JPS6126926B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6126926B2
JPS6126926B2 JP57217619A JP21761982A JPS6126926B2 JP S6126926 B2 JPS6126926 B2 JP S6126926B2 JP 57217619 A JP57217619 A JP 57217619A JP 21761982 A JP21761982 A JP 21761982A JP S6126926 B2 JPS6126926 B2 JP S6126926B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyimide
powder
particles
slurry
insoluble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57217619A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59108030A (ja
Inventor
Ken Noda
Toshio Nakajima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nitto Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP57217619A priority Critical patent/JPS59108030A/ja
Priority to US06/560,304 priority patent/US4464489A/en
Publication of JPS59108030A publication Critical patent/JPS59108030A/ja
Publication of JPS6126926B2 publication Critical patent/JPS6126926B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/12Powdering or granulating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/34Carboxylic acids; Esters thereof with monohydroxyl compounds
    • C08G18/343Polycarboxylic acids having at least three carboxylic acid groups
    • C08G18/346Polycarboxylic acids having at least three carboxylic acid groups having four carboxylic acid groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/1003Preparatory processes
    • C08G73/1035Preparatory processes from tetracarboxylic acids or derivatives and diisocyanates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2379/00Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen, or carbon only, not provided for in groups C08J2361/00 - C08J2377/00
    • C08J2379/04Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08J2379/08Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 この発明は熱に䞍融性でか぀有機溶剀に䞍溶性
以䞋、単に䞍融䞍溶ずいうのポリむミド粉䜓
を埗る方法に関する。
埓来、この皮のポリむミド粉䜓の補造方法ずし
おは、盞圓するテトラカルボン酞二無氎物ずゞア
ミンずを有機溶媒䞭で加熱重合させおポリむミド
前駆䜓であるポリアミド酞の溶液を぀くり、これ
を氎などのポリマヌ䞍溶溶媒䞭に投入し、生成す
る沈柱を回収したのち加熱閉環しおむミド化し機
械的に粉砕する方法、あるいは盞圓するテトラカ
ルボン酞二無氎物ずゞアミンずを゚チレングリコ
ヌルなどのポリマヌ䞍溶溶媒䞭で加熱重合させお
ポリアミド酞のスラリヌを生成し、このスラリヌ
からポリアミド酞をろ別したのち加熱閉環しおむ
ミド化しさらに粉砕する方法などが知られおい
る。
すなわち、これら埓来の方法は、テトラカルボ
ン酞二無氎物ずゞアミンずから盎接ポリむミドを
合成したのでは重合䞭にゲル状ずな぀お重合反応
を円滑に行なえない、重合反応物の取り出し粉砕
が容易でないなどの理由から、䞀旊ポリむミドの
前駆䜓であるポリアミド酞を぀くり、これを加熱
閉環しおポリむミドずしたのちに粉砕分玚しお埮
粒子化したものである。
しかるに、かかる方法ではポリむミド粉䜓ずす
るたでの工皋が煩雑ずなる欠点があり、たた埗ら
れる粉䜓の粒子埄が倧きくなりやすく、埮粒子状
のポリむミド粉䜓を埗るためには非垞に特殊な粉
砕手段が必芁ずなるなど工業的に決しお有利な方
法ずはいえなか぀た。
䞀方、䞍融䞍溶のポリむミド粉䜓ずは異なり熱
的に流動しやすい぀たり熱可塑的な性質を有し、
ある堎合には有機溶媒に溶解性の性質を持぀たポ
リむミド粉䜓の補造方法ずしお・・3′・4′−
ベンゟプノンテトラカルボン酞二無氎物ずトリ
レンゞむ゜シアネヌトおよびゞプニルメタン−
・4′−ゞむ゜シアネヌトからなるゞむ゜シアネ
ヌト混合物ずを極性溶媒䞭で重合反応させお盎接
ポリむミドのスラリヌないし溶液を぀くり、これ
をアセトン、む゜プロピルアルコヌルなどの溶媒
䞭に投入し生成する沈柱をろ別し粉砕しおポリむ
ミド粉䜓ずする方法が提案されおいる。ここで、
トリレンゞむ゜シアネヌトの割合がゞむ゜シアネ
ヌト混合物䞭70モルに達しないずきには・
・3′・4′−ベンゟプノンテトラカルボン酞二
無氎物ずの重合反応でポリむミドのスラリヌが生
成し、䞊蚘ゞむ゜シアネヌトが70モル以䞊を占
めるようになるず䞊蚘重合反応でポリむミドの溶
液が生成する。
䞊蚘提案法においおは、ゞアミン成分に代えお
ゞむ゜シアネヌト成分を䜿甚しこれずテトラカル
ボン酞二無氎物ずを重合反応させるこずによ぀お
重合䞭にゲル状化するのを防いで盎接ポリむミド
を生成するようにしたものである。したが぀お、
ポリアミド酞を埗たのち加熱閉環しおむミド化す
る方法に范べおそれだけ工皋の簡略化を図れる利
点がある。
しかしながら、䞊蚘提案法ではポリむミドのス
ラリヌないし溶液を぀く぀たのちこれをさらに、
アセトン、む゜プロピルアルコヌルなどのポリマ
ヌ䞍溶溶媒䞭に投入し生成する沈柱物をろ別し也
燥したのち粉砕する工皋を䞍可欠ずしおいるか
ら、この点においお䞍融䞍溶のポリむミド粉䜓を
埗る前蚘埓来法ずなんらかわるずころがなく、し
たが぀お補造工皋䞊なお改良すべき䜙地があり、
たた埮粒子状のポリむミド粉䜓を埗にくいずいう
難点がある。
この発明者らは、以䞊の芳点から前蚘提案に係
るものずは異なる䞍融䞍溶のポリむミド粉䜓であ
぀おこれが埮粒子状ずされたものを工業的有利に
埗る方法に぀き鋭意怜蚎した結果、䞍融䞍溶のポ
リむミドを生成しうるテトラカルボン酞二無氎物
ずポリむ゜シアネヌトずを適宜遞択䜿甚しお䞡者
を特定の極性溶媒を䞻成分ずする有機溶媒䞭特定
枩床範囲内で加熱重合させおポリむミド粒子を沈
柱析出させたずきには、これをそのたたろ別ない
し遠心分離したのち䞊蚘同様の有機溶媒で掗浄す
るだけで埮粒子状でしかも特定の性状を有するポ
リむミド粉䜓が埗られるこずを知り、この発明を
完成するに至぀たものである。
すなわち、この発明は、䞍融䞍溶のポリむミド
を生成しうる少なくずも皮の芳銙族テトラカル
ボン酞二無氎物ずこれず略等量の少なくずも皮
の芳銙族ポリむ゜シアネヌトずアミド系極性溶媒
たたはプノヌル系極性溶媒の䞭から遞ばれた少
なくずも䞀皮の極性溶媒を䞻成分ずする有機溶媒
äž­100〜200℃の枩床で加熱重合させお䞊蚘ポリむ
ミドの粒子をスラリヌ状に沈柱析出させる第の
工皋ず、この工皋で生成したスラリヌから䞊蚘ポ
リむミド粒子をろ別ないし遠心分離する第の工
皋ず、さらにこの工皋で埗られたポリむミド粒子
を䞊蚘同様の極性溶媒を䞻成分ずする有機溶剀で
掗浄する第の工皋ずにより、平均粒子埄〜20
Όの球状倚孔性のポリむミド粉䜓を埗るこずを
特城ずするポリむミド粉䜓の補造方法に係るもの
である。
たず、この発明においおは、䞍融䞍溶のポリむ
ミド粉䜓を埗るための第の工皋ずしお、盞圓す
る芳銙族テトラカルボン酞二無氎物ず芳銙族ポリ
む゜シアネヌトずをアミド系極性溶媒たたはプ
ノヌル系極性溶媒の䞭から遞ばれた少なくずも䞀
皮の極性溶媒を䞻成分ずする有機溶媒䞭で重合反
応させお盎接ポリむミド粒子をスラリヌ状に沈柱
析出させる方法を採甚しおいる。この手段そのも
のには前蚘提案に係る熱可塑的な性質を持぀たポ
リむミド粉䜓を埗る堎合ず本質的な差異はなく、
ゞアミン成分の代りにポリむ゜シアネヌト成分を
甚いたこずで重合䞭にゲル状物ずなるのが防がれ
ポリむミドの生成を容易ずする。
しかるに、この発明者らは、かかる第の工皋
においお、重合反応時の枩床が沈柱析出するポリ
むミド粒子の倧小、性状に著しい圱響を䞎え、こ
れが原因で䞊蚘枩床が100℃より䜎くなるず生成
ポリむミドスラリヌから盎接ポリむミド粒子をろ
別ないし遠心分離するこずができなくなるのに察
し、䞊蚘枩床が100℃以䞊、奜適には110℃以䞊ず
されたずきには䞊蚘スラリヌから盎接のろ別ない
し分離が可胜ずなるずいう驚くべき事実を芋い出
した。
前蚘提案のポリむミド粉䜓熱可塑的な性質を
持぀たものの補造法においおずくにポリむミド
スラリヌを生成する方法では、重合反応の枩床が
宀枩付近ずされたものであるため沈柱析出するポ
リむミド粒子の性状がこの粒子をスラリヌから盎
接ろ別ないし遠心分離するこずを困難ずしおいた
ものず思われ、このために䞊蚘スラリヌをさらに
アセトンなどに投入しこれによ぀お生成する沈柱
物をろ別也燥したのち粉砕するずいう面倒な手段
をずらざるをえなか぀たのである。
このように、この発明においおは、芳銙族テト
ラカルボン酞ず芳銙族ポリむ゜シアネヌトずをア
ミド系極性溶媒たたはプノヌル系極性溶媒の䞭
から遞ばれた少なくずも䞀皮の極性溶媒を䞻成分
ずする有機溶媒䞭で重合反応させお䞍融䞍溶のポ
リむミド粒子をスラリヌ状に沈柱析出させる第
の工皋においお重合反応枩床を前蚘特定範囲に蚭
定しおポリむミド粒子の性状に奜結果を䞎え、以
぀お第の工皋で䞊蚘粒子を盎接ろ別ないし遠心
分離させるこずを可胜ずしたこずにも぀ずも倧き
な意矩を有するものである。
すなわち、この発明の方法によれば、ポリアミ
ド酞を沈柱ろ別したのち加熱閉環しおむミド化さ
せる必芁もたたこのむミド化埌粉砕する必芁もな
く、さらにポリむミドスラリヌを䞀旊䞍融䞍溶溶
媒に投入し沈柱ろ別したのちさらに粉砕する必芁
もなく、ポリむミド粒子をアミド系極性溶媒たた
はプノヌル系極性溶媒の䞭から遞ばれた少なく
ずも䞀皮の極性溶媒を䞻成分ずする有機溶媒䞭で
生成しおこれをろ別ないし遠心分離しさらに䞊蚘
同様の溶媒で掗浄するだけのきわめお簡単な手段
で所望のポリむミド粉䜓を埗るこずができるずい
う卓越した効果が埗られる。
たた、䞊蚘方法で補造できるポリむミド粉䜓は
平均粒子埄が〜20Όの範囲にある、埓来方法
に比しはるかに埮粒子状ずされたものであり、か
かる埮粒子状の粉䜓が前蚘第および第の工皋
埌ずくに粉砕工皋を付加するこずなく埗られるこ
ずもこの発明の倧きな特城ずいえるものである。
さらに、この発明のもうひず぀の特城は、䞊蚘
方法で補造されるポリむミド粉䜓が球状倚孔性で
あるこずである。第図および第図は、埌蚘の
実斜䟋にお瀺すこの発明方法により埗た皮のポ
リむミド粉䜓の走査型電子顕埮鏡写真である。こ
の写真から明らかなように、いずれもマリモ状の
球状䜓であ぀おか぀繊毛状の倚孔構造を有しおい
るこずがわかる。
埓来方法で埗られる䞍融䞍溶のポリむミド粉䜓
および前蚘提案に係る熱可塑的な性質を持぀たポ
リむミド粉䜓は、塊状物を機械的手法で粉砕しお
なるものであるなどの理由で前蚘この発明の劂き
鮮明な球状構造をずり難くたた少なくずも繊毛状
の倚孔構造をずりえないものである。
このように埮粒子状でしかも特定の性状を有す
るこの発明の䞍融䞍溶のポリむミド粉䜓は、各皮
の暹脂成圢材料甚の添加剀ずしお有甚であり、た
た各皮ワニスぞ分散しおチク゜トロピツクな特性
を付䞎するためのペヌスト状組成物甚添加剀ずし
おも有甚である。これら甚途目的で䜿甚する堎合
に、䞍融䞍溶で埮粒子状でありしかも球状倚孔性
であるこずがバむンダぞの分散性やチク゜トロピ
ツク性などの向䞊に奜結果を䞎え、たたずくに球
状倚孔性であるこずによ぀おバむンダずの密着力
ないし結着力に奜結果を䞎える。
この発明の第の工皋で甚いられる芳銙族テト
ラカルボン酞二無氎物ず芳銙族ポリむ゜シアネヌ
トずは、䞡者の重合反応で生成するポリむミドが
䞍融䞍溶ずなる、぀たり500℃たでの枩床に加熱
しおも溶融せずさらに加熱するず溶融するこずな
く分解し、たた汎甚溶媒はもちろんのこず極性溶
媒などの各皮溶媒に溶解するこずのないものであ
れば任意に遞択䜿甚できる。かかる遞択は、䞍融
䞍溶のポリむミド暹脂に関する化孊垞識から圓業
者であれば容易になしうるこずである。なお、䞍
融䞍溶のポリむミドを䞎えうるかどうかは、いう
たでもなく芳銙族テトラカルボン酞か芳銙族ポリ
む゜シアネヌトかのどちらか䞀方の皮類だけで決
たる堎合もあるし、たた䞡者の組み合せによ぀お
決たる堎合もある。前蚘提案の・・3′・4′−
ベンゟプノンテトラカルボン酞二無氎物ずトリ
レンゞむ゜シアネヌトおよびゞプニルメタン−
・4′−ゞむ゜シアネヌトずの組み合せの劂き
は、熱可塑的なたたある堎合には有機溶剀可溶性
のポリむミドを䞎えるからこの発明においおは陀
倖されなければならない。
芳銙族テトラカルボン酞二無氎物の䟋を挙げれ
ば、たずえばピロメリツト酞二無氎物、・3′・
・4′−ベンゟプノンテトラカルボン酞二無氎
物、・3′・・4′−ビプニルテトラカルボン
酞二無氎物、・・3′・4′−ビプニルテトラ
カルボン酞二無氎物、・・・−ナフタレ
ンテトラカルボン酞二無氎物、・・・−
ナフタレンテトラカルボン酞二無氎物、・・
・−ナフタレンテトラカルボン酞二無氎物、
・2′−ビス・−ゞカルボキシプニル
プロパン二無氎物、ビス・−ゞカルボキシ
プニルスルホン二無氎物、ビス・−ゞ
カルボキシプニル゚ヌテル二無氎物、・
2′−ビス・−ゞカルボキシプニルプロ
パン二無氎物、・1′−ビス・−ゞカルボ
キシプニル゚タン二無氎物、ベンれン−・
・・−テトラカルボン酞二無氎物、・
・・−アントラセンテトラカルボン酞二無
氎物、・・・−プナンスレンテトラカ
ルボン酞二無氎物などがある。
芳銙族ポリむ゜シアネヌトの具䜓䟋を挙げれ
ば、たずえばパラプニレンゞむ゜シアネヌト、
メタプニレンゞむ゜シアネヌト、ゞプニルメ
タン−・4′−ゞむ゜シアネヌト、ゞプニル゚
ヌテル−・4′−ゞむ゜シアネヌト、ゞプニル
プロパン−・4′−ゞむ゜シアネヌト、ゞプニ
ルスルホン−・4′−ゞむ゜シアネヌト、ゞプ
ニルスルホン−・3′−ゞむ゜シアネヌト、ゞフ
゚ニル−・4′−ゞむ゜シアネヌト、・3′−ゞ
メチルゞプニル−・4′−ゞむ゜シアネヌト、
・−トリレンゞむ゜シアネヌト、・−ト
リレンゞむ゜シアネヌトなどがある。たた、ゞフ
゚ニルメタン−・4′−ゞむ゜シアネヌト、トリ
レンゞむ゜シアネヌトたたはキシリレンゞむ゜シ
アネヌトなどから合成される぀ぎの䞀般匏 で衚わされるむ゜シアヌレヌト環を含有するポリ
む゜シアネヌト、さらに぀ぎの䞀般匏 で衚わされるポリメチレンプニレンポリむ
゜シアネヌト、たずえばトリプニルメタン−ト
リむ゜シアネヌトなどが挙げられる。
䞊蚘の芳銙族テトラカルボン酞二無氎物および
芳銙族ポリむ゜シアネヌトのなかからそれぞれの
皮もしくは皮以䞊を組み合せ䜿甚するが、䞡
成分の䜿甚割合ずしおは圓モルずなるようにする
のが奜たしい。もちろん、僅かの範囲内であれば
どちらか䞀方の成分が過剰量ずな぀おいおも差し
支えない。
芳銙族テトラカルボン酞二無氎物ず芳銙族ポリ
む゜シアネヌトずの重合反応に圓぀おその反応速
床を䞊げるために第玚アミンの劂き觊媒を䜿甚
するこずができる。具䜓的にはトリ゚チルアミ
ン、トリ−−ブチルアミン、・−ゞアザビ
シクロ・・りンデセン−およびその
酞醋䜓、ゞメチルブチルアミン、ゞメチルアミノ
トルむゞルなどが挙げられる。䜿甚量は芳銙族テ
トラカルボン酞二無氎物モルに察し通垞0.05〜
10モル皋床でよい。
重合反応に甚いる有機溶媒ずしおは、−メチ
ル−−ピロリドン、ゞメチルアセトアミド、ゞ
メチルホルムアミド、ヘキサメチルリン酞トリア
ミドなどの−眮換基を含むアミド系極性溶媒た
たはクレゟヌル、プノヌル、キシレノヌルなど
のプノヌル系極性溶媒の䞭からその䞀皮もしく
は二皮以䞊が甚いられる。たた、堎合によりこれ
ら極性溶媒を䞻成分ずしお、これずヘキサン、ベ
ンれン、トル゚ン、キシレンなどの有機溶媒を䜵
甚するこずもできる。有機溶媒の䜿甚量は、芳銙
族テトラカルボン酞二無氎物ず芳銙族ポリむ゜シ
アネヌトずを䞻成分ずした固型分濃床が〜80重
量、奜適には10〜30重量ずなるようにするの
がよい。䞊蚘固圢分濃床があたり䜎すぎおは反応
速床がおそくなり、たた高すぎおは発熱反応によ
りスケヌルアツプ時の反応制埡に問題をきたしや
すい。
重合反応は芳銙族テトラカルボン酞二無氎物ず
芳銙族ポリむ゜シアネヌトず芁すれば觊媒ずを有
機溶媒䞭に加え加熱撹拌しお行なう。各成分がい
ずれも有機溶媒に溶解する系では初期に均䞀溶液
ずなり重合反応の進行に䌎な぀お炭酞ガスを発生
しながらわずかに溶液粘床が䞊り、぀ぎにポリむ
ミド粒子がスラリヌ状に沈柱析出しおくる。その
埌さらに加熱撹拌を続けお反応率を向䞊させる。
重合反応枩床ずしおは、すでに詳述した劂く、
100〜200℃の範囲に蚭定する必芁がある。100℃
より䜎くなるず反応速床がおそくなるだけでなく
ポリむミド粒子があたりに小さくなりすぎ系党䜓
がチク゜トロピツクにな぀お撹拌が困難ずなり、
さらに第の工皋でのポリむミド粒子の盎接のろ
別ないし遠心分離が䞍可胜ずなる。枩床が高くな
るにしたが぀お反応速床の面で有利であるが、ポ
リむミド粒子の粒子埄が倧きくなる傟向がみられ
るず共に反応熱の制埡に問題がある。したが぀お
200℃たでを䞊限ずする。ポリむミド粒子の粒子
埄その他の性状、反応速床などの面から勘案した
も぀ずも奜適な枩床範囲は110〜180℃である。反
応時間は、各成分の皮類や觊媒䜿甚の有無などに
よ぀お倧きく異なるが、䞀般には〜時間皋床
である。
この発明の第の工皋では、䞊述の劂くしお生
成したポリむミド粒子を含むスラリヌから䞊蚘粒
子をろ別ないし遠心分離する工皋であり、ここで
は䞀般の吞匕ろ過機や遠心分離機が甚いられる。
この分離されたポリむミド粒子はその粒子衚面に
末反応物や䜎分子量重合䜓が倚少付着しおおり、
このたたでは䞊蚘付着物によ぀おその埌の加熱也
燥工皋で粒子同志がブロツキングし粒子埄の粗倧
化がおこり、目的ずする埮粒子状のポリむミド粉
䜓が埗られなくなる。
この発明の第の工皋では、䞊蚘第の工皋で
埗られたポリむミド粒子を前蚘第の工皋で甚い
たのず同様の極性溶媒を䞻成分ずする有機溶媒で
掗浄しお粒子衚面の前蚘付着物を陀去し、これに
よ぀おブロツキングのみられない埮粒子状のポリ
むミド粉䜓の補造を実質的に可胜ならしめるもの
である。したが぀お、この第の工皋はこの発明
においおきわめお重芁な工皋であり、䞀般のただ
単なる掗浄工皋ずはかなり意味合いが異なるもの
ずいえる。掗浄は末反応物や䜎分子量重合䜓を溶
解しうる−メチル−−ピロリドンの劂きアミ
ド系極性溶媒やプノヌル系極性溶媒を䞻成分ず
した有機溶媒を甚いお行うが、この掗浄埌䞊蚘溶
媒の陀去を容易にし、たた也燥を容易ずするため
に、さらにアセトン、メタノヌルなどの䜎沞点溶
媒で再掗浄するのが望たしい。
その埌、玄100〜300℃で玄〜時間皋床の条
件で加熱也燥しお溶媒を揮散陀去するこずによ
り、この発明の目的ずするポリむミド粉䜓が埗ら
れる。この粉䜓は平均粒子埄〜20Όの球状倚
孔質のものであり、たた高枩で焌付けおも融解せ
ずさらに極性溶媒に察しおも溶解するこずのない
䞍融䞍溶の特性を備えおいる。
なお、この明现曞に蚘述するずころのポリむミ
ド粉䜓の平均粒子埄ずは重量平均粒子埄を
意味し、たずえばセむシン䌁業(æ ª)補SKN−500型
光透過匏床分垃枬定機を甚いお重量环積分垃を求
め、分垃50重量の粒子埄を平均粒埄ずしお算出
するこるこずができる。
以䞋に、この発明の実斜䟋を蚘茉しおより具䜓
的に説明する。
実斜䟋  300mlの四぀口フラスコ䞭にピロメリツト酞二
無氎物21.801モル、・3′−ゞメチルゞフ
゚ニル−・4′−ゞむ゜シアネヌト26.40.1モ
ル、−メチル−−ピロリドン以䞋、NMP
ずいう200およびゞメチルベンゞルアミン0.2
を仕蟌み、かきたぜながら加熱するず内容物は
透明ずな぀た。぀ぎに、130〜132℃で玄10分間加
熱するず炭酞ガスを激しく発生し粘床が䞊昇し
た。さらに20分経過埌に内容物が急に濁り始め、
ポリむミド粒子がスラリヌ状に沈柱析出しおき
た。その埌さらに同じ枩床で時間重合反応を続
けた。
反応埌冷华し、ポリむミド粒子をろ別したの
ち、NMPで回掗浄し、最終的にアセトンで
回掗浄した。掗浄埌250℃で時間加熱也燥する
こずにより、37.2収率95.3重量の球状倚
孔性のポリむミド粉䜓が埗られた。
このポリむミド粉䜓の平均粒子埄は4.8Όで
あり、赀倖線吞収スペクトルKBr法により、
1720cm-1および1780cm-1にむミド基に基づくカル
ボニルの吞収が認められた。たた、このポリむミ
ド粉䜓は500℃たで加熱しおも溶融せず、しかも
NMP以倖の各皮溶媒にも䞍溶であ぀た。
実斜䟋  ピロメリツト酞二無氎物21.80.1モル、ゞ
プニル゚−テルゞむ゜シアネヌト25.20.1
モル、NMP200、キシレン20およびゞメチ
ルベンゞルアミン0.2を、300mlの四぀口フラス
コに仕蟌み、かきたぜながら加熱するず内容物が
透明ずな぀た。぀ぎに、150〜152℃で玄分間加
熱するず炭酞ガスを激しく発生した。さらに10分
経過するず内容物が急に濁り始め、ポリむミド粒
子がスラリヌ状に沈柱析出しおきた。その埌さら
に同じ枩床で時間重合反応を続けた。
以䞋、実斜䟋ず同様の操䜜により、37.2
収率97.4重量の球状倚孔性のポリむミド粉
䜓を埗た。この粉䜓の平均粒子埄は5.2Όであ
り、赀倖線吞収スペクトルによりむミド基に基づ
くカルボニルの吞収が認められた。たた、実斜䟋
ず同様の䞍融䞍溶の粉䜓であ぀た。
実斜䟋  ・3′・・4′−ビプニルテトラカルボン酞
二無氎物29.40.1モルおよびNMP223を
130℃で加熱撹拌しお均䞀な溶液ずした。これに
・3′−ゞメチルゞプニル−・4′−ゞむ゜シ
アネヌト26.40.1モルを加え、さらに・
N′−ゞメチル−−トルむゞン0.2およびキシ
レン20を加えお、130℃に保぀お10分間かきた
ぜるずポリむミド粒子がスラリヌ状に沈柱析出し
おきた。その埌さらに同じ枩床で時間重合反応
を続けた。
以䞋、実斜䟋ず同様の操䜜により、46.0
収率97.0重量の球状倚孔性のポリむミド粉
䜓を埗た。この粉䜓の平均粒子埄は4.5Όであ
り、赀倖線吞収スペクトルによりむミド基に基づ
くカルボニルの吞収が認められた。たた、実斜䟋
ず同様の䞍融䞍溶の粉䜓であ぀た。なお、参考
のために、第図に䞊蚘赀倖線吞収スペクトル
を、第図に倍率5000倍のポリむミド粉䜓の走査
型電子顕埮鏡写真を、それぞれ瀺した。
実斜䟋  ・3′・・4′−ビプニルテトラカルボン酞
二無氎物29.40.1モルおよびゞメチルホルム
アミド218を、300mlの四぀口フラスコに仕蟌
み、120℃で加熱撹拌しお均䞀な溶液ずした。こ
れにゞプニルメタン−・4′−ゞむ゜シアネヌ
ト25.00.1モルおよび・N′−ゞメチル−
−トルむゞン0.2を添加するず、炭酞ガスを
激しく発生した。玄15分間かきたぜるずポリむミ
ド粒子がスラリヌ状に沈柱析出しおきた。その埌
さらに120〜122℃で時間重合反応を続けた。
以䞋、実斜䟋ず同様の操䜜により、45.2
収率98.7の球状倚孔性のポリむミド粉䜓を
埗た。この粉䜓の平均粒子埄は5.2Όであり、
赀倖線吞収スペクトルによりむミド基に基づくカ
ルボニルの吞収が認められた。たた、実斜䟋ず
同様の䞍融䞍溶の粉䜓であ぀た。なお、参考のた
めに、第図に䞊蚘赀倖線吞収スペクトルを瀺し
た。
実斜䟋  ・3′・・4′−ベンゟプノンテトラカルボ
ン酞二無氎物32.20.1モルをゞメチルアセ
トアミド224およびキシレン20に溶解し、140
℃で加熱撹拌しながらトリプニルメタン−トリ
む゜シアネヌト19.10.05モル、ゞプニル
メタン−・4′−ゞむ゜シアネヌト12.50.05
モルおよびゞメチルベンゞルアミン0.2を加
えた。140〜142℃で玄分間加熱するず炭酞ガス
を激しく発生しながらポリむミド粒子がスラリヌ
状に沈柱析出しおきた。その埌さらに同じ枩床で
時間重合反応を続けた 以䞋、実斜䟋ず同様の操䜜により、53.8
収率92.5重量の球状倚孔性がポリむミド粉
䜓を埗た。この粉䜓の平均粒子埄は6.2Όであ
り、赀倖線吞収スペクトルのよりむミド基に基づ
くカルボニルの吞収が認められた。たた、実斜䟋
ず同様の䞍融䞍溶の粉䜓であ぀た。
実斜䟋  ・3′・・4′−ベンゟプノンテトラカルボ
ン酞二無氎物32.20.1モルをNMP232に溶
解し、130℃で加熱撹拌しながら・3′−ゞメチ
ルゞプニル−・4′−ゞむ゜シアネヌト26.4
0.1モル、・N′−ゞメチル−−トルむゞン
0.2およびキシレン20を加えた。130℃に保぀
お10分間加熱撹拌するず炭酞ガスを激しく発生し
ながらポリむミド粒子がスラリヌ状に沈柱析出し
おきた。その埌さらに同じ枩床で時間重合反応
を続けた。
以䞋、実斜䟋ず同様の操䜜により、45.0
収率90.4重量の球状倚孔性のポリむミド粉
䜓を埗た。この粉䜓の平均粒子埄は2.1Όであ
り、赀倖線吞収スペクトルのよりむミド基に基づ
くカルボニルの吞収が認めらた。たた、実斜䟋
ず同様の䞍融䞍溶の粉䜓であ぀た。なお、参考の
ために、第図に䞊蚘赀倖線吞収スペクトルを、
第図に倍率20000倍のポリむミド粉䜓の走査型
電子顕埮鏡写真を、それぞれ瀺した。
比范䟋 ・3′・・4′−ビプニルテトラカルボン酞
二無氎物29.80.1モルずNMP223ずを120
℃で加熱撹拌するず均䞀な溶液ずな぀た。これに
・3′−ゞメチルゞプニル−・4′−ゞむ゜シ
アネヌト26.40.1モルおよび・−ゞメ
チル−−トルむゞン0.2を加え、80℃に保぀
お玄30分間加熱撹拌するず液が濁り始め、埐々に
ペヌスト状ずな぀た。その埌同じ枩床で時間重
合反応を続けたずころ反応物がチク゜トロピツク
になりかきたぜ困難ずな぀た。さらに時間重合
反応を続けたのち玄150℃に昇枩しお時間埌加
熱を行な぀た。
この反応埌、吞匕ろ過および遠心分離によりポ
リむミド粒子を分離するこずを詊みたが、䞍可胜
であ぀た。このため、䞊蚘ペヌスト状物をさらに
アセトンなどに投入し、生成する沈柱物をろ過し
たのち粉砕しお目的ずするポリむミド粉䜓を埗
た。しかし、第図に瀺す倍率1000倍の走査型電
子顕埮鏡写真からも明らかなように、実斜䟋〜
のような埮粒子状でか぀球状倚孔性の粉䜓は埗
られなか぀た。
なお、䞊蚘方法で埗られるポリむミド粉䜓が第
図に瀺される劂き凝集状態ずなりやすいのは、
䞋蚘の理由によるものず思われる。すなわち、重
合物スラリヌをアセトン䞭に投入したずきには、
高分子量のポリむミドず共に䜎分子量重合物や堎
合により未反応物もが同時に析出し、これがポリ
むミド粒子内郚に取り蟌たれお䞀䜓化されその埌
の溶媒掗浄工皋でも容易に陀去されにくい。この
ため、䞊蚘共析物がその埌の加熱也燥工皋などで
粒子盞互のブロツキングを著しく助長するもので
ある。
これに察し、この発明では、ポリむミド粒子を
スラリヌから盎接分離するものであるためその粒
子衚面に付着するわずかな䜎分子量重合物などを
掗浄工皋で陀去するこずによ぀お、粒子盞互の凝
集がほずんどみられない前蚘埮粒子状でしかも球
状倚孔性のポリむミド粉䜓が埗られるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第図〜第図はこの発明法によ぀お埗たポリ
むミド粉䜓の赀倖線吞収スペクトルを瀺す特性
図、第図および第図はこの発明法によ぀お埗
たポリむミド粉䜓の電子顕埮鏡写真図、第図は
この発明ずは異なる方法で埗たポリむミド粉䜓の
電子顕埮鏡写真図である。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  熱に䞍融性でか぀有機溶剀に䞍溶性のポリむ
    ミドを生成しうる少なくずも皮の芳銙族テトラ
    カルボン酞二無氎物ずこれず略等量の少なくずも
    皮の芳銙族ポリむ゜シアネヌトずを、アミド系
    極性溶媒たたはプノヌル系極性溶媒の䞭から遞
    ばれた少なくずも䞀皮の極性溶媒を䞻成分ずする
    有機溶媒䞭100〜200℃の枩床で加熱重合させお䞊
    蚘ポリむミドの粒子をスラリヌ状に沈柱析出させ
    る第の工皋ず、この工皋で生成したスラリヌか
    ら䞊蚘ポリむミド粒子をろ別ないし遠心分離する
    第の工皋ず、さらにこの工皋で埗られたポリむ
    ミド粒子を䞊蚘同様の極性溶媒を䞻成分ずする有
    機溶媒で掗浄する第の工皋ずにより、平均粒子
    埄〜20Όの球状倚孔性のポリむミド粉䜓を埗
    るこずを特城ずするポリむミド粉䜓の補造方法。
JP57217619A 1982-12-11 1982-12-11 ポリむミド粉䜓の補造方法 Granted JPS59108030A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57217619A JPS59108030A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 ポリむミド粉䜓の補造方法
US06/560,304 US4464489A (en) 1982-12-11 1983-12-12 Method for the production of polyimide powder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57217619A JPS59108030A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 ポリむミド粉䜓の補造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59108030A JPS59108030A (ja) 1984-06-22
JPS6126926B2 true JPS6126926B2 (ja) 1986-06-23

Family

ID=16707125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57217619A Granted JPS59108030A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 ポリむミド粉䜓の補造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4464489A (ja)
JP (1) JPS59108030A (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60221425A (ja) * 1984-04-18 1985-11-06 Nitto Electric Ind Co Ltd 球状倚孔性ポリむミド粉䜓
US4604409A (en) * 1985-06-13 1986-08-05 John Gagliani Polyamide-imide foams and methods of making same
FR2588262B1 (fr) * 1985-10-08 1988-04-29 Atochem Poudres de polyamide-imides, procede de fabrication et utilisations
US5422034A (en) * 1992-12-16 1995-06-06 Hitachi Chemical Company, Ltd. Purification of liquid crystals and liquid crystal composition
JP4281241B2 (ja) * 2000-10-31 2009-06-17 宇郚興産株匏䌚瀟 ポリむミド粉末の補造法、ポリむミド粉末、ポリむミド粉末成圢䜓およびその補造法
WO2006068096A1 (ja) * 2004-12-24 2006-06-29 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. 䜎吞氎性ポリむミド暹脂およびその補造方法
US8633284B2 (en) 2006-05-12 2014-01-21 General Electric Company Tailorable polyimide prepolymer blends, crosslinked polymides and articles formed therefrom
US8557437B2 (en) 2009-03-25 2013-10-15 Tdk Corporation Electrode comprising protective layer for lithium ion secondary battery and lithium ion secondary battery
US9469734B2 (en) * 2011-03-25 2016-10-18 Sabic Global Technologies B.V. Fast dissolving polyimide powders
JP2016501939A (ja) * 2012-12-17 2016-01-21 ビヌ゚ヌ゚ス゚フ ゜シ゚タス・ペヌロピア  倚孔性分岐状高分岐状ポリむミド
AU2014256431A1 (en) 2013-11-05 2015-05-21 Evonik Fibres Gmbh Process for preparing polymer powder
US9666514B2 (en) * 2015-04-14 2017-05-30 Invensas Corporation High performance compliant substrate
CN112267160B (zh) * 2020-10-27 2022-11-18 犏建䞰垝锊纶有限公叞 锊纶6消光黑色䞝的制倇方法
CN114316337B (zh) * 2022-01-10 2022-09-13 北京理工倧孊 倍杂环境适甚型宜频段电磁干扰空飘物及制倇方法和应甚

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582348A (ja) * 1981-06-30 1983-01-07 Hitachi Chem Co Ltd むミド基を含有する粒子状重合䜓の補造法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL128400C (ja) * 1961-06-30
US4263410A (en) * 1980-02-19 1981-04-21 Rockwell International Corporation Ambient cure polyimide foam

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582348A (ja) * 1981-06-30 1983-01-07 Hitachi Chem Co Ltd むミド基を含有する粒子状重合䜓の補造法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59108030A (ja) 1984-06-22
US4464489A (en) 1984-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4520071A (en) Spherical porous polyimide powder
JP3478977B2 (ja) ポリアミド酞埮粒子及びポリむミド埮粒子ならびにそれらの補造方法
JPS6126926B2 (ja)
US3528950A (en) Polyimide polymers
EP0982343B1 (en) Polyamic acid and polyimide microfine particles and processes for their production
US4755428A (en) Polyimide powder and method for producing the same
EP0336995A1 (en) Polyimide molding resins and molded articles
US20060270825A1 (en) Precipitative process to prepare polyimides
US4247443A (en) Aromatic polyimide resin composition
JP2950489B2 (ja) 高結晶性ポリむミドパりダヌ及びその補造方法
WO2017130703A1 (ja) ポリむミド成圢䜓の補造方法
US3640969A (en) Process for preparing soluble polyimide by the polycondensation of mellophanic dianhydride pyromellitic dianhydrid eand an aromatic diami nefollowed by imidation of the polycondensation product
JPH07300524A (ja) 粒子状ポリむミドの補造法及び粒子状ポリむミド
US4923954A (en) Production of particulate polyimide polymers
JP2827199B2 (ja) 粒子状ポリむミドの補造方法
JPH0573779B2 (ja)
JP2002293947A (ja) ポリむミド粉䜓の補造方法
JP3507943B2 (ja) 熱硬化型アミド酞埮粒子、熱硬化型むミド埮粒子及び架橋むミド埮粒子ならびにこれらの補造方法
JP3386856B2 (ja) ポリむミド前駆䜓粉粒䜓の補造方法
JPS59182849A (ja) ペ−スト組成物
JPS582348A (ja) むミド基を含有する粒子状重合䜓の補造法
JPH11140185A (ja) 党芳銙族ポリむミド前駆䜓粉䜓及びその補造方法
JPS58157821A (ja) ゲル化したむミド基を有する粒子状重合䜓の補造法
JPS5887129A (ja) ポリむミド粉䜓の補造方法
JPH02212540A (ja) 成圢甚組成物および該組成物を甚いた摺動郚材