JPS6127392A - 断熱体パツク - Google Patents
断熱体パツクInfo
- Publication number
- JPS6127392A JPS6127392A JP14792384A JP14792384A JPS6127392A JP S6127392 A JPS6127392 A JP S6127392A JP 14792384 A JP14792384 A JP 14792384A JP 14792384 A JP14792384 A JP 14792384A JP S6127392 A JPS6127392 A JP S6127392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- heat
- pack
- sealed container
- insulator pack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
りに関するものである。
従来例の構成とその問題点
第3図、第4図は従来の断熱体パックを示している。以
下にこの従来例の構成について第3図。
下にこの従来例の構成について第3図。
第4図を参考に説明する。
図において1は断熱体パックであシ、通気性を有する中
袋2に発泡パーライト等の粉末3が充填され、プラスチ
ックラミネートフィルム等からなる密封容器4で外被さ
れ、内部を減圧した後に密封容器4の開口をシールして
いる。上記密封容器4のプラスチックラミネート4′フ
イルムの構成はポリエチレンテレフタレートフィルム5
(JJ下PETと呼ぶ)とポリエチレンフィルム6(以
下PEと呼ぶ)の間にアルミ蒸着層7をはさんだものと
なっている。そして上記PEeが密封容器の内面となり
、PET5が外面を構成している。断熱体パック1の各
コーナーには補強材10が貼っている。
袋2に発泡パーライト等の粉末3が充填され、プラスチ
ックラミネートフィルム等からなる密封容器4で外被さ
れ、内部を減圧した後に密封容器4の開口をシールして
いる。上記密封容器4のプラスチックラミネート4′フ
イルムの構成はポリエチレンテレフタレートフィルム5
(JJ下PETと呼ぶ)とポリエチレンフィルム6(以
下PEと呼ぶ)の間にアルミ蒸着層7をはさんだものと
なっている。そして上記PEeが密封容器の内面となり
、PET5が外面を構成している。断熱体パック1の各
コーナーには補強材10が貼っている。
次に上記従来例の作用について説明する。PE6はヒー
トシール時に溶けて接着剤の役割をはだしアルミ蒸着7
は気体バリヤー性をPETは気体バリヤー性及びアルミ
蒸着の保護を行っている。
トシール時に溶けて接着剤の役割をはだしアルミ蒸着7
は気体バリヤー性をPETは気体バリヤー性及びアルミ
蒸着の保護を行っている。
このようにして出来た断熱体パック1を輸送や取扱いを
行う時特にコーナ部8に傷が付いて、この偏部よりリー
クが発見され、対策としてテープ等の補強材1oを貼っ
ている。又シール部からのリークもあり、原因はプラス
チソクラミネートフィルム4′のコシの弱さにあシ、ヒ
ートシール機に入れた時シワが寄りやすいため、その部
分からリークする等の問題があった。
行う時特にコーナ部8に傷が付いて、この偏部よりリー
クが発見され、対策としてテープ等の補強材1oを貼っ
ている。又シール部からのリークもあり、原因はプラス
チソクラミネートフィルム4′のコシの弱さにあシ、ヒ
ートシール機に入れた時シワが寄りやすいため、その部
分からリークする等の問題があった。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、断
熱体バックのリークを少なくすることを目的とする。
熱体バックのリークを少なくすることを目的とする。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するため、耐傷性の良いフィル
ムを追加ラミネートすることにより、耐傷性の改善とフ
ィルムのコシを強化し、リークを減少させ、品質の安定
に寄与するものである。
ムを追加ラミネートすることにより、耐傷性の改善とフ
ィルムのコシを強化し、リークを減少させ、品質の安定
に寄与するものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について第1図。
第2図を参考に説明するが、従来と同一の構成について
は同一番号を付してその詳細な説明を省略する。
は同一番号を付してその詳細な説明を省略する。
図において11はナイロンフィルムでアリ、PET5に
接着剤にて貼り合わせている。そして、ナイロンフィル
ム11の外表面にはコロナ放電等の処理を行ってナイロ
ンフィルム110表面を粗面12と荒したものである。
接着剤にて貼り合わせている。そして、ナイロンフィル
ム11の外表面にはコロナ放電等の処理を行ってナイロ
ンフィルム110表面を粗面12と荒したものである。
次に上記実施例の作用について説明する。図においてナ
イロンフィルム11は16μへ一60μ程度のものでP
ET5を全表面覆っている。このため断熱体パック1の
各コーナー8もカバーされ傷付に対し抵抗力が増加した
。又ナイロンフィルム11を追加することによってラミ
ネートフィルム41のコシが増加し、シワ等の発生が少
なくなった。更にナイロン11の表面を荒すことによっ
て、発泡ウレタン等への密着性が改善され、他のものと
の複合断熱材として利用する場合に有利になった。又、
PET5を同じだけ厚さを増加させるより耐傷付性は向
上し、コストは下げられる利点を有している。
イロンフィルム11は16μへ一60μ程度のものでP
ET5を全表面覆っている。このため断熱体パック1の
各コーナー8もカバーされ傷付に対し抵抗力が増加した
。又ナイロンフィルム11を追加することによってラミ
ネートフィルム41のコシが増加し、シワ等の発生が少
なくなった。更にナイロン11の表面を荒すことによっ
て、発泡ウレタン等への密着性が改善され、他のものと
の複合断熱材として利用する場合に有利になった。又、
PET5を同じだけ厚さを増加させるより耐傷付性は向
上し、コストは下げられる利点を有している。
発明の効果
本発明は上記のような構成で1表面の耐傷付性が改善さ
れリークが減少する。又ラミネートフィルムのコシが強
くシワになシにくく、ヒートシール時のリークが改善す
るため品質の安定が計れる0 また、表面を荒した場合には他の断熱材との密着性が良
くなり、複合断熱材として使用する場合強固なものとな
る。
れリークが減少する。又ラミネートフィルムのコシが強
くシワになシにくく、ヒートシール時のリークが改善す
るため品質の安定が計れる0 また、表面を荒した場合には他の断熱材との密着性が良
くなり、複合断熱材として使用する場合強固なものとな
る。
第1図は本発明の一実施例を示す断熱体パックのラミネ
ートフィルムの断面図、第2図は同第1図のラミネート
を使用した断熱体パックの断面図、第3図は従来のラミ
ネートフィルムの断面図、第4図は第3図のラミネート
を使用した断熱体バック断面図である。 1・・・断熱体パック、2・・・・・・中袋、3・・・
・・・充填材、4・・密封容器、4′・・・・・・ラミ
ネートフィルム、11・・・・ナイロンフィルム。
ートフィルムの断面図、第2図は同第1図のラミネート
を使用した断熱体パックの断面図、第3図は従来のラミ
ネートフィルムの断面図、第4図は第3図のラミネート
を使用した断熱体バック断面図である。 1・・・断熱体パック、2・・・・・・中袋、3・・・
・・・充填材、4・・密封容器、4′・・・・・・ラミ
ネートフィルム、11・・・・ナイロンフィルム。
Claims (1)
- 二層以上のラミネートフィルムで形成された密封容器で
あって、前記密封容器の外層とこれに接する内層に於い
て、外層が内層より耐摩耗性、耐傷性等の外部からの障
害に強い材料より形成した断熱体パック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59147923A JP2568485B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 断熱体パツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59147923A JP2568485B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 断熱体パツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127392A true JPS6127392A (ja) | 1986-02-06 |
JP2568485B2 JP2568485B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=15441141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59147923A Expired - Lifetime JP2568485B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 断熱体パツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568485B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058537A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Hitachi Appliances Inc | 真空断熱材及びそれを用いた冷却機器または断熱容器 |
WO2013125838A1 (ko) | 2012-02-20 | 2013-08-29 | 주식회사 케이씨씨 | 내충격성 및 불연성이 우수한 진공단열재용 봉지부재 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005119118A1 (ja) * | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 真空断熱材および、真空断熱材を具備する保冷機器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5850392A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-24 | 松下電器産業株式会社 | 断熱板 |
JPS5850393A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-24 | 松下電器産業株式会社 | 複合断熱板 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP59147923A patent/JP2568485B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5850392A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-24 | 松下電器産業株式会社 | 断熱板 |
JPS5850393A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-24 | 松下電器産業株式会社 | 複合断熱板 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058537A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Hitachi Appliances Inc | 真空断熱材及びそれを用いた冷却機器または断熱容器 |
WO2013125838A1 (ko) | 2012-02-20 | 2013-08-29 | 주식회사 케이씨씨 | 내충격성 및 불연성이 우수한 진공단열재용 봉지부재 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2568485B2 (ja) | 1997-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0184415B1 (en) | Evacuated heat insulation unit | |
US3343663A (en) | Package and laminate thereof | |
KR101560442B1 (ko) | 진공단열재용 외피재, 진공단열재 및 단열 벽체 | |
US6331334B1 (en) | Container liner | |
KR940006878A (ko) | 무진충전제대기(無塵充塡製袋機), 무진용기 및 포자용 클린필름의 제조방법 | |
JPS6127392A (ja) | 断熱体パツク | |
US4613536A (en) | Packaging foil | |
JP6191100B2 (ja) | 真空断熱材用積層体 | |
JPH0341198Y2 (ja) | ||
JPS62116132A (ja) | 段ボ−ル製の真空断熱包装材及びその製造方法 | |
CN108779889B (zh) | 真空隔热件和具有其的家电制品、住宅墙壁或运输设备 | |
JP4172104B2 (ja) | Ptp包装体 | |
JPS61125577A (ja) | 断熱体 | |
JP2005315346A (ja) | 真空断熱体 | |
JPS60165484A (ja) | 断熱体パツクの製造方法 | |
JP3174559B1 (ja) | 防錆包装材 | |
JPS6119012Y2 (ja) | ||
JP2694356B2 (ja) | 断熱構造体 | |
CN114829828B (zh) | 真空隔热件以及隔热箱 | |
JPS6092841A (ja) | 断熱用包装材料 | |
JPS6241800Y2 (ja) | ||
JPH0325510Y2 (ja) | ||
JPS58127084A (ja) | 断熱箱体 | |
KR20200123307A (ko) | 친환경 보냉팩 | |
JP2017052553A (ja) | 保冷保温用箱体およびその組み立て方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |