JPS6126785Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6126785Y2
JPS6126785Y2 JP1982092584U JP9258482U JPS6126785Y2 JP S6126785 Y2 JPS6126785 Y2 JP S6126785Y2 JP 1982092584 U JP1982092584 U JP 1982092584U JP 9258482 U JP9258482 U JP 9258482U JP S6126785 Y2 JPS6126785 Y2 JP S6126785Y2
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JP
Japan
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heat storage
storage tank
heat
box
temperature
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JP1982092584U
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JPS58194378U (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は蓄熱タンクを箱体内に内蔵した蓄熱装
置に係り、特に該箱体内の同時収納される電気制
御機器を収納部分においてこれに生ずる温度上昇
を防止しうるようにした上記収納部の改良構造に
関するものである。
従来のこの種の装置は第1図に示すような構成
を有している。すなわち、同図において、1は台
板2上に区画した箱体で、その前面開口部をサー
ビスパネル3により閉塞し、箱体1内部には、サ
ーモバンク式デフロストの目的などで蓄熱するた
めの熱媒体を収納した蓄熱タンク4、この蓄熱タ
ンク4の蓄熱運転・デフロスト運転制御のための
制御バルグ5、運転用電気制御機器7を取付ける
べく設けた取付板6等を収容している。
然して、かかる装置において、通常蓄熱タンク
4内の熱媒体の温度は50℃から90℃の温度まで加
熱された状態で維持され、台板2およびパネル3
等で閉塞された箱体1内の空気温度も当然大気温
度より上昇する。特に、電気制御機7を収納する
部分は、第1図に示すように、サービス性を考慮
して上部に位置させる場合が多いことと、箱体内
部の温度も上部になるほど高温度の空気が滞留す
ることから、上記電気制御機器の周囲温度が該機
器の許容雰囲気温度以上に上昇するような欠点が
あつた。これの対策手段としては、箱体内に熱気
が滞留しないような換気孔を設けることも一つの
方法ではあるが、本装置を屋外に設置するような
場合には、換気孔からの侵入雨水が蓄熱タンクに
かかつて水蒸気を発生させ、電気制御機器周囲の
湿度を高めてそれらに悪影響を及ぼすなどの結果
を招いていた。
本考案は上記のような欠点を除去するためにな
されたものであつて、電気制御機器収納部分を蓄
熱タンク収納部から遮断して独立区画し、かつこ
の電気機器収納に外気と通ずる雨水の侵入のない
迂回隙間を形成することにより、電気制御機器収
納部の周囲温度の上昇を防止しうるようにした蓄
熱装置を提供しようとするものである。
以下、図示実施例について本考案を説明する
と、第2図において、1は台板2上に画成した箱
体で、内部に蓄熱タンク4、および制御バルグ5
を収納している点は第1図のものと同様である。
然して、6aは制御機器7を取付けた断面L字
状の取付板で、その上縁は上記箱体1の頂壁に密
着され、水平方向に延出された下縁先端は、上方
に段部8を有する下部サービスパネル9により閉
塞されており、これにより密封区画された蓄熱タ
ンク収納部Aが形成されている。このようにし
て、箱体1の上側部には取付板6aの前面に上記
蓄熱タンク収納部Aからは遮断された電気制御機
器収納部Bが画成されることとなり、その前部開
口部は上記サービスパネル10により覆着され
る。そして、この上部サービスパネル10の上下
縁はそれぞれ内方に折曲され、その上方折曲部は
箱体1の頂壁との間の隙間を保ちつつその頂壁垂
下端1aよりは上位に位置し、また下方折曲端は
上記段部8上方に臨ませて取付板6aの水平延出
端よりは下位に位置するようにそれぞれ設定され
ている。したがつて、この上部サービスパネル1
0の上下縁には、それぞれ箱体1の頂壁と段部8
との間において雨水の降り込むことのない雨線内
(通常垂直方向45゜の角度以内)に遮蔽された迂
回隙間11,12が形成される。
上記構成を有するため、蓄熱タンクからの熱伝
導により電気制御機器収納部Bの空気温度が上昇
すると、昇温された該収納部B内の上部空気は上
方の迂回隙間11を介して外気に流出し、かつ一
方下方の迂回隙間12からは冷気が流入するとい
う循環経路が構成され、上記収納部B内の温度上
昇が防止される。そして、前述の如く、これら空
気の流通する上下の迂回隙間11,12は雨線内
に遮蔽されているため、装置を屋外に据付けて
も、雨水侵入等のトラブルが発生する具れがな
い。
なお、上記実施例においては、下方の迂回隙間
12を形成する手段として、段部8上に臨ませた
上部サービスパネル10の折曲部を、取付板6a
の水平延出端より下位に配置するよう構成してい
るが、これに限りず、上記取付板6aの水平延出
端を上方に折曲させ、あるいは上記パネル10の
折曲端上にそのまま更に延長させるなど種々の手
段を取り得ることは明きらかである。同様に、上
記パネル10の上方折曲部においてもそれの内方
において箱体1の頂壁からL字状遮蔽片を垂下取
付け等、所要の迂回隙間形成手段を採用し得るこ
とは勿論である。
上述のように、本考案によれば、蓄熱装置にお
ける電気機器収納部の温度上昇を防止できるとと
もに、雨水侵入等のトラブルを未然に防止しうる
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の蓄熱装置を示す縦断側面図、第
2図は本考案実施例に係る蓄熱装置を示す同様な
縦断側面図である。 1:箱体、4:蓄熱タンク、A:蓄熱タンク収
納部、B:電気制御機器収納部、9:下部サービ
スパネル、10:上部サービスパネル、11,1
2:迂回隙間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱媒体を内蔵した蓄熱タンクとこれの運転制御
    用の電気制御機器とを箱体内に収納した蓄熱装置
    において、上記電気制御機器の収納部を上記蓄熱
    タンク収納部から遮断して独立区画し、この電気
    制御機器収納部の前面開口部には、これを閉塞す
    るサービスパネルの上下縁との間に、雨水の侵入
    を阻止する迂回隙間を形成したことを特徴とする
    蓄熱装置。
JP1982092584U 1982-06-19 1982-06-19 蓄熱装置 Granted JPS58194378U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982092584U JPS58194378U (ja) 1982-06-19 1982-06-19 蓄熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982092584U JPS58194378U (ja) 1982-06-19 1982-06-19 蓄熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58194378U JPS58194378U (ja) 1983-12-24
JPS6126785Y2 true JPS6126785Y2 (ja) 1986-08-11

Family

ID=30100600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982092584U Granted JPS58194378U (ja) 1982-06-19 1982-06-19 蓄熱装置

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JP (1) JPS58194378U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58194378U (ja) 1983-12-24

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