JPH02287841A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

Info

Publication number
JPH02287841A
JPH02287841A JP1110427A JP11042789A JPH02287841A JP H02287841 A JPH02287841 A JP H02287841A JP 1110427 A JP1110427 A JP 1110427A JP 11042789 A JP11042789 A JP 11042789A JP H02287841 A JPH02287841 A JP H02287841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
identifier
data
storage space
computer system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1110427A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Oka
秀宣 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP1110427A priority Critical patent/JPH02287841A/ja
Publication of JPH02287841A publication Critical patent/JPH02287841A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機の記憶空間上に展開された所定のデータ
をファイルに保存する計算機システムに関する。
〔従来の技術〕
従来の計算機システムにおいては、−ファイルを識別す
る方法として、 ■ファイル名を利用する方法。
■ファイルのエクステンションを利用する方法。
■フアイルのアトリビュートを利用する方法。
等がある。
また記憶空間上の構造を持ったデータと、ファイルにセ
ーブされた前記構造を持ったデータとが同一のものであ
るというこ吉を判断する方法は確立されていなかった。
なお、記憶空間上のデータとファイルにセーブされたデ
ータとが同一であるということを判断する1つの方法と
しては、オブジェクトシステムに限定すると、システム
名rXeroxLoopsJの方式があり、このr X
croxl、oopsJの方式では、オブジェクトに名
前を付けた時点、およびオブジェクトがファイルに書き
込まれた時点で、インスタンスに識別子が付けられ、そ
の識別子に基づいてインスタンスが同一のものであるこ
とを判断するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで上記従来の計算機システムにおける、ファイル
を識別する際に使用される識別子を設定する場合におい
て、 上記■の方法にあっては、ファイル名にはなるべく制限
を与えないで識別したい。
また、上記■の方法にあっては、ファイルのエクステン
ションは、例えば、r  Li5pJはリスプ言語のソ
ースコード、[・cJc言語のソースコード、「 ・o
Jはオブジェクトコードのように、予めオペレーティン
グシステムによって使用が制限されている場合が多い。
また同じC言語のプログラムでもアプリケーションに対
する適否がある場合、このアプリケーションプログラム
に対しての識別には使えない。
さらに、」二記■の方法にあっては、ファイルシステム
によっては自由にアトリビュートを定義することができ
ないものが多い。
従って上記■〜■で説明したように、ユーザに識別子の
使用制限をなるべく与えず、ファイルの内容を識別する
方法として適当な方法が確立されていなかった。このた
め、ユーザが容易に識別子を設定することができないた
め、誤った識別子を設定することもあり、誤操作による
エラーが発生して正確なデータ処理を行うことができな
かった。
一方、オブジェクトシステムのインスタンスに識別子を
付加して、記憶空間上のデータと、ファイルにセーブさ
れたデータとか同一であるということを判断する方法で
は、識別子を必要とするインスタンス以外(例えば、リ
ストや配列)の構造を待ったデータに識別子を付けるこ
とができない。
従って、構造を持ったデータについては、ファイルにセ
ーブされたデータと記憶空間上のデータとが同一である
ことを識別することができない。
このため、ファイルに保存された構造を持ったデータを
記憶空間」二に正確に再生することができないこととな
り、正確なデータ処理を行うことかできなかった。
さらに、識別子を必要としないインスタンスに対しても
識別子が付加されることもあり、メモリを必要以上に消
費し、メモリ資源を有効に利用できなかった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、特定の
ファイルを正確に識別し、そのファイルに保存された構
造を持ったデータを正確に再生することにより、正確な
データ処理を行うことができるとともに、データ処理効
率を向上させることのできる計算機システムを提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、フ
ァイル内にファイル識別子を書き込む書き込み手段と、
所望の識別子(1つあるいは許容できる識別子)を設定
する設定手段と、前記ファイル識別子と前記設定された
識別子とが一致するか否かを判断し、一致する場合(設
定された1つの識別子、あるいは許容できる識別子のう
ちいずれかの識別子が一致する場合)は、当該ファイル
を計算機の記憶空間上にロードする処理手段とを具え、
処理手段は、書き込み手段によってファイル内に書き込
まれたファイル識別子と、設定手段によって設定された
識別子とが一致した場合は、2次記憶装置上のファイル
を実メモリ等の記憶空間上にロードする。
また、識別子作成要求に応じて識別子を作成する作成手
段と、i−1算機の記憶空間上に展開された構造を持っ
たデータと前記作成手段によって作成された識別子とを
対応けして当該データをファイルに保存する処理手段と
、該処理手段によって対応付けされたデータと識別子と
の対応関係を示す情報を記憶するテーブル等の記憶手段
とを具え、テーブル(記憶手段)に記憶された対応関係
を示す情報に基づいて、ファイルに保存されたデータを
、前記記憶空間上にロードする。
〔実施例〕
以下、本発明に係る計算機システムの実施例を添付図面
を参照して説明する。
第1図は本発明に係る計算機システムの一実施例を示す
ブロック図である。同図において、実メモリ]は、構造
を持ったデータ等の各種データを記憶する。テーブル2
には、構造を持ったデータと該データにイ」加される識
別子とが対応して登録される。2次記憶装置3は、上記
構造を持ったデータから構成されているファイル、各種
データ、後述する処理手順を示すフローチャー1・に基
づ(プログラム等の各プログラムを格納する。人力指示
部4は、例えばキーボードであり、各種のデータや指令
等を入力するものである。制御部(以下、CPUという
)5は、ファイル識別部6とデータ識別部7とを有して
おり、バス8を介して上記各部を制御し、ファイル内部
に保存されているファイル識別子と設定された識別子と
に基づいて特定のファイルを識別するとともに、データ
に付加された識別子に基づいて、ファイルにセーブされ
た構造を持ったデータと記憶空間上の構造を持ったデー
タが一致するか否かを判断する。
ファイル識別部6は、ファイル内にファイル識別子を書
き込む識別子記録部11と、そのファイル識別子を取り
出す識別子取り出し部12と、ファイル識別子とユーザ
によって入力された識別子とが一致するか否かを判断す
る識別子検査機構部13とを有している。
一方、データ識別部7は、基数部14Aとカウンタ14
Bとを初期化する初期化処理部14と、テーブルを有し
、そのテーブルに基数部14Aの値を登録し、その登録
された値とカウンター、 4 Bの値とに基づき識別子
を作成するとともに、その識別子とデータとを対応付け
して上記テーブル2に登録する識別子作成処理部15と
を有している。
なお、上述したテーブル2には、同一の識別子およびデ
ータに対して、識別子をキー、データを値として、識別
子とデータとが登録されるとともに、データをキー、識
別子を値として、識別子とデータとが登録される。
また識別子作成処理部15は、上記テーブル2を参照し
て、識別子(キー)に基づきデータを得ることかできる
とともに、データ(キー)に基づき識別子を得ることが
できる。
なお、構造を持ったデータ、例えばリストや配列等のデ
ータは、記憶空間としての仮想メモリ上にも記憶される
次に上記計算機システムのファイルへのデータの保存処
理動作を第2図のフローチャーI・に是づき説明する。
まず、CPU5は、ファイルをオーブンしくステップ2
0)、システムあるいはユーザによって設定された識別
子に基づいて、ファイル識別子を挿入するか否かを判断
しくステップ21)、挿入する場合は、その識別子を検
査するフオーム、例えば、 「   file−X (Check     file−id )(defu
n   )      )  J  −(1)の式(1
)で示したようなフオームをファイルに書き込むととも
に(ステップ22)、そのファイルに対し保存すべき内
容を書き込む(ステップ23)。なお上記ステップ21
において識別子を挿入しない場合は、ファイルに対し保
存すべき内容のみを書き込み、識別子は書き込まない。
続いてファイルのロード処理動作を第3図のブローチヤ
ードに基づき説明する。
最初に、CPU5は、入力された許容される識別子を設
定する。
例えば [ファイルfile−Xをロードする (idl 、 id2、1d3)     Jここで、
idl、id2、id3は識別子。
のように、入力された許容される識別子id1、id2
、id3を設定しくステップ30)、その後ファイルを
ロードする(ステップ3])。
そしてCPU5は、ロードしたファイルに識別子が設定
されているか否かを判断しくステップ32)、設定され
ている場合は、ファイル識別子と指定された識別子(実
施例では、許容される識別子idl、id2、id3の
うちいずれかの識別子)とが一致しているか否かを判断
しくステップ33)、この判断結果、一致していない場
合は、ファイルのロードを中止する(ステップ34)。
また上記ステップ32において識別子が設定されていな
い場合、あるいはステップ33において識別子が一致し
ている場合、CPU5は、ファイルのロードを継続しく
ステップ35)、さらに、ステップ34.35のうちい
ずれかのステップを終了した場合は、ファイルのロード
処理を終了する。
上記第2図および第3図で説明した実施例では、ファイ
ル識別子をファイルに記述するようにしたが、次に、フ
ァイル識別子をコメントとして記述する場合の実施例を
第4図および第5図のフローチャートに基づき説明する
最初にファイルへのデータの保存処理動作を第4図のフ
ローチャートに基づき説明する。
CPU5は、ファイルをオープンしくステップ40)、
システムあるいはユーザによって設定される識別子に基
づいて、識別子を挿入するか否かを判断しくステップ4
1)、この判断結果、挿入する場合は、その識別子をコ
メントとしてファイルに書き込むとともに(ステップ4
2)、そのファイルに対して保存すべき内容(構造を持
ったデータ)を書き込む(ステップ43)。なお上記ス
テップ41において識別子を挿入しない場合は、ファイ
ルに対し保存すべき内容のみを書き込み、識別子として
のコメントは書き込まない。
続いてファイルのロード処理動作を第5図のフローチャ
ートに基づき説明する。
最初に、CPU5は、ファイルをロードし、そのファイ
ルからファイル識別子を取り出して(ステップ50)、
ファイル識別子が設定されているか否かを判断する(ス
テップ51)。ここで、ファイル識別子が設定されてい
る場合、CPU5は、許容できる識別子(識別子として
のコメント)を設定しくステップ52)、前記設定され
たファイル識別子を検査して、当該ファイル識別子とn
8できる識別子とが一致するか否かを判断しくステップ
53)、一致している場合はファイルをロードしくステ
ップ54)、一致していない場合はファイルのロードは
行わない。
また、上記ステップ51てファイル識別子が設定されて
いない場合には、上記ステップ54て説明したように、
ファイルはロードされる。
上記実施例のように、ファイル名、ファイルのエクステ
ンション、ファイルのアトリビュート利用することなく
、ファイルの内容を識別することができる。
次に上記計算機システムの識別子作成処理動作を第6図
および第7図のフローチャートに基づき説明する。
最初に、第6図に示すように、CPU5は、システムの
セツションが開始されると、基数部14Aの値(基数)
を算出し、該算出値をテーブルに登録するとともに(ス
テップ60)、カウンタ14Bの値を「0」にルて(ス
テップ61)、基数部14Aおよびカウンタ1. 4 
Bを初期化する。
このようにして基数部14Aおよびカウンタ14Bを初
期化したCPU5は、第7図に示すように、ユーザある
いはシステムからの所望のデータに対する識別子の作成
要求があると、そのデータに既に識別子がついているか
否かを判断しくステップ70)、識別子が付いている場
合は、その識別子を使用し、反対に識別子が付いていな
い場合は、基数部1 4 Aの値とカウンタ14Bの値
とを加算し、その加算値を識別子として新しい識別子を
作成しくステップ71)、その後カウンタ14Bをイン
クリメントする(ステップ72)。
そしてCPU5は、新しい識別子を作成したら、その識
別子をキー、データを値としてテーブル2に登録すると
ともに(ステップ73)、今度は、データをキー、識別
子を値としてテーブル2に登録する(ステップ74)。
このように識別子およびデータをそれぞれキーとしてテ
ーブルに登録することにより、識別子からデータ、ある
いはデータから識別子を得ることができる。
CPU5は、上記ステップ70において、識別子が既に
ある場合、あるいは上記ステップ74を終了した場合は
、識別子作成処理を終了する。
この様にして作成された識別子が付加されたデータは、
ファイルに格納されることになる。
上記実施例によれば、テーブル2に登録された情報を参
照することにより、実メモリあるいは仮想メモリなどの
記憶空間上の構造を持ったデータと、ファイルに保存さ
れた構造を持ったデータとが、同一のデータであるか否
かを判断することができる。このため、ファイル1こ保
了了されたデータを、記憶空間上に正確に再生すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、書き込み手段によ
ってファイル内に書き込まれたファイル識別子に基づい
て、特定のファイルを識別するようにしたため、従来の
如く、ユーザは識別子の使用制限を受けることなく、フ
ァイル識別子を設定できることとなり、誤操作によるエ
ラーを削減することができる。
また、構造を持ったデータに識別子をイ」加し、その識
別子に基づいて、ファイルに保存された構造を持ったデ
ータを、記憶空間上に正確に再生することができる。
このため、正確なデータ処理を行うことができるととも
に、データ処理効率を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る計算機システムの一実施例を示す
ブロック図、第2図はファイルへのデータの保存処理動
作を示すフローチャート、第3図はファイルのロード処
理動作を示すフローチャート、第4図はファイルへのデ
ータの保存処理の他の実施例における保存処理動作を示
すフローチャート、第5図はファイルのロード処理の他
の実施例におけるロード処理動作を示すフローチャート
、第6図および第7図は識別子作成処理動作を示すフロ
ーチャートである。 1・・・実メモリ、2・・・テーブル、3・・・2次記
憶装置、4・・・入力指示部、5・・・制御部、6・・
・ファイル識別部、7・・・データ識別部、11・・・
識別子記録部、12・・・識別子取り出し部、13・・
・識別子検査機構部、14・・・初期化処理部、]4A
・・・基数部、14B・・・カウンタ、15・・・識別
子作成処理部。 ] 7 第3図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計算機の記憶空間上に展開された所定のデータを
    ファイルに保存する計算機システムにおいて、 ファイル内にファイル識別子を書き込む書き込み手段と
    、 所望の識別子を設定する設定手段と、 前記ファイル識別子と前記設定された識別子とが一致す
    るか否かを判断し、一致する場合は、当該ファイルを前
    記記憶空間上にロードする処理手段と を具えたことを特徴とする計算機システム。
  2. (2)計算機の記憶空間上に展開された所定のデータを
    ファイルに保存する計算機システムにおいて、 識別子作成要求に応じて識別子を作成する作成手段と、 前記記憶空間上に展開された構造を持ったデータと作成
    された前記識別子とを対応けして当該データをファイル
    に保存する処理手段と、 前記対応付けされたデータと識別子との対応関係を示す
    情報を記憶する記憶手段と を具え、前記記憶手段に記憶された対応関係を示す情報
    に基づいて、ファイルに保存されたデータを、前記記憶
    空間上にロードするようにしたことを特徴とする計算機
    システム。
JP1110427A 1989-04-28 1989-04-28 計算機システム Pending JPH02287841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1110427A JPH02287841A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1110427A JPH02287841A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02287841A true JPH02287841A (ja) 1990-11-27

Family

ID=14535476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1110427A Pending JPH02287841A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 計算機システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02287841A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6526441B2 (en) Input/output device information management system for multi-computer system
JP3270216B2 (ja) ファイル名検出方式
JP4436036B2 (ja) 情報処理装置、トレース処理方法、プログラム及び記録媒体
US4979109A (en) Method of controlling a data dictionary directory system in a data base system
JP2006031687A (ja) 外部メタデータの処理
US5379407A (en) Error handling in a state-free system
JPH02287841A (ja) 計算機システム
JPH0528088A (ja) ハードウエア構成情報の自動作成方法
JP2658097B2 (ja) 二次ファイル作成方式
JP2581145B2 (ja) 機密保護処理方式
US7072906B2 (en) Computer-aided database system and method for operating it
JP2002132555A (ja) データベースアクセス方式,方法,および記録媒体
JPH04336341A (ja) ファイルアクセス制御方式
JP2003085013A (ja) Pdmシステム、システム接続用プログラム作成方法
JPH1027153A (ja) バス転送装置
JPH01188938A (ja) 一括パッチ処理方式
JPS61272834A (ja) バツクアツププログラムの探索実行方式
JPH03139719A (ja) プログラムのインストール検証方式
JPH0916447A (ja) データベースのアクセス制御方法及びアクセス制御装置
JPH0330895B2 (ja)
JPH02171832A (ja) データチェック方式
JPH04349544A (ja) データベース問い合わせ処理装置
JPH01233644A (ja) ネットワークシステム
JPS63245723A (ja) システムコマンド登録方式
JPH04199436A (ja) ソフトウェア検査システム