JPS61274425A - デイジタル圧縮回路 - Google Patents

デイジタル圧縮回路

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JPS61274425A
JPS61274425A JP10783385A JP10783385A JPS61274425A JP S61274425 A JPS61274425 A JP S61274425A JP 10783385 A JP10783385 A JP 10783385A JP 10783385 A JP10783385 A JP 10783385A JP S61274425 A JPS61274425 A JP S61274425A
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JP
Japan
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JP10783385A
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Shokichi Mori
森 章吉
Toshihiko Matsumura
俊彦 松村
Hidetaka Muramatsu
秀隆 村松
Seiji Kawamura
誠司 川村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 リニアコードをμ則コードまたは4則コードに変換する
ディジタル圧縮回路において、リニアコードに定数を加
算して出力を発生するとともにこの定数を切り替えられ
るようにし、加算出力において最初に′1”が現れる位
置を検出するとともにこの検出を行う範囲を切り替えら
れるようにし、加算出力における王位ビットからの“1
”の検出位置までのビット数を計数するとともにこの計
数値をそのまままたは反転して出力することによってμ
コードまたは4則コードのセグメント値を得、′1”の
検出位置に続く所定ビット数の信号を抽出して反転して
またはそのまま出力することによってμ則または4則の
ステップ値を得るようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル音声信号を圧縮するためのディジタ
ル圧縮回路に係り、特にリニアコードからなる信号を、
μ則コードと4則コードとに変換する際に、共通の回路
で処理を行うことができるディジタル圧縮回路に関する
ものである。
PCM通信の符号器等において、リニアコードからなる
音声信号を通信方式に応じて、μ則コードまたは4則コ
ード::非直線符号化して、第3図に示すような正、負
の符号を表す最上位の符号ビット1ビツトと、次位のサ
イズを示すセグメント値3ビツト、および最下位のサイ
ズを示すステップ値4ビツトとからなるPCMコードを
作成することが必要となる。本発明はこのような場合の
符号変換の目的に適用されるものである。
〔従来の技術〕
PCM通信等においては、ディジタル化された音声信号
を伝送する際の伝送効率を向上させるために、非直線形
の量子化を行って符号長を圧縮して伝送する方法が広く
行われており、この場合の非直線符号化則として、μ則
と4則とが一般に用いられている。
このような非直線符号化を行う場合には、送受信端にお
いてそれぞれリニアコードからμ則もしくは4則コード
への、またはμ則もしくは4則コードからリニアコード
への圧伸変換を行うことが必要であるが、この場合の変
換方法としては、リニアコードとμ則または4則コード
との対応関係を記憶させた涜み出しメモリ(ROM)を
用いて、テーブルルックアップ方式で変換を行う方法が
従来多く用いられている。
しかしながら、 ROMを用いた符号変換方法は処理速
度は速いが、ROM自体に上って回路規模が増大すると
いう問題があり、そのため論理演算処理によってこのよ
うな変換を行う方法が用いられるよう(=なった。
従来、リニアコードからμ則コードまたは4則コードへ
、論理演算処理によって変換を行うディジタル圧縮回路
としては、リニアコードからμ則コードへ、またはリニ
アコードから4則コードへ、それぞれ単一の変換処理を
行うものは既に知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、リニアコードからμ則コードおよび4則
コードへの変換を、共通に処理することができるディジ
タル圧縮回路は、従来知られていなかった。
本発明はこのような従来技術の問題点?解決しようとす
るものであり、5種類の切替回路を設けることによって
、リニアコードからμ則コードおよび4則コードへの変
換を共通の回路によって処理することができるディジタ
ル圧縮回路を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第4図はリニアコードからμ則コードへの圧縮を行う場
合のアルゴリズムを説明したものであり、第5図はリニ
アコードから4則コードへの圧縮を行う場合のアルゴリ
ズムを説明したものである。
第4図および第5図C:おいては、ステップ値がOの場
&Y 9 ニアなセグメント境界値として、2進数で表
示している。また第4図5二おいてAはセグメント値、
Bはリニアなセグメント境界値、Cはセグメント境界値
に定数&H21(16進表示)全加算した値を示し、第
5図1=オいてAはセグメント値、Bはリニアなセグメ
ント境界値である。ただし第4図(c)≦;おける境界
値+&H21の値、および第5図向におけるリニアセグ
メント境界値は、14ビット目以上(;“1”が立って
いる場合は、Tべて一定値“111110000000
0’″C二制限するものとし、従って各図(;おいて1
4ビット目以上はすべて“0”として表示されている。
これら両図から明らかなようにμ則のときは、境界値+
&H21の値(第4図q)においてSで示すように、M
SEから何ビット目に“1″が立っているか1:よって
、一義的にセグメント値(第4図(AJ)を決定するこ
とができ、この場合のステップ値はまた4則のときは、
定数を加算しないで表示した境界値(第5因向)におい
て、同様C:Sで示すようにMSBから何ビット目に“
1″が立っているかによって、一義的にセグメント値(
第5図(個)を決定することができ、ステップ値はその
“1”より下位の4ビツトの値をとればよい。ただしセ
グメント値が“000″の場合だけは例外であって、第
5図(烏に示される位置からステップ値が得られる。
第1図は本発明の原理的構成を示したものである。
101は加算手段であってリニアブー4ドからなる入力
信号に定数を加算して出力を発生する。
102は第1の切替手段であって、リニアコードに加算
すべき定数値なμ則または4則に応じて切り替える。
において最初に“1”が現れる位置を検出する。
104は第2の切替手段であって、′1”の検出を行う
べき範囲を切り替える。
105は計数手段であって、加算手段101の出力(:
おける上位ビットから最初の“1”検出位置までのビッ
ト数を計数する。
106は所定ビット抽出手段であって、加算手段101
の出力における“1”の検出位置に続く所定ビット数の
信号を抽出する。
107は第3の切替手段であって、計数手段105の計
数出力をそのまままたは反転して出力する。
108は第4の切替手段であって、所定ビット抽出手段
106の抽出信号を反転してまたはそのまま出力する。
〔作 用〕
第4図および第5図に示すよう(:、リニアコードに定
数(μ則の場合は&H21、4則の場合は0)を加算し
た結果における上位ビットから最初に“1nが現れるま
でのビット数はセグメント値に対応しているので、この
ビット数を計数する。またこの“1″の検出位置に続く
所定ビット数の信号はステップ値に対応しているので、
これを抽出する。そして計数値をそのままセグメント値
として出力し抽出値を反転してステップ値として出力す
ることによってμ則コード化された出力が得られる。ま
た計数値を反転してセグメント値として出力し、抽出値
をそのままステップ値として出力することC;よって4
則コード化された出力が得られる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示したものである。
同図において11はラッチ回路(LT)、12は2の補
数回路(COM)、13は加算器(ADD)、14はセ
レクタ(SEL)、15は制限回路(L IM )、1
6はシフトレジスタ(PI3 )、17はセレクタ(S
EL)、18゜19はオア回路、20はカクンタ、21
.22は反転回路、25はセレクタ(SEL )、24
は反転回路である。
第2図において、セレクタ14.セレクタ17゜セレク
タ23は、μ則コードへの変換を行う場合は(1)の側
へ、4則コードへの変換ン行う場合は(2)の側へ切り
替えられる。
16ビツトからなり2の補数表示されたリニアコードか
らなる入力信号SLは、ラッチ回路11に一時記憶され
、2の補数回路12に加えられて15ビツトからなる絶
対値の信号を生じる。加算器13はこの絶対値の信号に
対して、μ則の場合は一定値&H21(16進表示)を
加算し、4則の場合はOを加算して16ビツトの出力を
生じる。制限回路15は、14ビット目以上に“1″が
立っていないときは13ピツトの信号をそのまま出力し
、14ビット目以上に“1″が立っている場合には一定
値&H1FOO(16進表示)に制限して13ピツトの
出力を生じる。制限回路15の出力はシフトレジスタ1
61;ロードされる。
シフトレジスタ16には、μ則の場合はクロックCK1
が供給され、4則の場合はクロックCK2が供給される
。クロックCKtはシフトレジスタ16に信号がロード
されたときから8クロツクであり、クロックCK2は尚
じト匂ロックである。カクンタ20はシフトレジスタ1
6に信号が入力されると同時にリセットされ、クロック
CK1が供給されるようになっている。シフトレジスタ
16は信号のMSBから出力し、1a1+1が出力され
るとシフトレジスタ16およびカワンタ20に対するク
ロックの供給が停止して、その時の状態が保持される。
この状態でμ則のときはカワンタ20の3ビツトの出力
をそのままセグメント値とし、シフトレジスタ16の並
列4ビツト出力の反転信号をステップ値とし、これにラ
ッチ回路11におけるリニアコードSLの符号ビットの
反転信号を符号ビットとして付加することによって、μ
則コードに変換された8ビツトの出力信号SPを得る。
また4則のときは、カクンタ20の3ビツトの出力を反
転してセグメント値とし、シフトレジスタ16の並列4
ビツト出力をそのままステップ値とし、リニアコードの
符号ビットの反転信号を符号ビットとして付加すること
によって、4則コードに変換された8ビツトの出力信号
SPを得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のディジタル圧縮回路1:よ
れば、リニアコードから論理演算処理によってμ則コー
ドまたは4則コードに圧縮する際に、共通化された回路
によって処理を行うことができるので、回路構成が簡単
化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例の構成を示す図。 第3図はPCMコードの構成を示す図、第4図はリニア
コードからμ則コードへの変換アルゴリズムを説明する
図、 第5図はリニアコードから4則コードへの変換アルゴリ
ズムを説明する図である。 11・・・ラッチ回路(LT)、 12・・・2の補数回路(COM)。 13・・・加算器(ADD )、 14・・・セレクタ(SEL) 。 15・・・制限回路(LIM)、 16・・・シフトレジスタ(P/S )、17・・・セ
レクタ(SEL )、 18 、19・・・オア回路。 20・・・カクンタ、 21 、22・・・反転回路。 23・・・セレクタ(SEL)、 24・・・反転回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リニアコードに定数を加算して出力を発生する加算手段
    (101)と、 該定数値を切り替える第1の切替手段(102)と、前
    記加算出力における最初に“1”が現れる位置を検出す
    る位置検出手段(103)と、 該検出を行うべき範囲を切り替える第2の切替手段(1
    04)と、 前記加算出力における上位ビットから前記検出位置まで
    のビット数を計数する計数手段(105)と、前記検出
    位置に続く所定ビット数の信号を抽出する所定ビット抽
    出手段(106)と、 前記計数値をそのまままたは反転して出力する第3の切
    替手段(107)と、 前記抽出信号を反転しまたはそのまま出力する第4の切
    替手段(108)とを具え、前記各切替手段の切り替え
    に応じて 該第5の切替手段の出力にμ則コードまたはA則コード
    のセグメント値を得、 該第4の切替手段の出力にμ則コードまたはA則コード
    のステップ値を得ることを特徴とするディジタル圧縮回
    路。
JP10783385A 1985-05-20 1985-05-20 デイジタル圧縮回路 Granted JPS61274425A (ja)

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JPH024173B2 JPH024173B2 (ja) 1990-01-26

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103731U (ja) * 1986-02-25 1992-09-07 マイテル・コーポレーシヨン デイジタル圧伸回路
JP2012156736A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Fujitsu Telecom Networks Ltd 圧縮符号化信号伝送システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103731U (ja) * 1986-02-25 1992-09-07 マイテル・コーポレーシヨン デイジタル圧伸回路
JP2012156736A (ja) * 2011-01-26 2012-08-16 Fujitsu Telecom Networks Ltd 圧縮符号化信号伝送システム

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