JPH0259985B2 - - Google Patents

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JPH0259985B2
JPH0259985B2 JP58249714A JP24971483A JPH0259985B2 JP H0259985 B2 JPH0259985 B2 JP H0259985B2 JP 58249714 A JP58249714 A JP 58249714A JP 24971483 A JP24971483 A JP 24971483A JP H0259985 B2 JPH0259985 B2 JP H0259985B2
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toner
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電子写真用現像剤、特に高速定着性が
良好な正荷電型ヒートロール定着用トナーに関す
る。
〔発明の背景〕
従来、電子写真はセレン、酸化亜鉛、有機光導
電体等の感光体上に静電潜像を形成し、該静電潜
像面にガラス玉や鉄粉、フエライト粉等のキヤリ
ヤーと絶縁性着色微粉末トナーとを混合し、トナ
ーを摩擦帯電させた現像剤を接触させて静電的な
現像を行なう。而して、これを直接記録するか若
しくは転写シートを重ねて電界印加により画像転
写する方法が主に採用されている。
上記の直接記録する方式では、感光紙又は静電
記録紙上に形成された静電潜像を直接現像し定着
するが、マスター感光体や転写工程が不要なため
電子写真装置の簡易小型化が図れる反面、記録紙
には特殊な処理をした紙が必要となり、ランニン
グコストが高くなる。そこで、最近では、PPC
方式即ち、セレン、酸化亜鉛、有機光導電体等の
マスター感光体上に形成された静電潜像を現像
し、これを普通紙に転写して用いる方式が望まれ
る様になり、PPC方式の複写機、プリンタ、フ
アクシミリ等の開発が精力的に進められている。
この場合、転写シートの価格も安価であり、利点
が多い。
PPC方式では、転写されたトナーを紙に定着
する必要があるが、定着方式としては、常温で圧
力ロールのみによる圧力定着方式、オーブン加熱
による熱定着方式、ハロゲンランプ等によるフラ
ツシユ定着方式、ヒートロールによる熱圧着定着
方式が行なわれている。これらのうち、圧力定着
は消費電力が少なくてすみクイツクスタートが可
能という利点があるが絶対的な定着性は弱いとい
う欠点があり、オーブン定着やフラツシユ定着は
定着性は強いが、高速時における定着性が悪いと
いう欠点がある。これらに対しヒートロール定着
は定着性が良くまた高速定着においても有効であ
るという利点がある。
ヒートロール定着においては、ヒートロール表
面にトナーが加熱溶融状態で圧接触するためトナ
ーの一部がロール表面に付着して再び紙上に付着
し画像を汚すオフセツト現象が生じ易いので、こ
れを極力防止する必要がある。
ヒートロール定着の方式としては、例えば離型
性の良いシリコンゴムやフツ素系樹脂をコーテイ
グしたヒートロールにシリコンイル等の離型剤を
更に塗布して用いるタイプがあり、また、シリコ
ンオイルをあらかじめ含浸させたシリコンゴムを
ヒートロールとして用いるタイプがある。これら
の装置ではシリコンオイルを供給するための付属
装置が必要となり、また、シリコンオイルの供給
がストツプするとオフセツトが発生し、信頼性に
乏しい欠点がある。そこで、最近では金属ロール
にテフロンを薄くコーテイングした装置が開発さ
れ、シリコンオイルを少量供給するか、又は全く
供給しない方式が用いられる様になつている。
一方、トナーのオフセツトを防止する方法とし
ては、材料、組成の面から種々の方法が提案され
ている。例えば、トナーの定着用樹脂を特定のも
のとし、その分子量分布を大きくする方法(特公
昭55−6895号公報)、特定の定着用樹脂に離型性
を有する液状もしくは固形の樹脂を混合して、ト
ナーをヒートロールに付着させない方法(特公昭
53−15655号、同53−21655号、同53−23084号、
同53−25496号、同53−25653号、同53−25654号、
同53―25655号の各公報)等がある。
また、トナーの定着用樹脂は、従来よりスチレ
ン単量体を含むビニル系共重合体がよく用いられ
ているが、近年、特性の良いポリエステル樹脂が
開発され、従来のスチレン系共重合体より定着性
と耐オフセツト性の良いトナーが得られている。
これらは、特公昭52−22996号、同52−25420号、
同58−42462号等各公報に記載のジオール成分と
ジカルボン酸成分とから合成される線状ポリエス
テル樹脂から出発し、初めはオーブン定着に用い
られたが、ヒートロール定着方式の電子複写装置
の普及と共に、ヒートロール定着での定着性と耐
オフセツト性の良いポリオールもしくはポリカル
ボン酸を含むジカルボン酸とジオールとから生成
される非線状ポリエステル樹脂が開発されるよう
になつた。
この非線状ポリエステル樹脂を生成せしめるた
めのポリオール、ポリカルボン酸、ジオール、ジ
カルボン酸としては、特開昭56−1952号、同57−
37353号、同58−11955号、同58−100139号等各公
報に記載されているが、例えば次のようなものが
ある。
ポリオールとしてはペンタエリスリトール、ジ
ペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトー
ル、ソルビトール、グリセロール、1,2,4−
ブタントリオール、1,2,5−ペンタントリオ
ール、2−メチルプロパントリオール、1,3,
5−トリヒドロキシメチルベンゼン、2−メチル
−1,2,4−ブタントリオール、トリメチロー
ルエタン、トリメチロールプロパン、1,2,
3,6−ヘキサンテトロール、1,4−ソルビタ
ン、グルコース、ラクトースシヨ糖、ポリオキシ
エチレン(10)ソルビトール、ポリオキシエチレ
ン(4)1,4―ソルビタン、ポリオキシエチレ
ン(30)ペンタエリスリトール、ポリオキシプロ
ピレン(5)1,2,3,5,6−ヘキサンヘン
トールなどおよそ3〜9個のヒドロキシ基を含む
化合物があるが、特にアルコキシ化ポリオールが
好ましい。
ポリカルボン酸としては、1,2,5−ヘキサ
ントリカルボン酸、1,2,4−ブタントリカル
ボン酸、テトラ(メチレンカルボキシル)メタ
ン、1,2,7,8−オクタンテトラカルボン
酸、1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、1,
2,5−ベンゼントリカルボン酸、1,2,4−
シクロヘキサントリカルボン酸、1,2,4−ナ
フタレントリカルボン酸、2,5,7−ナフタレ
ントリカルボン酸、1,3−ジカルボキシル−2
−メチル−2−メチレンカルボキシプロパン、
1,2,7,8−オクタンテトラカルボン酸、エ
ンボール三量体酸などおよそ3〜8個のカルボキ
シル基を有する化合物がある。
ジオールとしては、エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、テトラメチレングリコール、
1,4−ブチレンジオール、ペンタメチレングリ
コール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、ブテンジオール、ジエチレングリコール、p
−ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼン、2,2−ビ
ス(4−ヒドロキシフエニル)プロパン、ビス
(4−ヒドロキシフエニル)メタン、ビス(4−
ヒドロキシフエニル)ケトン、ビス(4−ヒドロ
キシフエニル)エーテル、ビス(ヒドロキシフエ
ニル)スルホン、2,2−ビス(2,3,5,6
−テトラブロモ−4−ヒドロキシフエニル)ブタ
ン、ビスフエノールA、水素添加ビスフエノール
A、ポリオキシエチレン化ビスフエノールA、ポ
リオキシプロピレン化ビスフエノールA等がある
が、ビスフエノールが好ましく、特にエーテル化
ビスフエノール類が好ましい。
更に、ジカルボン酸としては、フマル酸、マレ
イン酸、コハク酸、イタコン酸、フタル酸、マロ
ン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、メサコニン
酸、シトラコン酸、グルタコン酸、イソフタワ
酸、テレフタル酸、アジピン酸、セバチン酸及び
これらの酸無水物、低級アルキルエステルとリノ
レイン酸の二量体、その他の二価の有機酸単量体
が挙げられるが、これらの中でもフマル酸、イソ
フタル酸、マレイン酸が好ましい。
これらを用いて、公知の方法によつてカルボン
酸とヒドロキシ化合物を縮重合せしめれば、定着
性と耐オフセツト性の良い非線状ポリエステル樹
脂が得られる。特にエーテル化ビスフエノール類
をジオール成分として用いる場合に好適な樹脂が
得られ、ポリオールもしくはポリカルボン酸で適
度に架橋されているために、機械的強度が強く優
れた現像性を有し、更に低い定着性を有し、定着
ロールへのオフセツトが少ないトナーを得ること
ができる。従つて、これらのポリエステル樹脂を
用いたトナーは、高速定着に適し、高速の電子写
真複写装置に使用されるようになつた。しかし、
ポリエステル樹脂は一般に未反応のカルボキシル
残基を有しており、電子吸引性を示し、通常のキ
ヤリヤーとの摩擦帯電においては、強い負の摩擦
帯電性を示す。このため、トナーとしては、負荷
電型のトナーが得られ易く、正に帯電したセレン
感光体を用いる正規現像方式、または負に帯電し
た酸化亜鉛や有機感光体を用いる反転現像方式に
は好適であるが、正に帯電したセレン感光体を用
いる反転現像方式、また、負の帯電した酸化亜鉛
や有機感光体を用いる正規現像方式には適用し離
い難点があつた。
〔発明の目的〕
本発明はかかる事情に鑑み、非線状ポリエステ
ル樹脂を用いた場合に、正に帯電したセレン感光
体、または負に帯電した酸化亜鉛、または有機感
光体に対して、それぞれ反転ならびに正規現像性
が優れており、また、全ての方式のヒートロール
定着に適合し、高速定着性も良く、そしてオフセ
ツト現像を極めて少なくでき、また保存性にも優
れた正の荷電性の良好なヒートロール定着用トナ
ーを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の正荷電型ヒートロール定着用トナー
は、少なくともバインダー樹脂と着色剤及び荷電
制御剤より構成され、バインダーとして前記のポ
リオールもしくはポリカルボン酸を含むジカルボ
ン酸とジオールとから生成されるポリエステル樹
脂を含み、トナーの正の摩擦帯電性を強めるため
にダイマー酸とジー又はポリアミンの反応により
生成するポリアミド樹脂とビニル系樹脂を添加す
ることを特徴とする。また、トナーのオフセツト
防止の面から上記の樹脂に更に、オフセツト防止
剤を添加することを特徴としている。
本発明では、負の摩擦帯電性の強いポリエステ
ル樹脂を用いても正の荷電性の優れたトナーを提
供することを目的とするが、そのためには、通常
行われる荷電制御剤による荷電の負から正への反
転では不十分であり、更に正の摩擦帯電性を有す
る樹脂を添加してやる必要がある。この様な樹脂
としては、電子供与性の極性官能基を含む樹脂が
考えられ、既に、アルキルアミノ基含有アクリル
共重合体(特開昭48−102633号、同54−124731
号、同54−143647号等の各公報)、含窒素複素環
ビニル共重合体(特開昭54−13342号、同54−
89640号公報)等が提案されているが、これらの
樹脂は耐湿性に問題が有り、実用化には至つてい
ない。また、離型剤として用いられるアミドワツ
クス類は正の摩擦帯電性の強い樹脂であるが、ト
ナーに添加した場合に感光体に対する耐刷性を低
下させ、ヒートロール定着時のオフセツトも助長
する。
そこで、本発明では上記以外の正の摩擦帯電性
を有する樹脂を種々検討した結果、ダイマー酸と
ジー又はポリアミンの反応により生成するポリア
ミド樹脂がトナーの正の荷電性に最も良いことが
わかつた。これは、ダイマー酸ベースのポリアミ
ド樹脂が絶縁性、耐水性、耐湿性に優れており、
また、耐熱性も良いために、トナー製造時の加熱
による変質も受けにくく、安定した正の荷電が得
られるものと考えられる。
上記のポリアミド樹脂は、トナーの保存性とヒ
ートロール定着時の定着性、耐オフセツト性を良
好にするために、特定の範囲の溶融物性が要求さ
れる。一般にヒートロール定着ではロールの表面
温度は160〜190℃の範囲であり、この範囲で定着
性と耐オフセツト性が良好になる溶融物性を選定
せねばならない。本発明者等はポリアミド樹脂の
溶融物性として溶融粘度を検討した結果、190℃
の溶融粘度が30〜100ポイズのポリアミド樹脂で
あれば、前記のポリエステル樹脂に添加した場合
に定着性と耐オフセツト性を良好にし、且つ、ト
ナーの保存性(トナーが保存中あるいは現像ボツ
クス中でブロツキング現像を生じない性質)を低
下させないことがわかつた。
以上の検討により本発明の主体となる樹脂が得
られるが、ヒートロール定着用トナーとしては、
如何なる種類の定着ロールに対してもできるだけ
広範囲の定着速度や定着温度の範囲において、定
着性と耐オフセツト性の良いことが要求される。
そこで、本発明者等は、上記のポリエステル樹脂
とポリアミド樹脂から成るトナーに、更にビニル
系樹脂の添加を検討した結果、広範囲の定着速
度、定着温度に渡つて、良好な定着性と耐オフセ
ツト性を示すトナーが得られることがわかつた。
本発明において有効なビニル系樹脂は電子吸引性
の弱いスチレンとα−メチレン脂肪族モノカルボ
ン酸エステル類との共重合体であり、例えば、ス
チレンとアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル、
アクリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、
アクリル酸ドデシル、アクリル酸ラウリル、アク
リル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリ
ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸プロピル、メタクリル酸n−ブチ
ル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸n−
オクチル、メタクリル酸ドデシル、メタクリル酸
ラウリル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メ
タクリル酸ステアリル等との共重合体を挙げるこ
とができる。
本発明のトナーには、通常用いられるオフセツ
ト防止剤を添加し、トナーのオフセツト現象を更
に防止することができる。オフセツト防止剤とし
ては、ポリオレフイン、脂肪酸金属塩、脂肪酸エ
ステル、部分ケン化脂肪酸エステル、高級脂肪
酸、高級アルコール、パラフインワツクス、多価
アルコールエステル等を挙げることができるが、
特に分子量が50000以下の低分子量ポリプロピレ
ン、ポリエチレンワツクスが有効である。
上記の各樹脂を配合してトナーを調製する場
合、ヒートロール定着時の温度、圧力等を考慮す
る必要があり、通常の場合、160℃におけるトナ
ーの溶融粘度の範囲が100〜10000ボイズとなる様
に樹脂組成を選定すれば、定着性が良好で且つオ
フセツト防止性に優れたトナーが得られる。ま
ず、ポリエステル樹脂の添加量はバインダーの25
〜75重量%となる様にすれば良い。これは、25重
量%未満ではポリエステル樹脂がトナーの定着性
と耐オフセツト性に寄与する割合が小さくなり、
トナーの定着性と耐オフセツト性が低下する。ま
た、75重量%を越えるとトナーの負の摩擦帯電性
が大きくなつて、ポリアミド樹脂や荷電制御剤を
添加してもトナーの荷電を正にコントロールでき
なくなるからである。
次に、ポリアミド樹脂の添加量はバインダーの
5〜50重量%の範囲となる様にすれば良い。これ
は、5重量%未満ではトナーの正の荷電性を強め
る効果が小さく、50重量%を越える場合には画像
特性及び保存性、流動性、耐刷性、耐摩耗性が低
下するからである。
本発明のトナーは、上記の樹脂に更にビニル系
樹脂とオフセツト防止剤を添加するが、ビニル系
樹脂はバインダーの25〜75重量%の範囲で添加し
て、トナーの溶融物性をヒートロールの定着条件
(温度、圧力)に適合させる。また、オフセツト
防止剤はトナーのバインダーの軟化点より低い温
度で溶融し、低い表面エネルギーを有する離型性
物質を用いるが、バインダーに対する割合は通常
0.5〜20重量%であり、好ましくは1〜10重量%
である。
本発明のトナーは、上記のバインダー中に着色
剤、正の荷電制御剤及びオフセツト防止剤を含有
し、更に必要に応じて加えられる特性改良剤を含
有して成り、磁性トナーとなす場合には、着色剤
と共に、或いは着色剤の代りに磁性体を含有せし
める。
着色剤としては、カーボンブラツク、アニリン
ブルー、カルコオイルブルー、クロムイエロー、
ウルトラマリンブルー、デユポンオイルレツド、
キノリンイエロー、メチレンブルークロライド、
フタロシアニンブルー、マラカイトグリーンオク
サレート、ランプブラツク、ローズベンガル等を
挙げることができる。これらの着色剤は、十分な
濃度の可視像が形成されるに十分な割合で含有さ
れることが必要であり、通常トナー全量に対して
1〜20重量%添加される。
前記磁性体としては、フエライト、マグネタイ
トをはじめとする鉄、コバルト、ニツケル等の強
磁性を示す元素を含む合金あるいは化合物、その
他熱処理等何らかの処理を施すことによつて強磁
性を示す種々の合金等が用いられる。具体例とし
ては、マグネタイト(Fe3O4)、Co添加マグネタ
イト、スピネル型フエライト、マグネツトブラン
バイト型フエライト等が挙げられる。これらの磁
性体は平均粒径0.3〜1ミクロンの微粉末の形で
バインダー中に均一に分散される。これらの磁性
粉の添加量は、定着性の点から少なければ少ない
程良いが、磁性トナーとして用いる場合には、磁
性粉の量が少ないとマグネツトロールによるトナ
ーの搬送力の低下、トナーの飛散の問題が発生
し、また、定着時のオフセツト現象も発生し易く
なる。従つて、トナー全量に対して40〜60重量%
の範囲が適当である。
正の荷電制御剤としては、ニグロシン染料が最
も広く用いられている。ニグロシン染料は「染料
便覧」(有機合成化学協会編、丸善株式会社発行)
第875頁に記載されるシー.アイ.ソルベント.
ブラツク5(C.I.Solvent Black5)及びシー.ア
イ.ソルベント.ブラツク7(C.I.Solvent
Black7)に分類される染料を表わす。これらニ
グロシン染料をベースとして、脂肪族一塩基酸及
び/又は二塩基酸との反応物、また、ニグロシン
染料とカルボキシル基含有樹脂との反応物が開発
され、これらの染料はトナー樹脂中への分散性が
良好なため、荷電の安定化の面から特に有効に用
いられる。これらニグロシン系染料の添加量は、
トナー全量に対して1〜10重量%の範囲が適当で
ある。1重量%未満では荷電制御の効果が小さ
く、10重量%を越える場合には、トナーの流動性
と耐凝集性が低下し、画質が悪くなる。ニグロシ
ン系染料以外の正の荷電制御剤としては、トリフ
エニルメタン系染料、ピペラジン系ポリマー等が
有効に用いられる。
本発明のトナーの製造は例えば次の様にして行
なうことができる。着色剤と正の荷電制御剤をボ
ールミル、スーパーミキサー等の混合機にかけて
予備混合し、更にポリエステル樹脂、ポリアミド
樹脂、スチレン〜アクリル樹脂、低分子量ポリプ
レンを添加し予備混合する。次いで2本ロール、
ニーダー等の練肉機にかけて溶融練肉した後、冷
却固化し、次いでジエツトミルで粉砕し、ジグザ
グ分級機にて分級して、平均粒子径が3〜44μm
のトナーを得る。平均粒子径は、3μm未満だと画
像のカブリが多くなり、44μmを越えると画像の
ざらつきがひどくなるので、3〜44μmの範囲、
好ましくは5〜30μmの範囲が良い。
トナーの流動性や画像特性、感光体に対する耐
刷性を向上させるために、特性改良剤として疎水
性シリカ微粉末をトナー外部に微量添加すると効
果がある。添加量はトナー全量に対して0.05〜3
重量%の範囲が適当であり、上記範囲より少ない
場合には添加の効果が無く、上記範囲より多い場
合にはトナーの正の荷電性が不安定になり、画像
特性が悪くなる。
本発明のトナーの定着性と耐オフセツト性の評
価は、テフロン(商品名)をコーテイングした金
属製ヒートロールとRTVシリコンゴムのロール
とを用いて加熱し、両者の間にトナー像を通して
定着後、セロテープ剥離試験と目視によつて評価
した。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例によつて具体的に説明す
る。
実施例 1 軟化点(環球法)が120℃、ガラス転移温度
(DSC法)が64℃、酸価が20mgKOH/gの非線
状タイプのビスフエノール型ポリエステル樹脂
(花王石ケン製、KTR2150)、40重量部、軟化点
(環球法)が104℃、ガラス転移温度(DSC法)
が60℃のスチレン〜メタクリル酸ブチル共重合体
(三洋化成製、SBM100)40重量部、軟化点(環
球法)が110±5℃のダイマー酸ベースのポリア
ミド樹脂(ヘンケル日本製、マクロメルト6212)
20重量部、分子量8600のポリプロピレン(三洋化
成製、ビスコール660P)1重量部、分子量2000
のポリエチレンワツクス(三井石油化学製、ハイ
ワツクス200P)2重量部より成るバインダー樹
脂85重量部、オレイン酸変性ニグロシン染料(オ
リエント化学製、ボントロンNo.3)5重量部及び
カーボンブラツク(三菱化成製、#44)10重量部
を用いて、粒径が5〜30μmのトナーを製造した。
上記トナー3重量部及び体積抵抗が109Ω・cm、
見掛け密度が4.46g/cm3、粒径が74〜177μmのほ
ぼ真球状の酸化鉄粉キヤリヤー100重量部から現
像剤を作つた。トナーにキヤリヤーに対する摩擦
帯電量をブローオフ法(東芝ケミカル製、TB−
200)により測定すると、+15μC/gであつた。
周速約80cm/秒で回転するセレンドラムをコロ
ナ電圧+5.5KVで一様に帯電後、He−Cdレーザ
で情報を書き込み、これを上記現像剤を用いて磁
気ブラシ方式により反転現像した。ついで、連続
紙にトナー像を転写せしめ、プレヒート装置が付
属する加圧・加熱ロール定着装置で定着を行つ
た。その結果、カブリ及びオフセツトが無い画像
濃度の高い良好な画像が得られ、良好な定着性を
示した。次に、トナーを補給しながら100時間の
間、現像、転写及び定着を繰り返し行つたとこ
ろ、最初から最後まで良好な画像が得られ続け
た。また、現像器からのトナー飛散、カブリ及び
オフセツトは全く起こらなかつた。
実施例 2 軟化点(環球法)が141℃、ガラス転移温度
(DSC法)が68.5℃、酸価が15.5mgKOH/gの非
線状タイプのビスフエノール型ポリエステル樹脂
(花王石ケン製、KTR2120)25重量部、軟化点
(環球法)が120℃、ガラス軟移温度(DSC法)
が65℃のスチレン〜メタクリル酸ブチル共重合体
(三洋化成製、SBM73)25重量部、軟化点(環球
法)が140±5℃のダイマー酸ベースのポリアミ
ド樹脂(ヘンケル日本製、マクロメルト6238)50
重量部、分子量14600のポリプロピレン(三洋化
成製、ビスコール550P)2重量部より成るバイ
ンダー樹脂85重量部、ステアリン酸変性ニグロシ
ン染料(オリエント化学製、ボントロンNo.2)5
重量部及びカーボンブラツク(三菱化成製、
#44)10重量部を用いて、粒径が5〜25μmのト
ナーを製造した。
上記トナー3重量部及び体積抵抗が106Ω・cm、
見掛け密度が2.53g/cm3、粒径が74〜149μmのほ
ぼ真球状のNi−Zn系フエライトキヤリヤー100重
量部から現像剤を作つた。トナーのキヤリヤーに
対する摩擦帯電量をブローオフ法(東芝ケミカル
製、TB−200)により測定すると、+25μC/gで
あつた。
周速約30cm/秒で回転するセレンドラムをコロ
ナ電圧+6.0KVで一様に帯電後、He−Neレーザ
ーで情報を書き込み、これを上記現像剤を用いて
磁気ブラシ方式により反転現像した。ついで、連
続紙にトナー像を転写せしめ、プレヒート装置が
付属する加圧・加熱ロール定着装置で定着を行つ
た。その結果、実施例1と同様の結果が得られ、
良好なプリンタ画像が連続して得られることがわ
かつた。
比較例 1 実施例1において、ダイマー酸ベースのポリア
ミド樹脂を添加せず、ポリエステル樹脂50重量
部、スチレン〜メタクリル酸ブチル共重合体50重
量部、低分子量ポリプロピレン1重量部、ポリエ
チレンワツクス2重量部より成るバインダー樹脂
を用いてトナーを製造した。
上記トナーを用いて実施例1と同様にして現像
剤を調製した結果、トナーのキヤリヤーに対する
摩擦帯電量は+3μC/gに低下し、正に帯電した
セレン感光体に対する反転現像において、良好な
画像が得られないことがわかつた。
比較例 2 実施例2において、スチレン〜メタクリル酸ブ
チル共重合体を添加せず、ポリエステル樹脂50重
量部、ポリアミド樹脂50重量部、低分子量ポリプ
ロピレン2重量より成るバインダー樹脂を用いて
トナーを製造した。
上記トナーを用いて実施例2と同様にして現像
剤を調製した結果、トナーのキヤリーに対する摩
擦帯電量は+18μC/gに低下した。また、この
現像剤を用いて実施例2と同様の画像作製実験を
行うと、初期約10時間までにおいては定着性と耐
オフセツト性が良好であるが、画像作製と共に次
第にオフセツトが発生し、現像器からのトナー飛
散、カブリも多いことがわかつた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来不十分であつたポリエス
テル系トナーの正の荷電性が大幅に向上し、合せ
て全ての方式のヒートロール定着が可能になるた
め、セレン感光体を用いた反転現像システム、酸
化亜鉛、有機感光体を用いた正規現像システムの
大幅な画質の向上が期待でき、電子写真技術を応
用した各種プリンタ、複写機、フアクシミリ等の
情報処理端末装置の大幅な性能向上が得られるも
のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バインダー樹脂、着色剤及び正帯電型荷電制
    御剤を含む正荷電型ヒートロール定着用トナーに
    おいて、 前記荷電制御剤はニグロシン染料と脂肪族一塩
    基酸及び/又は二塩基酸との反応物或いはニグロ
    シン染料とカルボキシル基含有樹脂との反応物で
    あり、前記バインダー樹脂は、非線状ポリエステ
    ル樹脂と、ポリアミド樹脂及びビニル系樹脂との
    混合物を必須成分とすることを特徴とする正荷電
    型ヒートロール定着用トナー。 2 特許請求の範囲第1項記載の正荷電型ヒート
    ロール定着用トナーにおいて、前記非線状ポリエ
    ステル樹脂はポリオールまたはポリカルボン酸を
    含むジカルボン酸とジオールとの反応物であるこ
    とを特徴とする正荷電型ヒートロール定着用トナ
    ー。 3 特許請求の範囲第1項記載の正荷電型ヒート
    ロール定着用トナーにおいて、前記ポリアミド樹
    脂はダイマー酸とジまたはポリアミンとの反応物
    であることを特徴とする正荷電型ヒートロール定
    着用トナー。 4 特許請求の範囲第1項記載の正荷電型ヒート
    ロール定着用トナーにおいて、前記バインダー樹
    脂にオフセツト防止剤を添加したことを特徴とす
    る正荷電型ヒートロール定着用トナー。 5 特許請求の範囲第1項記載の正荷電型ヒート
    ロール定着用トナーにおいて、前記ビニル系樹脂
    はスチレンとα−メチレン脂肪族モノカルボン酸
    エステル類との共重合体であることを特徴とする
    正荷電型ヒートロール定着用トナー。 6 特許請求の範囲第1項記載の正荷電型ヒート
    ロール定着用トナーにおいて、前記バインダー樹
    脂は非線状ポリエステル樹脂25〜75重量%、ポリ
    アミド樹脂5〜50重量%及びビニル系樹脂25〜75
    重量%を含むことを特徴とする正荷電型ヒートロ
    ール定着用トナー。
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JPS5897056A (ja) * 1981-12-07 1983-06-09 Mitsubishi Chem Ind Ltd 静電荷現像用トナ−

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