JPS61269166A - 正荷電型ヒ−トロ−ル定着用トナ− - Google Patents

正荷電型ヒ−トロ−ル定着用トナ−

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JPS61269166A
JPS61269166A JP60111221A JP11122185A JPS61269166A JP S61269166 A JPS61269166 A JP S61269166A JP 60111221 A JP60111221 A JP 60111221A JP 11122185 A JP11122185 A JP 11122185A JP S61269166 A JPS61269166 A JP S61269166A
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JP
Japan
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toner
heat roll
roll fixing
positively charged
nitrogen
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JP60111221A
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English (en)
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Tsuneaki Kawanishi
恒明 川西
Yasuki Mori
森 靖樹
Masahisa Ochiai
落合 正久
Koji Noguchi
浩司 野口
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は静電荷像現像剤に用いるトナー、特に高速定着
性が良好な正荷電型ヒートロール定着月番 トナーに関する。
[従来の技術] 静電荷像現像剤は電子写真法、静電印刷法、静電記録法
等において使用されるが、その現像原理はいずれの方法
においても本質的に同じである。
例えば電子写真法においては、セレン、酸化亜鉛、有機
光導電体等の感光体上に静電潜像を形成し、静電潜像面
にガラス玉や鉄粉、フェライト粉等のキャリアと絶縁性
着色微粉末トナーとを混合してなる現像剤(トナーは摩
擦帯電している)を接触させて静電的な現像を行なう。
而して、これを定着するか、若しくは転写シートを重ね
て電界印加により画像転写した後定看する。
このような電子写真法では最終工程でトナーを紙に定着
するが、定着方式としては常温で圧力ロールのみによる
圧力定着方式、オーブン加熱による熱定着方式、キセノ
ンランプ等によるフラッシュ定着方式、ヒートロールに
よる熱圧着定着方式が行なわれている。これらのうち、
圧力、定着方式は消費電力が少なくてすみ、クイックス
タートが可能であるという利点はあるが、絶対的な定着
性は低いという欠点がある。オーブン定着方式やフラッ
シュ定着方式は定着性は良いが、高速時における定着性
が悪いという欠点がある。これらに対し、ヒートロール
定着方式は定着性が良く、また高速定着においても有効
であるという利点がある。
特に、近年電子写真方式を採用した複写機の複写速度や
レーザービームプリンタの印字速度が向上し、高速定着
の要求が増すにつれ、ヒートロール定着方式を採用した
複写機、レーザービームプリンタ等が増々多く採用され
るようになった。
ヒートロール定着の方式としては、例えば離型性の良い
シリコンゴムやフッ素系樹脂をコーティングしたヒート
ロールにシリコンオイル等の離型剤をフェルトを介して
塗布して用いるタイプや、シリコンオイルをあらかじめ
含浸させたシリコンゴムをヒートロールとして用いるタ
イプがある。
このようなヒートロール定着方式においては、定着後の
画像の強度が大きいのみならず、オフセット現象(ヒー
トロール表面にトナーが加熱溶融状態で圧接触すること
によりトナーの一部が0−ル表面に付着し再び紙上に付
着し、画像を汚す現象)が生じないことが要求される。
前者の特性は定着性であり、後者は耐オフセット性であ
る。また、近年コンピューターの端末として注目されて
いるレーザービームプリンタでは、印字速度が毎分is
、ooo行を越える超高速のものも出現しており、でき
るだけ小さい熱エネルギーで短時間内に定着できるトナ
ーの開発が必要である。
さらに、静電複写や静電印刷されたものは、可塑剤を含
有する塩化ビニル等のホルダーに入れて保存することが
多いが、長時間保存によりトナーのバインダー樹脂が上
記可塑剤に溶解し、トナーがホルダーに付着するおそれ
がある。この問題は、近年レーザビームプリンタによる
保険証券等の多量の印刷物が軟質塩化ビニルホルダー中
で保存されるようになったという事実に鑑み、増々重大
になってきた。従って、軟質塩化ビニル等可塑剤を含有
する樹脂のシートに長時間接触しても付着しない性質(
以下「耐塩ビ汚染性」という)を有することが要求され
る。
従来知られているヒートロール定着用トナーとしては、
バインダーにスチレン単量体を含むビ二ル系共重合体を
用いたものが多い。しかし、これは高速定着に適用した
場合には、一般に定着に要する熱エネルギーが大きく、
定着速度が小さいために十分な定着性が得られない。し
かも、スチレン系樹脂は塩化ビニルの可塑剤(DOPニ
ジオクチルフタレート)に溶は易い性質を持っており、
印刷物の耐塩ビ汚染性が悪い欠点がある。かかる欠点を
取り除くために、今までにトナーの樹脂成分の軟化点を
低下せしめたり、トナーの溶融粘度を低下せしめたりす
る研究が進められて来た。しかしスチレン系樹脂では軟
化点を低下せしめても、それと同時にガラス転移点が低
下するため、定着性と保存性の両立する樹脂が得られな
い。また、モノマ一種を如何様に工夫しても、耐塩ビ汚
染性の良い樹脂が得られなかった。
トナーの溶融粘度を低下せしめるとともに良好な耐塩ビ
汚染性を有する樹脂としてエポキシ樹脂があるが、これ
は分子量分布が狭く、ヒートロール定着ではオフセット
を発生し易い。またエポキシ系トナーは感光体ドラムに
フィルミングし易い性質があり、耐刷性の面からも実用
に供し難い難点があった。
そこでスチレン系樹脂とエポキシ樹脂の中間的な樹脂が
提案されたく特公昭52−22996号、同52−25
420号、同59−11902号、及び特開昭58−1
1955号)。これらのビスフェノール型ポリエステル
樹脂は、カルボン酸とヒドロキシ化合物の脱水反応によ
って得られる重縮合系の樹脂である。当初ジオール成分
とジカルボン酸成分とから合成される線状ポリエステル
樹脂が開発され、オーブン定着方式に用いられた。その
後ヒートロール定着方式の電子複写装置の普及と共に、
ヒートロール定着での定着性と耐オフセット性の良い3
価以上のポリオールもしくはポリカルボン酸を含むジカ
ルボン酸とジオールとから生成される非線状ポリエステ
ル樹脂が開発された。これらのポリエステル樹脂を用い
たトナーは、高速定着に適し、高速の電子写真複写装置
に使用されるようになった。また、これらのポリエステ
ル樹脂は一般に未反応のカルボキシル基や水酸基を有し
ており、塩化ビニルの可塑剤に溶けにくい性質があり、
印刷物の耐塩ビ汚染性が良いという長所がある。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記の官能基を有する樹脂は一般に電子吸引性
を示し、通常のキャリアとの摩擦帯電において強い負の
摩擦帯電性を示す。このため、負荷電型のトナーが得ら
れ、正に帯電したセレン感光体を用いる正規現像方式、
または負に帯電した酸化亜鉛や有機感光体を用いる反転
現像方式には好適であるが、正に帯電したセレン感光体
を用いる反転現像方式、また、負に帯電した酸化亜鉛や
有機感光体を用いる正規現像方式には適用し難い難点が
あった。
従って、本発明の目的は、良好な定着性、耐オフセット
性及び耐塩ビ汚染性を有するとともに正の摩擦帯電性を
有するヒートロール定着用トナーを提供することである
[問題点を解決するための手段] 本発明の正荷電型ヒートロール定着用トナーは、バイン
ダー樹脂と、着色剤と、荷電制御剤とを含有し、前記バ
インダー樹脂は非線状ポリエステル樹脂、含窒素ビニル
系共重合体及びスチレン−ブタジエン熱可塑性ゴムを含
有することを特徴とする。
非線状ポリエステル樹脂は1種又は2種以上のポリオー
ルと1種又は2種以上のポリカルボン酸とから生成され
る。ただし、ポリオールとポリカルボン酸の少なくとも
1種は3価以上であり、重縮合反応により非線状のポリ
マー骨格を形成するものである。ここで「非線状」とは
、3価以上のポリオール及び/又はポリカルボン酸の存
在によりポリマー骨格に枝別れがある状態をいう。
ポリオールとしでは2価のジオール及び3価以上のポリ
オールがあり、ポリカルボン酸としては2価のジカルボ
ン酸及び3゛価以上のポリカルボン酸がある。
ジオールとしては、エチレングリコール、プロピレング
リコール、テトラメチレングリコール、1.4−ブチレ
ンジオール、ペンタメチレングリコール、ブタンジオー
ル、ネオベンチルグリコ−ル、ブチンジオールジエチレ
ングリコール、p−ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼン、
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビ
スフェノールA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メ
タン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)エーテル、ビス(ヒドロキシ
フェニル)スルホン、2.2−ビス(2,3,5,6−
テトラブロモ−4−ヒドロキシフェニル)ブタン、水素
添加ビスフェノールA1ポリオキシエチレン化ビスフエ
ノールA1ポリオキシプロピレン化ビスフエノールA等
があるが、ビスフェノール類が好ましく、特にエーテル
化ビスフェノール類が好ましい。
3価以上のポリオールとしては、ペンタエリスリトール
、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトール
ソルビトール、グリセロール、1.1    2.4−
ブタントリオール、1.2.5−ペンタントリオール、
2−メチルプロパントリオール、1.3.5−トリヒド
ロキシメチルベンゼン、2−メチル−1,2,4−ブタ
ントリオール、トリメチロールエタン、トリメチロール
プロパン、1.2.3.6−ヘキサンテトロール、1.
4−ソルビタン、グルコース、ラクトース、ショ糖、ポ
リオキシエチレン(10)ソルビトール、ポリオキシエ
チレン(4)1.4−ソルビタン、ポリオキシエチレン
(30)ペンタエリスリトール、ポリオキシプロピレン
(5)1.2.3.5.6−へキサンヘントールなどが
あるが、特にアルコキシ化ポリオールが好ましい。
ジカルボン酸としては、フマル酸、マレイン酸、コハク
酸、イタコン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、マロン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、メサコニ
ン酸、シトラコン酸、グルタコン酸、アジピン酸、セパ
チン酸及びこれらの酸無水物、低級アルキルエステルと
りルーイン酸の二量体、その他の二価の有機酸単量体が
挙げられるが、これらの中でもフマル酸、インフタル酸
、マレイン酸が好ましい。
3価以上のポリカルボン酸としては、1.2)    
 ■5−ヘキサントリカルボン酸、1.2.4−ブタン
トリカルボン酸、テトラ(メチレンカルボキシル)メタ
ン、1.2.7.8−オクタンテトラカルボン酸、1.
2.4−ベンゼントリカルボン酸、1.2.5−ベンゼ
ントリカルボン酸、1.2.4−シクロヘキサントリカ
ルボン酸、1.2.4−ナフタレントリカルボン酸、2
.5.7−ナフタレントリカルボン酸、1.3−ジカル
ボキシル−1、2)7、8−オクタンテトラカルボン酸
、エンボール三量体酸などがある。
これらのポリオールとポリカルボン酸との重縮合反応は
公知の方法により行なうことができる。
得られた非線状ポリエステル樹脂は良好な定着性及び耐
オフセット性を有するが、特にエーテル化ビスフェノー
ル類をジオール成分として用いる場合に良好な樹脂が得
られ、ポリオールもしくはポリカルボン酸で適度に架橋
されているために、機械的強度が強く優れた現像性を有
し、更に低い定着点を有し、定着ロールへのオフセット
が少ないトナーを得ることができる。
トナ一定着性、耐オフセット性及び保存性の観点から、
非線状ポリエステル樹脂は100〜150℃の軟化点(
環球法)及び50℃以上のガラス転移点(DSC法)を
有するものが好ましい。
上記非線状ポリエステル樹脂は強い負の摩擦帯電性を有
するので、トナーの荷電を負から正に反転するのに荷電
制御剤のみでは不十分である。含窒素ビニル共重合体は
電子供与性の極性官能基を有するので、荷電制御剤と協
働してトナーを強く正に摩擦帯電させるように作用する
含窒素ビニル系共重合体は、ビニル基を有する含窒素化
合物をビニル芳香族類、ビニルエステル類、α−メチレ
ン脂肪族モノカルボン酸のエステル類と共重合させるこ
とによって得られる。
含窒素化合物として、例えば2−ビニルピリジン、4−
ビニルピリジン、3−ビニルピリジン、2−イソプロペ
ニルピリジン、3−イソプロペニルピリジン、2−メチ
ル−5ビニルピリジン、5−エチル−2−ビニルピリジ
ン、2−ビニルキノリン、2−イソプロペニルキノリン
、2−ビニルチアゾール、ビニルカルバゾール、ビニル
コハク酸イミド、ビニルフタル酸イミド、ビニル−ε−
カプロラクタム、ビニルピロリドン、ジメチルアミノエ
チルメタクリレート、N−メチロールアクリルアミド、
N−メチルメタクリルアミド、N−ベンジルメタクリル
アミド等がある。
これらの含窒素ビニル化合物は、スチレン、α−メチル
スチレン、ビニルトルエン等のビニル芳香族類、酢酸ビ
ニル、プロピオン酸等のビニルエステル類、アクリル酸
メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタク
リル酸メチル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸2−エ
チルヘキシル等のα−メチレン脂肪族モノカルボン酸の
エステル類等と共重合する。ビニル芳香族類、ビニルエ
ステル類、α−メチレン脂肪族モノカルボン酸エステル
類等は単独又は組合わせて使用することができる。
このような含窒素ビニル系共重合体は使用するモノマ一
種と合成条件によって溶融物性を広範囲にコントロール
できるため、熱特性の良いトナー用樹脂を得ることがで
きる。また、樹脂骨格に窒素原子を含有させることによ
り、樹脂自体が正のgi帯電性を示すようになり、負の
It!fli!帯電性の強いポリエステル樹脂に添加し
て、正の荷電性の優れたトナーを得ることができる。
上記の含窒素ビニル系共重合体は、トナーの保存性とヒ
ートロール定着性、耐オフセット性を良好にするために
、特定の範囲の溶融物性が要求される。ヒートロール定
着方式ではロールの表面温度は160〜190℃の範囲
であり、この範囲で定着性と耐オフセット性が良好にな
る溶融物性を選定する。含窒素ビニル系樹脂が100〜
150℃の軟化点(環球法)、及び50℃以上のガラス
転移点くDSC法)を有する場合には、得られるトナー
の定着性と耐オフセット性が良好であり、かつトナーの
保存性(トナーが保存中あるいは現像器中でブロッキン
グを起こさない性質)が低下しない。
以上の検討により本発明のトナーのバインダー樹脂の主
成分が定まるが、上記の非線状ポリエステル樹脂と含窒
素ビニル系共重合体の混合系では、高速定着時の定着性
を重視する樹脂設計を行なうと耐オフセット性が低下す
る。即ち、ヒートロールに設置したオイル供給用のフェ
ルトにトナーが付着しくフェルト汚れ)、オイルの供給
が不十分になりオフセットが発生しやすくなる。ヒート
ロール定着用トナーとしてはできるだけ広範囲の定着速
度や定着温度の範囲において、オフセットが発生しにく
く、フェルトの寿命を長くできるものが好ましい。そこ
で、本発明者等は、上記の樹脂混合系に離型性を付与す
る樹脂添加剤を検討した結果、スチレン−ブタジエン熱
可塑性ゴムがトナーの耐オフセット性を向上するのに有
効であることを発見した。
スチレン−ブタジエン熱可塑性ゴムは抗張力が大きく、
上記の樹脂混合物に添加すると引張り強度を高め、オフ
セットを防止する効果がある。このゴムはゲル含有率が
10〜50重量%の一部架橋したものが好ましいが、こ
のようなゴムを使用するとトナー製造時の粉砕効率、ト
ナーの保存性、耐凝集性を低下させることなく、耐オフ
セット性を向上させることかできる。ゲル含有率が10
重道%未満では耐オフセット性が低下し、逆に50重量
%を越えると定着性が低下する。
本発明のバインダー樹脂には、更に、通常用いられるオ
フセット防止剤を添加することができる。
オフセット防止剤はトナーのバンンダーの軟化点より低
い温度で溶融し、低い表面エネルギーを有する離型性物
質である。
この例として、ポリオレイン、脂肪酸金属塩、脂肪酸エ
ステル、部分ケン化脂肪酸エステル、高級脂肪酸、高級
アルコール、パラフィンワックス、多価アルコールエス
テル等を挙げることができるが、特に分子量が50,0
00以下の低分子量ポリプロピレン、ポリエチレンワッ
クスが有効である。
上記各樹脂の配合に関しては、まず非線状ポリエステル
樹脂の添加量をバインダーの25〜70重量%となるよ
うにする。25重量%未満では非線状ポリエステル樹脂
がトナーの定着性と耐オフセット性、耐塩ビ汚染性に寄
与する割合が小さくなり、トナーの定着性と耐オフセッ
ト性、耐塩ビ汚染性が低下する。また、70重帰%を越
えるとトナーの負の摩擦帯電性が大きくなって、含窒素
ビニル系共重合体や荷電制御剤を添加してもトナーの荷
電を正にコントロールできなくなる。非線状ポリエステ
ル樹脂の好ましい添加量はバインター樹脂の25〜50
重樋%である。
つぎに含窒素ビニル系共重合体は25〜70重量%であ
り、255重量%未満場合は荷電制御剤を使用しても十
分に大きな正の摩擦帯電性を得ることができず、70重
量%を越えると定着性および耐塩ビ汚染性が低下する。
好ましい範囲は30〜60重量%である。
また、スチレン−ブタジエン熱可塑性ゴムの添加量はバ
インダーの5〜30重量%の範囲となるようにする。5
重量%未満ではトナーの耐オフセット性を強める効果が
小さく、30重量%を越える場合にはトナーの定着性、
保存性、耐塩ビ汚染性が1・1゜。0.い。、よ、〜2
o□いあ。。
スチレン−ブタジエン熱可塑性ゴムの耐オフセツト性向
上効果を増大するために、オフセット防止剤を添加する
のが好ま−しいが、その割合はバインター樹脂の065
〜30重量%であり、好ましくは1〜10重量%である
さらに、上記樹脂の配合に際しで、ヒートロール定着時
の温度、圧力等を考慮する必要がある。
通常の場合、160℃におけるトナーの溶融粘度の範囲
が100〜io、oooボイズとなるように樹脂組成を
選定すれば、定着性が良好で且つオフセット防止性に優
れたトナーが得られる。
本発明のトナーは、上記成分を含有するバインダーの他
に着色剤及び荷電制御剤を含有する。
着色剤としては、カーボンブラック、アニリンブルー、
カルコオイルブルー、クロムイエロー、ウルトラマリン
ブルー、デュポンオイルレッド、キノリンイエロー、メ
チレンブルークロライド、フタロシアニンブルー、マラ
カイトグリーンオフサレート、ランプブラック、ローズ
ベンガル等を挙げることができる。これらの着色剤は、
十分な濃度の可視像を形成するのに十分な割合で含有す
ることが必要であり、通常トナー全量に対して1〜20
重量%添加する。
正の荷電制御剤としては、ニグロシン染料が最も広く用
いられている。ニグロシン染料は「染料便覧」 (有機
合成化学協会編、丸善株式会社発行)第875頁に記載
されるシー、アイ、ソルベント。
ブラック5(C,I、 5olvent  Black
 5)及びシー、アイ、ソルベント、ブラック7(C,
I。
S olvent  B 1ack 7)に分類される
染料を表わす。
これらニグロシン染料をベースとして、脂肪族−塩基酸
及び/又は二塩基酸との反応物、またニグロシン染料と
カルボキシル基含有樹脂との反応物が開発され、これら
の染料はトナー樹脂中への分散性が良好なため、荷電の
安定化の面から特に有効である。これらニグロシン系染
料の添加量は、トナー全量に対して1〜10重量%の範
囲が適当である6 1重量%未満では荷電制御の効果が
小さく、10!量%を越える場合には、トナーの流動性
と耐凝集性が低下し、画質が悪くなる。ニグロシン系染
料以外の正の荷電制御剤としては、トリフェニルメタン
系染料、ピペラジン系ポリマー等が有効に用いられる。
これらの場合も同様の割合で使用する。
磁性トナーとする場合には、着色剤と共に、或い′1色
剤の代りに磁性体を含有させる・磁性体     1と
しては、フェライト、マグネタイトをはじめとする鉄、
コバルト、ニッケル等の強磁性を示す元     1□
素を含む合金あるいは化合物、その他熱処理等何らかの
処理を施すことによって強磁性を示す種々の合金等が用
いられる。具体例としては、マグネタイト(Fe30a
)、Co添加マグネタイト、スピネル型フェライト、マ
グネットブランバイト型フェライト等が挙げられる。こ
れらの磁性体は平均粒径0.3〜1ミクロンの微粉末の
形でバイン     jグー中に均一に分散される。こ
れらの磁性粉の添     3゛1パ 加量は、定着性の点から少なければ少ない程良い   
  i′2が、磁性粉の量が少ないとマグネットロール
によるトナーの搬送力の低下、トナーの飛散の問題が発
生し、また定着時のオフセット現象も発生し易くなる。
従って、トナー全量に対して40〜60重輪%の範囲が
適当である。
トナーの流動性や画像特性、感光体に対する耐刷性を向
上させるために、特性改質剤として疎水性シリカ微粉末
をトナー外部に微量添加すると効果がある。添加量はト
ナー全量に対して0.05〜3重量%の範囲が適当であ
り、上記範囲より少ない場合には添加の効果が小ざく、
上記範囲より多い場合にはトナーの正の荷電性が不安定
になり、画像特性が悪くなる。
本発明のトナーの製造は例えば次のようにして行なうこ
とができる。着色剤と正の荷電制御剤をボールミル、ス
ーパーミキサー等の混合機にかけて予備混合し、更に非
線状ポリエステル樹脂、含窒素ビニル系共重合体、スチ
レン−ブタジエン熱可塑性ゴム、及び必要に応じ、オフ
セット防止剤、その他の添加剤を添加し、予備混合する
。次いで2本ロール、ニーダ−等の練肉機にかけて溶融
練肉した後、冷却固化し、次いでジェットミルで粉砕し
、ジグザク分級機にて分級して、平均粒径が3〜40μ
lのトナーを得る。平均粒子径は、3μI未満だと画像
のカブリが多くなり、40μmを越えると画像のざらつ
きがひどくなる。好ましくは5〜30μmの範囲である
し実施例」 以下、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本
発明はこれらの例に限定されるものではない。
なお、以下の全ての実施例において、トナーの定着性及
び耐オフセット性は、フッ素系樹脂(4フツ化エチレン
樹脂)をコーティングした金属製ヒートロールとRTV
シリコンゴムのロールとを用い、ヒートロールを加熱し
ながら両ロールの間にトナー像を有するシートを通して
定着を行ない、しかる後セロテープ剥離試験を目視によ
り行)ことによって、評価した。
また耐ビ汚染性は、トナー像に軟質塩化ビニルシート(
岡本理研ゴム製アポニール:DOPの含有i44重量%
)を重ね、100g/cm2の圧力下、50℃、40%
RHの条件で240時間放置後、トナーの軟質塩化ビニ
ルシートへの付着状態を調べることにより評価した。
災1」LL 軟化点(環球状)が116℃、ガラス転移点(DSC法
)が65℃の含窒素ビニル系共重合体(花王石ケン製P
 CI(1313) 53重量%、ガラス転移点(O8
C法)が54℃、ゲル含有率が30重量%のスチレン−
ブタジエン熱可塑性ゴム(日本ゼオン製ニツポール20
0γX)10重置%、軟化点(IIf状)が116℃、
ガラス転移点(DSC法)が64℃、酸価が21.5K
 OHre(J/Qの非線状タイプのビスフェノール型
ポリエステル樹脂(花王石ケン製KTR2150) 3
5重量%、及び分子量8,600のポリプロピレン(三
洋化成製ビスコール680P)2重量%より成るバイン
ダー樹脂85重量部、オレイン酸変性ニグロシン染料(
オリエント化学製ボントロンN03)5重置部、及びカ
ーボンブラック(三菱化成製#44)10重量部を用い
て、粒径が5〜30μmのトナーを製造した。
上記トナー5重量部及び体積固有抵抗が109Ω−Ca
t、見掛は密度が2.199/cm3 、粒径が74〜
149μ段のほぼ真球状のフェライトキャリヤ(日立金
属製KBN−100)  100重量部から現、会則を
作製した。トナーのキャリヤに対する摩擦帯電量をブロ
ーオフ法(東芝ケミカル製TB−200)により測定し
たら、+11μC/gであった。
周速90c+n/秒で回転するセレンドラムをコロナ?
?!;電器で一様に+700Vに帯電後、He−Cdレ
ーザで情報を書き込み、これを上記現像剤を用いて磁気
ブラシ方式によりバイアス電圧+400■を印加して反
転現像した。ついで、連続紙にトナー像を転写せしめ、
ブレヒート装置が付属する熱圧着ロール定着装置でロー
ル温度180℃、ロール間圧力4kgr /cn+2 
、 二yブ幅8.5Inlll、定看速度90C騰/秒
の条件で定着を行なった。その結果、カブリ及びオフセ
ットが無い画像濃度の高い良好な画像が得られ、良好な
定着性と耐塩ビ汚染性を示した。次にトナーを補給しな
がら 100万枚の連続印字試験を行なったところ、最
初から最後まで良好な画像が得られ、連続印字後でもセ
レンドラムにはトナーフィルミングが全く起こっていな
かった。
111工 軟化点(環球法)が141℃、ガラス転移点(DSC法
)が84℃の含窒素ビニル系共重合体(花王石ケン製P
 CH1610) 53重量%、実施例1のスチレン−
ブタジエン熱可塑性ゴム10重量%、軟化点(環球法)
148℃、ガラス転移点(DSC法)が72℃、酸価が
14.9K OHrOQ/Q (7)非線状タイフッビ
スフェノール型ポリエステル樹脂(花王石ケン製K T
 R2100) 35重量%、及び分子fi14,60
0のポリプロピレン(三洋化成製ビスコール550P)
  2重量%より成るバインダー樹脂85重量部、ステ
アリン酸変性ニグロシン染料(オリエント化学製ボント
ロンN02)5重量部及びカーボンブラック(三菱化成
製#44)10重量部を用いて、粒径が5〜25μmの
トナーを製造した。
上記トナー3重量部及び体積固有抵抗が1090− c
at、見掛は密度が4.46Q/ Cl13 、粒径が
74〜149μmのほぼ真空状の酸化鉄粉キャリヤ(日
本鉄I    扮装A S RV −10)  100
重量部から現像剤を作製1: 定したところ、+20μC/(]であった。
周速約30c+n/秒で回転するセレンドラムをコロナ
帯電器で一様に+ 100vに帯電後、He −Neレ
ーザで情報を書き込み、これを上記現像剤を用いて磁気
ブラシ方式により反転現像した。ついで、連続紙にトナ
ー像を転写せしめ、ブレヒート装置が付属する熱圧力ロ
ール定着装置でロール温度180℃、ロール間圧力4k
g f /cm2 、ニップ幅g、。
1m、定着速度30cm/秒の条件で定着を行なった。
その結果、カブリ及びオフセットが無い画像濃度の高い
良好な画像が得られ、良好な定着性と耐塩ビ汚染性を示
した。次に、トナーを補給しながら100万枚の連続印
字試験を行なったところ、最初から最後まで良好な画像
が得られ、連続印字後でもセレンドラムにはトナーフィ
ルミングが全く起こっていなかった。
軟化点(環球法)が135℃、ガラス転移点くDSC法
)が78℃の含窒素ビニル系共重合体く花王石ケン−P
CHOZ19)53重量%、軟化点(環球法)が141
℃、ガラス転移点(DSC法)が68.5℃、酸価が1
5.5K OHmMvの非線状タイプのビスフェノール
型ポリエステル樹脂(花王石ケン製K T R2120
) 35重量%、及び分子量8 、600のポリプロピ
レン(三洋化成製ビスコール660p)2重量%より成
るバインダー樹脂85重量部、オレイン酸変性ニグロシ
ン染料(オリエント化学製ボントロンNo  3>  
5重量部及びカーボンブラック(三菱化成製#44)1
0重量部を用いて、粒径が5〜25μIのトナーを製造
した。
上記トナー4重量部及び体積固有抵抗が1080・C1
i、見掛は密度が1.91g/ cm3 、粒径が74
〜149μmのほぼ真球状のフェライトキャリヤ(日立
金属製KBN−120)  100重量部から現像剤を
作った。トナーのキャリヤに対する摩擦帯電量をブロー
オフ法(東芝ケミカル製TB−200>により測定した
ら、+23μC/(]であった。
周速約60cm/秒で回転するセレンドラムをコロナ帯
電器で一様に+ 720Vに帯電後、)le −Neレ
ーザで情報を書き込み、これをバイアス電圧十400■
を印加して反転現像した。ついで、連続紙にトナー像を
転写せしめ、ブレヒート装置が付属する熱圧着ロール定
着装置でロール温度180℃、ロール間圧力4kCI 
/C112): ツブ幅s、om+n1定肴速度60C
11/秒の条件で定着を行なった。その結果、カブリ及
びオフセットが無い画@111度の高い良好な画像が得
られ、良好な定着性と耐塩ビ汚染性を示した。次に、ト
ナーを補給しながら100万枚の連続印字試験を行なっ
たところ、最初から最後まで良好な画像が得られ、連続
印字後でもセレンドラムにはトナーフィルミングが全く
起こっていなかった。
実施例4 実施例1において、含窒素ビニル系共重合体と非線状ビ
スフェノール型ポリエステル樹脂の配合口を変えてトナ
ーを作製し、実施例1と同様に現像剤を調整してトナー
を評価した。その結果を第1表に示す。
第1表 1)含窒素ビニル系共重合体のバインダー中に占める割
合 2)ビスフェノール型ポリエステル樹脂のバインダー中
に占める割合 O:優 △:良 X:劣 このように、含窒素ビニル系共重合体の配合割合が増す
につれ、トナーの正の荷電性が良好になるが、逆に非線
状ポリエステル樹脂配合量が少ない場合には、定着性と
耐塩ビ汚染性が悪くなることがわかった。
止IL 塑性ゴムを添加せず、含窒素ビニル系共重合体58重量
%、非線状ビスフェノール型ポリエステル樹脂40重量
%、低分子量ポリプロピレン2重量%より成るバインダ
ー樹脂を用いてトナーを製造した。
上記トナーを用いて実施例1と同様にして現像剤を1t
iaし評価した。その結果、このトナーは良好な定着性
と耐塩ビ汚染性、耐刷性を有するが、熱定着ロールに設
置したオイル供給用のフェルトに付着し、オイルの供給
が不十分になり、オフセットが発生することがわかった
[発明の効果1 本発明によれば、従来不十分であったポリエステル系ト
ナーの正の荷電性が大幅に向上し、合せて全ての方式の
ヒートロール定着が可能になるため、セレン感光体を用
いた反転現像システム、酸化亜鉛、有機感光体を用いた
正規現像システムの大幅な画質の向上が期待でき、電子
写真技術を応用した各種プリンタ、複写機、ファクシミ
リ等の情報処理端末装置の大幅な性能向上が得られる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バインダー樹脂、着色剤及び荷電制御剤を含む正
    荷電型ヒートロール定着用トナーにおいて、前記バイン
    ダー樹脂は非線状ポリエステル樹脂、含窒素ビニル系共
    重合体、及びスチレン−ブタジエン熱可塑性ゴムを含有
    することを特徴とする正荷電型ヒートロール定着用トナ
    ー。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の正荷電型ヒートロ
    ール定着用トナーにおいて、前記非線状ポリエステル樹
    脂は、少なくともいずれか一方が3価以上であるポリオ
    ールとポリカルボン酸とから生成されたものであること
    を特徴とする正荷電型ヒートロール定着用トナー。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の正荷電型ヒートロ
    ール定着用トナーにおいて、前記非線状ポリエステル樹
    脂はエーテル化ビスフェノールを主成分とするポリオー
    ルとポリカルボン酸とから生成されるものであることを
    特徴とする正荷電型ヒートロール定着用トナー。
  4. (4)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の正荷電型ヒートロール定着用トナーにおいて、前記
    スチレン−ブタジエン熱可塑性ゴムはゲル含有率が10
    〜50重量%であり、かつ一部架橋していることを特徴
    とする正荷電型ヒートロール定着用トナー。
  5. (5)特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記
    載の正荷電型ヒートロール定着用トナーにおいて、前記
    含窒素ビニル系共重合体は、含窒素複素環ビニル系共重
    合体及び/又は含窒素アクリル系共重合体であることを
    特徴とする正荷電型ヒートロール定着用トナー。
  6. (6)特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の正荷電型ヒートロール定着用トナーにおいて、前記
    バインダー樹脂を構成する非線状ポリエステル樹脂と含
    窒素ビニル系共重合体は、ガラス転移点が50℃以上、
    軟化点(環球法)が100〜150℃であることを特徴
    とする正荷電型ヒートロール定着用トナー。
  7. (7)特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記
    載の正荷電型ヒートロール定着用トナーにおいて、前記
    バインダー樹脂は非線状ポリエステル樹脂25〜70重
    量%、含窒素ビニル系共重合体25〜70重量%及びス
    チレン−ブタジエン熱可塑性ゴム5〜30重量%を含む
    ことを特徴とする正荷電型ヒートロール定着用トナー。
  8. (8)特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記
    載の正荷電型ヒートロール定着用トナーにおいて、前記
    バインダー樹脂は更にオフセット防止剤を含有すること
    を特徴とする正荷電型ヒートロール定着用トナー。
JP60111221A 1985-05-23 1985-05-23 正荷電型ヒ−トロ−ル定着用トナ− Pending JPS61269166A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1077394A1 (de) * 1999-08-12 2001-02-21 Zimmer, Michael Verfahren zur Übertragung von Tonern und Toner mit vulkanisierbaren Kautschuk- und/oder Gummiwerkstoffen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1077394A1 (de) * 1999-08-12 2001-02-21 Zimmer, Michael Verfahren zur Übertragung von Tonern und Toner mit vulkanisierbaren Kautschuk- und/oder Gummiwerkstoffen

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