JPH0916447A - データベースのアクセス制御方法及びアクセス制御装置 - Google Patents

データベースのアクセス制御方法及びアクセス制御装置

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JPH0916447A
JPH0916447A JP7165902A JP16590295A JPH0916447A JP H0916447 A JPH0916447 A JP H0916447A JP 7165902 A JP7165902 A JP 7165902A JP 16590295 A JP16590295 A JP 16590295A JP H0916447 A JPH0916447 A JP H0916447A
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JP
Japan
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access
acp
data
design information
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP7165902A
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English (en)
Inventor
Hidenori Azuma
英則 我妻
Harumasa Umeda
晴正 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Data Communications Systems Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DBへのアクセス制御を自動化し、DBに関
する専門知識に乏しくとも実用上問題のないレベルのD
B性能を確保できるようにする。 【構成】 伝票又は帳票固有の設計情報を格納するDB
テーブルへのアクセスモードを類型化し、類型化した個
々のアクセスモードと設計情報との関連付情報を規定し
たアクセス制御パラメータ(ACP)をACPファイル
11に格納しておく。アプリケーションプログラム(A
P)側でユーザDB15へのアクセスが必要になった場
合は、APがDBアクセスマネージャ14を呼ぶ。DB
アクセスマネージャ14は、該当する設計情報に対応す
るACPを読み込み、SQLのSELECT文を組み立
ててユーザDB15にアクセスし、必要データを読み込
む。そして、読み込んだデータをAPが必要とする形態
に加工して返信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事務処理系システムに
おいて、アプリケーションとデータベース(以下、D
B)との間のデータアクセスを制御する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】伝票又は帳票を作成するアプリケーショ
ンと、伝票又は帳票固有の設計情報を格納したユーザD
Bとを備えた事務処理システムにおいて、アプリケーシ
ョンとユーザDB、特にDB内に設けられた複数のテー
ブル(以下、DBテーブル)との間のデータアクセス機
能を実現する場合、従来は、当該アプリケーションのプ
ログラム開発者が、データ参照、更新、追加、削除等の
各機能毎に予め用意されているスクリプトを適宜組合
せ、これをコーディングするのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来
は、プログラム開発者自身が所要機能毎にスクリプトを
組み合わせることによりDBテーブルへのアクセス機能
を実現していたため、ユーザDBを使用するアプリケー
ションのプログラム開発に時間がかかり、事務処理系シ
ステムの開発コストを低減させることができないという
問題があった。また、プログラム開発者は、DB設計、
構築に関する専門知識を持たないとプログラム開発がで
きないし、プログラム開発ができてもDB性能やデータ
保全に関する問題が発生する可能性が高かった。
【0004】本発明の課題は、伝票又は帳票を扱う事務
処理系システムにおいて、DBテーブルへのアクセス制
御を自動化してアプリケーションの開発を容易化すると
ともに、DBに関する専門知識に乏しくとも実用上問題
のないレベルのDB性能を確保できるようにする技術を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一般的な事務処理系シス
テムにおいて必要となるDBテーブルへのアクセスモー
ドは、以下の11種類に類型化することができる。 (1)親子関係にある場合に既存アイテムを参照する
「結合、参照(実体なし)モード」。 (2)親子関係にある場合に既存アイテムからデータを
コピーし、コピーされたアイテムを参照する「結合、参
照(実体あり)モード」。 (3)参照元アイテムを更新する「結合、更新モー
ド」。 (4)ユニークなキー条件で特定のアイテムを参照する
場合に使用する「参照、参照(実体なし)モード」。 (5)ユニークなキー条件で特定のアイテムを参照する
場合に使用するが、参照先のデータをコピーし、コピー
されたアイテムを参照する「参照、参照(実体あり)モ
ード」。 (6)ユニークな条件で特定アイテムを更新する場合に
使用する「参照、更新(挿入不可)モード」。 (7)ユニークなキー条件で特定アイテムへの更新又は
挿入をする場合に使用する「参照、更新(挿入可)モー
ド」。 (8)ユニークなキー条件で特定アイテムを参照/更新
する場合に使用する「参照、参照/更新(挿入不可)モ
ード」。参照、参照と参照、更新(挿入不可)を組み合
わせたモードである。また、参照後式と更新前式とをス
クリプトで付加することができる。 (9)ユニークなキー条件で特定アイテムを参照/更
新、又は挿入する場合に使用する「参照、参照/更新
(挿入可)モード」。参照、参照と参照、更新(挿入
可)を組み合わせたモードである。また、参照後式と更
新前式をスクリプトで付加することができる。 (10)高トラフィック対応のため、ロック期間を短く
した参照、参照/更新(挿入不可)を行う「参照、参照
/更新(挿入不可、短ロック)モード」。ロック期間以
外の機能は同じである。 (11)高トラフィック対応のため、ロック期間を短く
した参照、参照/更新(挿入可)を行う「参照、参照/
更新(挿入可、短ロック)モード」。ロック期間以外の
機能は同じである。
【0006】そこで、本発明では、上述のように類型化
した個々のアクセスモードと伝票又は帳票の設計情報と
を関連付けたACPを生成し、DBテーブルの特定の設
計情報、例えば伝票又は帳票の構造、各アイテムの情報
及びデータにアクセスする際には、該設計情報に対応す
るアクセスモードをACPより取得し、この取得したA
CPに基づいてDBアクセスを行うこととした。
【0007】また、本発明は、上記方法を応用したアク
セス制御装置を提供する。このアクセス制御装置は、伝
票又は帳票を作成するアプリケーションと、前記伝票又
は帳票固有の設計情報を格納したDBテーブルとを備え
た事務処理システムにおける、前記アプリケーションと
DBテーブルとの間のアクセスを制御する装置であっ
て、少なくとも前記DBテーブルに格納されている設計
情報の参照種別,各設計情報へのアクセスモード,及び
前記アプリケーションにおけるデータ使用形態,を規定
するACPが格納されたACPファイルと、前記アプリ
ケーションからの処理要求の受信を契機に前記ACPフ
ァイルを参照し、前記参照種別及びアクセスモードを規
定したACPに基づく該当設計情報へのアクセスを実行
するとともに、該アクセスの実行結果情報を、前記デー
タ使用形態を規定したACPに基づいて当該アプリケー
ションにおけるデータ使用形態に加工して返信するDB
アクセスマネージャと、を備えることを特徴とする。前
記DBアクセスマネージャは、アクセスモードに応じた
態様のデータロック処理を行うデータロック制御手段を
も備えるものである。
【0008】このような構成のアクセス制御装置におい
て、アプリケーション側でDBテーブルへのアクセスが
必要になった場合は、アプリケーションがDBアクセス
マネージャを呼ぶ。DBアクセスマネージャは、呼ばれ
ると、該当する設計情報に対応するアイテム(項目:伝
票/帳票の形式の情報の一単位要素、以下同じ)情報及
びそのアクセスモードをACPファイルから読み込む。
また、参照種別が規定されているときはそれをも読み込
む。その後、例えばSQL(Structured QueryLanguag
e)のSELECT文を組み立ててDBテーブルにアク
セスし、必要なデータを読み込む。そして、読み込んだ
データをアプリケーションが必要とする形態に加工して
返信する。なお、アクセスモードによりデータロック制
御の手法及びその範囲が異なるので、データロック制御
手段は、DBMSが備える一般的なデータロック処理に
加え、アクセスモードに応じた態様のデータロック処理
を行う。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るアクセス
制御装置のブロック図である。このアクセス制御装置
は、伝票(画面)定義、帳票定義情報を格納したリポジ
トリ10を参照して複数のACPから成るブロックを生
成するACPブロック生成部12と、生成されたACP
ブロックを格納するACPファイル11と、伝票又は帳
票作成用のアプリケーションプログラム(以下、AP)
を格納するAP格納部13と、DBアクセスマネージャ
14と、ユーザ固有のDBテーブルを格納したユーザD
B15とで構成される。
【0010】ACPファイル11は、図2に示すよう
に、ユーザDB15内のDBテーブルに対応する情報を
規定したアクセステーブルブロック111、アイテムの
入出力条件等を規定したアイテム入出力情報ブロック1
12、上述のアクセスモードを実現するための条件を規
定したアクセス条件ブロック113、アイテム毎のレコ
ードやデータの形態を規定した定数ブロック114、及
びインデックス情報ブロック115を格納している。互
いのブロックは、図示のように番号で関連付けられてお
り、これにより各アイテム毎のアクセスモードが認識で
きるようになっている。ACPブロック生成部12にお
ける、各ブロック111〜115の生成過程を図3及び
図4を参照して説明する。
【0011】図3を参照すると、ACPブロック生成部
12は、リポジトリ10から伝票や帳票構造等の基本定
義情報から成る伝票/帳票情報を読み込み(S10
1)、アクセステーブルブロックを生成した後(S10
3)、インデックス情報ブロック115及び定数ブロッ
ク114を生成する(S103,S104)。該当する
インデックス情報115について未処理のとき、及び該
当する伝票/帳票情報について未処理のときは、それぞ
れS103、S101に戻る(S105,S106:N
o)。該当する伝票/帳票情報を全て処理したとき(S
106:Yes)は、アクセステーブルブロック11
1、インデックス情報部ブロック115,定数ブロック
114への書込をこの順に行う(S107〜S10
9)。
【0012】さらに、図4に示すように、リポジトリ1
0からアイテム情報及びテーブルないしデータ間の関係
を規定したリレーション情報を読み込み(S110,S
111)、アクセス条件ブロック113、定数ブロック
114、アイテム入出力情報ブロック112をこの順に
生成する(S112〜S114)。これを該当するアイ
テム情報の全てについて行い(S115)、処理が終了
した時点で、アクセス条件ブロック113、定数ブロッ
ク114、及びアイテム入出力情報ブロック112への
書込を行う(S116〜S118)。
【0013】次に、DBアクセスマネージャ14につい
て説明する。図5は、このDBアクセスマネージャ14
のブロック構成と他の構成要素との関わりを示す図であ
る。
【0014】図5において、APインタフェース部14
4は、APからの処理要求をブロック読込部141へ通
知するとともに、データ取得処理部145及びデータ更
新処理部146との間でデータの授受を行うものであ
り、ブロック読込部141は、上記処理要求に関連する
設計情報に含まれるアイテム情報や、そのアクセスモー
ド、参照種別をACPファイル11から読み込んでパラ
メータ解析部142に送るものであり、パラメータ解析
部142は、APからの処理要求がデータ取得系処理か
データ更新系処理かを判定して該当処理を行うととも
に、データロック制御部143に必要なデータロック処
理を促すものである。
【0015】データロック制御部143は、一般的なD
BMSのデータロック処理のほかに、アクセスモードに
応じた態様のデータロック処理を行う。例えば、自伝票
のヘッダレコード(データ群、以下同じ)が、前述の
「参照、更新(挿入不可)」、「参照、更新(挿入
可)」、「参照、参照/更新(挿入不可)」、「参照、
参照/更新(挿入可)」の各アクセスモードの対象とな
る場合は、そのレコードをロックする。明細部があり、
上記処理が必要なテーブルを使用しているのであれば、
それらのレコードをもロックする。また、自伝票が更新
するファイルが使用中であれば、使用可能になるまで待
ち、更新対象のファイルが全て使用可能になった時点で
更新処理に移る。さらに、「参照、参照/更新(挿入不
可、短ロック)モード」,「参照、参照/更新(挿入
可、短ロック)モード」の場合は、保存処理時にプリロ
ック処理を行い、全てのリソースが確保できることを確
認する。
【0016】データ取得処理部145は、ACPファイ
ル11から読み込んだアイテム名、検索条件、ソート情
報等によりSQLのSELECT文を組み立ててユーザ
DB15へアクセスし、メモリ上に構築したデータバッ
ファ16を介して所要のデータを読み込む。そして読み
込んだデータをAPが必要とする形態に加工してAPに
渡す。データ更新処理部146は、APから渡されたデ
ータを、ACPファイル11から読み込んだアイテム
名、データ長、データタイプにより、データバッファ1
6上に、ユーザDB15へ格納しやすい形態に加工して
格納する。データ書出処理部147は、APからの処理
要求がデータ書出要求のときにACPファイル11から
読み込んだアイテム名、テーブル名によりデータバッフ
ァ16上のデータをSQLのINSERT文、あるいは
UPDATE文に組み立ててアクセスを行い、データの
更新、追加を行う。
【0017】APから処理要求があったときのDBアク
セスマネージャ14の具体的な処理手順を図6及び図7
に例示する。図6は、データ取得要求時の処理手順、図
7はデータ更新要求時の処理手順である。
【0018】DBアクセスマネージャ14は、APから
の初期化処理要求の受領(S201)を契機に、レコー
ド選択の準備を行う(S202)。ここに初期化処理と
は、ACPファイル11から読み込んだACPや、必要
な伝票等のレイアウト情報及びレコード等をメモリ上に
展開することをいう。処理対象となる要求アイテムがあ
る場合(S203:Yes)は、ACPファイル11を
参照してデータ取得要求かデータ更新処理かを判定し
(S204)、データ取得要求の場合(S204:Ye
s)は、要求アイテムの参照関係を判定する(S20
5)。参照関係がない場合、つまり参照先が指定されて
いない場合は、該当テーブル内のアイテムデータを取得
してAPに転送する(S206)。一方、参照関係が指
定されている場合は、参照種別により該当テーブル内の
アイテムデータを取得してAPに転送する(S20
7)。
【0019】一方、データ更新処理の場合(S204:
No)は、図7に示すように、要求アイテムの参照関係
を判定する(S301)。参照関係がない場合は自伝票
及び帳票のテーブル用のデータバッファ16のデータを
更新する(S302)。また、参照関係が指定されてい
る場合は、更新先テーブルを特定し、自伝票及び帳票の
テーブル用のデータバッファ16と更新先のテーブル用
データバッファのデータを更新する(S303)。更新
は、自伝票のヘッダ部、ボディ部、その他のマスタの順
に行う。全ての更新処理が正常に終了した場合、あるい
は異常に終了した場合は、テーブル書き出しの結果でト
ランザクションのコミット又はロールバックを行う。そ
の後、データバッファ16で変更された全てのデータを
該当するテーブルに書き出す(S304)。この場合、
自伝票及び帳票のテーブルは常に書き出されるが、参照
先のテーブルは、更新されていなければ書き出されな
い。
【0020】図6に戻り、未処理のアイテムがある場合
はS203に戻り、全ての処理が終了したときは(S2
10:Yes)、終了処理を行う(S211)。この終
了処理は、初期化処理と逆の処理であり、例えばメモリ
上に展開されている情報や全てのリソース類を解放する
とともに、全てのレコードロックを解除する処理であ
る。
【0021】このように、本実施例では、DBテーブル
へのアクセスモードをパターン化してACPファイル1
1に格納しておき、APから処理要求があったときに、
DBアクセスマネージャ14がACPファイル11を参
照して該当するアクセスモードに関する情報を取得し、
それに基づいてユーザDB15内のテーブルにアクセス
するようにしたので、アクセス制御手順が定型化され、
その自動化が可能になる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、DBテーブルの特定の設計情報(ユーザデー
タの情報)へのアクセス制御手順が自動化されるので、
DB設計の時間が削減できるばかりでなく、DBに関す
る専門知識に乏しくともDBへのアクセス機能を実現す
ることができ、しかも実用上問題のないレベルのDB性
能を確保することができる。また、アクセス系のコーデ
ィング作業が不要になるので、アプリケーションの作成
時間が従来に比べて格段に短縮化され、開発コストの低
下に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るアクセス制御装置のブ
ロック図。
【図2】本実施例によるACPファイル内の構造説明
図。
【図3】本実施例によるACPブロックの生成過程説明
図(1)。
【図4】本実施例によるACPブロックの生成過程説明
図(2)。
【図5】本実施例で用いるDBアクセスマネージャのブ
ロック構成と他の構成要素との関わりを示す図。
【図6】アプリケーション側から処理要求があったとき
のDBアクセスマネージャのデータ更新要求時の具体的
な処理手順図。
【図7】図6の手順より分岐したデータ更新要求時の処
理手順図。
【符号の説明】
10 リポジトリ 11 ACPファイル 111 アクセステーブルブロック 112 アイテム入出力情報ブロック 113 アクセス条件ブロック 114 定数ブロック 115 インデックス情報ブロック 12 ACPブロック生成部 13 AP格納部 14 DBアクセスマネージャ 141 ブロック読込部 142 パラメータ解析部 143 データロック制御部 144 APインタフェース処理部 145 データ取得処理部 146 データ更新処理部 147 データ書出処理部 15 ユーザDB

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の設計情報を格納するデータベース
    テーブルへのデータ参照、更新、追加、削除等(以下、
    アクセス)のモードを類型化し、類型化した個々のアク
    セスモードと前記設計情報との関連付情報を規定したア
    クセス制御パラメータ(以下、ACP)を生成するとと
    もに、前記データベーステーブルの一の設計情報にアク
    セスする際に、該設計情報に対応するACPを取得する
    ことを特徴とするデータベースのアクセス制御方法。
  2. 【請求項2】 伝票又は帳票を作成するアプリケーショ
    ンと、前記伝票又は帳票固有の設計情報を格納したデー
    タベーステーブルとを備えた事務処理システムにおけ
    る、前記アプリケーションとデータベーステーブルとの
    間のアクセスを制御する装置であって、 少なくとも前記データベーステーブルに格納されている
    設計情報の参照種別,各設計情報へのアクセスモード,
    及び前記アプリケーションにおけるデータ使用形態,を
    規定するACPが格納されたACPファイルと、 前記アプリケーションからの処理要求の受信を契機に前
    記ACPファイルを参照し、前記参照種別及びアクセス
    モードを規定したACPに基づく該当設計情報へのアク
    セスを実行するとともに、該アクセスの実行結果情報
    を、前記データ使用形態を規定したACPに基づいて当
    該アプリケーションにおけるデータ使用形態に加工して
    返信するデータベースアクセスマネージャと、 を備えることを特徴とするアクセス制御装置。
  3. 【請求項3】 前記データベースアクセスマネージャ
    は、前記アクセスモードに応じた態様のデータロック処
    理を行うデータロック制御手段を有することを特徴とす
    る請求項2記載のアクセス制御装置。
JP7165902A 1995-06-30 1995-06-30 データベースのアクセス制御方法及びアクセス制御装置 Pending JPH0916447A (ja)

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