JPS63220754A - モ−タ - Google Patents

モ−タ

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Publication number
JPS63220754A
JPS63220754A JP5451587A JP5451587A JPS63220754A JP S63220754 A JPS63220754 A JP S63220754A JP 5451587 A JP5451587 A JP 5451587A JP 5451587 A JP5451587 A JP 5451587A JP S63220754 A JPS63220754 A JP S63220754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
stator
motor
magnet rotor
stators
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5451587A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Matsuoka
薫 松岡
Shigeo Obata
茂雄 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5451587A priority Critical patent/JPS63220754A/ja
Publication of JPS63220754A publication Critical patent/JPS63220754A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダやオーディオカセット
テープレコーダ、レコードプレーヤ等の映像・音響機器
に用いられるモータに関するものである。
従来の技術 従来のモータとして、例えば、第5図に示すモータがあ
る。
第5図は従来例の側断面図である0図において、このモ
ータ17は、第1の平面部18に複数の所定の極に着磁
された円環状の永久磁石20と、上記第1の平面部18
と所定の間隙を有して対向し、電気配線部を有するとこ
ろの、磁性材料製の固定子平板21上に施された複数相
の固定子巻線22を具備している。前記永久磁石20は
磁性材料から成るバックヨーク23に前記永久磁石20
の第2の平面部19を当接して固着されており、モータ
軸24と一体的に回転する。前記モータ軸24は固定子
平板21に取り付けられた軸受部25の軸受25aに嵌
合し、回転自在に軸承されている。
また、前記軸受25aには前記バックヨ〜り23の端面
部が当接し、前記永久磁石20の磁力の吸引力によるス
ラスト荷重を前記軸受25aにて受ける構成になってい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記のように構成された従来のモータ1
7から得ることのできる回転数−トルク特性は唯一であ
り、低速回転数で高トルクの特性と、高速回転数で低ト
ルクの特性を同時に得ることは困難であった。これを実
現するためには所望するモータの回転数−トルク特性の
数に見合った数のモータが必要であり、前記モータを用
いる装置が大型化し、装置も高価になるという問題点が
あった。また永久磁石20の磁力の吸引力によるスラス
ト荷重を前記軸受25aにて受ける構成になっているた
め、軸受25aの摩耗が非常に大きいという問題点もあ
った。また前記軸受25aの摩耗が大きいため、前記永
久磁石20と固定子平板21の空隙距離が変化し、前記
永久磁石20と固定子平板21により形成される磁気回
路のレラクタンスが変化し、モータの回転数−トルク特
性を一定に保つことは困難であった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、1個
のモータであるにもかかわらず、種々の回転数−トルク
特性を有するモータを提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために、本発明のモータは、モー
タ軸および、そのモータ軸と一体的に回転し、第1の平
面部ならびに第2の平面部に所定の極数の着磁が施され
た永久磁石回転子と、その永久磁石回転子の第1の平面
部ならびに第2の平面部にそれぞれ対向して固定子ji
lが固定子平板上に施された2組の固定子と、その2&
Iiの固定子の両方に、もしくはいずれか一方の固定子
に通電する通電切換え手段とを具備したものである。
作用 本発明は、前記した構成により、前記モータを用いる装
置が実現しなければならない種々の用途に応じて、1個
のモータであるにもかかわらず、種々の回転数−トルク
特性を有するモータを実現することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第4図を参照
しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の側断面図、第2図は同実施
例の永久磁石回転子の円周方向の展開図、第3図は本発
明の一実施例のブロック図、第4図は同実施例の回転数
−トルク特性を示す図である。
第1図において本発明の一実施例のモータ1は、第1の
平面部3ならびに第2の平面部4に所定の複数の着磁が
施され、外周部5aにはモータ1の回転周波数検出用の
ための複数の着磁が施されている円板状もしくは円環状
の永久磁石回転子5と、その永久磁石回転子5の前記第
1の平面部3に対向して、固定子5vA6が磁性材料製
の固定子平板7上に施された第1の固定子8が、また前
記永久磁石回転子5の第2の平面部4に対問して、固定
子巻線9が磁性材料製の固定子平板10上に施された第
2の固定子tiが、それぞれ配置されている。また、前
記永久磁石回転子5の回転位置を検出するための回転位
置検出手段12は、前記第2の固定子11の固定子午F
iio上か、もしくは第1の固定子8の固定子平板7上
のいずれか一方に設けられた回転位置検出部12aを含
めてなる。
なお前記固定子巻線9と回転位置検出部12aの位相関
係は、前記固定子@線6と回転位置検出部12aの位相
関係に全く等しくなるように設定しである。一方、永久
磁石回転子5の回転周波数を検出するための回転周波数
検出手段14は、前記永久磁石回転子5の外周部5a近
傍に設けられた回転周波数検出部L4aを含めてなる。
前記永久磁石回転子5はモータ軸2と一体的に回転する
ように前記モータ軸2に固着され、前記モータ軸2は固
定子平板7.lO上に設けられた軸受部材13に回転自
在に軸承されている。第2図は同実施例の永久磁石回転
子5の円周方向の展開図であり、8極に着磁されている
場合の例である。同図に示すように、永久磁石回転子5
の第1の平面部3に着磁されている極数と、第2の平面
部4に着磁されている極数は全く同じであり、その着磁
されている位相も、磁気強度も全く等しい。したがって
、前記永久磁石回転子5をモータ1に組み込む際、いず
れの平面部をそれぞれの固定子8゜11に対向させても
よい、また本実施例においては、永久磁石回転子5の第
1の平面部3と固定子平板7との空隙距離を、前記永久
磁石回転子5の第2の平面部4と固定子平板10との空
隙距離に等しく設定しである。したがって、それぞれの
磁気回路のレラクタンスは等しくなり、前記永久磁石回
転子5の両手面部3.4の磁気強度も等しいので、軸受
部材13には前記永久磁石回転子5の磁力による吸引力
は全く作用せず、過大なスラスト荷重も作用しないので
、軸受部材13の摩耗が非常に小さく、寿命を長くする
ことができる。前記固定子8.11に選択的に通電する
通電切換え手段15は、第3図のブロック図に示すよう
に、モータ駆動制御手段16に接続されている。そのモ
ータ駆動制御手段16は、回転位置検出手段12からの
電気信号により、永久磁石回転子5を回転させるための
電流を前記通電切換え手段15を介して固定子8.11
に供給し、また回転周波数検出手段14からの電気信号
により、前記永久磁石回転子5の回転速度を制御する。
さて、モータlに印加される電圧が一定であり、回転ト
ルク発生に寄与する固定子巻線6.9の作用部の長さが
同じである場合、固定子巻線径を小さくしターン数を多
くすれば、無負荷回転数ならびに起動トルクは小さくな
るが、単位電流当りに発生するトルクは大きくなり、モ
ータの効率がよくなる。逆に固定子巻線径を大きくしタ
ーン数を少なくすれば、無負荷回転数ならびに起動トル
クは太き(なるが、単位電流当りに発生するトルクは小
さくなり、モータの効率が悪くなる。したがって、用途
に応じて固定子巻線6.9の固定子巻線径を選択し、通
電切換え手段15によりいずれか一方に通電すれば、2
種類の回転数−トルク特性を有するモータが得られる。
このときいずれの固定子8.11に通電する場合でも、
永久磁石回転子5の回転位置は回転位置検出部12aに
よって検出されるので、新たな回転位置検出部を設ける
必要はない。
また、モータlに印加される電圧が一定で、前記固定予
巻1116に通電したときに得られるモータの回転数−
トルク特性と、前記固定子巻線9に通電したときに得ら
れるモータの回転数−トルク特性とが略々等しく、第4
図の傾斜線Bに示すような特性を有するとき、前記固定
子巻線6と9を並列に接続するようにして通電切換え手
段15にて両固定子8,11に通電すると、傾斜線Aに
示すように無負荷回転数は同じであるが起動トルクが2
倍になるモータとなり、また前記固定子巻線6と9を直
列に接続するようにして通電切換え手段15にて両固定
子8,11に通電すると、傾斜線Cに示すように起動ト
ルクは同じであるが無負荷回転数が2倍になるモータと
なる。このように、永久磁石回転子5の数を増やすこと
なく種々の回転数−トルク特性を有するモータを容易に
実現することができる。またいずれかの固定子8,11
一方に設けた1組の回転位置検出部12aのみで、モー
タ駆動制御手段16によりモータ1を駆動することがで
き、回転周波数検出部14aも1箇所のみに設ければよ
いので、モータ1の部品点数は低減し、コストダウンを
容易に実現できる。
発明の効果 以上のように本発明は、モータ軸および、そのモータ軸
と一体的に回転し、第1の平面部ならびに第2の平面部
に所定の極数の着磁が施された永久磁石回転子と、その
永久磁石回転子の第1の平面部ならびに第2の平面部に
それぞれ対向して固定子巻線が固定子平板上に施された
2&IIの固定子と、その2&flの固定子の両方に、
もしくはいずれか一方の固定子に通電する通電切換え手
段とを具備したモータであるので、1個のモータである
にもかかわらず、前記モータを用いた装置に所望される
種々な特性に対応した種々の回転数−トルク特性を有す
るモータを実現することができる。したがって、装置に
用いるモータの個数を減らすことができるので、装置の
小型化、軽量化、コストダウンを容易に図ることができ
るという優れた効果が得られる。また本発明のモータは
2&lの固定子を有しているにもかかわらず、1組の回
転位置検出部のみでモータを駆動することができるので
、モータの部品点数を低減することができる。また、永
久磁石回転子の両面の着磁強度が等しいので、磁力によ
る吸引力に起因するスラスト荷重が軸受部材へ作用せず
、軸受部材の寿命を長くすることができるという効果が
得られる。また軸受部材の摩耗が小さいので、永久磁石
回転子と固定子平板の空隙距離の変化が非常に微小であ
り、前記永久磁石と固定子平板により形成される磁気回
路のレラクタンスは不変で、モータの回転数−トルク特
性を一定に保つことが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側断面図、第2図は同実施
例の永磁石回転子の円周方向の展開図、第3図は本発明
の一実施例のブロック図、第4図は同実施例の回転数−
トルク特性を示す特性図、第5図は従来例のモータの側
断面図である。 2・・・・・・モータ軸、5・・・・・・永久磁石回転
子、6゜9・・・・・・固定子巻線、8.11・・・・
・・固定子、15・・・・・・通電切換え手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名園4二≧ 区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ軸および、そのモータ軸と一体的に回転し、第1
    の平面部ならびに第2の平面部に所定の極数の着磁が施
    された永久磁石回転子と、その永久磁石回転子の第1の
    平面部ならびに第2の平面部にそれぞれ対向して固定子
    巻線が固定子平板上に施された2組の固定子と、その2
    組の固定子の両方に、もしくはいずれか一方の固定子に
    通電する通電切換え手段とを具備したことを特徴とする
    モータ。
JP5451587A 1987-03-10 1987-03-10 モ−タ Pending JPS63220754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5451587A JPS63220754A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5451587A JPS63220754A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63220754A true JPS63220754A (ja) 1988-09-14

Family

ID=12972784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5451587A Pending JPS63220754A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 モ−タ

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JP (1) JPS63220754A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020076211A (ko) * 2002-08-27 2002-10-09 조윤현 평판형 영구자석 bldc 전동기 및 동기전동기
KR20020090184A (ko) * 2002-10-14 2002-11-30 조윤현 세탁기 구동용 평판형 브러시레스 전동기

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5959062A (ja) * 1982-09-29 1984-04-04 Takahashi Yoshiteru 1つのモ−タで種々の特性を得ることのできる半導体モ−タ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5959062A (ja) * 1982-09-29 1984-04-04 Takahashi Yoshiteru 1つのモ−タで種々の特性を得ることのできる半導体モ−タ

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