JPS5894847A - 歯科医療用アングル駆動装置のヘツドにおける増速装置 - Google Patents

歯科医療用アングル駆動装置のヘツドにおける増速装置

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JPS5894847A
JPS5894847A JP57205346A JP20534682A JPS5894847A JP S5894847 A JPS5894847 A JP S5894847A JP 57205346 A JP57205346 A JP 57205346A JP 20534682 A JP20534682 A JP 20534682A JP S5894847 A JPS5894847 A JP S5894847A
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speed
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フイリツプ・ガルシア
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Micro Mega SA
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    • A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
    • A61C1/185—Drives or transmissions
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    • A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、駆動軸によって直接駆動されるアングル駆動
装置主軸の一端に設けたビニオンが傾斜軸の一端に設け
た第１ビニオンに噛合しており、傾斜軸の他端にはヘッ
ドスピンドル駆動用の第２ビニオンを設けている型の、
歯科医療用アングル駆動装置のヘッドに固定された工具
を回転駆動する機構の増速装置に関する。
この種の増速装置はかなり以前′から公知であって、公
知装置においては傾斜軸の第２ビニオンがアングル駆動
装置のヘッドスピンドルのビニオンに直接噛合している
。
公知装置においては、モータで駆動される軸のビニオン
の回転速度は約４０，０００回転／分であり、傾斜軸の
回転速度は約８０，０００回転／分、工具・回転速度は
約１２０，０００回転／分である。
現在、工具回転速度は１６０，００．０回転／分程度の
高速度が望まれているが、公知装置でこれを得るには傾
斜軸を１２０，０００回転回転位で回転させねばならず
、可動部分に負担が掛ってバランスをくずしたり振動を
生じたりすることになる。
従って、本発明の目的はアングル駆動装置の傾斜軸の回
転を抑えたままで工具回転速度を高めることができるよ
うにすることである。本発明によれば、これは駆動軸に
よって直接駆動されるアングル駆動装置主軸の一端に設
けたビニオンが傾斜軸の一端に設けた第１ビニオンに噛
合しており、傾斜軸の他端にはヘッドスピンドル駆動用
の第２ビニオンを設けている型の、歯科医療用アングル
駆動装置のヘッドに固定された工具を回転駆動する機構
の増速装置において、傾斜軸とヘッドスピンドルとの間
に増速手段を設け、傾斜軸の前記第２ビニオンを増速手
段の第１ビニオンに噛合し、増速手段の第２ビニオンを
ヘッドスピンドルのビニオンに噛合し、増速手段の軸を
ヘッドスピンドルに対し平行に、即ち、傾斜軸に対し直
角に配することを特徴とする増速装置によって達成され
る。
このように運動系を数層することによりアングル駆動装
置のヘッドにおいて１６０　、０００回転回転位の回転
速度が得られる。
本発明は図面に基づいた以下の実施例の説明により更に
明らかになるであろう。
まず最初に、先行技術の増速装置の作動について第１図
を参照して説明する。
１８歯の駆動ビニオンが約４０，０００回転／分で回転
すると、９歯の第１ビニオンを有する傾斜軸が約ａｏ、
ｏｏｏ回転／分で回転する。
傾斜軸の、１４歯の第２ビニオンがヘッドスピンドルの
とニオン（１０歯）と噛合し、工具の回転速度は ４０．０００　Ｘ　Ｔ　Ｘ　■＝　１１２，０００回転
／分となる。
次に第２図を参照する。
それ自体公知の型のアングル駆動装置において、駆動軸
端部から直接駆動されるアングル駆動装置主軸は財部で
ビニオン１を担持し、これが傾斜軸９の第１ピニオン２
を駆動する。
前記傾斜軸９は他端で第２ピニオン３を担持し、これが
後で詳細に説明する増速手段１１の第１ビニオン４を駆
動する。
前記増速手段１１の第２ビニオン５がヘッドスピンドル
のビニオン６を駆動し、従ってアングル駆動装置のヘッ
ドに支持された工具を駆動する。
ビニオント・・２０歯、 ビニオン２・・・９歯、 ビニオン３・・・１４歯、 ビニオン４・・・１０歯、 ビニオン５・・・１３歯、 ビニオン６・・・１０歯、 の場合を例として、同様に４０，０００回転／分のモー
タ速度に関し第１図の運動系との比較で計算してみると
、アングル駆動装置のヘッドでの速度は ４０．０００　Ｘ　Ｔ−Ｘ　ｉｘ　ｐ　＝　１６１，０
００回転／分となる。
傾斜軸の回転速度は約８８，０００回転／分であっＣ第
１図の従来例とほぼ等しい。従って所望の結果が充分に
達せられる。
次に、本発明の増速装置について更に詳細に記述する。
ヘッド本体７は、例えば、本出願人のフランス特許出願
第７７−０４０２７号や第７８−３７１１７号に開示さ
れたアングル駆動装置のヘッド本体に類似のものである
。勿論、これらに限定されるのではない。
ヘッド本体７はアングル駆動装置の把手（図示せず）に
取付けられる。その仕方は、２個のベグ８を前記把手の
差込みスロットに係合させるのであって、それ自体公知
である。
同様に公知の仕方で、アングル駆動装置の傾斜軸９は、
ヘッド本体７のスリーブに軽く押込みばめして保持され
る。
ドリル用及び／又はヘッド冷却用の噴霧流体を運ぶ一本
又は複数本の通路１０がヘッド本体７内に配される。
ヘッド本体７に支持されるドリルは、例えば本出願人の
フランス特許第１，２５５，３８６号に開示のもののよ
うなジョー１２内で摩擦保持される。
このジョー１２はそれ自体公知の仕方で２個のボールジ
ャーナル軸受１３．１４内で回転する。本発明の範囲内
でこの部位に別の構造を用いることができるのも勿論で
ある。
ボールジャーナル軸受１３はヘッド本体７の底部に保持
される（第２図参照）。ボールジャーナル軸受１３の外
レースは支持ハウジング１５で保持され、該支持ハウジ
ング１５の上部はボールジャーナル軸受１４の外レース
とねじ１６で締付けられる。ねじ１６はスライド手段１
８によってヘッド本体７に固定された蓋１７内にねじ込
められる。
支持ハウジング１５の形状は、ヘッド本体７の上部開口
を介して取り外せるような形状である（第４図の点線で
示した構成参照）。
支持ハウジング１５の機能は、ボールジャーナル軸受１
３．１４をヘッド内に位置決めすることと、増速手段１
１を支持することの２つである。
増速手段１１は平面軸受１９を含み、ここで前記した第
１及び第２ピニオン４．５が回転する。平面軸受１９は
支持ハウジング１５で支持される。第１及び第２ピニオ
ン４．５は一方が他方に押込みばめされており、第２ビ
ニオン５は一部が円錐形をしていてピニオンを引抜く場
合の支えを構成している。
ヘッドスピンドルのピニオン６はジョー１２の一端へ押
込められ、他端によってガイドされているのでその中間
にある部分はフリーになっている。
例えば本出願人のフランス特許出願第８０−１０７２２
号に開示したようなシール２０によりヘッドへの水の侵
入を防ぐのが望ましい。
本発明の要旨は、アングル駆動装装置のヘッドの任意の
構成とは別個に増速手段を構成したことにある。
第５図は本発明の別の実施例を示すもので、その機能は
前記実施例と同等である。
この実施例においては増速手段１１′が、平面軸受の替
りに２つのボールジャーナル軸受２１゜２２内に取付け
られる。これらのボールジャーナル軸受２１．２２の外
レース部分が支持ハウジング１５′の弾性耳部２３．２
４で保持される。
【図面の簡単な説明】
第１図は先行技術の増速装置の概略図、第２図は本発明
の増速装置の縦方向断面図、第３図は第２図のＡ−Ａ方
向から見た一部を示す図、第４図は第１図の部分平面図
、第５図くωは本発明の別の実施例の部分縦断面図、第
５図（ｂ）はその要部平面図である。 図中、１はピニオン、２は傾斜軸の第１ビニオン、３は
傾斜軸の第２ビニオン、４は増速手段の第１ビニオン、
５は増速手段の第２ビニオン、６はピニオン、７はヘッ
ド本体、９は傾斜軸、１１．１１’は増速手段、１５．
１５’は支持ハウジング、１６はねじ、１７は蓋、１８
はスライド手段、１９は平面軸受、２１．２２はボール
ジャーナル軸受、２３．２４は耳部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）　駆動軸によって直接駆動されるアングル駆動￥Ｉ
    ｉ＠主軸の一端に設けたビニオンが傾斜軸の一端に設け
    た第１ピニオンに噛合しており、傾斜軸の他端にはヘッ
    ドスピンドル駆動用の第２ビニオンを設けている型の、
    歯科医療用アングル駆動装置のヘッドに固定された工具
    を回転駆動する機構の増速装置において、傾斜軸とヘッ
    ドスピンドルとの間に増速手段を設け、傾斜軸の前記第
    ２ビニオンを増速手段の第１ビニオンに噛合し、増速手
    段の第２ビニオンをヘッドスピンドルのビニオンに噛合
    し、増速手段の軸をヘッドスピンドルに対し平行に、即
    ち、傾斜軸に対し直角に配することを特徴とする増速装
    置。 ２）　増速手段が平面軸受を含み、その中で増速手段の
    第１及び第２ビニオンが回転し、平面軸受を支持ハウジ
    ングで支持することを特徴とする特許請求の範囲第１項
    記載の増速装置。 ３）増速手段を２個のボールジャーナル軸受内に取付け
    ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の増速装
    置。 ４）　増速手段を支持ハウジングの２つの弾性耳部で保
    持することを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の増
    速装置。 ５）　増速手段の第１及び第２ビニオンの一方を他方に
    押込みばめすることを特徴とする特許請求の範囲第２項
    乃至第４項のいずれか記載の増速装置。 ６）　支持ハウジング上部をねじによりヘッド内に締付
    け、前記ねじはスライド手段によりヘッド本体内に固定
    された蓋を介しねじ込むことを特徴とする特許請求の範
    囲第１項乃至第５項のいずれか記載の増速装置。 ７）支持ハウジング及び該支持ハウジングが支持してい
    るビニオンがヘッドの上部開口を介し着脱可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第２項乃至第５項記載の
    増速装置。
JP57205346A 1981-11-23 1982-11-22 歯科医療用アングル駆動装置のヘツドにおける増速装置 Granted JPS5894847A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8122012A FR2516783A1 (fr) 1981-11-23 1981-11-23 Dispositif multiplicateur pour mecanisme d'entrainement en rotation d'un outil fixe sur une tete de contre-angle de dentisterie
FR8122012 1981-11-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5894847A true JPS5894847A (ja) 1983-06-06
JPS6134817B2 JPS6134817B2 (ja) 1986-08-09

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Family Applications (1)

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JP57205346A Granted JPS5894847A (ja) 1981-11-23 1982-11-22 歯科医療用アングル駆動装置のヘツドにおける増速装置

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JP (1) JPS5894847A (ja)
CH (1) CH649701A5 (ja)
DE (1) DE3242911A1 (ja)
FR (1) FR2516783A1 (ja)

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