JPH04103731U - デイジタル圧伸回路 - Google Patents

デイジタル圧伸回路

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JPH04103731U
JPH04103731U JP1991015617U JP1561791U JPH04103731U JP H04103731 U JPH04103731 U JP H04103731U JP 1991015617 U JP1991015617 U JP 1991015617U JP 1561791 U JP1561791 U JP 1561791U JP H04103731 U JPH04103731 U JP H04103731U
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pcm
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JP1991015617U
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ミラン・スクーブニツク
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マイテル・コーポレーシヨン
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    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高速でかつ安価な信号圧伸回路を提供する。 【構成】バレルシフターはアレイ1の形態で並列PCM
バス2からPCMワードステップビットを受け取り、線
形ワードのいずれか一方の形態にシフトする。並列PC
Mバス2に現れるPCMワードのサインビットは、並列
線形バス3に直接印加される。PCMバス2から受け取
られた弦ビットはデコーダ4に印加され、それに反応し
てデコーダ4はマルチプレクサ回路5に印加するための
制御信号を発生する。それに応答して、マルチプレクサ
回路5はアレイ1に印加するために予め定められた1つ
の出力端子にイネーブル信号を発生し、ステップビット
を予め定められた数の位置だけ左へシフトする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一般にディジタル信号伝送、特にディジタル音声信号圧伸用回路に関 する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】
今日、通信システムは、しばしば、ゲイン制御等のためにパルス符号変調(P CM)されたディジタル信号を演算処理することが要求されている。PCM信号 は音声信号の圧縮された表現である8ビット浮動少数点の典型的な形態をとって いる。信号において直接演算操作をするために、PCM信号はまず13もしくは 14ビットの線形の表現に伸長されなければならない。同様に、線形ディジタル 音声信号は通信システムを通して伝送する前に、対数PCM表現に圧縮される必 要がある。
【0003】 ディジタル信号を圧伸するための従来の技術は、圧縮されたPCM信号を線形 信号に、およびその逆に変換するためのシリアル回路を典型的に組み入れている 。シリアル技術は、変換過程の制御用に複合タイミング回路を典型的に用いてい る。また、シリアルビットが並列形態においてパイプラインで送られる代わりに 個々に操作もしくは処理されるので、変換過程は実行のためにかなりな時間を必 要とする。
【0004】
【考案が解決すべき問題点】
本考案によれば、単一の安価な回路によってディジタル信号が圧縮もしくは伸 長(圧伸)される。A−法則およびμ−法則PCMプロトコルに適応する回路は完 全にスタティックであり、成功した実施例ではCMOSに組み込まれている。
【0005】 CCITT推奨G172,G711,G712μおよびG732Aに適合するP CM信号は、サインビットを各々含む8ビットワード、エクスポーネント部(exp onent portion)(弦)および4ビットのマンティッサ部(mantissa portion)(ス テップ)からなる。
【0006】 本考案によれば、PCMワードをサインビット、弦およびステップビットの3 成分に分離し、また分離された成分をPCMワードの線形に示された量的表現に 伸長する回路を備えている。伸長中、ステップビットは弦ビットの大きさに比例 して幾らかの位置だけ左へ移行され、またステップビットは高レベル論理信号に より囲まれるかもしくは詰め(padded)られる。
【0007】 圧縮の過程中、圧縮されるべき線形信号の順序は線形信号の最大有効non-zero ビットの位置を検出する手段、およびステップビットの表現として前述の最大有 効ビットの左に隣接した4ビットを選定する手段、そして一方では最大有効non- zeroビットの順序を対応する一対の3弦ビットに書き直す手段により確認される 。
【0008】 4ビットバレルシフターは前述の変換を実行するために優先している実施例に 従って使用され得る。バレルシフターは先に決定された数のビットを有する入力 ディジタルワードを入力ワードのシフトされた表現の形態で別のディジタルなワ ードに変えるための回路としてよく知られている。多くのバレルシフターの形態 は、あるワードを非常に多数のビットを有するワードに伸長するシフターや、残 された各ビットを左へ一位置シフトする一方、ディジタルワードの最大有効ビッ トを出力ワードの最小有効ビット位置へシフトするラップラウンド(wrap−aroun d)シフトを含めて公知である。このような公知の形状は、たとえばCarver及び Mead著 の“Introduction to VLSI Systems" (1980), Addiso n Wesley Publishing Company, Inc., p157-163. に述べられている。
【0009】 バレルシフターの有利な特性はその双方向性および並列処理形態にある。バレ ルシフターは並列処理を経てPCMワードの伸長と同様に線形信号の圧縮に用い られ、その結果一連の圧伸回路に比較して、高速で低コストの回路が高価で低速 である先行技術の欠点を補っている。
【0010】 成功した原型に従って、6ビットバレルシフターは4ステップビットをシフト し、論理高レベル信号を伴うステップビットを包囲するかあるいは詰められ(pad ding)るのに用いられている。
【0011】
【問題点を解決する手段】
本考案は第1および第2のディジタル信号バスによって運ばれたディジタル信 号を圧伸するための回路において、 (a)上記第1のディジタル信号バスにある圧縮ディジタル信号の第1の複数の ビットを解読するとともに、それに応答して第1制御信号を発生するための手段 、 (b)上記第2のディジタル信号バスにある線形ディジタル信号の第1の複数の ビットを符号化するとともに、それに応答して第2の制御信号を発生するための 手段、 (c)第1もしくは第2制御信号のいずれか1つを受け取り、それに応答して、 上記圧縮信号の複数のビットを所定の位置だけ左へ、もしくは上記線形信号の複 数のビットを所定の位置だけ右へのいずれか1つをシフトするための受け取り手 段、 (d)上記圧縮信号の線形表現の形態をなす上記第2信号バスに、圧縮信号 の上記シフトされたビットを印加するための手段、 (e)上記符号化されたビットと線形信号のシフトされたビットを結合するとと もに、上記線形信号の圧縮表現の形態をなす上記第1信号バスに上記結合された 信号を印加するための手段 を備えたことを特徴とする。
【0012】
【実施例】
以下図面を伴う詳細な説明によってより理解できる。 図1において、バレルシフターはアレイ1の形態で並列PCMバス2からPC MワードのA,B,CおよびDで示された4つのステップビットを受け取り、その ステップビットを12もしくは13ビット線形ワードのいずれか一方(入力PC MワードがA−法則符号化であるかμ−法則符号化であるかによる)の形態にシ フトする。
【0013】 並列PCMバス2に現れるPCMワードのサインビットは、並列線形バス3に 直接印加される。PCMバス2から受け取られた弦ビットはデコーダ4に印加さ れ、それに反応してデコーダ4はマルチプレクサ回路5に印加するための8つの 出力の内の1つに制御信号を発生する。それに応答して、マルチプレクサ回路5 はアレイ1に印加するためにその8つの出力端子の予め定められた1つにイネー ブル信号を発生し、それによって、図2において以下により詳細に述べるように 、4つのステップビットを予め定められた数の位置だけ左へシフトされる。
【0014】 マイクロプロセッサ(図示せず)のような外部コントローラはアレイ1,マルチ プレクサ回路5およびオフセット加算器/減算器6に印加するために、一対の制 御信号DIRNおよびA/μ−法則を発生する。DIRN信号の値はPCMー線 形ワード伸長器もしくは線形ーPCMワード圧縮器のいずれか一方であるように 圧伸回路の作用を指定している。A/μ−法則制御信号は、A−法則もしくはμ −法則の符号化PCMワードのいずれか一方を圧伸するための本考案回路の作用 を選択する(たとえば、以下により詳細に述べる、オフセット加算器/減算器回 路6を経て、33のオフセット値は伸長の間減算され、またμ−法則の圧縮の間 加算されねばならない。)
【0015】 伸長期間には4ステップビットが上述した予め定められた数の位置だけ左へシ フトされ、さらに、オフセット加算器/減算器回路6へ印加するためにアレイ1 の複数の双方向性端子に現れる。アレイ1の内部回路は、4ステップビットを運 ぶ端子にすぐに隣接した端子に一対の論理高レベル信号を発生する。アレイ1は 線形ワードの残りのビットを論理低レベルにする。
【0016】 ディジタル通信技術において当業者に公知のごとく、μ−法則符号化PCMワ ードからその線形表現に変換するためには、線形変換曲線に対するμ−法則のゼ ロ交差点においてmid−rise量子化ステップ用に半ステップの構成補正の減算に 対応して、33のオフセット値は伸長された線形ディジタルワードから減算され ることが要求されている。このオフセット値は圧縮の間(たとえばPCMワード を符号化する間)、線形ディジタルワードに加えられる。
【0017】 したがって、アレイ1の双方向性端子に現れるシフトされたビットはオフセッ ト加算器/減算器回路6に印加され、33のオフセット値はそれから減算される 。次の過程、たとえば、本考案の要部ではない加算ディジタル信号回路によるゲ インスケール制御等のために、和信号は並列線形バス3に印加される。
【0018】 A−法則符号化PCMワードが伸長される場合には、外部プロセッサはオフセ ット加算器/減算器6に印加するために論理高レベルA/μ−法則信号を発生し 、これに応答して、加算器/減算器6はアレイ1の双方向性端子に現れているシ フトされたビットに対して透過性(transparent)になる。
【0019】 圧縮中、並列線形バス3に現れた線形ワードはオフセット加算器/減算器6に 印加され、μ−法則符号化圧縮の結果、前述した33のオフセット値がそれに加 算される。線形ワードに最大有効ビットは、その最大有効non-zeroビットを検出 するために主要な1つの検出回路7に印加される。先頭検出回路7の8つの出力 はマルチプレクサ5の8つの各入力および8対3ビット符号化回路8の8つの各 入力に接続される。検出回路7は線形ワードの最大有効non-zeroビットの位置を 示す制御信号を発生する。
【0020】 外部コントローラはオフセット加算器/減算器6、アレイ1およびマルチプレ クサ5に印加するための論理低レベルDIRN制御信号を発生する。これに応答 して、マルチプレクサ9は先頭検出回路7から制御信号を受け取り、以下に図2 にてより詳細に述べるように、マルチプレクサ9は検出された最大有効ビットに 隣接した最少有効4ビットがアレイ1を通ってシフトし抽出され、PCMバス2 に印加されるようにアレイ1の予め定められた素子をイネーブルにする。
【0021】 また、先頭検出器7からの制御信号は、並列PCMバス2に印加するための3 弦ビットを発生するように、回路8において符号化される。並列線形バス3から のサインビットは、上述のように、並列PCMバス2に線形印加される。 上述したアレイ1に印加されたディジタル信号のバレルシフトは次の表1およ び表2に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】 表1および表2から解るようにA−法則圧縮ワードは12ビット線形ワードに 伸長され、一方、μ−法則圧縮ワードは13ビット線形ワードに伸長される。1 2もしくは13ビットPCMー線形変換をアレイ1に適応するようにする回路は 以下に図5でより詳細に述べる。
【0025】 本考案をより解りやすくするために、PCMバス2で運ばれた、10101010の値 をもつ入力μ−法則ワードの伸長例について考察する。論理高レベルサインビッ トは並列PCMバス2から並列線形バス3に直接印加され、3ビット弦信号 010 はデコーダ回路4に印加され、そして、4ビットステップ部分 1010 はアレイ 1に印加される。
【0026】 表2によると、アレイ1からの13ビット線形ワード出力は0000011010100の 形態であることが解る。 、準線形もしくは0000010110011形態の偏った線形ディ ジタルワードが、 利得変換やディジタルろ過等のごとく、さらに進んだ2進数処 理のために線形バス3に印加されるように、この13ビット準線形信号はオフセ ット加算器/減算器6に印加され、その33の値(100001進数)を減算する。
【0027】 次に、たとえば並列線形バス3によって運ばれた1001101010110形態の線形ワ ードのA−法則圧縮について考察する。最大有効論理高レベルサインビットは並 列線形バス3から並列PCMバス2へ線形印加される。先頭検出器7は第3の有 効位置(サインビットを含まない)にある、線形ワードの最大有効高レベルビット を検出する。従って、先頭検出回路7はマルチプレクサ5および符号化回路8に 印加するために00100000形態の8ビット制御信号を検出する。これに応答して、 符号化回路8は次の3弦ビット、101 を発生する。そしてマルチプレクサ5は、 先頭の1つのビットに隣接した4つの最少有効ビット(たとえばビット 1010)が アレイ1を通してシフトされ、並列PCMバス2に印加されるようにするべく、 制御信号を発生する。従って、A−法則PCMワードを圧縮した出力は11011010 形態のPCMバス3に印加される。
【0028】 図2においては、11ー16,21ー26,31ー36,41ー46,51ー56 ,61ー66,71ー76および81ー86で表示された、複数の伝送ゲート素子 から成る、アレイ1の構造が詳細に示されている。アレイ1はそれぞれ6つの伝 送ゲート素子から成る8つの列で構成されている。各列は、マルチプレクサ5の 予め定められた出力にそれぞれ接続されている、対応イネーブル線17,27,3 7,47,57,67,77,87に各々接続されている。付加イネーブル線18,2 8,38,48,58,68,78および88は、それぞれのインバータ19,29, 39,49,59,69,79および89を経て、伝送ゲート素子の対応する1つの 列およびイネーブル線17,27,37,47,57,67,77および78に接続さ れている。 伝送ゲート素子の個々の構造および作用は以下に図4にてより詳細に述べる。
【0029】 外部コントローラによって発生した前述の制御信号DIRNは、トランジスタ 91ー104のゲート入力およびマルチプレクサ5のDIR制御入力に印加され る。トランジスタ91ー97の電源端子は素子11ー16の双方向性のポートに 接続されている。トランジスタ98ー104の電源端子は素子26,36,46, 56,66,76および86の対角ポートにそれぞれ接続されている。トランジス タ91ー104のドレイン端子はすべて接地されている。
【0030】 デコーダ4は公知の典型的な3ー8ビットデコーダで、エンコーダ8は公知の 典型的な8ー3ビットエンコーダである。マルチプレクサ5は、アレイ1(図1 参照)を制御するためのデコーダ4から出ている制御線110ー117を選択し 、反応して、外部プロセッサからそのDIRターミナルにおいて論理高レベルD IRN信号を受け取り、その結果PCMワードの伸長がなされる。同様にマルチ プレクサ5は線形ワードの圧縮をなすようアレイ1を制御するために、制御線1 20ー127を選択し、これに応答して、DIR端子において論理低レベルDI RN信号を受け取る。
【0031】 DIRN制御信号はまた、インバータ105を経て、伝送ゲート106のディ スエーブル入力に接続されている。ゲート106の1つの端子は論理高レベル電 圧電源に接続されており、残りの端子は伝送ゲート素子11に接続されている。
【0032】 マルチプレクサ5の出力L2は、伸長されたA−法則信号(表1参照)において 、“A"ステップビットに隣接した最大有効ビットを論理高レベルか論理低レベ ルのどちらか一方にさせるために伝送ゲート素子16に接続している。特に、弦 ビットを有しているA−法則PCMワードの伸長の場合、次のようになる;00 0,LZ=0,もしくはLZ=1。
【0033】 動作中、図1において、上述したように、マルチプレクサ5はデコーダ4もし くは先頭検出器7のどちらか1つから制御信号を受け取ったときイネーブル線1 7,27,37,47,57,67,77,87の1つに高イネーブル信号を発生する 。
【0034】 伝送ゲート素子のいずれかの列のイネーブル線(たとえば、イネーブル線17) に印加されている論理低レベル信号の場合、並列PCMバス2から受け取られま た各伝送ゲート素子(たとえば12ー15)に印加された4ステップビットは隣接 素子(22ー25)に垂直にシフトされる。同様に、1つもしくはそれ以上の素子 列の対角の端子に現れる信号は、各隣接した対角素子にあらわれるように対角線 状に移され、シフトされる。
【0035】 しかしながら、上述のように、イネーブル線の一つは論理高レベルとなるであ ろうし、その結果、予め定められた列の1つの最上垂直端子に印加されるビット は、隣接した対角素子に印加されるべく、各最下端の対角端子に現れるように転 換される。また、最下端の垂直端子に現れる信号は、各素子列の最上垂直端子に 現れるようにシフトされる。このように、イネーブル列の素子によって移動され た各ビットは、PCMワードの伸長の場合、アレイ1の左および下方へシフトさ れ、PCM符号化もしくは線形ワードの圧縮の場合、素子のイネーブル列を通っ て上方および右方へシフトされる。
【0036】 PCMワードの伸長の場合、外部コントローラからのDIRN制御信号は、ト ランジスタ91ー104および伝送ゲート106がイネーブル化されるように論 理高レベルとなる。このように、並列PCMバス2に現れたステップビットは素 子12ー15に印加され、論理高レベル信号は伝送ゲート106およびマルチプ レクサ5のLZ出力を経て、伝送ゲート素子11および16にそれぞれ印加され る。従って、並列線形バス3に現れている線形ワードが、シフトされたステップ ビットに隣接した最小有効ビットにおいて複数のゼロを含むように、論理低レベ ル信号は、トランジスタ91ー104の対応する1つからディスエーブルされた 素子列を通って対角線状に伝送される。一方、ステップビットの最大および最小 有効ビットに直ぐ隣接しているビットは論理高レベルである。
【0037】 たとえば、制御線47によって運ばれている論理高レベル信号に応じて伸長し ている間に、4番目の素子列がイネーブル化された場合、ゲート106を通って 伝送され、LZ出力に現れている論理高レベル信号は、アレイ1の双方向性端子 D4およびD9にそれぞれ現れるようにゲート11,21,31,41および16, 26,36,46,55,64,73,82をそれぞれ通過して伝送される。 同様に 、ゲート12ー15に印加されたステップビットはD5ーD8端子にそれぞれ現 れるように伝送される。また、トランジスタ91ー93を通って伝送された論理 低レベル信号は端子D1ーD3に現れるように対角線状にシフトされ、一方、ト ランジスタ94ー100の電源端子に印加された、残りの論理低レベル信号は、 ゲート81ー86の垂直末端の端子にそれぞれ接続されないように方向が転換さ れるだろうし、また、トランジスタ101ー104からの論理低レベル信号は端 子D10ーD13へそれぞれ現れるように対角線状に伝送されるであろう。
【0038】 図3では、伝送ゲート素子の1つ(たとえば素子16)の内部回路を詳細に示し ている。イネーブル信号線17は伝送ゲート201および202のディスエーブ ル入力、および伝送ゲート203および204のイネーブル入力に接続されてい る。反転イネーブル信号線18はゲート203および204のディスエーブル入 力に、ゲート201および202のイネーブル入力Eに接続されている。
【0039】 作動時において、イネーブル信号線17に現れている論理高レベル信号(およ び線18に現れている相補的な論理低レベル信号)は、X0およびY1端子が相 互接続され、またY0およびX1が相互接続されるようにゲート203および2 04をイネーブルにする。これにより、図2において上述したごとく、素子を通 るディジタル信号ビットの対角シフトが得られる。
【0040】 イネーブル線17において現れる論理低レベル信号(およびイネーブル線18 に現れている相補的論理高レベル信号)の場合、ゲート201および202はX 0とX1端子が相互接続され、Y0およびY1端子が相互接続されるようにイネ ーブルにされる。これにより、X0およびX1端子に現れているディジタル信号 ビットの垂直伝送と、動時に起こる、Y0およびY1端子に現れている信号の対 角線状の伝送が得られる。
【0041】 伝送ゲート201ー204は、本質的に双方向性であるので、アレイ1はディ ジタル信号の伸長と圧縮両方で、実際に使用されている。
【0042】 図4において、先頭検出回路が詳細に示されている。複数のNORゲート30 0,301,302,303,304および305の第1入力は双方向性データ線D 12−D6にそれぞれ接続されている。インバータ306の入力はデータ線D1 3に接続されており、その出力は、制御端子H7およびインバータ307の入力 に接続されている。 インバータ307の出力はNORゲート300の第2の入 力に接続されている。NORゲート300ー305の出力は、それぞれインバー タ309ー314の第1の入力に接続されており、またNORゲート315ー3 20の第1入力にもそれぞれ接続されている。インバータ307ー313の出力 はNORゲート315ー320の各第2入力に接続されており、さらにインバー タ314の出力は制御端子H0に接続されている。NORゲート315ー320 の出力は、各制御端子H6ーH1に、各インバータ321ー326を経て接続さ れている。
【0043】 作動中における、形態00110100のデータビットD6ーD13を有する 線形ワードについて考察する。このように、最大有効論理高レベルビットはD1 1データ線により運ばれる。D13線は論理低レベル信号を運ぶので、H7出力 端子がやはり論理高レベルであるように、インバータ306の出力は論理高レベ ルである。
【0044】 インバータ307の出力は、NORゲート300および315の第2入力に印 加される論理低レベル信号を発生する。NORゲート300の第1入力は、その 出力が論理高レベル信号を運ぶように、データ線D12から印加される論理低レ ベル信号を有している。従って、NORゲート315は、出力端子H6が論理高 レベル信号を運ぶように、インバータ321において反転された論理低レベル信 号を発生する。
【0045】 インバータ309の出力は、NORゲート301および316の第2の入力に 印加される論理低レベル信号を有する。NORゲート301の出力が論理低レベ ル信号を発生するように、NORゲート301の第1入力は論理高レベル信号を 有している。従って、NORゲート316の出力は、H5制御端子が論理低レベ ルを有した信号を運ぶように、NORゲート322で反転される、論理高レベル 信号を発生する。
【0046】 インバータ310の出力は、NORゲート302および317の第2入力に印 加される論理高レベル信号を発生する。NORゲート302の第1入力は、その 出力がNORゲート317の第2入力に印加される論理低レベル信号を発生する ように印加された論理高レベル信号を有している。従って、NORゲート317 の出力は、論理高レベル信号がH4制御端子に現れるように、インバータ323 において反転される論理低レベル信号を発生する。NORゲート303ー305 ,318ー320およびインバータ312ー314,324ー326は、制御端子 H3ーH0が各々論理高レベル信号を運ぶように上記の方法で作動する。
【0047】 そしてデータ線D6−D13上の最大有効論理高レベル信号ビットの検出を示 す、論理低レベル信号を有するH5制御端子を除いて、制御端子H0−H7の各 々は論理高レベル信号を有する。H0−H7端子は伝送ゲート素子列61ー66 がイネーブルになるように、120ー127制御線を経由してマルチプレクサ5 と、また130ー137制御線を経由してエンコーダ8と接続されている(図2) 。
【0048】 圧縮中、D6データ線が有する論理低レベル信号を実際上無効にするようにト ランジスタ106がディスエーブルとなるように、DIRN制御信号は、論理低 レベルである。
【0049】 圧縮されたPCMワードのステップ部分の最小有効ステップビットが並列PC Mバス2に現れるのと同様、D7データ線によって運こばれた論理低レベル信号 は、伝送ゲート素子71,62,52,42,32,22および12を経由して並列 PCMバス2に出現するように伝送される。
【0050】 符号化PCMワードのステップ部分の2番目に小さい有効ビットが並列PCM バス2に現れるのと同様、D8データ線によって運ばれた論理高レベル信号は、 素子81,72,63,53,43,33,23および13を経由して並列PCMバス 2に出現するように伝送される。
【0051】 同じく、PCMワードのステップ部分の3番目に小さい有効ビットおよび最大 有効ビットが並列PCMバス2に現れるのと同様、データ線D9およびD10に それぞれ出現した論理高レベル信号および論理低レベル信号は、ゲート82,7 3,64,54,44,34,24,14および84,75,65,55,45,35,25 ,15をそれぞれ経由して並列PCMバス2に出現するように伝送される。
【0052】 また、制御端子H5における論理低レベル信号は、エンコーダ8を通して符号 化され、これに応じて、101の形態の3ビット値を有するPCMワードの弦部 分を発生する。
【0053】 上述したように、μー法則変換の場合、33オフセット値は最大有効論理高ビ ットの検出より前に線形ワードに印加されている。オフセット加算器/減算器回 路6は、公知の方法で、一連の双方向性の全加算素子を典型的に含んでいる。
【0054】 図2に関連した図5を参照すると、マルチプレクサ回路5はAー法則PCMワ ードの伸長を例に詳細を述べる。
【0055】 表1および表2を参照して上述したように、Aー法則PCMワードは12ビッ トの線形表現形態に伸長され、一方、μー法則ワードは13ビット線形表現形態 に伸長される。μー法則ワードの伸長の間、A/μー法則制御信号は論理低レベ ル、一方、DIRN制御信号は論理高レベルである。従って、NANDゲート4 01はイネーブル化され、出力LZは論理高レベルのままである。同様に、論理 高レベル信号が伝送ゲート素子11に印加されるように、トランジスタ106( 図2)はイネーブル化される。これは1によって囲まれているA,B,CおよびD( 表2)によるものである。
【0056】 しかしながら、Aー法則PCMワードの伸長の場合、DIRN信号およびA/ μー法則制御信号共に論理高レベルである。さらに、000の形態の弦ビットを 有するPCMワードの伸長の場合、制御線110は論理低レベルであり、一方、 制御線111ー117は論理高レベルである。制御線110によって運ばれる論 理低レベル信号は、マルチプレクサ素子402のX0入力に印加され、論理低レ ベル反転DIRN制御信号が選択入力Sに印加されるのに反応して、そのOUT 端子に現れる。マルチプレクサ素子204のOUT端子に現れた論理低レベル信 号は、NANDゲート401に印加するようにインバータ403を経て反転され る。結果として、NANDゲート401からの出力信号LZは論理低レベルとな る。高レベルA/μー法則制御信号は、NORゲート404からイネーブル線1 7への信号出力が論理低レベルであるように、NORゲート404の第1入力に 印加する。
【0057】 A/μ−法則制御信号は、ORゲート406の第1入力に印加するためにイン バータ405を経て反転され、一方、マルチプレクサ素子402からの論理低信 号出力はORゲート406の第2の入力に印加される。その結果、論理低レベル 出力信号の発生が次のNANDゲート407の第1入力に印加される。
【0058】 次のマルチプレクサ素子408のOUT端子に現れる制御信号は、論理高レベ ル信号がイネーブル線27に印加されるように、NANDゲート407の第2入 力に印加される。各々の付加マルチプレクサ素子410ー414の出力は、各イ ネーブル線37,47,57,67,77および87に印加される。
【0059】 したがって、PCMバス2により運ばれたA,B,C,およびDステップビット はデータ線D5ーD2上に各々現れるように、素子15,14,13および12を 経て伝送される。また、論理高レベル信号はトランジスタ106および伝送素子 11を経てD1データ線に現れるように伝送され、一方、論理低レベル信号は、 D6データ線に現れるように、素子16,25,34,43,52および61を通っ てLZ出力から伝送される。また、D7ーD13データ線は、上述したように論 理低レベル信号を運ぶ。
【0060】 001形態の弦ビットを有するPCMワードの伸長の場合、LZ制御信号は論 理高レベルになり、一方、イネーブル線17および27上の制御信号は、各々論 理低レベルおよび論理高レベルのままである。必然的に、“A"ステップビット に隣接した最大有効ビットは論理高レベルに変換される。 2もしくはそれ以上 の量を有する弦ビットを伴うAー法則PCMワードの伸長の場合、イネーブル線 37,47,57,67,77および87の予め定められた1つが論理高レベル信号 になる一方、残りのイネーブル線はそれに印加された論理低レベル信号を有して いるように、LZ制御信号は論理高レベルのままである。
【0061】 本考案の実施例にしたがって、この圧伸回路は、線形信号の1ビットシフトが 6dBゲインレベル調整という結果をもたらす、PCMゲインシフト装置を構成 するために用いられた。この例にしたがって、圧縮と伸長は、比較的ゆっくりし た先行技術である一連のPCM圧伸回路に対比して、ただ1つのマイクロプロセ ッササイクルを典型的にとった。
【0062】 当業者は本考案の別の変形例や実施例を考え出すかもしれない。たとえば、6 ×8素子アレイは好ましい実施例によって述べられたが、多種の外形のアレイは 少数のもしくは多数のビットを有している圧伸されたディジタル信号として実現 されるだろう。
【0063】 すべてのこのような実施例および変形は、ここに付加しているクレームによっ て限定されている、本考案の領域および範囲におけるものと信じられる。
【0064】
【考案の効果】
以上詳述したように、この考案は双方向伝送ゲートを設けて、圧縮PCM信号 を左シフトして線形リニアバスに送出して伸長し、または上記双方向伝送ゲート により伸長PCM信号を右シフトしてPCM信号バスに供給するようにしたもの であるから、構成が簡単でかつ安価な、スタティックで高速のディジタル圧伸回 路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の最も明確な形態における圧伸回路の
ブロック図。
【図2】 本考案の好ましい実施例によるアレイ回路の
概要ブロック図。
【図3】 図2に示されたアレイ回路による電池電極の
概要を示す回路図。
【図4】 好ましい実施例による主要な1ビットを保護
するための回路の概要を示す回路図。
【図5】 好ましい実施例による多重回路の概要を示す
回路図。
【符号の説明】
1…アレイ 2…並列PCMバス 3…並列線形バス 4…デコーダ 5…マルチプレクサ 6…加算/減算器 7…先頭検出器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2のディジタル信号バスに
    よって運ばれたディジタル信号を圧伸するための回路に
    おいて、(a)上記第1のディジタル信号バスにある圧縮
    ディジタル信号の第1の複数のビットを解読するととも
    に、それに応答して第1制御信号を発生するための手
    段、(b)上記第2のディジタル信号バスにある線形ディ
    ジタル信号の第1の複数のビットを符号化するととも
    に、それに応答して第2の制御信号を発生するものであ
    り、上記第2ディジタル信号バスによって運ばれた上記
    線形信号の最も有効な論理高レベルビットを検出する手
    段、および、これに応答して、その複数の出力の1つに
    論理高レベル信号の形態で上記第2制御信号を発生する
    手段をさらに含んでいる符号化手段、(c)第1もしくは
    第2制御信号のいずれか1つを受け取り、それに応答し
    て、上記圧縮信号の複数のビットを所定の位置だけ左
    へ、もしくは上記線形信号の複数のビットを所定の位置
    だけ右へのいずれか1つをシフトするための受け取り手
    段、(d)上記圧縮信号の線形表現の形態をなす上記第2
    信号バスに、圧縮信号の上記シフトされたビットを印加
    するための手段、(e)上記符号化されたビットと線形信
    号のシフトされたビットを結合するとともに、上記線形
    信号の圧縮表現の形態をなす上記第1信号バスに上記結
    合された信号を印加するための手段を備えたことを特徴
    とする圧伸回路。
JP1991015617U 1986-02-25 1991-03-18 デイジタル圧伸回路 Pending JPH04103731U (ja)

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