JPH02299495A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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Publication number
JPH02299495A
JPH02299495A JP1118915A JP11891589A JPH02299495A JP H02299495 A JPH02299495 A JP H02299495A JP 1118915 A JP1118915 A JP 1118915A JP 11891589 A JP11891589 A JP 11891589A JP H02299495 A JPH02299495 A JP H02299495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
sensor
drive
output
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1118915A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Iwata
仁 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1118915A priority Critical patent/JPH02299495A/ja
Publication of JPH02299495A publication Critical patent/JPH02299495A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、3相直流ブラシレスモークに関するものであ
る。
従来の技術 近年、各種駆動用モータはその長寿命化、高信頼性化あ
るいは形状の薄型化などのためブラシレスモータが用い
られることが多くなってきた。これらのブラシレスモー
タの3相モータは位置センサーが3個必要であり、コス
ト的に不利であった。
そこで従来より位置センサーの数を減らす試みが多(な
されている。
特公昭57−46317号(以下、従来例1と略記する
。)では、光エンコーダの出力レベルを3段階にするこ
とにより1個の位置センサーによる3相半波駆動を可能
にしている。特公昭56−33953号(以下、従来例
2と略記する。)および特開昭52−80415号(以
下、従来例3と略記する。)では、モータの駆動コイル
に発生する誘起電圧を利用することにより位置センサー
なしで3相半波および3相全波駆動を可能にしている。
また特開昭61−102186号(以下、従来例4と略
記する。)では、磁気エンコーダの着磁を工夫すること
で、1個の位置センサーによる3相全波駆動を可能にし
ている。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来例1の構成では、3相全波への応用を考え
たとき、6段階の出力レベルまたは複数のエンコーダが
必要となり、実現上困難がある。
また、従来例2,3の構成では誘起電圧を利用している
ため、低速制御は不可能である。さらに、従来例4の構
成では、着磁が複雑となり生産性の問題がある。
本発明では上記従来の問題点を解゛決するもので、位置
センサー1個で、3相半波および3相全波駆動を可能に
しながらも低速制御も可能で、生産性がよいブラシレス
モータを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のブラシレスモータは
、前記駆動マグネットの着磁極数の3n/2(nは3相
半波駆動の場合正の整数、3相全波駆動の場合正の偶数
)の極数を有するエンコーダと、このエンコーダと対向
する周波数センサーと、前記駆動マグネットへ位置を検
出する1個の位置センサーと、前記リセット回路の出力
によりリセットされ前記周波数センサーの出力パルスを
カウントするカウンタ回路と、前記カウンタ回路の出力
により前記駆動コイルの通電切換信号を順次出力する論
理回路と、前記周波数センサーよりモータのトルク指令
信号を出力するトルク指令回路とから構成されている。
作用 この構成によって、3相半波および3相全波駆動を1個
の位置センサーによって実現でき、かつ低速制御が可能
で生産性の高いブラシレスモータを提供することができ
る。
実施例 以下本発明の一実施例のブラシレスモータについて、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
回路構成図である。第2図は本発明の一実施例における
ブラシレスモータの機構部の展開図である。第1図およ
び第2図において、駆動コイル1〜3の片端は互いに共
通に接続され、前記駆動コイル1の他端は駆動トランジ
スタ4および7のコレクタに接続され、前記駆動コイル
2の他端は駆動トランジスタ5および8のコレクタに接
続され、前記駆動コイル3の他端は駆動トランジスタ6
および9のコレクタに接続されている。前記駆動トラン
ジスタ7〜9のエミッタは、接地されており、前記駆動
トランジスタ4〜6のエミッタはバッファー回路18の
出力に共通に接続されている。前記駆動トランジスタ4
〜9のベースはおのおの電力増幅回路10に接続されて
いる。前記駆動トランジスタ4〜9と前記電力増幅回路
10により電力供給回路11を構成している。前記電力
増幅回路10の入力は論理回路12の出力に接続されて
いる。前記論理回路12の入力はカウンタ回路13の出
力に接続されて前記カウンタ回路13の入力にはMRセ
ンサー22の1個の出力とトリガー回路14の出力が接
続されている。前記トリガー回路14の入力は正逆、判
定回路15の出力とホールセンサー23の出力に接続さ
れている。
前記正逆判定回路15の入力は前記MRセンサー22の
2個の出力が接続されている。前記トリガー回路14と
前記正逆判定回路15にてリセット回路16を構成して
いる。前記MRセンサー22の出力はトルク指令回路1
7に接続され、前記トルク指令回路17の出力は前記バ
ッファー回路18に接続されている。前記MRセンサー
22と前記ホールセンサー23にてセンサー19を構成
している。前記駆動コイル1〜3は、機械角で120度
等分に置かれている。駆動マグネット20は前記駆動コ
イル1〜3と対向する位置に回転可能な状態で置かれ、
4極に着磁されている。磁気エンコーダ21は24極に
着磁され前記駆動マグネット20と位相を一致させた状
態で共に回転するように置かれている。前記MRセンサ
ー22は前記磁気エンコーダ21に対向し、前記駆動コ
イル1゜2の真中に置かれている。前記ホールセンサー
23は前記駆動マグネット20と対向し、前記駆動コイ
ル2,3の真中に置かれている。
以上のように構成されたブラシレスモータについて、以
下その動作を説明する。
第3図は第2図における信号のタイムチャート波形を示
すものである。(a)は前記ホールセンサ23の出力、
(b)および(C)は前記MRセンサー22の2個の出
力、(d) 、 (e)および(f)は前記駆動コイル
1〜3に入力される電圧をそれぞれ示している。
前記正逆判定回路15は、(b)と(C)の位相差より
回転方向を判定する。前記トリガー回路では、回転方向
判定信号と(a)より数種のトリガーパルスを出力する
。前記カウンタ回路13は前記トリガー回路14の出力
によってリセット後、(b)をカウントし一定カウント
数ごとに、前記論理回路12に出力を与える。前記論理
回路12は前記カウンタ回路の出力によって、内部メモ
リーに記憶された前記駆動コイル1〜3の通電切換順序
を順次出力する。
発明の効果 本発明は、周波数信号をカウントするカウンタ回路と、
トリガーパルスにより順次通電切換信号を出力する論理
回路を用いることにより、低速制御および位置センサー
1個による3相全波駆動を可能にし、かつ生産性の高い
ブラシレスモータを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるブラシレスモータの回
路構成図、第2図は本発明の実施例におけるブラシレス
モータの機構部の展開図、第3図は機構部の信号のタイ
ムチャートの説明図である。 1〜3・・・・・・駆動コイル、12・・・・・・論理
回路、13・・・・・・カウンタ回路、14・・・・・
・トリガー回路、15・・・・・・正逆判定回路、16
・・・・・・リセット回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相のモータ駆動コイルと、この駆動コイルと対
    向し回転可能な多極着磁されたモータ駆動マグネットと
    、この駆動マグネットの着磁極数の3n/2倍(nは3
    相半波駆動の場合正の整数,3相全波駆動の場合正の偶
    数)の極数を有するエンコーダと、このエンコーダと対
    向する周波数センサーと、前記駆動マグネットの位置を
    検出する1個の位置センサーと、この位置センサーと前
    記周波数センサーにより回転方向と位置を検出しトリガ
    ーパルスを出力するリセット回路と、このリセット回路
    のトリガーパルス出力によりリセットされ、前記周波数
    センサーの出力パルスをカウントするカウンタ回路と、
    このカウンタ回路の出力により前記駆動コイルの通電切
    換信号を順次出力する論理回路と、この論理回路からの
    出力により前記駆動コイルに電力を供給する電力供給回
    路と、前記周波数センサーによりモータのトルク指令信
    号を出力するトルク指令回路とにより構成されたブラシ
    レスモータ。
  2. (2)前記論理回路は、前記駆動コイルの通電切換順序
    をデジタル量として記憶したメモリーである請求項1記
    載のブラシレスモータ。
JP1118915A 1989-05-12 1989-05-12 ブラシレスモータ Pending JPH02299495A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5767639A (en) * 1995-07-14 1998-06-16 Teac Corporation Electronic control system for a brushless electric motor
JP2010200432A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Hitachi Automotive Systems Ltd 可変動弁機構の制御装置
US10020760B2 (en) 2015-06-22 2018-07-10 Konica Minolta, Inc. Control method for three-phase dc brush less motor, control device, and image forming device

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