JPH0775983A - 複腕組立装置 - Google Patents

複腕組立装置

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JPH0775983A
JPH0775983A JP22550293A JP22550293A JPH0775983A JP H0775983 A JPH0775983 A JP H0775983A JP 22550293 A JP22550293 A JP 22550293A JP 22550293 A JP22550293 A JP 22550293A JP H0775983 A JPH0775983 A JP H0775983A
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JP
Japan
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arm
robot
robots
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area
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JP22550293A
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English (en)
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Youichi Sugitomo
庸一 杉友
Kenji Sogawa
憲司 祖川
Takashi Mitomi
隆 三富
Takanori Funahashi
隆憲 舟橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対のロボットを有する複腕組立装置におい
て、各ロボットが非同期に作業動作を行っても、相互に
干渉することが少なく、且つ面積生産性の高い複腕組立
装置を提供することを目的とする。 【構成】 各ロボットの第1アーム30を、その可動領
域が他方のロボットに対し外側になる様に配すると共
に、第1アーム30に対し、第2アーム32を、その可
動領域内に第1アーム30が含まれる配置で取り付け
る。このとき、ロボットの先端、即ち第2アーム32の
先端は、第1アーム30の真下を通過するため、小さな
回転半径で、ロボットの先端を移動させることが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1台の組立装置の内部
で、2台のロボットが作業を行う複腕組立装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ロボットを用いた組立装置が、組
立工程において多く使用されるようになっている。中で
も、組立装置1台当たりの面積生産性を向上させるため
に、2台のロボットが組立作業を行う複腕組立装置の使
用が増加している。
【0003】以下に、従来の複腕組立装置について図面
を参照しながら説明する。図6は従来の複腕組立装置の
外観斜視図、図7(a)は同複腕組立装置内のロボット
の可動角度を示す図であり、図7(b)は同複腕組立装
置内のロボットの先端の可動領域を示す図である。
【0004】また、図8(a)は同複腕組立装置を構成
する2台のロボットを、第2アームが内向する形に配し
た例を示す図であり、図8(b)は同複腕組立装置を構
成する2台のロボットを、第2アームが外向する形に配
した例を示す図である。
【0005】まず、従来の複腕組立装置の構成について
説明する。図6に示す複腕組立装置は、外回り型の水平
多関節型ロボットである第1のロボット1と、同じく外
回り型の水平多関節型ロボットである第2のロボット2
という2台のロボットを有している。
【0006】第1のロボット1は、第1アーム1aと第
2アーム1bを備えており、同様に第2のロボット2
は、第1アーム2aと第2アーム2bを備えている。
【0007】架台5の後方には、第1のロボット1に組
み付け部品を供給する第1の部品供給装置3と、第2の
ロボット2に組み付け部品を供給する第2の部品供給装
置4が配されている。また架台5の前方には、被作業物
を載せたパレット6の搬入及び搬出を行うコンベア7が
配されている。
【0008】水平多関節型ロボットには、動力伝達機構
部分や配線等が存在するため、水平多関節型ロボットを
構成する第1アーム1a(2a),第2アーム1b(2
b)の可動角度は360度未満に制限する必要がある。
【0009】従って、従来例で使用している外回り型水
平多関節型ロボットにおける、第1アーム1a(2a)
の可動角度8及び第2アーム1b(2b)の可動角度9
は図7(a)で表される。即ち、「外回り型である」と
は、第2アーム1b(2b)の配線等が第1アーム1a
(2a)側にあるため、第2アーム1b(2b)が第1
アーム1a(2a)の真下若しくは真上を通過すること
ができない構成であることを意味している。
【0010】また、第1アーム1a(2a)も可動角度
が360度を下回るため、第2アーム1b(2b)の先
端の可動領域は図7(b)に示すように、円の一部が欠
けた形の領域となる。
【0011】外回り型の水平多関節型ロボットである第
1のロボット1及び第2のロボット2を複腕組立装置の
作業用ロボットアームとして使用する場合、2つの形態
がある。
【0012】第1の形態は、図8(a)に示すように、
第2アーム1bと第2アーム2bが内向する形に配置す
る方法であり、第2の形態は、図8(b)に示すよう
に、第2アーム1bと第2アーム2bが外向する形に配
置する方法である。
【0013】図8において、11は第1のロボット1の
先端の可動領域、12は第2のロボット2の先端の可動
領域であり、13は第1のロボット1と第2のロボット
2が共に作業することができる領域(以下、共通作業領
域という)である。
【0014】図8(a)に示すように、第1の形態にお
いて、点A1から点A2までロボット2の先端を移動す
る際には、ロボット1,2の間の経路、例えば経路14
を通過する。
【0015】一方、図8(b)に示すように、第2の形
態において、点A3から点A4までロボット2の先端を
移動する際には、ロボット1,2の外側の経路、例えば
経路15を通過する。
【0016】続いて、上記構成の複腕組立装置の動作を
簡単に述べる。まず、コンベア7によって、被作業物を
載せたパレット6が1枚、共通作業領域13内の所定の
位置に搬入される。そして、この被作業物に対して、ロ
ボット1,2が部品の組み付けを行う。即ち、第1のロ
ボット1は、第1の部品供給装置3から供給される部品
を、第2のロボット2は、第2の部品供給装置4から供
給される部品を把持し、共通作業領域13内に配置され
た被作業物の付近まで移動した後、部品を組み付ける。
【0017】そして、組み付け作業が全て完了すると、
パレット6はコンベア7により搬出される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成の複腕組立装置では、以下に示す様な不都合が
あった。
【0019】即ち、図8(a)に示す第1の形態の場合
には、2台のロボットの第2アームが内向して設けられ
ているため、2台のロボットが非同期に作業動作すると
き、共通作業領域において、第2アーム1bと第2アー
ム2bが互いに干渉する可能性が高くなる。従って、干
渉を避ける為、一方のロボットが動作している間、他方
のロボットは待機しなければならないことがあり、結果
として作業タクトが増大し、面積生産性が低下する。
【0020】また、第1の形態の場合には、互いの第1
のアームの可動領域が対向しており、互いの第1アーム
の動作を妨げない為には、2台のロボットを離して配置
する必要がある。従って結果として共通作業領域が小さ
くなる。
【0021】一方、図8(b)に示す第2の形態の場合
には、第2アームが複腕組立装置の外側を通過するの
で、複腕組立装置の周囲に大きなデッドスペースが必要
となる。従って、面積生産性が低下する。
【0022】本発明は、上記課題を解決するもので、2
台のロボットの共通作業領域が大きく、かつ干渉の可能
性が小さく、更には装置の占有面積の小さい複腕組立装
置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、2本のアームを有する一対のロボット
を備えた複腕組立装置において、各ロボットの第1のア
ームを、その可動領域が他方のロボットに対し外側にな
るように配すると共に、第1のアームに対し、第2のア
ームを、その可動領域内に第1のアームが含まれる配置
で取り付けている。
【0024】
【作用】上記構成により、ロボットの先端を移動させる
際、第1のアームの先端が複腕組立装置の外側へ向かっ
て回転すると共に、第2のアームが第1のアームの真下
若しくは真上を通過して回転する。このため、従来の外
回り型ロボットに比べ、小さな回転半径でロボットの先
端が移動する。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における
複腕組立装置の外観斜視図、図2は同複腕組立装置内の
ロボットの側面図、図3(a)は同複腕組立装置内の1
台のロボットの可動角度を示す図、図3(b)は同ロボ
ットの可動領域を示す図、図4は同複腕組立装置内の2
台のロボットの可動領域を示す図、図5は同複腕組立装
置の制御装置の構成図である。
【0026】まず、本発明の一実施例における複腕組立
装置の構成を説明する。図1に示すように、第1のロボ
ット21と第2のロボット22が、架台23上に設けら
れた支持板24により吊下支持されている。
【0027】架台23の後方には、第1のロボット21
に対して部品を供給する第1の部品供給装置25と、第
2のロボット22に対して部品を供給する第2の部品供
給装置26が配置されている。一方、架台23の前方に
は、組立作業を行うパレット27を搬送するコンベア2
8が配置されている。
【0028】各ロボット21,22は、各々部品供給装
置25,26により供給される部品を把持し、パレット
27上の被作業物に組み付けを行う作業動作を繰り返し
行う。
【0029】本実施例の複腕組立装置で用いるロボット
は、図2に示すように、柱状の支持体29が支持板24
により固定支持されている。支持体29の内部には、第
1アーム30の回転軸である第1軸31と、第1軸31
を旋回駆動させる第1駆動用モータが存在する。
【0030】第1アーム30の先端には、第2アーム3
2の回転軸である第2軸33と、第2軸33を旋回駆動
させる第2軸駆動用モータが設けられている。
【0031】第2アーム32の先端部には、モータによ
り駆動されるボールネジにより上下動する第3軸34が
取り付けられている。第3軸34は、モータにより旋回
駆動される第4軸35に連結されており、第4軸35に
は、ハンド部36が固定されている。
【0032】ハンド部36には、部品を把持するための
チャックが取り付けられており、チャックはエアシリン
ダにより開閉動作する。また、第3軸34の上下動と共
にハンド部36も上下動する。
【0033】電源とハンド部との間には電気信号線の配
線やエア配管等が存在するため、従来例と同様、第1軸
31、第2軸33、第3軸34及び第4軸35の可動角
度は制限を受ける。
【0034】図2において、第1軸31の可動角度を制
限するために、リミットスイッチ37が支持板24に取
り付けられており、第2軸33の可動角度を制限するた
めのリミットスイッチ38は第2アーム32の先端に取
り付けられている。
【0035】そして、第1アーム30・第2アーム32
が回転してリミットスイッチ37・リミットスイッチ3
8に触れると、ロボットの動作を停止させる信号が発信
され、第1アーム30・第2アーム32の回転が止ま
る。
【0036】本実施例において第1アーム30は、図3
(a)に示すように、−x方向を中心に±150°の範
囲で旋回することができる。同様に、第2アーム32
は、第1アームの真下若しくは真上を中心に±170°
の範囲で旋回することができる。
【0037】このとき、ロボットの先端の可動領域は図
3(b)に示す様な円の一部、即ち不可動角度の存在す
る方向に相当する部分が欠けた形状となる。
【0038】本実施例の複腕組立装置は、第1アーム3
0の可動角度の中心が、一直線上、外側を向くように、
2台の内回り型ロボットを配している。
【0039】従って、第1のロボット21の先端の可動
領域39及び第2のロボット22の先端の可動領域40
は、図4に示す形状となる。なお、41は2台のロボッ
ト21,22が共に作業することができる共通作業領域
である。
【0040】第1のロボット21は内回り型のロボット
であるので、点A5から点A6へロボットの先端を移動
させる際、第2アームの先端が第1軸付近を通過する様
に制御できる。その通過経路は、例えば経路42で示す
ことができる。
【0041】同様に、第2のロボット22の先端を点A
7から点A8へ移動させる際には、経路43を通過させ
ることができる。
【0042】図5は、本実施例の複腕組立装置の構成図
である。制御装置は、コンベア28、部品供給装置25
・26、ハンド部36を制御するシーケンサ51と、第
1のロボット21及び第2のロボット22を制御する第
1のロボット制御装置52及び第2のロボット制御装置
53とから構成される。
【0043】各ロボット制御装置52,53は各々、C
PU(Central Processing Uni
t=中央処理装置)54と、動作プログラムやロボット
のアームの現在位置等を記憶するメモリ55と、入出力
回路56を有している。
【0044】また、図5に示すように、第1のロボット
21の第1軸〜第4軸を駆動するモータ57(11)〜
57(14)には、その回転量を検出するためのエンコ
ーダ58(11)〜58(14)が取り付けられてい
る。同様に、第2のロボット22の第1軸〜第4軸を駆
動するモータ57(21)〜57(24)には、エンコ
ーダ58(21)〜58(24)が取り付けられてい
る。
【0045】従って、所定の状態を基準とした各軸の現
在の回転位置(以下、現在位置という)は、エンコーダ
58(11)〜58(24)の出力信号をカウントする
ことにより検知することができる。
【0046】CPU54は、メモリ55に予め格納され
たプログラムに従い、各ロボットの各軸の目標回転位置
と現在位置の差を検出してサーボ動作を行う。これによ
り、各ロボットのアームは所定位置を動作することがで
きる。
【0047】なお、動作中、入出力回路56を介して、
各軸に対して設けられたリミットスイッチ59(11)
〜59(24)からの入力がオンであることが検出され
ると、その軸の動作が停止する。即ち、各軸の動作範囲
は、リミットスイッチにより制限されている。
【0048】以下、図4を参照しながら、本実施例の複
腕組立装置の動作を述べる。まず、第1のロボット21
の先端が、第1の部品供給装置25内の点A5の上に移
動する。そして下降動作を行い、点A5に存在する部品
をチャックを閉じることにより把持する。
【0049】続いて、部品を把持したまま上昇した後、
共通作業領域41内に配置されたパレット27内の点A
6の上に、例えば経路42を通過して移動する。
【0050】そして、下降動作を行い、パレット27上
の被作業物に部品を組み付ける。その後、再び上昇し、
次の作業指令に従い動作する。
【0051】第2のロボット22についても同様に、第
2の部品供給装置26内の点A7からパレット27内の
点A8へ、例えば経路43を通り移動する。
【0052】即ち、第1のロボット21及び第2のロボ
ット22は、共通作業領域41の中心から離れて先端を
移動させることができるので、相手方のロボットの動作
の完了を待つことなく動作しても、干渉する可能性は少
ない。
【0053】また、図8(b)に示す、外回り型ロボッ
ト2台を互いの第2アームが外向する形に配した場合と
同様に、各ロボットの第1軸を接近させることができる
ので、共通作業領域41を広くとることができる。
【0054】一方、各ロボットの複腕組立装置外側の占
有面積については、これを第1軸を中心とした半径が第
1アームの長さにほぼ等しい円の面積程度に抑えること
ができ、装置の占有面積を小さくすることができる。従
って、本実施例の複腕組立装置を複数台並べて使用する
場合、各装置間の間隔を小さくすることができる。
【0055】また、ロボットの回転半径が小さいため、
ロボット動作時に発生する振動を軽減することができ
る。
【0056】なお、本実施例においては、ロボットを支
持板24から下向きに取り付けることにより、第2アー
ム32及びハンド部36が第1アーム30及び支持体2
9に干渉することなく、且つ第2アーム32が第1アー
ム30の真下を通過する構成を採用している。しかし、
図6に示す従来例と同様にロボットを架台23上で上向
きに取り付ける場合においても、第2アーム32の長さ
を第1アーム30の長さよりも短くすれば、第2アーム
32が第1アーム30の真下を通過することを妨げな
い。
【0057】さらに、ロボットを架台23上で上向きに
取り付ける場合に、第1アーム30の上側に第2アーム
32を配し、第2アーム32が第1アーム30の真上を
通過する構成としても、本実施例と同様の効果が得られ
ることは言うまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の複腕組立装置によれば、複数台のロボットが非同期に
動作を行っても、互いに干渉する可能性が小さくなる。
従って、他のロボットの動作中に待機を余儀なくされる
場合が少ないので、作業タクトを減少させることがで
き、面積生産性を向上させることができる。
【0059】また、共通作業領域を広くとることができ
るので、比較的大きな被作業物を取り扱うことができ
る。
【0060】さらに、複腕組立装置に隣接する領域に大
きなデッドスペースをとる必要がない。従って、複腕組
立装置の占有面積を小さくできるので、面積生産性が向
上するという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である複腕組立装置の外観斜
視図
【図2】同複腕組立装置内のロボットの側面図
【図3】(a)同複腕組立装置内の1台のロボットの可
動角度を示す図 (b)同複腕組立装置で採用するロボットの可動領域を
示す図
【図4】同複腕組立装置内の2台のロボットの可動領域
を示す図
【図5】同複腕組立装置の制御装置の構成図
【図6】従来の複腕組立装置の外観斜視図
【図7】(a)同複腕組立装置で採用するロボットの可
動角度を示す図 (b)同複腕組立装置で採用するロボットの可動領域を
示す図
【図8】(a)同複腕組立装置において2台のロボット
を第2アームが内向する形に配した場合のロボットの可
動領域を示す図 (b)同複腕組立装置において2台のロボットを第2ア
ームが外向する形に配した場合のロボットの可動領域を
示す図
【符号の説明】
21 第1のロボット 22 第2のロボット 23 架台 24 支持板 25 第1の部品供給装置 26 第2の部品供給装置 27 パレット 28 コンベア 29 支持体 30 第1アーム 32 第2アーム 37,38 リミットスイッチ 57(11)〜57(14),57(21)〜57(2
4) モータ 58(11)〜58(14),58(21)〜58(2
4) エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舟橋 隆憲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架台上若しくはその付近に配された部品
    供給装置と、前記架台上若しくはその付近に配され被作
    業物を搬送する搬送手段と、前記部品供給手段により供
    給される部品を前記被作業物に組み付ける、互いに対向
    して配された一対のロボットとを備えた複腕組立装置に
    おいて、前記ロボットは、それぞれ、前記架台若しくは
    架台上に設けられた支持板に固定支持された支持体と、
    一端を前記支持体に回転可能に保持された第1のアーム
    と、一端を前記第1のアームの他端に回転可能に保持さ
    れた第2のアームと、前記第2のアームの他端に回転可
    能且つ前後動可能に設けられ部品を保持するハンドとで
    構成され、且つ、前記各ロボットの第1のアームを、そ
    の可動領域が他方のロボットに対し外側になるように配
    すると共に、前記第1のアームに対し、前記第2のアー
    ムを、その可動領域内に前記第1のアームが含まれる配
    置で取り付けたことを特徴とする複腕組立装置。
JP22550293A 1993-09-10 1993-09-10 複腕組立装置 Pending JPH0775983A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168004A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Idec Corp 産業用ロボットおよび組立装置
JP2008178946A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Ulvac Japan Ltd 搬送ロボット、真空装置

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