JPS61273912A - 雑固体廃棄物の処理システム - Google Patents

雑固体廃棄物の処理システム

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JPS61273912A
JPS61273912A JP60115608A JP11560885A JPS61273912A JP S61273912 A JPS61273912 A JP S61273912A JP 60115608 A JP60115608 A JP 60115608A JP 11560885 A JP11560885 A JP 11560885A JP S61273912 A JPS61273912 A JP S61273912A
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JP
Japan
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screw
solid waste
miscellaneous
waste
miscellaneous solid
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JP60115608A
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English (en)
Inventor
Kenzo Soda
賢三 左右田
Akitoshi Yokota
横田 明俊
Korehiko Uchida
内田 伊彦
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AURU KK
JGC Corp
Original Assignee
AURU KK
JGC Corp
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Publication date
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Priority to FR868600292A priority patent/FR2575943B1/fr
Priority to ES551407A priority patent/ES8700980A1/es
Priority to DE19863600537 priority patent/DE3600537A1/de
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K11/00Use of ingredients of unknown constitution, e.g. undefined reaction products
    • C08K11/005Waste materials, e.g. treated or untreated sewage sludge
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B17/00Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
    • B29B17/0026Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics by agglomeration or compacting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/22Extrusion presses; Dies therefor
    • B30B11/24Extrusion presses; Dies therefor using screws or worms
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F9/00Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
    • G21F9/28Treating solids
    • G21F9/30Processing
    • G21F9/301Processing by fixation in stable solid media
    • G21F9/307Processing by fixation in stable solid media in polymeric matrix, e.g. resins, tars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C48/06Rod-shaped
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 産1−L@泗』L丈!一 本発明は、例えば原子力発電所内で使用されて放射能汚
染の恐れがある廃棄物や家庭・工場等から排出される廃
棄物、例えば紙製タオル、ウェス、軍手、ベニヤ板、麻
製ロープ等の可燃物や、電線、アルミ笛、コンクリート
ブロック等の不燃物や、プラスチック製のンート、ロー
ブ類、或いはゴム製のホース、手袋、長靴類等の雑固体
廃棄物であって、少なくともPE及びPVC等の熱可塑
性プラスチックを含むものを粉砕すると共に、圧縮成形
してペレット化し、ドラム等の容器に充填する処理シス
テムに関するものである。
【股へ11 従来、この種の雑固体廃棄物は容器に圧入する平   
  か焼却処理するか、或いは加熱熔融して減容処理”
”l+’J:、’ij □゛”□°゛□     していた。
!fil !・・&I     ”fLl!、。
、;:;・、q;       Lかしながら、上記焼
却処理には高温技術を要“。1.:、・ 、・     し、大気汚染防止のために廃ガス設備を
設けなけ・X、S     ればならな゛等・高価な設
備を必要とする等の間゛;゛、      照点があっ
た。
・:゛゛ 5゛       まな、従来の加熱熔融による減容処
理は、加熱・′I 、、      のための特別の熱源を必要とするばか
りでなく、%:1 151.、      容器゛の圧入方法は十分な減容
化が行えない等の″、     問題点があった。
::)ビ 、      本発明は、上記従来の問題点を解消する
ためにパil      なされたもので、その目的と
するところは、雑固、−体廃棄物中のPE(ポリエチレ
ン)やpvc(ポリ・パ    塩化ビニル)等の熱可
塑性プラスチックを粘結剤、パ g 、i     として利用し、通常の運転時は特別の外
部熱源を′、′□ パ・2     必要とすることな(成形して高密度の
ペレットに′     減容化することが出来る等、簡
単な装置を使眉して省エネルギーを図りながら安価に減
容化でbll、2、    処理能力及び効率の高い雑
固体廃棄物の処理システムを提供するにある。
[発明の構成] 1.を   るための 本発明の雑固体廃棄物の処理システムは1.P E及び
PVC等の熱可塑性プラスチックを含む可燃物及び不燃
物等の雑固体廃棄物を切断・粉砕するシュレッダ−と、
該切断・粉砕した廃棄物素材を必要に応じてほぼ均一に
混合するミキサーと、該粉砕・混合した素材を棒状に圧
縮成形するスクリュー式押出成形機と、該棒状素材を切
断してペレット化する切断機と、該ペレット状廃棄物を
ドラム等の容器に詰め込む充填手段から構成されている
ことを特徴とするものである。
11に 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図において、1は投入蓋であって、117ト装置2
の下端部に開設された開口部2aの外側に開閉自在に取
り付けられている。該リフト装置2内には、I77 )
 3が昇降自在に収容されている。
上記リフト装置2の上端部には、投入予備室4が形成さ
れており、その中をプッシャー5が横方向□ ′     に進出後退するようになっている。
、      上記投入予備室4の左方排出側には、投
入ホラ□ 、、    パー6が連続して設けられており、その中
に第1・、′−1,5 ・、     デート7及び第2デート8が設置されて
いる。両べさ、1 心)・ 、、・、     デート7.8は各々実線位置と仮想
線位置の間で・”゛     開閉作動し、後述するよ
うに相互にシーケンス作′□     動するようにな
っている。
′□゛      9はシュレッダ−であって、第2図
に示すように、主にケーシング10と回転刃11と固定
刃1.    12とスクリーン13から構成されてい
る。該回1□□ 、     啄刃11はモータに連結されたシャフト1
4に固・j)、; “    定されていて、矢印方向に回転するようにな
って番、゛ いると共に、第3図からも明らかなように、幅方゛1 
   向に分割されており、その刃先11aは左右に後
−、、遇するように傾斜して配列された、いわゆるヘル
【 、     カルカッターを構成している。
゛、 ノ      また、上記固定刃12は回転刃11の両
側のケ)、 く、′ 、     −シング10に取り付けられていて、回転
刃11の刃先11aとの間で材料を切断するようになっ
ている。上記スクリーン13は回転刃11の回転軌道の
下側半周面に沿って、両固定刃12,12間に取り付け
られている。
第1図において、上記シェレッダー9の排出下方位置に
は、2本の平行なスクリュー軸から成るスクリューフィ
ーダ15が配設されており、その排出部はチェーンに多
数のパケットをビン支持して成るスイングターンリフト
16の下端部供給口に接続されている。該スイングター
ンリフト16の上端排出部の下側にはストックタンク1
7が設置されていて、材料を一時的に貯蔵するようにな
っている。
上記ストックタンク17の下方排出部にはパドルミキサ
ー18が配設されている。該パドルミキサー18は、第
4図及び第5図に示すように、周囲に多数の羽根19を
植設した2本のスクリュー軸20をケーシング21内に
平行に並べて、矢印方向に回転せしめるようになってい
る。この場合、各羽根19はスクリュー軸20の軸線に
対して傾斜して植設されていると共に、両スクリュー紬
20の各羽根19は相互にオーバーラツプするようにな
っている。
再び第1rX1に戻って、上記バド/) ミキサー18
の排出部下方には成形@22が配置されている。
該成形機22は、第6図に示すように、主に本体ケース
23と押出スクリュー24とカッター25とダイス26
から構成されでいる。
上記本体ケース23の内面には、第6A図に示すような
突条片23aが長手方向に数条刻設されている。上記押
出スクリュー24は右方供給側のピッチが大きく左方排
出側のピッチが漸次小さくなっていると共に、そのスク
リュー軸24aの外径が左方排出側に向かって漸次太き
(なっている。
即ち、上記本体ケース23と該押出スクリュー24によ
って形成される容積が、左方排出側に向かって次第に狭
くなるように構成されている。尚、スクリュー軸24a
を漸次太く形成する代わりに、本体ケース23の内径を
漸次小さくしても容積を減することができる。上記カッ
ター25は上記スクリュー軸24aの先端外周部におい
て外方に突設されている。
上記ダイス26は上記本体ケース23の先端部に締付ナ
ツト27により取り付けられ、その、中心部は上記スク
リュー軸24aの軸受となっている。
第7図から明らかなように、上記ダイス26には多数の
成形穴26aが穿設されている。該成形穴26aのダイ
ス26全面積に対する開孔率は、PEやPVC等の熱化
塑性プラスチックの含有率が大きい程大きくするとよい
。尚、該成形穴26aは、第7図(B)に示すように、
その大きさの異なるものを適宜組み合わせて配置しても
よい。この場合、径の小さい成形穴26aの長さを短く
、大口径の成形穴26aの長さを長く形成しておけば、
はぼ均一の圧縮力と摩擦力が得られる。
また、第6図において28はスラストコロ軸受、29は
モータの出力軸とのカップリングである。
第1図において、上記成形機22の排出側には冷却fi
30を介して切断8!131が配置されている。
32は切断刃である。該切断機31の排出部下方には搬
送機33が設置されでいる。該搬送8133は、図示の
ように水平型のものに限らず、例えばバーチカルスクリ
ユーコンベヤとかパケットエレベータ等のような垂直型
の搬送機であってもよい。
34は排出デートであって、バイブロパッカー35上に
載置されたドラム36がその下にセットされている。該
バイブロパッカー35はドラム36に振動を与えるよう
になっている。
37はフィルターであって、7アン381こよって吸引
された上記投入ホッパー6、切断fi31及び排出デー
ト34付近の空気を清浄にして外気中に放出するように
なっている。
39はfmJli室であって、その中に設置された制御
パネル46によって、上記各機器を運転制御するように
なっている。
以上のような各装置や機器は、外界と遮断された室内に
設置されていると共に、発電所の構内を自由に移動でき
るようになっている。このようにシステム全体を密閉し
であるため粉じん等の飛散を防ぐことができ、またシス
テム全体が移動可能のため必要な場所で作業ができる。
次に、上記実施例装置に1よみ雑固体廃棄物の処理作業
について説明する。
虫ず、原子力発電所内で使用されて放射能汚染の恐れが
あるもの、例えば紙製タオル、ウェス、軍手、ベニヤ板
、麻製ローブ等の可燃物や、電線、アルミ箔、コンクリ
ートブロック等の不燃物や、プラスチック製のシート、
ロープ類、或いはゴム製のホース、手袋、長靴類をポリ
袋Pに適当量大れる。この場合、含水ウェスやPVC等
は多くならないように乾物と混ぜて詰め込み、また電線
等で太くて艮過ぎるものや石、セメントの塊、ボルト、
ナツト等の鉄製品等は除外するなどして、投入物の種類
や寸法や混入割合等を規制すると共に、特にPEやPV
C等の熱可塑性プラスチックは少なくとも10〜20重
量%程度混入する。
このように、投入物の種類や寸法や混入割合等を規制す
るようにしたので、安定した成形を行なうことが出来る
以上のようにして各種雑固体廃棄物を混入したポリgR
Pを開口部2aからす7ト3上に投入し1.     
投入!!1を閉める0次に、該す7ト3を上昇せしめて
ポリ袋Pを投入予備・室4内に送る。投入予備室4内に
入ったポリ袋Pは、プッシャー5により実線状態にある
第2デート8まで押し出される。
ポリ袋Pが第2デート8に入ると、上記プッシャー5は
元の位置に戻り、続いて第1デート7が実ユ     
線位置から仮想線状態に回動して、投入予備室4と投入
ホッパー6とを遮断する。第1デート7が2.、  I
IIe!、&、 J″iEM25’−)8”′″″″″
″″″11、;、     動しで開き、ポリ袋Pをシ
ェレッダー9に落下投〉1゛ 1、     入する。ポリ袋Pが排出されると、上記
第2デー゛、・j 11、     ト8は元の実線位置に戻り、続いて第
1デート7れ工□ 1.・、、・    が実線状態に開いて、次の投入作
業に備える。尚、・□゛′□     これら両デート
7.8の上記シーケンス作動は1、:、 ・:、′ j・、)、     各リミットスイッチ等により制御
されて自動的に:・・ 、、     行なわれると共に、上記りフト3もこの
間に下降する。
、      シュレッダ−9に投入されたポリ袋P及
びその゛     中の素材は、回転刃11と固定刃1
2との闇で適当な大きさに切断・粉砕され、スクリーン
13を通してスクリューフィーダ15に供給される。
尚、上記回転刃11は、ヘリカルカッターとなっている
ので、紙や布等の軟質材から金属やコーンクリート等の
硬質材まで巾広い種類の廃棄物を取り扱うことができる
粉砕された素材は該スクリューフィーダ15により横に
送られてスイングターンリフト16の下端供給口に供給
され、該スイングターンリフト16により上方に搬送さ
れて、一旦スドックタンク17内に貯蔵される。
ストックタンク17内に貯蔵された素材は、適宜調量さ
れながらパドルミキサー18に送られる。
該パドルミキサー18では、切断・粉砕された各種の素
材、待にPEやPvCを羽根19により攪はんして他の
素材と混合しながら排出方向に送り、成形機22に供給
する。尚、素材の総て或いはほとんどがPE及びPvc
等の熱可塑性プラスチックである場合には、上記パドル
ミキサー18による混合繰作は省略してもよい。
該成形1f122は、始動時には適宜外部加熱手段(図
示せず)によりダイス温度で100〜130 ”C程度
に加熱されているが、通常の運転中はこの外部加熱手段
は停止している。
成形I!22に供給された混合素材は、押出入クリ:L
 24により圧縮されながらダイス26方向に送られる
。この時、上記素材は上記圧縮力や押出スクリュー24
との摩擦力及び突条片23aと押出ろクリニー24との
間の剪断力等により発熱し、素材中のPEやPVCが軟
化或いは熔融し始める。
押出スクリュー24の先端部に送られた素材は、カッタ
25により切断及び攪はん作用を受けて更に細断され、
温度を高めながらダイス26の成形穴26a内に圧送さ
れる。このようにカッタ25の攪拌、混合、粉砕及び発
熱溶融により高密度の成形物が得られる。
上記成形穴26a内では、圧縮状態にある素材が成形穴
26aの壁面との間で摩擦力を受け、その摩擦熱により
壁面付近の素材の温度が更に上昇し、成形穴26aによ
り棒状に成形されつつある素材の特に外周部に存在する
PEやPVCが確実に熔融して粘結剤としての機能を発
揮する。尚、成形穴26aの開化率を選定することによ
り高密度の成形及び広範囲の原料に対応できる。
このようにして棒状に成形され、特に外周部のPEやP
VC等が熔融して被覆された素材は、ダイス26の出口
に設置された冷却機30により直ちに冷却され、その外
周部で熔融している上記PEやPVCが収縮硬化して高
密度で安定した棒状成形品となって、続く切断a31内
に送られる。
尚、成形8!22から棒状素材と共に出て米た水蒸気は
、上記冷却作用で露結され、集水されて容器に収容され
る。
切断機31に送られた棒状素材は、ここで切断刃32に
より例えば15〜25−@程度の長さに切断されてペレ
ットとなり、搬送fi33に排出される。搬送機33に
送られたペレット状素材は排出?−)34により制御さ
れながらドラム36に充填され、バイブロパッカー35
により縦振動を受けながら高密度に詰められる。尚、こ
の際、単一サイズのペレットを充填するよりも、大きさ
の異なるペレットを適宜混合して充填したほうが、ペレ
ット間の空隙率が少なくなり、充填効率が向上する。そ
のため、第7図(B)に示すように、1つのダイス26
にそれぞれ口径の異なる成形穴26aをあけておけば、
太さの異なるペレットを同時にしかもその混合比率を一
定にした状態で得ることが出来る。
尚、上記実施例では成形8!22から圧縮成形されて排
出される棒状素材を直ちに強制的に冷却するようになっ
ているが、本発明ではこの操作は必ずしも必要で、はな
く、常温による自然冷却であってもよい。
[発明の効果1 (1)本処理システムは、切断・粉砕してから必要に応
じて混合し、圧縮成形するようになっているので、幅広
い雑固体廃棄物に対応させることが出来、しかも均質で
高密度のペレットを得ることができる。
(2)スクリュー式押出成形機のスクリューにより素材
を圧縮してダイスの成形穴に圧入し、その圧縮・摩擦熱
により上記熱可塑性プラスチックを熔融してその他の廃
棄物素材を粘結し、棒状に成形するようにしたので、自
己発熱により廃棄物中のプラスチックを熔融してこれを
粘結材として利用することが出来、省資源・省エネルギ
ーシステムとして効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理システムの概略全体図、第2図は
シュレッダ−の断面図、第3図はその回転刃の上面図、
第4図はパドルミキサーの横断面図、第5図はその上面
図、第6図は成形機の縦断面図、第6A図は第6図のA
−A線に沿った断面図、第7図(A)(B)は各々ダイ
スの正面図である。 1・・・投入蓋、2・・・1J7ト装置、2a・・・開
口部、3・・・IJ7ト、4・・・投入予備室、5・・
・ブツシャ−16・・・投入ホッパー、7・・・第1デ
ート、8・・・第2デート、9・・・シュレッダ−11
0・・・ケーシング、11・・・回転刃、lla・・・
刃先、12・・・固定刃、13・・・スクリーン、14
・・・シャ7)、15・・・スクリューフイーグ、16
・・・スイングターンリフ)、17・・・ストックタン
ク、18・・・パドルミキサー、19・・・羽根、20
・・・スクリエー粕、21・・・ケーシング、22・・
・成形機、23・・・本体ケース、23a・・・突条片
、Z4・・・押出スクリュー、24a・・・スクリ・−
釉、25・・・カッター、26・・・ダイス、26a・
・・成形穴、27・・・締付ナツト、28・・・スラス
トコロ軸受、29・・・カップリング、30・・・冷却
機、31・・・切断機、32・・・切断刃、33・・・
搬送機、34・・・排出デート、35・・・バイブロバ
ッカー、36・・・ドラム、37・・・フィルター、3
8・・・ファン、39・・・制御室、40・・・制御パ
ネル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PE及びPVC等の熱可塑性プラスチックを含む
    可燃物及び不燃物等の雑固体廃棄物を切断・粉砕するシ
    ュレッダーと、該切断・粉砕した廃棄物素材を必要に応
    じてほぼ均一に混合するミキサーと、該粉砕・混合した
    素材を棒状に圧縮成形するスクリュー式押出成形機と、
    該棒状素材を切断してペレット化する切断機と、該ペレ
    ット状廃棄物をドラム等の容器に詰め込む充填手段から
    構成されていることを特徴とする雑固体廃棄物の処理シ
    ステム。
  2. (2)上記スクリュー式押出成形機が、そのスクリュー
    により素材を圧縮しでダイスの成形穴に圧入し、その圧
    縮・摩擦熱により上記熱可塑性プラスチックを熔融して
    その他の廃棄物素材を粘結し、棒状に成形することを特
    徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の雑固体廃棄
    物の処理システム。
  3. (3)上記熱可塑性プラスチックを少なくとも10〜2
    0重量%含むことを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の雑固体廃棄物の処理システム。
JP60115608A 1985-01-11 1985-05-29 雑固体廃棄物の処理システム Pending JPS61273912A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60115608A JPS61273912A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 雑固体廃棄物の処理システム
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GB8600435A GB2171638A (en) 1985-01-11 1986-01-09 Process and apparatus for compacting and solidifying solid waste materials, and overall system for disposal of such waste materials
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JPS4937484A (ja) * 1972-08-09 1974-04-08
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