JPS61277536A - 複写機の制御方法 - Google Patents
複写機の制御方法Info
- Publication number
- JPS61277536A JPS61277536A JP60118918A JP11891885A JPS61277536A JP S61277536 A JPS61277536 A JP S61277536A JP 60118918 A JP60118918 A JP 60118918A JP 11891885 A JP11891885 A JP 11891885A JP S61277536 A JPS61277536 A JP S61277536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing
- transfer paper
- paper
- manuscript
- transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は複写機の制御方法に関し、特に複写機の給紙動
作を制御する給紙制御方法に関する。
作を制御する給紙制御方法に関する。
(従来技術)
大型の複写機において、原稿処理、像形成処理に要する
時間、即ち、原稿処理においては原稿がスタッカ位置か
らコンタクトガラス上に搬送される時間、また像形成処
理においては帯電位置から転写位置迄のベルト感光体の
搬送時間が給紙処理より長い場合は、予め次の給紙に先
だって次の原稿を順次送り出し、或いは次の像形成処理
を順次開始しなければならない。
時間、即ち、原稿処理においては原稿がスタッカ位置か
らコンタクトガラス上に搬送される時間、また像形成処
理においては帯電位置から転写位置迄のベルト感光体の
搬送時間が給紙処理より長い場合は、予め次の給紙に先
だって次の原稿を順次送り出し、或いは次の像形成処理
を順次開始しなければならない。
しかしながらそうなると、トレイ上の最後の転写紙以上
に原稿処理、あるいは像形成処理を行ってしまう場合が
生ずるので、多数の原稿を処理する場合、転写紙の残量
が所定量より少なくなった時複写処理を不能にする様制
御する事は従来より行なわれている。
に原稿処理、あるいは像形成処理を行ってしまう場合が
生ずるので、多数の原稿を処理する場合、転写紙の残量
が所定量より少なくなった時複写処理を不能にする様制
御する事は従来より行なわれている。
この制御技術においては所定数の転写紙が必ず最後に残
るが、この残った転写紙を追加しようとする転写紙束の
上にセントし直そうとすれば手間がかかるし、又、残っ
た転写紙をそのままにして、その上に新たな転写紙束を
セットしようとすれば常に同じ転写紙がトレイの底に残
ることに成り、これを何かの機会に使おうとすると、環
境の影響を多く受け、給紙精度が悪くなるという問題が
あった。
るが、この残った転写紙を追加しようとする転写紙束の
上にセントし直そうとすれば手間がかかるし、又、残っ
た転写紙をそのままにして、その上に新たな転写紙束を
セットしようとすれば常に同じ転写紙がトレイの底に残
ることに成り、これを何かの機会に使おうとすると、環
境の影響を多く受け、給紙精度が悪くなるという問題が
あった。
(目的)
本発明は前述した従来例の欠点を解消し、転写紙を最後
迄使用しながらも、最終紙以降の原稿処理、像形成処理
を行うことのない複写機の制御方法を提供することを目
的とする。
迄使用しながらも、最終紙以降の原稿処理、像形成処理
を行うことのない複写機の制御方法を提供することを目
的とする。
(構成)
そのために本発明は転写紙の残量が所定値以下となった
場合には給紙のタイミングを遅らせて、転写紙を給送し
、原稿処理に要する時間と少なくとも同程度の給紙処理
時間とする様に制御する事を目的とするものである。
場合には給紙のタイミングを遅らせて、転写紙を給送し
、原稿処理に要する時間と少なくとも同程度の給紙処理
時間とする様に制御する事を目的とするものである。
以下本発明の内容を一実施例に基づき、具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る複写機の構成図である。
複写機本体1とリサイクル自動原稿送り装置(以下RD
Fと記す)2から構成されている。
Fと記す)2から構成されている。
RDFの原稿トレイ3にセットされた原稿は下側より給
送され原稿給搬送路4を通ってコンタクトガラス5上に
セットされる。コンタクトガラス5上にセットされた原
稿は照明系により光照射され、光学系6を通し、感光体
7を露光する。感光体7は予め帯電器8により電荷が与
えられているため、露光により潜像が形成されることに
なる。
送され原稿給搬送路4を通ってコンタクトガラス5上に
セットされる。コンタクトガラス5上にセットされた原
稿は照明系により光照射され、光学系6を通し、感光体
7を露光する。感光体7は予め帯電器8により電荷が与
えられているため、露光により潜像が形成されることに
なる。
感光体7上の潜像はイレーザ9により不要部分が除かれ
、現像器lOにより現像され、転写部に送られる。
、現像器lOにより現像され、転写部に送られる。
転写紙は第1給紙トレイ11、第2給紙トレイ12、第
3給紙トレイ13のいずれかにより、現像された原稿像
とタイミングをとって給送され、搬送路14を通り、転
写部へと送られる。転写部で転写チャージャ15により
原稿像を転写された転写紙は分離チャージャ16により
感光体7と分離され、定着器17により定着され、排紙
トレイ18上に排出される。
3給紙トレイ13のいずれかにより、現像された原稿像
とタイミングをとって給送され、搬送路14を通り、転
写部へと送られる。転写部で転写チャージャ15により
原稿像を転写された転写紙は分離チャージャ16により
感光体7と分離され、定着器17により定着され、排紙
トレイ18上に排出される。
コンタクトガラス5上の原稿は、露光終了後原稿中間ト
レイ19、あるいは原稿排出トレイ20に送られる。尚
、21はクリーニングユニットである。
レイ19、あるいは原稿排出トレイ20に送られる。尚
、21はクリーニングユニットである。
このような構成からなる複写機の原稿搬送と、転写紙搬
送のタイミングを第2図により説明する。
送のタイミングを第2図により説明する。
このタイミング図は、原稿3枚に対し、転写紙が各々1
枚ずつ計3枚の複写動作を表している。
枚ずつ計3枚の複写動作を表している。
i)は原稿1がRDFにより原稿、トレイ3から給送さ
れるタイミングで、ii)は原稿2に、iii )が原
稿3に対応している。1v)は露光のタイミングである
* v) vi) vi)は原稿1.2.3に対応する
転写紙の第1袷祇トレイ11からの搬送タイミングであ
る。vffl)に示される信号は転写紙の搬送によって
転写紙無しの信号が現れるタイミングである。即ち、転
写紙搬送後、所定の時間経過後視れる事を示している。
れるタイミングで、ii)は原稿2に、iii )が原
稿3に対応している。1v)は露光のタイミングである
* v) vi) vi)は原稿1.2.3に対応する
転写紙の第1袷祇トレイ11からの搬送タイミングであ
る。vffl)に示される信号は転写紙の搬送によって
転写紙無しの信号が現れるタイミングである。即ち、転
写紙搬送後、所定の時間経過後視れる事を示している。
このタイミングの場合には原稿1に対する転写紙を給送
した後、転写紙無しを検知すると、その時点では既に原
稿2と原稿3はRDFにより給送されてしまっている(
これは前述した様に、原稿処理に要する時間が給紙処理
より長い為である)。
した後、転写紙無しを検知すると、その時点では既に原
稿2と原稿3はRDFにより給送されてしまっている(
これは前述した様に、原稿処理に要する時間が給紙処理
より長い為である)。
従って、このような場合には前述した様に、従来は給紙
トレイに残量検知手段を設け、残量が所定値以下となっ
た場合に複写動作不能としていた訳である。
トレイに残量検知手段を設け、残量が所定値以下となっ
た場合に複写動作不能としていた訳である。
しかしながら、本発明では転写紙残量が所定値以下にな
った場合でも複写動作を可能ならしめたものである。そ
のためには紙無しでない事を確認した後、次の原稿を送
る様にすればよい。
った場合でも複写動作を可能ならしめたものである。そ
のためには紙無しでない事を確認した後、次の原稿を送
る様にすればよい。
そのようにした場合のタイミングを第3図に示す。これ
はRDFを使用し、原稿1枚より、1枚複写する場合の
例である。i)はRD−Fが原稿1をコンタクトガラス
に向は給送するタイミングである。それに対する露光タ
イミングは1i1)の最初のパルスで示される。この潜
像に対する転写紙の給紙タイミングがiv)である、v
l)は紙無し信号が現れるタイミングである。この場合
の動作は、この時のタイミングで転写紙の有無を確認し
た後ii )に示す様に、原稿2の給送を開始する様に
すれば転写紙がトレイに無くなるまで複写動作可能とす
る事が出来る。
はRDFを使用し、原稿1枚より、1枚複写する場合の
例である。i)はRD−Fが原稿1をコンタクトガラス
に向は給送するタイミングである。それに対する露光タ
イミングは1i1)の最初のパルスで示される。この潜
像に対する転写紙の給紙タイミングがiv)である、v
l)は紙無し信号が現れるタイミングである。この場合
の動作は、この時のタイミングで転写紙の有無を確認し
た後ii )に示す様に、原稿2の給送を開始する様に
すれば転写紙がトレイに無くなるまで複写動作可能とす
る事が出来る。
しかし、この場合はcpm(1分間当たりのコピー量)
が落ちるので、操作部に選択スイッチを設け、どちらの
モードも選択出来るようにして置く事により、更に都合
良くなる。尚、■)は2枚目の転写紙の給紙タイミング
である。
が落ちるので、操作部に選択スイッチを設け、どちらの
モードも選択出来るようにして置く事により、更に都合
良くなる。尚、■)は2枚目の転写紙の給紙タイミング
である。
第4図は簡単な制御ブロック図であり、cpu22はモ
ード(cpmダウンモード)設定キー23、紙残量検知
センサ24、紙魚検知センサ25の信号を取り込み、又
例えば貰圧ユニット27、搬送モーフ28に出力するよ
うになっている。
ード(cpmダウンモード)設定キー23、紙残量検知
センサ24、紙魚検知センサ25の信号を取り込み、又
例えば貰圧ユニット27、搬送モーフ28に出力するよ
うになっている。
cpu22内の本発明に係る部分の演算プログラムは第
5図(a) 、(b)に示す通りのものであり、この制
御動作は又前述した通りである。
5図(a) 、(b)に示す通りのものであり、この制
御動作は又前述した通りである。
第5図(a)において、cpmダウンモードはモード設
定キー23により入力されるものであって、cpmダウ
ンモードが設定されると、前述した様に残量紙の最後ま
で紙送りがなされる。そのフローは第5図(b)に示す
通りである。
定キー23により入力されるものであって、cpmダウ
ンモードが設定されると、前述した様に残量紙の最後ま
で紙送りがなされる。そのフローは第5図(b)に示す
通りである。
(効果)
本発明は以上述べた通りであり、本発明に係る複写機の
制御方法によれば転写紙の残量が所定値以下であっても
複写動作を禁止せず、最終紙まで複写可能とする事によ
り、転写紙を最後まで使用可能とすることが出来る。
制御方法によれば転写紙の残量が所定値以下であっても
複写動作を禁止せず、最終紙まで複写可能とする事によ
り、転写紙を最後まで使用可能とすることが出来る。
第1図は本発明に係る複写機の構成図、第2図は従来例
に係る原稿搬送と転写紙搬送のタイミングチャート、第
3図は本発明の一実施例に係る原稿搬送と転写紙搬送の
タイミングチャート、第4図は同、制御ブロック図、第
5図(a) 、(b)は同、制御動作のフローチャート
である。
に係る原稿搬送と転写紙搬送のタイミングチャート、第
3図は本発明の一実施例に係る原稿搬送と転写紙搬送の
タイミングチャート、第4図は同、制御ブロック図、第
5図(a) 、(b)は同、制御動作のフローチャート
である。
Claims (1)
- 原稿像を転写する転写紙の残量を検知する残量検知手段
により、転写紙の残量が所定値以下となった場合には給
紙のタイミングを遅らせることにより、転写紙が無くな
るまで複写動作可能とした事を特徴とする複写機の制御
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118918A JPH072540B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 複写機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118918A JPH072540B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 複写機の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61277536A true JPS61277536A (ja) | 1986-12-08 |
JPH072540B2 JPH072540B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=14748401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60118918A Expired - Lifetime JPH072540B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 複写機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072540B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7668479B2 (en) | 2007-02-01 | 2010-02-23 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus having intermediate transfer member |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP60118918A patent/JPH072540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7668479B2 (en) | 2007-02-01 | 2010-02-23 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus having intermediate transfer member |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH072540B2 (ja) | 1995-01-18 |
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