JPS61277360A - ハイブリッド型ステッピングモータ - Google Patents

ハイブリッド型ステッピングモータ

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JPS61277360A
JPS61277360A JP60276078A JP27607885A JPS61277360A JP S61277360 A JPS61277360 A JP S61277360A JP 60276078 A JP60276078 A JP 60276078A JP 27607885 A JP27607885 A JP 27607885A JP S61277360 A JPS61277360 A JP S61277360A
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JP
Japan
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pole
magnetic
rotor
pole teeth
stator
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JP60276078A
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Koki Isozaki
礒崎 弘毅
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Nidec Servo Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/10Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
    • H02K37/12Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K37/14Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
    • H02K37/18Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures of homopolar type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は永久磁石形ステッピングモータ、特にその内周
に放射状に複数個の磁極を植設し各磁極の先端に複数個
の極歯を夫々等ピ・ノチで備え各磁極には夫々巻線を巻
装して形成した固定子と、上記固定子の極歯と空隙を介
して対向し上記固定子の極歯と等ピッチの極歯を全周に
備えた2個の回転子ポールとこの回転子ポールによって
挟持した軸方向に着磁した永久磁石とによって形成され
た回転子とよりなる永久磁石形ステッピングモータに関
するものである。
〔従来技術〕
従来より実施されている永久磁石形ステッピングモータ
の一実施例を第1図(a)、、(b)に示す。第1図(
a)、  (b)に於いて、1は固定子ハウジング、2
は固定子鉄芯、3は固定子巻線、4.4はエンドブラケ
ットである。
固定子鉄芯2の内周には複数個の磁極(例示では8個)
2−1〜2−8が放射状に植設され、各磁極の先端には
複数個の極歯2−10が夫々等ピツチで設けられており
、各磁極には夫々巻線3−1〜3−8が巻装されている
回転子ポール7と8の外周には夫々極歯7−10.8−
10が固定子磁極に設けた極歯2−10と同じピッチで
全周に渡り設けられ、回転子ポール7と8との夫々の極
歯の位置は180度ずらせて配設され、永久磁石9を挟
持して回転子軸6と一体的に固着され、軸受5,5によ
って固定子の極歯2−10と回転子の極歯7−10. 
8−10を空隙を介して対向させて回転自在に支承され
ている。
固定子巻線は通常軸に対し対称の位置に巻かれた巻線を
直列に接続して4組の巻線とし1.各@線に順次通電す
る事により、通電された巻線が巻かれた磁極が磁化され
て該磁極の極歯に対し対向した回転子の極歯が吸引され
て回転力を発生し、回転子の極歯が固定子の極歯と重な
り整列する位置に達すると回転力が無くなって停止する
令弟1図(b)に於いて仮に巻線3−1と3−5に通電
したとするとこの巻線が巻かれた磁極2−1と2−5が
磁化され、夫々の磁極の極歯に対し回転子ポール7と8
の極歯が整列しているものとすると、上記磁極2−1と
2−5に夫々隣接する磁極2−2と2−8及び2−4と
2−6更に直角の位置にある2−3と2−7の夫々の先
端に設けられた極歯と、夫々対向する位置にある回転子
の極歯とは整列せず、ある理論値の角度だけずれている
。即ち、磁極2−2と2−6に設けられた極歯は、夫々
対向する回転子の極歯に対し回転子の極歯のピッチの1
/4角度だけ時計方向にずれた位置に、磁極2−3と2
−7に設けられた極歯は、夫々対向する回転子の極歯に
対し回転子の極歯のピッチの2/4角度だけ時計方向に
ずれた位置に、更に磁極2−4と2−8に設けられた極
歯は、夫々対向する回転子の極歯に対し、回転子の極歯
のピッチの3/4角度だけ時計方向にずれた位置に夫々
なるように配設されているから、上記の回転子位置から
巻線3−1.3−5の通電を止め、巻線3−2と3−6
に通電すると回転子は回転子の極歯ピッチの1/4角度
だけ右の方向に回転して停止する。
この回転角度をこのステッピングモータのステップ角と
称し、回転子の極歯ピッチの174で固有の数値となる
更に右の方向に回転するには右の隣接磁極2−3と2−
7を磁化する為に巻線3−3と3−7に通電すれば良い
。同様に左に回転させるには現在励磁している磁極の左
に隣接する磁極の巻線に通電すれば良く、通電巻線の切
換数と回転角度が比例し1、直前に通電した巻線に対し
右側か左側によって回転方向が制御できるから簡単な制
御装置で角度、速度、方向の制御ができるので制御用電
動機として極めて多く使用されるに至っている。
ステッピングモータの制御機能の一つである分解度を多
くするには回転子に設ける極歯の数を増加することが一
般的に実施されており、第1図(a)、  (b)の実
施例に於いて例えば回転子ポール7と8との夫々に50
個の極歯を設け、固定子の磁極8個の先端には夫々5個
の極歯を設けることにより、1ステツプ角が1.8のス
テップモータが実現される。
然しなから上記のようなステッピングモータを電子計算
機の外部記憶装置として使用される磁気デスク駆動装置
に応用し、その磁気ヘッドの移動用の動力として使用し
、ステッピングモータのステップ角と磁気デスクのレコ
ードトラックのピッチと対応させるように構成した応用
が急増し、特に最近は磁気デスクのトラック幅を172
又は174等と小さくし、一枚のデスクに多くのデータ
を記録できる装置の開発が進み、これにつれてステッピ
ングモータのステップ角も1/2又は1/4若しくはそ
れ以下と小さくする要求が多くなった。
原理的に−は回転子に設ける極歯の数を増加すれば無限
に分解度を小さくできるのであるが、モータの大きさに
制限があり、従って回転子の直径は従来と略同じで極歯
の数を増加することは歯のピッチの加工上の限界があり
1.8度の1/2の0.9度が限界であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上記のような従来技術によるステッピン
グモータの大きさを増大することなく更に細かいステッ
プ角の永久磁石形ステッピングモータを実現するにある
本発明の他の目的は1ステツプ角が従来のモータでは回
転子ポールの極歯の配役ピッチの174であったものを
1/8と半分にすることができるようにした永久磁石形
ステッピングモータを得るにある。
〔発明の構成〕
本発明の永久磁石形ステッピングモータはその内周に放
射状に複数個の磁極を植設し各磁極の先端に複数個の極
歯を夫々等ピッチで備え各磁極には夫々巻線を巻装して
形成した固定子と、上記固定子の極歯と空隙を介して対
向し上記固定子の極歯と等ピッチの極歯を全周に備えた
2個の回転子ポールとこの回転子ポールによって挟持し
た軸方向に着磁した永久磁石とによって形成された回転
子とよりなる永久磁石形ステッピングモータに於いて固
定子の磁極数を16とし、回転子ポールに備えた極歯の
数ZをZ=16m±4とした時に、固定子の各磁極間の
配設ピッチを、隣接する磁極の夫々対応する磁極間がα
= 360 (1/16下1/8Z)度のもの14個と
β= 360 (1/16±(1−1/8) /Z)度
のもの2個とが組み合わされて成るように配設した事を
特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の詳細な説明する。
回転子の極数ZをZ=16m±4とした場合にmの値に
対応するステップ角θ。の値を第1表に示す。
】−」−一友 Z=16m+4    2=16m−4mZ   θ0
(度)mZ   θ。(度)1  20  2.25 
   1  12  3.752  36  1.25
    2  2B   1.613  52  0.
865    3  44  1.024  68  
0.662    4  60  0.755  84
  0.536    5  76  0.5926 
 100   0.45      6   92  
 0.4897  116   0.388     
7  108   0.4178  132   0.
341     8  124   0.3639  
148   0.304     9  140   
0.32110  164   0.274    1
0  156   0.28811  180   0
.25     11  172   0.26212
  196   0.230    12  188 
  0.293第1表はmの値を便宜上12までとし、
ステップ角θ。の値は小数第3位までを表示しである。
上記表の中で回転子ポールに備えた極歯の数2をZ=L
6m+4の場合でm=6の例について具体的に説明する
。この場合にはZ=16X6+4=100個となり第2
図に示すようになる。
第3図は固定子磁極の極歯と回転子ポールの極歯の相関
関係を示し、ハツチングを付した部分が回転子極歯の山
部である。
各固定子磁極の配設位置は、磁極2−1の極歯aの左端
の位置を基準とし、1番目の磁極2−2の対応する極歯
aの左端の位置は前記1番目の磁極2−2の対応する極
歯aの左端の位置よりα=360 (1/16−1/8
Z)度合側の位置に配設する。こ\でZ−100である
からex = 22.5−0.45 = 22.05度
となる。次に2番目の磁極2−3の対応する極歯aの左
端の位置は22.5x 2 =45度の位置より0.4
5X2=0.9度だけ左側の位置に配設し、磁極2−8
までの磁極の位置は(22,5−0,45)X n (
但しn=1.2.3・・・7)で磁極番号より1を減じ
た数の位置に夫々配設されている。次に磁極2−9が配
設される位置は、磁極2−1より180度の位置に配設
し、磁極2−9〜2−16の間は磁極2−9を基準とし
磁極番号から8を減じた数を上記の(22,50,45
) X nのnの数値として算出した角度の位置に配設
する。
上記の磁極の配設位置は磁極2−1〜2−8までの間の
隣接磁極間の配設ピッチαは22.05度とし、又磁極
2−9〜2−16の間の隣接磁極間の配設ピッチも同じ
とする。更にvt磁極−8と2−9との間、及び磁極2
−J6と2−1との間のピッチβは夫々25.65度と
する。
磁極2−1〜2−16の夫々に巻装した巻線3−1〜3
−16は、第4図に示すように巻線3−1と3−・5と
3−9と3−13とを直列に、しかも、3−5と3−1
3とが他の巻線と異極性となるように接続して、■相分
の巻線群を形成し、以下、同じように巻線3−2.3−
6.3−10.3−14を直列にして第2相の巻線群を
、巻線3−3.3−7゜3−IL  3−15を直列に
接続して第3相の巻線群を、巻線3−4.3−8.3−
12.3−16を直列に接続して第4相の巻線群を形成
し、各相の巻線群をスイッチS、−S4を介して電源E
1に接続し、且つスイッチS、〜S、を介して逆極性の
電源E2に接続して駆動回路を形成する。
第3図はスイッチS1がONとなり第1相が通電してお
り、第1相の巻線が巻装された磁t’=の極歯に対し、
回転子ポールの極歯が整列した状態を示している。これ
に対し第2相の巻線群が巻装されている磁極2−2.2
−6.2−10.2−14の夫々に設けられた極歯に対
向する回転子ポールの極歯は夫々整列する位置から左側
に0.45度だけずれた位置にある。同様に第3相の巻
線が巻装されている磁極群に設けられた極歯に対向する
回転子ポールの極歯は夫々整列する位置から左側に0.
9度ずれた位置にあり、更に第4相の巻線が巻装されて
いる磁極群に設けられた極歯に対向する回転子ポールの
極歯は夫々整列する位置から左側に1゜35度ずれた位
置に夫々対向している。
令弟1相の電流を止め、第2相に通電すると、磁極2−
2.2−6.2−10.2−14が磁化されて夫々の先
端に設けた極歯に対し、対向する回転子ポールに設けた
極歯が、0.45度だけ右側に回転し、固定子磁極の極
歯と整列して停止する。この時の回転角0.45度がこ
のステッピングモータの1ステツプ角である。同様に第
3相、第4相と順次通電する巻線を切り換える毎に1ス
テツプづつ右の方向に回転する。
第4相の次はスイッチSs、  Sa、  S7.  
Sllを順次ONとして第1相〜第4相の巻線に逆方向
の電流を流すことにより、順次同じ方向に1ステツプづ
つ回転することができる。逆転させるにはスイッチの切
り換える順を逆とすることで容易にできる。
次に他の実施例として回転子ポールに備えた極歯の数Z
をZ=16m−4の場合でm=4の例について具体的に
説明する。この場合はZ=16X4−4〜60個となり
この実施例を第5図に示す。
第5図は固定子磁極の極歯と回転子ポールの極歯の相関
関係を示し、ハツチングを付した部分が回転子極歯の山
部である。
各固定子磁極の配設位置は、磁極12−1の極歯aの左
端の位置を基準とし、1番目の磁極12−2  。
の対応する極歯aの左端の位置は前記1番目の磁極12
−2の対応する極歯aの左端の位置よりα=360 (
1/16 + 1/8Z)度合側の位置に配設する。こ
\でZ=60であるからα= 22.5 + 0.75
 = 23.25となる。
次に2番目の磁極12−3の対応する極歯aの左端の位
置は22.5X 2−45度の位置より0.75X 2
 =1゜5度だけ右側の位置に配設し、磁極12−8ま
での磁極の位置は(22,5+0.75) X n (
但しn−1,2゜3・・・7)で磁極番号より1を減じ
た数の位置に夫々配設されている。次に磁極12−9が
配設される位置は、磁極12−1より180度の位置に
配設し、磁極12−9〜12−16の間は磁極12−9
を基準とし磁極番号から8を減じた数を上記の(22,
5+0.75) X nのnの数値として算出した角度
の位置に配設する。
上記の磁極の配設位置は磁極12−1〜12−8までの
間の隣接磁極間の配設ピッチαは23.25度とし、又
磁極12−9〜12−16の間の隣接磁極間の配設ピッ
チも同じとする。更に磁極12−8と12−9との間、
及び磁極12−16と12−1との間のピッチβは夫々
17.25度とする。
磁極12−1〜12−i6の夫々に巻装した巻線13−
1〜13−16は、第6図に示すように@線13−1と
13−5と13−9と13−13とを直列に、しかも、
13−5と13−13とが他の巻線と異極性となるよう
に接続して、1相分の巻線群を形成し、以下、同じよう
に巻線13−2.13−6.13−10.13−14を
直列にして第2相の巻線群を、巻線13−3.13−7
゜1.3−11.13−15を直列に接続して第3相の
巻線群を、巻線13−4.13−8.13−12.13
−16を直列に接続して第4相の巻線群を形成し、各相
の巻線群をスイッチ81〜S4を介して電源E1に接続
し、且つスイッチSS〜S8を介して逆極性の電源Et
に接続して駆動回路を形成する。
第5図はスイッチS、がONとなり第1相が通電してお
り、第1相の巻線が巻装された磁極の極歯に対し、回転
子ポールの極歯が整列した状態を示している。これに対
し第2相の巻線群が巻装されている磁極12−2.12
−6.12−10.12−14の夫々に設けられた極歯
に対向する回転子ポールの極歯は夫々整列する位置から
右側に0.75度だけずれた位置にある。同様に第3相
の巻線が巻装されている磁極群に設けられた極歯に対向
する回転子ポールの極歯は夫々整列する位置から右側に
1.5度ずれた位置にあり、更に第4相の巻線が巻装さ
れている磁極群に設けられた極歯に対向する回転子ポー
ルの極歯は夫々整列する位置から右側に2.25度ずれ
た位置に夫々対向している。
合筆1相の電流を止め、第2相に通電すると、磁極12
−2.12−6.12−10.12−14が磁化されて
夫々の先端に設けた極歯に対し、対向する回転子ポール
に設けた極歯が、0.75度だけ左側に回転し、固定子
磁極の極歯と整列して停止する。この時の回転角0.7
5度がこのステッピングモータの1ステツプ角である。
同様に第3相、第4相と順次通電する巻線を切り換える
毎に1ステツプづつ左の方向に回転する。
第4相の次はスイッチS5.S6.S?+  Ssを順
次ONとして第1相〜第4相の@綿に逆方向の電流を流
すことにより、順次同じ方向に1ステツプづつ回転する
ことができる。逆転させるにはスイッチの切り換える順
を逆とすることで容易にできる。
〔発明の効果〕
本発明は上記のように回転子ポールの極歯の数Z−16
m±4とし、固定子の磁極数を16とし、各磁極の先端
には夫々複数個の極歯を回転子ポールの極歯と略同じピ
ッチで配設し、各磁極の配設ピッチを磁極2−1〜2−
8の間と磁極2−9〜2−16との間は全て同一の又は
磁極】2−1〜12−8の間と磁極12−9〜12−1
6との間配設ピッチαはα= 360 (1/16 =
 1/8Z)度となるように、又磁極2−8と2−9の
間及び2−16と2−1との間又は磁極12−8と12
−9の間及び12−16と12−1との間のピッチβは
β= 360 (1/16±(1−1/8) /Z)度
のピッチとなるように配設し、各磁極に夫々巻装された
16個の巻線を、その巻線が装着された磁極の極歯と夫
々対向する回転子ポールの極歯とのずれ角が同じ巻線を
直列に、且つ隣接する巻線の極性が逆極性となるように
接続して4組の巻線群となしこの4組の巻線にバイポー
ラ−駆動で順次通電することにより1相励磁で第1表に
しめされたステップ角θ。度のステッピングモータを得
ることができる。
尚、各磁極に巻装する巻線を夫々2個に分割してバイフ
ァイラ巻線を構成し2組の4組巻線を形成し、各巻線に
夫々スイッチS、〜S、を介して順次通電する8組ユニ
ポーラ−駆動方式でも同じように動作する。父上記実施
例では磁極2−8と2−9の間及び2−16と2−1と
の間のピンチを25゜65度としたが本発明ではこれに
限定されずこのピッチの部分は任意の2箇所に設ければ
良いことは勿論である。
尚、若し回転子ポールの極歯を100個とし、固定子磁
極を16個設けても、磁極の配設ピッチを360/16
 = 22.5度の等ピッチとすると、ある磁極の極歯
と回転子ポールの極歯が整列している時に隣接する磁極
の極歯と対向する回転子ポールの極歯とのずれが、1/
4 x 360/100−0.9度となり1ステツプ角
が0.9度と本発明によるステップ角0.45度の2倍
となってしまい本発明の効果は得られない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、  (b)は従来の永久磁石形ステッピ
ングモータの縦断正面図及び側面図、第2図は本発明永
久磁石形ステッピングモータの縦断正面図ζ第3図、第
5図は夫々その固定子磁極の極歯と回転子ポールの極歯
の相関関係を示す展開図、第4図、第6図は夫々固定子
巻線の回路図である。 1・・・固定子ハウジング、2・・・固定子鉄芯、2−
1〜2−16.12−1〜12−6・・・磁極、3・・
・固定子巻線、3−1〜3−16.13−1〜13−1
6・・・巻線、4・・・エンドブラケット、5・・・軸
受、6・・・回転子軸、7,8・・・回転子ポール、7
−10. 8−10・・・極歯、9・・・永久磁石、8
1〜S1・・スイッチ。 ±40 +60

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  その内周に放射状に複数個の磁極を植設し各磁極の先
    端に複数個の極歯を夫々等ピッチで備え各磁極には夫々
    巻線を巻装して形成した固定子と、上記固定子の極歯と
    空隙を介して対向し上記固定子の極歯と等ピッチの極歯
    を全周に備えた2個の回転子ポールとこの回転子ポール
    によって挟持した軸方向に着磁した永久磁石とによって
    形成された回転子とよりなる永久磁石形ステッピングモ
    ータに於いて固定子の磁極数を16とし、回転子ポール
    に備えた極歯の数ZをZ=16m±4とした時に、固定
    子の各磁極間の配設ピッチを、隣接する磁極の夫々対応
    する磁極間がα=360(1/16±1/8Z)度のも
    の14個とβ=360(1/16±(1−1/8)/Z
    )度のもの2個とが組み合わされて成るように配設した
    事を特徴とする永久磁石形ステッピングモータ。
JP60276078A 1984-12-10 1985-12-10 ハイブリッド型ステッピングモータ Expired - Lifetime JPH078127B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25912084 1984-12-10
JP59-259120 1984-12-10

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JPS61277360A true JPS61277360A (ja) 1986-12-08
JPH078127B2 JPH078127B2 (ja) 1995-01-30

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ID=17329589

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JP60276078A Expired - Lifetime JPH078127B2 (ja) 1984-12-10 1985-12-10 ハイブリッド型ステッピングモータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0213259A (ja) * 1988-06-30 1990-01-17 Japan Servo Co Ltd 永久磁石形ステッピングモータ
JPH02168842A (ja) * 1988-12-21 1990-06-28 Japan Servo Co Ltd 4相ハイブリッド形ステッピングモータ

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