JPS62150428A - 可変語長変換回路 - Google Patents

可変語長変換回路

Info

Publication number
JPS62150428A
JPS62150428A JP29044285A JP29044285A JPS62150428A JP S62150428 A JPS62150428 A JP S62150428A JP 29044285 A JP29044285 A JP 29044285A JP 29044285 A JP29044285 A JP 29044285A JP S62150428 A JPS62150428 A JP S62150428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
data
gate
word length
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29044285A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ito
明 伊藤
Ichiro Maruyama
一郎 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP29044285A priority Critical patent/JPS62150428A/ja
Publication of JPS62150428A publication Critical patent/JPS62150428A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 固定語長の演算を実行するプロセッサにおいて、2の補
数表現の任意語長の演算も実行可能とする可変語長変換
回路である。この可変語長変換回路は、符号ビットを抽
出する部分と、抽出された符号ビットと同一の論理で最
上位ビットまで伸長させる部分と、抽出された符号ビッ
トより最下位ビットまでの論理をそのまま抽出する部分
と、上記の伸長した上位ビット群と、そのまま抽出され
た下位ビット群とを合成する部分とからなる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は固定語長の演算を実行するプロセッサにおいて
、2の補数表現の任意語長の演算も実行可能とする可変
語長変換回路に関する。
例えば16ビツトの語長を有するデータを扱うプロセッ
サでは当然に16ビツトのデータ処理を行うことを前提
とする。ところが扱うデータが常に16ビツトでなけれ
ばならないとすると、プロセッサの利用上かなり制約を
受ける。このため、固定語長を任意語長に変換する手段
が必要とされる。−例な挙げるならば音声信号処理があ
り、この処理における音声信号は一般に8ビツトである
音声信号はその精度がかなり要求されても、せいぜい8
ビツトあればその振幅等を十分に表現できるからである
。この場合、8→16のビット変換を要する。
さらに本発明では2の補数表現のデータを扱うことを前
提する。2の補数表現によれば負の数値も表せることは
周知であり、減算、除算に有効である。又、上記音声信
号であれば正側の振幅および負側の振幅を表すのVC2
の補数表現は有効である。
〔従来の技術〕
第4図は16ピツト語長のデータフォーマットを示す図
であり、本発明ではこのような固定語長(Mビット)の
データDMを演算対象とするプロセッサについて言及す
る。本図の例ではM=16であり、固定小数点形式のデ
ータフォーマットを示す。Sは符号(Sign)ビット
であり、最上位ビットに置かれる。これに引き続く15
ピツトがデータビットD14〜D。である。上記プロセ
ッサは固定語長のデータDMを扱うものであり、他の語
長のデータ、例えばNビット語長(NはM>Nで、M。
Nともに2以上の自然数)のデータDNは扱えない。
そこで、データ鴫が、最上位ビットを符号ビットとする
2の補数衣°現によるものであるとき、これをある変換
手段により見かけ上データDMと同一構成にする。
第5図は8ビツト語長のデータフォーマットを示す図で
あり、上記のデータDNがN=8の場合である。このデ
ータDHをデータDMに変換する一例を第6図に示す。
第6図はデータDNをデータDMに変換したデータフォ
ーマットを示す図である。これは2の補数表現による性
質を利用したものであり、符号ビットSをデータDMの
最上位ビットに向って伸長させることによりDN−+へ
の変換が行われ、上記の例によれば16ピツトとして扱
って演算できる。ここに上記の性質とは、符号ビットは
データの絶対値が小さい場合には最上位ビットから下位
ビットに伸長して表せることにある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図に示したデータ変換(DN→DM)は従来、当該
プロセッサ内のプログラム処理によって行われていた。
いわばソフトウェア上でのデータ変換である。ところが
、データDNを扱うべきことを転送命令によって通知さ
れた後、実際にデータDMまで加工し終えるのに6〜7
命令サイクルを必要としていた。したがって従来は、デ
ータDNの演算が完了するまでにかなりの時間がかかり
、高速のプロセッサを実現できないという問題がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
第1図は本発明に係る可変語長変換回路の原理構成を示
すブロック図である。本図において、まずデータDNは
DMへの変換のために、第1抽出部11および第2抽出
部12へ印加され、それぞれから符号ピッ)Sおよび下
位ビット群DN−0を得る。符号ピッ)Sは符号ビット
伸長部13に印加され、これより上位ビット群SM−N
を得る。これら上位ビット群SM−Nと下位ビット群D
N−0とを合成部14にて合成し、目的とするデータD
Mに変換する。
〔作用〕
転送命令によりNビット語長のデータDNを扱うべきこ
とを知る。データDNは2の補数表現によるものであり
、その最上位ビットは符号ピッ)Sである。そこで第N
ビット目を第1抽出部11で抽出し、当該データDHが
有する符号を知る。この抽出された符号ピノ)Sは次段
の符号伸長部13にて符号伸長せしめられる。つまり尚
該符号ビットと同一の論理でビット伸長せしめられ、オ
ール”1#又はオール′″Omを得る。これが上位ビッ
ト群SM−Nであり、第6図のS連続ビットに相当する
一方、データDNは第2抽出部12に印加され。
ここで符号ビットSを除く下位ビット群DN−0を抽出
する。これは第5図のデータビット列D6〜Do に相
当する。かくして、第6図のS連続ビットとデータビッ
ト列D6〜Doを得たので、これらを合成部14で合成
し、DMを生成する。上記の操作は完全にハードウェア
的に処理され、極めて高速に変換される。
〔実施例〕
次に実施例を説明する。
第2図は本発明に基づく可変語長変換回路の一実施例を
示す図であり、前出の構成要素と同一のものには同一の
参照番号又は記号を付して示す。
又、第3図は第2図に現れる要部のデータ内容を示すピ
ットノ母ターン図である。すなわち、第2図中のA、B
、C−Gに現れるビットパターンを第3図の(5)、 
(B) 、 (C)〜(G)にそれぞれ示す。まず、転
送命令により、予め演算すべきデータの語長がレジスタ
(CLR: Code Length Regiate
r ) 30にセットされる。つまり何ビットのデータ
DNを扱うか指定される。通常は、DHとして6,7あ
るいは8ビツト位であり、4ビツトのレジスタで十分で
ある。ここでは仮に8ビツトのデータDNを扱うものと
すると、レジスタ30内には“1000’(=8)がセ
ットされる。一方、尚該8ピツトデータDはデータバス
DB   上を転送され、例えN          
     6〜15ば第3図(A)の・やターンを持っ
ているものとする。
同図体)のX印はドントケアであり、何でもよい。
いずれ所定のビットで埋められてしまうからである。な
お、同図中の最上欄は16ビツトのビット構成を示すス
クールである。又、Sは既述の符号ビットに相当する。
なお、符号は正又は負をとりうるので負の場合(“1”
)を例示し、正の場合は図中かっこ内の″01で示す。
レジスタ30からの@1000’は第1デコーダ(DE
CI) 31 オxヒ、第2デコーダ(DEC2’)3
2に与えられ、それぞれデコードされる。ここに第1デ
コーダ3 ]、、 AND−ORで−ト33け第1図の
第1抽出部11をなす。つまり、デコーダ31は前記の
′″1000”を入力として、第1−ビット目から第1
6ビツト目のうち第8ビツト目(ビット7)にのみ°1
”(他は@Oa)を立てる。、にND−ORf−ト33
は、第1ビツト目から第16ビツト目までの各々に対応
して設けられる16個の2人力ANDダートと、これら
16個の2人力Mのダートの各出力を入力とする1個の
16人力ORダートからなる。各2人力ANDゲートの
第1人力は第1デコーダ31の出力とピット対応で接続
し、各該2人力ANDf−)の第2人力はデータバス(
DB )上のデータDHをビット対応で受信する。ここ
に当該データDHの符号ピッ)Sのみが抽出される(第
3図(C)参照)。
上記の第2デコーダ32はAND f−ト23と反転入
力付ANDゲート22に協働して、ANDゲート23を
第1図の符号伸長部13として機能させ、M■ゲート2
2を第1図の第2抽出部12として機能させる。このた
めに、第2デコーダ32は、上記の”1000’を入力
として、第8ビツト目より上位のビットをオール′″1
”とした第3図■)のデコード出力を生成する。このΦ
)のデコード出力は、第1図の符号伸長部13に当るA
NDゲート23において、第3図C)の論理と同一ビッ
トの連続ビットに伸長させ同図(ト))のピットノ母タ
ーンを得る。
一方、第2デコーダ32からの第3図の)のデコード出
力は、第1図の第2抽出部12に当る反転入力付AND
ゲート22に印加され、データDHのうち下位ビット群
DN−0を第3図(F’)の如く抽出する。反転式力付
としたのは第3の)のデコード出力ここに1第3図■)
の上位ビット群sM−N と同図(F)の下位ビット群
DN−0を得たので0Rff−ト24(第1図の合成部
14に相当)にて合成し、データDMを得る。このデー
タDMであれば、8ピツトのデータDNであっても、1
6ピツトALU(Arithmetic Logic 
Unit )のAレジスタに転送可能となる。
〔発明の効果〕
上記の可変語長変換によれば、データDNからデータD
Mへの変換がほぼ1命令サイクル内で完了し、ソフトウ
ェア処理による場合に比して大幅に変換時間が短縮され
、その分、一層高速なプロセッサが実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る可変語長変換回路の原理構成を示
すブロック図、 第2図は本発明に基づく可変語長変換回路の一実施例を
示す図、 第3図は第2図に現れる要部のデータ内容を示すビット
パターン図。 第4図は16ピツト語長のデータフォーマットを示す図
、 第5図は8ピット語長のデータフォーマットを示す図、 第6図はデータDNをデータDMに変換したデータフォ
ーマットを示す図である。 10 、20−”可変語長変換回路、11・・・第1抽
出部、12・・・第2抽出部、13・・・符号伸長部、
14・・・合成部、S・・・符号ビット、”’M−N・
・・上位ピッ)群、5N−0・・・下位ビット群、DN
、 DM・・・データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Mビット語長のデータD_Mを演算の対象とするプ
    ロセッサに対し、最上位ビットを符号ビットとする2の
    補数表現によるN(M>NでM、Nは2以上の整数)ビ
    ット語長のデータD_Nをも演算の対象とするために付
    加される可変語長変換回路であって、 前記データD_Nの前記符号ビットのみを抽出する第1
    抽出部と、 該第1抽出部により抽出された前記符号ビットと同一の
    論理でビットを伸長させ上位ビット群を生成する符号伸
    長部と、 前記データD_Nの前記符号ビットを除く下位ビット群
    を抽出する第2抽出部と、 前記符号伸長部からの前記上位ビット群と前記第2抽出
    部からの前記下位ビット群を合成して前記データD_M
    を得る合成部とからなることを特徴とする可変語長変換
    回路。
JP29044285A 1985-12-25 1985-12-25 可変語長変換回路 Pending JPS62150428A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29044285A JPS62150428A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 可変語長変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29044285A JPS62150428A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 可変語長変換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62150428A true JPS62150428A (ja) 1987-07-04

Family

ID=17756082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29044285A Pending JPS62150428A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 可変語長変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62150428A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1001171C2 (nl) * 1995-09-11 1997-03-13 United Microelectronics Corp Een codetabelreductie-inrichting voor variabele lengtedecoder.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1001171C2 (nl) * 1995-09-11 1997-03-13 United Microelectronics Corp Een codetabelreductie-inrichting voor variabele lengtedecoder.
FR2739234A1 (fr) * 1995-09-11 1997-03-28 United Microelectronics Corp Dispositif de compression formant table de codage pour decodeur a longueur variable

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05134851A (ja) 乗算回路出力方式
JPS595349A (ja) 加算器
JPS62150428A (ja) 可変語長変換回路
JPH04103731U (ja) デイジタル圧伸回路
US5227989A (en) Arithmetic logic unit for microprocessor with sign bit extend
JP3286990B2 (ja) ディジタルシグナルプロセッサ
US4241414A (en) Binary adder employing a plurality of levels of individually programmed PROMS
JP2682142B2 (ja) 乗算装置
JP2000081966A (ja) 演算装置
JP2890412B2 (ja) 符号変換回路
US5327364A (en) Arithmetic logic unit for microprocessor with sign bit extended
JPH02158829A (ja) デイジタル信号の論理演算処理方式
Darsana et al. Implementation and Analysis of Single Digit BCD Multipliers Without Generating Partial Products
JP3186612B2 (ja) 乗算器
WO1996027831A1 (en) Floating point conversion circuit
JPS6352488B2 (ja)
JPH0879086A (ja) ゲート回路および符号変換器
JPH0738955Y2 (ja) 楽音合成装置
JPH07271558A (ja) 数値演算装置
JPH06252771A (ja) コード変換回路
JPH045727A (ja) 変換装置
JPS6156523A (ja) デイジタル伸張装置
JPS61246834A (ja) デ−タ変換機能を有するデ−タ処理装置
JPH06230933A (ja) 演算処理装置
JPH0127452B2 (ja)