JPS61276069A

JPS61276069A - 画像情報記憶検索装置

Info

Publication number: JPS61276069A
Application number: JP60118146A
Authority: JP
Inventors: Naoyuki Omori; 大森　直幸
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1985-05-31
Filing date: 1985-05-31
Publication date: 1986-12-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の技術分野］この発明は、たとえば画像情報の記憶あるいは検索を行
う画像情報記憶検索装置に関する。

［発明の技術的背景］最近、多量に発生する文書などの画像情報を光学的な２
次元的走査によって読取り、この読取った画像情報を記
憶媒体たとえば光ディスクに順次記憶したり、あるいは
その画像情報個々の検索データを記憶媒体たとえば磁気
ディスクに記憶し、この検索データの入力により光ディ
スクに記憶されている画像情報を検索して読出し、それ
を出力装置たとえばＣＲＴディスプレイ装置あるいは記
録装置で目視し得る状態に出力する画像情報記憶検索装
置が開発され、実用化されている。

［背景技術の問題点］しかしながら、上記のような装置では、所望の画像を記
憶する場合、記憶する画像情報の１頁を１画像として取
扱っている。したがって、画像の編集において、画像の
切り張りｙを行う場合、１回１回切抜いて切りだざなけ
ればならなかりた。

また、一時的に記憶しても容量に制限があり、種々の切
抜きが、数多くある場合、自由に切り張りを行うことが
できなかった。また、その切抜きのために、１回１回切
抜きを行うと手間がかかるという問題があった。

［発明の目的］この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、画像情報の一部分を簡単に読出すこと
ができ、編集時の切り張りを簡略化できる画像情報記憶
検索装置を提供することにある。

［発明の概要］この発明は上記目的を達成するために、部品としての画
像情報つまり１つの画像情報における所定範囲の内容つ
まり縦ドツト数、横ドツト数、密度を部品の検索データ
とともに記憶し、その部品の検索データの指定に応じて
上記部品を読出すようにしたものである。

［発明の実施例］以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図はこの発明の画像情報記憶検索装置を示すもので
ある。すなわち、１１は主制御装置であり、各種制御を
行うＣＰＬＪ１２、メインメモリ１３、Ａ４サイズの原
稿数員分の画像情報に対応する記憶容量を有するバッフ
ァメモリ１４、画像情報の圧縮〈冗長度を少なくする）
および伸長く少なくされた冗長度を元に戻す）を行う圧
縮・伸長回路１５、文字あるいは記号などのパターン情
報が格納されたパターンジェネレータ１６、および表示
用インターフェイス１７などから構成されている。２０
は読取装置たとえば二次元走査装置で、原稿（文書）を
２１上をレーザビーム光で二次元走査することにより、
上記原稿２１上の画像情報に応じた電気信号を得るもの
である。２２は光デイスク装置で、上記二次元走査装置
２０で読取られて上記主１１１１１［装置１１を介して
供給される画像情報などを光ディスク１９に順次記憶す
るものである。

一方、２３はキーボードで、画像情報に対応する固有の
検索コード、部品の検索コード（たとえば名前）および
各種動作指令などを入力するためのものである。２４は
出力装置たとえば表示部であるところの陰極線管表示装
置（以下ＣＲＴディスプレイ装置と称する）で二次元走
査装置２０で読取られて主制御装置１１を介して供給さ
れる画像情報あるいは光デイスク装置２２から読出され
て主制御装置１１を介して供給される画像情報などを表
示するものであり、主制御装置１１における表示用イン
ターフェイス１７とで大きな意味の画像情報表示装置を
構成している。

２５は記録装置で、二次元走査装置２０で読取られて主
制御装置１１を介して供給される画像情報あるいは光デ
ィスク装置２２から読出されて主制御装置１１を介して
供給される画像情報などをハードコピー２６として出力
するものである。２７は磁気ディスク装置で、上記キー
ボード２３により入力された検索コードとこの検索コー
ドに対応する１件分の画像情報のサイズと画像情報が記
憶される光デイスク１９上の記憶アドレスからなる検索
データを磁気ディスク２８に１件分の画像情報ごとに記
憶するものである。

上記検索データは、複数の検索キーからなる検索コード
（画像名）と、この検索コードに対応する画像情報の光
ディスク１９における画像格納先頭トラックアドレス、
画像格納先頭セクタアドレス、画像記憶セクタ数（画像
の長さ）とからなっている。

また、部品の検索データは、第２図に示すように、バッ
フ、７メモリ１４内の検索コードとしての部品名（名前
）、部品の横ドツト数、縦ドツト数、密度および光ディ
スク１９における記憶アドレスから構成されている。

次に、このような構成において動作を説明する。

まず、履ＷＩｍの写真部分を部品として登録（記憶）す
る場合について、第３図に示すフローチャートを参照し
つつ説明する。たとえば今、ある人の履歴書が検索され
、その画像情報がバッファメモリ１４内の記憶エリア１
４ａに記憶されることにより、その画像情報がＣＲＴデ
ィスプレイ装置２４で第５図＜ａ）に示すように表示さ
れている状態において、キーボード２３により部品登録
モードに選択設定される。すると、ＣＰＵ１２はＣＲＴ
ディスプレイ装置２４を用いて部品の指定を操作者に対
して案内する。この案内に応じて、操作者はキーボード
２３内のカーソル（図示しない）により部品たとえば写
真の範囲ａ、ｂ、ｃ、ｄを指示する。すると、ＣＰＵ１
２はその部品に対応する画像情報をバッファメモリ１４
内の記憶エリア１４ａから読出し、記憶エリア１４ｂに
記憶せしめる。ついで、ＣＰｕ１１２は記憶エリア１４
ａ。

１４ｂの内容を１頁分に縮小し、ＣＲＴディスプレイ装
置２４で表示せしめる。

ついで、操作者はその画面により部品が正しいかを確認
し、この確認の結果、部品の検索コードたとえば履歴書
の名前を投入する。すると、ＣＰｕ１２はバッフ７メモ
リ１４内の記憶エリア１４ｂに記憶されている部品の横
ドツト数、縦ドツト数、密度を算出し、上記部品の検索
コードとしての名前とともにメインメモリ１３に記憶す
る。また、ＣＰＵ１２はバッファメモリ１４内の記憶エ
リア１４ｂに記憶されている部品の画像情報を、ライン
情報ごとに圧縮伸長回路１５で周知のＭＨ（モデフアイ
ト・ホフマン）変換により帯域圧縮し、その圧縮したラ
イン情報を光デイスク装置２２に供給する。これにより
、光デイスク装置２２は供給される部品の画像情報を光
デイスク１９上に記憶する。

この部品の画像情報の記憶が終了すると、ＣＰＵ１２は
画像情報が記憶された先頭トラックアドレス、先頭セク
タアドレス、セクタ数で表わされる画像長などの記憶ア
ドレスを部品の検索コードに対応させてメインメモリ１
３に記憶する。ついで、ＣＰＬＪ１２はメインメモリ１
３に記憶した検索データつまり部品の検索コード、部品
の横ドツト数、縦ドツト数、密度、記憶アドレス、およ
び画像長に応じたつぎの画像情報の記憶アドレスを磁気
ディスク装置２７に供給する。これにより、磁気ディス
ク装置１２７は、供給される検索データを磁気ディスク
２８に記憶する。

また、他の部品の画像情報も同様に動作して光デイスク
１９上に記憶される。

一方、上述したようにして登録された部品を用いた編集
について、第４図に示すフローチャートを参照しつつ説
明する。まず、部品を用いる画像情報が検索され、その
画像情報がバッファメモリ１４内の記憶エリア１４ａに
記憶されることにより、その画像情報がＣＲＴディスプ
レイ装置２４で表示されている状態において、キーボー
ド２３により部品検索モードに選択設定される。すると
、ＣＰＬＪ１２は磁気ディスク２８から種々の部品の検
索データを読出し、その部品たとえば名前の一覧をＣＲ
Ｔディスプレイ装置２４で表示せしめる。

この表示に応じて、操作者はキーボード２３により用い
る部品を指示する。すると、ＣＰＵ１２はその部品に対
応する検索コードにおける記憶アドレスつまり画像のセ
クタ数、トラック番号および介しセクタ番号を読出す。

そして、ＣＰＬＪ１２はそのアドレスに対応する光デイ
スク１９上のトラックの再生を光デイスク装置２２で行
わせる。すると、ＣＰｕ１１２は光デイスク装置２２か
ら供給される一走査ラインごとの画像情報（圧縮情報）
を圧縮伸長回路１５へ供給し、ＭＨ逆変換による帯域伸
長を行って元の画像情報（部品としての写真）をバッフ
７メモリ１４内の記憶エリア１４ｂへ順次供給する。こ
うして、バッファメモリ１４内の記憶エリア１４ｂに再
生した部品の画像情報が記憶される。すると、ＣＰＵ１
２は記憶エリア１４ａ、１４ｂの内容を１頁分に縮小し
、ＣＲＴディスプレイ装置２４で表示せしめる。ついで
、操作者はその画面により部品が正しいかを確認し、こ
の確認の結果、部品が挿入される範囲（箇所）ａ′、ｂ
−、ｃ′。

ｄ′あるいはａ−′、ｂ−−、ｃ′−、ｄ′−をキーボ
ード２３内のカーソルで指示する。

さらに、操作者により挿入の指示が行われると、ＣＰｕ
１１２は挿入範囲のドツト数に合せて記憶エリア１４ｂ
に部品の画像情報を縮小あるいは拡大し、この縮小ある
いは拡大した画像情報を記憶エリア１４ａ内の挿入範囲
に記憶する。上記部品の画像情報の拡大、縮小は、検索
コードに付加されている部品の横ドツト数、縦ドツト数
、密度を参考にして行われるようになっている。ついで
、ＣＰｔＪ１２は、その記憶エリア１４ａの記憶内容を
ＣＲＴディスプレイ装置２４で表示せしめる。また、Ｃ
ＰＩＪ１２は、その記憶エリア１４ａの記憶内容を記録
装置２５で記録せしめ、ハードコピー２６を発行せしめ
る。この結果、第５図（ｂ）に示すように、パスポート
の一画像の中にその部品としての写真を挿入したり、あ
るいは同図（Ｃ）に示すように、見合い写真の一画像と
してその部品としての写真を挿入することができる。

上記したように、必要な時に、画像の一部分を取出して
他の画像に挿入する等の編集を行うとき、その挿入する
画像を切り出すという手間を省くことができる。

なお、前記実施例では、部品を光ディスクに記憶する場
合について説明したが、これに限らず、磁気ディスクあ
るいはフロッピーディスク等に記憶するようにしても良
い。

［発明の効果］以上詳述したように、この発切によれば、画像情報の一
部分を簡単に読出すことができ、編集時の切り張りを簡
略化できる画像情報記憶検索装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は全体
の構成を概略的に示すブロック図、第２図は部品の検索
データを説明するための図、第３図および第４図は動作
を説明するためのフローチャート、第５図は画像の編集
例を説明するための図である。１１・・・主制御装置、１２・・・ＣＰＵ、１４・・・
バッファメモリ、１４ａ、１４ｂ・・・記憶エリア、１
９・・・光ディスク、２０・・・二次元走査装置、２１
・・・原稿、２２・・・光デイスク装置、２３・・・キ
ーボード、２４・・・ＣＲＴディスプレイ装置、２５・
・・記録装置。出願人代理人　弁理士　鈴江武彦第１図第３図第５図（ｂ）（Ｃ）

Claims

【特許請求の範囲】

画像情報とこの画像情報個々に付与される検索データを
有し、上記画像情報を検索データを用いて検索出力する
画像情報記憶検索装置において、前記１つの画像情報に
おける所定部分を指定する指定手段と、この指定手段に
より指定された部分の縦ドット数、横ドット数、密度と
を部品の検索データとともに記憶する記憶手段と、前記
部品の利用時、部品の検索データを指定することにより
読出す手段とを具備したことを特徴とする画像情報記憶
検索装置。