JPS61270413A - 鋼矢板の継手及びその施工法 - Google Patents

鋼矢板の継手及びその施工法

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JPS61270413A
JPS61270413A JP11166485A JP11166485A JPS61270413A JP S61270413 A JPS61270413 A JP S61270413A JP 11166485 A JP11166485 A JP 11166485A JP 11166485 A JP11166485 A JP 11166485A JP S61270413 A JPS61270413 A JP S61270413A
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steel sheet
joint
piles
sheet piles
sheet pile
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Tadatoshi Ozawa
小沢 忠利
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Seibu Polymer Kasei KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鋼矢板の継手に関し、特にlI!I盤変k)J
 ’Trに伴う鋼矢板の変位に追随して伸縮・撓み変形
をすることができる継手に関する。
〔従来の技術〕
鋼矢板は、その両側端の継手部を互いに連結して地中に
打設し、連続する鋼矢板壁を形成することによって、そ
の前後の土砂の崩壊を防止するもので、岸壁、護岸、土
留擁壁、橋脚、止水壁、堤防等建設工事全般にわたって
広く用いられている。
従来の鋼矢板は、地震による地盤変位、雨水にJ、る地
盤の緩み等が生じた場合、相互の継手部位で居動して剪
断変位はするが、jや結構方向への伸縮変形、撓み変型
をしないため、鋼矢板の係合の阿1脱あるいは鋼矢板の
破壊、変形を生じることにより鋼矢板の機能を10い、
または鋼矢板に接続する構造物の損傷を惹起するおそれ
があった。
そこで、本出願人は、さぎに昭和58年特許願第168
333号、昭和59年特許願第42449号、昭和59
年特許願第60316号および昭和59年特許願第00
317号をもって、隣接する鋼矢板との接合継手部を有
する1対の板状部間にゴム・合成樹脂などよりなる可撓
出水部材を跨設した鋼矢板の継手を提案した。この継手
は可撓止水部材が1対の板状部の間に設けられているた
め、地盤変動等に伴う鋼矢板の変位によく追随して伸縮
・撓み変形をづることか可能であり、このため鋼矢板が
地盤変動等により破壊、損傷するおそれがなく、鋼矢板
がその機能を充分に発揮し得るとともにその耐久性を向
上し1!7るものである。
〔発明の解決すべき問題点〕
しかしながら、上記提案にかかる鋼矢板の継手において
、隣接する鋼矢板との接合継手部を有する1対の板状部
は、通常U形鋼矢板等の既製の鋼矢板を半分に分割して
製造するが、鋼矢板は通常長尺のものが多く、これを溶
断等の方法により半分に切断する作業は容易ではなく、
特に建設現場等工場外でこの作業を行うことは茗るしく
困難である。したがって上記提案にかかる鋼矢板の継手
は、的中な構成にもかかわらず、鋼矢板の切断作業の困
難性のために加工費が高いという問題点があった。
よって、本発明は可撓止水部材を用いた鋼矢板の継手の
上記問題点を解決することを目的としてなされたもので
あって、地盤変動等に伴う鋼矢板の変位に追随して撓み
変形をすることが可能でありながら、加工費が低順な鋼
矢板の継手およびその施工法を提供するしのである。
〔問題点を解決づる手段および作用〕
上記の目的をj構成するため、特許請求の範囲第1項に
記載した発明にがかる鋼矢板の継手は、1対の鋼矢板を
打設される鋼矢板の連続壁の延長方向に相隣接してかつ
相互に間隔をおいて配置しゴム・合成樹脂などの可撓性
を有する材料からなる可撓止水部材で連結したことを特
徴とするものである。この構成により、鋼矢板の継手を
製造するに際し鋼矢板を分割する作業を必要どけず、既
製のU形鋼矢板をそのまま利用することができる。
また特許請求の範囲第2項に記載した発明にかかる鋼矢
板継手の施工法は、1対のU形鋼矢板を打設される鋼矢
板の連続壁の延長方向に相隣接してかつ相互に間隔をお
いて配冒しゴム・合成樹脂などの可撓性を有する材料か
らなる可撓止水部材で連結した鋼矢板の継手の下端部に
継手の土中への埋設を先導する先導剛体を該可撓止水部
材の底部を覆うようにして接合し、継手の上端部に荷重
を加えて土中に押込み埋設することを特徴とするもので
あって、これによって継手の押込み埋設が容易となり、
また継手の押込み埋設時に土砂で可撓止水部材が亀裂、
損傷することを防止する。
(実施例) 以下添附図面を参照しつつ本発明の実施例について詳細
に説明する。
第1図〜第3図は本発明にかかる鋼矢板の継手の一実施
例を示すもので、第2図はその正面図、第1図は第2図
の八−A線による拡大断面図、第3図は第2図のB−B
線による1部断面側面図である。なお、第2図および第
3図においては、継手は下端部に後述の蓋材を溶接等に
より固定しがつ下端部に後述の人工9剛体を接合した押
込み埋設施工直前の状態で示されている。継手1は、既
製の1対のU形鋼矢板2,2′を打設される鋼矢板の連
続壁の延長方向に相隣接してかつ相互間に間隔をJ3い
て配置し、これら1対の鋼矢板2,2′の間に複数の中
空部3bを有する長尺の板状の可1尭止水部材3を配設
し、この可撓止水部材3の各端部3a、3a’を取付板
4を介して鋼矢板2゜2′の背部に多数のボルト・ナツ
ト5で固定してなるものである。
可撓止水部材3はゴム・合成樹脂またはゴム・合成樹脂
を布または布状物にトッピングしたもの、ゴム・合成樹
脂中に布または布状物、網状物等よりなる補強材を埋入
または添着したものからなるものである。
継手1を土中に押込み埋設する際に可撓止水部材3が岩
石等により損(セすることを防止するために保護板6,
6′を設けることが望ましい。本実施例においては、一
方のストッパー6は断面コ字形状のものであって鋼矢板
2,2′の背中に間隔をおいて固定された保護仮押え部
材7,7′の間に配置されている。他方のストッパー6
′は鋼矢板2,2′の相隣接する側壁2a、2a’ の
対向面に間隔をおいて固定された保護仮押え部材8゜8
′の間に配置されている。このように構成することによ
り、鋼矢板2,2′とストッパー6゜6′とで国体が形
成され、可撓止水部材3はこの国体中に収納された形と
なる。
次に本発明の継手1の施工法について説明する。
継手1の施工に際しては、継手1の上端部を震動式杭打
様(バイブロハンマー)′8で荷重を加え押し込み埋設
するが、その際継手1の打込み埋設を容易にし、かつ継
手1の打込み埋設時に土砂、岩石等により可撓止水部材
3に亀裂損傷が生じることを防ぐために継手1の下端部
に先導剛体9を取付ける。先導側対9は第5図に示すよ
うに鋼製の先端が尖った圧体からなり、両側壁9a、9
a’にそれぞれ2本の上下方向の鋼矢板係合溝9b。
9b’が開設されている。また先導剛体9の前部壁9d
には2木の上下方向の鋼矢板係合溝9e。
9e′が開設されでいる。さらに先導剛体9の両側壁9
a、9aにはワイヤー取イ」貝9c、9cが固定されて
いる。この先導剛体9の係合溝9b。
9b’ に継手1の鋼矢板2.2′の中央下端部が係合
し、かつ係合溝9e、9e’ に鋼矢板2゜2′の相隣
接する側壁2a、 2a’が係合し、さらに保護板6,
6′が先導剛体9の内側に収容されるようにして継手1
の下端部を先導剛体9内に挿入する。しかる後ワイヤー
取付具9c、9cにワイtl−10,10<第2図)を
結び、ワイヤー10.10の上端を継手1の根入れ部1
aのF方のワイA7−取付具11,11に結んで引張り
先導剛体9を継手1にしっかりと固定する。
継手1は上端部を震動式杭打ら様等で荷重を加え押込み
埋設するものであるが、継手1の上端に大きな荷重がか
かるため、鋼矢板2,2′が相互に離間する方向のツノ
が作用し、その結果可撓出水部443が亀裂、損傷する
おそれがある。そこで鋼矢板2.2′の相対移動を防止
するため板状の固定具12を溶接、ポル1〜締め等の固
着手段により鋼矢板2,2′の上端部に固着する。また
第4図に示すような蓋材13を鋼矢板2,2′の上部よ
り跨るようにして配置する。蓋材13はその水平板13
aから垂下するように取付けられた1対の足部13b、
i3b’を有し、この足部13b。
13b′には鋼矢板2′上13G、13G’ を有して
いる。この係止溝13c、13G’ に鋼矢板2.2′
の上端部を挿入し溶接等により固定する。
なお、13dは震動式打込機挟持用の突出板である。
以上で継手1の押込み埋設の準備を完了した後、第6図
に示すように継手1の鋼矢板2側の接合継手部2bを打
設済みの隣接する鋼矢板Nα1の継手14と係合するよ
うにして継手1の上端に震動式杭打様等で荷重を加え、
根入れ部1aの上端線C(第2図)まで継手を埋設する
。本実施例においては継手1の押込み埋設の深さは、最
終的な継手の埋設長さに後述の先導剛体から継手を離脱
させるために必要な所定の引上げ長さと地盤沈下に伴う
継手の沈下の許容長さを加えた長さに等しい。
継手1の押込み埋設を完了したら鋼矢板2′の接合継手
部2b’を隣接する鋼矢板Nα2の継手14に係合する
ようにして鋼矢板NQ 2を打設し、その後隣接する鋼
矢板Na 3笠を次々に打設する。
以上のようにして継手1の両側の隣接づる鋼矢板で所定
の位置にしっかりと固定する。しかる俊C線またはそれ
よりやや上の位置でワイヤ10を切断した後鋼矢板2.
2′の下端部が先導剛体9の係合溝9b、9b’ 9e
、9e’から離脱するのに充分な所定の長さだけ継手1
を吊上げて継手1を先導剛体9から1IJlt2させる
。その際地面より所定長さに測定して切断したワイヤの
先端と地表位置で鋼矢板2′上につけた目印とが合致覆
ればよく、または鋼矢板2′上につけた目印から地面ま
での長さを測定してこの長さが所定長さに達すればよい
。次に蓋材13を鋼矢板2,2′の上端部から取外し、
かつ鋼矢板2,2′の固定具12を固着した上端部を溶
断するかあるいは固定具12を取外した後保護板6,6
′を用法いて取外すことにより、継手1は先導剛体9、
固定具12、を材13および保護板6,6′にJ、る拘
束から解放された状態となり、地盤変動笠による鋼矢板
の変位に追随して可撓止水部材3が自由に撓み変形をす
ることができる。
(変更例) −V記実施例においては、可撓止水部材3の両端を1対
の鋼矢板2,2′の背部に取付けているが、可撓止水部
材3の取付位置はこれに限らず、第7図のように鋼矢板
2.2′の相隣接する側壁2a。
20′に取付けてもよく、また第8図のように鋼矢板2
,2′の対向する接合継手部2c、2c’のわん曲部内
に挟み込むようにして取付けてる等種々変更が可能であ
る。ただし第8図に示す取付(J方法を採用する場合は
、可撓止水部材3をより強固に固定するために、たとえ
ば第10図に示すように、可撓止水部材3を接合継手部
2c。
2c’ のわん曲部内に挟み込んだ後押え板15を外側
から当てがい鋼矢板側壁2a、 2a’ に固着したボ
ルト保持材1Gにねじ込んだポル1−17により押え板
15を介して可撓止水部材3を接合継手部2c、2c’
 にえ1し圧着することが望ましい。
可1尭止水部材3の形状ら第1図に示づものの外、第7
図、第8図に示1J:うな蛇行した板状のもの’!’r
vA矢板間の変位に出水性を維持して追随しうるちので
あればJ:<、その鋼矢板2,2′に対づる固定方法ち
ポル1〜止めのほか接着等止水を帷侍しうるものであれ
ばよい。
可撓止水部材3によって連結する相隣接1゛る鋼矢板2
,2′は−F記各例においては同一方向を向いて配置さ
れているが、これに限らず第9図に示すように鋼矢板2
.2′をHいに逆方向に向りて配置づることも可能であ
る。
また上記各実施例および変更例においては本発明をU形
鋼矢板について適用した例が示されているが、本発明は
これに限るものではなく、直線形、Z形、鋼管矢板等信
の形状の鋼矢板にも適用することがでさ゛る。
保護板6,6′の鋼矢板への取付構造は第1図または第
2図に示すように継手1の押込み埋設後保;[6,6’
を抜取る構造のほか、たとえば第8図に四すように保護
板6,6′を継手1とともにそのまま土中に残して可撓
止水部材3の土砂中の瓦礫等との接触による損傷を防止
しつる構造にしてもよい。第8図において、保護板6の
係止端部6a、5a’ と保護仮押え部材7,7′の外
端部7a−,7a’ との間および係止端部6a、6a
′と保護仮押え部材7,7′の内端部7b、7b′ と
の間にはそれぞれ所定の間際が設けられており、また保
護板6′は一方の取付端部にJ3いて本溶接されて45
り他方の取付端部においては一定予以上の力が作用した
場合は外れるようにスポット溶接等により仮止めされて
いるので、保護板6゜6′を継手1に取付けたよ)土中
に埋設し“Cも保護板6.6′は地盤変動等による鋼矢
板2,2′の変位を妨げることはない。
先導剛体については、第5図に示すものは国体の両側〒
9a、9aおよび前部型9dにそれぞれ2本の上方方向
の鋼矢板係合溝9b、9b’ 。
9e、9e’ が開設されており、これらの係合溝9b
、9b’ 、9e、9e′に鋼矢板2,2′の下端部が
係合するように構成されているので、先導剛体9の両側
部は極めて強度が強く、継手1を1]設する際に安全確
実に土中に案内することができる点で好ましい。しかし
先導剛体9の構成は第5図に示すものに限定されるもの
ではなく、第11図に示すように板状の先導剛体9の頂
面9fを一方の鋼矢板2(または2′ )の底面に溶接
し他方の鋼矢板2′ (または2)には溶接しないでお
けば、打設後継手は沖縮が可能である。また先導剛体9
を横方向に2分割した構成として打設の際には2つの構
成部分を仮溶接しておいて、地盤変動の際に仮溶接がは
ずれるようにしてもよい。
なお、第11図の先シク剛体9を用いる1場合吊下げ用
ワイヤ10は不要である。なJ3、先導剛体の先端の形
状は上記8例のように先端が尖ったものの方が押込効果
が大きいが、これに限られるものではなく、たとえば平
坦な面のものでもよい。
固定具12は第2図および第4図に示すような板状のも
のに限らず鋼矢板2,2′間の相対移動を防止しうるち
のであればどのような形状のものでもよい。また第2図
の実施例においては蓋材13と固定具12を併用してい
るが、固定具12を特に使用せずに蓋材13を固定具兼
用として用いることも可能である。
蓋材13は第4図図示のものに限られるものではなく、
継手1の打設時に鋼矢板2,2′間の相対変位を防止し
、継手の土中への押込み埋設を容易にしうるような構成
であればどのようなものでもよい。たとえば震動式抗打
磯のチャッキング用板状部を備えた断面T字状の板体を
鋼矢板2゜2′の頂部に直接溶接によって固定してもよ
い。
蓋材13または固定具12の鋼矢板2,2′に対する固
定方法は溶接、溶着、ポル1〜止め′8!ll矢板に固
定しうる方法であればとのJ、うな方法でもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の継手は、1対の鋼矢板を打
設される鋼矢板の連続壁の延長方向に相隣接してかつ相
互間に間隔をおいて配置し、ゴム・合成樹脂などの可撓
性を有する材料からなる可1真止本部材で連結したので
、鋼矢板を切断する作業が省略で・き、継手の加工費を
大幅に節約Jることが可能となり継手の製造」ス1−を
低減さぜることができる土に、建設現場等工場外の場所
でも間中に鋼矢板の継手を組立てることができるので陽
めて便利である。
また本発明の施工法は、上記構成の鋼矢板継手の下端部
に継手の土中への埋設を先H1=Jる先導剛体を該可撓
止水部材の底部を覆うようにして接合し、継手の上端部
に荷重を加えて土中に押込み埋設するので、継手の押込
み理工々が容易となり、また継手の押込み埋設時に土砂
で可撓止水部材が亀裂、損傷することをイi効に防止で
さる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の鋼矢板の継手の一実施例を示す横断面
図、第2図はこの実施例の継手の一部を切断して示す正
面図、第3図は同継手の一部を切断して示す側面図、第
4図は固定具および蓋材の一例を示す斜視図、第5図は
先導剛体の一例を示す斜視図、第6図は本発明の継手の
押込み埋設方法を模式的に示す図、第7図第8図おJ:
び第9図は本発明にかかる継手の変更例を示す図、第1
0図は可撓止水部材の取付構造の変更例を示す図、第1
1図は先導剛体の変更例を示す図である。 1・・・継手、2,2′・・・鋼矢板、3・・・可撓止
水部材、6,6′・・・保護板、9・・・先導剛体。 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の鋼矢板を打設される鋼矢板の連続壁の延長
    方向に相隣接してかつ相互間に間隔をおいて配置しゴム
    ・合成樹脂などの可撓性を有する材料からなる可撓止水
    部材で連結したことを特徴とする鋼矢板の継手。
  2. (2)1対の鋼矢板を打設される鋼矢板の連続壁の延長
    方向に相隣接してかつ相互に間隔をおいて配置しゴム・
    合成樹脂などの可撓性を有する材料からなる可撓止水部
    材で連結した鋼矢板の継手の下端部に継手の土中への埋
    設を先導する先導剛体を該可撓止水部材の底部を覆うよ
    うにして接合し、継手の上端部に荷重を加えて土中に押
    込み埋設することを特徴とする鋼矢板の継手の施工法。
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