JPS592556A - 直流モ−タ - Google Patents
直流モ−タInfo
- Publication number
- JPS592556A JPS592556A JP10942082A JP10942082A JPS592556A JP S592556 A JPS592556 A JP S592556A JP 10942082 A JP10942082 A JP 10942082A JP 10942082 A JP10942082 A JP 10942082A JP S592556 A JPS592556 A JP S592556A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- motor
- magnets
- magnetized
- torque
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/03—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、モータの発電電圧を制御することにより、ト
ルクリップルを低減せしめた直流モータに関するもので
ある。
ルクリップルを低減せしめた直流モータに関するもので
ある。
音響機器、特に磁気記録再生装置に使用されるモータと
しては、回転むらの少ないモータが望まれる。特に磁気
記録再生装置のキャプスタンモータとして、その回転軸
をそのままキャプスタン軸として使用するダイレクトド
ライブ型キャプスタンモータ、更にはリール台を直接駆
動するダイレクトドライブ型リールモータの場合には、
キャプスタンモータおよびリールモータのトルクリップ
ルがそのままワウ・フラッタの原因となる。したがって
、ダイレクトドライブ型キャプスタンモータやリールモ
ータとしでは、トルクリップルの極力少きいモータが必
要とされる。
しては、回転むらの少ないモータが望まれる。特に磁気
記録再生装置のキャプスタンモータとして、その回転軸
をそのままキャプスタン軸として使用するダイレクトド
ライブ型キャプスタンモータ、更にはリール台を直接駆
動するダイレクトドライブ型リールモータの場合には、
キャプスタンモータおよびリールモータのトルクリップ
ルがそのままワウ・フラッタの原因となる。したがって
、ダイレクトドライブ型キャプスタンモータやリールモ
ータとしでは、トルクリップルの極力少きいモータが必
要とされる。
しかしながら電機子コイルの相数の少ない直流モータの
場合ではトルクリップルか大きくなることは避けられな
い事実である。
場合ではトルクリップルか大きくなることは避けられな
い事実である。
近年、回転子位置検出器(例えばホール素子)の出力に
応じて電機子の通電相を半導体(例えばトランジスタ)
で順次切換えるように構成したダイレクトドライブ型ブ
ラシレスモータが音響機器。
応じて電機子の通電相を半導体(例えばトランジスタ)
で順次切換えるように構成したダイレクトドライブ型ブ
ラシレスモータが音響機器。
たとえば磁気記録再生装置に応用されている。
ダイレクトドライブ型ブラシレスモータの特徴としては
、<1)効率が高い。(11)電気的9機械的ノイズが
少ない。(III)信頼性が高く、長寿命である。など
が挙げられ、磁気記録再生装置のキャプスタンモータと
して広く応用されるようになった。
、<1)効率が高い。(11)電気的9機械的ノイズが
少ない。(III)信頼性が高く、長寿命である。など
が挙げられ、磁気記録再生装置のキャプスタンモータと
して広く応用されるようになった。
通常、ブラシレスモータll11相につき1つの回転子
位置検出器と、1つの電機子通電制御回路が必要であり
、モータの相数を増やすことは、制御回路自体の構成ば
複雑となり、高価で大型となり実用的でない。したかっ
て一般にtri2相または3相の電機子が採用され、そ
の結果、トルクリップルも16〜20%p−p存在する
のか通常である。
位置検出器と、1つの電機子通電制御回路が必要であり
、モータの相数を増やすことは、制御回路自体の構成ば
複雑となり、高価で大型となり実用的でない。したかっ
て一般にtri2相または3相の電機子が採用され、そ
の結果、トルクリップルも16〜20%p−p存在する
のか通常である。
それに対応してブラシレスモータの回転むらが増加して
、磁気記録再生装置のワウ・フラッタを増加させている
。
、磁気記録再生装置のワウ・フラッタを増加させている
。
本発明は、音響機器、特に磁気記録再生装置のダイレク
トドライブ型キャプスタンモータやリールモータに使用
して有効な、トルクリップルの少ないブラシレス型の直
流モータを提供するものである。
トドライブ型キャプスタンモータやリールモータに使用
して有効な、トルクリップルの少ないブラシレス型の直
流モータを提供するものである。
以下、3相の電機子巻線を有する直流モータを例にとっ
て本発明の詳細な説明する。
て本発明の詳細な説明する。
第1図は3相の軍機子巻線を有する一般的な直流モータ
を模式的に示したものである。
を模式的に示したものである。
第1図において、IA、IBはN、S極を1対とする永
久磁石で、モータの固定子を構成している。2A、2B
、2Cは3相の電機子巻線で、各々一端は中性点Oで互
いに接続されている。
久磁石で、モータの固定子を構成している。2A、2B
、2Cは3相の電機子巻線で、各々一端は中性点Oで互
いに接続されている。
3A、3B、3Cは前記3相の軍機子巻線2A。
2B、2Gに電流を供給するだめの整流子片で、整流子
片3A、3B、3Gには前記電機子巻線2A、2B、2
0の一端が各々接続されている。
片3A、3B、3Gには前記電機子巻線2A、2B、2
0の一端が各々接続されている。
以上の電機子巻線2A、2B、2Gと、整流子片3A、
3B、3Gによりモータの回転子を構成している。4A
、4Bはブラシで、各々前記整流子片3A、3B、3G
に摺接し、電機子に電流が供給される。なお、前記整流
子片3A、3B、3Gとブラシ4A、4Bの働きにより
、モータの回転子の回転位置に応じて、3相の電機子の
通電相が順次切換えられ、回転子には常に一定方向の回
転トルクが発生される。6はモータに電力を供給するだ
めの電流源である。
3B、3Gによりモータの回転子を構成している。4A
、4Bはブラシで、各々前記整流子片3A、3B、3G
に摺接し、電機子に電流が供給される。なお、前記整流
子片3A、3B、3Gとブラシ4A、4Bの働きにより
、モータの回転子の回転位置に応じて、3相の電機子の
通電相が順次切換えられ、回転子には常に一定方向の回
転トルクが発生される。6はモータに電力を供給するだ
めの電流源である。
次に3相の電機子巻線を有する直流モータが発生するト
ルクリップルについてその発生機構を説明する。
ルクリップルについてその発生機構を説明する。
第2図は、第1図に示しだ直流モータの各部の波形を図
示しだものである。第2図において、eltey、e3
n、ツレツレ電機子巻線2A、2B。
示しだものである。第2図において、eltey、e3
n、ツレツレ電機子巻線2A、2B。
2Cに発生した発電波形である。e、、e2.e3の大
きさは電機子巻線2A、2B、2Gと永久磁石1A、I
Bの発する磁束との磁束鎖交数の変化率に比例し、(?
+ 、e2.es’ u:それぞれ120度ずつ位相が
ずれている。
きさは電機子巻線2A、2B、2Gと永久磁石1A、I
Bの発する磁束との磁束鎖交数の変化率に比例し、(?
+ 、e2.es’ u:それぞれ120度ずつ位相が
ずれている。
i、、、 、t2. i5は、電機子巻線2A、2B
、2Gにそれぞれ供給される電流の波形である。11゜
i2.i3は整流子片3に、3B、3Cとブラシ4k。
、2Gにそれぞれ供給される電流の波形である。11゜
i2.i3は整流子片3に、3B、3Cとブラシ4k。
4Bの働きにより、それぞれ120度の区間ずつ電流が
通電され、かつ回転子に一定方向のトルクが発生するよ
うに電流の向きも同時に切換えられる。まだ、11+
12 + 13もそれぞれ120度ずつ位相がずれ
ている。
通電され、かつ回転子に一定方向のトルクが発生するよ
うに電流の向きも同時に切換えられる。まだ、11+
12 + 13もそれぞれ120度ずつ位相がずれ
ている。
モータの発生トルクは、モータを電気−機械エネルギー
変換器と考えれば次の(1)式が成立する。
変換器と考えれば次の(1)式が成立する。
ω、τ= i、* e1+ i2・e2 +i3°e3
°−°°°°°1(1)ただし、OJ°角速度[rad
ianAec )]τ: トルク(N−m) i、、 i2. i3:相電流〔A〕e、 、 e
2. e、 :相電圧〔v〕モータが一定の回転速度I
JJで回転しているときのモータの発生トルクτは次の
(2)式で表わされる。
°−°°°°°1(1)ただし、OJ°角速度[rad
ianAec )]τ: トルク(N−m) i、、 i2. i3:相電流〔A〕e、 、 e
2. e、 :相電圧〔v〕モータが一定の回転速度I
JJで回転しているときのモータの発生トルクτは次の
(2)式で表わされる。
τ−−(i、・e1+12°e2+i、s・e3) −
−(2)ω 第2図に示したモータの発生トルクτは前記(2)式の
関係式を用いて作図により求めた発生トルクの波形であ
る。図より明らかなように、2極3相の直流モータの場
合、モータの1回転につき6回のトルクリップルが発生
する。
−(2)ω 第2図に示したモータの発生トルクτは前記(2)式の
関係式を用いて作図により求めた発生トルクの波形であ
る。図より明らかなように、2極3相の直流モータの場
合、モータの1回転につき6回のトルクリップルが発生
する。
11・12・i3およびel、e2.e5は第2図の波
形図より以Fの関係がある。
形図より以Fの関係がある。
11、elの各波形をフーリエ級数に展開すれば、奇数
次の高調波成分だけで、次の(6)式のように表わされ
る。
次の高調波成分だけで、次の(6)式のように表わされ
る。
i、(の=ρ(工、cosO+工、い6θ+I7瀉7θ
+・・・・・・・・・)](3)、 (4)、 (5)
式を(2)式に代入して整理すると、τは(6)式で表
わされる。
+・・・・・・・・・)](3)、 (4)、 (5)
式を(2)式に代入して整理すると、τは(6)式で表
わされる。
+ (I+ Es−1−I、 E7+l5E1+I7
E−+ ) cos 60+(l5E7+l7E5 )
CO512θ+、、、、、、 )・・16)ただし
、7次までの高調波成分だけを考慮した。
E−+ ) cos 60+(l5E7+l7E5 )
CO512θ+、、、、、、 )・・16)ただし
、7次までの高調波成分だけを考慮した。
平均トルクをT、 l−ルクリップルをτ6.τ12
とすれば、 と表わされる。τ6は1回転につき6回のトルクリップ
ルペ τ12I″i1回転につき12回のトルクリップ
ルである。
とすれば、 と表わされる。τ6は1回転につき6回のトルクリップ
ルペ τ12I″i1回転につき12回のトルクリップ
ルである。
以上の説明より明らかなように、2極3相のモータは1
回転につき6回のトルクリップルを発生し、トルクリッ
プル率r f−1:(7)’、 (8)式より次式で表
わされる。
回転につき6回のトルクリップルを発生し、トルクリッ
プル率r f−1:(7)’、 (8)式より次式で表
わされる。
τ6
したがってモータのトルクリップルを低減させ第2図に
示しだ如く、電機子巻線に流れる電流を120度の期間
だけ通電する矩形波電流にした場合を例にとれば、 ゛電流の第6次、第7次の高調波成分はそれぞれの関係
があるので、 〔11〕式より =−0,057・・・・・・・・・・・・〔13〕とな
る。
示しだ如く、電機子巻線に流れる電流を120度の期間
だけ通電する矩形波電流にした場合を例にとれば、 ゛電流の第6次、第7次の高調波成分はそれぞれの関係
があるので、 〔11〕式より =−0,057・・・・・・・・・・・・〔13〕とな
る。
すなわち、〔13〕式より明らかなように、モータの発
電波形e、、e2.e3に含まれる第6次まだは第7次
の高調波成分E5またはE7が基本波E1の6〜6%含
まれておれば、1回転に6回発生するトルクリップルは
な(なる。
電波形e、、e2.e3に含まれる第6次まだは第7次
の高調波成分E5またはE7が基本波E1の6〜6%含
まれておれば、1回転に6回発生するトルクリップルは
な(なる。
なお、以上の説明は、第1図に示したようなブラシ付き
直流モータについて行なったが、回転子位置検出器(例
えばホール素子)の出力に応じて、゛電機子の通′屯相
を半導体(例えばトランジスタ)で順次切換えるように
構成したブラシレス直流モータでも同様である。
直流モータについて行なったが、回転子位置検出器(例
えばホール素子)の出力に応じて、゛電機子の通′屯相
を半導体(例えばトランジスタ)で順次切換えるように
構成したブラシレス直流モータでも同様である。
上記説明した目的を達成するだめの本発明の詳細な実施
例について次に説明する。
例について次に説明する。
第3図は本発明をダイレクトドライブ型キャプスタンモ
ータとして実施した場合の例を示したものである。同図
において、11は回転軸で、これはキャプスタン軸と兼
用されている。上記回転軸11にはバックヨークとして
の軟鉄製の円板12が固定され、その鉄板120下面部
には円板状(または円環状)のマグネット13が固着さ
れて回転子を構成している。このマグネット130着磁
パターンについては後述する。14A、14B。
ータとして実施した場合の例を示したものである。同図
において、11は回転軸で、これはキャプスタン軸と兼
用されている。上記回転軸11にはバックヨークとして
の軟鉄製の円板12が固定され、その鉄板120下面部
には円板状(または円環状)のマグネット13が固着さ
れて回転子を構成している。このマグネット130着磁
パターンについては後述する。14A、14B。
14J−j:3相の電機子巻線であって、これは軟鉄製
の固定子鉄板16の面上に接着剤などで固着されている
。
の固定子鉄板16の面上に接着剤などで固着されている
。
16は軸受で、前記3相の電機子巻線14人。
14B、14Gの中心位置となるように固定子鉄板16
に固定され、前記回転軸11が回転自在に支承される。
に固定され、前記回転軸11が回転自在に支承される。
17A、 17B、17Cはホール素子で、回転子の位
置検出器として使用される。
置検出器として使用される。
第4図は、第3図に示しだダイレクトドライブ型キャプ
スタンモータに使用したマグネット13の着磁パターン
を図示しだものである。同図において、前記マグネット
13は、21−1.21−2゜21−3.21−4の4
磁極の円板状の第1のマグネット21と、22−1.2
2−2.・・・・・・・・・22−19゜22−20の
20磁極の円板状の第2のマグネット22からなり、前
記第1のマグネット21と前記第2のマクネット22と
は各々同心円となるように着磁されている。磁化の方向
は回転軸11の方向で」―丁に磁界が発生するように磁
化きれている。
スタンモータに使用したマグネット13の着磁パターン
を図示しだものである。同図において、前記マグネット
13は、21−1.21−2゜21−3.21−4の4
磁極の円板状の第1のマグネット21と、22−1.2
2−2.・・・・・・・・・22−19゜22−20の
20磁極の円板状の第2のマグネット22からなり、前
記第1のマグネット21と前記第2のマクネット22と
は各々同心円となるように着磁されている。磁化の方向
は回転軸11の方向で」―丁に磁界が発生するように磁
化きれている。
前記第1のマグネット21けモータの主要マグネットを
構成し、前記第2のマグネット22はモータ発電波形に
第6次高調波成分を含めるための補助マグネットを構成
している。
構成し、前記第2のマグネット22はモータ発電波形に
第6次高調波成分を含めるための補助マグネットを構成
している。
第6図は第3図に示しだダイレクトドライブ型キャプス
タンモータの各部の波形を示したものである。第6図に
おいて、各相の発電波形C+ + (?2+e3−け前
記第1のマグネット21により誘起された基本波成分E
1と、前記第2のマグネット22により誘起された第6
次高調波成分E5を合成したものである。実際には、前
記第1のマグネット21により誘起される発電波形には
、第3次高調波成分が多量に含まれているが、前記(6
)式より明らかなように、第3次高調波成分は3相モー
タの場合、発生トルクには全く寄与しないので、便宜上
省略した。第6図に示しだ発生トルク波形τは第2図の
場合と同様に作図より求めたものである。
タンモータの各部の波形を示したものである。第6図に
おいて、各相の発電波形C+ + (?2+e3−け前
記第1のマグネット21により誘起された基本波成分E
1と、前記第2のマグネット22により誘起された第6
次高調波成分E5を合成したものである。実際には、前
記第1のマグネット21により誘起される発電波形には
、第3次高調波成分が多量に含まれているが、前記(6
)式より明らかなように、第3次高調波成分は3相モー
タの場合、発生トルクには全く寄与しないので、便宜上
省略した。第6図に示しだ発生トルク波形τは第2図の
場合と同様に作図より求めたものである。
第6図より明らかなように、モータの発電波形に第6次
高調波成分を含めることによって、リップルの少ない平
担なトルク特性の直流モータを得ることができる。
高調波成分を含めることによって、リップルの少ない平
担なトルク特性の直流モータを得ることができる。
なお、前記実施例では、モータの発電波形に第6次高調
波成分を含めた場合について述べたが、第6次高調波成
分の代りに第7次高調波成分を含める場合にも同様にト
ルクリップルの低減が期待できる。まだ、本発明は使用
するモータとしては、マグネットが円板状の平面対向型
モータに限らず、マグネットが円筒状のシリンダ型モー
タにもそのまま適用できることは明らかである。
波成分を含めた場合について述べたが、第6次高調波成
分の代りに第7次高調波成分を含める場合にも同様にト
ルクリップルの低減が期待できる。まだ、本発明は使用
するモータとしては、マグネットが円板状の平面対向型
モータに限らず、マグネットが円筒状のシリンダ型モー
タにもそのまま適用できることは明らかである。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、直流モ
ータの駆動回路としては、従来のものに何ら変更を加え
ることなしに、相数が少なくてもトルクリップルの少な
い直流モータが実現できる。
ータの駆動回路としては、従来のものに何ら変更を加え
ることなしに、相数が少なくてもトルクリップルの少な
い直流モータが実現できる。
従って本発明の直流モータをキャプスタンモータとして
使用した場合には、ワウ・フラッタを著しく小ならしめ
る効果を有するものである。
使用した場合には、ワウ・フラッタを著しく小ならしめ
る効果を有するものである。
第1図け3相直流モータで発生するトルクリップルを説
明するためのモータ原理図、第2図は第1図に示した直
流モータの各部の信号波形と発生トルク波形を示した波
形図、 第3図は本発明の一実施例に係るブラシレスダイレクト
ドライブ型キャプスタンモータの要部分解斜視図、第4
図は同本発明の実施例における回転子マグネットの着磁
パターンの一例を示した図、第6図は第3図に示しだキ
ャプスタンモータの各部の信号波形と発生トルク波形を
示しだ波形図である。 11・・・・・・回転軸、12・・・・・・円板、13
・・・・・・マグオツド、14A〜14C・・・・・・
継機子巻線、16・・・・・固定子鉄板、21・・・・
・・第1のマグネット、22・・・・・・第2のマグネ
ット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 汐・θ 第5 第3図 第4図 e。
明するためのモータ原理図、第2図は第1図に示した直
流モータの各部の信号波形と発生トルク波形を示した波
形図、 第3図は本発明の一実施例に係るブラシレスダイレクト
ドライブ型キャプスタンモータの要部分解斜視図、第4
図は同本発明の実施例における回転子マグネットの着磁
パターンの一例を示した図、第6図は第3図に示しだキ
ャプスタンモータの各部の信号波形と発生トルク波形を
示しだ波形図である。 11・・・・・・回転軸、12・・・・・・円板、13
・・・・・・マグオツド、14A〜14C・・・・・・
継機子巻線、16・・・・・固定子鉄板、21・・・・
・・第1のマグネット、22・・・・・・第2のマグネ
ット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 汐・θ 第5 第3図 第4図 e。
Claims (2)
- (1)回転出力を取出しうる回転軸に、隣接するものが
異極となるように2m個の磁極が等角度間隔に着磁され
だ円板状もしくは環状の第1のマグネットおよび前記第
1のマグネットと同軸的に配設され、第1のマグネット
の磁極数の奇数倍の磁極が等角度間隔に、かつ隣接する
ものが異極となるように着磁された円板状もしくは環状
の第2のマグネットとを結合してなるマグネット回転子
と、前記第1および第2のマグネットの着磁面に所定空
隙を休持し、かつ対向して配設されたn相の電機子巻線
を含む固定子とを具備し、前記n相の電機子巻線に誘起
される発電波形に奇数次の高調波成分を重畳させること
により、発生トルクに含まれるトルクリップルが極小と
なるように構成したことを特徴とする直流モータ。 - (2) マグネット回転子は、第1のマグネットを構
成する2m個の磁極と第2のマグネットを構成する(2
mx6)個もしくは(2mxy)個の磁極とを、円板状
もしくは環状の同一マグネット上に着磁することにより
構成され、固定子は、前記マグネット回転子の着磁面に
対向して配設された3相の電機子巻線を含めて構成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
の直流モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10942082A JPS592556A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10942082A JPS592556A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 直流モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592556A true JPS592556A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14509787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10942082A Pending JPS592556A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 直流モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592556A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257447A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Canon Inc | 3相ブラシレスモ−タ |
JPS63257445A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-25 | Canon Inc | 3相ブラシレスモ−タ |
EP0313764A2 (de) * | 1987-09-02 | 1989-05-03 | PRAN MAGNETTECHNIK (EUROPE) GMBH & CO. KG | Vorrichtung zur Energieumwandlung |
Citations (2)
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JPS5174206A (ja) * | 1974-12-25 | 1976-06-28 | Hitachi Ltd | Burashiresuchokuryumootano magunetsutokoseiho |
JPS5656162A (en) * | 1979-10-09 | 1981-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dc rotary motor |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP10942082A patent/JPS592556A/ja active Pending
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