JPS61272834A - バツクアツププログラムの探索実行方式 - Google Patents
バツクアツププログラムの探索実行方式Info
- Publication number
- JPS61272834A JPS61272834A JP60114047A JP11404785A JPS61272834A JP S61272834 A JPS61272834 A JP S61272834A JP 60114047 A JP60114047 A JP 60114047A JP 11404785 A JP11404785 A JP 11404785A JP S61272834 A JPS61272834 A JP S61272834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- backup
- instruction
- name
- program name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、プログラム異常の際に、その代替プログラム
を実行するためのソフト管理システムに係り、特に、プ
ログラムの機能名称で、バックアッププログラムを現物
を直接的に探索し、管理の簡素化をはかるのに好適な管
理方式に関する。
を実行するためのソフト管理システムに係り、特に、プ
ログラムの機能名称で、バックアッププログラムを現物
を直接的に探索し、管理の簡素化をはかるのに好適な管
理方式に関する。
従来のソフト集中管理システム(O8)では、正常稼動
時のコストパフォーマンス追求のために、ソフト管理は
一括集中の管理を行なっており、バックアッププログラ
ムへの切替えにおいては、事前にアドレスポインタで、
バックアップへのジャンプを指定していた。そのため、
バックアッププログラムのロケーション変更、新規追加
にあたって、O8の管理テーブルの変更が必要で、この
テーブル変更により他プログラムへの変更の波及、変更
の誤りなどのため、信頼性、保守性の面で問題となって
いた。従来のO8に関してプログラム実行管理の詳細は
、文献「工業用計算機システムのソフトウェアに関する
調査報告」 (日本電子工業振興協会、昭和53年3月
)などに記述されている。
時のコストパフォーマンス追求のために、ソフト管理は
一括集中の管理を行なっており、バックアッププログラ
ムへの切替えにおいては、事前にアドレスポインタで、
バックアップへのジャンプを指定していた。そのため、
バックアッププログラムのロケーション変更、新規追加
にあたって、O8の管理テーブルの変更が必要で、この
テーブル変更により他プログラムへの変更の波及、変更
の誤りなどのため、信頼性、保守性の面で問題となって
いた。従来のO8に関してプログラム実行管理の詳細は
、文献「工業用計算機システムのソフトウェアに関する
調査報告」 (日本電子工業振興協会、昭和53年3月
)などに記述されている。
本発明の目的は、バックアッププログラムへの切替えを
1機能レベルの名称でプログラムの内容検索で行ない、
バックアッププログラムの保守性。
1機能レベルの名称でプログラムの内容検索で行ない、
バックアッププログラムの保守性。
拡張性が高く、切替えの信頼性が高いバックアッププロ
グラムの実行方式を提供することにある。
グラムの実行方式を提供することにある。
ソフトウェアにおける拡張、保守の困難さのひとつの原
因は、プログラムやデータの関連性を、処理に都合のよ
いアドレスやポインタの形で管理することにある。本発
明においては、プログラムのバックアップの関連性にお
いて、機能名称の同一性を基本とした直接検索を行ない
、ソフト切替えの信頼性、バックアッププログラムの拡
張性、保守性の向上をはかるものである。
因は、プログラムやデータの関連性を、処理に都合のよ
いアドレスやポインタの形で管理することにある。本発
明においては、プログラムのバックアップの関連性にお
いて、機能名称の同一性を基本とした直接検索を行ない
、ソフト切替えの信頼性、バックアッププログラムの拡
張性、保守性の向上をはかるものである。
以下、本発明の一実施例を詳細に説明する。第1図は、
本発明のプログラム探索実行方式でのプログラムの配置
を示したもので、プログラムA1は、異常が発生したら
バックアッププログラムA’ 2に切替えられる。各プ
ログラムエリア間の空きエリアには、無処理命令2が連
続している。
本発明のプログラム探索実行方式でのプログラムの配置
を示したもので、プログラムA1は、異常が発生したら
バックアッププログラムA’ 2に切替えられる。各プ
ログラムエリア間の空きエリアには、無処理命令2が連
続している。
このバックアップに関連しない他プログラム3も、プロ
グラムA1およびバックアッププログラムA’ 4と構
造は同じである。
グラムA1およびバックアッププログラムA’ 4と構
造は同じである。
第2図は、探索実行の手順を示したもので、図中のプロ
グラムA1の処理途中で異常が検出されたとすると1例
外処理によって、プログラムA1の最後のEND命令が
実行される。このとき、探索実行システムはEND命令
の一部であるプログラム名を読込み、次の無処理命令2
の実行をはじめる。無処理命令2では、何もせず、実行
箇所が進むだけである。この後、次の他プログラム3の
先願のBEGIN命令にたどりつき、この命令の一部で
あるプログラム名と、異常が検出されたプログラムのE
ND命令で読込まれたプログラム名とを照合する。第2
図の例では、一致しないので、例外処理を実行して、E
ND命令にたどりつき、ここでも照合を行なう。当然一
致しないので、前述と同様に無処理命令2を通って次の
プログラムの先頭にたどりつく。このようにプログラム
名をキーとして順次検索を行ない、バックアッププログ
ラムA’ 4を見い出したら即実行にかかる。
グラムA1の処理途中で異常が検出されたとすると1例
外処理によって、プログラムA1の最後のEND命令が
実行される。このとき、探索実行システムはEND命令
の一部であるプログラム名を読込み、次の無処理命令2
の実行をはじめる。無処理命令2では、何もせず、実行
箇所が進むだけである。この後、次の他プログラム3の
先願のBEGIN命令にたどりつき、この命令の一部で
あるプログラム名と、異常が検出されたプログラムのE
ND命令で読込まれたプログラム名とを照合する。第2
図の例では、一致しないので、例外処理を実行して、E
ND命令にたどりつき、ここでも照合を行なう。当然一
致しないので、前述と同様に無処理命令2を通って次の
プログラムの先頭にたどりつく。このようにプログラム
名をキーとして順次検索を行ない、バックアッププログ
ラムA’ 4を見い出したら即実行にかかる。
無処理命令2は、プログラム間に空きエリアがあるとき
に必要な詰め物であって、第1図のプログラムBとプロ
グラムCのような配置のときは不要である。
に必要な詰め物であって、第1図のプログラムBとプロ
グラムCのような配置のときは不要である。
プログラムエリアの終りをテール(TAIL)レジスタ
6と照合して検知したなら、ヘッド()IEAD)レジ
スタ5によって、プログラムエリアの先頭から検索する
。
6と照合して検知したなら、ヘッド()IEAD)レジ
スタ5によって、プログラムエリアの先頭から検索する
。
検索の途中で、読み込んだプログラム名と全く同じプロ
グラム名が出てきたら、バックアッププログラムはない
と判断し検索をやめる。
グラム名が出てきたら、バックアッププログラムはない
と判断し検索をやめる。
第2図の例では、プログラムAのあとにバックアッププ
ログラムA′があるが、この順序が逆であってもかまわ
ない。
ログラムA′があるが、この順序が逆であってもかまわ
ない。
バックアッププログラムの名称のとり方は、第2図のよ
うに、オリジナルプログラム名のあとまたは前にクォー
テーションなどを追加する形とし、この追加の文字記号
の個数で、バックアップの次数をあられすものとする。
うに、オリジナルプログラム名のあとまたは前にクォー
テーションなどを追加する形とし、この追加の文字記号
の個数で、バックアップの次数をあられすものとする。
すなわち、追加文字記号が1個であれば1次、2個であ
れば2次などのように識別する。
れば2次などのように識別する。
以上に述べた本発明の実施例によれば、プログラムその
ものを、プログラム名をキーにして順次検索するので、
バックアッププログラムのアドレスを知らずにたどりつ
ける。すなわち、管理テーブルへのアドレス登録や、バ
ックアップへのリンケージのポインタなどが不要なので
、新規追加、保守のための切離しが容易になり、バック
アップの信頼性向上の効果がある。
ものを、プログラム名をキーにして順次検索するので、
バックアッププログラムのアドレスを知らずにたどりつ
ける。すなわち、管理テーブルへのアドレス登録や、バ
ックアップへのリンケージのポインタなどが不要なので
、新規追加、保守のための切離しが容易になり、バック
アップの信頼性向上の効果がある。
本発明によれば、プログラム名によって、バックアップ
プログラムを探索するので、ロードアドレスの変更があ
っても、集中管理テーブルの書替えなどが不要である。
プログラムを探索するので、ロードアドレスの変更があ
っても、集中管理テーブルの書替えなどが不要である。
したがって、拡張性、保守性が向上する。また、集中管
理テーブルがないので、バックアッププログラムの実体
がロードされている限りは、バックアップが確実に行わ
れる。
理テーブルがないので、バックアッププログラムの実体
がロードされている限りは、バックアップが確実に行わ
れる。
したがって、信頼性が向上する。
第1図は、本発明の一実施例でのメモリ上のプログラム
配置を示す図、第2図は、バックアッププログラムの探
索方法を示す図である。
配置を示す図、第2図は、バックアッププログラムの探
索方法を示す図である。
Claims (1)
- 単一のプロセッサが専有するメモリ上にローディングし
たプログラムと、そのプログラムが故障したときに切替
えるバックアッププログラムとより成り、その切替えの
処理において、故障プログラムの機能名をキーにして、
該故障プログラムのバックアッププログラムを、プログ
ラムがローディングされているエリア内で探索し、発見
次第実行することを特徴とするバックアッププログラム
の探索実行方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60114047A JPS61272834A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | バツクアツププログラムの探索実行方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60114047A JPS61272834A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | バツクアツププログラムの探索実行方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61272834A true JPS61272834A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14627701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60114047A Pending JPS61272834A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | バツクアツププログラムの探索実行方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61272834A (ja) |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60114047A patent/JPS61272834A/ja active Pending
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