JPH01188938A - 一括パッチ処理方式 - Google Patents

一括パッチ処理方式

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Publication number
JPH01188938A
JPH01188938A JP63013131A JP1313188A JPH01188938A JP H01188938 A JPH01188938 A JP H01188938A JP 63013131 A JP63013131 A JP 63013131A JP 1313188 A JP1313188 A JP 1313188A JP H01188938 A JPH01188938 A JP H01188938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
batch
load module
user
patch
execution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63013131A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Endo
遠藤 徳義
Masami Nakamura
正実 中村
Ikuko Kubota
窪田 郁子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63013131A priority Critical patent/JPH01188938A/ja
Publication of JPH01188938A publication Critical patent/JPH01188938A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] ロードモジュールにバッチを行う場合における一括バッ
チ処理方式に関し、 複数個のロードモジュールに同時にバッチを実行するこ
とを目的とし、 パッチファイルの中に機能別の複数個のバッチを設け、
各バッチはその先頭に当該バッチを用いるユーザ毎の識
別名を格納したロードモジュール識別子とバッチ本体よ
り構成され、ユーザ毎のロードモジュール作成時には、
バッチ実行システムが前記パッチファイルのロードモジ
ュール識別子を検索して先ず当該ユーザ用に由いるバッ
チを捜し出してパッチ実行し、これらパッチ実行を繰返
すことによりユーザ毎のロードモジュールを作成するよ
うに構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、ロードモジュールにバッチを行う場合におけ
る一括バッチ処理方式に関する。
ソフトウェアシステムに障害が発生した場合においては
、ソースプログラムを修正しないで応急的に処理するた
め、ロードモジュールを直接修正するバッチが行われて
いる。パッチ作業は、ロードモジュール毎に必要なパッ
チを編集し、編集したバッチをロードモジュール毎に実
行するものである。
[従来の技術] 第5図は、従来のバッチ作業の説明図である。
バッチフッイル1はパッチ1からバッチnまでのn個の
バッチから構成されており、具体的には例えば文書形式
でファイルされている。このパッチファイル1から必要
なバッチを抽出して、ユーザ毎のパッチファイルを作成
する(■)。図の21〜23は、フロッピーに格納され
たユーザ用パッチファイルを示している。このようなユ
ーザ用パッチファイルを作成するためには、例えばパッ
チファイル1を見ながらオペレータがキーボードから入
力する方法が用いられる。例えば、ユーザ用パッチファ
イル21は、パッチ2.バッチ3及びバッチnより作成
されている。ユーザ用パッチファイルが必要な数だけ作
られたら、このユーザ用パッチファイルをロードモジュ
ール毎に実行する(■)、このように、従来のバッチ作
業はパッチのIam<■)とパッチの実行(■)という
2つの工程よりなっている。
第6図は、従来方式を実施するシステム構成図である。
図において、4はパッチに関するプログラムの一次修正
情報(パッチ情報)が格納されたバッチ管理簿で、該パ
ッチ管理簿4はPlからPnまでのバッチ毎に当該バッ
チを用いるロードモジュールLMI 、1M2及びLM
nの種別が対応づけて記載されている。オペレータは、
このバッチ管理f!94を基にして各ロードモジュール
毎に、パッチ実行システム(PC)51〜5nにかける
バッチ実行システム51〜5nとしては、例えばパーソ
ナルコンピュータ(パソコン)が用いられる。これらバ
ッチ実行システム51〜5nは、パッチ管理w!I4に
基づいて該当するパッチをフロッピーディスクで構成さ
れたパッチファイル21〜2nに書込む(■)。
フロッピーディスク21〜2nに書込まれた内容は、プ
ロセッサ(PR)61〜6nにより読出され、ロードモ
ジュール対応のメモリ31〜3nにロードされパッチ実
行される(■)。ここで、メモリ31〜3nとしては、
例えば各プロセッサゝ対応にある大容量外部記憶装置(
DASD>が用いられる。図中の矢印は、シーケンスの
流れを示している。
[発明が解決しようとする問題点] 第5図、第6図に示す従来のバッチ作業は、■ロードモ
ジュール用のバッチをm集する、■バッチを実行する、
という2つの行程がそれぞれのロードモジュール毎に個
別に行われている。従って、パッチファイル1からのそ
れぞれのバッチの抜き出し作業を含め、バッチ実行の効
率が悪いという不具合があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
その目的は複数個のロードモジュールに同時にパッチを
実行することができる一括バッチ処理方1式を提供する
ことを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 第1図は、本発明方式の原理説明図である。図において
、10はパッチファイルであり、この中には機能別の複
数個のパッチ11が設けられている。各バッチ11は、
その先頭に当該パッチを用いるユーザ毎の識別名を格納
したロードモジュール識別子11aと、パッチ本体11
bとにより構成され、ユーザ毎のロードモジュール40
作成時には、バッチ実行システム30が前記パッチファ
イル10のロードモジュール識別子11aを検索して先
ず当該ユーザ用に用いるパッチ11を捜し出してバッチ
実行し、これらバッチ実行を繰返すことによりユーザ毎
のロードモジュール40を作成する。ロードモジュール
識別子11aは、図に示すように当該バッチを用いるユ
ーザの種別〈例エバユーザa、ユーザC等)より構成さ
れている。
バッチ実行システム30としては、例えば対話形式のエ
ディタが用いられる。
[作用] 先ず、バッチ実行システム30がパッチファイル10の
ロードモジュール識別子11aを読みに行き(■)、ユ
ーザaのO−トモジュールをサーチしバッチ実行する(
■)。次に次のロードモジュール識別子11aを読みに
行き(■)、ユーザCのロードモジュールをサーチしバ
ッチ実行する(■)。このようにすることにより、各ロ
ードモジュール40用のパッチファイル(第5図の21
〜23参照)の必要がなくなり、−度に一括でバッチ実
行することができる。
第2図は、本発明方式の作用説明図である。ここでは、
第5図に示す従来例と対応させて示しである。バッチ実
行システム30は、パッチファイル10からロードモジ
ュール識別子11aを読み、ユーザの識別を行う(■)
。ここで、ロードモジュール40はディスク装置100
内にユーザの種別毎に格納されており、ユーザの種別は
ロードモジュールディレクトリ5oに一覧表として書き
込まれてiいる。次にロードモジュールディレクトリ5
0から判定したユーザの情報を読み、ユーザロードモジ
ュール40をサーチする(■)。
ユーザロードモジュールのサーチが終わったら、サーチ
したロードモジュールに対してバッチを実行する(■)
。第5図に示す従来例と比較して、ユーザ用パッチファ
イルを作成する行程が不要となっていることが分かる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第3図は、本発明方式を実施するためのシステム構成図
である。第1図、第2図及び第6図と同一のものは、同
一の符号を付して示す。図において、4はバッチ管理簿
、20はフロッピー、30はバッチ実行システム、61
〜6nはプロセッサ、41〜4nはユーザ毎のロードモ
ジュールである。
そして、図中に示す矢印はシーケンスの流れを示す。こ
のように構成されたシステムの動作を、第4図に示すフ
ローチャートを参照しながら説明すれば、以下のとおり
である。
先ず、フロッピー20を初期化しくステップ1)、バッ
チ実行システム30のバッチエディタ(バッチ作成曙能
)を起動する(ステップ2)。そして、バッチエディタ
により、初期化が終了したフロッピー20にバッチ登録
簿4を参照してバッチ番号(P1〜Pn)とバッチ格納
プロセッサ(PR1〜PRn)を登録しくステップ3)
、次にパッチファイル10中のバッチ内容(バッチ本体
)を登録する(ステップ4)。
その後、パッチ番号、バッチ内容等の全ての登録が終了
したかどうかチエツクしくステップ5)、未終了の場合
にはステップ3に戻って再度バッチ番号等の登録を行う
。ここで、パッチ番号等の登録は、例えばバッチ実行シ
ステム(パソコン)付属のキーボードから行う。このよ
うにして、全てのパッチ番号等の登録が終了したら、登
録したバッチ内容をコンパイルする(ステップ6)。具
体的には、バッチイメージ(簡易言語で記述したもの)
を1機械語(実行可能な形式)に変換する。以上のステ
ップ1からステップ6までのシーケンスは、フロッピー
20のデータ作成シーケンスである。
次にバッチ実行システム30は、フロッピー20からパ
ッチ番号を取出しくステップ7)、バッチ格納プロセッ
サ名を取出しくステップ8)、バッチ実行のためのバス
を設定する(ステップ9)。
ステップ9は、プロセッサ間通信様能を用いて他プロセ
ツサへのアクセスルートを確立ものである。
バッチ実行のためのバスが設定されたらバッチ内の各プ
ロセッサのDASD41〜4nにバッチ内容を格納する
(ステップ10)。ステップ10は、各プロセッサ内プ
ログラム相対アドレスを基に命令を書替えるものである
次に、全てのバッチ実行が終了したかどうかチエツクし
くステップ11)、未終了の場合にはステップ7に房っ
て、パッチ番号等の取出しを行う。
ステップ7からステップ9は検索シーケンスであり、ス
テップ10.1’lはバッチ実行シーケンスである。一
般に、図に示すようなバッチ−括実行シーケンスは、作
業■と作業■とで構成されており、作業■と作業■とは
通常切り離して行われている。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によればソフトウェ
アシステムのロードモジュールにバッチを行う方式にお
いて、バッチ情報に対象ロードモジュール情報を付加す
ることにより複数ロードモジュールに同時にバッチ実行
することができる一括バッチ処理方式を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理説明図、 第2図は本発明方式の作用説明図、 第3図は本発明方式を実施するためのシステム構成図、 第4図は第3図システムの動作を示すフローチャート、 第5図は従来のバッチ作業の説明図、 第6I図は従来方式を実施するシステム構成図である。 第1図において、 10はパッチファイル、 11はバッチ、 11aはロードモジュール識別子、 11bはバッチ本体、 30はバッチ実行システム、 40はロードモジュールである。 13elシステムの結付を示すフローチ1−ト筒4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パッチファイル(10)の中に機能別の複数個のバッチ
    (11)を設け、 各バッチ(11)はその先頭に当該バッチを用いるユー
    ザ毎の識別名を格納したロードモジュール識別子(11
    a)とバッチ本体(11b)より構成され、 ユーザ毎のロードモジュール作成時には、バッチ実行シ
    ステム(30)が前記バッチ、ファイル(10)のロー
    ドモジュール識別子(11a)を検索して先ず当該ユー
    ザ用に用いるバッチを捜し出してバッチ実行し、 これらバッチ実行を繰返すことによりユーザ毎のロード
    モジュール(40)を作成するようにしたことを特徴と
    する一括バッチ処理方式。
JP63013131A 1988-01-22 1988-01-22 一括パッチ処理方式 Pending JPH01188938A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63013131A JPH01188938A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 一括パッチ処理方式

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JP63013131A JPH01188938A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 一括パッチ処理方式

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Publication Number Publication Date
JPH01188938A true JPH01188938A (ja) 1989-07-28

Family

ID=11824600

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JP63013131A Pending JPH01188938A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 一括パッチ処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001052057A1 (en) * 2000-01-12 2001-07-19 Fujitsu Limited Information processor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001052057A1 (en) * 2000-01-12 2001-07-19 Fujitsu Limited Information processor

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