JPH044443A - データ退避方式 - Google Patents
データ退避方式Info
- Publication number
- JPH044443A JPH044443A JP2105205A JP10520590A JPH044443A JP H044443 A JPH044443 A JP H044443A JP 2105205 A JP2105205 A JP 2105205A JP 10520590 A JP10520590 A JP 10520590A JP H044443 A JPH044443 A JP H044443A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、主記憶などの記憶内容を補助記憶装置など
に効率的に退避するのに好適なデータ退避方式に関する
。
に効率的に退避するのに好適なデータ退避方式に関する
。
(従来の技術)
計算機システムにおいて何らかの障害が発生し、システ
ムの停止を余儀なくされたとき、停止時点の主記憶の内
容が障害を解析する上で重要な役割を果たすため、主記
憶の内容を完全な状態で保存する必要がある。但し、計
算機システムの運用形態から、システムの長時間の停止
が許される場合は少なく、通常はシステム停止後即刻再
起動を必要とするので、主記憶内容の保存を極力短かい
時間で行うことが要求される。
ムの停止を余儀なくされたとき、停止時点の主記憶の内
容が障害を解析する上で重要な役割を果たすため、主記
憶の内容を完全な状態で保存する必要がある。但し、計
算機システムの運用形態から、システムの長時間の停止
が許される場合は少なく、通常はシステム停止後即刻再
起動を必要とするので、主記憶内容の保存を極力短かい
時間で行うことが要求される。
ところで、計算機の主記憶の内容を保存するだめの手段
として、従来から磁気ディスク装置などの補助記憶装置
が使用されていた。この種の補助記憶装置は、主記憶装
置と接続され、主記憶装置との間で高速のデータ転送手
段を持つことにより、以前であれば主記憶の′内容を短
時間で保存することが可能であった。しかしながら近年
は、半導体技術の進歩により計算機における主記憶の容
量が飛躍的に増大してきたのに対し、主記憶装置と補助
記憶装置との間のデータ転送については、主記憶の容量
増大に見合うだけの速度の向上が実現できていない。こ
のため、従来のように、主記憶の全部の内容を一括して
磁気ディスク等の補助記憶に退避するようなデータ保存
(退避)方式では、全体の退避時間が極めて長くなり、
非実用的になってきた。
として、従来から磁気ディスク装置などの補助記憶装置
が使用されていた。この種の補助記憶装置は、主記憶装
置と接続され、主記憶装置との間で高速のデータ転送手
段を持つことにより、以前であれば主記憶の′内容を短
時間で保存することが可能であった。しかしながら近年
は、半導体技術の進歩により計算機における主記憶の容
量が飛躍的に増大してきたのに対し、主記憶装置と補助
記憶装置との間のデータ転送については、主記憶の容量
増大に見合うだけの速度の向上が実現できていない。こ
のため、従来のように、主記憶の全部の内容を一括して
磁気ディスク等の補助記憶に退避するようなデータ保存
(退避)方式では、全体の退避時間が極めて長くなり、
非実用的になってきた。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように従来は、計算機システムにおいて何らか
の障害が発生し、システムの停止を余儀なくされ・たと
きなどにおいて、例えば主記憶の全ての内容を補助記憶
装置に一括して退避しなければならなかったため、主記
憶の容量が大きい場合には退避に多大な時間を要すると
いう問題があった。
の障害が発生し、システムの停止を余儀なくされ・たと
きなどにおいて、例えば主記憶の全ての内容を補助記憶
装置に一括して退避しなければならなかったため、主記
憶の容量が大きい場合には退避に多大な時間を要すると
いう問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、主記憶などの記憶手段の全体の内容を退避する必要が
生じた場合でも、その一部の内容を退避するだけで全内
容を退避したのと同じ結果とすることができ、もって退
避時間の短縮が計れるデータ退避方式を提供することに
ある。
、主記憶などの記憶手段の全体の内容を退避する必要が
生じた場合でも、その一部の内容を退避するだけで全内
容を退避したのと同じ結果とすることができ、もって退
避時間の短縮が計れるデータ退避方式を提供することに
ある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、補助記憶装置等への退避対象となる第1の
記憶手段(例えば主記憶)全体の記憶領域を複数の領域
に分割し、それぞれの領域毎にその記憶内容の退避が完
了したか否かを示す退避完了フラグを割付けて、このフ
ラグを記憶するための第2の記憶手段を設けると共に、
上記第1の記憶手段の成る領域の退避実行時に同領域に
対応する退避完了フラグを退避完了状態にし、該当領域
の内容が変更された際には退避完了フラグを退避未完了
状態にするような制御を行う制御手段を設け、第1の記
憶手段の記憶内容を逐次退避しておき、この1の記憶手
段の全体の記憶内容を退避する必要が生じた場合には、
退避完了フラグによって退避未完了状態が示されている
領域だけを対象に退避を行うようにしたことを特徴とす
るものである。
記憶手段(例えば主記憶)全体の記憶領域を複数の領域
に分割し、それぞれの領域毎にその記憶内容の退避が完
了したか否かを示す退避完了フラグを割付けて、このフ
ラグを記憶するための第2の記憶手段を設けると共に、
上記第1の記憶手段の成る領域の退避実行時に同領域に
対応する退避完了フラグを退避完了状態にし、該当領域
の内容が変更された際には退避完了フラグを退避未完了
状態にするような制御を行う制御手段を設け、第1の記
憶手段の記憶内容を逐次退避しておき、この1の記憶手
段の全体の記憶内容を退避する必要が生じた場合には、
退避完了フラグによって退避未完了状態が示されている
領域だけを対象に退避を行うようにしたことを特徴とす
るものである。
(作用)
この発明においては、第1の記憶手段、例えば主記憶を
持つ計算機システム(情報処理機器)がオンライン状態
(通常稼動状態)にあるときに、本来の計算機処理業務
(処理)と並行して、主記憶の内容を例えば補助記憶装
置に逐次退避させる処理が行われる。この際には、退避
が行われる主記憶内の分割領域に対応する退避完了フラ
グが退避完了状態に設定される。一方、本来の計算機処
理業務などで主記憶内の成る領域(分割領域)の記憶内
容が変更された際には、その領域に対応する゛退避完了
フラグが退避未完了状態に設定される。
持つ計算機システム(情報処理機器)がオンライン状態
(通常稼動状態)にあるときに、本来の計算機処理業務
(処理)と並行して、主記憶の内容を例えば補助記憶装
置に逐次退避させる処理が行われる。この際には、退避
が行われる主記憶内の分割領域に対応する退避完了フラ
グが退避完了状態に設定される。一方、本来の計算機処
理業務などで主記憶内の成る領域(分割領域)の記憶内
容が変更された際には、その領域に対応する゛退避完了
フラグが退避未完了状態に設定される。
そして、システム動作停止時など、成る瞬間の主記憶全
体の記憶内容を退避させる必要が生じた際には、退避完
了フラグによって退避未完了状態が示されている領域の
記憶内容だけ、即ち前回の退避操作以後に内容変更があ
った領域の記憶内容だけが補助記憶装置に退避されるこ
とにより、退避時間の短縮が計られる。
体の記憶内容を退避させる必要が生じた際には、退避完
了フラグによって退避未完了状態が示されている領域の
記憶内容だけ、即ち前回の退避操作以後に内容変更があ
った領域の記憶内容だけが補助記憶装置に退避されるこ
とにより、退避時間の短縮が計られる。
ここで、退避完了フラグによって退避完了状態が示され
ている領域の記憶内容は以前に補助記憶装置に退避され
ており、しかもそれ以後は内容の変更も無かったことか
ら、この退避内容は上記酸る瞬間の記憶内容と同じであ
る。このため本発明のような選択的な退避であっても、
従来のように主記憶全体の記憶内容を一括して退避する
場合と同一の結果となる。
ている領域の記憶内容は以前に補助記憶装置に退避され
ており、しかもそれ以後は内容の変更も無かったことか
ら、この退避内容は上記酸る瞬間の記憶内容と同じであ
る。このため本発明のような選択的な退避であっても、
従来のように主記憶全体の記憶内容を一括して退避する
場合と同一の結果となる。
(実施例)
第1図はこの発明を適用する記憶装置の一実施例を示す
概略構成図である。本記憶装置は、本来の計算機業務を
遂行する上で必要な記憶領域を提供する主記憶(第1の
記憶手段)1を有している。この主記憶1の記憶領域は
成る一定の大きさの領域11,12.13・・・に分割
して管理される。本実施例では、主記憶1の領域11,
12゜13・・・に対応して、その領域の記憶内容の退
避が完了したか否かを示す例えば1ビツトの退避完了フ
ラグ21,22.23・・・が用意される。これら退避
完了フラグ21,21.23・・・は、主記憶1の分割
領域数と同数のワード数の1ビツトメモリ(以下、退避
完了フラグメモリと称する)2の連続した番地に割付け
られる。なお本実施例では、退避完了フラグ21,22
.23・・・は“1”で退避完了状態を示し、“0”で
退避未完了状態を示す。
概略構成図である。本記憶装置は、本来の計算機業務を
遂行する上で必要な記憶領域を提供する主記憶(第1の
記憶手段)1を有している。この主記憶1の記憶領域は
成る一定の大きさの領域11,12.13・・・に分割
して管理される。本実施例では、主記憶1の領域11,
12゜13・・・に対応して、その領域の記憶内容の退
避が完了したか否かを示す例えば1ビツトの退避完了フ
ラグ21,22.23・・・が用意される。これら退避
完了フラグ21,21.23・・・は、主記憶1の分割
領域数と同数のワード数の1ビツトメモリ(以下、退避
完了フラグメモリと称する)2の連続した番地に割付け
られる。なお本実施例では、退避完了フラグ21,22
.23・・・は“1”で退避完了状態を示し、“0”で
退避未完了状態を示す。
第2図は第1図の記憶装置の具体的構成を示す。同図に
おいて、3は主記憶1のアドレスを指定するアドレスレ
ジスタ、4は主記憶1および退避完了フラグメモリ2を
対象とする読出し/書込みなどの制御を独立に行うこと
が可能な制御部である。アドレスレジスタ3の指定する
アドレスは、第1図に示す主記憶1の領域11.12.
13・・・の1つを指定する領域番号である上位アドレ
スと、領域内アドレスである下位アドレスとに分割され
る。アドレスレジスタ3のうち、上記上位アドレスを格
納するレジスタ部分を上位アドレスレジスタ31と呼び
、下位アドレスを格納するレジスタ部分を下位アドレス
レジスタ32と呼ぶ。上位アドレスレジスタ31は退避
完了フラグメモリ2のアドレス指定に用いられる。
おいて、3は主記憶1のアドレスを指定するアドレスレ
ジスタ、4は主記憶1および退避完了フラグメモリ2を
対象とする読出し/書込みなどの制御を独立に行うこと
が可能な制御部である。アドレスレジスタ3の指定する
アドレスは、第1図に示す主記憶1の領域11.12.
13・・・の1つを指定する領域番号である上位アドレ
スと、領域内アドレスである下位アドレスとに分割され
る。アドレスレジスタ3のうち、上記上位アドレスを格
納するレジスタ部分を上位アドレスレジスタ31と呼び
、下位アドレスを格納するレジスタ部分を下位アドレス
レジスタ32と呼ぶ。上位アドレスレジスタ31は退避
完了フラグメモリ2のアドレス指定に用いられる。
次に、第1図および第2図に示される主記憶1のデータ
の退避動作について説明する。まず本実施例では、第1
図の記憶装置を持つ計算機がオンライン状態にあるとき
には、本来の計算機処理業務と並行して、主記憶1の各
領域11.12゜13・・・の内容を例えば領域を単位
に逐次補助記憶装置(図示せず)に退避する処理が、図
示せぬCPU (中央演算処理装置)からの指令により
行われる。この際、退避すべき領域のデータを主記憶1
から読出すためにアドレスレジスタ3に保持された読出
しアドレスの上位アドレス(即ち上位アドレスレジスタ
31の内容)で指定される退避完了フラグメモリ2の番
地のビット、即ち退避の対象となる領域に対応する退避
完了フラグが“1“(退避完了状態)にセットされる。
の退避動作について説明する。まず本実施例では、第1
図の記憶装置を持つ計算機がオンライン状態にあるとき
には、本来の計算機処理業務と並行して、主記憶1の各
領域11.12゜13・・・の内容を例えば領域を単位
に逐次補助記憶装置(図示せず)に退避する処理が、図
示せぬCPU (中央演算処理装置)からの指令により
行われる。この際、退避すべき領域のデータを主記憶1
から読出すためにアドレスレジスタ3に保持された読出
しアドレスの上位アドレス(即ち上位アドレスレジスタ
31の内容)で指定される退避完了フラグメモリ2の番
地のビット、即ち退避の対象となる領域に対応する退避
完了フラグが“1“(退避完了状態)にセットされる。
この退避完了フラグメモリ2内ビツト(退避完了フラグ
)を“1”にするための書込み操作は、CPUからの指
令により制御部4の制御のもとで、例えば対象領域のデ
ータの退避開始の瞬間のタイミング、あるいは退避開始
に先立つ所定タイミングで行われる。そして、引続いて
退避の対象となる主記憶1内の領域(領域11.12.
13・・・のいずれが)の記憶内容が全て補助記憶装置
に退避される。
)を“1”にするための書込み操作は、CPUからの指
令により制御部4の制御のもとで、例えば対象領域のデ
ータの退避開始の瞬間のタイミング、あるいは退避開始
に先立つ所定タイミングで行われる。そして、引続いて
退避の対象となる主記憶1内の領域(領域11.12.
13・・・のいずれが)の記憶内容が全て補助記憶装置
に退避される。
さて、本来の計算機処理業務において主記憶1内の成る
領域への書込みが発生した場合には、その際にアドレス
レジスタ3に保持されている書込みアドレスの上位アド
レス(即ち上位アドレスレジスタ31の内容)で指定さ
れる退避完了フラグメモリ2の番地のビット、即ち書込
みが発生した領域に対応する退避完了フラグが“0”
(退避未完了状態)にセットされる。このように本実施
例では、主記憶1内の成る領域への書込み・が発生した
場合には、その領域が既に退避の対象となりた領域か否
かに拘らずに、その領域に対応する退避完了フラグが退
避未完了状態(“0”)に設定される。したがって、退
避完了フラグが退避完了状態(“1”)にある主記憶1
内の領域の現在の記憶内容は、同じ領域の既に補助記憶
装置に退避されている記憶内容と同一である。
領域への書込みが発生した場合には、その際にアドレス
レジスタ3に保持されている書込みアドレスの上位アド
レス(即ち上位アドレスレジスタ31の内容)で指定さ
れる退避完了フラグメモリ2の番地のビット、即ち書込
みが発生した領域に対応する退避完了フラグが“0”
(退避未完了状態)にセットされる。このように本実施
例では、主記憶1内の成る領域への書込み・が発生した
場合には、その領域が既に退避の対象となりた領域か否
かに拘らずに、その領域に対応する退避完了フラグが退
避未完了状態(“0”)に設定される。したがって、退
避完了フラグが退避完了状態(“1”)にある主記憶1
内の領域の現在の記憶内容は、同じ領域の既に補助記憶
装置に退避されている記憶内容と同一である。
やがて、システム動作停止時など、成る瞬間の主記憶1
全体の記憶内容を補助記憶装置に退避させる必要が生じ
た際には、退避完了フラグメモリ2を参照して値が“0
“の(即ち退避未完了状態の)退避完了フラグを捜し、
そのフラグの格納アドレスの示す主記憶1内領域(即ち
、そのフラグに対応する主記憶1内領域)だけを対象に
、補助記憶装置への退避処理を行う。これにより、主記
憶1の内容を全て補助記憶装置に退避するための時間に
比べ、退避時間を短縮することができる。
全体の記憶内容を補助記憶装置に退避させる必要が生じ
た際には、退避完了フラグメモリ2を参照して値が“0
“の(即ち退避未完了状態の)退避完了フラグを捜し、
そのフラグの格納アドレスの示す主記憶1内領域(即ち
、そのフラグに対応する主記憶1内領域)だけを対象に
、補助記憶装置への退避処理を行う。これにより、主記
憶1の内容を全て補助記憶装置に退避するための時間に
比べ、退避時間を短縮することができる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、補助記憶装置等
への退避対象となる第1の記憶手段(例えば主記憶)の
記憶領域全体を複数の領域に分割して各領域毎に退避完
了フラグを割付け、例えばシステムが通常稼動状態(オ
ンライン状態)にあるときに、本来の処理業務と並行し
て、第1の記憶手段の内容を退避させる処理を逐次行い
、その際に退避の対象となる領域に対応する退避完了フ
ラグを退避完了状態にし、第1の記憶手段の記憶内容が
変更された際には、変更の対象となった領域に対応する
退避完了フラグを退避未完了状態にすることにより、成
る瞬間の第1の記憶手段全体の内容を補助記憶装置に退
避する必要が生じた際には、退避完了フラグによって退
避未完了状態が示されている領域の内容のみを退避させ
るだけでよく、退避時間を短縮することができる。
への退避対象となる第1の記憶手段(例えば主記憶)の
記憶領域全体を複数の領域に分割して各領域毎に退避完
了フラグを割付け、例えばシステムが通常稼動状態(オ
ンライン状態)にあるときに、本来の処理業務と並行し
て、第1の記憶手段の内容を退避させる処理を逐次行い
、その際に退避の対象となる領域に対応する退避完了フ
ラグを退避完了状態にし、第1の記憶手段の記憶内容が
変更された際には、変更の対象となった領域に対応する
退避完了フラグを退避未完了状態にすることにより、成
る瞬間の第1の記憶手段全体の内容を補助記憶装置に退
避する必要が生じた際には、退避完了フラグによって退
避未完了状態が示されている領域の内容のみを退避させ
るだけでよく、退避時間を短縮することができる。
第1図はこの発明を適用する記憶装置の一実施例を示す
概略構成図、第2図は第1図の記憶装置の具体的構成を
示すブロック図である。 1・・・主記憶°(第1の記憶手段)、2・・・退避完
了フラグメモリ(第2の記憶手段)、3・・・アドレス
レジスタ、4・・・制御部、11,12.13・・・領
域(分割領域) 、21,22.22・・・退避完了フ
ラグ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
概略構成図、第2図は第1図の記憶装置の具体的構成を
示すブロック図である。 1・・・主記憶°(第1の記憶手段)、2・・・退避完
了フラグメモリ(第2の記憶手段)、3・・・アドレス
レジスタ、4・・・制御部、11,12.13・・・領
域(分割領域) 、21,22.22・・・退避完了フ
ラグ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記憶領域全体が複数の領域に分割して管理される第1の
記憶手段と、 この第1の記憶手段の各領域毎にその記憶内容の退避が
完了したか否かを示す退避完了フラグを記憶するための
第2の記憶手段と、 上記第1の記憶手段の記憶内容の退避を開始する際に、
退避の対象となる領域に対応して上記第2の記憶手段に
記憶された退避完了フラグを退避完了状態にし、上記第
1の記憶手段の記憶内容が変更された際には、変更の対
象となった領域に対応して上記第2の記憶手段に記憶さ
れた退避完了フラグを退避未完了状態にする制御手段と
、を具備し、上記第1の記憶手段の記憶内容を逐次退避
しておき、上記第1の記憶手段の全体の記憶内容を退避
する必要が生じた場合には、上記第2の記憶手段内の各
退避完了フラグを参照して、上記第1の記憶手段内で退
避未完了状態である領域を検出し、この領域だけを対象
に退避を行うようにしたことを特徴とするデータ退避方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105205A JPH044443A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | データ退避方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105205A JPH044443A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | データ退避方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044443A true JPH044443A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14401167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2105205A Pending JPH044443A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | データ退避方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044443A (ja) |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP2105205A patent/JPH044443A/ja active Pending
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