の磁気ヘッドスライダのスライダレール部
分を示す斜視図である。
分を示す斜視図である。
２ ハードディスク（磁気ディスク）４
アクチュエータアーム（スイングアーム）８
磁気ヘッドスライダ １１ スライダ本体 １２ スライダレール １３ スライダ溝 １４、２０ スライダ面 １５ 磁気ヘッド １９ 制御溝
アクチュエータアーム（スイングアーム）８
磁気ヘッドスライダ １１ スライダ本体 １２ スライダレール １３ スライダ溝 １４、２０ スライダ面 １５ 磁気ヘッド １９ 制御溝
Claims (1)
- 【請求項１】複数のスライダレールと、上記複数のスラ
イダレール間に形成されたスライダ溝と、上記複数のス
ライダレールの同一方向側の側面に沿って形成された上
記スライダ溝よりも浅い制御溝とを備えた磁気ヘッドス
ライダ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142624A JPH04341985A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 磁気ヘッドスライダ |
| US07/876,750 US5299079A (en) | 1991-05-20 | 1992-04-29 | Flying head slider with control grooves to establish a uniform flying height |
| KR1019920008226A KR920022211A (ko) | 1991-05-20 | 1992-05-15 | 자기 헤드 슬라이더 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142624A JPH04341985A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 磁気ヘッドスライダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04341985A true JPH04341985A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=15319672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142624A Pending JPH04341985A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 磁気ヘッドスライダ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5299079A (ja) |
| JP (1) | JPH04341985A (ja) |
| KR (1) | KR920022211A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6072662A (en) * | 1996-06-10 | 2000-06-06 | Nec Corporation | Magnetic head slider with U-shaped and/or V-shaped portions |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2741818B2 (ja) * | 1992-05-22 | 1998-04-22 | 富士通株式会社 | 浮上スライダ |
| KR0175255B1 (ko) * | 1994-07-07 | 1999-04-15 | 김광호 | 하드디스크 드라이브의 자기기록용 헤드 |
| US5774304A (en) * | 1996-01-16 | 1998-06-30 | Seagate Technology, Inc. | Disc head slider having center rail with asymmetric edge steps |
| US5963396A (en) | 1997-04-02 | 1999-10-05 | Marburg Technology, Inc. | Glide head with an outside active rail |
| US6611401B1 (en) | 1997-04-02 | 2003-08-26 | Marburg Technology, Inc. | Glide head with a transverse contact rail |
| KR19980077979A (ko) * | 1997-04-24 | 1998-11-16 | 윤종용 | 하드디스크 드라이브의 헤드 슬라이더 |
| US5986850A (en) * | 1997-06-16 | 1999-11-16 | Seagate Technology, Inc. | Positive pressure optical slider having wide center rail |
| GB2341970B (en) | 1997-07-23 | 2002-01-09 | Seagate Technology | Positive pressure optical slider having trailing end side pads |
| US6205849B1 (en) | 1997-08-18 | 2001-03-27 | Seagate Technology Llc | Glide head using an ion etched air bearing |
| US6563785B2 (en) | 1997-12-15 | 2003-05-13 | Seagate Technology Llc | Method of manufacturing rounded edge recording head |
| US6229672B1 (en) * | 1998-10-19 | 2001-05-08 | Read-Rite Corporation | High gram load air bearing geometry for a tripad slider |
| US6216529B1 (en) * | 1999-06-15 | 2001-04-17 | Marburg Technology, Inc. | Glide head with tapered trailing end |
| US6344948B1 (en) | 1999-09-23 | 2002-02-05 | Seagate Technology Llc | Padded disc head slider having shallow load point for reduced tipping |
| US7154709B2 (en) * | 2000-04-12 | 2006-12-26 | Seagate Technology Llc | Slider with recessed pressurization surfaces |
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