JPS61274838A - 反転移載装置 - Google Patents
反転移載装置Info
- Publication number
- JPS61274838A JPS61274838A JP60116919A JP11691985A JPS61274838A JP S61274838 A JPS61274838 A JP S61274838A JP 60116919 A JP60116919 A JP 60116919A JP 11691985 A JP11691985 A JP 11691985A JP S61274838 A JPS61274838 A JP S61274838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- cam
- ball screw
- translocating
- invertingly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は部品を反転しながら移載して供給を行なう自
動組立設備の反転移載装置に関するものである。
動組立設備の反転移載装置に関するものである。
従来の技術
部品を反転しながら移載するのに用いる従来の反転移載
装置は第３図のような構造になっていた。
装置は第３図のような構造になっていた。
すなわち駆動軸１８に固定されたアーム１９にヘッド反
転駆動部２ｏを有し、ヘッド２の回転移載は駆動軸１８
によシ行ない、ヘッド２の反転はヘッド反転駆動部２Ｑ
により行なうようになっている。
転駆動部２ｏを有し、ヘッド２の回転移載は駆動軸１８
によシ行ない、ヘッド２の反転はヘッド反転駆動部２Ｑ
により行なうようになっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造のものでは、ヘッド２の反転動作
が円滑でなく、回転部の外形並びに重量が大きくなり装
置の高速化ができないという問題があった。これは下記
の理由による。
が円滑でなく、回転部の外形並びに重量が大きくなり装
置の高速化ができないという問題があった。これは下記
の理由による。
つまシ、回転移載の駆動とヘッド２０反転用の駆動とを
別個に有する為にヘッド２の回転移載に対する反転のタ
イミングを微妙に設定することができず、スムーズな動
作をつくシ出すことができア配管又は電気配線等も必要
で回転部の外形並びに重量が大きくなり、ヘッドの反転
移載動作を高速に行なえないのであった。
別個に有する為にヘッド２の回転移載に対する反転のタ
イミングを微妙に設定することができず、スムーズな動
作をつくシ出すことができア配管又は電気配線等も必要
で回転部の外形並びに重量が大きくなり、ヘッドの反転
移載動作を高速に行なえないのであった。
問題点を解決するための手段
そこで本発明はヘッド回転移載時のタイミングを微妙に
調整できるようにし、ヘッド部の外形及び重量を軽減し
、反転移載動作を円滑に、高速にできるようにするもの
である。
調整できるようにし、ヘッド部の外形及び重量を軽減し
、反転移載動作を円滑に、高速にできるようにするもの
である。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ヘッドの回転移載動作によシヘフド部
の反転動作を行なうことによシヘッド反転駆動９並びに
駆動用のエア配管や電気配線が不要となシ回転移載部の
小型、軽量化が可能となり、しかもヘッドの反転は固定
カムによシ行なうことができ、カム曲線によシ、ヘッド
反転のタイミングが自由に設定・できしかも微妙に調整
することができるようになる。
駆動用のエア配管や電気配線が不要となシ回転移載部の
小型、軽量化が可能となり、しかもヘッドの反転は固定
カムによシ行なうことができ、カム曲線によシ、ヘッド
反転のタイミングが自由に設定・できしかも微妙に調整
することができるようになる。
この結果ヘッドの反転移載動作を円滑にしかも高速に行
えるようになるのである。
えるようになるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図〜第２図において、１は反転して移載される
部品、２はボールネジ軸３に固定され、部品１を保持し
移載動作と反転動作を行なうヘッド、４はばね６の受け
を有し、ボールネジ軸を受ける軸受部、θはボールネジ
軸３と組み合わさりばね６により軸受部７の方向に押圧
されるボールネジ軸“ット％８は固定カム９のカム面に
ばね６により押圧され、ピン１ｏによりボールネジらに
取付けられるカムローラ、１１は駆動軸１２に固定され
、軸受部４、軸受部７を保持し、ボールネジナット６の
ガイド及びピン１０の回り止め用のガイドを有する軸受
ユニット、１３は固定カム９を駆動軸１２に保持する為
のベアリング、１４は駆動軸１２を保持する軸受本体１
５に固定され、固定カム９に固定されたブロック１６を
介して固定カム９０回転方向の動きを固定する回り止め
ピン、１７は部品を収納する治具である。
る。第１図〜第２図において、１は反転して移載される
部品、２はボールネジ軸３に固定され、部品１を保持し
移載動作と反転動作を行なうヘッド、４はばね６の受け
を有し、ボールネジ軸を受ける軸受部、θはボールネジ
軸３と組み合わさりばね６により軸受部７の方向に押圧
されるボールネジ軸“ット％８は固定カム９のカム面に
ばね６により押圧され、ピン１ｏによりボールネジらに
取付けられるカムローラ、１１は駆動軸１２に固定され
、軸受部４、軸受部７を保持し、ボールネジナット６の
ガイド及びピン１０の回り止め用のガイドを有する軸受
ユニット、１３は固定カム９を駆動軸１２に保持する為
のベアリング、１４は駆動軸１２を保持する軸受本体１
５に固定され、固定カム９に固定されたブロック１６を
介して固定カム９０回転方向の動きを固定する回り止め
ピン、１７は部品を収納する治具である。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。治
具１７に収納された部品１をヘッド２により保持した後
、駆動軸１２を上昇させ装置全体を上昇させることによ
シ部品１の取出しを行ない、次に駆動軸１２を回転させ
、部品１ｆ：保持したヘッド２及び軸受ユニット１１を
回転させる。この際カムローラ８が固定カム９のカム面
にばね６の力によシ押圧されておシ、ヘッド２及び軸受
ユニット１１の回転によシ、カムローラ８がカム面に沿
って回転し、カムストロークだけカムローラ８が移動し
、それにともなってボールネジナット６が軸受ユニット
１１の内径面にガイドされながらばね６をたわめて移動
する。ボールネジナット６が移動することによりポール
、ネジ軸３が回転し、ボールネジ軸３に固定されたヘッ
′ド２が反転し、部品１が反転する。駆動軸１２の回転
が終了したら駆動軸１２を下降させ、装置全体を下降さ
せることによシ、反転済のヘッド２を下降させ部品１を
治具１７に収納し、部品１の回転移載及び反転を完了す
る。
具１７に収納された部品１をヘッド２により保持した後
、駆動軸１２を上昇させ装置全体を上昇させることによ
シ部品１の取出しを行ない、次に駆動軸１２を回転させ
、部品１ｆ：保持したヘッド２及び軸受ユニット１１を
回転させる。この際カムローラ８が固定カム９のカム面
にばね６の力によシ押圧されておシ、ヘッド２及び軸受
ユニット１１の回転によシ、カムローラ８がカム面に沿
って回転し、カムストロークだけカムローラ８が移動し
、それにともなってボールネジナット６が軸受ユニット
１１の内径面にガイドされながらばね６をたわめて移動
する。ボールネジナット６が移動することによりポール
、ネジ軸３が回転し、ボールネジ軸３に固定されたヘッ
′ド２が反転し、部品１が反転する。駆動軸１２の回転
が終了したら駆動軸１２を下降させ、装置全体を下降さ
せることによシ、反転済のヘッド２を下降させ部品１を
治具１７に収納し、部品１の回転移載及び反転を完了す
る。
発明の効果
本発明はヘッド回転移載の駆動を利用して、固定カム、
ガムローラ、ボールネジナット、ボールネジ軸を介して
ヘッドの反転を行なうことによシ、適正な反転タイミン
グの設定及び微調整、回転移載部の小型軽量化が可能と
なり、ヘッドの反転移載動作を円滑にしかも高速に行な
うことができム
ガムローラ、ボールネジナット、ボールネジ軸を介して
ヘッドの反転を行なうことによシ、適正な反転タイミン
グの設定及び微調整、回転移載部の小型軽量化が可能と
なり、ヘッドの反転移載動作を円滑にしかも高速に行な
うことができム
第１図は本発明の一実施例の反転移載装置の正面断面図
、第２図は同反転移載装置の固定カム上部から見た平面
図、第３図は従来の反転移載装置の正面図である。 ２・・・・・・ヘッド、３・・・・・・ボールネジ軸、
４・・・・・・ボールネジナット、８・・・・・・カム
ローラ、９・・・・・・固定カム、１１・・・・・・軸
受ユニット、１２・・・・・・駆動軸。
、第２図は同反転移載装置の固定カム上部から見た平面
図、第３図は従来の反転移載装置の正面図である。 ２・・・・・・ヘッド、３・・・・・・ボールネジ軸、
４・・・・・・ボールネジナット、８・・・・・・カム
ローラ、９・・・・・・固定カム、１１・・・・・・軸
受ユニット、１２・・・・・・駆動軸。
Claims (1)
- 作業を行なうヘッドと、ヘッドを回転させるボールネジ
軸とボールネジ軸を回転させるボールネジナットとボー
ルネジ軸及びボールネジナットを保持する軸受ユニット
と、ボールネジナットに固定されたカムローラとカムロ
ーラに接しカムローラを移動させる固定カムと、軸受ユ
ニットを固定し回転及び上下の動作を行なう駆動軸とか
らなり、駆動軸の回転移載の動きを利用して、固定カム
によりカムローラ、ボールネジナットを移動させてボー
ルネジ軸を回転させヘッドの反転を行なうことを特徴と
する反転移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60116919A JPS61274838A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 反転移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60116919A JPS61274838A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 反転移載装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61274838A true JPS61274838A (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=14698911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60116919A Pending JPS61274838A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 反転移載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61274838A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62270298A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-24 | Honda Motor Co Ltd | 溶接装置におけるワ−ク投入装置 |
| CN112551143A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-26 | 王燊 | 一种轴承套圈双臂机械手自动上下料装置 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP60116919A patent/JPS61274838A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62270298A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-24 | Honda Motor Co Ltd | 溶接装置におけるワ−ク投入装置 |
| CN112551143A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-26 | 王燊 | 一种轴承套圈双臂机械手自动上下料装置 |
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